JPH01143728A - 板材の切断曲げ成形加工方法 - Google Patents

板材の切断曲げ成形加工方法

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JPH01143728A
JPH01143728A JP30434687A JP30434687A JPH01143728A JP H01143728 A JPH01143728 A JP H01143728A JP 30434687 A JP30434687 A JP 30434687A JP 30434687 A JP30434687 A JP 30434687A JP H01143728 A JPH01143728 A JP H01143728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
sheet stock
stock
slit
bending
Prior art date
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Pending
Application number
JP30434687A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Tatematsu
立松 敏夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIYOUHOU SEISAKUSHO KK
Kyoho Machine Works Ltd
Original Assignee
KIYOUHOU SEISAKUSHO KK
Kyoho Machine Works Ltd
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Publication date
Application filed by KIYOUHOU SEISAKUSHO KK, Kyoho Machine Works Ltd filed Critical KIYOUHOU SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は帯状の板材を順次切断曲げ加工して製品を連
続的に得る成形加工方法に関するものである。
(従来の技術) 例えば第3図に示すような製品1を成形加工する場合に
ついて、第4図に示すレイアウトに従って説明する。
このような製品1は、帯状の板材2を一定の送りピッチ
Pで順次矢印方向へ送り、その送り途中でサイドカット
穴抜工程■、中抜工程■及び切断曲げ工程■を経て成形
される。
サイドカット穴扱工程■においては、板材2の両側縁に
T状の切欠き3(斜線部A)が加工されるとともに、一
対の円孔4(斜線部B)が加工される。この切欠き3と
先に加工された切欠き3との間で製品素材5が成形され
る。両切穴ぎ3は板材2の両側縁から内側へ相対向して
延びる凹部3aを有し、この両凹部3a間にナイドカッ
ト穴抜工程■におけるつなぎ部6が残る。なお、製品素
材5の製品展開幅りとつなぎ部6のつなぎ代幅aとの和
が送りピッチPに等しくなっている。
中抜工程■においては、サイドカット大板工程■におけ
るつなぎ部6に長孔7(斜線部C)が加工され、同つな
ぎ部6の両側には凹部3aと隣接して一対のつなぎ代8
が残る。
切断曲げ工程■においては、中抜工程■における製品素
材5が想像線で示すように送られた後、中抜工程■にお
ける両つなぎ代8(斜線部D)が切断されるとともに、
この末端の製品素材5が曲加工され、第3図に示す製品
1が成形される。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、このような成形加工方法であると、つなぎ代
8が必要であるため、歩留りが悪くなるとともに、曲げ
ダイにつなぎ代の切断部が必要であるため、曲げダイの
強度が低下する問題があった。又、前記凹部3aや長孔
7の加工を必要とするため、それらの加工精度がつなぎ
代8の幅aや製品素材5の展開幅りに影響してそれらの
寸法がまちまちになり、加工後製品1の側板部1bの高
さHが一定しなくなる問題もあった。
本発明の目的はつなぎ代のない成形加工方法を提供する
ことにより、歩留りを良くするとともに、曲げダイの強
度や製品の寸法精度を向上させることにある。
発明の構成 (w!4題点を解決するための手段及び作用)すなわち
、本発明は後記する実施例の図面に示すように、板材2
を一定の送りピッチPで順次送り、まず、板材2の両側
縁間でスリット11を順次加工して隣接する両スリット
11filで製品素材5を成形し、隣接する両製品素材
5rlIIには板材2の送り方向に対しては互いに係止
されるが曲げ方向に対しては互いに外れる係止凹凸部1
0,9をスリット11により形取り、次に、末端の製品
素材5を曲げ加工するとともに、この加工時前記係止凹
凸部10.9を互いに外して製品1を成形するものであ
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に従って説
明する。
第1図に示すように本実施例に係る製品1は断面コ字形
状をなし、底板部1aとその幅方向両側から立上る銅板
部1bとからなる。一方の側板部1bの長手方向両側に
はあり状の係止凸部9が形成され、もう一方の側板部1
bの長手方向両側にはこの係止凸部9に対応してあり溝
状の係止凹部10が形成されている。又、底板部1aの
長手方向両側には円孔4が形成されている。
このような製品1は、第2図に示すように、帯状の板材
2を一定の送りピッチPで矢印方向へ順次送り、その送
り途中でスリット加工工程■、サイドカット穴扱工程■
及び曲げ工程■を経て成形される。
スリット加工工程■においては、板材2の両側縁間でス
リット11がそれらの近くまで形成され、このスリット
11と先に形成された隣接するスリット11との間で製
品素材5が成形される。この製品素材5の長手方向両側
には前記製品1の係止凸部9及び係止凹部10となる部
分がスリット11により形取られる。この係止凸部9と
係止凹部10とは板材2の送り方向に対しては互いに係
止されるが、曲げ方向すなわら板材2の側面に直交する
方向に対しては互いに外れるようになっている。このス
リット11の両端には板材2の送り方向とは反対の方向
へ若干延びる折曲部11aが形成されている。なお、製
品素材5の製品展開幅りと送りピッチPとが等しくなっ
ている。
サイドカット大家工程■においては、板材2の両側縁に
切欠き3(斜線部A)がスリット11の両折曲部11a
に重なるまで加工されるとともに、一対の円孔4(斜線
部B)が加工される。これにより、隣接する製品素材5
は前記係止凹凸部10゜9のみにより連結された状態と
なる。
曲げ工程■においては、サイドカット大板工程■におけ
る製品素材5が想像線で示すように送られた後、この末
端の製品素材5が曲げ加工され、係止凹凸部10,9が
互いに外れて第1図に示す製品1が成形される。
特に本実施例においては、前述した従来技術の成形加工
方法とは異なり、つなぎ代がなくなるので、歩留りが良
くなるとともに、曲げダイにつなぎ代の切断部がなくな
るので、曲げダイの強度が向上する。しかも、スリット
11の加工によりそれらの間に製品素材5が成形される
ので、製品素材5の展開幅りが一定して加工後製品1の
鋼板部1bの高さト1も一定し、製品1の寸法精度が向
上する。
なお、製品によっては、サイドカットを必要としない場
合もあるため、このような場合には前記実施例のスリッ
ト加工工程■においてスリット11の両端を板材2の両
側縁まで突き抜けて板材2を完全に切断し、係止凹凸部
10,9のみで両製品素材5filの連結状態を保持す
るようにしてもよい。この係止凹凸部10.9の形状は
板@2の送り方向に対し互いに係止されるが、曲げ方向
に対しては互いに外れるものであれば、前記実施例以外
の形状であってもよい。又、本実施例の製品1以外にも
、各種製品の成形に応用することも可能である。
発明の効果 要するに本発明によれば、前述した従来技術の成形加工
方法によっては必然的に生じるつなぎ代8がなくなるの
で、歩留りが良くなるとともに、曲げダイにつなぎ代の
切断部がなくなって曲げダイの強度が向上する。しかも
、スリット11の加工によりそれらの間の製品素材5が
成形されるので、製品素材5の展開幅りが一定して加工
後製品1の寸法精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る成形加工方法により成形された
製品を示す斜視図、第2図は同成形加工方法のレイアウ
ト図、第3図は従来の成形加工方法により成形された製
品を示す斜視図、第4図は同成形加工方法のレイアウト
図である。 1・・・製品、2・・・板材、5・・・製品素材、9・
・・係止凸部、10・・・係止凹部、11・・・スリッ
ト、■・・・スリット加工工程、■・・・サイドカット
穴抜工程、■・・・曲げ工程。 特許出願人   株式会社 協豊製作所代 理 人  
 弁理士  恩1)博宣第1図 第2m ■ ■  ■ avA 第4rlA 、 ■ ■  ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、板材(2)を一定の送りピッチ(P)で順次送り、 まず、板材(2)の両側縁間でスリット(11)を順次
    加工して隣接する両スリット(11)間で製品素材(5
    )を成形し、隣接する両製品素材(5)間には板材(2
    )の送り方向に対しては互いに係止されるが曲げ方向に
    対しては互いに外れる係止凹凸部(10、9)をスリッ
    ト(11)により形取り、 次に、末端の製品素材(5)を曲げ加工するとともに、
    この加工時前記係止凹凸部(10、9)を互いに外して
    製品(1)を成形することを特徴とする板材の切断曲げ
    成形加工方法。
JP30434687A 1987-11-30 1987-11-30 板材の切断曲げ成形加工方法 Pending JPH01143728A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104646487A (zh) * 2013-11-22 2015-05-27 英业达科技有限公司 金属板件的加工方法及所制成的金属板件

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5666333A (en) * 1979-10-31 1981-06-04 Matsushita Electric Works Ltd Working method for threadless coupling
JPS57109600A (en) * 1980-12-26 1982-07-08 Toshiba Corp Working method using progressive feed press

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