JPH01144847A - 通信システムの端末装置 - Google Patents

通信システムの端末装置

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JPH01144847A
JPH01144847A JP62303609A JP30360987A JPH01144847A JP H01144847 A JPH01144847 A JP H01144847A JP 62303609 A JP62303609 A JP 62303609A JP 30360987 A JP30360987 A JP 30360987A JP H01144847 A JPH01144847 A JP H01144847A
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power supply
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Yoshio Sano
佐野 好男
Mikio Nakayama
中山 幹夫
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Fujitsu Ltd
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 端末側終端装置において、供給電力を有効に消費する給
電制限方式に関し、 商用電源の停電時を考慮して、不要な電力消費を極力削
減することを目的とし、 通信回線から端末側終端装置に到着する受信信号を検出
し、給電制限信号を出力する受信信号検出手段と、端末
側終端装置の使用者が発呼の際に実行する発呼操作を検
出し、給電制限信号を出力する発呼検出手段とを設け、
受信信号検出手段および発呼検出手段の何れかから給電
制限信号が人力された場合に、端末側終端装置を構成す
る各構成回路に設けられた給電制限手段を制御し、構成
回路が供給電力を受電可能とする様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は端末側終端装置に係り、特に供給電力を有効に
消費する給電制限方式に関する。
ディジタル統合通信網(所謂l5DN)に収容される端
末側終端装置は、商用電源が給電中は、商用電源から電
力を供給されて動作するが、商用電源が停電した場合に
は、ディジタル統合通信網からディジタル加入者線を経
由して供給される電力により動作することが考慮されて
いる。
〔従来の技術〕
第5図は本発明の対象となる給電形式の一例を示す図で
あり、第6図は従来ある端末側終端装置の一例を示す図
である。
第6図においては、端末側終端装置の一例として、電話
機lOが示される。
第5図において、加入者の宅内に設置された端末側終端
装置(TE)1は、同じく宅内に設置された網終端装置
(NT)2を介してディジタル加入者線3に接続され、
交換機4に収容されている。
宅内側の商用電源5が給電中は、網終端装置2は商用電
源5から生成した直流電源を、受信回線6および送信回
線7を経由して端末側終端装置1に供給するが、商用電
源5が停電すると、網終端装置2はディジタル加入者線
3を経由して交換機4から供給される直流電力を、受信
回線6および送信回線7を経由して端末側終端装置1に
供給する。
なお交換機4からの直流電力を供給する場合には、端末
側終端装置1に許される消費電力は、商用電源給電時の
半分以下に制限される。
第6図において、電話機10は、受信回線6から受信変
成器61を介して到着する所定フレーム形式の信号を受
信するレシーバ101、送信変成器71を介して送信回
線7に所定フレーム形式の信号を送信するドライバ10
2、レシーバ101が受信するフレーム形式の信号を、
音声信号および制御信号に分解し、また、電話機10か
ら送出する音声信号および制御信号を、所定のフレーム
形式に組立てるインタフェース制御回路103と、イン
タフェース制御回路103から情報チャネル線104を
経由して伝達される音声信号を送受器106に伝達し、
また送受器106から伝達される音声信号を情報チャネ
ル!51104を経由してインタフェース制御回路10
3に伝達する通話回路105と、インタフェース制御回
路103との間で制御線107を経由して各種制御信号
を伝達するプロセッサ108と、プロセッサ108が制
御線107を経由してアクセスする続出専用メモリ(R
OM)109および書込読出メモリ(RAM)110と
、電話機の使用者が被呼者の電話番号の選択等に使用す
るダイヤルボタン111、使用者が送受器106を上げ
下ろしする際に開閉するフックスイッチ112を具備し
ている。
また直流変換回路113は、受信回線6および送信回線
7を経由して、網終端装置2から供給される、例えcr
4oボルトの直流電力を受電し、所要の直流電圧に変換
し、給電線114を経由してレシーバ101、ドライバ
102、インタフェース制御回路103、通話回路10
5およびプロセッサ108に直流電力を供給する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上の説明から明らかな如く、従来ある端末側終端装置
においては、商用電源5が通電中か停電中かに拘らず、
また端末側終端装置が通話中か否から拘らず、常に同一
の直流電力を消費していた。
本発明は、商用電源の停電時を考慮して、不要な電力消
費を極力削減することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、1は端末側終端装置、100は給電制
限手段、200は構成回路、300は通信回線、500
は発呼操作である。
400は、本発明により設けられた受信信号検出手段で
ある。
600は、本発明により設けられた発呼検出手段である
〔作用〕 受信信号検出手段400は、通信回線300から端末側
終端装置1に到着する受信信号を検出し、給電制限信号
を出力する。
発呼検出手段600は、端末側終端装置1の使用者が発
呼の際に実行する発呼操作500を検出し、給電制限信
号を出力する。
受信信号検出手段400および発呼検出手段600の何
れかから給電制限信号が出力された場合に、端末側終端
装置1を構成する各構成回路200に設けられた給電制
限手段100を制御し、構成回路200が供給電力を受
電可能とする。
従って、端末側終端装置が無通話状態にある場合には、
端末側終端装置を構成する各構成回路に対する給電は給
電制限手段により停止される為、無効電力の供給が削減
され、特に商用電源が停電中の場合に有効となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例による端末側終端装置を示す
図であり、第3図は第2図におけるピークホールド回路
の一例を示す図であり、第4図は第番図における信号波
形を例示する図である。なお、全図を通じて同一符号は
同一対象物を示す。また対象とする給電形式は、第5図
に示す通りとする。
第2図においては、第1図における端末側終端装置1と
して電話機10が示され、第1図における構成回路20
0に設けられた給電制限手段100として、レシーバ1
01、ドライバ102、インタフェース制御回路103
、通話回路105およびプロセッサ108(以後構成回
路200と総称する)に設けられた給電制限回路121
が示され、第1図における通信回線300として、網終
端装置(NT)2 (第5図)と電話a10とを接続す
る受信回線6および送信回線7が示され、また第1図に
おける受信信号検出手段400としてピークホールド回
路122が設けられ、また第1図における発呼操作50
0および発呼検出手段600として、直流電圧124(
例えば+5ボルト)に接続されたフックスイッチ115
および抵抗123が設けられている。
給電制限回路121は、直流変換回路113から給電線
114を経由して各構成回路200に供給される直流電
力を制御する。
ピークホールド回路122の入力端子1221は、受信
変成器61の二次捲線側に接続され、出力端子1231
は論理和ゲート125の一方の入力端子に接続される。
またフックスイッチ115と抵抗123との接続点は、
論理和ゲート125の他方の入力端子に接続される。以
後、フックスイッチ115と抵抗123との接続点の直
流電圧を、給電制限信号e′と称する。
論理和ゲート125の出力端子は、各構成回路200に
設けられている給電制限回路121に接続される。
第2図乃至第5図において、電話機10に呼が設定され
ていない状態では、受信回線6から電話機10には第4
図に示す如き受信信号aは到着しておらず、ピークホー
ルド回路122の入力端子1221には、受信変成器6
1の中性点に接続された直流電圧1220 (例えは+
2.5ボルト)のみが入力されている。
かかる状態では、増幅器1222の反転入力端子(−)
、および抵抗1223およびダイオード1224を介し
て増幅器1222の出力端子に接続されたコンデンサ1
225の端子電圧Cは、直流+2.5ボルトに設定され
る。
一方、電話機10に一例として呼が着信すると、受信回
線6から第4図に示される如き受信信号aが到着する。
受信信号aは、所定周期T(例えば250マイクロ秒)
で繰返す正および負の波高値vlを有するフレームパル
スa1およびa2を含むAMI形式の符号により構成さ
れる。
受信信号aが到着すると、ピークホールド回路122の
入力端子1221には、直流電圧1220に受信信号a
が重畳された入力信号すが入力される。
入力信号すは、増幅器1222の非反転入力端子(+)
に入力され、増幅されてた後、出力端子から出力されて
抵抗1223およびダイオード1224により整流され
、コンデンサ1225を充電する。
その結果、コンデンサ1225および抵抗1223によ
り定まる時定数を、受信信号aの周期Tより充分長く設
定して置けば、コンデンサ1225の端子電圧Cは、入
力信号すの尖頭電圧を保持することとなる。
端子電圧Cは、比較器1227の反転入力端子(−)に
入力される。
一方比較器1227の非反転入力端子(+)には、直流
電圧1228、抵抗1229および1230により、直
流電圧1220 (=+2.5ボルト+V、)に設定さ
れた基準電圧dが入力されている。
比較器1227は、反転入力端子(−)に入力される端
子電圧Cを、非反転入力端子(+)に入力される基準電
圧dと比較し、端子電圧Cが基準電圧dを下回る場合、
即ち受信信号aが到着しておらず、端子電圧Cが直流+
2.5ボルトに設定されている場合には、出力端子12
31から出力する給電制限信号eを+5ボルトに設定し
、また端子電圧Cが基準電圧dを上回る場合、即ち受信
信号aが到着した場合には、出力端子から出力する給電
制限信号eを地電位に設定する。
一方、電話機10の使用者が送受器106を下ろしてい
る状態では、フックスイッチ115は復旧状態(第2図
に示される開放状態)に設定されている為、フックスイ
ッチ115と抵抗123との接続点の直流電圧、即ち給
電制限信号e“は直流電圧124(+5ボルト)に設定
されているが、使用者が発呼し、送受器106を上げる
と、フックスイッチ115が動作状!!!(閉成状態)
となり、給電制限信号e′は地電位に設定される。
ピークホールド回路122の出力端子1231から出力
される給電制限信号e1並びにフックスイッチ115と
抵抗123との接続点から出力される給電制限信号e′
は、論理和ゲート125および給電制限線126を経由
して、各構成回路200に設けられた給電制限回路12
1に伝達される。
各給電制限回路121は、給電制限線126を経由して
伝達される給電制限信号eまたはeoが、直流電圧12
4(+5ボルト)に設定されている状態では、直流変換
回路113から給電線114を経由して供給される直流
電力を遮断し、各構成回路200内部への給電を阻止す
るが、給電制限信号eまたはelが地電位に設定されて
いる状態では、直流変換回路113から給電線114を
経由して供給される直流電力を、各構成回路200内部
に給電する。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、電話
機10に呼が設定されていない状態では、給電制限信号
eおよびeoは何れも直流電圧124(+5ボルト)に
設定される為、各構成回路200は直流変換回路113
から供給される直流電力を消費せず、一方、着呼が生起
して受信信号aが到着すると給電制限信号eが地電位に
設定され、他方、発呼が生起してフックスイッチ115
が動作すると給電制限信号e°が地電位に設定される為
、各構成回路200は直流変換回路113から供給され
る直流電力を消費することとなる。
なお、第2図乃至第5図はあく迄本発明の一実施例に過
ぎず、例えば受信信号a等は図示されるものに限定され
ることは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの
場合にも本発明の効果は変わらない。また電話機10の
構成回路200は図示されるものに限定されることは無
く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本
発明の効果は変わらない。更に端末側終端装置1は、図
示される電話機10に限定されぬことは言う迄も無い。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、端末側終端装置が無通話状態に
ある場合には、端末側終端装置を構成する各構成回路に
対する給電は給電制限手段により停止される為、無効電
力の供給が削減され、特に商用電源が停電中の場合に有
効となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例による端末側終端装置を示す図、第3図は第2図に
おけるピークホールド回路の一例を示す図、第4図は第
合図における信号波形を例示する図、第5図は本発明の
対象となる給電形式の一例を示す図、第6図は従来ある
端末側終端装置の一例を示す図である。 図において、1は端末側終端装置(TE)、2は網終端
装置(NT)、3はディジタル加入者線、4は交換機、
5は商用電源、6は受信回線、7は送信回線、10は電
話機、100は給電制限手段、101はレシーバ、10
2はドライバ、103はインタフェース制御回路、10
4は情報チャネル線、61は受信変成器、71は送信変
成器、105は通話回路、106は送受器、107は制
御線、108はプロセッサ、109は続出専用メモリ(
ROM) 、110は書込読出メモリ(RAM)、11
1はダイヤルボタン、112および115はフックスイ
ッチ、121は給電制限回路、122はピークホールド
回路、123.1223.1226.1229および1
230は抵抗、124は直流電圧、125は論理和ゲー
ト、126は給電制限線、200は構成回路、300は
通信回線、400は受信信号検出手段、500は発呼操
作、600は発呼検出手段、1220は直流電圧、12
21は入力端子、1222は増幅器、工224はダイオ
ード、1225はコンデンサ、1227本イし8月によ
ろか吊未イロ1恭)立昂聚1第 2 図 第2図1二あCブるビー2ホール1回付シ$ 3 図 第 3 図C二j3け5信号ト3B計4ン第 4 図 本金中対炙どなろ給電形成 易S 月

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通信回線(300)から端末側終端装置(1)に到着す
    る受信信号を検出し、給電制限信号を出力する受信信号
    検出手段(400)と、 前記端末側終端装置(1)の使用者が発呼の際に実行す
    る発呼操作(500)を検出し、給電制限信号を出力す
    る発呼検出手段(600)とを設け、 前記受信信号検出手段(400)および発呼検出手段(
    600)の何れかから前記給電制限信号が入力された場
    合に、端末側終端装置(1)を構成する各構成回路(2
    00)に設けられた給電制限手段(100)を制御し、
    前記各構成回路(200)が供給電力を受電可能とする
    ことを特徴とする給電制限方式。
JP62303609A 1987-12-01 1987-12-01 通信システムの端末装置 Expired - Lifetime JP2668688B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05252319A (ja) * 1990-08-10 1993-09-28 Tamura Electric Works Ltd 電話機の電源制御回路
JP2003042447A (ja) * 2001-08-02 2003-02-13 Paloma Ind Ltd 家庭用ガス燃焼器具

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