JPH01142961A - Dma制御回路 - Google Patents

Dma制御回路

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JPH01142961A
JPH01142961A JP30265487A JP30265487A JPH01142961A JP H01142961 A JPH01142961 A JP H01142961A JP 30265487 A JP30265487 A JP 30265487A JP 30265487 A JP30265487 A JP 30265487A JP H01142961 A JPH01142961 A JP H01142961A
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JP
Japan
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transfer
byte
dma
data
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Pending
Application number
JP30265487A
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English (en)
Inventor
Takashi Sugiyama
杉山 俊
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、メモリ装置との間で全語幅のDMA (ダ
イレクトメモリアクセス)バスを介してDMA転送を行
なうD M A 1ilJ 111回路に係り、特に全
語境界または半開境界のいずれにも一致しないバイト境
界からの2バイト書込みを行なう場合に好適なりMA転
送制御方式に関】る。
(従来の技術) 一般に、メモリ装置に対し32ビット(全語)幅のDM
Aバスを介して4バイト以下のデータ長のDMA転送を
行なう場合、DMAバス上の転送データ(ライトデータ
)の状態は、メモリアドレスの下位2ビットおよびデー
タ長によって、第2図のようにケース1〜ケース10の
10通り(斜線部は転送データを示す)に分類される。
ケース1、ケース5.ケース8.ケース10のデータ転
送は1バイトライトを示すファンクションコードBWを
用いて行なわれ、ケース4のデータ転送は全語ライト(
フルワードライト)を示すファンクションコードFWを
用いて行なわれる。また、ケース4.ケース7、ケース
9.ケース10のデータ転送は全品境界までの(fa大
4バイトの)ライト(第1スペシヤルライト)を示すフ
ァンクションコードSW1を用いて行なわれ、ケース1
゜ケース2.ケース3.ケース4のデータ転送は全語境
界からのく最大4バイトの)ライト(第2スペシヤルラ
イト)を示すファンクションコードSW2を用いて行な
われる。上記のファンクションコードは、D M A 
II 111回路によってデータ転送毎に発生され、メ
モリコントローラに供給されるものである。なお、BW
、FW、SWl、SW2の少なくとも2つが利用可能な
データ転送(データ転送モード)では、そのうちの1つ
だけが発生される。
さて従来は、第2図のケース6のように全語境界でも半
語境界でもないバイト境界からの2バイト転送(2バイ
トライト)については、対応するファンクションコード
が用意されていない。そこで従来は、ケース2の2バイ
ト転送を実現するのに、ケース5とケース8の1バイト
ライトによるDMA転送を1回ずつ独立に起動する方式
を適用していた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように従来は、全語境界または半語境界のいず
れにも一致しないバイト境界からの2バイトデータ書込
みのためのDMA転送を行なうには、1バイトライトに
よるDMA転送を2回独立に起動しなければならず、し
たがって制御プログラムのオーバヘッドが大ぎく、実行
転送速度が低下するという問題があった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、全語境界または半語境界のいずれにも一致しないバイ
ト境界からの2バイトデータ書込みに必要な2回の1バ
イトデータ転送が、1回のDMA起動で連続して行なえ
、もって転送速度の高速化が図れるD M A III
 m回路を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明は、DMA転送に際し、対応転送モードが、1
バイトのデータ転送を行なう第1転送モード、全語のデ
ータ転送を行なう第2転送モード、全語境界からのデー
タ転送を行なう第3転送モード、全語境界までのデータ
転送を行なう第4転送モードのいずれでもない第5転送
モード、即ち全語境界または半語境界のいずれにも一致
しないバイト境界からの2バイト転送のための第5転送
モードであることを検出する転送モード検出手段と、こ
の転送モード検出手段によって第5転送モードが検出さ
れた場合には第1転送モードに対応するファンクション
コードを発生するフン7ンクシヨンコード発生手段と、
DMA転送要求のためにバスリクエスト信号を出力する
フリップフロップを、上記第5転送モード以外の転送モ
ードではメモリ装置からの応答信号を受けることにより
無条件でリセットし、第5転送モードでは上記応答信号
を2回続けて受けることによりフリップフロップをリセ
ットするクリア制御手段と、第5転送モードでは上記メ
モリ装置からの1回目の応答信号に応じてメモリアドレ
スの下位2ビットを“01”から“10”に更新するア
ドレス更新手段ととを設けたことを特徴とする。
(作用) 上記の構成によれば、第5転送モードでは、第1転送モ
ード用のファンクションコードが生成され、且つバスリ
クエスト信号出力用フリップフロップは2回目の応答が
返るまでセット状態を保つので、1バイトデータ転送が
2回連続して行なわれ、しかも2回目の1バイトデータ
転送ではメモリアドレスの下位2ビットが“01″から
“10′′に更新されるので、全語境界または半語境界
のいずれにも一致しないバイト境界からの2バイトデー
タ書込みのためのデータ転送を1回のDMA起動で行な
うことかできる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例に係るDMA制御回路のブ
ロック構成を示す。同図において、11は図示せぬメモ
リ装置との間のDMA転送の対象となるメモリスタート
アドレス、メモリエンドアドレスおよび転送サイズ(転
送データ長)をもとに、32ビット(全語)幅の(デー
タバスを持つ)DMAバス(図示せず)を用いた次のデ
ータ転送の転送モードが、1バイトのデータ転送を行な
う第1転送モード、全語のデータ転送を行なう第2転送
モード、全語境界からのデータ転送を行なう第3転送モ
ード、全語境界までのデータ転送を行なう第4転送モー
ド、および全語境界または半語境界のいずれにも一致し
ないバイト境界からの2バイト転送を行なうための第5
転送モードのいずれであるかを検出する転送モード検出
回路、12は転送モード検出回路11の検出結果に応じ
て対応するファンクションコードを発生するファンクシ
ョンコードジェネレータ(以下、FCGと称する)であ
る。F CG 12は、転送モード検出回路11からの
第1転送モード検出信号S1に応じてファンクションコ
ードBWを、第2転送モード検出信号S2に応じてファ
ンクションコードFWを、第3転送モード検出信183
に応じてファンクションコードSW2を、第4転送モー
ド検出信@S4に応じてファンクションコードSW1を
、そして第5転送モード検出信すS5に応じてファンク
ションコードBWを、それぞれ発生するようになってい
る。なお、転送モード検出回路11は、第1乃至第4転
送モードのうちの複数モードに該当するデータ転送の場
合には、その1つを選択して対応する転送モード検出信
号を出力する。
13は図示せぬメモリ装置に対するメモリアドレスを保
持するアドレスレジスタ(ADH)、14は転送データ
(メモリ装置への纏込みデータ)を保持する32ビット
のデータレジスタ(DATA)である。15はDMAバ
ス使用のためのバスリクエスト信号REQを(DMAバ
スを介して図示せぬバスアービタに)出力するバスリク
エストフリップフロップ(以下、バス要求F/Fと称す
る)、16は図示せぬメモリ装置(のメモリコントロー
ラ)からのアクセス完了を示す応答信号R8Pおよび転
送モード検出回路11か、らの第5転送モード検出信@
S5に応じてバス要求F / F 15をリセットする
クリア制御回路、17は下位アドレス生成回路である。
下位アドレス生成回路11は、上記応答信号R8Pおよ
び第5転送モード検出信号S5に応じてメモリアドレス
の下位2ビット°゛10nを生成するようになっている
次に、第1図の構成の動作を説明する。まず、図示せぬ
CPUからの(制御プログラム実行に従う)DMA起動
によって、メモリスタートアドレス、メモリエンドアド
レスおよび転送サイズから成り第2図のケース6のデー
タ転送を示す転送条件情報が設定され、同情報が転送モ
ード検出回路11に供給されたものとする。またデータ
レジスタ14には、メモリ装置に転送すべき(書込むべ
き)データが第2図のケース6の状態で保持され、アド
レスレジスタ13には2バイトのデータの先頭バイトの
メモリアドレス(メモリスタートアドレス)が保持され
たものとする。更に上記のDMA起動によりバス要求F
/F15がセットされ、同F/F15からDMAバスの
所定ラインにバスリクエスト信号REQが出力されたも
のとする。
転送モード検出回路11は上記の転送条件情報を受ける
と、次の転送モードが、全語境界でも半語境界でもない
バイト境界からの2バイトデータ転送のための第5転送
モードであることを検出する。この場合、転送モード検
出回路11からはアクティブな第5転送モード検出信号
S5が出力される。この信号S5はF CG 12、ク
リアIIJ111回路1Gおよび下位アドレス生成回路
17に供給される。
さて、第1図のD M A ill i11回路のバス
要求F / F 15からのバスリクエスト信号REQ
は図示せぬバスアービタに転送される。バスアーとりは
、第1図のD M A ll11御回路がDMAバス使
用可であれば、上記バスリクエスト信号REQに対する
確認信号を返す。一方、FCG12は、転送モード検出
回路11からの第5転送モード検出信号S5を受けると
、転送モード検出回路11から第1転送モード検出信@
S1を受けた場合と同様に、1バイトデータ転送(1バ
イトライト)を要求するファンクションコードBWを発
生する。このファンクションコードBWは、上記バスア
ービタから確認信qが返された場合には、アドレスレジ
スタ13に保持されているメモリアドレス(ここでは下
位2ビットが“01”であるアドレス)およびデータレ
ジスタ14の保持データ(1込みデータ)と共に、バス
サイクルに同期してDMAバスの対応ラインに出力され
、メモリ装置のメモリコントローラに導かれる。これに
より、メモリコントローラは、アドレスレジスタ13か
らのメモリアドレスの指定するバイト境界からの1バイ
トアクセス(1バイトライト)を行なう。この結果、書
込み(転送)対象2バイトデータのうちの先頭バイトの
書込みが行なわれる。メモリコントローラは上記のアク
セスを行なうと第1図のD M A III御回路に応
答信号R8Pを返す。
メモリコントローラからの応答信MR8Pはクリア制w
J口路16および下位アドレス生成回路17に供給され
る。クリア制御回路16は、この実施例のように転送モ
ード検出回路11からアクティブな第5転送モード検出
信号S5が供給されている期間に、メモリコントローラ
からの1回目の応答信@R8Pを受取った場合に限り、
バス要求「/F15に対するリセット動作を控える。こ
れにより、バス要求F/F15からはバスリクエスト信
すREQが継続して出力される。したがってDMAバス
使用可であれば、次のデータ転送が可能となる。一方、
下位アドレス生成回路17は、転送モード検出回路11
からアクティブな第5転送モード検出信号S5が供給さ
れている期間に、メモリコントローラからの1回目の応
答信号R8Pを受取った場合に限り、アドレスレジスタ
13に保持されているメモリアドレスの下位2ビット(
ここでは“01”)を“10″に更新する。F CG 
12からは1バイトデータ転送(1バイトライト)のた
めのファンクションコードBWが継続して出力されてお
り、データレジスタ14には第2図のケース6に示され
るデータが継続して保持されている。このため、次のバ
スサイクルでは、更新されたメモリアドレスの指定する
バイト境界からの1バイトアクセス(1バイトライト)
が行なわれ、2バイトデータのうちの最終バイトの書込
みが行なわれる。この門込みが行なわれ、メモリコント
ローラから2回目の応答信号R8Pが返されると、(転
送モード検出回路11からアクティブな第5転送モード
検出信号S5を受けている)クリア制御回路16はバス
要求F / F 15をリセットする。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、全語境界または
半語境界のいずれにも一致しないバイト境界からの2バ
イトデータ書込みのためのデータ転送モードでは、1バ
イトライトのためのファンクションコードを出力し、バ
スリクエスト出力用のフリップフロップをメモリHeか
らの1回目の応答信号でリセットさせず、且つ1回目の
応答信号を受けた際にメモリアドレスの下位2ビットを
“01″から“10″に更新するようにしたので、上記
の2バイトデータ書込みに必要な2回の1バイトデータ
転送が10のDMA起動で連続して行なえ、転送速度の
a3!化を図ることができる。
また、DMA起動のための1IIIIIプログラムを2
同突行しなくてよいので、CPUの負荷が軽減できる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例に係るD M A Ill
 In回路のブロック構成図、第2図はDMAバス上の
転送データ(ライトデータ)の状態を分類して示す図で
ある。 11・・・転送モード検出回路、12・・・ファンクシ
ョン」−ドジエネレータ(FCG)、13・・・アドレ
スレジスタ(ADR)、14・・・データレジスタ(D
ATA)、15・・・バスリクエストフリップフロップ
(バス要求F/F)、16・・・クリア制御回路、17
・・・下位アドレス生成回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 全語幅のDMAバスを介して行なうメモリ装置へのDM
    A転送に際し、1バイトのデータ書込みのための第1転
    送モード、全語のデータ書込みのための第2転送モード
    、全語境界からのデータ書込みのための第3転送モード
    、および全語境界までのデータ書込みのための第4転送
    モードのいずれによるデータ転送を行なうかを示すファ
    ンクションコードを発生し、このファンクションコード
    をメモリアドレスと共にメモリ装置に送出することによ
    りDMA転送制御を行なうDMA制御回路において、 上記DMA転送に際し、該当転送モードが全語境界また
    は半語境界のいずれにも一致しないバイト境界からの2
    バイト書込みのための第5転送モードであることを検出
    する転送モード検出手段と、この転送モード検出手段に
    よる第5転送モード検出結果に応じて上記第1転送モー
    ドに対応するファンクションコードを発生するファンク
    ションコード発生手段と、DMA転送のためのバスリク
    エスト信号を出力するフリップフロップと、上記転送モ
    ード検出手段によつて上記第5転送モードが検出された
    場合には上記メモリ装置からの応答信号を2回続けて受
    けることにより上記フリップフロップをリセットし、上
    記転送モード検出手段によって上記第5転送モードが検
    出されなかった場合には上記メモリ装置からの応答信号
    を受けることにより無条件で上記フリップフロップをリ
    セットするクリア制御手段と、上記転送モード検出手段
    によって上記第5転送モードが検出された場合には、上
    記メモリ装置からの1回目の応答信号に応じてメモリア
    ドレスの下位2ビットを“01”から“10”に更新す
    るアドレス更新手段とを具備することを特徴とするDM
    A制御回路。
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