JPH0114386B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0114386B2 JPH0114386B2 JP16274482A JP16274482A JPH0114386B2 JP H0114386 B2 JPH0114386 B2 JP H0114386B2 JP 16274482 A JP16274482 A JP 16274482A JP 16274482 A JP16274482 A JP 16274482A JP H0114386 B2 JPH0114386 B2 JP H0114386B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- rotation
- swivel base
- vehicle body
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/26—Indicating devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば、一方の位置で掘削作業をお
こない、作業装置を回転させて掘削土砂を他方位
置のダンプトラツクに積込むというような、回転
の往復作業をおこなう作業車に関する。より詳し
くは、車体に対して作業装置を回転させるための
駆動装置と、車体に対する作業装置の回転位置検
出装置と、往復作業範囲両端の位置を設定するた
めの設定装置と、作業装置を自動的に回転させ
て、前記位置検出装置の検出値が前記位置設定装
置で設定した左位置あるいは右位置の値と等しく
なつたときに前記駆動装置を停止させる自動回転
機構と、自動回転の回転方向を選択するスイツチ
と、前記自動回転機構の入切スイツチとを備えた
作業車に関する。
こない、作業装置を回転させて掘削土砂を他方位
置のダンプトラツクに積込むというような、回転
の往復作業をおこなう作業車に関する。より詳し
くは、車体に対して作業装置を回転させるための
駆動装置と、車体に対する作業装置の回転位置検
出装置と、往復作業範囲両端の位置を設定するた
めの設定装置と、作業装置を自動的に回転させ
て、前記位置検出装置の検出値が前記位置設定装
置で設定した左位置あるいは右位置の値と等しく
なつたときに前記駆動装置を停止させる自動回転
機構と、自動回転の回転方向を選択するスイツチ
と、前記自動回転機構の入切スイツチとを備えた
作業車に関する。
従来の作業車は、作業装置がわの旋回台に周方
向の間隔を隔ててリミツトスイツチを多数設け、
本体がわにリミツトスイツチを押圧する一つのカ
ム面を設け、どのリミツトスイツチがONしたか
によつて車体に対する作業装置の旋回位置を知る
ものや、これを更に発展させて、掘削作業位置と
積込み位置との設定装置を設けて、掘削位置から
積込位置へ、或いは積込位置から掘削位置への回
転を自動化したものが知られている(例えば、特
公昭58−51096号公報、及び特願昭53−100601号
公報参照)。
向の間隔を隔ててリミツトスイツチを多数設け、
本体がわにリミツトスイツチを押圧する一つのカ
ム面を設け、どのリミツトスイツチがONしたか
によつて車体に対する作業装置の旋回位置を知る
ものや、これを更に発展させて、掘削作業位置と
積込み位置との設定装置を設けて、掘削位置から
積込位置へ、或いは積込位置から掘削位置への回
転を自動化したものが知られている(例えば、特
公昭58−51096号公報、及び特願昭53−100601号
公報参照)。
本発明が解決しようとする課題は、自動回転機
構を備えた作業車において、操縦者の誤操作を防
ぐ点についてである。従来技術で述べたもののう
ちで後者のものは、往復作業範囲両端の位置を設
定するための設定装置を備えていて、設定位置に
達すると作業装置の回転が自動的に停止するよう
に構成していたので、前者の従来技術に比べて、
未熟練者でも回転の往復作業を容易に行えるもの
だつたが、作業装置と前記設定位置との相対的な
位置関係を知ることが難しかつた。また、所定ど
おりの自動制御が行われているか否か、自動制御
による回転作動が所定どおり完了したかどうかの
確認が難しく、自動と手動とを交互に切換えて使
用するときなどに、自動であるのに誤つて手動操
作をしたりすることがあり、未熟練者にとつては
精神的な疲労感を伴うものだつた。
構を備えた作業車において、操縦者の誤操作を防
ぐ点についてである。従来技術で述べたもののう
ちで後者のものは、往復作業範囲両端の位置を設
定するための設定装置を備えていて、設定位置に
達すると作業装置の回転が自動的に停止するよう
に構成していたので、前者の従来技術に比べて、
未熟練者でも回転の往復作業を容易に行えるもの
だつたが、作業装置と前記設定位置との相対的な
位置関係を知ることが難しかつた。また、所定ど
おりの自動制御が行われているか否か、自動制御
による回転作動が所定どおり完了したかどうかの
確認が難しく、自動と手動とを交互に切換えて使
用するときなどに、自動であるのに誤つて手動操
作をしたりすることがあり、未熟練者にとつては
精神的な疲労感を伴うものだつた。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点
を解決しようとするもので、自動制御の状態を容
易に確認できて、未熟練者でも安心して作業を行
える作業車の提供を目的とする。
を解決しようとするもので、自動制御の状態を容
易に確認できて、未熟練者でも安心して作業を行
える作業車の提供を目的とする。
上記の目的を達成するために本発明の作業車
は、作業装置の車体に対する向きと前記設定装置
によつて設定した左右の位置との相対角度を表示
する第1表示部と、前記設定装置によつて設定し
た左がわ位置に作業装置があることを表示する第
2表示部と、前記設定装置によつて設定した右が
わ位置に作業装置があることを表示する第3表示
部と、作業装置が前記往復作業範囲内にあること
を表示する第4表示部と、前記自動回転機構が入
り状態であることを表示する第5表示部とを備え
た一つの表示機構を、操縦部に設けた事を特徴構
成とするものである。
は、作業装置の車体に対する向きと前記設定装置
によつて設定した左右の位置との相対角度を表示
する第1表示部と、前記設定装置によつて設定し
た左がわ位置に作業装置があることを表示する第
2表示部と、前記設定装置によつて設定した右が
わ位置に作業装置があることを表示する第3表示
部と、作業装置が前記往復作業範囲内にあること
を表示する第4表示部と、前記自動回転機構が入
り状態であることを表示する第5表示部とを備え
た一つの表示機構を、操縦部に設けた事を特徴構
成とするものである。
本発明は以上の通り構成されているので、作業
装置と設定位置との相対的な位置関係や、自動制
御状態であるのか手動制御状態であるのかの判別
や、自動制御による回転作動が所定どおり完了し
たかどうか、作業装置が往復作業範囲内にあるの
かどうかを正確に把握でき、未熟練者であつても
安心して操縦できるとの作用効果が得られる。し
かも、これら夫々の表示部を一つの表示機構にま
とめて操縦部に設けたので、全ての情報を一度に
得られ、自動制御の状態を総合的に把握できる効
果がある。
装置と設定位置との相対的な位置関係や、自動制
御状態であるのか手動制御状態であるのかの判別
や、自動制御による回転作動が所定どおり完了し
たかどうか、作業装置が往復作業範囲内にあるの
かどうかを正確に把握でき、未熟練者であつても
安心して操縦できるとの作用効果が得られる。し
かも、これら夫々の表示部を一つの表示機構にま
とめて操縦部に設けたので、全ての情報を一度に
得られ、自動制御の状態を総合的に把握できる効
果がある。
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図に示すように、旋回台1を、クローラ走
行装置2を備えた車体に、油圧モータ3によつて
回転操作自在に取付けると共に、エンジン4及び
操縦部5を前記旋回台1に搭載し、そして、ブー
ム6、アーム7、及び、バケツト8からなる掘削
作業位置9を、前記旋回台1に、油圧シリンダ1
0によつて縦軸心X周りで駆動揺動操作自在に連
結して、バツクホウ作業車を構成してある。
行装置2を備えた車体に、油圧モータ3によつて
回転操作自在に取付けると共に、エンジン4及び
操縦部5を前記旋回台1に搭載し、そして、ブー
ム6、アーム7、及び、バケツト8からなる掘削
作業位置9を、前記旋回台1に、油圧シリンダ1
0によつて縦軸心X周りで駆動揺動操作自在に連
結して、バツクホウ作業車を構成してある。
第2図及び第3図に示すように、前記旋回台1
の対車体回転位置をポテンシヨメータを用いて検
出する装置11、旋回台1を左回転により揺動操
作すべき対車体回転位置Lを設定する左回転位置
設定装置12、及び、旋回台1を右回転により回
転操作すべき対車体右回転位置Rを設定する右回
転位置設定装置13を夫々設けると共に、前記回
転位置検出装置11、及び、左回転位置設定装置
12夫々からの信号を比較判別しながら前記モー
タ3の制御弁14を通電操作する第1判別回路1
5、並びに、前記回転位置検出装置11、及び、
右回転位置設定装置13夫々からの信号を比較判
別しながら前記制御弁14を通電操作する第2判
別回路16を設け、そして、第1、第2判別回路
15,16の夫々を、前記旋回台1が前記設定右
回転位置Rに対して左回転側で且つ前記設定左回
転位置Lに対して右回転側となる制御可能範囲内
に位置する状態でのみ弁操作用信号を発するよう
に構成し、更に、両判別回路15,16の夫々を
前記弁14に選択的に接続させる2状態及び両回
路15,16をともに弁14に接続させない状態
に切換可能な回転方向選択用のスイツチSを設
け、もつて、前記旋回台1が前記制御可能範囲内
に位置する状態においてのみ起動操作できる、旋
回台1を設定左回転位置Lに回転させるように前
記モータ3を自動的に作動させる左回転制御機
構、及び、旋回台1を設定右回転位置Rに揺動さ
せるようにモータ3を自動的に作動させる右回転
制御機構を構成してある。又、回転方向を選択す
るスイツチSと弁14との接続を断続して、両制
御機構の作動を可能にする状態と不能にする状態
とに切換える入切スイツチ17を設け、もつて、
このスイツチ17を作動不能状態に切換えた状態
においては、前記弁14を手動レバー14aにて
直接的にスプールを移動させるようにして操作す
ることができるように構成してある。
の対車体回転位置をポテンシヨメータを用いて検
出する装置11、旋回台1を左回転により揺動操
作すべき対車体回転位置Lを設定する左回転位置
設定装置12、及び、旋回台1を右回転により回
転操作すべき対車体右回転位置Rを設定する右回
転位置設定装置13を夫々設けると共に、前記回
転位置検出装置11、及び、左回転位置設定装置
12夫々からの信号を比較判別しながら前記モー
タ3の制御弁14を通電操作する第1判別回路1
5、並びに、前記回転位置検出装置11、及び、
右回転位置設定装置13夫々からの信号を比較判
別しながら前記制御弁14を通電操作する第2判
別回路16を設け、そして、第1、第2判別回路
15,16の夫々を、前記旋回台1が前記設定右
回転位置Rに対して左回転側で且つ前記設定左回
転位置Lに対して右回転側となる制御可能範囲内
に位置する状態でのみ弁操作用信号を発するよう
に構成し、更に、両判別回路15,16の夫々を
前記弁14に選択的に接続させる2状態及び両回
路15,16をともに弁14に接続させない状態
に切換可能な回転方向選択用のスイツチSを設
け、もつて、前記旋回台1が前記制御可能範囲内
に位置する状態においてのみ起動操作できる、旋
回台1を設定左回転位置Lに回転させるように前
記モータ3を自動的に作動させる左回転制御機
構、及び、旋回台1を設定右回転位置Rに揺動さ
せるようにモータ3を自動的に作動させる右回転
制御機構を構成してある。又、回転方向を選択す
るスイツチSと弁14との接続を断続して、両制
御機構の作動を可能にする状態と不能にする状態
とに切換える入切スイツチ17を設け、もつて、
このスイツチ17を作動不能状態に切換えた状態
においては、前記弁14を手動レバー14aにて
直接的にスプールを移動させるようにして操作す
ることができるように構成してある。
要するに、溝掘削あるいは穴掘削を行なう際に
おいて、掘削作業装置9を掘削作業すべき対車体
基準揺動位置及び土砂を放出すべき対車体目標揺
動位置に揺動させるように、旋回台1を回転操作
することを、左回転位置設定装置12及び右回転
位置設定装置13にて所望の左回転位置L及び右
回転位置Rを設定しておけば、起動用スイツチS
を用いてた左回転制御機構、あるいは、右回転制
御機構を起動操作するだけの簡単な操作で行わせ
ることができるようにしてある。
おいて、掘削作業装置9を掘削作業すべき対車体
基準揺動位置及び土砂を放出すべき対車体目標揺
動位置に揺動させるように、旋回台1を回転操作
することを、左回転位置設定装置12及び右回転
位置設定装置13にて所望の左回転位置L及び右
回転位置Rを設定しておけば、起動用スイツチS
を用いてた左回転制御機構、あるいは、右回転制
御機構を起動操作するだけの簡単な操作で行わせ
ることができるようにしてある。
第4図及び第5図に示すように、旋回台1の対
車体回転位置と設定左回転位置L及び設定右回転
位置R夫々との相対角度を表示する第1機能、旋
回台1が設定左回転位置Lにあることを表示する
第2機能、旋回台1が設定右回転位置にあること
を表示する第3機能、旋回台1が前記制御可能範
囲内にあることを表示する第4機能、及び、前記
両制御機構が作動可能状態であることを表示する
第5機能を備えた表示機構18を、前記操縦部5
の操作パネル19に設けると共に、前記回転位置
検出装置11、左回転位置設定装置12、右回転
位置設定装置13、及び、入切スイツチ17夫々
の情報に基づいて、前記表示機構18に動作指令
を与える判別回路20を設け、もつて、表示機構
18を監視することによつて、制御作動が行なわ
れているか否か、制御作動が完了したか否か、旋
回台1が制御可能範囲内にあるか否か、及び、両
制御機構が作動可能状態であるか否かを、正確且
つ迅速に確認させることができるように構成して
ある。
車体回転位置と設定左回転位置L及び設定右回転
位置R夫々との相対角度を表示する第1機能、旋
回台1が設定左回転位置Lにあることを表示する
第2機能、旋回台1が設定右回転位置にあること
を表示する第3機能、旋回台1が前記制御可能範
囲内にあることを表示する第4機能、及び、前記
両制御機構が作動可能状態であることを表示する
第5機能を備えた表示機構18を、前記操縦部5
の操作パネル19に設けると共に、前記回転位置
検出装置11、左回転位置設定装置12、右回転
位置設定装置13、及び、入切スイツチ17夫々
の情報に基づいて、前記表示機構18に動作指令
を与える判別回路20を設け、もつて、表示機構
18を監視することによつて、制御作動が行なわ
れているか否か、制御作動が完了したか否か、旋
回台1が制御可能範囲内にあるか否か、及び、両
制御機構が作動可能状態であるか否かを、正確且
つ迅速に確認させることができるように構成して
ある。
前記表示機構18について詳述すると、旋回台
1の前方向きを表示するよう矢印状に形成される
と共に青色と赤色とに点灯可能な主表示体21を
設けると共に、緑色と赤色とに点灯可能な発光ダ
イオード22の複数個を、前記主表示体21を囲
む円周状態で、周方向適当間隔おきに位置させて
ある。そして、設定左回転位置L及び設定右回転
位置Rに対する発光ダイオード22、及び、主表
示体21の直前方に位置する発光ダイオード22
の夫々を、第5図イに示すように、旋回台1の回
転位置が設定左回転位置Lあるいは設定右回転位
置Rから外れている場合においては、緑色に点灯
させるように構成し、且つ、上記発光ダイオード
22の緑色点灯を、旋回台1の左方あるいは右方
の回転に伴つて順次左方あるいは右方に移動させ
るように構成してある。又、前記旋回台1が設定
左回転位置Lあるいは設定右回転位置Rになる
と、第5図ロに示すように、主表示体21の直前
の発光ダイオード22と設定左回転位置Lあるい
は設定右回転位置Rに対応する発光ダイオード2
2は同一のものとなり、そして、主表示体21の
直前の発光ダイオード22を赤色に点灯させるよ
うに構成してある。又、前記主表示体21を、旋
回台1が前記制御可能範囲内にあると青色に、且
つ、制御可能範囲外にあると赤色に点灯させるよ
うに構成してある。さらに、発光ダイオード22
及び主表示体21を、両制御機構が作動可能状態
にある時にのみ点灯させるように構成してある。
1の前方向きを表示するよう矢印状に形成される
と共に青色と赤色とに点灯可能な主表示体21を
設けると共に、緑色と赤色とに点灯可能な発光ダ
イオード22の複数個を、前記主表示体21を囲
む円周状態で、周方向適当間隔おきに位置させて
ある。そして、設定左回転位置L及び設定右回転
位置Rに対する発光ダイオード22、及び、主表
示体21の直前方に位置する発光ダイオード22
の夫々を、第5図イに示すように、旋回台1の回
転位置が設定左回転位置Lあるいは設定右回転位
置Rから外れている場合においては、緑色に点灯
させるように構成し、且つ、上記発光ダイオード
22の緑色点灯を、旋回台1の左方あるいは右方
の回転に伴つて順次左方あるいは右方に移動させ
るように構成してある。又、前記旋回台1が設定
左回転位置Lあるいは設定右回転位置Rになる
と、第5図ロに示すように、主表示体21の直前
の発光ダイオード22と設定左回転位置Lあるい
は設定右回転位置Rに対応する発光ダイオード2
2は同一のものとなり、そして、主表示体21の
直前の発光ダイオード22を赤色に点灯させるよ
うに構成してある。又、前記主表示体21を、旋
回台1が前記制御可能範囲内にあると青色に、且
つ、制御可能範囲外にあると赤色に点灯させるよ
うに構成してある。さらに、発光ダイオード22
及び主表示体21を、両制御機構が作動可能状態
にある時にのみ点灯させるように構成してある。
要するに、主表示体21の直前にある発光ダイ
オード22と設定左回転位置Lあるいは設定右回
転位置Rに対応する発光ダイオード22との相対
角度を、旋回台1の回転位置と設定左回転位置L
及び設定右回転位置Rとの相対角度として表示さ
せるようにし、しかも、主表示体21の直前に位
置する発光ダイオード22の赤色点灯により、旋
回台1が設定左回転位置Lあるいは設定右回転位
置Rにあることを表示させるようにし、さらに、
主表示体21の青色点灯により、旋回台1が制御
可能範囲内にあることを表示させるようにし、そ
のうえ、主表示体21及び発光ダイオード22の
点灯により、両制御機構が作動可能状態であるこ
とを表示させるようにしてある。
オード22と設定左回転位置Lあるいは設定右回
転位置Rに対応する発光ダイオード22との相対
角度を、旋回台1の回転位置と設定左回転位置L
及び設定右回転位置Rとの相対角度として表示さ
せるようにし、しかも、主表示体21の直前に位
置する発光ダイオード22の赤色点灯により、旋
回台1が設定左回転位置Lあるいは設定右回転位
置Rにあることを表示させるようにし、さらに、
主表示体21の青色点灯により、旋回台1が制御
可能範囲内にあることを表示させるようにし、そ
のうえ、主表示体21及び発光ダイオード22の
点灯により、両制御機構が作動可能状態であるこ
とを表示させるようにしてある。
本発明は、バツクホウ作業車の他、フエイスシ
ヨベル作業車、及び、クレーン作業車等の各種作
業車に適用できる。そして、作業装置9を対車体
左右揺動操作するに、作業装置9を旋回台1に対
して左右揺動させてもよく、又、旋回台1が装備
されていない作業車においては、作業装置9を車
体そのものに対して左右揺動させてもよい。
ヨベル作業車、及び、クレーン作業車等の各種作
業車に適用できる。そして、作業装置9を対車体
左右揺動操作するに、作業装置9を旋回台1に対
して左右揺動させてもよく、又、旋回台1が装備
されていない作業車においては、作業装置9を車
体そのものに対して左右揺動させてもよい。
又、両制御機構を起動させるに、例えば制御弁
14が手動操作されて、作業装置9が設定速度以
上で設定左揺動位置L及び設定右揺動位置Rに向
つて揺動する状態がもたらされるに伴い、自動的
に起動させるようにする等、その具体的構成は各
種変更できる。
14が手動操作されて、作業装置9が設定速度以
上で設定左揺動位置L及び設定右揺動位置Rに向
つて揺動する状態がもたらされるに伴い、自動的
に起動させるようにする等、その具体的構成は各
種変更できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
第1図はバツクホウ作業車の側面図、第2図は
旋回台自動回転制御機構の具体構成を示すブロツ
ク図、第3図は同制御機構による操作状態を例示
する概略平面図、第4図は表示機構の操作構成を
示すブロツク図、第5図イ,ロは表示機構の平面
図である。 3……駆動装置、5……操縦部、9……作業装
置、11……回転位置検出装置、12,13……
位置設定装置、17……入切スイツチ、L……左
位置、R……右位置、S……回転方向選択スイツ
チ。
旋回台自動回転制御機構の具体構成を示すブロツ
ク図、第3図は同制御機構による操作状態を例示
する概略平面図、第4図は表示機構の操作構成を
示すブロツク図、第5図イ,ロは表示機構の平面
図である。 3……駆動装置、5……操縦部、9……作業装
置、11……回転位置検出装置、12,13……
位置設定装置、17……入切スイツチ、L……左
位置、R……右位置、S……回転方向選択スイツ
チ。
Claims (1)
- 1 車体に対して作業装置9を回転させるための
駆動装置3と、車体に対する作業装置9の回転位
置検出装置11と、往復作業範囲両端の位置L,
Rを設定するための設定装置12,13と、作業
装置9を自動的に回転させて、前記位置検出装置
11の検出値が前記位置設定装置12,13で設
定した左位置Lあるいは右位置Rの値と等しくな
つたときに前記駆動装置3を停止させる自動回転
機構と、自動回転の回転方向を選択するスイツチ
Sと、前記自動回転機構の入切スイツチ17とを
備えた作業車において、前記作業装置9の車体に
対する向きと前記設定装置12,13によつて設
定した左右の位置L,Rとの相対角度を表示する
第1表示部と、前記設定装置12によつて設定し
た左がわ位置Lに作業装置9があることを表示す
る第2表示部と、前記設定装置13によつて設定
した右がわ位置Rに作業装置9があることを表示
する第3表示部と、作業装置9が前記往復作業範
囲内にあることを表示する第4表示部と、前記自
動回転機構が入り状態であることを表示する第5
表示部とを備えた一つの表示機構18を、操縦部
5に設けた事を特徴とする作業車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16274482A JPS5952029A (ja) | 1982-09-18 | 1982-09-18 | 作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16274482A JPS5952029A (ja) | 1982-09-18 | 1982-09-18 | 作業車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5952029A JPS5952029A (ja) | 1984-03-26 |
JPH0114386B2 true JPH0114386B2 (ja) | 1989-03-10 |
Family
ID=15760430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16274482A Granted JPS5952029A (ja) | 1982-09-18 | 1982-09-18 | 作業車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5952029A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04135277U (ja) * | 1991-06-03 | 1992-12-16 | ブラザー工業株式会社 | 被縫着布裁断装置付きミシン |
-
1982
- 1982-09-18 JP JP16274482A patent/JPS5952029A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04135277U (ja) * | 1991-06-03 | 1992-12-16 | ブラザー工業株式会社 | 被縫着布裁断装置付きミシン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5952029A (ja) | 1984-03-26 |
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