JPH01150694A - グラブバケツ付クレーン制御装置 - Google Patents
グラブバケツ付クレーン制御装置Info
- Publication number
- JPH01150694A JPH01150694A JP30862387A JP30862387A JPH01150694A JP H01150694 A JPH01150694 A JP H01150694A JP 30862387 A JP30862387 A JP 30862387A JP 30862387 A JP30862387 A JP 30862387A JP H01150694 A JPH01150694 A JP H01150694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grab bucket
- grabbing
- lowering speed
- rated
- hoisting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は荷役対象物が積圧又は硬化している場合に用い
られるグラブバケツ付りレーン制Ｎ装置に関する。
られるグラブバケツ付りレーン制Ｎ装置に関する。
（従来の技術）
グラブバケツ付クレーンの自動運転を行なう場合に、決
められた設定番地の荷を決められた設定番地に移動する
操作を繰返えし行なっている。
められた設定番地の荷を決められた設定番地に移動する
操作を繰返えし行なっている。
作業が進み、底の方の荷を掴む場合には、ｉ圧又は硬化
し、グラブバケツの規定量を掴めず１作業効率が下がる
事が発生する。通常、１回の掴み操作でグラブバケツの
規定量が掴めない場合には。
し、グラブバケツの規定量を掴めず１作業効率が下がる
事が発生する。通常、１回の掴み操作でグラブバケツの
規定量が掴めない場合には。
数回、掴みを繰り返えし、グラブバケツの規定量を掴む
ようにしている。
ようにしている。
（発明が解決しようとする問題点）
従来方式によれば、荷が横圧又は硬化している場合には
、グラブバケツの定格荷重を掴む為に。
、グラブバケツの定格荷重を掴む為に。
再掴みに必要とする時間が長くなり作業効率が悪かった
。
。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、一般生ごみ等の荷役対象物が積圧。
硬化した場合に、これを搬送するグラブバケツ付クレー
ンに於いて、グラブバケツに備えた荷重計でグラブバケ
ツの掴み量を検出し、これを予め設定したグラブバケツ
の定格掴み重量とを比較し掴み量が少ない場合には、繰
返えし掴み直しを行なう。この場合に、グラブバケツの
巻下速度を前回の巻下速度よりもΔＶ速め１巻下げを行
ない、荷が積圧又は硬化している場合でもグラブバケツ
の歯先が荷にささる様にし、１回の掴み重量を一定とす
ることを特徴とするグラブバケツ付クレーンの制御装置
である。
ンに於いて、グラブバケツに備えた荷重計でグラブバケ
ツの掴み量を検出し、これを予め設定したグラブバケツ
の定格掴み重量とを比較し掴み量が少ない場合には、繰
返えし掴み直しを行なう。この場合に、グラブバケツの
巻下速度を前回の巻下速度よりもΔＶ速め１巻下げを行
ない、荷が積圧又は硬化している場合でもグラブバケツ
の歯先が荷にささる様にし、１回の掴み重量を一定とす
ることを特徴とするグラブバケツ付クレーンの制御装置
である。
（作用）
本発明は荷が積圧、硬化した状態でも、−度掴みを行な
えば、再掴み動作の場合に巻下速度を速め、バケツの掴
み量を増やす為に、掴みに必要な時間を短縮できる。
えば、再掴み動作の場合に巻下速度を速め、バケツの掴
み量を増やす為に、掴みに必要な時間を短縮できる。
（実施例）
本発明の一実施例をブロック図により説明する。
グラブバケツ付クレーン１のグラブバケツ２にて荷の掴
みを行なった場合にグラブバケツ付クレーン１に設けら
れた荷重計３により荷の掴み量の計量を行なう。計量さ
れた重量を比較器４に入力し、同時に予め設定されたグ
ラブバケツ定格掴み量５を比較器４に入力する。比較し
た値をグラブバケツ定格掴み量判別器６に入力し判別す
る。
みを行なった場合にグラブバケツ付クレーン１に設けら
れた荷重計３により荷の掴み量の計量を行なう。計量さ
れた重量を比較器４に入力し、同時に予め設定されたグ
ラブバケツ定格掴み量５を比較器４に入力する。比較し
た値をグラブバケツ定格掴み量判別器６に入力し判別す
る。
判別された値がグラブバケツ定格以内であれば。
そのまま巻上動作指令回路７に入力し１巻上８の操作を
行なう。
行なう。
判別された値がグラブバケツ定格荷重値以外の場合は、
バケツ開動作指令回路９に入力しバケツ開動作１０を行
なう。
バケツ開動作指令回路９に入力しバケツ開動作１０を行
なう。
一担荷を捨ててから巻上動作指令回路１１に入力され一
定量巻上１２を行なう。同時に予め記憶された巻下速度
を巻下速度記憶回路１３より出力し１巻下速度指令を＋
ΔＶ増加させる巻下速度指令回路に入力し１巻下速度演
算回路１５にて巻下速度を決定する。これを巻下動作指
令回路１６に入力し巻下１７を行なう。着床後、バケツ
閉動作指令回路１８よりバケツ閉動作１９に入力され。
定量巻上１２を行なう。同時に予め記憶された巻下速度
を巻下速度記憶回路１３より出力し１巻下速度指令を＋
ΔＶ増加させる巻下速度指令回路に入力し１巻下速度演
算回路１５にて巻下速度を決定する。これを巻下動作指
令回路１６に入力し巻下１７を行なう。着床後、バケツ
閉動作指令回路１８よりバケツ閉動作１９に入力され。
再掴み２０が行なわれる。これで−度掴み操作を行なえ
ば２次回よりグラブバケツの掴重量を自動的にグラブバ
ケツ定格荷重値以内とするものである。
ば２次回よりグラブバケツの掴重量を自動的にグラブバ
ケツ定格荷重値以内とするものである。
本発明によれば、積圧又は硬化したような荷役対象物で
も自動的に一回の掴み量をグラブバケツの定格掴み量と
なる様に制御でき、荷の掴みに必要な時間を短縮できる
為グラブバケツ付クレーンの自動化及び運転効率の向上
を図ることができる。
も自動的に一回の掴み量をグラブバケツの定格掴み量と
なる様に制御でき、荷の掴みに必要な時間を短縮できる
為グラブバケツ付クレーンの自動化及び運転効率の向上
を図ることができる。
図面は本発明の一実施例を示すクレーン制御装置のブロ
ック説明図である。 ６・・・グラブバケツ定格荷重値判別器７・・・巻上動
作指令回路 ８・・・巻上操作回路 ９・・・バケツ開動作指令回路 １０・・・バケツ開動作回路 １１・・・巻上動作指令回路 １２・・・一定巻上設定器 １３・・・巻下速度記憶回路 代理人 弁理士 則 近 憲 佑
ック説明図である。 ６・・・グラブバケツ定格荷重値判別器７・・・巻上動
作指令回路 ８・・・巻上操作回路 ９・・・バケツ開動作指令回路 １０・・・バケツ開動作回路 １１・・・巻上動作指令回路 １２・・・一定巻上設定器 １３・・・巻下速度記憶回路 代理人 弁理士 則 近 憲 佑
Claims (1)
- グラブバケツに備えた荷重計と、定格グラブバケツの掴
み量を設定する設定器と、荷重計の測定値及び定格グラ
ブバケツの掴み量を比較する比較器と、グラブバケツ定
格荷重値判別器の判別結果により動作する巻上動作指令
回路とからなるグラブバケツ付クレーン制御装置に於い
て、荷掴み動作を行なつた場合にその時の巻下速度を記
憶する巻下速度記憶回路と、前記グラブバケツ定格荷重
値判別器結果により巻下速度を増加させる巻下速度指令
回路と、前記巻下速度を増加させ巻下速度を決定する巻
下速度演算回路とを備えた事を特徴とするグラブバケツ
付クレーン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30862387A JPH01150694A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | グラブバケツ付クレーン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30862387A JPH01150694A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | グラブバケツ付クレーン制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01150694A true JPH01150694A (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=17983276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30862387A Pending JPH01150694A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | グラブバケツ付クレーン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01150694A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102502410A (zh) * | 2011-10-28 | 2012-06-20 | 河南卫华重型机械股份有限公司 | 一种抓斗起重机的升降电机与开闭电机快速跟随控制方法 |
| CN103935894A (zh) * | 2014-04-15 | 2014-07-23 | 武汉港迪电气有限公司 | 一种起重机抓斗动态称重保护方法 |
| TWI723678B (zh) * | 2019-12-13 | 2021-04-01 | 泰川機械股份有限公司 | 荷重監控系統 |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP30862387A patent/JPH01150694A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102502410A (zh) * | 2011-10-28 | 2012-06-20 | 河南卫华重型机械股份有限公司 | 一种抓斗起重机的升降电机与开闭电机快速跟随控制方法 |
| CN103935894A (zh) * | 2014-04-15 | 2014-07-23 | 武汉港迪电气有限公司 | 一种起重机抓斗动态称重保护方法 |
| TWI723678B (zh) * | 2019-12-13 | 2021-04-01 | 泰川機械股份有限公司 | 荷重監控系統 |
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