JPH01146154A - カセット装着装置 - Google Patents

カセット装着装置

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Publication number
JPH01146154A
JPH01146154A JP62305164A JP30516487A JPH01146154A JP H01146154 A JPH01146154 A JP H01146154A JP 62305164 A JP62305164 A JP 62305164A JP 30516487 A JP30516487 A JP 30516487A JP H01146154 A JPH01146154 A JP H01146154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
lock release
lid
lock
button
Prior art date
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Pending
Application number
JP62305164A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Mihara
正人 三原
Hiromichi Hirayama
平山 博通
Mitsuhiko Hara
原 光彦
Mitsuo Harumatsu
光男 春松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Priority to DE198888309305T priority patent/DE311390T1/de
Priority to US07/254,455 priority patent/US5032939A/en
Priority to DE3887950T priority patent/DE3887950T2/de
Priority to EP88309305A priority patent/EP0311390B1/en
Publication of JPH01146154A publication Critical patent/JPH01146154A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカセット装着装置に係り、特に側面にロック解
除釦を有するカセットを装着する装置に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点まず本発
明に適用しうるカセット1について、第9図、第10図
、第11図を参照して説明する。
カセット1は、カセット筺体2の前面に軸3を中心に回
動する蓋4を有し、カセット筺体2の内部に蓋4を閉じ
た状態にロックするロック機構5を有し、カセット筺体
2の側面6に角錐台状のロック解除釦7を設けてなる構
成である。
M4はばね8により閉じる方向に回動付勢されている。
ロック機構5は、板片9の先端の突部10が蓋4の内側
の凹部11に嵌合してなる構造である。
板片9はその一端を嵌合固定されて、カセット筺体2の
内部の側面に設けである。
ロック解除釦7は板片9に対向する部位に設けてあり、
これを押すと、板片9が押されて撓み、突部10が凹部
11より抜は出し、ロックが解除される。
従来のカセット装着装置は、カセットが装着された後も
ロック解除釦7を押し続ける構成である。
このため、板片9が撓んだ状態に永久変形を起こし、遂
にはロック機構5が正常に働かなくなってしまうという
問題点があった。
本発明は上記問題点を解決したカセット装着装置を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、カセット筺体の前面に蓋を有し、内部に該蓋
を閉じた状態にロックするロック機構を有し、且つ側面
に押されて該ロック機構によるロックを解除させるロッ
ク解除釦を有するカセットを、移動させて上記蓋を開い
て装着するカセット装着装置において、 上記カセットが装着される過程で上記蓋を開かせる開蓋
部材を設け、 且つ上記ロック解除釦に作用するロック解除部材を、上
記蓋の開蓋前に上記ロック解除釦を押圧して上記ロック
機構を解除させ、上記蓋の開襟後は上記ロック解除釦よ
り外れるように設けてなる構成としたものである。
作用 ロック解除部材は、開蓋部材による開蓋動作が開始され
る前に、ロック機構をロック解除状態とし、カセットが
装着された状態ではロック状態を元の状態とする。
これにより、ロック機構を構成する部材の無用な変形が
防止される。また開蓋動作も既にロックが解除された状
態でスムーズに行なわれる。
実施例 第2図及び第3図に本発明のカセット装着装置の全体の
構成を概略的に示す。
20はカセットテーブル、21はカセットトレイである
第2図、第3図に示す状態でカセット1をカセットトレ
イ21の所定位置(記録再生装置25に対してPOの位
置)に載置し、釦操作をすると、最初にカセットテーブ
ル移動機構22により、カセットテーブル20が側板2
3.24に支持されて矢印へ方向に水平に移動する。カ
セットトレイ21はカセットテーブル20と一体的に移
動し、カセット1は記録再生装置25内に引ぎ込まれて
第1の位置P1に到る。
続いてカセットトレイ昇降機構26が動作し、カセット
トレイ21がカセットテーブル20より切り離されて矢
印B方向に下動する。カセット1はカセットトレイ21
と共に下動し、後述する位viP 2を経て第3の位N
 P sに到り装着される。
M4はカセット1が第1の位置P1より第3の位it 
P 3へ到る過程で開かれる。
27はカセット1の天板12を押さえるカセット抑圧板
であり、側板23.24の間に横架しである支持軸28
に対して三個所を夫々リンク29゜30.31を介して
接続され、更に天板(図示せず)に対して左右二個所を
夫々リンク29a。
31aを介して接続されている。
このカセット押圧板27は、最初は第1図乃至第3図に
示す位置にあり、カセット1の下動に追従して第4図、
第5図に示すように、リンク29゜30.31の回動に
伴って、水平姿勢を維持しっ)軸28を中心としリンク
30等の長さを半径とする円弧32に沿って移動する。
次に本発明の要部をなすロック解除機構及びこれと関連
する機構について説明する。
上記の軸28は、第3図及び第1図に示すように、第1
の位置P+に位δするカセット1より前方(矢印へ方向
)で且つこの第1の位置P1のカセット1より多少上方
の位置Sk:設けである。
リンク30とカセット抑圧板27とは軸33により連結
しである。
第6図に併せて示すように、軸33に、ロック解除部材
34及び開蓋部材35が設けである。
ロック解除部材34は、基部側を軸33に嵌合して設け
てあり、トーションコイルばね36により第1図中矢印
C1方向に回動付勢され、カセット押圧板27のストッ
パ27aに係止されて同方向の回動を制限された状態に
ある。
従って、ロック解除部材34は、カセット抑圧板27に
対する開き角度αを維持しっ)カセット押圧板27と一
体的に移動する。
ロック解除部材34は細長の板ばね製であり、先端側に
相即圧部34aが形成しである。
また上記軸33には支持部材37が回動可能に設けであ
る。アーム状の開蓋部材35はその基部側を支持部材3
7上のビン38により、第6図中矢印D+ 、C2方向
に回動可能に設けである。
従って、開蓋部材35は単独で矢印D+ 、C2方向に
回動可能であり、支持部材37と共に第1図中、矢印C
1,C2方向に回動可能である。
また、開蓋部材35は、ビン38についてみると、トー
ションコイルばね39により第1図中矢印C1方向に回
動付勢され、支持部材37の一部に形成されているスト
ッパ37aに係止されて同方向の回動をvJwiされて
いる。また軸33についてみると、開蓋部材35(支持
部材37)はトーションコイルばね40により第1図中
矢印C1方向に回動付勢され、支持部材37の一部をリ
ンク30の一部に形成されているストッパ30aに係止
されて同方向の回動を制限されている。
従って、開1部材35は、リンク3oに対する開き角度
βを紺持しつ)リンク30と一体的に移動する。
また、第6図に示すように、WUM部材35は、先端に
爪部35aを有する。
次にカセッl−装着動作時の、上記ロック解除機構の動
作及び開蓋動作について説明する。
第7図中、Po 、P+ 、P2 、Psは夫々カセッ
ト1の位置を示し、50はロック解除釦7が押されてい
る区間を示し、51は蓋4の開き動作が行なわれる区間
を示す。
カセット1は矢印へ方向に移動してカセット押圧板27
の下側に入り込み、位E P +に到ると、第1図に示
すようにロック解除釦7がロック解除部材34の相即圧
部34aに対向する。
カセット1が位U P +に到る過程で、カセット1が
ロック解除部材34を矢印C2方向に押して弾性変形さ
せ、ロック解除部材34にはばね力が岳勢される。よっ
て、第1図に示すように、相即圧部34aがロック解除
釦7に対向すると、釦7が相即圧部34aにより押され
、第9図及び第11図中板片9が撓み、文部10が凹部
11より抜は出て、M4のロックが解除される。これが
第7図中a点である。
その後、カセット1は矢印B方向に下動し、カセット押
圧板27はカセット1の天板12に当接して水平を保り
たま)円弧32に沿って移動し、ロック解除部材34は
角度αを維持しっ)円弧32に沿って移動する。
カセット1の移動方向とロック解除部材34の移動方向
が一致していないため、相即圧部34aは釦7に対して
ずれる。しかし、両方の移動方向の食い違いが少ないた
め、上記のずれは徐々に進み、カセット1が位置P3の
多少手前の位’tll P 2(第4図)に到るまでは
相即圧部34aは釦7を押圧し続ける。そののち、相即
圧部34aが釦7より外れる。これが第7図中す点であ
る。
カセット1が位置P3に到って装着された状態では、第
5図に示すように、相即圧部34aは釦7より外れてお
り、釦7は復帰し、第11図中板片9は復元している。
従ってカセット1が装着されている状態では、板片9は
平面状態にあり、永久変形を起こす虞れは全(無く、カ
セット1を記録再生装置25より離脱させたときにロッ
ク機構5がきかなくなってしまうという不都合は無くな
る。
またカセット1が位置P1よりP3に到る過程で、以下
に述べるように蓋4が開かれる。
カセット1が位置P1に到るときに、第6図に示すよう
に爪部35aの斜面35bを押し、開蓋部材35が一時
的に矢印D2方向に回動して戻り、爪部35aが蓋4の
内側を係止する。
続いて、カセット1が下動するとき、fFflli部材
35はリンク30との角度βを保って円弧32に沿って
移動する。このとき、爪部35aが蓋4を係止し、蓋4
をばね8に抗して押し、蓋4は第4図及び第5図に示す
ように開かれる。
1ffi蓋部材35が塁4を押し開く動作は、カセット
1が位置P1より下動を開始した後行なわれる。
第7図中点Cが開蓋動作の開始点である。
同図より分かるように、開蓋動作はM4のロックが解除
された後行なわれるため、不都合はなく、開蓋動作はス
ムーズに開始される。
また第7図中点すでは、M4は大部分開かれており、凹
部11は突部10に対向する位置より外れており、突部
10が復帰しても問題はない。
またカセット1の記録再生装置よりの離脱時には、上記
のロック解除機構及び開M機構は上記のカセット装着時
とは逆の動作をする。
即ち、カセット1がP3よりPlへ移動する過程でM4
は閉じられ、PlよりPoへ移動する過程でM4はロッ
ク機構5により閉蓋位置にロックされる。なお、蓋4が
閉じる過程ではロック機構5は−Hロツク解除状態とさ
れるため、蓋4はスムーズに開じる。
また上記のカセット1よりも大型である標準カセット6
0を装着したときには、第8図に示すように、標準カセ
ット60の水平移動の過程でロック解除部材34および
閉蓋部材35は標準カセット60により押されて夫々ば
ね36.40に抗して矢印02方向に回動して退避する
。従って、ロック解除部材34及び開蓋部材35は標準
カセット60の装着を邪魔しない。
発明の詳細 な説明した様に、本発明のカセット装置装置によれば、
カセットが装着された状態では、カセットの蓋を閉じた
状態にロックするロック機構は元の状態に戻されている
ため、ロック機構を構成する部材の変形を確実に防止す
ることが出来、然してカセットを記録再生装置より離脱
させたときにロック機構がきかなくなってしまうという
事故を防止することが出来、また、蓋の開蓋動作が開始
する前にロック機構がロック解除状態とされるため、蓋
の開蓋動作を支障なく開始することが出来るという特長
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカセット装@装置の一実施例の要部を
示す正面図、 第2図、第3図は夫々本発明のカセット装着装置の一実
施例の全体の構成を概略的に示す平面図。 正面図、 第4図はカセットが装着位置に到る手前でロック解除部
材がロック解除釦より外れる直前の状態を示す図、 第5図はカセットが装着されているときの状態を示す図
、 第6図はロック解除部材及び開蓋部材等を示す平面図、 第7図はロック解除区間と開蓋動作区間とを示す図、 第8図は標準カセットが装着されるときのロック解除部
材及び開蓋部材の状態を示す図、第9図、第10図は夫
々本発明のカセット装着装置に適用されるカセットの蓋
が閑じている状態、及び蓋が開いている状態の側面図、 第11図はカセットの内部のロック機構を示ず図である
。 1・・・カセット、2・・・カセット筺体、4・・・蓋
、5・・・ロック機構、7・・・ロック解除釦、9・・
・板片、10・・・突部、11・・・凹部、20・・・
カゼットテーブル、21・・・カセットトレイ、22・
・・カセットテーブル移動機構、23.24・・・側板
、25・・・記録再生装置、26・・・カセットトレイ
警防機構、27・・・カセット押圧板、27a、30a
、37a・・・ストッパ、28・・・支持軸、29.3
0.31・・・リンク、32・・・円弧、33・・・軸
、34・・・ロック解除部材、35・・・開蓋部材、3
5a・・・爪部、36.39゜40・・・トーションコ
イルばね、37・・・支持部材、38・・・ビン、50
・・・ロック解除釦が押されている区間、51・・・開
蓋動作が行なわれている区間。 特許出願人 日本ビクター株式会社 :、゛ 〜、7zf、”’、f、l// 第 1 図 W、2 図 第3図 第6図 2只 第7図 第8 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カセット筺体の前面に蓋を有し、内部に該蓋を閉
    じた状態にロックするロック機構を有し、且つ側面に押
    されて該ロック機構によるロックを解除させるロック解
    除釦を有するカセットを、移動させて上記蓋を開いて装
    着するカセット装着装置において、上記カセットが装着
    される過程で上記蓋を開かせる開蓋部材を設け、且つ上
    記ロック解除釦に作用するロック解除部材を、上記蓋の
    開蓋前に上記ロック解除釦を押圧して上記ロック機構を
    解除させ、上記蓋の開蓋後は上記ロック解除釦より外れ
    るように設けてなる構成としたことを特徴とするカセッ
    ト装着装置。
  2. (2)該ロック解除部材を、支持軸にリンクを接続して
    設けられ該リンクの回動を伴つて水平を維持しつゝ上記
    カセットの天板を押さえて該カセットと共に下動するカ
    セット押圧板に、該カセット押圧板に対する位置を変え
    ないように設け、上記開蓋部材を、上記リンクに該リン
    クに対する位置を変えないように設け、上記カセットを
    装着させる過程で、上記開蓋部材が上記カセットに対し
    て変位して前記蓋を係止して開蓋させ、上記ロック解除
    部材が上記カセットに対して変位して上記蓋の開蓋前に
    上記ロック解除釦に対向してこれを押し、上記蓋が開蓋
    されると上記ロック解除釦より外れる構成とした特許請
    求の範囲第1項記載のカセット装着装置。
JP62305164A 1987-10-07 1987-12-02 カセット装着装置 Pending JPH01146154A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62305164A JPH01146154A (ja) 1987-12-02 1987-12-02 カセット装着装置
DE198888309305T DE311390T1 (de) 1987-10-07 1988-10-06 Bandkassettenladesystem.
US07/254,455 US5032939A (en) 1987-10-07 1988-10-06 Tape cassette loading system compatible with two different sized cassettes
DE3887950T DE3887950T2 (de) 1987-10-07 1988-10-06 Bandkassettenladesystem.
EP88309305A EP0311390B1 (en) 1987-10-07 1988-10-06 Tape cassette loading system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62305164A JPH01146154A (ja) 1987-12-02 1987-12-02 カセット装着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01146154A true JPH01146154A (ja) 1989-06-08

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ID=17941834

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62305164A Pending JPH01146154A (ja) 1987-10-07 1987-12-02 カセット装着装置

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