JPH01143838A - メタンの高級炭化水素類への転換方法 - Google Patents

メタンの高級炭化水素類への転換方法

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JPH01143838A
JPH01143838A JP63197015A JP19701588A JPH01143838A JP H01143838 A JPH01143838 A JP H01143838A JP 63197015 A JP63197015 A JP 63197015A JP 19701588 A JP19701588 A JP 19701588A JP H01143838 A JPH01143838 A JP H01143838A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、稀土類金属の炭酸塩の系統に属する化合物の
少なくとも1つから構成された接触物質にメタンおよび
酸素の混合物を通過させることを特徴とする、メタンま
たは自然ガスを高級炭化水素、とりわけエチレンおよび
エタンへ酸化させる転換方法に関するものである。ここ
で「炭酸塩」とは、単純炭酸塩およびオキシ炭酸塩を意
味する。
従来技術およびその問題点 メタンを高級炭化水素、とりわけエチレンに転換するた
めに、多くの試みがなされてきた。
メタンをエチレンに直接転換することは、実際には望ま
しい高い目標であり、エチレンは重要な製品の多くの合
成のための出発物質として有用である。
とりわけ下記に書かれうるメタンの酸化的カップリング
反応に多くの努力がささげられた:CH4+02→CH
3−CH3 +CH2−CH2+他の高級炭化水素+co2+CO+
H2+H20 そして、この反応は、使用される触媒の性質に従って、
同時の(触媒上のCH4+02の混合物の一掃)または
連続した(還元剤による高級炭化水素へのメタンの酸化
、これにつづく空気中の酸素によるその試剤の再酸化)
方法でなされうる。
連続した方法での酸化的カップリングに関しては、2つ
の特許(米国特許4,499.323号および米国特許
4,523,049号)に、700から800℃の温度
における還元剤として酸化プラセオジムPr60zを使
用することが記述されている。
同時の方法での酸化的カップリングに関しては、いくつ
かの研究が、稀土類元素の酸化物の使用をとりわけ重視
している。すなわち、オオツカおよび彼の共同研究者が
一連の論文(Chemistry Letters、 
1985年、499頁;1986年、467頁、198
7年、483頁、J 、 Catalysis 、 1
986年、100巻、353頁)において、またイマイ
が論文(J、 Chew。
Soc、 CheIl、 Colll1..1986年
52頁)において、長時間の接触時間を伴って、および
大過剰の稀薄な不活性ガスの存在下に、メタンの酸化的
カップリングの触媒として稀土類元素の酸化物の使用を
述べている。
稀土類元素の酸化物だけの使用は、2つの特許(欧州特
許EP189,079号およびpcT特許WO3607
351号)に記述されている。またアルカリ金属によっ
て沈澱させられた稀土類元素の酸化物の使用は、同様に
2つの特許(欧州特許EP206,044号およびpc
T特許WO3607351号)に記述されている。 上
記に示された触媒の使用の不都合の1つは、焼結現象に
密接に関係している急速な失活、アルカリ金属のような
または揮発性ないし液相の構成成分の破壊、またはコー
クスの沈積に由来している。前述の触媒の不都合のもう
1つのものは、大量の触媒の長時間の接触時間の弱い絶
対的活性、および−膜内には750℃を越える非常に高
い温度に由来している。
ここに、メタンの酸化的カップリングの生成物において
増大した活性、選択度および安定性が得られる接触物質
の新しい種類を発見した。
これらの接触物質の使用は、あまり高くない温度で増大
した転換の割合を得ることを可能ならしめ、多大な流量
の反応体ガスおよびそれ故の反応性の小さい容積を伴っ
て、操作するのを可能ならしめる。
問題点の解決手段 本発明に従った方法で使用される接触物質は、本質的に
活性な元素として稀土類金属の炭酸塩を少なくとも1つ
含んでいることを特徴とする。
ここで炭酸塩とは、単純炭酸塩およびオキシ炭酸塩を意
味する。
稀土類金属の炭酸塩は、元素分析によって、ならびに赤
外線およびX線回折の分光学の方法によって特徴づけら
れ、おおよそ下記の一般式に相当する: M2(CO3)3 M202  (CO3) M20 (CO3) 2 M (OH)(COa ) 上記の式において、基Mは、同一または異なるものであ
り、ランタン、プラセロジム、ネオジム、サマリウム、
ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシ
ウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビ
ウムまたはりテチウムのような稀土類元素の族の金属の
うちのいずれか1つを表わす。好ましい金属はランタン
、ネオジムおよびサマリウムである。もっとも好ましい
金属はランタンである。次の式に相当する接触物質が特
に関心を呼んでいる。
M202  (CO3) 稀土類元素のオキシ炭酸塩は、「(imellnHan
dbook or Inorganlc  Ch<m1
slt7 Jの8版のSc、Y、La to Lu C
arboxylates%D 5巻(1984年)の著
書に記述されている通りに、式M (02CR)aのカ
ルボン酸塩の熱分解によって調製される。この式中、R
は完全な炭化水素基か、もしくは芳香族基および/また
は酸素のようなヘテロ原子を含む炭化水素基である。
それ故にモノカルボン酸、ポリカルボン酸、アルコール
争カルボン酸、ケトン・カルボン酸が使用できる。
稀土類元素のカルボン酸塩の前駆物質の熱分解は、反応
体ガス混合物の接触物質上の通過を進行する前に、反応
器から分離して、または反応ゾーン内で行なわれる。こ
の熱分解は、出発化合物に従って、約300から700
℃の温度で行なわれる。例えば赤外線による単純分析に
よって、所望の化合物の生成を証明することができる。
その間に酸化物への全体転換まで進行してはならない。
上述されている稀土類金属の炭酸塩への1つまたは複数
のアルカリ土類金属化合物の添加は、02以上(エタン
、エチレンおよび他の高級炭化水素)の生成物の最良の
選択度は、活性を破壊することなしに達成する。アルカ
リ土類の化合物および稀土類金属の炭酸塩を含む接触物
質は、おおよそ次の式に相当する: Za Mb 0c−x  (CO3) xこの式中、Z
はベリリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチ
ウムおよびバリウムのような1つまたは複数のアルカリ
土類金属を表わし、Mは稀土類元素の1つまたは複数の
金属を表わし、aは0.001から2、bは2、Cは3
+a、xは0.1からCをそれぞれ表わす。
好ましい稀土類金属は、ランタン、ネオジムおよびサマ
リウムの単一物または混合物である。
特に好ましい稀土類金属はランタンである。次の式に相
当する接触物質が特に関心を呼んでいる。
Z a M202  (C03) H+aこの式中、2
は1つまたは複数のアルカリ土類金属を表わし、Mは稀
土類元素の1つまたは複数の金属を表わす。aはo、o
oiから2である。好ましい稀土類金属は、ランタン、
ネオジムおよびサマリウムである。最も、好適な金属は
ランタンである。
炭酸塩の接触物質への金属IVA族の添加は、酸化性カ
ップリングの反応において、活性の向上をもたらすこと
も発見された。アルカリ土類金属IVA族の化合物およ
び稀土類元素の炭酸塩を含む接触物質は、おおよそ次の
式に相当する。
Za  M’dMb  QC−X  (CO3)X式中
、Zは1つまたは複数のアルカリ土類金属を表わし、M
oはチタン、ジルコニウムおよびハフニウムのようなI
VA族の金属の1つまたは複数を表わし、Mは稀土類元
素の1つまたは複数の金属を表わし、aは0.001か
ら2、bは2、Cは3+a+2d−z、dは0.001
から2、Xは0.1からC,Zは0から0゜5dをそれ
ぞれ表わす。この式中、2は0から0.5dの間の値を
表わしており、それ故に2は、IVA族のすべての金属
の酸化状態が+4のとき、0に等しく、これらの金属の
酸化状態が+3のとき、0.5dに等しく、およびこれ
らの金属の+3および+4の酸化状態の混合物が存在す
るとき、0と0.5dの間に等しい。好ましい稀土類金
属はチタン、ネオジムおよびサマリウムであり、特に好
ましくはランタンである。
しかしながら、本発明は上記式のものに限定されていな
い。実際には、アルカリ土類金属および場合によっては
IVA族の金属の存在の有利な効果は、それらの金属が
そのちとで存在しているいかなる形であってちょことで
あり、特に酸化物および/または炭酸塩の形が好ましい
稀土類金属の単純炭酸塩およびオキシ炭酸塩、アルカリ
土類化合物を含む稀土類金属の単純炭酸塩およ□びオキ
シ炭酸塩、さらにはアルカリ土類の化合物とIVA族の
化合物とを含む稀土類金属の単純炭酸塩およびオキシ炭
酸塩のような前述の接触物質は、様々な方法に従って調
製でき、かつ塊状の形にしろ担持された形にしろ、使用
されうる。好適な担体は、シリカ、マグネシア、酸化カ
ルシウム、酸化亜鉛およびアルファアルミナのような不
活性担体であり、および稀土類元素の灰チタン石(Pe
rovsklte)と黄緑石(Pyrochlore)
のような活性担体である。 次の例は本発明を限定する
ことなく、好ましい接触物質を得るための様々な調製方
法を説明するものである。例えば稀土類金属およびアル
カリ土類金属の水酸化物、硝酸塩、炭酸塩またはカルボ
ン酸塩の混合物は、クエン酸のようなポリカルボン酸の
溶液に添加される。このように形成されるクエン酸塩は
、真空の下で熱によって乾燥され、ついで真空の下でま
たは空気の存在下で約300℃と700℃の間の温度で
、所望の炭酸塩の接触物質を生成するために焼成される
もう1つの調製方法は、約300と700℃の間の温度
で、稀土類金属の炭酸塩とアルカリ土類金属の炭酸塩ま
たは酸化物との混合物を熱分解することから成り立つ。
炭酸塩の接触物質の調製のもう1つの例は、稀土類金属
の炭酸塩とアルカリ土類金属の炭酸塩または酸化物の水
性の懸濁液を押し出す二とから成り立つ。
炭酸塩の接触物質の調製のもう1つの例は、稀土類金属
とアルカリ土類金属の炭酸塩、水酸化物および/または
酸化物を酢酸のような酸の中で混合することから成り立
つ。混合酸はそれから熱によって乾燥させられて、次に
空気の存在下で約300と700℃の間の温度で分解さ
れる。
所望の炭酸塩の接触物質を調製するためのもう1つの方
法は、稀土類元素金属とアルカリ土類金属の炭酸塩また
は酢酸塩または他のカルボン酸塩を、蟻酸、酢酸、また
は他のカルボン酸の水溶液に溶解させ、かつその溶液を
シリカ、マグネシア、酸化カルシウム、酸化亜鉛、また
はアルファアルミナのような不活性担体、またはMAI
O3またはMy Sr l−y TiO4(ここでM−
稀土類元素、0.5≦y≦1)または稀土類元素を含む
他の灰チタン石または(M 2S i 05のような)
稀土類元素の黄緑石のような活性担体に乾式含浸の技術
によって、すなわち気孔容積に等しいかなりの溶液容積
によって、含浸させることである。このように調製され
た炭酸塩の接触物質は、ついで空気の存在下で約300
と700℃の間の温度で加熱される。
炭酸塩の接触物質の調製のもう1つの例は、稀土類金属
の炭酸塩へ、アルカリ土類金属の炭酸塩を抽出し、つい
で空気の存在下で約300と700℃の間の温度で炭酸
塩の混合物を加熱することである。
炭酸塩の接触物質の調製のもう1つの例は、稀土類金属
の酸化物と、アルカリ土類金属の炭酸塩、酸化物または
硝酸塩とを混合し、この混合物を二酸化炭素を含むガス
と接触させることである。非限定的なこれらの例は、I
VA族の金属の硝酸塩、水酸化物、カルボン酸塩、炭酸
塩および酸化物を含む接触物質と等しく適用される。
前述された接触物質は、高級炭化水素への高い選択度と
、非常に大きな活性とを伴なって、メタンの酸化的転換
を可能ならしめる利点がある。前述された炭酸塩の接触
物質のもう1つの利点は、酸素への高い転換率を可能な
らしめることである。それらの接触物質のもう1つの利
点は、融解点が低い炭酸塩の生成のためにそれらが非常
に安定していて、かつ触媒活性の急速な低下を引き起こ
すための既知のアルカリ金属を含んでいないことである
。前記炭酸塩の接触物質のもう1つの利点もまた、それ
らがコークスまたは炭化物を生じないことである。
本発明による反応は、メタン(または天然ガス)と酸素
の混合物を、固体状態の接触物質との接触下に通過させ
ることによって、進行される。酸素は純粋のまま使用さ
れうるし、または窒素、二酸化炭素および水蒸気のよう
な不活性ガスによって薄められうるし、それ故に空気の
形態の下でも使用されうる。安全性のために、メタンの
酸素含有量は40モル%を越えることはできない。それ
故にこれは0.1から40モル%、好ましくは5から2
5モル%である。
メタンと酸素を含むガスへの水蒸気の添加は、カップリ
ングの生成物への最も高い収率を生じることが発見され
た。それ故に、活性ガスに0゜1から25モル%、好ま
しくは約0.1から10モル%の水のある量を加えるこ
とが有利である。
二酸化炭素ガスをメタンおよび酸素を含むガスに添加す
ることはまた、カップリングの生成物への最も高い収率
を生じる。二酸化炭素は同時に、炭酸塩の接触物質の高
い活性を維持するための稀釈剤や有益な構成成分として
役立つ。
それ故に、反応性ガスに約0.1から20モル%、好ま
しくは約0.1から8モル%の二酸化炭素のある量を加
えることが有益である。
同様に、直列の複数の反応ゾーンを使用して、酸素のコ
ントロールされたある量を反応器それぞれの工程におい
て入口ガス中に導入することが可能である。
反応温度は、本添加の接触物質を伴うよりも基本特許の
接触物質を伴って、−膜内には300℃と950℃の間
、例えば、300と900℃の間、好ましくは550と
900℃の間、特に550と750℃の間である。
反応器の全圧力は、例えば1から100バール、とりわ
け1から20バールである。接触時間は10−6秒から
10秒、好ましくは10−5秒から1秒である。
実  施  例 本発明を示す下記の実施例において、反応は次の操作方
法に従って実施される: 長さ500 mm、直径6011IIの管状の炉の中に
装入されて中央に置かれた長さ800■、直径15+u
+の焼成アルミナの垂直管状の反応器の中に、管状の炉
の底部から6cI!1のところに置かれた石英の粒子(
粒度061から0.2ff1mの)によって薄められた
接触物質を含む2度の接触床を、石英ウル2つのクツシ
ョンの間に導入して、同じ粒度の石英の粒子によって反
応器の充填を完了する。
メタンと酸素の混合物の通過を行なう前に、前駆物質を
活性化合物に転換する方法で、90011IlZ分の流
量で一時間525℃でヘリウムの流れによって接触床を
処理する。
95モル%のメタンと5モル%の酸素から形成された混
合ガスは、反応器の頂部に導入されて、接触床を通過す
る前に石英粒子の充填物の中で、予熱される。ガス状流
出物はガスクロマトグラフィによって反応器の出口のと
ころで−連に分析される。反応器の温度は接触床の真中
で測定される。
実施例1〜5(比較例として) 実施例1から5は、石英粒子2dで薄められた純粋な酸
化ランタン0.800g  (4,91ミリモル)から
構成される接触物質に対して、色々な温度での生成物の
選択度を示す比較例である。用いられているLa2O3
は、80%の窒素と20%の酸素からなるガスの18時
間900℃での掃気下で酢酸ランタン水和物La(02
CCH3)3  ・1.5H20の熱分解によって調製
された。
この操作方法は本質的には炭酸塩を失ったLa2O3を
生じる。
温度、流量およびガスの流出物の分析の結果を第1表に
示す。
実施例6〜10 実施例1〜5と同じように操作するが、反応器の中に石
英粒子2wによって薄められた酢酸ランタンの無水物L
a (02CCHa )aの1゜550g  (4,9
0ミリモル)を導入する。525℃で1時間のヘリウム
による接触床の処理の後、酢酸ランタンは、赤外線分析
によって決定されているように、ランタンのオキシ炭酸
塩La202  (CO3)に変化される。
第2表から明らかなように、酸化ランタンの代わりのラ
ンタンのオキシ炭酸塩の有用性は、メタンにおける転換
率およびとりわけ最も低い温度での最も高いカップリン
グ生成物への選択度によって示される。
実施例11〜15 実施例6〜10と同じように操作するが、石英粒子2イ
で薄められた酢酸ランタンの前駆物質の半分の量つまり
0.800gで、525℃での熱処理の後、ランタンの
オキシ炭酸塩を生成させる。温度を700℃まで高め、
その流量と同様に、メタン中の酸素の濃度を変化させる
第3表から明らかなように、これらの実施例に示す接触
物質は、メタンの酸化的カップリングに対して、同じく
ガス混合物の非常に高められた流量に対して、非常に活
性である。酸素の含有量の増加は、メタンの高い転換率
に対する選択度のわずかな軽減によってのみ表わされる
このように、メタン中の酸素12モル%に対するメタン
における転換率は、エタンとエチレンの68.1%の選
択度を伴なって、17.7%である。
実施例16〜18 実施例11〜15と同様に操作するが、反応器の中に酸
化ランタン(0,400g)および酢酸ランタン(0,
775g)の混合物を導入する。これは525℃での加
熱の後、 La202  (CO3)に変わっている。
第4表は、ランタンの固体の組合せが実施例1〜5の酸
化ランタンだけで得られる結果に比べて、メタンにおけ
る転換率およびエタンとエチレンにおける選択度の改良
をもたらすことを。
表わしている。
実施例19〜21 実施例11〜15と同様に操作するが、反応器の中で陶
器皿内で1時間525℃で空気中でのLa (02CC
H3)3の熱分解によって得られたLa202  (C
o3) 、ランタンのオキシ炭酸塩(赤外線の分析によ
って決定)の0゜488gを導入する。
実施例11(表3)および実施例21(表5)の結果を
比較すると、オキシ炭酸塩の生成の如何にかかわらず、
反応器の内部でまたは外部で、メタンの酸化的カップリ
ングに対してオキシ炭酸塩が同じ結果を生じるのは明白
である。実施例22〜25 実施例22〜25は、炭酸ランタンだけが高級炭化水素
へのメタンの転換率に対して活性であるランタニドでは
ないことを示している。
先の実施例と同様に操作するが、反応器の中に、石英粒
子2111で薄められた Nd (02CCH3)a酢酸ネオジムの0.405g
  (1,26ミリモル)を導入する。この酢酸塩をオ
キシ炭酸塩に変える525℃でのヘリウムの下での熱処
理の後、ガス混合物(メタンおよび酸素)は反応器に導
入される。第6表に示されている分析−の結果は、ネオ
ジムのオキシ炭酸塩もまた、高級炭化水素へのメタンの
転換に対して非常に活性であることを表わしている。
実施例26〜29 実施例22〜25と同様に操作するが、反応器の中に石
英粒子2I2!/で薄められた、Sm2  (CO3)
a炭酸サマリウムの0.589g  (1,23ミリモ
ル)を導入する。第7表から明らかなように、サマリウ
ムの酸化炭酸塩はメタンの酸化的カップリングに対して
非常に活性な接触物質を生成する。
実施例30〜33 先の実施例と同様に操作するが、反応器の中に炭酸サマ
リウム0.200g、酢酸ネオジム0.200g、およ
び石英粒子2wで薄められた酢酸ランタン0.200g
の混合物を導入する。第8表は稀土類金属群のオキシ炭
酸塩の組合せもまた、高級炭化水素へのメタンの転換に
対して非常に活性であることを表わしている。
(以下余白) 第1表 第2表 第3表 第4表 第5表 第6表 第7表 第8表 実施例34〜47 円筒状の炉の中に配列された長さ800■、内径12■
の焼成アルミナの垂直円筒状の反応器の中に、石英クツ
ション(5mmの厚さ)と、石英粒子(粒度−0,1か
ら0. 2mm)によって薄められた接触物質を含む接
触床の1.5c+g3と、1.5cm3の新しい接触床
をもった温度測定ゾーンと、終りに2番目の石英クツシ
ョンとを導入する。下部の石英クツションは円筒状の炉
の底部から35c*のところに位置し、石英粒子によっ
て反応器を満たす。
続いて、メタンの95モル%および酸素の5モル%で形
成されたガス混合物が周囲温度で反応器の頂部に導入さ
れ、反応器が所望の反応温度で加熱される。この温度が
得られたとき、酸素の濃縮が所望の値まで行なわれ、分
析が行なわれる。
示されている温度は接触床の最も熱い点で計測されてい
るものである。
パーセンテージによる収率は、転換メタンフラクション
に対する増大したC2生成物に100を乗じる部分的な
選択度として表わされている。引用されている収率は、
他の高級炭化水素、とりわけ流出物のガス分析による有
意な濃度で検出されたプロパンおよびプロペンを考慮に
入れていない。
これらの実施例は、稀土類元素の炭酸塩の接触物質に対
するアルカリ土類金属の添加の明確な作用を説明してい
る。酸化的カップリングのテストに関する結果は、第9
表から第12表に示されている。すべてのテストは、他
の数値が示されている場合を除いて、そこに記載されて
いる炭酸塩の接触物質の0.3gを使用して実施されて
いる。実施例34および実施例35で用いられている接
触物質は、Sr(NO3)2およびLa (02CCH
3)aを含む酢酸の溶液をS r / L aモル比0
.2で120℃で熱して調製される。
この溶液は、水流ポンプのアスピレーションによって濃
縮させられ、ついで0.1Paの圧力下に30分間15
0℃で加熱される。ついで得られた発泡体は細かい粉末
に粉砕されて、次に空気中で600℃で2時間焼成され
る。
得られた接触物資のX線回折による分析によって、不規
則に結晶しているLa202  (C03)2の一種類
の存在を確認した。炭酸ストロンチウムは、接触物質が
この方法によって調製されるときは、完全に非晶質であ
る。得られた接触物質の赤外線分光分析によって得られ
るスペクトルは、L a202  (CO3)およびS
rCO3、S r/La−0,2を対象とする機械的混
合物に対して得られるスペクトルに等しい。
石英粒子のある量が、30I3の容積の接触床を得るた
めにこのように調製されている炭酸塩の接触物質の0.
3gに対して加えられる。薄められた接触物質はそのと
き上述したように反応器の中に導入される。酸素濃度が
次第に増加されないうちに、5モル%の酸素および95
モル%のメタンからなるガス混合物の存在下に炉の温度
が655℃に上げられる。
実施例36において用いられている接触物質は、S r
 (02CCHa )2およびLa(02CCH3)a
 ・1.5H20をS r / L aモル比0.2で
機械的に混合しながら調製される。
固体の混合物はそのとき用いられる前に2時間600℃
の温度で、空気中で焼成される。
得られた接触物質のX線回折による分析によって、不規
則に結晶されたLa202  (CO3)および同様に
不規則に結晶された5rCOaの存在が確認された。
実施例37において使用されている接触物質は、実施例
34において使用されているそれと同じである。ただし
、この接触床は石英粒子のかわりにアルファ会アルミナ
の球状物(粒度−〇、61■)で薄められている。
実施例38はストロンチウムと同様に、他のアルカリ土
類金属がメタンの酸化的カップリングに有効な接触物質
を生じることを示している。
この実施例の中で、接触物質は、CaC0aおよびLa
2  (CO3)aの機械的混合物をCa/ L aモ
ル比0.2で2時間空気中で550℃で焼成して調製さ
れる。
実施例39の結果は、Z ro (02CCHa )2
−2H20、S r (02CCHa )2およびLa
 (02CCH3)3 ・1.5H20をZr/ S 
r / L aモル比1:10:50で酢酸の中で溶解
させて調製された接触物質によって得られる。この溶液
は120℃で加熱されて、次に水流ポンプのアスビレー
ションによって濃縮乾固される。得られた物質はそのと
き0.1Paの圧力の下で、160℃で30分間加熱さ
れ、次に空気中で2時間600℃で焼成される。この実
施例はIVA族の金属の添加もまた、メタンの酸化的カ
ップリングに高度に活性であり、選択的である接触物質
を構成することを示している。
実施例40および実施例41は、前述した炭酸塩の接触
物質がLaAlO3のような活性の担体の存在下に使用
されうろことを示した比較例である。
実施例40の結果は、稀土類金属の炭酸塩の沈澱物のな
い、表面積が比較的に大きい(18゜4 m2/ g 
) 、L a A / 03の1.9gを使用して得ら
れる。実施例41の結果は、LaAlO3に炭酸塩の接
触物質を加えて、収率が増加されることを示している。
この実施例において、1酢酸中のS r (o2 CC
H3)2およびLa(02CCH3)s  ・1.5H
20の溶液は、乾式含浸技術によってLaAlO3に含
浸される。このように調製された担持化合物は、酢酸塩
の混合物の10重量%をS r / L aモル比0゜
2で含む。そのように得られた化合物は担持された炭酸
塩の接触物質を得るために600℃で2時間空気中で加
熱される。実施例41(第10表参照)に示されている
結果は、容積30113の接触床を得るために石英粒子
によって薄められた担持炭酸塩の接触物質の0.4gを
使用して得られる。
実施例42〜44は、上述の炭酸塩の接触物質の存在下
に酸化的カップリングの反応において、仕込原料中の水
蒸気の存在が明確な効果を持っていることを示している
。これらの実施例の結果は、実施例34に予め記述され
ている接触物質の0.3gを使用して得られた。実施例
43および実施例44は、仕込原料中の水蒸気がメタン
の転換率を増し、それ故に、C2における生成物の最も
高い収率を得ることを示している。実施例43および実
施例44において、酸素の%は酸素およびメタンに対す
る酸素のモル%である。 メタンおよび酸素を含むガス
に対する二酸化炭素の添加の有利な効果は、実施例45
および実施例46を比較して観察されうる。実施例45
の結果は、実施例34に記述されているように、接触物
質の0.3gを使用して得られた。
実施例45においては、酸素の%は酸素およびメタンに
対する酸素のモル%である。実施例46の結果は、二酸
化炭素の添加が中断された5分後に得られる。それを確
証するように、反応性ガス中の二酸化炭素なしでは、接
触床の温度が上がり、メタンの転換およびC2生成物の
収率が下がる。これらの結果は、反応性ガス中の二酸化
炭素の存在が接触床の温度を効果的に抑制して、炭酸塩
の接触物質の活性を高めることを示している。実施例4
7は、アルカリ土類金属が存在しないことを除いて、実
施例34に等しい比較例である。その結果は実施例34
におけるものより良くないことがわかる。
(以下余白) 第9表 第10表 第11表 第12表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メタンおよび酸素を含むガスを、稀土類金属の炭酸
    塩の少なくとも1つを含む接触物質との接触の下に、通
    過させることを特徴とする、メタンの高級炭化水素類へ
    の転換方法。 2、稀土類金属がランタン、プラセオジ ム、ネオジム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウ
    ム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビ
    ウム、ツリウム、イッテルビウムまたはルテチウムであ
    る、請求項1による方法。 3、稀土類金属がランタン、ネオジムあるいはサマリウ
    ムである、請求項1による方法。 4、稀土類金属の炭酸塩がM_2O_2(CO_3)(
    式中、残りのMは、稀土類族の金属の各々1つを表わす
    )に相当する、請求項1から3のうち1つによる方法。 5、稀土類金属の炭酸塩がLa_2O_2(CO_3)
    に相当する、請求項4による方法。 6、接触物質がさらにアルカリ土類金属の化合物を含む
    、請求項1から5のうち1つによる方法。 7、稀土類金属の炭酸塩とアルカリ土類金属化合物が全
    体の一般式Z_aM_bO_c_−_x(CO_3)_
    x(式中、Zは1つまたは複数のアルカリ土類金属、M
    は1つまたは複数の稀土類金属、aは0.001から2
    、bは2、cは3+aおよびxは0.1からcをそれぞ
    れ表わす)に相当する、請求項6による方法。 8、稀土類金属の炭酸塩とアルカリ土類金属の化合物が
    、一般式Z_aM_2O_2(CO_3)_1_+_a
    (式中、aは0.001から2である)に相当する、請
    求項6または7による方法。 9、接触物質が、シリカ、マグネシア、酸化カルシウム
    、酸化亜鉛、アルファアルミナ、稀土類元素の灰チタン
    石または稀土類元素の黄緑石によって担持されている、
    請求項1から8のうち1つによる方法。 10、0.1から25モル%の水蒸気の存在下に操作す
    る、請求項1から9のうち1つによる方法。 11、0.1から20モル%の二酸化炭素の存在下に操
    作する、請求項1から10のうち1つによる方法。 12、300℃から950℃の温度および1バールから
    100バールの圧力の下で操作する、請求項1から11
    のうち1つによる方法。 13、温度が550℃と750℃の間で、かつ圧力が1
    バールと20バールの間である、請求項1から12のう
    ち1つによる方法。
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