JPH01145496A - 閉ざされた流路内を流れる液体の圧力パルスの能動型減衰装置とその減衰方法 - Google Patents

閉ざされた流路内を流れる液体の圧力パルスの能動型減衰装置とその減衰方法

Info

Publication number
JPH01145496A
JPH01145496A JP63269635A JP26963588A JPH01145496A JP H01145496 A JPH01145496 A JP H01145496A JP 63269635 A JP63269635 A JP 63269635A JP 26963588 A JP26963588 A JP 26963588A JP H01145496 A JPH01145496 A JP H01145496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
signal
pulsation
signals
pulsations
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63269635A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0351955B2 (ja
Inventor
Jere W Crouse
ジエヤー・ウイルモツト・クルーズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beloit Corp
Original Assignee
Beloit Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Beloit Corp filed Critical Beloit Corp
Publication of JPH01145496A publication Critical patent/JPH01145496A/ja
Publication of JPH0351955B2 publication Critical patent/JPH0351955B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F17STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
    • F17DPIPE-LINE SYSTEMS; PIPE-LINES
    • F17D1/00Pipe-line systems
    • F17D1/20Arrangements or systems of devices for influencing or altering dynamic characteristics of the systems, e.g. for damping pulsations caused by opening or closing of valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/04Devices damping pulsations or vibrations in fluids
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K2210/00Details of active noise control [ANC] covered by G10K11/178 but not provided for in any of its subgroups
    • G10K2210/30Means
    • G10K2210/321Physical
    • G10K2210/3227Resonators
    • G10K2210/32272Helmholtz resonators
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/0318Processes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/0318Processes
    • Y10T137/0396Involving pressure control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液体の圧力パルスの減衰装置及びその減衰方法
に関する。特に、本発明は、ポンプから管を通って製紙
機械のヘッドボックスへ送られる、例えば液状ストック
スラリーのような、管内を流れる液体の圧力パルスを減
衰させる方法と装置に関する。さらに、本発明は、圧力
パルスが流動液体の圧力パルスに応答した減衰装置の反
射作用により減衰されるいわゆる受動型減衰器ではなく
て、圧力パルスが減衰器による積極的な作用によって減
衰されるような、能動(acLfvei型の減衰装置に
関する。
〔従来の技術〕
いわゆる受動型減衰装置の例は、米国特許第4.030
,971号及び第4,262,700号に図示かつ説明
されている。そのような受動型減衰装置は、その反対側
が加圧ガスにより片寄せられる可撓性ダイアフラムを、
圧力パルスにより膨らませることにより作動する。かく
して、通過°する圧力パルスが、その圧力を片寄せられ
たダイアフラムに逆って消散させ、そのパルスは減衰装
置の下流で消失する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の受動型の減衰装置は、成る操作状態のもとではう
まく作動するが、いくつかの本質的な制限事項を有する
。例えば、それらは迅速な流体圧脈動に対する反応が遅
く、例えば約0.5Hz〜約100Hzのように広範囲
の周波数にわたって脈動を減衰することができない、こ
の受動型減衰装置はまた、振動が管を通って流れる液体
を通るのと同様に、管を通って構造的に伝達されるので
、短絡し易い。
かくして、圧力脈動はたとえ液体中を移動する脈動の一
部が減衰されるとしても、減衰器の上流から減衰装置の
構造体を通ってその減衰装置の下流へ送られる。最後に
、受動型減衰装置は、変化する状態に適応するのでなく
て、周波数や圧力パルスの振幅が変化するときに飽和す
る傾向がある。
この飽和とは、減衰装置のダイアフラムがその停止部に
向って移動し、そこに保持され、そのダイアプラムを流
体脈動に反応させないようにするような点まで流体圧を
上昇させることを意味する。
製紙機械において、ヘッドボックスへパルプストックを
運ぶストック流入管内の圧力パルスの減衰は、大変重要
である。ヘッドボックスの上流には、多くの機械部材が
あって、ヘッドボックスへ流れる液体パルプストックを
製造し、精製し、スクリーンにかけ、分配し、吐出する
。これらの各機械部材の作動によって、ストックのラン
ダムな、或いは定常的な圧力パルスによって顕在化され
る成る種の乱流がストックに生ずる。この圧力パルスの
実際的効果は、ストックが形成ワイヤ上へ開放されたヘ
ッドボックススライスから放出される時、ストックの放
出比率の小さな変動が生じ、これがストックから水が除
去された時形成ワイヤー上の紙の重量、紙の形成、厚み
に、それに対応した変化を生じさせるということである
。この現象は“バーリング(barring)として知
られており、出来上った紙製品で容易に発見される。こ
のバーリングは、紙の品質に悪影響を及ぼすので、それ
を凍らすことが大変望ましい。
しかし、上記の従来の受動型減衰装置においては、この
ようなストック内の圧力パルスを十分に減衰させること
は困難であった。
従って、本発明の目的は、閉ざされたスペースを移動す
る圧力脈動を、約0.5〜約100)1zのスペクトル
範囲で、約−10〜約−30dBに能動的に減衰させる
方法と装置を提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、閉されたスペースを移動
する液体中のランダムな圧力脈動も定常的な圧力脈動も
能動的に減衰させる方法と装置を提供することである。
本発明のさらにもうひとつの目的は、振幅変動を、イン
プット変動の2以上の係数だけ能動的に減衰させる方法
と装置を提供することである。
本発明のさらにもうひとつの目的は、インプットセンサ
ー及びエラーセンサーから信号を受信し、それらをコン
トローラーと共に使用してアクチュエーターに信号を出
して、零化する脈動を発生させ、液体の脈動を減衰させ
るようにしたトランスジューサー増幅システムを提供す
ることである。
〔課題を解決するための手段、作用〕
本発明は、例えば、管を通って製紙機械のヘッドボック
スへ吐出されるパルプストックのような、閉ざされた流
れる液体の圧力パルスを能動的に減衰させる。管には、
圧力センサーが取付られており、このセンサーは、ファ
ンポンプとアクチュエーターとの間の1ケ所以上の選択
された位置で管内の圧力脈動を検知するようになってお
り、ストック管が製紙機械のヘッドボックスに入る直前
で、ストック管に取付られる。これらの圧力インプット
センサーは、コントロールモニターに接続された圧力ト
ランスジューサー増幅システムに電気的に接続され、前
記コントロールモニターは反応値を演算し、この演算に
従って圧力と周波数のモデルを作り出す。コントローラ
ーは、それから、ヘッドボックスへの入口のすぐ近くで
管内にあるアクチュエーターに接続されたパワー増幅器
に信号を出す。このアクチュエーターには管の内壁と同
じ高さに装着された、例えばゴム薄膜のような可撓性ダ
イアフラムが用いられ、零にしたい圧力パルスに周波数
と大きさが等しい圧力パルスを発生させるが、その圧力
パルスは、管内の液体の圧力パルスに干渉してその圧力
効果を零にするように、位相が逆転している。
インプット圧センサーはアクチュエーターの上流と下流
の両方に設置することができ、ヘッドボックスに位置す
るエラーセンサーと、そのヘッドボックスの他側で循環
管の出口に位置するエラーセンサーとが別々に設置して
、減衰作動の効果をモニターするようにすることもでき
る。従って、コントローラーにより検知された圧力脈動
は、管の上流と下流を移動する。
この能動型減衰装置は、測定された管内の液体中を移動
する圧力パルスに基づいて圧力パルスを発生させる型の
パワー増幅量とアクチュエーターとで成るパワー減衰器
を備える。この減衰器は、典型的なものでは、約0.5
112〜100Hzの広いスペクトル範囲にわたって零
化圧力パルスを追跡、発生させ、測定されるスペクトル
範囲内で、ランダム周波数と定常的周波数の両方を、典
型的なものでは約−10〜−30dBだけ減衰させる。
コントローラー、即ち、制御モニターは、インプットセ
ンサーが受信した全ての圧力脈動を複合合成波形とし、
この波形は順次、パワー増幅器によって利用され、アク
チュエーターを駆動して可撓性ダイアフラムを作動し、
このダイアフラムは圧力パルスを位相が逆転した形で管
内の液体に再生させる。連続的にモニターする制御シス
テムは、例えばファンポンプのような回転機械によって
生じる定常的な圧力脈動と、システムの共振や乱流や弁
等によって生じる間歇的、又はランダムな波動の両方に
対して減衰器を反応させるようにする。
以上のように本発明は、作動状態を変化させ、所望の零
化脈動を発生させるように調整を行なうことができる。
本発明のこれらの、又、その他の目的、特徴等は、明細
書及び図面の記載から、この技術に熟達した人々にとっ
て明らかとなるであろう。
〔実施例〕
第1図において、ファンポンプ10は、製造される種類
の紙の等級又はボードによって異なるが、典型的なもの
では、約0.1〜1.0%のウッドパルプ繊維と、約9
9.9〜99%の水とで成る加圧パルプストックの流れ
を、管12と、成る種の不純物や過大寸法の木繊維や粒
子を除去する加圧スクリーン14を通して製紙機械のヘ
ッドボックス16へ送る。その流れは、そこから細い噴
流の形で移動する形成ワイヤ40上へ排出される。ファ
ンポンプ10とヘッドボックス16との間で、パイプに
は、複数の圧力インプットセンサー18a、 18b、
 18cが装着され、パイプ内の液圧の脈動をモニター
するようになっている。
これらの圧力インプットセンサー18a、 tsb、 
18cは、コンソール26内に装着される圧力トランス
ジューサー増幅システム24にワイヤ19a+ 19b
+ 19cによって電気的に接続される。コンソール内
にはまた、制御モニター20とパワー増幅器22とが装
着されている。
アクチュエーター30が装着された減衰器29は、ヘッ
ドボックス16に入る直前のストックパイプ12の遷移
カップリング2日に装着される。このアクチュエーター
は、例えば起振システムのフォースシェーカーのように
市販されているものであるが、位相逆転圧力パルスを配
管内の流体へ適切に入力させるように変形されている。
第2図に示すように、インプットセンサー18a。
18b、18Cは圧力トランスジューサー増幅システム
24と制御モニター20に電気的に接続され、このモニ
ター20は、ワイヤ23によりパワー増幅器22に電気
的に接続され、このパワー増幅器22ば、ワイヤ25に
よりアクチュエーター30に電気的に接続されている。
この増幅器は、また、ワイヤによりサーボ機構に接続さ
れ、このサーボ機構は同様の油圧起振システムを駆動す
るための電気信号を油圧駆動に変換するようにすること
もできる。アクチュエーターは、可撓性ダイアフラム3
2を有し、このダイアフラムは、その外面がパイプの遷
移カップリングの内面と同じ高さとなるように装着され
、その結果、パイプ内でそこを通って流れる液体の乱流
を最少比にすることができる。アクチュエーターが受信
する信号に応答してラム31がダイアフラム32を移動
させる。
アクチュエーターの下流位置、例えば、ヘッドボックス
ノズル34とストック流入管12との近くでストックを
ヘッドボックスへ導入する側とは異るヘッドボックスの
側面に1個以上のエラーセンサー38a、38bが装着
されている。これらのエラーセンサーもまた、ワイヤ3
9a、 39bによって圧力トランスジューサー増幅シ
ステム24に電気的に接続されている。
圧力トランスジューサーシステム24が付勢されると、
それは順次、例えば24ボルトの如き低直流電圧を、例
えばインプットセンサー及びエラーセンサーへ供給する
。これらのセンサーは、例えば5ボルトのような、もっ
と低い直流電圧を発生させ、この電圧によって信号はト
ランスジューサーシステム24へ戻される。
操作時、圧力トランスジューサー増幅システム24は、
配管に沿って選択した位置で、圧力インプットセンサー
18a、 18b、 18cから信号を連続的に受信す
る。減衰器の全体的目的は、ヘッドボックスへのストッ
クの流れをできるだけ滑らかにすることであるので、減
衰器の好ましい位置は、ストックがヘッドボックスへ導
入される点の直前である。
いかなる場合でも、この減衰器は、最後の圧力脈動源と
ヘッドボックスとの間に位置づける。従って、インプッ
トセンサー18a、 18b、 18cの好ましい位置
は、減衰器の上流である。これらのインプットセンサー
としては、例えばゴウルドシリーズ(Gould 5e
ries)P^3000圧力トランスジューサーのよう
に、市販されているものが使用される。制御モニターも
また、例えば、ネルソン・デジソニクスモデル(Nel
son Digisonix Imodel)dX30
又はdX40のように、市販されているものが使用され
る。使用されるインプットセンサーの数は、パイプ12
内の圧力の脈動を種々の位置で測定するために必要と思
われる程度に従って1個〜複数個まで変えることができ
る。インプットセンサーからの信号は増幅システムによ
って制御モニターへ電気的にリレーされ、そこでそれら
の信号が電子的に合計され、種々の周波数でpsi単位
で圧力脈動の合成波形が発生する。この場合、合計機能
は、信号が単に一緒に合計されることを意味するのでは
なくて、それらの信号は、コントローラーに種々の位置
から継続的に受信され、配管内のそれらの位置に従って
適切な時間の遅延に基づいて分析され、それが複合的合
成波形を作るために使用される。3個のインプットセン
サーにより受信された信号のスペクトルを表わす仮定的
表示が第5A図に示されている。作成された仮定的な合
成複合波形が第5B図に示されている。種々のインプッ
トセンサーからの圧力脈動は、配管内でそこを通って流
れる液体の速度に従って制御モニターにより時間が測定
される増幅システムから制御モニター20への信号を有
するので、そのコントローラーによって生じる合成波形
は、それがアクチュエーターダイアフラムを通って流れ
る時、液体の圧力パルスに時間的に対応する。コントロ
ーラー20は、合成波形の位相を逆転させ、パワー増幅
器へ一連の信号を生じさせ、次いで、アクチュエーター
は、液体内の圧、力脈動によって生じる周波数に対応す
る周波数で、圧力の大きさ(dB)が等しい対応する一
連の圧力パルスをダイアフラムに生じさせる。第6D図
は、周波数の関数として大きさに関してインプットセン
サー18a、 18b、 18cによって生じる合成複
合波形42を示し。第6E図は、その信号に応答してコ
ントローラー20により同じ条件で生じた位相を逆転し
た波形44を示す。
パイプを流れる液体の圧力脈動は、かくして圧力脈動が
ランダムな性質のものであっても、定常的な性質のもの
であっても、それらの圧力脈動を有効にゼロにするため
、ストックの入口のすぐ近くに位置する減衰器によって
ヘッドボックス内へ発生する同じ大きさで反対の圧力脈
動に出会う。
゛ 第4八図は、減衰システム18a、18b、18c
、20,22,23゜24、25.29.38a、 3
8b、 19a、 19b、 19c、 39a、 3
9bを作動状態にしたとき、ヘッドボックスのストック
にあるエラーセンサー38a、38bにより検知される
周波数の関数としての圧力の複合波形を示す。第4B図
は、減衰システムを非作動状態にしたとき、ヘッドボッ
クスのエラーセンサー38a、38bにより検知される
対応波形を示す。エラーセンサーからの信号は、インプ
ットセンサーからの信号と共にトランスジューサーシス
テム24により使用され、その波形をさらに正確にする
ので、零化波形は流入する位相を逆にされた正確な複合
波形となる。かくして、インプット信号とエラー信号が
別々に保持されている間、それらの信号は制御モニター
により比較されるので、その信号は増幅器及びアクチュ
エーターへ送られ、−層正確な一連の零化パルスを与え
る。
第3図は、ポンプとヘッドボックスとの中間部にアクチ
ュエーター“A”を有し、ポンプ′P”の下流からヘッ
ドボックス“HB”まで配管に沿った種々の位置で、圧
力についての脈動の振幅の変化を表わすグラフである。
上の線は、減衰システムを非作動状態にした時の脈動圧
を示し、下の線は、減衰システムが作動状態にある時の
脈動圧を示す。
第3図、第4A図、第4B図から容易に判るように、係
数が約18も減退した第4A図、第4B図の周波数2の
所のように、対応する圧力脈動と比較して大きい減衰を
生ずる。
システムの作動時、供給されるバルブストックはファン
ポンプ10に送られ、ここでそのストックを加圧し、そ
れを配管12へ送り、そこからストックは加圧スクリー
ン14を通り、アクチュエーター30を経てヘッドボッ
クスへ送られる。この移動過程で、ストックはインプッ
トセンサー18a、 18b、 18cを通過する。さ
らに、この移動中、定常的圧力脈動とランダムな圧力脈
動が、ファンポンプ、スクリーン管の振動及び管のエル
ボ部をまわって管内を流れるストックの力によって、流
れるストックへ導入される。
インプットセンサーは、対応する電気信号を圧力トラン
スジューサーシステム24へ伝達し、このシステム24
は、配管内のそれぞれの位置にあるストックパルスの圧
力に基づいたそれらの信号を、それに対応する強さの他
の電気信号に変換する。
これらの他の電気信号は制御モニター20へ送られ、こ
のモニターは、インプットセンサー18aからの信号に
基づいてトランスジューサーシステム24により生じた
電気信号を取り入れ、それをインプットセンサー18b
からの電気信号に加算し、その際、センサー18aと1
8bとの間で配管内のストックの移動速度に基づいて適
切な時間遅延を行わせる。
同様にして、インプットセンサー18eからの信号に基
づいたトランスジューサーシステム24からの電気信号
はセンサー18a、18bからの対応する信号に加算さ
れ、センサー18cとセンサー18a、 18bとの間
でストックの移動に時間遅延を行わせる。
かくして制御モニター20には、ストック配管の種々の
位置でインプットセンサーからトランスジューサーシス
テム24に受入れられた液体厩動の周波数や液圧の変化
を表わす各圧力トランスジューサーからの種々の強さの
電気信号の連続した流れが入力される。コントローラー
モニターはこれらの信号を電気的に合計し、位相が逆転
された対応する一連の反応信号を発生させ、パワー増幅
器22を通ってアクチュエーター30へ送られ、このア
クチュエーター30は、アクチュエーターダイアフラム
32とは反対側の配管に液体の脈動が達する時、それら
の脈動の起源と性質が定常的なものであろうとランダム
なものであろうと、それには関係な(、その配管内を流
れる液体の圧力脈動に、その周波数と圧力の大きさが等
しいが反対向きであるような一連のそれに対応する圧力
脈動を生じさせるために、それに適した周波数と力の大
きさと距離をもってダイアフラムを配管中へ屈曲させる
目標スペクトルの減退は約−10dB〜約−30dBの
範囲であって、これはそれぞれ3.2〜32倍の係数だ
け圧力の大きさが減小することに対応する。
同様にして、エラーセンサーの圧力トランスジューサー
38a、38bは、ストックがヘッドボックスへ流入し
、その少量がヘッドボックスからオーバーフロー管13
を通って流出し循環する時、ヘッドボックス16の各側
の液体の圧力脈動の大きさと周波数に基づいた電気信号
を送る。圧力トランスジューサーシステム24は、エラ
ーセンサーから受信した信号に基づいて他の電気信号を
発生させ、これが制御モニター20へ送られ、そこでこ
れらの信号を合算して、第4A図、第4B図に関連して
図示、かつ説明したのと同じ方法で複合、合成エラー信
号を発生させる。コントローラー20は、各個々のイン
プントセンサーとエラーセンサーとの間の移送関数を計
算して位相が逆にされた合成波形を形成して、これをア
クチュエーターを駆動するパワー供給体へ送る。この移
送関数は位相情報を含むので、コントローラーはインプ
ットセンサーとエラーセンサーとの間の位相の遅れを知
っている。
そのコントローラーにはまたインプット信号及びエラー
信号の大きさやそれらの信号の結合に関するメモリー情
報を含む。従って、位相逆転パルスのタイミングは、エ
ラーセンサーに適切な零が設定されるまでセットされ、
調整される。この方法で、インプット位置とエラー位置
の両方で完全な周波数の大きさが測定され、アクチュエ
ーター30を駆動するためにコントローラーによって生
じた零信号の周波数と大きさは、エラー信号に基づいて
調整され、エラーセンサーの位置で生ずる信号の大きさ
を最小限にする。
インプットセンサーを何個か備えることによって、エラ
ーセンサーに受信される全ての周波数は、配管内のいづ
れかのインプットセンサーにおいて見出されることが確
実になる。このことは、位相を逆転された複合波形が、
それぞれの位置でエラーセンサーと相関々係をもつイン
プットセンサーからの結合された完全な周波数をもつも
のとして構成されることを可能にする。コントローラー
はアクチュエーターを駆動して、その周波数をエラーセ
ンサーの位置で非常に迅速に零にする。制御モニターは
またその出力信号をメモリーに保管し、それをその零化
信号の正確な周波数と大きさに固定することができる。
この関係により、その信号はそれに後続する零化信号の
周波数と大きさに迅速に比較され、調整される。
コントローラーは2つの信号を利用してその好ましい方
法で作動する。1つの信号はインプントセンサー信号で
ある。このインプットセンサー信号は、圧力トランスジ
ューサーシステム24が受信した全てのインプットセン
サー信号に基づいた複合信号である。同様にこのエラー
センサー信号は、トランスジューサーシステム24が受
信した全てのエラーセンサー信号に基づいた複合信号で
ある。
しかしながら、所望であれば、コントローラー20によ
って使用されるインプットセンサー信号とエラーセンサ
ー信号は、1個のインプットセンサーから受信した分離
された信号と単一のエラーセンサーから受信した分離さ
れた信号とし、又は複数のインプットセンサー及びエラ
ーセンサーからの選択された信号とすることもできる。
これによって、最も厄介な脈動周波数をピックアップす
るエラーセンサーの融通性を大きくし、さらに所望の位
相逆転パルスを発生させるためにコントローラーが増幅
器を介してアクチュエーターへより正確に信号を送るこ
とを可能にする。
アクチュエーターが圧力に対応する範囲をもっと大きく
することができるように、アクチュエーターはバイアス
圧室36を備え、このバイアス圧室は空気圧を利用して
、配管内の通常の液圧に等しい力でもって配管内の流体
圧に対してダイアフラム32を片寄せるようにし、その
ダイアフラムを安定した作動状態において中立位置に位
置づける。
かくして、ストックが配管内を完全に圧力脈動のない状
態で流れる場合、ダイアフラム32はその反対側にある
空気圧によって、遷移カップリング2日にある配管壁と
事実上一致した位置に保持される。
アクチュエーターは能動型、即ち付勢型であるので、ア
クチュエーターラム31は信号が送られると、ダイアフ
ラム32を外方へ強制的に移動させる。従って、その配
管を通って流れるストックの液圧は、ダイアフラムをア
クチュエーターへ内向きに移動させることはできず、ま
た、減衰システムにいわゆる飽和状態、即ち、減衰シス
テムがダイアフラムに反応することもできず、動かすこ
ともできない状態を生じさせるように成る時間にわたっ
てダイアフラムをそこに保持することができず、これに
よって配管内の圧力脈動が減衰することになる。
配管内の流れる圧力パルスの零化による減衰は配管内の
種々の位置で、上流でも下流ででも行うことができるこ
とも判っている。基本的には、そのような零化の減衰は
、位置がどこであれ、零化圧発生アクチュエーターへの
信号タイミングの問題である。
このシステムの作動時、それはランダムな脈動と定常的
な脈動の両方をモニターするが、はじめに振幅の大きい
脈動に応答し、それから振幅の小さい脈動をそのモデル
へとりこんで、複合、合成波形を形成する傾向がある。
普通、振幅の大きい脈動は定常的脈動に関連しており、
振幅の小さな脈動はランダムな脈動に関連している。
以上、前述の目的を達成する減衰システムについて、図
示かつ説明してきたが、本発明の特定の実施例を実例に
よってここに図示し、説明しているけれども、本発明は
特許請求の範囲によってのみ限定されるものである。
[発明の効果] 本発明は、閉ざされた流体の流路に沿って選択された位
置で流体圧の脈動を検知し、これに基づいて脈動周波数
の関数としての、かつ位相を逆転させた一連の圧力脈動
を発生させる圧力脈動のモデル信号を、上記流体圧の脈
動が減衰器に達する時に、同減衰器に送ることによって
、流体内の広範囲の圧力の定常的およびランダムな脈動
を能動的に効果的に減衰させることができる。
また、本発明は、上記流体の圧力脈動を減衰器の上流側
のインプットセンサー及び下流側のエラーセンサーで検
知し、これに基づいて上記の圧力脈動のモデル信号を発
生させることによって、流体内の圧力の脈動を減衰させ
る正確な信号を得ることができる。
更に、本発明の減衰器のダイアフラムは、液体と反対の
側が液体圧に対抗して定常的にダイアフラムを中立位置
に保持するバイヤス圧室を有しており、ダイアフラムの
移動が妨げられる、いわゆる飽和状態が発生することが
なく、減衰器は、常に入力される信号に応じて移動し所
定の圧力脈動を液体に与えてこれを減衰させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ヘッドボックス、ストック流入管、圧力零化
脈動アクチュエーター及びその関係設備を示す製紙機械
のウェット端部の斜視図であり、第2図は圧力脈動発生
装置の制御ループの簡単な概略図であり、 第3図は、減衰システムを作動状態と非作動状態にした
時、選択された周波数でのストック配管内の脈動圧に対
する典型的な脈動の振幅をプロットしたグラフである。 [これと同様の効果が全ての妨害周波数で、能動的減衰
の範囲内で生じる。]第4A図及び第4B図は、周波数
の関数として、減衰器の作動状態(第4A図)と非作動
状態(第4B図)にある時の圧力の振幅の変化を示すグ
ラフである。 第5A図は、配管内の3ケ所でとった圧力波形を示すグ
ラフである。 第5B図は第論図に示すサンプル波形に基づいてコント
ローラーによって生じる合成複合波形を示すグラフであ
る。 第6A図、第6B図及び第6C図は、それぞれ、流入部
の複合波形、位相逆転した流入部の複合波形、及び完全
に零にされたパルスを示すグラフである。 第6D図及び第6E図は、それぞれ、周波数の関数とし
て、流入部の複合波形の大きさと、位相を逆転した流入
部の複合波形の大きさとを示すグラフである。 10・−フ1ンポンプ、12〜配管。 13・・−循環バイブ、14−・圧力スクリーン。 16・・−ヘッドボックス。 18a、 18b、 18cm−圧力インプットセンサ
ー。 19a、 19b、 19cm−−ワイヤ、 20−・
−制御モニター。 22・・・パワー増幅器。 24−圧力トランスジューサー増幅システム。 26−・コンソール、28−・−遷移カッブリング。 30・・・−アクチュエータ−131・・・−ラム。 32−・−可撓性ダイアフラム。 38a、38b−−一エラーセンサー。 39a、39b−・ワイヤ、42・・・合成複合波形。 44−・位相逆転波形

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液体との界面をもつダイアフラムを駆動するためア
    クチュエーターを有する減衰器; 閉された液体の流路に沿って選択された位置で液体の流
    体圧脈動を検知し、これらの脈動に基づいて信号を出す
    装置; 上記流体の圧力脈動を検知する装置から信号を受信し、
    これらの脈動の圧力の大きさと周波数に対応する信号を
    出す圧力トランスジューサーシステム装置; 上記圧力トランスジューサーシステム装置からの信号を
    モニターし、これらの測定を、その各々が検知される所
    から、脈動がアクチュエーターに達する時に時間的に関
    連づけ、脈動周波数の関数としての一連の圧力脈動をも
    つ位相逆転波形信号で成る圧力脈動のモデルを発生させ
    る装置;圧力脈動をモニターする上記装置から信号を受
    信し、圧力脈動のモデルに基づいて減衰器のアクチュエ
    ーターに信号を出し、圧力脈動に対抗する零化圧力パル
    スを流動液体内に生じさせる増幅装置とで成ることを特
    徴とする例えば管内のペーパーストックのような閉ざさ
    れた流れる液体の圧力パルスを能動的に減衰させる装置
    。 2、圧力脈動をモニターする装置は、零化圧力パルスを
    約0.5Hz〜約100Hzの範囲で生じさせ、約マイ
    ナス10〜約マイナス30dBの減衰を達成させる信号
    を増幅装置へ出力するコントローラーを有することを特
    徴とする請求項1に記載の圧力パルスを能動的に減衰さ
    せる装置。 3、流体の圧力脈動を検知する装置は、減衰器の上流に
    ある流れる液体の圧力パルスとその周波数を測定するた
    めの少くとも1個の圧力インプットセンサーを有し、さ
    らに、上記減衰器の下流にある流れる液体の圧力パルス
    とその周波数を測定するための少くとも1個のエラーセ
    ンサーを有することを特徴とする請求項1に記載の圧力
    パルスを能動的に減衰させる装置。 4、圧力トランスジューサーシステムは、流動液のラン
    ダムなパルスと定常的なパルスの両方を測定しモニター
    することを特徴とする請求項1に記載の圧力パルスを能
    動的に減衰させる装置。 5、圧力トランスジューサーシステム装置は、1個以上
    のインプットセンサーから受信した信号と、1個以上の
    エラーセンサーから受信した信号とを別々に保持し、一
    方の信号は1個以上のインプットセンサーからの信号に
    基づくものであり、他方の信号は、1個以上のアウトプ
    ットセンサーからの信号に基づくものである2つの信号
    をコントローラー装置へ送り、 上記コントローラー装置は圧力トランスジューサーから
    の信号を利用して圧力脈動のモデルを生じさせ、アクチ
    ュエーターに信号を出して前記モデルに従った零化脈動
    を生じさせることを特徴とする請求項3に記載の圧力パ
    ルスを能動的に減衰させる装置。 6、前記アクチュエータは、流れる液体とは反対のダイ
    アフラム側に、バイヤス圧を設定して定常作動時におい
    てダイアフラムを中立位置に保持するバイヤス圧室を有
    することを特徴とする請求項1に記載の圧力パルスを能
    動的に減衰させる装置。 7、ダイアフラムを駆動するためのアクチュエーターを
    有する減衰器のダイアフラムを液体と界面をなすように
    し; 減衰器の上流で閉ざされた液体流路に沿った選択された
    位置にある1個以上のインプットセンサーと、前記減衰
    器の下流で閉ざされた液体流路に沿った選択された位置
    にある1個以上のエラーセンサーにより、液体中の流体
    圧脈動を検知し;前記脈動の圧力の大きさと周波数とを
    測定し、これらの測定を、それらの各々が検知される所
    から前記脈動がアクチュエーターに達する時刻に関係づ
    け; 一方の信号はインプットセンサーからの信号に基づき、
    他方の信号はエラーセンサーからの信号に基づく一対の
    信号を発生させ; 上記インプット信号とエラー信号とに基づいて、脈動周
    波数の関数として一連の圧力脈動を含む波形信号で成る
    位相逆転信号を含む圧力脈動のモデルを発生させ; 上記圧力パルスのモデルに基づいて減衰器のアクチュエ
    ーターに信号を出して、流れる液体内の圧力パルスに対
    抗する零化圧力パルスを流れる液体内に発生させる; ことから成る、例えば管内のペーパーストックのように
    閉ざされた流れる液体の圧力パルスを能動的に減衰させ
    る方法。 8、上記モデルの作成時に上記インプットセンサー装置
    からの信号とエラーセンサー装置からの信号とを比較し
    結合する段階をさらに有することを特徴とする請求項7
    に記載の圧力パルスを能動的に減衰させる方法。 9、モデルを作るために使用される前記インプットセン
    サー装置からの信号とエラーセンサー装置からの信号と
    は、所望により、1個以上のインプットセンサー装置信
    号と、1個以上のエラーセンサー装置信号とに基づいて
    いることを特徴とする請求項7に記載の圧力パルスを能
    動的に減衰させる方法。
JP63269635A 1987-10-30 1988-10-27 閉ざされた流路内を流れる液体の圧力パルスの能動型減衰装置とその減衰方法 Granted JPH01145496A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US114334 1987-10-30
US07/114,334 US4750523A (en) 1987-10-30 1987-10-30 Active attenuator and method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01145496A true JPH01145496A (ja) 1989-06-07
JPH0351955B2 JPH0351955B2 (ja) 1991-08-08

Family

ID=22354623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63269635A Granted JPH01145496A (ja) 1987-10-30 1988-10-27 閉ざされた流路内を流れる液体の圧力パルスの能動型減衰装置とその減衰方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4750523A (ja)
JP (1) JPH01145496A (ja)
CA (1) CA1299271C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114857400A (zh) * 2022-05-05 2022-08-05 哈尔滨石油学院 缓冲集液器

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5135079A (en) * 1990-02-28 1992-08-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Noise prevention apparatus for a cable winch elevator
DE4318553C2 (de) * 1993-06-04 1995-05-18 Daimler Benz Ag Adaptiver hydropneumatischer Pulsationsdämpfer
DE4441217C2 (de) * 1993-12-17 1998-09-10 Voith Sulzer Papiermasch Gmbh Verfahren zur Dämpfung von Druckstößen sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
DE19505381C1 (de) * 1995-02-17 1996-08-01 Voith Sulzer Papiermasch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Dämpfen von Pulsationen in einer strömenden Faserstoffsuspension
US5732740A (en) * 1995-05-16 1998-03-31 Otis Elevator Company Smart accumulator to attenuate pulses in a hydraulic elevator
US5526690A (en) * 1995-05-17 1996-06-18 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Circumferential actuator for piping system
US5884650A (en) * 1997-02-26 1999-03-23 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Suppressing cavitation in a hydraulic component
DE10202248A1 (de) * 2002-01-21 2003-07-31 Buehler Ag System zur Beeinflussung der rheologischen Eigenschaften eines förderbaren Materials
AT411386B (de) * 2002-03-15 2003-12-29 Sauer Klaus Verfahren und einrichtung zum dämpfen von druckstössen von in einer flüssigkeitsleitung strömenden flüssigkeiten
US20040184890A1 (en) * 2003-03-19 2004-09-23 Shin-Tong Wu Fluid transport system with vibrators
DE10316946A1 (de) * 2003-04-12 2004-10-21 Daimlerchrysler Ag Vorrichtung und Verfahren zur Dämpfung von Druckschwingungen in Hydraulikleitungen
US7828527B2 (en) * 2005-09-13 2010-11-09 Illinois Tool Works Inc. Paint circulating system and method
GB0518637D0 (en) 2005-09-13 2005-10-19 Itw Ltd Back pressure regulator
DE102005058547B4 (de) * 2005-12-08 2012-04-12 Airbus Operations Gmbh Einrichtung zur Verminderung von Hydrofluidschwingungen in einem Hydrauliksystem
GB201108917D0 (en) * 2011-05-27 2011-07-13 Rolls Royce Plc A Hydraulic damping apparatus
DE102012109206B4 (de) * 2011-11-30 2019-05-02 Hanon Systems Ventil-Sensor-Anordnung
RU2531483C1 (ru) * 2013-07-31 2014-10-20 Общество с ограниченной ответственностью "ТехПромАрма" Способ самогашения ударных импульсов транспортируемой среды в магистральном продуктопроводе
DE102014213182A1 (de) * 2013-09-13 2015-03-19 Ford Global Technologies, Llc Verfahren zum Steuern der Kraftstoffeinspritzung sowie Kraftstoffeinspritzsystem
US9829139B2 (en) 2015-02-19 2017-11-28 Robert Bosch Gmbh Method of dampening pressure pulsations in a working fluid within a conduit
WO2016200330A1 (en) 2015-06-12 2016-12-15 Provtagaren Ab Pulse cancelling for flow measurements
DE102018200083A1 (de) * 2018-01-04 2019-07-04 Continental Automotive Gmbh Kraftstoffhochdruckpumpe
CN108869944B (zh) * 2018-09-13 2020-05-19 中国核动力研究设计院 一种管道振动线谱的有源控制布置方法及控制系统
IT201900010680A1 (it) * 2019-07-02 2021-01-02 Bosch Gmbh Robert Gruppo di pompaggio per alimentare combustibile ad un motore a combustione interna con smorzamento attivo di onde di pressione
DE102020205139A1 (de) * 2020-04-23 2021-10-28 Zf Friedrichshafen Ag Adaptive Reibungsminimierung für elektrohydraulische Aktoren

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2983720A (en) * 1956-04-09 1961-05-09 Exxon Research Engineering Co Polymerization of butene-1 with catalyst of titanium tetrachloride, aluminum triethyl, and diethyl aluminum chloride
US3500826A (en) * 1965-03-01 1970-03-17 Westland Aircraft Ltd Automatic fluid supply control apparatus
US3415118A (en) * 1966-05-12 1968-12-10 Whittaker Corp Fluid gauging system
DE1798080C2 (de) * 1968-08-19 1974-05-16 Pierburg Luftfahrtgeraete Union Gmbh, 4040 Neuss Elektronisch gesteuertes Durchflußmeß- und Dosiergerät
US3650891A (en) * 1969-04-07 1972-03-21 Measurex Corp System for maintaining constant the dry material flow to a sheet material manufacturing machine
US3882723A (en) * 1970-10-26 1975-05-13 Westinghouse Brake & Signal Fluid pressure apparatus
US4030971A (en) * 1974-12-13 1977-06-21 Beloit Corporation System compensating for pressure fluctuations in a paper machine headbox
GB1577322A (en) * 1976-05-13 1980-10-22 Bearcroft R Active attenuation of recurring vibrations
US4122303A (en) * 1976-12-10 1978-10-24 Sound Attenuators Limited Improvements in and relating to active sound attenuation
GB1585098A (en) * 1977-07-21 1981-02-25 South Western Ind Res Liquid flow metering apparatus
JPS6055639B2 (ja) * 1979-02-02 1985-12-05 三菱重工業株式会社 圧力脈動吸収装置
US4262700A (en) * 1979-03-16 1981-04-21 Beloit Corporation Broad-band pulsation attenuator
JPH0740199B2 (ja) * 1979-08-16 1995-05-01 チャプリン パテンツ ホ−ルディング カンパニ− インコ−ポレ−テッド 繰り返し振動の相殺の方法
US4489441A (en) * 1979-11-21 1984-12-18 Sound Attenuators Limited Method and apparatus for cancelling vibration
US4285245A (en) * 1979-12-06 1981-08-25 Precision Machine Products, Inc. Method and apparatus for measuring and controlling volumetric flow rate of gases in a line
US4308095A (en) * 1980-07-18 1981-12-29 Beloit Corporation Extended low frequency range pulsation attenuator
US4480333A (en) * 1981-04-15 1984-10-30 National Research Development Corporation Method and apparatus for active sound control
ZA825676B (en) * 1981-08-11 1983-06-29 Sound Attenuators Ltd Method and apparatus for low frequency active attennuation
WO1983001525A1 (en) * 1981-10-21 1983-04-28 Chaplin, George, Brian, Barrie Improved method and apparatus for cancelling vibrations
ZA828700B (en) * 1981-11-26 1983-09-28 Sound Attenuators Ltd Method of and apparatus for cancelling vibrations from a source of repetitive vibrations
IT1190988B (it) * 1982-09-07 1988-02-24 Mondadori Editore Spa Dispositivo e procedimento di attenuazione di pulsazioni di pressione in fluidi,in particolare per macchine continue di produzione di nastri di carta

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114857400A (zh) * 2022-05-05 2022-08-05 哈尔滨石油学院 缓冲集液器
CN114857400B (zh) * 2022-05-05 2023-12-19 哈尔滨石油学院 缓冲集液器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0351955B2 (ja) 1991-08-08
CA1299271C (en) 1992-04-21
US4750523A (en) 1988-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01145496A (ja) 閉ざされた流路内を流れる液体の圧力パルスの能動型減衰装置とその減衰方法
CN100504310C (zh) 工业过程中的冲击管道诊断
CN103808379A (zh) 用于使用孔板流量计装置的超声波计量的系统和方法
GB2252627B (en) System and method for valve monitoring using pipe-mounted ultrasonic transducers
AU2016344468B2 (en) Steady state fluid flow verification for sample takeoff
US7702478B2 (en) Process connection for process diagnostics
CA1301910C (en) Method for rapid acoustic emission testing of pressure vessels
US5900534A (en) Densitometer
CA1140265A (en) Gas flow monitor
CA2154694A1 (en) Fluid Flowmeter
FI81622B (fi) En pulsationsdaempare foer ett utvidgat laogfrekvensomraode.
US6212942B1 (en) Leakage inspection method and apparatus
FI79365C (fi) Aktivdaempare foer daempning av tryckvibrationer i inloppslaodan och massaroersystemet i pappers- och kartongmaskiner.
Kartha Active, passive and active/passive control techniques for reduction of vibrational power flow in fluid filled pipes
Khulief et al. On the in-pipe measurements of acoustic signature of leaks in water pipelines
JPH04119291A (ja) 圧力脈動減衰装置
JPH08232903A (ja) 流体圧装置の騒音低減装置
Yonezawa et al. Transonic flow vibration in a steam control valve for a power plant
JPS60100935A (ja) 血圧測定装置におけるカフの圧力降下速度制御装置
SU1033614A1 (ru) Напорный щик бумагоделательной машины
JPH01283497A (ja) 流体管路系の圧力脈動抑制装置
Ziolkowski et al. Computation of far-field air gun signatures from gun-mounted pressure measurements
JPH01283499A (ja) 流体管路系の圧力脈動抑制装置
Zysk et al. Farley Main Steam Flow-Induced Vibration Investigation
JP2021018750A (ja) 整圧設備、及び当該整圧設備の圧力振動低減方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees