JPH01145877A - 透過型ホトインタラプタの製造方法 - Google Patents
透過型ホトインタラプタの製造方法Info
- Publication number
- JPH01145877A JPH01145877A JP62305391A JP30539187A JPH01145877A JP H01145877 A JPH01145877 A JP H01145877A JP 62305391 A JP62305391 A JP 62305391A JP 30539187 A JP30539187 A JP 30539187A JP H01145877 A JPH01145877 A JP H01145877A
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- Japan
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- molded
- resin
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Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 14
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 14
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 6
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 claims abstract description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 2
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- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 9
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は透過型ホトインタラプタの製造方法に関するも
のである。
のである。
〈発明の概要〉
本発明は小型かつ安価に製造でき、寸法安定性を可能に
した透過型ホトインタラプタの製造方法であって、それ
ぞれリードに搭載され熱硬化性樹脂で1次モールドされ
た発光素子と受光素子を、隙間をおき相対向させて熱可
塑性樹脂による射出成形にて2次モールドし一体化する
ものである。
した透過型ホトインタラプタの製造方法であって、それ
ぞれリードに搭載され熱硬化性樹脂で1次モールドされ
た発光素子と受光素子を、隙間をおき相対向させて熱可
塑性樹脂による射出成形にて2次モールドし一体化する
ものである。
〈従来の技術〉
一般的な透過型ホトインタラプタの製造方法を説明する
。
。
まず各リードに発光素子ど受光素子をそれぞれグイボン
ド・ワイヤポンドした後、キャスティング方式又はトラ
ンスファーモールド方式にて赤外光を透過する樹脂(又
は可視光を透過する染料を加えた透光性樹脂)によシ光
の出入りする範囲を制限するスリット部を凸状に成形し
て発光素子と受光素子をそれぞれモールドする。
ド・ワイヤポンドした後、キャスティング方式又はトラ
ンスファーモールド方式にて赤外光を透過する樹脂(又
は可視光を透過する染料を加えた透光性樹脂)によシ光
の出入りする範囲を制限するスリット部を凸状に成形し
て発光素子と受光素子をそれぞれモールドする。
次に、これらモールドされた発光素子と受光素子の単体
を透過屋ホトインタラプタとするために、透過型ホトイ
ンタラプタの外形寸法を決定する注型型に赤外光を透過
しない樹脂を入れておき、その中にモールドされた発光
素子と受光素子を治工具を用いて挿入し、その後厨脂を
硬化させ注型型より引き抜き透過型ホトインタラプタと
していた(2層キャスティングモールド方式)。その時
発光素子及び受光素子のスリット部に赤外光を透過しな
い樹脂が回シ込ま々込ようiCL、発光素子よ多発光さ
れた光が受光素子にとどくようにする。
を透過屋ホトインタラプタとするために、透過型ホトイ
ンタラプタの外形寸法を決定する注型型に赤外光を透過
しない樹脂を入れておき、その中にモールドされた発光
素子と受光素子を治工具を用いて挿入し、その後厨脂を
硬化させ注型型より引き抜き透過型ホトインタラプタと
していた(2層キャスティングモールド方式)。その時
発光素子及び受光素子のスリット部に赤外光を透過しな
い樹脂が回シ込ま々込ようiCL、発光素子よ多発光さ
れた光が受光素子にとどくようにする。
々お、この透過型ホトインタラプタの分解能は、発光素
子及び受光素子のスリットの幅で決定される0 〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記の製造方法では治工具の寸法精度が
要求され、また樹脂硬化の際に高温にさらされるので治
工具の熱ひずみにより透過型ホトインタラプタの外形と
発光素子及び受光素子の位置関係の寸法が安定しなかっ
た。また上記の製造方法では工数が多くなり、しかもキ
ャスティング方式によるため構造上の制約を受は易く、
コストの低減を図ることは困難であった。
子及び受光素子のスリットの幅で決定される0 〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記の製造方法では治工具の寸法精度が
要求され、また樹脂硬化の際に高温にさらされるので治
工具の熱ひずみにより透過型ホトインタラプタの外形と
発光素子及び受光素子の位置関係の寸法が安定しなかっ
た。また上記の製造方法では工数が多くなり、しかもキ
ャスティング方式によるため構造上の制約を受は易く、
コストの低減を図ることは困難であった。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
あシ、透過型ホトインタラプタの製造方法にあって、発
光素子と受光素子をそれぞれリードに搭載し熱硬化性樹
脂で1次モールドし、これら1次モールドされた発光素
子と受光素子とを隙間をおき相対向させて熱可塑性樹脂
による射出成形にて2次モールド1〜一体化するもので
ある。
あシ、透過型ホトインタラプタの製造方法にあって、発
光素子と受光素子をそれぞれリードに搭載し熱硬化性樹
脂で1次モールドし、これら1次モールドされた発光素
子と受光素子とを隙間をおき相対向させて熱可塑性樹脂
による射出成形にて2次モールド1〜一体化するもので
ある。
く作用〉
本発明は上記製造方法により、ホトインタラプタの外形
と発光素子及び受光素子の位置決めが金型により決定さ
れるので、寸法が安定し、キャスティング方式やトラン
ス7アモールド方式では不可能であった構造が可能とな
る。
と発光素子及び受光素子の位置決めが金型により決定さ
れるので、寸法が安定し、キャスティング方式やトラン
ス7アモールド方式では不可能であった構造が可能とな
る。
また透過型ホトインタラプタの外形をなす注型型が不要
となり、工数を低減できるため、大幅なコストダウンが
期待できる。
となり、工数を低減できるため、大幅なコストダウンが
期待できる。
〈実施例〉
第1図(a)〜(d)は本発明の方法によシ製造さnた
透過型ホトインタラプタを示し、第2図(a)〜(c)
は樹脂モールドされた発光素子(又は受光素子)の単体
を示す。
透過型ホトインタラプタを示し、第2図(a)〜(c)
は樹脂モールドされた発光素子(又は受光素子)の単体
を示す。
本発明は発光素子と受光素子とが間隔をあけて対向配置
されて々る構造の透過型ホトインタラプタであって、第
2図(a)〜(c)に示すように、まず発光素子l(又
は受光素子2)をそれぞれリード3上にダイポンドし、
ワイヤー4にて配線し、赤外光を透過する樹脂5にてキ
ャスティング方式又はトランスファモールド方式にてモ
ールドする。この時スリット部6も一体的に成形してお
く。
されて々る構造の透過型ホトインタラプタであって、第
2図(a)〜(c)に示すように、まず発光素子l(又
は受光素子2)をそれぞれリード3上にダイポンドし、
ワイヤー4にて配線し、赤外光を透過する樹脂5にてキ
ャスティング方式又はトランスファモールド方式にてモ
ールドする。この時スリット部6も一体的に成形してお
く。
次に射出成形機にてケース7を成形するが、この場合、
第1図のように樹脂モールドされた発光素子1と受光素
子2を金型内に対向させて位置決めし、PBT・ポリカ
ーボネイト等の熱可塑性樹脂ケース7をインサート射出
成形する。
第1図のように樹脂モールドされた発光素子1と受光素
子2を金型内に対向させて位置決めし、PBT・ポリカ
ーボネイト等の熱可塑性樹脂ケース7をインサート射出
成形する。
この時、スリット部6にケース7の射出成形用樹脂(赤
外光を通さない)が回わり込まないようにスリット部6
の反対側よシ発光素子1と受光素子2を押さえスリット
部6が金型に密着するようにする。なお8は成形時の素
子固定用ビン穴である。
外光を通さない)が回わり込まないようにスリット部6
の反対側よシ発光素子1と受光素子2を押さえスリット
部6が金型に密着するようにする。なお8は成形時の素
子固定用ビン穴である。
本発明はインサート射出成形によシ、樹脂モールドされ
た発光素子1と受光素子2を一体化するため、素子抜け
が発生せず小型化が可能である。
た発光素子1と受光素子2を一体化するため、素子抜け
が発生せず小型化が可能である。
しかも熱可塑性樹脂ケース7と発光素子1及び受光素子
2との位置決めが金型によシ決定されるので寸法が安定
し、また部材及び工程数を削減できるので低価格にて実
施できる。
2との位置決めが金型によシ決定されるので寸法が安定
し、また部材及び工程数を削減できるので低価格にて実
施できる。
〈発明の効果〉
以上述べてきたように本発明によれば、インサート射出
成形によシ極めて容易に、小型・低価格の透過型ホトイ
ンタラプタを製造できる。
成形によシ極めて容易に、小型・低価格の透過型ホトイ
ンタラプタを製造できる。
本発明は特に超小型ホトインタラプタのコストダウンに
有効である。
有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)は本発明の方法により製造された
透過型ホトインタラプタの構造を示し、(a)は上面図
、(b)はA−A’断面のP方向から見fc側面図、(
c)はB−B’断面図、(d)はP方向から見た側面図
、第2図(a)〜(c)は樹脂モールドされた発光素子
(又は受光素子)を示し、(a)は上面図、(b)は正
面図、(c)は側面図である。 1・・・発光素子、 2・・・受光素子、3・・・リ
ード、 5・・・熱硬化性樹脂、7・・・熱可塑
性樹脂ケース。
透過型ホトインタラプタの構造を示し、(a)は上面図
、(b)はA−A’断面のP方向から見fc側面図、(
c)はB−B’断面図、(d)はP方向から見た側面図
、第2図(a)〜(c)は樹脂モールドされた発光素子
(又は受光素子)を示し、(a)は上面図、(b)は正
面図、(c)は側面図である。 1・・・発光素子、 2・・・受光素子、3・・・リ
ード、 5・・・熱硬化性樹脂、7・・・熱可塑
性樹脂ケース。
Claims (1)
- 1、発光素子と受光素子をそれぞれリードに搭載し、熱
硬化性樹脂で1次モールドし、これら1次モールドされ
た発光素子と受光素子とを隙間をおき相対向させて熱可
塑性樹脂による射出成形にて2次モールドし一体化する
ことを特徴とする透過型ホトインタラプタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62305391A JPH01145877A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 透過型ホトインタラプタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62305391A JPH01145877A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 透過型ホトインタラプタの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01145877A true JPH01145877A (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=17944557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62305391A Pending JPH01145877A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 透過型ホトインタラプタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01145877A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0395669U (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-30 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60113480A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-19 | Sharp Corp | ホトインタラプタの製造方法 |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP62305391A patent/JPH01145877A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60113480A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-19 | Sharp Corp | ホトインタラプタの製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0395669U (ja) * | 1990-01-10 | 1991-09-30 |
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