JPH01150262A - 光磁気ディスク - Google Patents
光磁気ディスクInfo
- Publication number
- JPH01150262A JPH01150262A JP30860087A JP30860087A JPH01150262A JP H01150262 A JPH01150262 A JP H01150262A JP 30860087 A JP30860087 A JP 30860087A JP 30860087 A JP30860087 A JP 30860087A JP H01150262 A JPH01150262 A JP H01150262A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- magneto
- optical disk
- magnetic field
- magnetic flux
- Prior art date
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
情報記録用の光磁気ディスク装置に用いられる光磁気デ
ィスクに関し、 記録用のバイアス磁界の低減を可能とすることを目的と
し、 基板上にプリグループが形成され、且つ該プリグループ
が形成された面に記録層が形成されてなる光磁気ディス
クにおいて、前記プリグループに超電導材料を埋め込む
ように構成する。
ィスクに関し、 記録用のバイアス磁界の低減を可能とすることを目的と
し、 基板上にプリグループが形成され、且つ該プリグループ
が形成された面に記録層が形成されてなる光磁気ディス
クにおいて、前記プリグループに超電導材料を埋め込む
ように構成する。
本発明は情報記録用の光磁気ディスク装置に用いられる
光磁気ディスクに関する。
光磁気ディスクに関する。
光磁気記録再生装置は、その装置の有する大量記憶、非
接触記録および媒体可換などの特徴により、イメージ情
報の記録再生からコンピュータ用のコード記録可能なも
のまで市場が急速に広がっている分野であり、またこの
光磁気記録再生装置は従来の光学情報記録再生装置の内
、消去可能なものとして製品化に一番近いレベルにある
ものとして注目されている。
接触記録および媒体可換などの特徴により、イメージ情
報の記録再生からコンピュータ用のコード記録可能なも
のまで市場が急速に広がっている分野であり、またこの
光磁気記録再生装置は従来の光学情報記録再生装置の内
、消去可能なものとして製品化に一番近いレベルにある
ものとして注目されている。
従来の光磁気ディスクの代表的な構造を第３図に示す。
同図は両面記録用光磁気ディスクであり、符号ｌはガラ
ス又はプラスチック等の透明基板、２は保護膜、３はＧ
ｄＦｅＣｏあるいはＴｂＦｅＣｏなどを用いた記録層、
４は保護膜で、これらにより片面光磁気ディスクが構成
され、この片面光磁気ディスクが２枚、基板１を外側に
して接着剤５で貼り合わされている。また基板１にはサ
ーボ用の案内溝（プリグループ）６が中心から外側に向
って螺旋状に刻まれている。
ス又はプラスチック等の透明基板、２は保護膜、３はＧ
ｄＦｅＣｏあるいはＴｂＦｅＣｏなどを用いた記録層、
４は保護膜で、これらにより片面光磁気ディスクが構成
され、この片面光磁気ディスクが２枚、基板１を外側に
して接着剤５で貼り合わされている。また基板１にはサ
ーボ用の案内溝（プリグループ）６が中心から外側に向
って螺旋状に刻まれている。
そしてこの光磁気ディスクに光磁気記録する場合は、記
録層３にバイアスコイルにより磁界をかけておき、同時
に情報に従って変調した光スポットで記録（光変調記録
）するようになっている。
録層３にバイアスコイルにより磁界をかけておき、同時
に情報に従って変調した光スポットで記録（光変調記録
）するようになっている。
また情報の再生は直線偏光を記録層に照射したとき、そ
の反射光の振動面が記録層の磁化方向によって右又は左
に回転する性質（カー効果）を利用し、その回転方向を
判別することによって情報を識別することができる。
の反射光の振動面が記録層の磁化方向によって右又は左
に回転する性質（カー効果）を利用し、その回転方向を
判別することによって情報を識別することができる。
上記従来の光磁気ディスクでは、前述したように光磁気
記録する場合、バイアスコイルにより磁界を印加するた
めに強い磁界が必要であった。この強い磁界を得るため
にはバイアスコイルをディスクに近すけなければならな
いし、バイアスコイルを大きくする必要があり、そのた
めの発熱が問題になり、また強い磁界のため対物レンズ
を動かすアクチュエータに悪影響を与えるという問題も
生ずる。
記録する場合、バイアスコイルにより磁界を印加するた
めに強い磁界が必要であった。この強い磁界を得るため
にはバイアスコイルをディスクに近すけなければならな
いし、バイアスコイルを大きくする必要があり、そのた
めの発熱が問題になり、また強い磁界のため対物レンズ
を動かすアクチュエータに悪影響を与えるという問題も
生ずる。
本発明は上記問題点に鑑み、記録用のバイアス磁界の低
減を可能とする光磁気ディスクを提供することを目的と
するものである。
減を可能とする光磁気ディスクを提供することを目的と
するものである。
上記目的は、基板１上にプリグループ６が形成され、且
つ該プリグループが形成された面に記録層３が形成され
てなる光磁気ディスクにおいて、上記プリグループ６に
超電導材料７を埋め込んで構成したことを特徴とする光
磁気ディスクによって達成される。
つ該プリグループが形成された面に記録層３が形成され
てなる光磁気ディスクにおいて、上記プリグループ６に
超電導材料７を埋め込んで構成したことを特徴とする光
磁気ディスクによって達成される。
光磁気ヘッドに印加される記録用バイアス磁界は該光磁
気ディスクのプリグループに埋め込まれた超電導材料７
のマイスナー効果による反磁性により記録面８に絞り込
まれる。従って記録面８の磁束密度を従来と同等にすれ
ばバイアス磁界は従来に比して低減可能となる。
気ディスクのプリグループに埋め込まれた超電導材料７
のマイスナー効果による反磁性により記録面８に絞り込
まれる。従って記録面８の磁束密度を従来と同等にすれ
ばバイアス磁界は従来に比して低減可能となる。
第１図は本発明の実施例を示す図であり、ａは一部を開
切して示した斜視図、ｂはａ図のＢ部拡大断面図である
。
切して示した斜視図、ｂはａ図のＢ部拡大断面図である
。
本実施例は同図に示すように、プリグループ６が形成さ
れたガラス又はプラスチック等の透明基板１の上に保護
膜２、記録層３、保護層４からなる片面光磁気ディスク
が２枚、接着剤５で貼り合わされていることは第３図の
従来例と同様であり、本実施例の要点はプリグループ６
に超電導材料７が埋め込まれていることである。
れたガラス又はプラスチック等の透明基板１の上に保護
膜２、記録層３、保護層４からなる片面光磁気ディスク
が２枚、接着剤５で貼り合わされていることは第３図の
従来例と同様であり、本実施例の要点はプリグループ６
に超電導材料７が埋め込まれていることである。
このように構成された本実施例の光磁気ディスクに磁界
をかけた場合、バイアスコイルの磁束密度をφ。とじ、
記録面８での磁束密度をφ、とすると、プリグループに
埋め込まれた超電導材料７のマイスナー効果による反磁
性により磁束が記録面８に集束されるためφ。〈φ４と
なる。従ってφ。は従来より小さくても良いことになる
。
をかけた場合、バイアスコイルの磁束密度をφ。とじ、
記録面８での磁束密度をφ、とすると、プリグループに
埋め込まれた超電導材料７のマイスナー効果による反磁
性により磁束が記録面８に集束されるためφ。〈φ４と
なる。従ってφ。は従来より小さくても良いことになる
。
第２図は他の実施例を示す図である。同図において第１
図と同一部分は同一符号を付して示した。
図と同一部分は同一符号を付して示した。
本実施例が前実施例と異なるところは、超電導材料７を
プリグループ６とプリグループ６の間にできる溝に埋め
込んだものである。この場合の記録はプリグループ６に
行なうことになるが原理は前実施と全く同様であり、効
果もまた同様である。
プリグループ６とプリグループ６の間にできる溝に埋め
込んだものである。この場合の記録はプリグループ６に
行なうことになるが原理は前実施と全く同様であり、効
果もまた同様である。
以上説明した様に、本発明によれば、プリグループに超
電導材料を埋め込むことにより、バイアス磁界を記録面
に集中することができ、従来に比してバイアス磁界の低
減が可能な光磁気ディスクを提供することができる。
電導材料を埋め込むことにより、バイアス磁界を記録面
に集中することができ、従来に比してバイアス磁界の低
減が可能な光磁気ディスクを提供することができる。
第１図は本発明の実施例を示す図、
第２図は本発明の他の実施例を示す図、第３図は従来の
光磁気ディスクを示す図である。 図において、 ■は基板、 ２．４は保護膜、 ３は記録層、 ５は接着剤、 ６はプリグループ、 ７は超電渾材料、 ８は記録面、 φ。、φ、は磁束密度 を示す。
光磁気ディスクを示す図である。 図において、 ■は基板、 ２．４は保護膜、 ３は記録層、 ５は接着剤、 ６はプリグループ、 ７は超電渾材料、 ８は記録面、 φ。、φ、は磁束密度 を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、基板（１）上にプリグループ（６）が形成され、且
つ該プリグループが形成された面に記録層（３）が形成
されてなる光磁気ディスクにおいて、 上記プリグループ（６）に超電導材料（７）を埋め込ん
で構成したことを 特徴とする光磁気ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30860087A JPH01150262A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 光磁気ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30860087A JPH01150262A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 光磁気ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01150262A true JPH01150262A (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=17982989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30860087A Pending JPH01150262A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 光磁気ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01150262A (ja) |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP30860087A patent/JPH01150262A/ja active Pending
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