JPH01144819A - 一致回路 - Google Patents

一致回路

Info

Publication number
JPH01144819A
JPH01144819A JP62301568A JP30156887A JPH01144819A JP H01144819 A JPH01144819 A JP H01144819A JP 62301568 A JP62301568 A JP 62301568A JP 30156887 A JP30156887 A JP 30156887A JP H01144819 A JPH01144819 A JP H01144819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
bit
output
counter
binary data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62301568A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsumasa Narahara
奈良原 光政
Kazumi Yamauchi
和海 山内
Yuji Tanida
谷田 雄二
Shinichi Yasunaga
保永 伸一
Fujio Moriguchi
森口 冨士雄
Munehisa Kato
統久 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP62301568A priority Critical patent/JPH01144819A/ja
Priority to US07/277,172 priority patent/US4989224A/en
Priority to DE3840540A priority patent/DE3840540C2/de
Priority to GB8828056A priority patent/GB2213299B/en
Publication of JPH01144819A publication Critical patent/JPH01144819A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/20Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits characterised by logic function, e.g. AND, OR, NOR, NOT circuits
    • H03K19/21EXCLUSIVE-OR circuits, i.e. giving output if input signal exists at only one input; COINCIDENCE circuits, i.e. giving output only if all input signals are identical

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、各2進データの一致を判別する一致回路に係
り、詳しくは、nビット2進データとnビットのカウン
タ出力との一致を判別する回路に関する。
[従来の技術] この種の一致回路は、例えば、感熱記録装置において、
−階調データに応じた発熱抵抗体に対する通電時間の制
御等に適用されるが、従来のその基本的な構成は、例え
ば、第7図に示すようなものとなっている。
同図において、10はnビットのカウンタであり、反転
出力Qが入力りに帰還されたn個のD型フリップフロッ
プ11 (1), 11 (2),…,11(n)が当
該反転出力Qと次段のクロック端子(Cに)との接続に
よって直列的に接続された構成となっている。このカウ
ンタ101.:J)+いては、フリップ70ツブ11 
(1)の出力Qが最下位のビットに対応すると共に、そ
れ以降のフリップ70ツブ’11 (2)、・・・・・
・、の各出力Qが順次桁上りするビットに対応し、更に
、フリップフロップ11 (n)の出力Qが最上位のビ
ットに対応したものとなっている。また、最下位のビッ
トに対応したフリップフロップ11 (1)のクロック
端子(Cに)が当該カウンタ1oの入力端子となり、カ
ウント信号が入力している。20はnビットの2進デー
タを格納するラッチ回路であり、このラッチ回路20は
n段のD型フリップ70ツブ21 (1), 21 (
2)、・・・。
21 (n)で構成されている。ラッチ信号が各フリッ
プフロップのクロック端子(Cに)に入力しており、当
該ラッチ信号の入力よってフリップフロップ21 (1
)には最下位ビットD1が保持されると共に、それ以降
のフリップフロップ(2)、・・・・・・には順次桁上
がりするビットD2.・・・・・・が保持され、更に、
フリップフロップ21 (n)には最上位ビットDnが
保持されるようになっている。なお、ラッチ回路20に
対するラッチ信号はインバータ12を介してカウンタ1
0を構成する各フリップフロップ11 (1),11 
(2)、・、  11 (n)のクリア端子(CL)に
入力しており、ラッチ回路20に対するnビットデータ
の保持と同時にカウンタ10にクリアがかかるようにな
っている。
ラッチ回路20の各出力ビットとなる各7リツフフロツ
ブ21 (i)(i=1.2.・、 n)の出力Qと、
カウンタ10の対応する出力ビット、即ち、フリップフ
ロップ11 (iHi=1.2.・、 n)の出力Qと
がイクスクルーシブノア回路(以下、ENOIIという
)14 (i)(i=1.2.・・・、 n)に入力し
ている。そして、このカウンタ10、ラッチ回路20の
各ビットに対応して設けられたENOR回路14 (1
), 14 (2)、・・・。
14(n)の出力がアンド回路16に入力し、当該アン
ド出力がD型フリップフロップ18のクロック端子(C
に)に入力している。このフリップフロップ18は反転
出力Qが入力りに帰還されており、クロックが入力され
る毎にその出力Qを反転するよう構成されている。
上記のように構成される一致回路では、ラッチ信号によ
ってnビットの2進データ(DI D2・・・Dn)が
ラッチ回路20に保持されてからカウンタ10が順次カ
ウントアツプする過程で、当該カウント値が上記保持さ
れたデータと一致したときに全ENOR回路14 (1
), 14 (2)、−、14(n)の出力が立ち上が
り、それに伴ってアンド回路16の出力が立ち上がって
フリップフロップ18にクロック入力がなされ、当該フ
リップフロップ18の出力Qが一致判別出力として立ち
上がる。
上記−数回路において、ラッチ回路20に保持すべきデ
ータを感熱記録における1ドツトの階調データとした場
合、カウンタ10のカウント開始時から一致判別出力が
なされるまでの間、当該ドツトに対応した発熱抵抗体に
対して通電するようにすれば、階調データに応じた各発
熱抵抗体に対する通電制御が実現されることになる。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記のようにnビット2進データの各ビット
とカウンタの対応するビットとの一致を検出する[NO
R回路と、全[NOR回路が一致検出したことを判別す
る判別回路(第7図におけるアンド回路16及びフリッ
プ70ツブ18)とで構成される従来の一致回路を半導
体集積回路(IC)の一部として実現する場合、その回
路占有面積が比較的大きくなってしまう。
それは、ENOR回路が入力する2つのピッ1−の−致
を検出するもので、値111 Inにて一致する場合と
値゛0″にて一致する場合の双方についての検出機能を
有し、この検出機能を実現する場合の回路構成が比較的
複雑になるからである。
具体的にみると、HO8集積回路の場合、各ゲートは基
本要素たるHOSトランジスタによって構成されること
になるが、更に、各ゲートの基本は、ナンド回路、ノア
回路、インバータとなっている。
そして、他のゲートについては、この基本となるゲート
の複合ゲートとして実現される。上記ENOR回路は、
第8図に示すように、1つのノア回路22と2つのナン
ド回路23.24にて構成され、この場合、ノア回路が
第9図(a)に示すように、また、ナンド回路が同図(
b)に示すように、夫々4つのHOSトランジスタにて
実現されることから、1つのENO11回路を構成する
には結812個のHO3l−ランジスタが必要となる。
一般に、複数の基本ゲートにて構成される複合ゲートと
なる上記ENOR回路のような機能回路は、その実現す
べき機能が複雑になる程その回路規模が大きくなる。
そこで、本発明の課題は、半導体集積回路の一部として
実現することを想定し、極力単l1rIな機能を実現す
る機能回路にて構成することである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、第1図(a)に示すように、nビット2進デ
ータ(DI D2・・・Dn)とnビットのカウンタ1
出力との一致を判別する回路を前提としており、当該一
致回路にあって、上記課題を解決するだめの技術的手段
は、nビット2進データの各ビットDi  (i =1
.2.−、n)どカウンタ1の対応する出力ビットにつ
いて値111 IIにて一致したことの検出のみが可能
な°゛1″検出回路2 (1), 2 (2),…,2
(n)と、カウンタ1のアップカウントの過程で、上記
nビット2進データの圃II 11+となるビットDj
(jは1〜nのうちのいずれか)に対応した上記111
 I+検出回路2(j)全てが初めて当該検出を行なっ
たことを判別する初−致判別回路3とを備えたものであ
る。
当該一致回路を803半導体集積回路の一部どして構成
する場合、第1図(b)に示すように、上記111 I
+検出回路(2(1),2(2)、 ・、2(n))が
、対象となるnビット2進データの各ビットを反転する
反転回路(4(1),4(2),…,4(n))と、当
該nビット2進データの反転回路(4(1),4(2)
,…,4(n))により反転された各ビットとカウンタ
(1)の対応する出力ビットとを入力するノア回路(5
(1),5(2)。
・・・、5(n))とを備え、上記初一致判別回路(3
)が、各ビットに対応した全ノア回路(5(1),5(
2),…,5(n))出力の最初の一致を判別するもの
とすることは、上記反転回路(4(1),4(2),…
,4(n))、ノア回路(5(1),5(2),…,5
(rl))、が基本ゲートとなることから、回路構成の
単純化の点で好ましい態様である。
である。
また、当該一致回路は、通常、対象となるnビット2進
データを一部ラッチしてタイマ出力との一致を判別する
ものとなるが、このラッチ回路を構成する場合、容易に
反転出力を得るよう構成できるので、上記反転回路(4
(1),4(2),…,4(rl))は、ラッチ回路の
一部として容易に実現される。
[作用J カウンタ1が順次アップカウントする過程において、n
ビット2進データの値II 111となるビットDjに
対応したカウンタ1の同ビットDjは2jカウント毎に
値゛OIIと“1″とを交互に繰り返す。そして、当該
アップカウントの過程で、カウンタ1のビットDj全部
が初めて“1″になると、II 1 +1検出回路2(
j)の全てが一致検出を行ない、それに伴って初一致判
別回路3が判別出力を行なう。この時、カウンタ1の出
力値は、そのビットDjが対象となるnピッ1〜2進デ
ータと同様II 1 IIであり、また、アップカウン
トの過程で初めて一致したということであるから、ビッ
トDjが゛1″となる数のうちの最小値となる。この最
小圃は他のビットがO゛′となるときである。
従って、対象となるnピッミル2進データはピッ1〜D
j以外のビットは全て“O11であることから、上記初
一致判別回路3が判別出力を行なうとぎは対象となるn
ビット2進データとカウンタ1の出力値とが一致したと
きである。即ち、初一致判別回路3の判別出力は当該当
該一致回路にJ3ける一致判別出力となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明に係る一致回路の一例を示す回路図であ
る。
同図におて、10は従来のもの(第7図参照)と同様に
nビットのカウンタであり、その構成も同様で、D型フ
リップフロップ11 (1), 11 (2)。
・・・、 11 (n)が直列的に接続され、最下位ビ
ットに対応したフリップフロップ11 (1)のクロッ
ク端子(CK)にカウント信号が入力している。3oは
nビットの2進データを反転格納する反転ラッチ回路で
あり、この反転ラッチ回路3oはn段のD型フリップフ
ロップ31 (1),31 (2),…,31(n)で
構成され、各フリップフロップ31 (i)の反転出力
Qが当該反転出力ビットとなっている。即ち、この反転
ラッチ回路30は通常のラッチ回路における反転出力を
利用するものとして実現される。
なお、上記カウンタ10及び反転ラッチ回路3゜とも従
来のものと同様に、フリップフロップ(11(1),3
1 (1) )が最下位ビットに対応すると共に、それ
以降のフリップフロップ(11(2)。
31(2))、・・・・・・が順次桁上がりするビット
に対応し、更にフリップフロップ(11(n)、31 
(n) )が最上位ビットに対応したものとなっている
。また、ラッチ信号は反転ラッチ回路30を構成する各
フリップフロップ31 (i)のクロック端子(Cに)
に入力すると共に、インバータ13を介してカウンタ1
0を構成する各フリップ70ツブ11(i)のクリア端
子(C[)に入力しており、反転保持回路30に対する
nビットデータの反転保持と同時にカウンタ10にクリ
アがかかるようになっている。
反転ラッチ回路30の各出力ビットとなる各フリップフ
ロップ31 (i)(i=1.2.・・・、 n)の反
転出力Qと、カウンタ10の対応する出力ビット、即ち
、フリップフロップ11 (i)(i=1.2.−、 
n)の出力Qとがノア回路15 (i)(i=1.2.
・・・、 n)に入力している。そして、このカウンタ
10.反転ラッチ回路30の各ビットに対応して設けら
れたノア回路15 (1), 15 (2),…,15
(n)の出力がオア回路ノアに入力し、当該オア出力が
D型フリップフロップ19のクリア端子(C[)に入力
している。このフリップフロップ19は入力りに常時1
11 IIが入力した状態(例えば、+5V電源に接続
)となると共に、そのクロック端子(CL)にインバー
タ13を介した上記ラッチ信号が入力しており、当該ラ
ッチ信号の立ち下がり以後出力Qを“1″に保持し、ク
リア端子(CL)の立ち下がりによって出力Qが立ち下
がるよう構成されている。
上記−数回路の作動について説明する。
例えば、対象となる2進データが5ビツトデータ(10
101)である場合を想定する。なお、当該5ごットデ
ータは左端が最下位ビットD1、右端が最上位ビットD
5である。
ラッチ信号の立ち上がりで当該データが反転ラッチ回路
30にラッチされ、この反転ラッチ回路30の出力が(
01010)となると共に、カウンタ10がクリアされ
てその出力が(00000)となる。そして、当該ラッ
チ信号の立ち下がりにてフリップフロップ19に対する
クロック入力がなされ、このフリップフロップ19の出
力Qが″“H11レベルに保持される。この状態で、ノ
ア回路15 (1), 15 (2)、 15 (3)
、 15 (4)、 15 (5)の出力は順に(10
101)となり、オア回路ノアの出力は゛トビルベルと
なる。
今、対象となる2進データの値“O″となるビット、即
ち、第2ビツトD2と第4ビツトD4に着目すると、こ
れらのビットに対応したノア回路15 (2)、 15
 (4)の反転ラッチ回路30側からの入力は″“1″
となり、その出力はカウンタ10側からの入力の如何に
かかわらず常にl OIT (II L 11レベル)
に保持される。
上記のようにカウンタ10が(00000)にリセット
された後、カウント信号の入力によりアップカラン1へ
作動を開始するとその出力は順次(10000)→(0
1000)→(11000)→(ooioo)→・・・
のように変更されていく。このとぎ、ノア回路15(1
)〜15 (5)の出力は (00101)→(10101)→(00101)→(
ioool)→・、。
のように順次変化していく。このときオア回路ノアの出
力はノア回路15(1)〜15(5)のいずれかの出力
が’1”(″゛H′H′ルベルる間はII H11レベ
ルを保持する。このようなカウンタ10のカウントアツ
プの過程で、カウント信号が゛21′′カウントに達す
ると、カウンタ10の出力は(10101)となる。す
ると、ノア回路15(1)〜15(5)の出力は(00
000)となリ、オア回路ノアの出力が“Lパに立ちさ
がってフリップフロップ19にクリアがかかり、当該フ
リップフロップ19の出力Qが一致判別出力としてII
 L I+レベルに立ち下がる。即ち、対象となる5ビ
ツト2進データ(10101)とカウンタ10の出力(
10101)が一致したときその一致判別出力がなされ
る。
第2ビツトと第4ビツトに対応したノア回路15(2)
 、 15(4)の出力は常に゛′0パを保持すること
から、カウンタ10の出力が(IXIXl)(×は“1
″または′O゛′のいずれか〉となるときにはオア回路
ノアの出力が上記同様常に立ち下がることになる。しか
し、カウンタ10の出力(1X1X1)のうち(101
01)が最小の値となることから、上述したように、カ
ウンタ10出力が(10101)となったときに初めて
オア回路ノアが立ち下がることになる。フリップフロッ
プ19はこのオア回路ノアの初めての立ち下がりにてそ
の出力Qを反転した後は、以侵、オア回路ノアの出力変
化があってもその状態11 L”レベルを保持する。
上記のような一致回路を例えば803半導体集積回路の
一部として実現する場合、値゛1″の場合にのみそのビ
ットの一致検出機能を有するノア回路15 (1), 
15 (2)、−、15(n)が8081529294
個で構成される基本ゲートであることから(第9図(a
)参照)、その回路構成が比較的簡単なものとなり、そ
の回路占有面積も小さくなる。
上記実施例では、反転ラッチ回路30と各ビットに対応
させたノア回路15 (1), 15 (2)、・・・
15(n)にて゛1″1″検出を実現している。これは
、ノア回路の一方に’1”(反転前は“O″)が入力す
るときには、他方の入力の如何に関わらず、その出力が
′0″に固定され、即ち、当該他人力に対する判別機能
を有せず、また、ノア回路の一方に”O”(反転前はI
I I IT )が入力するどきには、他方の入力がI
I I IIにて出力゛°○″、他方の入力が″OII
にて出力“1′′となる、即ち、当該他人力に対する判
別機能を有するというものを゛1″検出に適用したもの
である。従って、本発明は、同じような機能を実現する
回路であれば、ノア回路等に限定されない。例えば、ア
ンド回路、オア回路にても実現され得る。これらの場合
であっても、従来のENOR回路にて実現するよりもそ
の回路規模は小さくなる。
上述した一致回路の具体的装置への適用例を以下に示す
第3図は、感熱記録装置にあって、階調データに応じて
ドツト対応の抵抗発熱体に対して通電を行なう通電制御
回路を示したものであり、128の抵抗発熱体を並列的
に制御する場合を想定している。表現する階調はn2階
調であり、対応する階調データはnビットとなる。
第3図において、42 (1), 42 (2),…,
42(128)は夫々nビット構成のシフトレジスタで
あり、シフトレジスタ42 (i)の最下位ビットとシ
フトレジスタ42 (i+1)の最上位ビットとを接続
することにより各シフトレジスタが順次直列的に接続さ
れた構成となっている( i =1.2.・・・、 1
27)。
44 (1), 44 (2),…, 44 (128
)は夫々ラッチ信号(LATCll)の立ち上がりに同
期して対応する上記シフトレジスタ内のnピッ]・デー
タをパラレルにラッチするnビット構成のラッチ回路で
あり、第2図における反転ラッチ回路30に相当するも
のである。46 (11,46(2),…, 46 (
128)は夫々比較回路、54はインバータ56を介し
たストローブ信号(STB)の立ち下がりにてカラン1
〜アンプを行なうnビット(n2進)のカウンタであり
、上記各比較回路4 e mは対応するラッチ回路44
 (i)にラッチされたnビットデータとカウンタ54
の出力を比較してそれらが一致したときに一致判別信号
を出力するようになっている。上記各比較回路46 (
i)が第2図におけるノア回路15 (1), 15 
(2),…,15(nlオア回路ノア、フリップフロッ
プ19等に相当するもので、カウンタ54が第2図にお
けるカウンタ10に相当するものである。また、カウン
タ54は上記ラッチ信号(LATCll)にて(ooo
ooo)にリセットされるようになついる。
上記各シフトレジスタ42 (i)には、インバータ5
2及び許容信号(CE)にてゲートコントロールされる
アンドゲート50を介したクロック信号(CLに)が並
列的に供給されると共に、同様の許容信号(CE)にて
ゲートコントロールされるアンドゲート48を介した階
調データがシリアルにて128番目のシフトレジスタ4
2 (128)の最下位ビットに入力し、上記クロック
信号の立ち下がりに同期して当該入力する階調データが
当該128番目のシフトレジスタ42 (128)の最
下位ビットから順次1番目のシフトレジスタ42 (1
)の最上位ビットまでシフトアップされるようになって
いる。
また、58は各抵抗発熱体に対応して設けられた素子に
て構成されるスイッチ回路であり、このスイッチ回路5
8はストローブ信号(STB)の立ち上がりによって各
抵抗発熱体に対する電流供給ゲートとなる高耐圧HOS
トランジスタ60 (1),・・・。
60 (128)をオン状態に切換える一方、各比較回
路46(i>からの一致判別信号により対応する高耐圧
HO3トランジスタ60 (i)をオフ状態に切換える
機能を有している。
上記発熱抵抗体の通電制御に係る回路は、例えば、1チ
ツプの803 ICとして構成される。
作動についてみると、第4図に示すタイミングチャート
に従ってなされる。
許容信号(C[)が立ら上がると、アンドゲート48及
び50が許容状態となる。この状態にa3いて、クロッ
ク信号(CLK)及びnビット単位の階調データが順次
シリアルに連続的に入力されると(DIN) 、当該ク
ロック信号(CLK)の立ち下がりに同期して、階調デ
ータが128番目のシフトレジスタ42 (128’)
からシフトレジスタ42 (127)、・・・と順次そ
の最下位ビットから最上位ビットに向ってシフトアップ
されていく。そして、128個のシフトレジスタ42 
(128)、 42 (127),…,42(1)への
データ転送が終了したタイミングにて許容信号(CE)
が立ち下げられる。このとき、各シフトレジスタ42 
(+)にはnビットの階調データが格納された状態とな
っている。次いで、ラッチ信号(LATCI+)が立ち
上がると、各シフトレジスタ42mに格納されている階
調データが対応するラッチ回路44 mにパラレルにて
同時にラッチされる。この階調データのラッチ回路44
 (i)への転送後は、許容信号(CE)が立ち上げら
れ、上記と同様のデータ転送等の処理がなされ、以後も
、許容信号(CF)の立ち上げへ、立ち下げを繰り返し
て同様の処理が行なわれる。この階調データのシリアル
転送等の処理の過程において上記ラッチ信号(LATC
I+)の立ち上げと次の立ち上げのタイミングとの間に
以下の処理が平行して行なわれる。
当該ラッチ信号(LATCH)に関連してスイッチ回路
58にス1〜ローブがかけられ、それにより各高耐圧H
OSトランジスタ60 (i)がオン状態に切換えられ
て128個の発熱抵抗体が同時に通電される。
このとき、カウンタ54に対して所定周期TOのストロ
ーブ信号(STB)が供給され、このカウンタ54が当
該ストローブ信号に同期して順次カウントアツプしてゆ
く。そして、各比較回路46 (i)は対応するラッチ
回路44 (i)にラッチされた階調データとカウンタ
54のカウント出力値を比較し、階調データと当該カウ
ント出力値が一致したときに一致判別信号を出力する。
比較回路46 (i)から一致判別信号が出力されると
、スイッチ回路58の対応する素子が高耐圧HO3トラ
ンジスタ60 (i)をオフ状態に切換え、それに伴っ
て更に対応する抵抗発熱体への通電が遮断される。
上記処理ではラッチされた階調データが小さいほど比較
回路から一致判別信号が出力されるタイミングが早く、
対応する抵抗発熱体への通電時間も短い。即ち、各発熱
抵抗体とも階調データに応じた時間の通電制御がなされ
、その通電時間Tはnビットで表現された階調がaの場
合、 −TOxa となる。
このように、階調データがラッチされる毎にその階調デ
ータに基づいた抵抗発熱体への通電制御が行なわれ、そ
の結果、各ドツト単位で階調データに応じた濃度の感熱
記録がなされる。
上記第3図に示した通電制御回路は1チツプの)10S
 ICにて構成されるが、更に1ラインのドツト数の多
い感熱記録装置を想定した場合には、例えば、第5図に
示すように、感熱ヘッドにおける発熱抵抗体の数に合せ
て複数の当該1チツプIC100m、100(2)、・
、1001n)を設け、それらをデータライン(DIN
)及び制御信号ライン(CLK、 LATCII、 5
TB)に並列的に接続し、各デバイスに対する許容信号
(CE)をデコーダ200にて振分けるようにずれば、
1ラインのドツト印字が例えば128ドツト単位毎に順
次移動してなされるようになる。
第6図は当該通電制御回路の他の構成例である。
この例は、各シフ1〜レジスタ42(i)が第3図のよ
うにシリアルに接続されておらず、各シフトレジスタ4
2 (i) (i=1.2.・・・、 1281に対す
る階調データの格納が入力データの振分けによってなさ
れるようになっている。
即ち、許容状態となるアトゲート48を介した階調デー
タが、更に、各アンドゲート68 (i)を介して対応
する各シフトレジスタ42 (i)に転送されると共に
、アンドゲート50を介したシフトパルス(CLK)が
、更に、各アンドゲート7ON)を介して同シフトレジ
スク42(i)に供給されるよう構成され、階調データ
の格納に際して、上記アンドゲート68(i)、7Q(
i)の状態を順次切換えてゆくようにしている。そして
、このアンドゲート68 (i)、 70 (i)の状
態切換えは次のようになされている。
インバータ66を介したシフトパルスとして用いられる
クロック信号(CLK)をn進カウンタ62にて計数し
、カウントアツプするFEE(nパルス毎)にこのn進
カウンタ62から128段構成のシフ1〜レジスタ64
に対してクロックパルスが供給されるようになっている
。シフトレジスタ64の各段の出力は対応する上記アン
ドグー)−68(i)。
70 mに入力している。このような構成をとることに
よって、シフトレジスタ64の段出力がクロック信@(
CLK)のnパルス毎にシフトされ、このシフト毎にア
ンドゲート68 (1), 70 (1)から順次アン
ドゲート68 (128)、 70 (128)に至る
までその許容状態が切換えられていく。その結果、上記
クロック信号(CLに)に同期して順次シリアルに転送
される階調データは、nビット毎に各シフトレジスタ4
2(i)に対して振分けられる。このようにして、各シ
フトレジスタ42(i)に対する階調データの転送が終
了すると、許容信号(C[)が立ち下げられ、以後、第
3図に示した例と同様に、各シフトレジスタ42(i)
に格納された階調データが対応するラッチ回路44 (
i)にラッチされて各発熱抵抗体に対する通電が開始す
ると共に1、更に、その階調データとカウンタ54のカ
ウント値とが比較され、夫々が一致した時点で該当する
発熱抵抗体への通電が遮断される。
′上記のように本発明に係る一致回路は、感熱記録装置
おけるサーマルヘッドの各発熱抵抗体に対する階調デー
タに応じた通電制御に適用することができる。また、こ
のような感熱記録装置の他、例えば、平面デイスプレィ
装置において、自発光型のVFD(蛍光表示管)、FD
P(プラズマデイスプレィ)、ELD(エレクトロルミ
ネッセントデイスプレィ)等の高電圧を使用するものを
対象にした駆動回路にも出力段の高耐圧803 トラン
シタの仕様を変更するのみで適用可能であり、更に、−
殻内にデータに応じた時間制御に適用できる。
[発明の効果コ 以上説明してきたように、本発明によれば、nビット2
進データの各ビットとカウンタの対応する出力ビットと
について、従来のENOR回路のように値II 1 I
Iと0″の双方の一致検出を行なう回路でなく、値“1
″にて一致したことをの検出のみ可能な゛′1″1″路
を用いるようにしたため、より単純な機能を実現する機
能回路にて構成されることになる。このように単純な機
能回路にて構成されることから、半導体集積回路の一部
として実現する場合、その回路占有面積が比較的小さく
なって回路配置上の制限が少なくなることから、当該半
導体素子の設51自由度が大きくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の構成を示すブロック図、第1図
(b)は本発明の一実施態様を示す図、第2図は本発明
に係る一致回路の一例を示す回路図、第3図は本発明に
係る一致回路を適用した感熱記録装置における通電制御
回路の一例を示す図、第4図は信号の状態を示すタイミ
ングチャート、第5図は第3図に示す通電制御回路を拡
張した場合の構成例を示ず図、第6図は当該通電制御回
路の他の一例を示す回路図、第7図は従来の一致回路を
示す回路図、第8図はENOR回路の基本ゲートでの構
成例を示す図、第9図はノア回路とナンド回路のHO3
トランジスタでの構成例を示す図である。 [符号の説明] 1.10・・・カウンタ 2 (1),・・・、2(n)・・・11111検出回
路3・・・初一致判別回路 4 (1),・・・、4(n)・・・反転回路5 (1
),・・・、5(n)・・・ノア回路15 (1),・
・・、15(n)・・・ノア回路13・・・インバータ ノア・・・オア回路 19・・・D型フリップフロップ 30・・・反転ラッヂ回路 特許出願人  富士ゼロックス株式会社代 理 人  
弁理士  中村 置溝 (外2名) (a) 9図 (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)nビット2進データ(D1D2…Dn)とnビット
    のカウンタ(1)出力との一致を判別する回路であって
    、 nビット2進データの各ビット(Di)(i=1,2,
    …,n)とカウンタ(1)の対応する出力ビットとにつ
    いて値“1”にて一致したことの検出のみが可能な“1
    ”検出回路{2(1),2(2),…,2(n)}と、
    カウンタ(1)のアップカウントの過程で、上記nビッ
    ト2進データの値“1”となるビット(Dj)(jは1
    〜nのうちのいずれか)に対応した上記“1”検出回路
    {2(j)}全てが初めて当該検出を行なったことを判
    別する初一致判別回路(3)とを備えたことを特徴とす
    る一致回路。 2)上記“1”検出回路{2(1),2(2),…,2
    (n)}が、対象となるnビット2進データの各ビット
    を反転する反転回路{4(1),4(2),…,4(n
    )}と、当該nビット2進データの反転回路{4(1)
    ,4(2),…,4(n)}により反転された各ビット
    とカウンタ(1)の対応する出力ビットとを入力するノ
    ア回路{5(1),5(2),…,5(n)}とを備え
    、上記初一致判別回路(3)が、各ビットに対応した全
    ノア回路{5(1),5(2),…,5(n)}出力の
    最初の一致を判別するものとなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の一致回路。
JP62301568A 1987-12-01 1987-12-01 一致回路 Pending JPH01144819A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62301568A JPH01144819A (ja) 1987-12-01 1987-12-01 一致回路
US07/277,172 US4989224A (en) 1987-12-01 1988-11-29 Coincidence circuit
DE3840540A DE3840540C2 (de) 1987-12-01 1988-12-01 Stromsteuerschaltung
GB8828056A GB2213299B (en) 1987-12-01 1988-12-01 Coincidence circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62301568A JPH01144819A (ja) 1987-12-01 1987-12-01 一致回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01144819A true JPH01144819A (ja) 1989-06-07

Family

ID=17898508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62301568A Pending JPH01144819A (ja) 1987-12-01 1987-12-01 一致回路

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4989224A (ja)
JP (1) JPH01144819A (ja)
DE (1) DE3840540C2 (ja)
GB (1) GB2213299B (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07114556B2 (ja) * 1989-06-07 1995-12-06 株式会社日立製作所 電動機、電動機等に供される電流制御装置あるいはこれらに使用される演算装置、あるいはこれらの装置を具備する装置
JPH05152938A (ja) * 1991-11-27 1993-06-18 Nec Yamagata Ltd カウンタ回路
JP2847604B2 (ja) * 1992-01-07 1999-01-20 ローム株式会社 カウンタ回路内蔵のicおよびワンチップマイクロコンピュータ
US5604527A (en) * 1993-12-28 1997-02-18 Eastman Kodak Company Dot printer and method for grey level recording with different bit-depth dimensions
US6585339B2 (en) 2001-01-05 2003-07-01 Hewlett Packard Co Module manager for wide-array inkjet printhead assembly
EP1221372B1 (en) * 2001-01-05 2005-06-08 Hewlett-Packard Company Integrated programmable fire pulse generator for inkjet printhead assembly
US6726298B2 (en) 2001-02-08 2004-04-27 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Low voltage differential signaling communication in inkjet printhead assembly
US6726300B2 (en) * 2002-04-29 2004-04-27 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Fire pulses in a fluid ejection device

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3622987A (en) * 1969-05-05 1971-11-23 Us Army Count comparison circuit
US3878370A (en) * 1973-09-04 1975-04-15 Artronics Corp Electronic interval timer
JPS6344872Y2 (ja) * 1980-06-03 1988-11-21
US4612658A (en) * 1984-02-29 1986-09-16 Tektronix, Inc. Programmable ripple counter having exclusive OR gates

Also Published As

Publication number Publication date
US4989224A (en) 1991-01-29
GB2213299B (en) 1991-11-13
DE3840540A1 (de) 1989-06-15
GB2213299A (en) 1989-08-09
GB8828056D0 (en) 1989-01-05
DE3840540C2 (de) 1994-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6219748B1 (en) Method and apparatus for implementing a learn instruction in a content addressable memory device
US7411840B2 (en) Sense mechanism for microprocessor bus inversion
US20080201588A1 (en) Semiconductor device and method for reducing power consumption in a system having interconnected devices
JPH01129616A (ja) フオーマツト変換回路
US3623082A (en) Keyboard assembly
JPH01144819A (ja) 一致回路
KR950011302B1 (ko) 데이타 일치 검출 회로
KR910013736A (ko) 반도체 집적회로 및 그의 프로그램 가능한 논리 장치
JP3540844B2 (ja) 半導体集積回路
US6941494B1 (en) Built-in test for multiple memory circuits
JPS5866865A (ja) 信号観測装置
US6839783B2 (en) Programmable state machine interface
KR0139019B1 (ko) 비트순차식 병렬 비교기
US4283620A (en) Arrangement for determining the length of arbitrary shift registers
JP3216782B2 (ja) タイミング回路
US3335406A (en) Code selectors for selective calling systems
US3166735A (en) Code selectors for selective calling systems
US3348069A (en) Reversible shift register with simultaneous reception and transfer of information byeach stage
US3641501A (en) Calculating machines
EP0333214A2 (en) Comparator unit for data discrimination
JPH0779155A (ja) 信号選択装置
US20090154286A1 (en) N-bit shift register controller
JPH1010211A (ja) 半導体集積回路
JP3062314B2 (ja) 印字素子駆動回路装置及び印字装置
JPS584291Y2 (ja) 制御デ−タ信号検出装置