JPH01142676A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01142676A
JPH01142676A JP62300010A JP30001087A JPH01142676A JP H01142676 A JPH01142676 A JP H01142676A JP 62300010 A JP62300010 A JP 62300010A JP 30001087 A JP30001087 A JP 30001087A JP H01142676 A JPH01142676 A JP H01142676A
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image forming
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青木 友洋
Kazuyoshi Chiku
知久 一佳
Yasushi Murayama
泰 村山
Setsu Uchida
内田 節
Yoshihiko Hirose
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば電子写真装置、レーザビームプリン
タ、印刷装置等の画像形成装置に係り、特に画像形成部
を2以上並行配置した多重の画像形成装置に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、複数の画像形成部を備え、各画像形成部にてそれ
ぞれ色の異なった画像を形成し、これらの画像を順次同
一転写材に重ねて連続して高速に転写する画像形成装置
、いわゆるカラー画像形成装置が種々提案されている。
この種の装置は、画像形成部となる光走査手段(スキャ
ナ等)と像担持体となる感光体とを有し、この画像形成
部の画像を転写材に転写する際に転写材を画像形成部に
搬送する搬送手段として、または中間転写材(画像形成
部に形成された画像を一旦転写保持して、転写材となる
転写紙に転写する)としてベルトが使用されている場合
が多い。
ところが、この種のベルトの速度変動や、ベルト、画像
形成部の像担持体等の交換により、その配置位置が正常
な画像を得るための位置から外れて、各画像形成部から
1枚の転写材へ転写される際に、画像相互間の転写ずれ
が発生する。これにより、特にカラー画像においては、
色のにじみや色相の変化といフた重大な問題となる。
そこで、これらの機械的配置ずれに伴う画像形成部内の
移動体の6動速度を制御して負荷変動等による速度変動
を抑え、常に設定速度を維持するように制御したり、各
ユニット間相互の位置合せを高精度で行うための部材を
特別に設けて、転写ずれが発生しないように制御してい
る。
しかし、このような制御によっても完全には上記の転写
ずれを解消することはできない。これは、環境変動に伴
って各ユニット、各部材の膨張、収縮、外部からの振動
、街寮による変位・変形、または装置部側の移動による
ゆがみに起因して転写ずれが発生するからである。
このため、S画像形成ステーションにおける画像位置ず
れを検出するためのレジストマークを各画像形成ステー
ションにおいて形成し搬送体に転写し、転写されたレジ
ストマークを、例えばCCD等の電荷結合素子で構成さ
れるマーク検出器(検知部、露光部、結像光学部等とか
ら構成される)で検出して画像位置ずれを補正する装置
も提案されている。
第9図は複数の像担持体を有する画像形成装置における
画像位置ずれ種別を説明する模式図であり、(a)は転
写材Sの搬送方向(図中入方向)の位置ずれ(トップマ
ージンずれ)を示し、(b)は搬送方向と直交する主走
査方向(図中のB方向)の位置ずれ(レフトマージンず
れ)を示し、(C)は走査線傾きずれを示し、(d)は
倍率誤差ずれを示す。
この図から分かるように、例えば第9図の(a)または
(b)に示したトップマージンずれまたはレフトマージ
ンずれは、各画像形成ステーションにおける画像書き出
しタイミングずれに起因して発生するものであり、また
、第9図(C)に示した走査線傾きずれは、像担持体の
交換等による角度ずれに起因して発生するものであり、
さらに第9図(d)に示した倍率誤差ずれは画像形成部
内の光走査手段の光路長ずれに起因して発生するもので
ある。
そこで、これらの位置ずれ要素を上記搬送体に転写され
た所定のレジストマーク画像をマーク検出器で検出し、
それぞれの位置ずれ要素を補正する補正制御値を演算し
、トップマージンずれまたはレフトマージンずれに関し
ては画像書き込みタイミングを調整することにより、ま
た、走査線傾き誤差に関して光走査手段または像担持体
を搬送体の搬送方向に対して移動することにより、さら
に倍率誤差に関しては走査線傾き誤差に関して光走査手
段または像担持体を搬送体の方向に対して上下方向に移
動することにより、各画像形成ステーションにおいて個
別に発生している上記の位置ずれ要素を一括して補正し
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記のような位置ずれ補正処理は画像シーケ
ンス開始前に実行する必要があるため、通常の画像シー
ケンス開始までに補正処理に要する時間が必ず必要とな
り、上記位置ずれ補正のためのシーケンス回数に応じて
、無視できない程の画像シーケンス休止時間がかかり、
画像形成効率を著しく低下させてしまう問題が発生する
また、上記のような位置ずれ補正処理終了後、同様の画
像位置ずれが発生する頻度は、時間関数で把握できにく
く、すなわち使用態様に応じて突発的に発生するため、
時間的予測がつきにくいのが現状である。そこで、あら
かじめ画像位置ずれ検出期間を限定して設定してしまう
と、必要のない画像位置ずれ補正が頻繁に発生して画像
形成効率を著しく低下させたり、逆に画像位置ずれを補
正しなければならない状態であるのに、画像位置ずれ検
知がかからず、本来鮮明な画像を形成できるのに、画質
の低下した画像しか得られないという問題も発生してし
まう。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、各画像形成ステーションの状態変動をモニタして
画像位置ずれ検知処理を実行することにより、画像位置
ずれ検知タイミングを画像形成ステーション状態に従属
して開始でき、最小の画像位置ずれ検知動作で、常に高
品位のカラー画像を形成できる画像形成装置を得ること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る画像形成装置は、各像担持体が配設され
る周囲の変化状態を検知する状態変化検知手段と、この
状態変化検知手段の出力状態に基づいて検出手段による
各レジストマーク画像の検出開始を制御するマーク検出
制御手段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、各像担持体が配設される周囲の変
化状態を検知する状態検知手段の出力が任意設定できる
所定の許容範囲を逸脱した場合に限ってマーク検出制御
手段が検出手段による各レジストマーク画像の検出を開
始させる。
〔実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す4ドラムフル力ラ一
方式の画像形成装置の構成を説明する斜視図であり、I
C,IM、IY、IBKは感光ドラムで、それぞれシア
ン、マゼンタ、イエロー。
ブラックの各色の現像剤(トナー)を備えた各画像形成
ステーション毎に設けられており、光学走査系3C,3
M、3Y、38Kから発射される光により各感光ドラム
IC,IM、1Y、IBK上に各色に対応する静電潜像
が形成される。4は搬送体となる搬送ベルトで、各感光
ドラムIC。
IM、IY、IBKで形成された各色毎のレジストマー
ク11.12が転写される。レジストマーク11.12
は搬送ベルト4の搬送方向に対して直交する直線上に平
行して転写される。
なお、光学走査系3C,3M、3Y、38には後述する
アクチュエータ機構により所定方向に移動することが可
能となっている。
5.6は例えばCOD等の電荷結合素子で構成されるマ
ーク検出器で、マーク検出器5はランプ7から搬送ベル
ト4に露光された光の反射光を集光レンズ9を介して受
光し、コントローラ13から出力される検出タイミング
信号に同期して検出したレジストマーク11 (レジス
トマーク11は、例えばそれぞれ4つの十型マーク画像
(各画像形成ステーションで転写される)から構成され
る)の画像データをコントローラ13に出力し、マーク
検出器6はランプ7から搬送ベルト乙に露光された光の
反射光を集光レンズ10を介して受光し、コントローラ
13から出力される検出タイミング信号に同期して検出
したレジストマーク12(レジストマーク12は、例え
ばそれぞれ4つの十型マーク画像(各画像形成ステーシ
ョンで転写される)から構成される)の画像データをコ
ントローラ13に出力する。
8はクリーナ部材で、搬送ベルト4に転写されたレジス
トマーク11.12に対応するトナー像を回収する。1
4はこの発明の状態変化検知手段となる温度センサで、
例えば熱電対から構成され、検出した熱起電力を検知回
路15に出力する。
検知回路15は増幅器とA/D変換器から構成され、検
出された熱起電力をディジタルデータ(温度データ)に
変換してコントローラ13に状態変化情報、例えば環境
温度情報を出力する。なお、温度センサ14は、感光ド
ラムIBKの下流側の所定位置に固定配置される。
なお、コントローラ13はこの発明のマーク検出制御手
段を兼ねており、検知回路15から出力される温度デー
タが規定レベル(例えば電源投入時の初期調整開始時に
記憶される温度データ)よりも、許容される温度レベル
範囲(この実施例では±10°)を逸脱した場合および
画像形成開始時に限って、上記レジストマーク11.1
2を搬送ベルト4に転写し、マーク検出器5.6から出
力される各画像ステーション(以下画像ステーション、
ステーションと呼ぶ場合がある)のレジストマーク画像
データとあらかじめ記憶されたレジストマーク画像デー
タとを比較して各画像形成ステーション固有に検出され
たマーク検出タイミングと順次マーク検出器5.6から
出力される後続の各画像ステーションのレジストマーク
画像データの検出タイミングとの差分に応じて、各光学
走査系3C,3M、3Y、38Kから発射される光ビー
ムの各感光ドラム1C,IM、  1Y、IBKに対す
る光路長、走査長9走査方向(感光ドラムIC,IM、
IY、IBKの軸方向に対する)を各画像ステーション
に設けるアクチエエータ(後述する)の駆動を調整する
ことにより、全ての画像ステーションにおける位置ずね
を調整する。
第2図は、第1図に示した光学走査系の配置構成を説明
する斜視図であり、第1図と同一のものには同じ符号を
付しである。なお、この構成と同一のものが各画像ステ
ーション毎に設けられている。
この図において、20はfθレンズで、レーザ光源22
から発射され、一定速度で回転するポリゴンミラー21
により偏向されるレーザビーム(光ビーム)Lを、例え
ば感光ドラム1Cに等速度で結像させる。23は光学箱
で、上記20〜22を一体収容している。なお、レーザ
光源22から発射されたレーザビームしは、fθレンズ
20を介して開口部23aより出射される。24は取付
は穴、光学箱23がこの取付は穴24に摺動可能に貫通
する取付は軸(図示しない)により位置決めされる。2
5は例えばステッピングモータで構成されるリニアステ
ップアクチュエータ(アクチュエータ)で、コントロー
ラ13から出力されるステップ量に応じて光学箱23を
図中の矢印al+82方向に上下移動し、光路長を補正
して倍率誤差を調整する。
26は例えばステッピングモータで構成されるリニアス
テップアクチュエータ(アクチュエータ)で、コントロ
ーラ13から出力されるステップ量に応じて光学箱23
を、回転軸2を中心として矢印b (b+ 、b2)方
向に回転移動させる。
また、上記リニアステップアクチュエータ25゜26は
、ステッピングモータの出力軸を直線運動させるもので
あり、構造としてはモータローラ内部と出力軸に台形ネ
ジを形成したものであり、主にフロッピーディスク等の
ヘッド送り用として通常使用されているものに相応して
いる。
なお、上記リニアステップアクチュエータ25.26に
代えて、通常のステッピングモータの軸にリードスクリ
ュー(軸にネジを切ったもの)を固着したものに、上記
リードスクリューに対応してネジを形成した可動部材を
用いても同様に機能させることは可能である。具体的に
はリードスクリューに形成されたネジが4PO15(呼
び径4 mm、ピッチ0.5mm)、ステッピングモー
タのステップ角が48ステップ/1周である場合には、
出力部の進み量SSは、5S=0.5/48=10.4
2μm/ステップとなり、この10゜42μm/ステッ
プ毎の送り量で上記光学箱23を駆動制御可能となる。
次に第3図(a)〜(C)を参照しながら第2図に示し
たアクチュエータ25.26の駆動動作について説明す
る。
第3図(a)〜(C)は像担持体の画像ずれを説明する
模式図であり、Sは転写材を示し、この転写材Sが矢印
A方向(搬送ベルト4の雀送方向)に搬送される。
ここで、アクチュエータ25を走査光学装置からの光ビ
ームLの発射方向であるa1方向に駆動することにより
、光学箱23はa方向に略平行移動され、感光ドラム1
C上までの光路長を短くし、アクチュエータ25をa2
方向に駆動することにより、光路長を長く調整すること
ができる。
このように、光路長を調整することにより、所定の広が
り角を°有する光ビームLの感光ドラム1C上の走査線
の長さを、例えば第3図(a)に示すようにm。(実線
)からrrz(破線)に可変することができる。
また、アクチュエータ26をb1方内またはb2方向へ
の駆動を与えた場合には、光学箱23の回転軸立まわり
の回転移動により、第3図(b)、(C)の走査線mo
を走査線m2 、 m3(破線)のように傾きを可変す
ることができる。
このように、光学箱23を走査光学装置から感光ドラム
1Cまでの光ビーム光路内に配設し、光学箱23位置を
アクチュエータ25またはアクチュエータ26により調
整することによって光路長または光ビーム走査傾きを各
々独立に調整することができる。すなわち、光学箱23
をa方向に移動することによって、感光ドラム1C上に
結像された走査線の傾きを変えることなく、光ビームL
の光路長のみを補正することができ、また光学箱23を
b方向に6勤することによって光ビームLの光路長を可
変することなく、感光ドラム1C上の結像角度の補正を
行うことができる。
なお、この実施例においては、4ドラム方式のフルカラ
ープリンタに上記光学箱23と、この光学WJ23の位
lを調整するアクチュエータ機構を各画像形成手段の像
担持体毎となる感光ドラム1C,IM、IY、IBKに
個別に設け、走査線の傾きおよび光路長差に基づく倍率
誤差、トップマージン、レフトマージンを個別に補正し
て、転写材Sに順次転写される各色トナー間の色ずれを
除去するように構成されている。
以下、色ずれ検出のためのレジストマーク11.12の
読み取り動作およびこの読み取りに基づいて実行される
色ずれ補正フィードバック制御動作について第4図を参
照しながら順次説明する。
第4図は、第1図に示したコントローラ13の内部構成
を説明する制御ブロック図であり、第1図と同一のもの
には同じ符号を付しである。
この図において、31aはアンプで、マーク検出器5か
ら出力されるマーク画像信号を増幅する。32aは2値
化回路で、アンプ31aから出力されるアナログ信号を
ディジタルデータに変換した画像データCC02Pを排
他的論理ゲート35bおよびカウンタ42に出力する。
32bは2値化回路で、アンプ31bから出力されるア
ナログ信号をディジタルデータに変換した画像データC
CDIPを排他的論理ゲート(EXl、)35aおよび
カウンタ39に出力する。
33はクロックジェネレータで、1主走査周期信号CD
HSYNCを発生させ、この1主走査周期信号CDHS
YNCをマーク検出器5.6の読み取り同期信号として
出力するとともに、■5YNCカウンタ37C,37M
、37Y、378にのクロック人力CLKに出力する。
34は第1カウンタ回路で、i主走査周期信号CD H
S Y N Cの送出タイミング■の時点でマーク検出
器6が検出したレジストマーク12に対する画像データ
CCDIPが得られ、この画像データCCD I Pと
1主走査周期信号CDHSYNCとの排他的論理和出力
となるスタート信号5TARTIに同期して1主走査周
期信号CDHSYNCのカウントを開始し、1主走査周
期信号CDHSYNCの送出タイミング■の時点でマー
ク検出器5が検出したレジストマーク11に対する画像
データCCD2Pと1主走査周期信号CDHSYNCと
の排他的論理和出力となるストップ信号5TOP2に同
期して1主走査周期信号CDH3YNCのカウントを終
了する。
このカウント開始から終了までにカウントされたカウン
トデータが走査線傾き量Nとして得られ、この走査線傾
き量Nが後段の第1 ROM35(アクチエエータ26
を指定方向に移動せるための制御値が格納される)に選
択信号として出力される。
なお、第1カウンタ回路34は、図示しないCPUから
出力されるステーションセレクト信号に基づいてイネー
ブルとなる。36はセレクタ回路で、第1 RO:、1
から読み出された各制御値ADC,ADIVI、ADY
、ADBKが各画像ステーションの光学箱23を駆動す
るアクチエエータ26に出力される。
37CはVSYNCカウンタで、シアン用のレジストマ
ーク(レジストマーク11.12の先頭画像)が第1の
画像ステーションで書き込まれるタイミングに出力され
るレジストマーク書込み信号に同期して1主走査周期信
号CDH3YNCのカウントを開始し、マーク検出器6
がレジストマーク12を検出した時点で出力される画像
データCCD 1に同期して排他的論理和ゲート35a
から出力されるスタート信号5TARTIが出力された
時点で1主走査周期信号CDHSYNCのカウントを終
了し、そのカウント値、すなわちその差分量C1を後段
の第3ROM38 (トップマージンを補正するための
制御値があらかじめ記憶される)に選択信号として出力
する。
第3ROM38はトップマージンを補正するための遅延
信号DELAYCを第1画像ステーションのアクチエエ
ータ26に出力する。同様に■5YNCカウンタ37M
、37Y、378にも人力される!主走査周期信号CD
HSYNCをカウントして各画像ステーションのトップ
マージンを補正するための差分量M1.Y1.BKIが
後段の第3ROM38 Dツブマージンを補正するため
の制御値があらかじめ記憶される)に選択信号として出
力され、第3ROM38から各画像ステーションのアク
チエエータ26に対して遅延信号DELAYM、DEL
AYY、DELAYBKがそれぞれ出力される。
39は第2カウンタ回路で、1主走査周期信号CDHS
YNC1,:同期して入力されるXICLOCKのカウ
ントを開始し、マーク検出器6がレジストマーク12を
検出して画像データCCDIPが出力された時点でXI
 CLOCKのカウントを終了し、カウント値t1を後
段のコンパレータ40に出力する。コンパレータ40は
、あらかじめ設定された中心値上〇と第2カウンタ回路
39がカウントしたカウント値t1とを比較し、その差
分Δt1を第2ROM41に選択信号として出力する。
第2ROM41には差分Δt1に応じて第1〜第4の画
像ステーションのアクチュエータ25を駆動する最適な
制御値A1〜A4をそれぞれ出力する。
42は第3カウンタ回路で、1主走査周期信号CDH5
YNCに同期して入力されるXICLOCKのカウント
を開始し、マーク検出器5がレジストマーク11を検出
して画像データCCD2Pが出力された時点でXICL
OCKのカウントを終了し、カウント値t2を後段のコ
ンパレータ43に出力する。コンパレータ43は、あら
かじめ設定された中心値上〇と第3カウンタ回路42が
カウントしたカウント値t2とを比較し、その差分Δt
2を第2ROM41に選択信号として出力する。第2R
OM41には差分Δt2に応じて第1〜第4の画像ステ
ーションのアクチュエータ26を駆動する最適な遅延制
御値(レフトマージン制御出力値)DCl、DMI、D
YI、DBKlをそれぞれ出力するか、または差分Δt
2に応じて画像書き込みタイミングを決定する垂直同期
信号出力タイミングを調整する。なお、マーク検出器5
,6は第4図に示す基準1.2から主走査方向の読み取
りを開始するように位置決めされている。
次に第5図、第6図を参照しながら第4図の動作につい
て説明する。
第5図は、第4図に示したマーク検出器5.6によるレ
ジストマーク77.12の読み取り動作を説明する図で
あり、第1図と同一のものには同じ符号を付しである。
この図において、IAは正規の書込み出力を示し、IB
はずれ状態書込み出力を示す。3Aはマーク読取りデー
タで、正規の書込み出力IAに対する2値化出力に対応
する。
3Bはマーク読取りデータで、すね状態書込み出力IB
に対する2値化出力に対応する。
第6図は、第4図の動作を説明するタイミングチャート
であり、第4図と同一のものには同じ符号を付しである
まず、倍率誤差とレフトマージン誤差の発生に伴うマー
ク検出器5.6の出力動作について説明する。
正規のタイミングでレジストマーク11.12か書き込
まれると、マーク検出器5.6からは1主走査周期信号
CDHSYNCに同期してX。時間中にマーク読取りデ
ータ3Aが得られるが、その位置が、例えば第5図に示
すように、マーク検出器5側でずれると、マーク読取り
データ3Bはマーク検出器6側では1主走査周期信号C
DHSYNCに同期してt。(t、=xo )時間中に
出力されるが、マーク検出器5側では1主走査周期信号
CDH3YNCに同期してt2 (t2<t 1)時間
中にマーク読取りデータ3Bが出力されることとなり、
画像倍率がマーク読取りデータ3Aに比べて小さくなる
。このため、レフトマージンも基準位置も2Aから2B
にずれることとなる。
以下、倍率誤差、レフトマージンずれ量検知動作につい
て説明する。
マーク検出器5.6は、クロックジェネレータ33から
送出タイミング■〜■で出力される1主走査周期信号C
DHSYNC(第4図)に同期して搬送されるレジスト
マーク11.12を読み取り、第6図に示す画像データ
CCDI P、CCD2Pを順次出力するが、送出タイ
ミングのにおいては、マーク検出器5.6がレジストマ
ーク11.12を読み取っていないため、画像信号は出
力されない。
そして、送出タイミング■において、1主走査周期侶号
CDH3YNCから時間11(第5図に示したtoに等
しい)の時点で、マーク検出器6から検出されたレジス
トマーク12に対する検出信号を2値化した画像データ
CCDIPが得られる。そして、送出タイミング■にお
いて、1主走査周期信号CDH5YNCから時間t2の
時点で、マーク検出器5から検出されたレジストマーク
11に対する検出信号を2値化した画像データCCD2
Pが得られる。ただし、時間t2は上記t0時間よりも
短い。
このようにして、2値化回路32a、32bから画像デ
ータCCDIP、CCD2Pか得られると、第2カウン
タ回路39.第3カウンタ回路42によるカウント処理
が上述しノたように開始され、そのカウント値t+、t
2がコンパレータ40.43に送出される。そこで、コ
ンパレータ40は人力されるカウント値t1とあらかじ
め設定された中心値t。とを比較し、その差分Δ1゜(
内容0)を第2ROM41に選択信号として出力すると
ともに、コンパレータ43は入力されるカウント値t2
とあらかじめ設定された中心値上〇とを比較し、その差
分Δt2 (内容−1)を第2ROM41に選択信号と
して出力する。
これにより第2ROM41にあらかじめ記憶された倍率
移動量とレフトマージン移動量が設定されたテーブルよ
り各画像ステーションのアクチュエータ25を駆動させ
るに最適な移動制御値(制御値A1〜A4)がそれぞれ
出力されるとともに、レフトマージンの移動量となる遅
延制御値DC1,DMI、DYI、DBKIを第2RO
M41の選択ボートSに人力されるステーションセレク
ト信号に応じてそれぞれ順次出力する。
従って、この修正によって倍率誤差とレフトマージンず
れが正規の位置へと移動修正される。
次に走査線傾き量の補正処理について説明する。
上記同様に送出タイミング■の時点で送出された1主走
査周期信号CDHSYNCに同期してマーク検出器6よ
りレジストマーク12を読み取った、2値化回路32b
より画像データCCDIRが得られると、後段の排他的
論理和ゲート35aにより、一方の入力であるところの
1主走査周期信号CDHSYNCが消去されスタート信
号5TARTIが生成され、このスタート信号5TAR
T1が第1カウンタ回路34の5TART信号端子およ
びVSYNCカウンタ37C,37M、37Y、378
にのクロック人力CLKに入力する。これに呼応して第
1カウンタ回路34は、1主走査周期信号CDHSYN
Cのカウント処理を開始する。
次いで、送出タイミング■において、マーク検出器5は
レジストマーク11を読み取り、2値化回路32 aよ
り画像データC0D2Pを出力する。次いで、後段の排
他的論理和ゲート(EX2)35bよりストップ信号S
TOP 2を第1カウンタ回路34のSTOP端子に入
力することにより、1主走査周期信号CDHSYNCの
カウント処理を停止し、それまでにカウントしたカウン
ト数、すなわち走査線傾き量Nが得られ、この走査線傾
き量Nが後段の第1 ROM35 (アクチエエータ2
6を指定方向に移動せるための制御値が格納される)に
選択信号として出力される。
この制御値に応じてアクチュエータ26が光学箱23を
適正な位置に位置決めする。この動作をマゼンタ、イエ
ロー、ブラックのレジストマークについて同様に実行す
ることにより、セレクタ回路36に人力されるステーシ
ョンセレクト信号に応じて各制御値ADC,ADM、A
DY、ADBKが各画像ステーションのアクチュエータ
26に出力され、各光学箱23を適正な位置に位置決め
し、走査線傾ぎ量がそれぞれ修正される。
次にトップマージンずれの補正処理について説明する。
シアン用のトップマージン補正制御は、感光ドラム1C
にレジストマーク11.12を書き始めた時点、すなわ
ちCレジストマーク書込み信号がVSYNCカウンタ3
7Cの5TART@子に送出された時点から開始され、
このCレジストマーク書込み信号かVSYNCカウンタ
37Cの5TART端子に送出されてから、マーク検出
器6がレジストマーク12の先頭マークを検出した時点
で2値化回路32bより出力される画像データCCDI
Pに応じて出力されるスタート信号5TARTIが出力
される間、VSYNCカウンタ37Cがカウントした1
主走査周期信号CDHSYNCの値、すなわち差分量C
1を第3ROM38に出力する。
これに応じて、第3ROM38にあらかじめ記憶される
トップマージン補正値(所定の位置にレジストマーク書
き込んだ際に出力される値と比較した差分値)となる遅
延信号DELAYCを第1画像ステーションのアクチエ
エータ26に出力するか5.各画像ステーションに規定
される垂直同期信号出力タイミングを調整することによ
り、トップマージン補正を実行する。
これにより、シアン用の画像ステーションのトップマー
ジン補正が終了する。この補正処理を人力されるステー
ションセレクト信号35に応じてマゼンタ、イエロー、
ブラックの各ステーションに対して実行することにより
、各画像ステーションのトップマージンがあらかじめ設
定された正規の位置に全て調整される。なお、各VSY
NCカウンタ37C,37M、37Y、378にはマー
ク検出器6により順次検出される各画像ステーションの
レジストマーク画像により出力される画像データCCD
IPに基づくスタート信号5TART1によりカウント
動作を終了するわけであるが、連続してレジストマーク
画像を検出するため、必要のない位置の画像データCO
D i Pでカウント動作が終了しないように、精度よ
く監視する必要がある。
なお、マーク検出器5.6によるレジストマーク11.
12の検出が終了すると、搬送ベルト4に転写されたレ
ジストマーク画像はクソーナ部材8により清掃され、次
のレジストマーク書き込みに備える。
次にマーク検出時期について説明する。
通常の場合は、搬送ベルト4または感光ドラムiC,I
M、  1Y、IBKの速度を制御することにより、転
写ずれのない画像を算定して維持できるので、初期調整
を行えばマーク検出処理を実行しなくてもよいが、装置
周囲の環境が変換し、機内の7囲気部度が変化すると、
ユニットや部材の熱膨張・熱収縮が発生して、各感光ド
ラムIC。
IM、IY、IBKの転写位置が変化する。これが転写
ずれの原因となるが、装置の構成および材料の特性等が
非常に複雑であるため、単純に温度変化と転写ずれ量の
関係を把握することはで器ない。
そこで、規定の温度に比べある程度以上、例えば初期環
境温度(電源投入時の前回転処理時の環境温度)toに
比べて、±10°100温度変化が発生した場合に限っ
て上述したマーク検出を行い、画像形成位置補正を各ス
テーションに対して個別に行う。
なお、許容範囲となる温度幅を常に±10°以上とする
必要はない。すなわち、温度による転写ずれの変化は装
置の構成や材質に大きく依存するため、設定温度差の最
適値は一定とはならず、適宜設定すればよいからである
また、温度センサ14として熱電対を検知素子として作
用しているが、1〜0,1°単位に温度を測定できるも
のであれば、この発明の温度センサ14として有効に機
能するので、例えば半導体等の温度検出素子でもよい。
これにより、各画像形成ステーション内の画像形成位置
の補正を行った後に、転写紙Sか給紙されて、搬送ベル
ト4上に静電吸着される。そして、PLL制御によって
、速度制御された搬送ベルト4により順次画像ずれのな
い画像が順次多重転写される。そして、色ずれや色相の
変化のない高品位なカラー画像を得ることが可能となる
。また、機内温度が上記許容範囲を逸脱しない限り、初
期動作に伴う画像位置ずれ補正処理後、上記位置ずれ検
知およびそれに伴う位置ずれ補正処理が実行されないた
め、プリント指令が人力されてから多重画像が形成され
るまでの時間を大幅に短縮でき、画像処理の高速化が図
れる。
次に第7図を参照しながらこの発明によるレジストマー
ク画像検出処理動作について説明する。
第7図はこの発明によるレジストマーク画像検出処理手
順の一例を説明するフローチャートである。なお、(1
)〜(lO)は各ステップを示す。
まず、電源が投入されると(1)、コントローラ13は
各部の初期化を実行するとともに、第1図に示した温度
センサ14から出力される熱起電力(装置内部の初期環
境温度to)を検知回路15を介して検出して(2)、
内部メモリに一時保持する。次いで、上述したレジスト
マーク11.12を搬送ベルト4に転写する(3)。
次いで、マーク検出器5,6が搬送ベルト4に転写され
た各画像形成ステーションに対応するレジストマーク1
1.12を検出するのを待機しく4)、検出したら位置
ずれが発生しているかどうかを判断しく5)、Noなら
ばステップ(ア)以降に進み、YESならば上述した位
置ずれ補正を開始する(6)。
次いで、温度センサ14で検出される現在の温度が内部
メモリに格納した初期環境温度t。±10°以上かどう
かを判断しく7)、YESならばステップ(3)に戻り
、NOならば画像形成のためのプリント指令が人力され
るのを待機しく8)、入力されたら、画像シーケンス開
始を許可して、通常の画像シーケンスを再開する(9)
次いで、電源がオフかどうかを判断しく1o)、YES
ならば処理を終了し、Noならばステップ(7)に戻る
一方、上記実施例においては、温度センサ14により環
境温度変動に応じて画像位置ずれ検知およびそれに伴な
う画像位置ずれ補正処理開始を制限する場合ついて説明
したが、各画像形成ステーションにおける画像位置ずれ
は、上記温度変動にのみ起因して発生するものではなく
、例えば装置本体に対して外部からの異常な機械的作用
、装置本体の6勤や装置本体への外部的ショック(設置
のために壁やテーブル等に接触する際の外部力)によっ
ても発生するものである。
そこで、特に装置の変形が発生した場合には、第8図に
示すように、各画像形成ステーションの物理的位置変動
および搬送ベルト4を駆動する駆動系の歪を、例えば歪
ゲージ6oを図示されるように各部に配置することによ
り、装置各部の変形を検出し、検知回路61を介してコ
ントローラ13に報知する。そして、あらかじめ設定さ
れた歪限界値を越える程の歪が発生した場合に限って、
上記位置ずれ補正処理を実行させるように構成してもよ
い。
なお、歪限界値は、あるユニットが変形した場合に、そ
れに注って画像の転写ずれが発生するずれ量が許容範l
を逸脱した変形量をあらかじめ測定し、その結果から決
定すればよい。
また、変形検出位置については、強度的に最も弱い、あ
るいは変形が転写ずれに与える影響の多い個所(位置)
に設ければよい。特に搬送ベルト4を駆動する駆動系に
おいては、搬送ベルト4を巻回するローラ2a〜2cの
支持部材周辺あるいは搬送ユニット位置決め部材近傍に
、そして、画像形成ステーションにおいては、光学箱2
3内のレーザや光学レンズ等の光学部材の取り付は位置
周辺に上記歪ゲージ6oを配置すると、精度よく画像位
置ずれに影響を与える変形を検出できる。
一方、外部的な振動や衝撃に伴う位置ずれを検出するの
は上記のような変形に比べて難しい。
そこで、機内の画像形成ステーション近傍および搬送ベ
ルト4を駆動する搬送ベルトユニット近傍に加速度セン
サ(例えば圧電型、可動コイル型、ピエゾ型等の各セン
サ)を設けて、各部の振動状態を検出する。これは、あ
る振動・衝撃が各部材に与えられると、その振動・衝撃
に起因する各部の変位は、与えられた力、すなわち加速
度に依存しているとみなせるからで、このような加速度
を検出することにより振動・衝撃に対する変形を検出で
きる。
このため、各部位に設けられる加速度センサからの信号
出力をコントローラ13がモニタし、あらかしめ設定さ
れた規定値を越えた場合に限って上記画像位置ずれ検知
のためのレジストマーク11.12の転写検出処理、補
正処理を実行させる。
なお、上記規定値は、装置固有にばらつきがかあるので
、装置に対して所定の振動・衝撃を実験的に与えた際に
得られた加速度データに基づいて決定する。また、上記
変位を加速度センサではなく、変位センサにより直接測
定してもよい。
これにより、外部からの振動・衝撃、あるいは内部の異
常な振動により発生する各部材、ユニット間相互の変わ
を検出でき、これに起因する転写ずれを解消できる。ま
た、上記変形、温度変化等を全て検出し、これらの組み
合せにより転写位置ずれ検知処理を実行するようにすれ
は、常に高品位のカラー画像を出力できる。
なお、上記実施例では、レジストマーク11゜12を搬
送ベルト4に転写する場合ついて説明したが、搬送体で
あればマーク転写材として機能できるので、例えば搬送
ベルト4に載置搬送される転写紙でもよく、この転写紙
を、マーク転写の際にテスト給紙するようにすれば、転
写ベルト4のクリーナ部材8を省略できる。なお、レジ
ストマーク11.12の転写材Sとして転写紙を採用す
る場合には、レジストマーク11.12を透明の搬送ベ
ルト4に転写して読み取る場合に比べて、地が白いため
マーク位置以外からの散乱光が強くなるので、読み取り
信号レベルが搬送ベルト4に転写した場合よりも低くな
るので、検知回路15におけるスレッショルドレベル調
整が必要となる。
また、中間転写材を採用する機種であっても、この発明
を容易に適用可能である。すなわち、各感光ドラムIC
,iM、IY、IBKを通過する中間転写ベルトに順次
レジストマーク画像(各画像形成ステーションに対応す
る)を転写し、これを上述したマーク検出器5.6によ
り読み取ることにより、各画像形成ステーションの画像
位置ずれを検出できることはいうまでもない。
なお、上記実施例では、画像位置ずれおよびそれに付随
する画像位置ずれ補正処理の開始タイミングについては
特に言及していないが、例えばウオームアツプ時、停止
直前等の画像シーケンスが実行されていない時期に上記
補正処理を行えば、補正処理に要する待ち時間を特に設
ける必要がなくなり、画像形成処理の高速性を一層躍進
させることができ、高品位のカラー画像のスルーブツト
を増大できる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明は各像担持体が配設され
る周囲の変化状態を検知する状態変化検知手段と、この
状態変化検知手段の出力状態に基づいて検出手段による
各レジストマーク画像の検出開始を制御するマーク検出
制御手段とを設けたので、画像位置ずれ検知およびそれ
に付随する画像位置ずれ補正処理後、次の画像位置ずれ
検知およびそれに付随する画像位置ずれ補正処理開始を
必要と判定されるまで不必要な画像位置ずれ検知および
それに付随する画像位置ずれ補正処理実行を制限でき、
常に画像位置ずれのない高品位のカラー画像を待時間な
く効率よく形成できる。また、環境変動を常時監視して
いるため、環境変動に伴う突発的な画像位置ずれをも精
度よく検出でき、一定のサイクルで画像位置ずれを検知
する場合に比べて、人為的1機械的、電気的な原因によ
り発生する画像位置ずれを未然に防止できる等の利点を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す4ドラムフル力ラ一
方式の画像形成装置の構成を説明する斜視図、第2図は
、第1図に示した走査ミラーと光学走査系との配置構成
を説明する斜視図、第3図(a)〜(C)は像担持体の
画像ずれを説明する模式図、第4図は、第1図に示した
コントローラの内部構成を説明する制御ブロック図、第
5図は第4図に示したマーク検出器によるレジストマー
ク読み取り動作を説明する図、第6図は、第4図の動作
を説明するためのタイミングチャート、第7図はこの発
明によるレジストマーク画像検出処理手順の一例を説明
するフローチャート、第8図はこの発明の他の実施例を
説明する画像形成装置の一例を説明する要部斜視図、第
9図は複数の像担持体を有する画像形成装置における画
像位置ずれ種別を説明する模式図である。 図中、IC,1M、IY、IBKは感光ドラム、3C,
3M、3Y、38には光学走査系、4は搬送ベルト、5
,6はマーク検出器、11゜72はレジストマーク、1
3はコントローラ、14は温度センサ、15は検知回路
である。 第1図 C 2a 2b巳 第3図 (a)                  (b)(
C) 第5図 第9図 (a)                   (b)
A                        
   A(C)       (d) A                        
    A載@シ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定間隔をもって配設される複数の像担持体と、
    各像担持体で形成され搬送体に順次転写される各レジス
    トマーク画像を検出する検出手段とを有する画像形成装
    置において、前記各像担持体が配設される周囲の変化状
    態を検知する状態変化検知手段と、この状態変化検知手
    段の出力状態に基づいて前記検出手段による前記各レジ
    ストマーク画像の検出開始を制御するマーク検出制御手
    段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)状態変化検知手段は、前記各像担持体が配設され
    る周囲の温度変化を検知することを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の画像形成装置。
  3. (3)状態変化検知手段は、前記各像担持体が配設され
    る周囲の機械的変形を検知することを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載の画像形成装置。
  4. (4)状態変化検知手段は、前記各像担持体が配設され
    る周囲の機械的変位を検知することを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載の画像形成装置。
  5. (5)搬送体は、給紙される転写紙を搬送する搬送ベル
    トであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の画像形成装置。
  6. (6)搬送体は、搬送体に載置搬送される転写紙である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の画像
    形成装置。
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