JPH01150231A - 光学的記録再生装置用ピックアップの光学系位置調整装置 - Google Patents

光学的記録再生装置用ピックアップの光学系位置調整装置

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JPH01150231A
JPH01150231A JP30863887A JP30863887A JPH01150231A JP H01150231 A JPH01150231 A JP H01150231A JP 30863887 A JP30863887 A JP 30863887A JP 30863887 A JP30863887 A JP 30863887A JP H01150231 A JPH01150231 A JP H01150231A
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JP
Japan
Prior art keywords
pickup
optical
objective lens
laser beam
half mirror
Prior art date
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Pending
Application number
JP30863887A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyohide Hamada
浜田 豊秀
Munehisa Kishimoto
岸本 宗久
Takayuki Suzuki
隆之 鈴木
Nobuo Suzuki
信男 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゛〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学的記録再生装置用ピックアップの光学系
位置調整装置に係り、とくに、光学系の位置調整作業の
自動化に好適な光学的記録再生装置用ピックアップの光
学系位置調整装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の光学的再生装置、たとえば光デイスク装置用光ピ
ツクアップの光学系の位置を調整する場合には、たとえ
ば第2図□に示すように、光ピツクアップ1の半導体レ
ーザ11から照射されるレーザスポット光11′をディ
スク10′上に合焦点させるためのオートフォーカス用
ディテクタ15.15′を位置調整する方法が実施され
ていた。
この方法をさらに上記第2図により詳述すると、この場
合、作業者は熟練作業者により人手作業で行なわれてい
た。まず、レース駆動回路20により半導体レーザ11
を所定の光景だけ発光させる。ついで、光ピツクアップ
1の対物レンズ13を駆動回路14により所定の周期お
よび振幅で振動させることによって光デイスク装置とほ
ぼ同一位置に位置決、めされた基準ミラー10に対して
一定の周期で半導体レーザ11のスポット光を基準ミラ
ー10に合焦点する。このとき、シンクロスコープ21
により半導体レーザ11からの焦点信号30を得ること
ができる。そこで作業者は、この合焦点の瞬間を認識し
て、それに対応したX、7両方向の出力信号の値になる
ようにシンクロスコープ21を目視しながらオートフォ
ーカス用ディテクタ15.15′の位置を調整する。
このようにしてオートフォーカス用ディテクタ15.1
5′のXY両方向の出力信号の値を調整したのち、光ピ
ツクアップ1を光デイスク装置内に組込むことにより、
オートフォーカス用ディテクタ15.15′の出力信号
をフィードバック制御すれば、レーザ光をディスク面上
に自動焦点することができ、ディスクからの情報の読出
しおよびディスクへの情報の書込みが可能となる。
なお、第2図に示す22は記録変換器である、またこの
調整作業を対象した自動化装置に関連するものとしては
、たとえば、昭和62年度精密工学会春季大会学術講演
会論文集第603頁および第604頁に発表されている
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記従来技術においては、対物レンズを振動させること
によって周期的に発生する合焦点信号を目視し、これを
基準としているため、合焦点位置の認識に熟練を要して
いた。また対物レンズの振動により、光軸が移動し合焦
点位置がふらついてオートフォーカス用ディテクタのX
Y両方向の位置調整に多ぐの時間を要するなどの問題が
あった。
さらに半導体レーザから検出される焦点信号は、部品に
よって異なるため、合焦点位置が明確に判別できないも
のもあるなどの不具合があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、合焦
点位置を静的に保持して、オートフォーカス用ディテク
タの位置調整作業の自動化を可能とする光学的記録再生
装置用ピックアップの光学系位置調整装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的は、光学的記録再生装置用ピックアップに有す
る対物レンズからのレーザ光を結像するハーフミラ−と
、このハーフミラ−にて結像されたレーザ光の光点径を
とらえるTVカメラと、このTVカメラでとらえられた
レーザ光の光点径を計測して合焦点位置を算出する画像
処理装置と、結像されたレーザ光の焦点位置を検出する
焦点ずれ検出センナと、この焦点ずれ検出センサにて求
められた値と同じ値になるように対物レンズの合焦点位
置を調整する中央処理装置とからなる焦点合せ装置を備
え、この焦点合せ装置に光ピツクアップを組付けること
によって該光ピツクアップの光学系を対物レンズの合焦
点位置に位置調整しうるように構成した光学的記録再生
装置用ピックアップの光学系位置調整装置によって達成
される。
〔作用〕
本発明は、調整作業の前段階において、対物レンズをピ
ッチ送りするとともに、位置を基準とするハーフミラ−
に集光するレーザ光の光点径を計測することによって合
焦点位置を検索・検出し、その結果に基づいて、ディス
クの位置調整段階においては、調整対象の光ピツクアッ
プの光学系は合焦点の位置に静的に保持されているので
、オートフォーカス用ディテクタの位置調整を行うのみ
でなく、従来のように、周期的に発生する合焦点位置の
目視による認識を行う必要がなくなり、これによって誤
調整の防止、調整時間の短縮をはかることができる。
さらに、光点径を計測して合焦点位置を検出するので、
部品の違いによる合焦点検出不良がなくなって誤調整を
防止することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を示す第1図について説明する
第1図に示すように、調整対象である光ピツクアップl
は、レーザ光11’を発生する半導体レーザ11と、こ
れをディスク(調整装置においては、基準ミラーとなる
ハーフミラ−30)にレーザ光11′を集光させる対物
レンズ13と、ディスクからの反射光を半導体レーザ1
1自身とオートフォーカス用ディスク15.15′に分
光するためのビームスプリッタ12.12’ とで構成
されている。
このように構成された光ピツクアップ1を用いてディス
クの情報を読んだり、ディスクに情報を書込んだりする
ことを適正に行われるようにするためには、半導体レー
ザ11から照射されたレーザ光11′がディスク上に合
焦点していかなければならない。この合焦点を光デイス
ク装置内で保持するため、オートフォーカス用ディテク
タ15.15′により対物レンズ13の位置をフィード
バック制御する。
そこで、まずレーザ光11′がディスク上に合焦点した
状態で、オートフォーカス用ディテクタ15.15′が
所定の出力信号を出力するように、レーザ光11′の位
置を調整しなければならない。
本発明による焦点合せ装置は、光ピツクアップ1のレー
ザ光11′が本装置に有する基準ミラーに対して合焦点
状態を保持するようにするための装置である。
つぎに本発明による焦点合せ装置について第1図により
説明する。
第1図に示すように、本発明による焦点合せ装置100
は、調整対象の光ピツクアップ1の対物レンズ13に対
して、光デイスク装置とほぼ同一位置に固定された基準
となるハーフミラ−50と、このハーフミラ−50を透
過してきたレーザ光11′をTVカメラ52と焦点ずれ
検出センサ56.56′に分光するビームスプリッタ5
1.51′ と、TVカメラ52からのレーザ光11′
の光点径に関する画像を演算処理する画像処理する画像
処理装置53と、光ピツクアップ1の対物レンズ13を
焦点方向に駆動する駆動回路54と、焦点ずれ検出セン
サ56.56′にて求められた値と同じ値になるように
駆動装置54を介して対物レンズ13の合焦点位置を調
整する中央処理装置60とから構成されている。
つぎに本発明による焦点合せ装置100の動作について
説明する。
まず、光ピツクアップ1を焦点合せ装置100の所定位
置に位置決めする。
ついで、レーザ駆動装置20により半導体レーザ11を
所定の光量だけ発光させたのち、対物レンズ駆動回路5
4により対物レンズ13を所定のピッチで駆動させ、そ
のときのハーフミラ−50上に結像したそれぞれのレー
ザ光の光点をTVカメラ52でとらえ、画像処理装置5
3により光点径を計測するとともにそれらのデータから
光点径の最小値を与える対物レンズ13の位置すなわち
合焦点位置を計算し、このときの焦点ずれ検出センサ5
6.56′の出力信号を求める。
しかるのち、焦点ずれ検出センサ56.56′の信号が
求めた値と同じ値になるように、中央処理装置60を介
して対物レンズ駆動回路54を駆動させて対物レンズ1
3を合焦点位置に静的に保持させる。  4したがって
、本発明による焦点合せ装置100にセットした光ピツ
クアップ1は、その光学系を合焦点位置に静的に保持す
ることができ、この間にオートフォーカス用ディテクタ
15.15′が所望の出力信号を示すようにその位置を
調整することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、調整対象の光学的記録再生ピックアッ
プの光学系の合焦点位置を自動的に静的に保持すること
ができるので、オートフォーカス用ディテクタの位置調
整のさいの誤調整を防止し、かつ調整時間の短縮をはか
ることができる。
また、合焦点検出方法に、半導体レーザの反射光の戻り
光増減により発生する焦点信号を用いず、レーザ光の基
準ミラー(ハーフミラ−)上に結像する光点径計測によ
り合焦点位置を検出しているので、部品のばらつきによ
る合焦点検出不良を防止することができ、これによって
調整の歩留りを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例である焦点合せ装置に光学
的記録再生用ピックアップを組付けた状態を示す説明図
、第2図は、従来の光学的記録再生用ピックアップによ
る光学系の合焦点位置111整作業を説明するための説
明図である。 1・・・光ピツクアップ、13・・・対物レンズ、 1
5゜15′・・・オートフォーカス用ディテクタ、50
・・・ハーフミラ−151,51’・・・ビームスプリ
ッタ、 52・・・TVカメラ、53・・・画像処理装
置、54・・・対物レンズ駆動回路、56.56’・・
・焦点ずれ検出センサ、60・・・中央処理装置。 代理人 弁理士  秋 本 正 実 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、光学的記録再生装置用ピックアップに有する対物レ
    ンズからのレーザ光を結像するハーフミラーと、このハ
    ーフミラーにて結像されたレーザ光の光点径をとらえる
    TVカメラと、このTVカメラでとらえたレーザ光の光
    点径を計測して合焦点位置を算出する画像処理装置と、
    上記結像されたレーザ光の焦点位置を検出する焦点ずれ
    検出センサと、この焦点ずれ検出センサにて求められた
    値と同じ値になるように上記対物レンズの合焦点位置を
    調整する中央処理装置とからなる焦点合せ装置を備え、
    この焦点合せ装置に上記ピックアップを組付けることに
    よって該ピックアップの光学系を上記対物レンズの合焦
    点位置に位置調整しうるように構成したことを特徴とす
    る光学的記録再生装置用ピックアップの光学系位置調整
    装置。
JP30863887A 1987-12-08 1987-12-08 光学的記録再生装置用ピックアップの光学系位置調整装置 Pending JPH01150231A (ja)

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JP30863887A JPH01150231A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 光学的記録再生装置用ピックアップの光学系位置調整装置

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JP30863887A JPH01150231A (ja) 1987-12-08 1987-12-08 光学的記録再生装置用ピックアップの光学系位置調整装置

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JP (1) JPH01150231A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06267080A (ja) * 1993-03-11 1994-09-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光スポット歪測定調整装置
JPWO2005109420A1 (ja) * 2004-05-12 2008-03-21 パルステック工業株式会社 光ピックアップの調整装置および調整方法

Cited By (5)

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JP4692484B2 (ja) * 2004-05-12 2011-06-01 パルステック工業株式会社 光ピックアップの調整装置
JP4692483B2 (ja) * 2004-05-12 2011-06-01 パルステック工業株式会社 光ピックアップの調整装置

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