JPH01142853A - Tssコマンド処理方式 - Google Patents

Tssコマンド処理方式

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JPH01142853A
JPH01142853A JP30112487A JP30112487A JPH01142853A JP H01142853 A JPH01142853 A JP H01142853A JP 30112487 A JP30112487 A JP 30112487A JP 30112487 A JP30112487 A JP 30112487A JP H01142853 A JPH01142853 A JP H01142853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
processing program
command
input
tss
Prior art date
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Pending
Application number
JP30112487A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hirohashi
廣橋 昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP30112487A priority Critical patent/JPH01142853A/ja
Publication of JPH01142853A publication Critical patent/JPH01142853A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、タイムシェアリングシステム(TSS)にお
けるTSSコマンドの処理方式に間する。
(従来の技術) 従来、この種のTSSコマンド処理方式は、コマンド入
力待ちとなっているときのみ、任意のTSSコマンドを
入力することができ、処理プログラムがデータが入力待
ち状態となっているときには、その処理プログラムに対
する・データまたはその処理プログラムが解釈するTS
Sコマンドしか入力することができなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来のTSSコマンド処理方式は、処理プログ
ラムを実行しているときは、その処理プログラムに対す
るデータとその処理プログラムにに係るT、SSコマン
ドしか入力することができないので、他のTSSコマン
ドを入力する場合には、−旦その処理プログラム、を終
了させてから他のTSSコマンドを入力しなければなら
ないという問題点がある。
これでは、各種の処理プログラムを実行して作業を行う
ユーザにとって、非常に不便である。
(問題点を解決するための手段) 上述の問題点を解決するために本発明が提供するTSS
コマンド処理方式は、複数台の端末を有し、これらの端
末の接続時に前記端末にジョブを対応させ、前記端末か
ら入力されたTSSコマンドに対応する処理プログラム
を前記ジョブの処理プログラム領域で実行し、実行結果
を前記端末に出力するタイムシェアリングシステムにお
いて、前記TSSコマンドに対応する処理プログラムを
格納するプログラムファイルと、このプログラムファイ
ルから前記TSSコマンドに対応する処理プログラムを
前記ジョブの処理プログラム領域にロードして実行する
プログラム起動部と、実行中の処理プログラムを退避す
る退避ファイルと、この退避ファイルに退避した前記実
行中の処理プログラムの退避位置及び退避サイズを保存
するプログラム退避位置保存領域及びプログラム退避サ
イズ保存領域と、前記実行中の処理プログラムの実行を
中断し、前記退避ファイルへこの処理プログラムを退避
させ、前記プログラム退避位置保存領域及びプログラム
退避サイズ保存領域にこの処理プログラムの退避位置及
び退避サイズを保存する10グラム実行中断部と、前記
退避ファイルに退避させられた処理プログラムを、前記
プログラム退避位置保存領域及びプログラム退避サイズ
保存領域の内容に基づいて、前記ジョブの処理プログラ
ム領域にロードし、実行を再開するプログラム実行再開
部と、前記端末に対してTSSコマンドの入力要求を行
い、前記プログラム起動部を呼出して対応する処理プロ
グラムを起動し、当該処理プログラムが終了すると、再
び前記端末にTSSコマンドの入力要求を行うセツショ
ン制御部と、前記実行中の処理プログラムが入力待ちに
なっている状態でかつTSSコマンドが入力された場合
に、前記プログラム中断部を呼出してこの処理プログラ
ムの実行を中断し、前記プログラム起動部を呼出して入
力されたTSSコマンドに対応する処理プログラムを起
動し、当該処理プログラムが終了すると前記プログラム
実行再開部を呼出し、実行が中断されていた処理プログ
ラムに実行を中断された入力要求から再開し、また、前
記実行中の処理プログラムが入力待ちになっている状態
でかつデータが入力された場合は、この入力データを前
記実行中の処理プログラムに渡す割込みコマンド制御部
と、前記実行中の処理プログラムが入力待ちとなってい
る状態で他のTSSコマンドの入力を許可するか否かを
ONまたはOFFで示す割込みコマンド許可スイッチと
、この割込みコマンド許可スイッチをユーザの指示によ
りONまたはOFFに設定するモード設定部と、前記セ
ツション制御部及び処理プログラムからの要求に従って
、実際に前記端末と入出力を行い、前記処理プログラム
が入力待ちとなっている状態でかつ前記割込みコマンド
許可スイッチがONの場合に、前記割込みコマンド制御
部を呼出す端末入出力部とを含んでいることを特徴とす
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例のTSSコマンド処理方式の
構成を示すブロック図である。
図中、11は端末、12は端末入出力部、13は割込み
コマンド制御部、14はセツション制御部、15はプロ
グラム起動部、16はプログラムファイル、17はプロ
グラム実行中断部、18はプログラム実行再開部、19
は退避ファイル、20はジョブ、21はモード設定部を
それぞれ示す、ジョブ20には、割込みコマンド許可ス
イ・ツチ201と、プログラム退避位置保存領域202
と、プログラム退避サイズ保存領域203と、処理プロ
グラム領域204とが含まれている。
本実施例のTSSコマンド処理方式において通常のTS
Sコマンドを処理する場合に、まず、セツション制御部
14は、端末入出力部12に対して端末11からのTS
Sコマンド入力要求を行う。端末11からTSSコマン
ドの入力があると、端末入出力部12は、セツション制
御部14に対して、入力されたTSSコマンドの文字列
を渡す。セツション制御部14は、この文字列から対応
する処理プログラムaを決定し、プログラム起動部15
にプログラムaの起動を要求する。プログラム起動部1
5は、プログラムファイル16から処理プログラム領域
204へ処理プログラムaをロードし、処理プログラム
aへ制御を渡す、処理プログラムaは、端末入出力部1
2を介して端末11と入出力を行いながら、入力されな
TSSコマンドに対応する処理を行う。
処理10グラムaが終了すると、セツション制御部14
に制御が戻り、再び端末入出力部12に対して端末11
からのTSSコマンド入力要求を行う。
このようにして処理される処理プログラムaが端末11
からの入力待ち状態となっているときに、他のTSSコ
ヤンドの入力を受付けるようTSSコマンド処理手順を
切換える場合に、まず、ユーザは、端末11から入力待
ち状態でのTSSコマンド投入の許可または不許可を示
す設定コマンド(例工ばrENABLEj、  rDI
sENABLE J fcト) 全入力する。この設定
コマンドが入力されると、セツション制御部14は、モ
ード設定部21を呼出す、モード設定部21は、設定コ
マンドがTSSコマンド投入の許可を示す場合は、割込
みコマンド許可スイッチ201をONにし、TSSコマ
ンド投入の不許可を示す場合は、割込みコマンド許可ス
イッチ201をOFFにする。
次に、処理プログラムaが端末11からの入力待ち状態
となっているときに、他のTSSコマンドを入力した場
合の本実施例のTSSコマンド処理方式の動作について
説明する。
処理プログラムaが端末11からの入力待ち状態となっ
ているときに、端末11からTSSコマンドまたはデー
タが入力されると、端末入出力12は、割込みコマンド
許可スイッチ201の状態を調べる。
割込みコマンド許可スイッチ201がOFFの場合は、
端末入出力部12は、入力されたTSSコマンドまたは
データを処理プログラムaへ渡して処理を終了する0割
込みコマンド許可スイッチ201がONの場合には、端
末入出力部12は、入力されたTSSコマンドまたはデ
ータを割込みコマンド制御部13へ渡す0割込みコマン
ド制御部13は、この入力されなTSSコマンドまたは
データがTSSコマンドであるか否かを判断する。TS
Sコマンドでない場合は、端末入出力部12に対してそ
の旨を通知し、端末入出力部12は、入力されたデータ
を処理プログラムaへ渡して処理を終了する。
また、TSSコマンドの場合は、割込みコマンド制御部
13は、プログラム実行中断部17を呼出す。
プログラム実行中断部17は、処理プログラムaの実行
を中断してその状態のまま退避ファイル19に書込み、
プログラム退避位置保存領域202及びプログラム退避
サイズ保存領域203に処理プログラムaを退避させた
退避ファイル19の位置及びサイズを保存する。その後
に、プログラム実行中断部17は、プログラム起動部1
5に対して、入力されたTSSコマンドに対応する処理
プログラムbの起動を要求する。プログラム起動部15
は、プログラムファイル16から処理プログラム領域2
04へ処理プログラムbをロードし、処理プログラムb
へ制御を渡す、処理プログラムbは、端末入出力部12
を介して端末11と入出力を行い、入力されたTSSコ
マンドに対応する処理を行う。処理プログラムbが終了
すると、割込みコマンド制御部13に制御が渡り、割込
みコマンド制御部13は、プログラム実行再開部18を
呼出す、プログラム実行再開部18は、プログラム退避
位1ffi保存領域202及びプログラム退避サイズ保
存領域203から退避させれている処理プログラムaの
退避位置及び退避サイズを読出して、退避ファイル19
から処理プログラム領域204へ処理プログラムaをロ
ードし、処理プログラムaの中断された命令に制御を渡
す、処理プログラムaは、再び端末入出力部12に対し
て端末11からの入力要求を行い、処理を続行する。
(発明の効果) 以上に説明したように本発明は、割込みコマンドを許可
するか否かをユーザが指示し、割込みコマンドを許可し
ない場合には従来通りのTSSコマンド処理を行い、割
込みコマンドを許可する場合には、実行中の処理プログ
ラムが端末入力待ちの状態となっているときに、端末か
ら任意のTSSコマンドを入力すると、実行中のプログ
ラムを中断して一旦退避させておき、入力されたTSS
コマンドに対応する処理プログラムを実行した後に再び
退避させておいたプログラムを中断点から再開する。
従って、1つのTSSコマンドに対応する処理プログラ
ムの実行中に他のTSSコマンドに対応する処理プログ
ラムを実行することができるので、端末において各種の
処理プログラムを実行して業務を行う際に、ユーザの目
的に柔軟に対応しなTSSコマンド処理を提供すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のTSSコマンド処理方式の
構成を示すブロック図である。 11・・・端末、12・・・端末入出力部、13・・・
割込みコマンド制御部、14・・・セツション制御部、
15・・・プログラム起動部、16・・・プログラムフ
ァイル、17・・・プログラム実行中断部、18・・・
プログラム実行再開部、19・・・退避ファイル、20
・・・ジョブ、21・・・モード設定部、201・・・
割込みコマンド許可スイッチ、202・・・プログラム
退避位置保存領域、203・・・プログラム退避サイズ
保存領域、204・・・処理プログラム領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数台の端末を有し、これらの端末の接続時に前記端末
    にジョブを対応させ、前記端末から入力されたTSSコ
    マンドに対応する処理プログラムを前記ジョブの処理プ
    ログラム領域で実行し、実行結果を前記端末に出力する
    タイムシエアリングシステムにおいて、 前記TSSコマンドに対応する処理プログラムを格納す
    るプログラムファイルと、 このプログラムファイルから前記TSSコマンドに対応
    する処理プログラムを前記ジョブの処理プログラム領域
    にロードして実行するプログラム起動部と、 実行中の処理プログラムを退避する退避ファイルと、 この退避ファイルに退避した前記実行中の処理プログラ
    ムの退避位置及び退避サイズを保存するプログラム退避
    位置保存領域及びプログラム退避サイズ保存領域と、 前記実行中の処理プログラムの実行を中断し、前記退避
    ファイルへこの処理プログラムを退避させ、前記プログ
    ラム退避位置保存領域及びプログラム退避サイズ保存領
    域にこの処理プログラムの退避位置及び退避サイズを保
    存するプログラム実行中断部と、 前記退避ファイルに退避させられた処理プログラムを、
    前記プログラム退避位置保存領域及びプログラム退避サ
    イズ保存領域の内容に基づいて、前記ジョブの処理プロ
    グラム領域にロードし、実行を再開するプログラム実行
    再開部と、 前記端末に対してTSSコマンドの入力要求を行い、前
    記プログラム起動部を呼出して対応する処理プログラム
    を起動し、当該処理プログラムが終了すると、再び前記
    端末にTSSコマンドの入力要求を行うセッション制御
    部と、 前記実行中の処理プログラムが入力待ちになっている状
    態でかつTSSコマンドが入力された場合に、前記プロ
    グラム中断部を呼出してこの処理プログラムの実行を中
    断し、前記プログラム起動部を呼出して入力されたTS
    Sコマンドに対応する処理プログラムを起動し、当該処
    理プログラムが終了すると前記プログラム実行再開部を
    呼出し、実行が中断されていた処理プログラムに実行を
    中断された入力要求から再開し、また、前記実行中の処
    理プログラムが入力待ちになっている状態でかつデータ
    が入力された場合は、この入力データを前記実行中の処
    理プログラムに渡す割込みコマンド制御部と、 前記実行中の処理プログラムが入力待ちとなっている状
    態で他のTSSコマンドの入力を許可するか否かをON
    またはOFFで示す割込みコマンド許可スイッチと、 この割込みコマンド許可スイッチをユーザの指示により
    ONまたはOFFに設定するモード設定部と、 前記セッション制御部及び処理プログラムからの要求に
    従って、実際に前記端末と入出力を行い、前記処理プロ
    グラムが入力待ちとなっている状態でかつ前記割込みコ
    マンド許可スイッチがONの場合に、前記割込みコマン
    ド制御部を呼出す端末入出力部とを含んでいることを特
    徴とするTSSコマンド処理方式。
JP30112487A 1987-11-27 1987-11-27 Tssコマンド処理方式 Pending JPH01142853A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30112487A JPH01142853A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 Tssコマンド処理方式

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JP30112487A JPH01142853A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 Tssコマンド処理方式

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JPH01142853A true JPH01142853A (ja) 1989-06-05

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ID=17893115

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JP30112487A Pending JPH01142853A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 Tssコマンド処理方式

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