JPH01143829A - 口腔鎮痛用組成物 - Google Patents

口腔鎮痛用組成物

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JPH01143829A
JPH01143829A JP30100787A JP30100787A JPH01143829A JP H01143829 A JPH01143829 A JP H01143829A JP 30100787 A JP30100787 A JP 30100787A JP 30100787 A JP30100787 A JP 30100787A JP H01143829 A JPH01143829 A JP H01143829A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 艮!上へ机1立旺 本発明は鎮痛用組成物に関する。さらに詳しくは本発明
は粘膜に対する刺激性が少なく、投与後被膜を形成する
ことにより、持続的に鎮痛作用を発揮する口腔鎮痛用組
成物に関する。
従来の技術およびその問題点 従来より歯肉の炎症による疼痛、う蝕による歯痛、ある
いは歯牙、粘膜等の痛みを緩和する薬剤として局所麻酔
剤、局所鎮痛剤など各種の薬剤が知られている。これら
の薬剤は、液状または軟膏状の外用剤として使用される
のが一般的であり、種々の提案がなされている(例えば
、特開昭54−140713号、特開昭56−1394
15号および特開昭58−219111号)。
しかしながら、かかる従来の鎮痛用組成物は実際の使用
にあたり、様々な問題点を有する。すなわち、液状品(
液剤)は少量を小綿球等に浸して患部に塗布する必要が
あり、口腔内投与の場合、他の歯肉や舌に薬剤が付着し
不愉快な麻酔を起こすことがある。また、唾液、浸出液
により、投与された有効成分が疾患部位から容易に流出
するため有効成分の持続性に乏しい。
一方、軟膏剤の場合にはこのような欠点はないが、疾患
部位に対する刺激性が強かったり、あるいは疾患部位へ
の薬剤の付着時間が短い。さらに軟膏剤から有効成分を
持続的に放出し得ないなどの問題点を有する。
また、消炎鎮痛薬を含む揮発性溶剤に被膜形成物質を配
合した外用消炎鎮痛剤も堤案されている(特開昭54−
140713号)。しかしながら、有効成分、被膜形成
物質以外は揮発性溶剤であるため皮膚への適用には有効
であるが、口腔内に投与した場合には口腔粘膜への刺激
が強く、形成された被膜が脆い等の問題点もある。
問題点を解決するための手段 本発明者らは、かかる事情に鑑み、取り扱いが容易で、
かつ湿潤面に適用した場合に充分な付着性、局所滞留性
を発揮し、有効成分を持続的に放出しうる鎮痛用組成物
を得るべく鋭意検討を行った。この結果、特定の局所鎮
痛剤と高分子物質とを組合わせ、これにさらに特定の低
級アルコール、多価アルコールを加えて得られた組成物
は、透明で口腔粘膜刺激性が低く、投与後直ちに被膜を
形成して有効成分を持続的に放出することを見いだし本
発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、局所鎮痛性を有する液状芳香族化合物
、該化合物に可溶な非水溶性高分子、炭素数2〜4の低
級アルコール、および分子内に2〜3個の水酸基を有す
る多価アルコールを配合したことを特徴とする口腔鎮痛
用組成物を提供するものである。
本発明の口腔鎮痛用組成物は疾患部位へ投与した場合、
活性成分が被膜により徐放化されるため、疾患部位に対
し長時間にわたり持続的効果を示し、粘膜に対する刺激
性も低い。このため本発明組成物は口腔内局所、例えば
歯周ポケットや歯牙等に直接投与することができ、長期
にわたりその効果を発揮する。
次に、本発明の口腔鎮痛用組成物についてさらに詳しく
説明する。本組成物の成分である鎮痛性を有する液状芳
香族系化合物はたとえば、オイゲノール、チョウジ油、
クレオソート、ベンジルアルコール、サリチル酸エステ
ル類、グアヤコール。
イソオイゲノール、フェノール、p−クロロフェノール
等が挙げられる。これらのうち、特にオイゲノール、チ
ョウジ油、クレオソート、イソオイゲノール、ベンジル
アルコール、グアヤコールが好ましい。これらは単独も
しくは2種以上を組み合わせてもよい。
これら液状芳香族系化合物の配合量は組成物全量に対し
て0.5〜45重量%(以下、単に%という)が好まし
い。配合量が0.5%より少ないと鎮痛作用が充分でな
く、一方45%を越えると必要以上に鎮痛作用が強くな
りすぎ、使用者に不快感を与える場合がある。
つぎに本発明に用いられる非水溶性高分子化合物として
は、セルロースエーテル系のエチルセルロース、カルボ
キシメチルエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセル
ロースフタレート、酢酸セルロースフタレート、ヒドロ
キシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネート
、エチルメチルセルロース、アクリル酸系のアミノアル
キルメタクリレートコポリマーE1アミノアルキルメタ
クリレートコポリマーR9、メタアクリル酸コポリマー
L1ポリメチルメタクリレート、ポリ(2−ヒドロキシ
エチル)メタクリレート等が挙げられる。これらのうち
特にエチルセルロース、カルボキシメチルエチルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルセルロースフタレート、アミ
ノアルキルメタクリレートコポリマーRS、ポリメチル
メタクリレートが好ましい。これらは単独もしくは2種
以上を組み合わせて用いることができる。
かかる非水溶性高分子の組成物全体に対する配合量は0
.2〜10%が好ましく、かつ、液状芳香族系化合物:
非水溶性高分子の比率は2:1〜30:1が好ましい。
非水溶性高分子がこれより多くなると溶解が難しく、懸
濁して高粘度となり製造上困難が伴う。一方、この範囲
より少ないと投与後の被膜形成が不充分となる。
つぎに本発明で溶剤として用いる低級アルコールおよび
多価アルコールは、安全性が高く、口腔粘膜に対して刺
激性が低いものが用いられる。
このような低級アルコールとして炭素数2〜4の低級ア
ルコールが用いられ、特にエタノール、イソプロピルア
ルコールなどが好ましい。低級アルコールの配合量は3
0〜70重量%が好ましい。
配合量が30%未満であると、口腔内に投与後肢膜が形
成されないかあるいは被膜形成までに時間を要する。ま
た、70%を越えると口腔粘膜に対する刺激が大きくな
る。
また、多価アルコールとしては分子内に2個あるいは3
個の水酸基を有した多価アルコールが挙げられ特にグリ
セリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、1.3−ブチレングリコールが好ましく、形成され
る被膜に可塑性を与える。
多価アルコールの配合量は10〜50%が好ましい。配
合量が10%未満であると投与後肢膜は形成するものの
脆く、飲食、会話、粘液の分泌等ではがれやすい。一方
、50%を越えると、透明な組成物が得られず商品価値
が低い。
本発明組成物には、さらに局所麻酔剤、炭素数2〜4の
アルコールと炭素数2〜12の脂肪酸とのエステル、並
びにその他の本発明組成物に可溶な水溶性高分子を配合
してもよい。
局所麻酔剤としては、アミノ安息香酸エチル、p−ピペ
リジルアセトアミノ安息香酸エチル、リドカイン、ジブ
カイン、プロカイン、テトラカイン、p−ブチルアミノ
安息香酸ジエチルアミノエチル、メピバカイン、ブピバ
カイン、プロトビトカイン、ヘキソチオカイン、ブタニ
リカイン、オキシブプロカイン、メブリルカイン、ピペ
ロカイン、およびこれらの塩等があげられ、特にアミノ
安息香酸エチル、p−ピペリジルアセチルアミノ安息香
酸エチル、p−ブチルアミノ安息香酸ジエチルアミノエ
チル、ジブカイン、リドカイン、テトラカインが好まし
い。これら活性成分は単独もしくは2種以上を組み合わ
せて用いることができる。
これらの配合量は、実用上の観点から0.03〜15%
が好ましい。
炭素数2〜4個のアルコールと炭素数2〜12個の脂肪
酸とのエステルとしては、フタル酸ジエチル、フタル酸
ジブチル、アジピン酸ジイソプロピル、ミリスチン酸、
イソプロピルセバシン酸ジエチルなどが挙げられる。か
かるエステルは非水溶性高分子の溶解性が向上し、さら
には形成した被膜により柔軟性を付与する。これらの配
合量は組成物中1〜20%であるのが好ましい。
また、本発明組成物に可溶な水溶性高分子としてはヒド
ロキシプロピルセルロース、カルボキシビニルポリマー
、ポリビニルピロリドンなどが好ましい。かかる水溶性
高分子は被膜形成するにあたり、組成物に適度の粘性を
付与し投与部位における組成物の滞留性を増して有用性
を高める。水溶性高分子の添加により、非水溶性高分子
の被膜の形成に影響を与えることはない。これらの配合
量は組成物中0.2〜5.0%が好ましい。
従って本発明の組成物の好ましい組成は次のとおりであ
る。
成  分         配合量(%)液状芳香族系
化合物      0.5〜45非水溶性高分子   
     0.2〜IO低級アルコール       
  30〜70多価アルコール         10
〜50局所麻酔剤         0.03〜15脂
肪酸エステル類         1〜20合   計
                100本発明組成物
の調製は、当業者に周知の製剤化技術により行うことが
できる。例えば非水溶性高分子を液状芳香族系化合物に
加え、適宜加温して溶解する。ついで低級アルコールお
よび多価アルコールを加える。局所麻酔剤は液状芳香族
系化合物、低級アルコール、あるいは多価アルコールに
予め溶かして加える。
本発明組成物の調製にあたっては安定化剤、防腐剤、芳
香剤、着色剤等を適当量添加してよい。
このようにして得られた組成物は、液状ないしはやや粘
稠で透明な液状を呈し、患部に直接塗布するか、噴霧剤
を加え噴霧して投与してもよい。
寒饗牲 つぎに本発明を実施例によりさらに具体的に説明する。
実施例1 一腹一一立一            重量%オイゲノ
ール            16.5p−ブチルアミ
ノ安息香酸 ジエチルアミノエチル       0.5カルボキシ
メチルエチルセルロース    2.0エタノール  
            69.5ポリエチレングリコ
ール400     10.OQ−メントール    
          1.0ヒドロキシプロピルセルロ
ース      0.5カルボキシメチルエチルセルロ
ースをオイゲールに溶解した。一方、p−ブチルアミノ
安息香酸ジエチルアミノエチル、ヒドロキシプロピルセ
ルロースとQ−メントールをエタノールに溶解し、ポリ
エチレングリコール400を添加し溶解して得られた液
を前記混合物に加え、均一に混合して所望の組成物を得
た。
実施例2 成  分                重量%チョ
ウジ油             15.0アミノ安息
香酸エチル         2.0エタノール   
            30.0プロピレングリコー
ル         50.0アミノアルキルメタアク
リレートコポリマーR8をチョウジ油に溶解した。一方
あらかじめアミノ安息香酸エチルをエタノールに溶解し
、プロピレングリコールを添加し、溶解して得られた液
を前記混合物に加え、均一に混合して所望の組成物を得
た。
実施例3 成  分                重量%ベン
ジルアルコール         45.0塩酸ジブカ
イン            0.03ヒドロキシプロ
ピルメチル      1O10セルロースフタレート イソプロピルアルコール        34.0グリ
セリン             1000黄色4号 
             0.02Q−メントール 
            0.95ヒドロキシプロピル
メチルセルロースフタレートを適宜加熱しながらベンジ
ルアルコールに溶解した。一方、塩酸ジブカイン、黄色
4号、l−メントールをイソプロピルアルコールに溶解
し、グリセリンを添加し、得られた液を前記混合物に加
え、均一に混合して所望の組成物を得た。
実施例4 成  分              重量%チョウジ
油           0.5アミノ安息香酸エチル
      15,0エチルセルロース       
  0.2エタノール            54.
Ol、3−ブチレングリコール   28.0アジピン
酸ジイソプロピル     2.0ハツカ油     
        0.3アミノ安息香酸エチルをエタノ
ールに溶解し、1.3−ブチレングリコール、アジピン
酸ジイソプロピルハツカ油を添加し、混合する。一方、
エチルセルロースをチョウジ油に溶解し、前記混合物に
加え、均一に混合して所望の組成物を得た。
実施例5 成  分              重量%チョウジ
油           2.0アミノ安息香酸エチル
      10.0ベンジルアルコール      
  14.0エチルセルロース         4.
0エタノール            50.0プロピ
レングリコール      20.0エチルセルロース
をチョウジ油とベンジルアルコールとの混合液に溶解し
た。一方あらかじめアミノ安息香酸エチルをエタノール
に溶解し、プロピレングリコールを添加し、溶解して得
られた液を前記混合物に加え、均一に混合して所望の組
成物を得た。
実施例6 実施例5で得た組成物1部に対し、トリクロロフルオロ
メタン:ジクロロジフルオロメタン=3=2の混合物3
部を加えエアゾール剤を調製した。
比較試験1 前記実施例と同様の方法を用い、っぎの処方により組成
物を調製した。
一惑一一一分一          配合量(%)オイ
ゲノール           16,5p−ブチルア
ミノ安息香酸       0.5ジエチルアミノエチ
ル カルボキシメチルエチルセルロース   2.0エタノ
ール              75,0ポリエチレ
ングリコール400       5 、0g−メント
ール              1.0比較試験2 成  分           配合量(%)オイゲノ
ール           16.5p−ブチルアミノ
安息香酸       0.5ジエチルアミノエチル カルボキシメチルエチルセルロース   2.0エタノ
ール               20ポリエチレン
グリコール400      60e−メントール  
           1.0比較試験3 成  分            配合量(%)チョウ
ジ油            15.0アミノ安息香酸
エチル         2.0エタノール     
         32.9プロピレングリコール  
      50,0比較試験4 成  分            配合量(%)サリチ
ル酸グリコール         3.0サリチル酸メ
チル          7.0塩酸ジブカイン   
         0.1メタアクリル酸コポリマーL
       1.0Q−メントール        
     1.0エタノール            
  87.9試験例1(被膜形成体) 実施例1〜6および比較試験1〜4で得られた組成物の
性状を目視観察した。ついで、該組成物0 、1 mQ
を平らな板に取り、できるだけ平坦にした後、水100
m12中に入れ、被膜が形成するまでの時間を測定した
。結果を下記に示す。
試験 U祖哩土  」L 実施例1     <0.1         透明〃
 2    0.5        〃”a     
<o、t        s〃 4    0.2  
      〃〃 5    0.2        
〃〃6     0.2         〃比較試験
1    0.3         〃〃  2 被覆
の形成不十分     懸濁〃  3 被覆が薄く形成
が不十分  透明1 〃  4   0.2     
   〃試験例2(鎮静作用および口腔粘膜刺激性)実
施例1〜6および比較試験1〜4の組成物的35mgを
モルモット(−群5匹×3群)の角膜に塗布した。つい
で、モルモットの角膜を豚毛を用いて経時的に刺激して
、瞬目反応法により局所麻酔効果を観察した。さらに、
24時間後、肉眼による角膜観察を行い、その白濁の程
度を下記基準に従って採点し、各群の合計を求めて、粘
膜刺激性とした。
粘膜刺激性 角膜の状態            点白濁は認められ
ない         O角膜の一部にわずかな白濁 
     1角膜の一部にはっきりした白濁    2
角膜全体にはっきりした白濁     3角膜上皮剥離
を伴う白濁       4結果をつぎの第1表に示す
。表中I7s、I、。は、各群における瞬目反応が75
%抑制、および50%抑制された時間の3群の平均値で
ある。
第1表 1?S、    Is。     (点)実施例 1 
   B、7  12.1      4〃2 4.5
 10.2  3 〃3 5.1 9.8  2 〃4   4.8    8.0      2〃5 
  6.1   10.9      4〃6   7
.0   13.0       4比較試験1   
3.9   5.1      81/   2−m− 〃3   1.1    2.0      6〃4 
  2.3   4.9     12第1表より明ら
かなごとく、本発明の鎮痛用組成物は、良好な鎮痛作用
を示すとともに、粘膜に対する刺激性が極めて低いこと
が判明した。
発明の効果 本発明の組成物は投与後、患部に被膜を形成することに
より、長時間鎮痛作用を持続する。しかも患部での刺激
性が少なく、鎮痛性口腔用剤として有用である。
特許出願人 サンスター株式会社

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(i)局所鎮痛性を有する液状芳香族化合物およ
    び該化合物に可溶な非水溶性高分子 化合物、 (ii)炭素数2〜4の低級アルコール、並びに(ii
    i)分子内に2〜3個の水酸基を有する多価アルコール を配合したことを特徴とする口腔鎮痛用組成物。
  2. (2)液状芳香族化合物が、オイゲノール、チョウジ油
    、クレオソート、イソオイゲノール、ベンジルアルコー
    ル、グアヤコールである前記第(1)項の口腔鎮痛用組
    成物。
  3. (3)非水溶性高分子化合物がエチルセルロース、カル
    ボキシメチルエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセ
    ルロースフタレート、アミノアルキルメタクリレートコ
    ポリマーRS、ポリメチルメタクリレートである前記第
    (1)項の口腔鎮痛用組成物。
  4. (4)液状芳香族化合物の配合量が組成物全量に対して
    0.5〜45重量%である前記第(1)項の口腔鎮痛用
    組成物。
  5. (5)非水溶性高分子化合物の配合量が組成物全量に対
    して0.2〜10重量%である前記第(1)項の口腔鎮
    痛用組成物。
  6. (6)組成物が透明である前記第(1)項の口腔鎮痛用
    組成物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5206267A (en) * 1991-05-09 1993-04-27 Morton Shulman Pain controlling composition and method of preparation
US6355705B1 (en) 1997-02-07 2002-03-12 Queen's University At Kingston Anaesthetic bone cement
US6713527B2 (en) 1997-02-07 2004-03-30 Queen's University At Kingston Anaesthetic bone cement
JP2019163238A (ja) * 2018-03-15 2019-09-26 大正製薬株式会社 口腔用組成物

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JP2019163238A (ja) * 2018-03-15 2019-09-26 大正製薬株式会社 口腔用組成物

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