JPH01149975A - メタリック調ほうろう製品 - Google Patents
メタリック調ほうろう製品Info
- Publication number
- JPH01149975A JPH01149975A JP30782787A JP30782787A JPH01149975A JP H01149975 A JPH01149975 A JP H01149975A JP 30782787 A JP30782787 A JP 30782787A JP 30782787 A JP30782787 A JP 30782787A JP H01149975 A JPH01149975 A JP H01149975A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frits
- metallic
- glazing layer
- frit
- glaze
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000037 vitreous enamel Substances 0.000 title abstract 3
- 239000000049 pigment Substances 0.000 claims abstract description 18
- 239000010445 mica Substances 0.000 claims abstract description 13
- 229910052618 mica group Inorganic materials 0.000 claims abstract description 13
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 claims abstract description 4
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 3
- 229910052787 antimony Inorganic materials 0.000 claims abstract description 3
- WATWJIUSRGPENY-UHFFFAOYSA-N antimony atom Chemical compound [Sb] WATWJIUSRGPENY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 3
- 239000010936 titanium Substances 0.000 claims abstract description 3
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 3
- 229910052845 zircon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 3
- GFQYVLUOOAAOGM-UHFFFAOYSA-N zirconium(iv) silicate Chemical compound [Zr+4].[O-][Si]([O-])([O-])[O-] GFQYVLUOOAAOGM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 3
- 210000003298 dental enamel Anatomy 0.000 claims description 13
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 2
- LPXPTNMVRIOKMN-UHFFFAOYSA-M sodium nitrite Chemical compound [Na+].[O-]N=O LPXPTNMVRIOKMN-UHFFFAOYSA-M 0.000 abstract description 8
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 239000004927 clay Substances 0.000 abstract description 5
- 235000010288 sodium nitrite Nutrition 0.000 abstract description 4
- 229910021538 borax Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 abstract description 3
- 235000010339 sodium tetraborate Nutrition 0.000 abstract description 3
- 239000004328 sodium tetraborate Substances 0.000 abstract description 3
- 239000003513 alkali Substances 0.000 abstract 1
- 229910052708 sodium Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000011734 sodium Substances 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 24
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 8
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 5
- WCUXLLCKKVVCTQ-UHFFFAOYSA-M Potassium chloride Chemical compound [Cl-].[K+] WCUXLLCKKVVCTQ-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 4
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000440 bentonite Substances 0.000 description 2
- 229910000278 bentonite Inorganic materials 0.000 description 2
- SVPXDRXYRYOSEX-UHFFFAOYSA-N bentoquatam Chemical compound O.O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O SVPXDRXYRYOSEX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052570 clay Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 2
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 description 2
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000001103 potassium chloride Substances 0.000 description 2
- 235000011164 potassium chloride Nutrition 0.000 description 2
- 239000010970 precious metal Substances 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N titanium oxide Inorganic materials [Ti]=O OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- FUJCRWPEOMXPAD-UHFFFAOYSA-N Li2O Inorganic materials [Li+].[Li+].[O-2] FUJCRWPEOMXPAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000149 argon plasma sintering Methods 0.000 description 1
- 235000012216 bentonite Nutrition 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- XUCJHNOBJLKZNU-UHFFFAOYSA-M dilithium;hydroxide Chemical compound [Li+].[Li+].[OH-] XUCJHNOBJLKZNU-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 239000002932 luster Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は建築物の内外装に用いられるメタリック調の光
沢を持つメタリック調ほうろう製品に関するものである
。
沢を持つメタリック調ほうろう製品に関するものである
。
(従来の技術)
マイカ粉末の表面に酸化チタン等の金属薄膜をコーティ
ングすることにより貴金属のような色調を生じさせたメ
タリック顔料は、例えば特公昭62−3783号公報等
にも示されるとおり従来から知られており、はうろう製
品にもこの顔料を利用する試みは本発明者等によって従
来からなされている。ところがこの種のメタリック顔料
を通常の上釉用のフリット中に混入して施釉したうえ通
常の焼成温度である720〜860℃で焼成すると、顔
料の発色が悪いうえに部分的なわずかな膜厚差によって
色調にむらが生じ易く、外観が均一で美しいメタリック
調ほうろう製品が得られなかった。
ングすることにより貴金属のような色調を生じさせたメ
タリック顔料は、例えば特公昭62−3783号公報等
にも示されるとおり従来から知られており、はうろう製
品にもこの顔料を利用する試みは本発明者等によって従
来からなされている。ところがこの種のメタリック顔料
を通常の上釉用のフリット中に混入して施釉したうえ通
常の焼成温度である720〜860℃で焼成すると、顔
料の発色が悪いうえに部分的なわずかな膜厚差によって
色調にむらが生じ易く、外観が均一で美しいメタリック
調ほうろう製品が得られなかった。
これはメタリック顔料が700℃以上の高温で侵食され
易いためであるが、このような欠点を避けるために70
0℃以下の低温焼成を行うとフリットの溶融が不十分と
なり、マット状の色調となるうえほうろう製品としての
耐候性も低下するという別の欠点を生じていた。
易いためであるが、このような欠点を避けるために70
0℃以下の低温焼成を行うとフリットの溶融が不十分と
なり、マット状の色調となるうえほうろう製品としての
耐候性も低下するという別の欠点を生じていた。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明はこのような従来の問題点を解決して、通常の焼
成温度で焼成することができ、しかも外観が均一で美し
いメタリック調の色調を呈するメタリック調ほうろう製
品を目的として完成されたものである。
成温度で焼成することができ、しかも外観が均一で美し
いメタリック調の色調を呈するメタリック調ほうろう製
品を目的として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は鉄板上に下積層と、有色透明又は不透明な中間
釉層と、RzO成分の含有量を17(重it)%以下と
したフリント中に、表面に金属酸化物コーティングが施
された粉末状マイカ顔料を1〜15(重N)%添加した
メタリック釉層とが順次形成されたことを特徴とするも
のである。
釉層と、RzO成分の含有量を17(重it)%以下と
したフリント中に、表面に金属酸化物コーティングが施
された粉末状マイカ顔料を1〜15(重N)%添加した
メタリック釉層とが順次形成されたことを特徴とするも
のである。
本発明のメタリック調ほうろう製品を製造するには、ま
ず前処理された鉄板上に下釉を施釉し焼成する。下積と
しては一般に使用されている下積用のフリットに粘土、
珪石粉、含水硼砂、亜硝酸ソーダ等を加えた通常の釉薬
を用いればよく、スプレー法又はディッピング法によっ
て施釉し焼成して下釉層を形成する。
ず前処理された鉄板上に下釉を施釉し焼成する。下積と
しては一般に使用されている下積用のフリットに粘土、
珪石粉、含水硼砂、亜硝酸ソーダ等を加えた通常の釉薬
を用いればよく、スプレー法又はディッピング法によっ
て施釉し焼成して下釉層を形成する。
次に下釉層の上に中間釉層が形成される。ここに用いら
れる釉薬はチタンフリット、ジルコンフリット、アンチ
モンフリット、透明フリット、半乳濁フリットから選択
された上釉用のフリットに、粘土、塩化カリ、ベントナ
イト、亜硝酸ソーダ等を加えたものであるが、透明フリ
ットの場合には顔料を添加して有色透明な中間釉層が得
られるものとし、不透明なフリ7)の場合には顔料の添
加は任意に行えばよい。このような有色透明又は不透明
な釉薬はスプレー法又はディッピング法によって焼成済
みの下釉層の上面に施釉され、焼成される。この中間釉
層はメタリック釉の膜厚差による色むらを目立たなくす
る効果と、メタリック色調を調節する効果を持つもので
あって、中間釉層の色彩を変えることによって全体の色
合いをかなりの範囲にわたって変えることができる。
れる釉薬はチタンフリット、ジルコンフリット、アンチ
モンフリット、透明フリット、半乳濁フリットから選択
された上釉用のフリットに、粘土、塩化カリ、ベントナ
イト、亜硝酸ソーダ等を加えたものであるが、透明フリ
ットの場合には顔料を添加して有色透明な中間釉層が得
られるものとし、不透明なフリ7)の場合には顔料の添
加は任意に行えばよい。このような有色透明又は不透明
な釉薬はスプレー法又はディッピング法によって焼成済
みの下釉層の上面に施釉され、焼成される。この中間釉
層はメタリック釉の膜厚差による色むらを目立たなくす
る効果と、メタリック色調を調節する効果を持つもので
あって、中間釉層の色彩を変えることによって全体の色
合いをかなりの範囲にわたって変えることができる。
次に中間釉層の上にメタリック釉層が形成される。ここ
に用いられるメタリック釉薬は表面に金属酸化物コーテ
ィングされた粉末状マイカ顔料を上釉用フリント中に含
存させたものであるが、フリット中のNazOlK、0
、Li2O等のR,O成分の比率が17(ffit)%
以下であることと、マイカ顔料の比率が1〜15(重N
)%の範囲内にあることの2条件を満足する必要がある
。フリット中のRho成分の比率を17%以下としたの
は、720〜860℃で焼成した場合にもマイカ顔料の
溶は込みを生じないようにするためであり、このような
低アルカリのフリットを用いることが本発明の特徴のひ
とつとなっている。またマイカ顔料の添加量を1〜15
%としたのは、1%未満ではメタリックの発色が不十分
であり、15%を越えると焼成不良を生じ易くなるため
である。なおマイカ顔料の表面にコーティングされる金
属としては酸化チタンが一般的に用いられ、透明なマイ
カとの境界面における光の散乱やコーティング層におけ
る光の干渉を利用して種々の色調の貴金属色を生じさせ
ることができる。
に用いられるメタリック釉薬は表面に金属酸化物コーテ
ィングされた粉末状マイカ顔料を上釉用フリント中に含
存させたものであるが、フリット中のNazOlK、0
、Li2O等のR,O成分の比率が17(ffit)%
以下であることと、マイカ顔料の比率が1〜15(重N
)%の範囲内にあることの2条件を満足する必要がある
。フリット中のRho成分の比率を17%以下としたの
は、720〜860℃で焼成した場合にもマイカ顔料の
溶は込みを生じないようにするためであり、このような
低アルカリのフリットを用いることが本発明の特徴のひ
とつとなっている。またマイカ顔料の添加量を1〜15
%としたのは、1%未満ではメタリックの発色が不十分
であり、15%を越えると焼成不良を生じ易くなるため
である。なおマイカ顔料の表面にコーティングされる金
属としては酸化チタンが一般的に用いられ、透明なマイ
カとの境界面における光の散乱やコーティング層におけ
る光の干渉を利用して種々の色調の貴金属色を生じさせ
ることができる。
このような上釉用フリットと、マイカ顔料に後入れとし
て粘土、塩化カリ、ベントナイト等が加えられ、スプレ
ー法、デインピング法等による施釉を行った後720〜
860℃で焼成を行えば本発明のメタリック調ほうろう
製品が得られることとなる。
て粘土、塩化カリ、ベントナイト等が加えられ、スプレ
ー法、デインピング法等による施釉を行った後720〜
860℃で焼成を行えば本発明のメタリック調ほうろう
製品が得られることとなる。
本発明のメタリック調ほうろう製品は、下釉層と、有色
透明又は不透明の中間釉層とメタリック釉層とを組合わ
せたものであって、メタリック釉層中のフリットのR,
O含有率を17%以下としたので、通常のほうろう製品
と同様に720〜860℃で焼成した場合にもマイカ顔
料の溶は込みが生ずることがなく、美しいメタリック調
の発色を行わせることができる。しかもメタリック釉層
の厚さに多少のばらつきが生じた場合にも、中間釉層の
存在によって外観上の色むらは目立たなくなり、均一な
外観のメタリック調ほうろう製品が得られることとなる
。次に本発明の実施例を示す。
透明又は不透明の中間釉層とメタリック釉層とを組合わ
せたものであって、メタリック釉層中のフリットのR,
O含有率を17%以下としたので、通常のほうろう製品
と同様に720〜860℃で焼成した場合にもマイカ顔
料の溶は込みが生ずることがなく、美しいメタリック調
の発色を行わせることができる。しかもメタリック釉層
の厚さに多少のばらつきが生じた場合にも、中間釉層の
存在によって外観上の色むらは目立たなくなり、均一な
外観のメタリック調ほうろう製品が得られることとなる
。次に本発明の実施例を示す。
(実施例)
一般的な下積用フリフl−100部に対して粘土7部、
珪石粉5部、含水硼砂0.5部、亜硝酸ソーダ0.3部
、水50部を混合し粒度5〜8 g/200メンシュオ
ン150ccでミル引きして下釉を準備し、これを前処
理された100m* X l00WNX 1.6mmの
鉄板の表裏両面にスプレーで施釉して810℃×4分の
焼成を行い下釉層を形成した。
珪石粉5部、含水硼砂0.5部、亜硝酸ソーダ0.3部
、水50部を混合し粒度5〜8 g/200メンシュオ
ン150ccでミル引きして下釉を準備し、これを前処
理された100m* X l00WNX 1.6mmの
鉄板の表裏両面にスプレーで施釉して810℃×4分の
焼成を行い下釉層を形成した。
次に第1表に示すミル配合の中間釉をミル引きして(粒
度3〜5g/200メツシュオン150cc)中間釉を
準備し、上記下釉層上に片面スプレーで施釉して810
℃×4分の焼成を行い中間釉層を形成した。
度3〜5g/200メツシュオン150cc)中間釉を
準備し、上記下釉層上に片面スプレーで施釉して810
℃×4分の焼成を行い中間釉層を形成した。
さらに第2表のフリット組成及び第3表のミル配合でメ
タリック釉をミル引きして、中間層の上にスプレーで施
釉し790〜b ないメタリック調ほうろう製品を作成した。
タリック釉をミル引きして、中間層の上にスプレーで施
釉し790〜b ないメタリック調ほうろう製品を作成した。
その各層の組合わせは第4表のとおりであり、得られた
メタリック調ほうろう製品の外観は第4表に示されると
おりであった。なお第4表中の隠16〜18は比較例の
製品である。
メタリック調ほうろう製品の外観は第4表に示されると
おりであった。なお第4表中の隠16〜18は比較例の
製品である。
第 2 表 メタリック積用フリット組成第 3 表
メタリック軸ミル配合 第4表結果 (発明の効果) 本発明は以上の説明からも明らかなように、通常の焼成
温度で焼成することができ、しかも外観が均一で美しい
メタリック調の色調を呈するものであるから、従来の問
題点を解消したものとして、産業の発展に寄与するとこ
ろは極めて大である特許出願人 日本フリント株式会社 同 日本碍子株式会社
メタリック軸ミル配合 第4表結果 (発明の効果) 本発明は以上の説明からも明らかなように、通常の焼成
温度で焼成することができ、しかも外観が均一で美しい
メタリック調の色調を呈するものであるから、従来の問
題点を解消したものとして、産業の発展に寄与するとこ
ろは極めて大である特許出願人 日本フリント株式会社 同 日本碍子株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、鉄板上に下釉層と、有色透明又は不透明な中間釉層
と、R_2O成分の含有量を17(重量)%以下とした
フリット中に、表面に金属酸化物コーティングが施され
た粉末状マイカ顔料を1〜15(重量)%添加したメタ
リック釉層とが順次形成されたことを特徴とするメタリ
ック調ほうろう製品。 2、中間釉層に用いられるフリットが、チタンフリット
、ジルコンフリット、アンチモンフリット、透明フリッ
ト、半乳濁フリットから選ばれたものである特許請求の
範囲第1項記載のメタリック調ほうろう製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62307827A JPH0653936B2 (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | メタリック調ほうろう製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62307827A JPH0653936B2 (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | メタリック調ほうろう製品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01149975A true JPH01149975A (ja) | 1989-06-13 |
JPH0653936B2 JPH0653936B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=17973685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62307827A Expired - Fee Related JPH0653936B2 (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | メタリック調ほうろう製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0653936B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5366763A (en) * | 1992-06-08 | 1994-11-22 | Mcdaniel Harry C | Methods of producing durable lustrous coating on vitreous objects |
KR100478583B1 (ko) * | 2001-11-16 | 2005-03-28 | 주식회사 서울세라믹스 | 금속 타일용 유약 조성물과 이를 이용한 금속 타일 및 그제조방법 |
WO2019202759A1 (ja) * | 2018-04-19 | 2019-10-24 | 佐賀県 | 琺瑯用ガラス材料、琺瑯製品、琺瑯製品の製造方法 |
CN110791760A (zh) * | 2018-08-02 | 2020-02-14 | 江苏新丽源南亚新材料有限公司 | 一种搪瓷钢板加工工艺 |
CN111423116A (zh) * | 2019-12-04 | 2020-07-17 | 上海繁威能源工程有限公司 | 釉料及耐高温金属涂层的制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5727944A (en) * | 1980-07-22 | 1982-02-15 | Kubota Ltd | Enameled bathtub |
-
1987
- 1987-12-04 JP JP62307827A patent/JPH0653936B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5727944A (en) * | 1980-07-22 | 1982-02-15 | Kubota Ltd | Enameled bathtub |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5366763A (en) * | 1992-06-08 | 1994-11-22 | Mcdaniel Harry C | Methods of producing durable lustrous coating on vitreous objects |
KR100478583B1 (ko) * | 2001-11-16 | 2005-03-28 | 주식회사 서울세라믹스 | 금속 타일용 유약 조성물과 이를 이용한 금속 타일 및 그제조방법 |
WO2019202759A1 (ja) * | 2018-04-19 | 2019-10-24 | 佐賀県 | 琺瑯用ガラス材料、琺瑯製品、琺瑯製品の製造方法 |
JP2019189477A (ja) * | 2018-04-19 | 2019-10-31 | 佐賀県 | 琺瑯用ガラス材料、琺瑯製品、琺瑯製品の製造方法 |
CN112055700A (zh) * | 2018-04-19 | 2020-12-08 | 佐贺县 | 珐琅用玻璃材料、珐琅产品、珐琅产品的制造方法 |
US20210122666A1 (en) * | 2018-04-19 | 2021-04-29 | Saga Prefecture | Glass material for enamel, enamel product and production method for enamel product |
CN110791760A (zh) * | 2018-08-02 | 2020-02-14 | 江苏新丽源南亚新材料有限公司 | 一种搪瓷钢板加工工艺 |
CN111423116A (zh) * | 2019-12-04 | 2020-07-17 | 上海繁威能源工程有限公司 | 釉料及耐高温金属涂层的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0653936B2 (ja) | 1994-07-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4920180B2 (ja) | 装飾塗料が塗設されて、感じの良い黒色化粧を持つガラスセラミックパネル | |
US6831027B2 (en) | Porcelain enamel having metallic appearance | |
US4837383A (en) | Glass enamel | |
JP2000095540A (ja) | ガラス又はガラスセラミックスの施釉、琺瑯掛けもしくは装飾用の鉛及びカドミウムを含有しないガラス組成物、及び該ガラス組成物で被覆されたガラスセラミックスの製造方法 | |
JPH08253343A (ja) | アルミニウムまたはアルミニウム合金をエナメル塗装するための自己乳白性エナメルフリツト | |
WO2019142426A1 (ja) | 上絵加飾材料、陶磁器製品、陶磁器製品の製造方法 | |
JP3858292B2 (ja) | 低膨張結晶化ガラス装飾用組成物および装飾低膨張結晶化ガラス板 | |
US3857746A (en) | Color decalcomania and method | |
JP4184440B2 (ja) | ガラス基材にエナメルを施す方法、使用されるエナメル組成物および得られた製品 | |
JP2004067455A (ja) | 無鉛ガラスフラックス及び該フラックスを含む絵付け材料 | |
US2753271A (en) | Vitreous enamels and enameling processes | |
JPH03126686A (ja) | セラミツク表面上にレリーフ状の装飾を製造する方法および調剤 | |
JPH09208262A (ja) | 低膨張結晶化ガラス装飾用組成物及びこれを用いて装飾した低膨張結晶化ガラス板 | |
US5512521A (en) | Cobalt-free, black, dual purpose porcelain enamel glass | |
JPH01149975A (ja) | メタリック調ほうろう製品 | |
JPWO2005075369A1 (ja) | ガラス物品及びガラス物品表面の表示形成方法 | |
US20040018932A1 (en) | Composition for producing a porcelain enamel having a metallic appearance | |
JPH0761837A (ja) | 低膨張結晶化ガラス装飾用組成物及びこれを用いて装飾した低膨張結晶化ガラス板 | |
JPS6154737B2 (ja) | ||
JP2007531686A (ja) | 高熱負荷にさらし得、且つ効果顔料を含有する溶融珪酸塩をベースとした色で装飾されたガラスセラミック又はガラス体 | |
CN110713345B (zh) | 珐琅彩料及制备方法及在瓷胎画珐琅文物修复上的应用 | |
JP2974251B2 (ja) | 施釉物品 | |
JPH03279237A (ja) | 釉薬および施釉物品 | |
WO1989003862A1 (en) | Glass enamel | |
US2686131A (en) | Enameling process |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |