JPH01142142A - 便器用床フランジ - Google Patents
便器用床フランジInfo
- Publication number
- JPH01142142A JPH01142142A JP63027389A JP2738988A JPH01142142A JP H01142142 A JPH01142142 A JP H01142142A JP 63027389 A JP63027389 A JP 63027389A JP 2738988 A JP2738988 A JP 2738988A JP H01142142 A JPH01142142 A JP H01142142A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- floor
- toilet
- flange member
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011120 plywood Substances 0.000 abstract description 11
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 1
- 238000009428 plumbing Methods 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03D—WATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
- E03D11/00—Other component parts of water-closets, e.g. noise-reducing means in the flushing system, flushing pipes mounted in the bowl, seals for the bowl outlet, devices preventing overflow of the bowl contents; devices forming a water seal in the bowl after flushing, devices eliminating obstructions in the bowl outlet or preventing backflow of water and excrements from the waterpipe
- E03D11/13—Parts or details of bowls; Special adaptations of pipe joints or couplings for use with bowls, e.g. provisions in bowl construction preventing backflow of waste-water from the bowl in the flushing pipe or cistern, provisions for a secondary flushing, for noise-reducing
- E03D11/16—Means for connecting the bowl to the floor, e.g. to a floor outlet
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Public Health (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は配管用付属品に関し、さらに詳細には、便器
の排出孔を排出パイプに連結し、便器を床に固定するの
に用いられるタイプの床フランジすなわち便所のフラン
ジに関する。
の排出孔を排出パイプに連結し、便器を床に固定するの
に用いられるタイプの床フランジすなわち便所のフラン
ジに関する。
(従来の技術及びその問題点)
便器の基部は、その中に排出パイプの上端が延びている
床の開口の上で所定の位置に固定されねばならず、便器
の汚物排出孔は漏れのない態様で排出パイプと連通され
ねばならない、これら両方の目的を実現するためには、
床フランジあるいは便所のフランジ(クロゼットフラン
ジ)として知られている付属品が排出パイプに固定され
る。そのフランジはネジ等によって床に締結され、便器
はボルトや他の手段によってそのフランジに取付けられ
る。
床の開口の上で所定の位置に固定されねばならず、便器
の汚物排出孔は漏れのない態様で排出パイプと連通され
ねばならない、これら両方の目的を実現するためには、
床フランジあるいは便所のフランジ(クロゼットフラン
ジ)として知られている付属品が排出パイプに固定され
る。そのフランジはネジ等によって床に締結され、便器
はボルトや他の手段によってそのフランジに取付けられ
る。
床フランジは内側のスリーブ状の部材を有しており、そ
のスリーブ状部材は排出パイプの上端に嵌めて、排出パ
イプや床フランジが作られている材質によって、溶剤や
溶接を用いてパイプに接合され、あるいは時には弾性の
あるシール装置によって排出パイプに固定される。環状
のフランジ部材がスリーブから外方へ伸び、床の上面の
隣接部分に接触する。フランジ部材に設けられた通路と
細溝が、フランジを床に締結し便器の基部をフランジに
固定するネジやボルトを収受する。スリーブが排出パイ
プに固定された後に細溝の便器基部のボルト穴との位置
合せを容易にするために、フランジ部材はスリーブに対
して回転可能であることが望ましい。
のスリーブ状部材は排出パイプの上端に嵌めて、排出パ
イプや床フランジが作られている材質によって、溶剤や
溶接を用いてパイプに接合され、あるいは時には弾性の
あるシール装置によって排出パイプに固定される。環状
のフランジ部材がスリーブから外方へ伸び、床の上面の
隣接部分に接触する。フランジ部材に設けられた通路と
細溝が、フランジを床に締結し便器の基部をフランジに
固定するネジやボルトを収受する。スリーブが排出パイ
プに固定された後に細溝の便器基部のボルト穴との位置
合せを容易にするために、フランジ部材はスリーブに対
して回転可能であることが望ましい。
便器の基部は、便器の重量を支えるのに下方に向って延
びている、便器の前部、後部及び側部壁部分により境を
区切られた大きな窪みを有している。従来のクロゼット
フランジは、その窪みの中に嵌り、直接床の上に載る便
器の基部の側部壁が股がるように設計されていた。した
がって従来の床フランジは便器の重量をいささかも支え
ることを求められていない。
びている、便器の前部、後部及び側部壁部分により境を
区切られた大きな窪みを有している。従来のクロゼット
フランジは、その窪みの中に嵌り、直接床の上に載る便
器の基部の側部壁が股がるように設計されていた。した
がって従来の床フランジは便器の重量をいささかも支え
ることを求められていない。
この伝統的な構造は、現在までには認識されず、論じら
れたことのない、便器の据付は時における非常な複雑さ
をもたらしている。特に従前の床フランジの形は、排出
パイプとフランジを収受するために床を貫通して明けら
れる開口は円形のものであることを必要とした。フラン
ジの直径は、それが便器の基部の窪みの幅を越えないと
いう要求により制限される。したがって、四角な開口で
は床の表面とフランジとの適切な重なり量が提供されな
い、付属品のフランジ部分の大部分は、空のスペースの
上に載ることとなる。このことは応力をフランジ部材の
4個所の限られた範囲に集中させ、フランジを床に取付
けるネジのために利用できるスペースを著しく制限する
。
れたことのない、便器の据付は時における非常な複雑さ
をもたらしている。特に従前の床フランジの形は、排出
パイプとフランジを収受するために床を貫通して明けら
れる開口は円形のものであることを必要とした。フラン
ジの直径は、それが便器の基部の窪みの幅を越えないと
いう要求により制限される。したがって、四角な開口で
は床の表面とフランジとの適切な重なり量が提供されな
い、付属品のフランジ部分の大部分は、空のスペースの
上に載ることとなる。このことは応力をフランジ部材の
4個所の限られた範囲に集中させ、フランジを床に取付
けるネジのために利用できるスペースを著しく制限する
。
床の材料に円形の開口を形成するのは、四角な開口を明
けるよりも難かしく、手間がかかる。もし床フランジの
構造物が床の円形でない開口の上に載ることができ、開
口の寸法や位置についてのもっとゆるやかな公差が与え
られるならば、それは有利であるに違いない。
けるよりも難かしく、手間がかかる。もし床フランジの
構造物が床の円形でない開口の上に載ることができ、開
口の寸法や位置についてのもっとゆるやかな公差が与え
られるならば、それは有利であるに違いない。
本発明は上述の問題点を解決することを目的としている
。
。
(問題点を解決するための手段)
一つの観点からすると、本発明は便器の基部の排出孔を
排出パイプに連結する床フランジを提供し、その床フラ
ンジは排出パイプの上端に嵌るように寸法が合わせられ
、その中にスリーブ部材が伸びる丸い開口を備えたほぼ
平らなフランジ部材を有する。フランジ部材は、フラン
ジの床への取付けを可能にする第1の複数の通路と、便
器基部のフランジへの取付けを可能にする第2の複数の
通路とを有する。フランジ部材はほぼ四角な輪部を有し
ている。
排出パイプに連結する床フランジを提供し、その床フラ
ンジは排出パイプの上端に嵌るように寸法が合わせられ
、その中にスリーブ部材が伸びる丸い開口を備えたほぼ
平らなフランジ部材を有する。フランジ部材は、フラン
ジの床への取付けを可能にする第1の複数の通路と、便
器基部のフランジへの取付けを可能にする第2の複数の
通路とを有する。フランジ部材はほぼ四角な輪部を有し
ている。
本発明の他の観点によれば、そのフランジ部材は便器の
基部と少くとも同じ幅となるように寸法が合わされてい
る。
基部と少くとも同じ幅となるように寸法が合わされてい
る。
さらに他の観点によると、本発明は便器の排出孔を便器
の下の床に配置された排出パイプに連結する床フランジ
を提供し、その便器は下方に伸びていて、便器を支持す
る前部、後部及び側部壁部分を有している。床フランジ
は排出パイプと同軸心の関係で係合するよう寸法の定め
られた円筒状のスリーブを備え、そのスリーブはスリー
ブの頂部で外方へ延びる環状縁部を有している。フラン
ジ部材は、その中をスリーブが伸延し、スリーブの縁部
より小さな直径の円形開口を有する。フランジ部材は直
線状の向かいあった縁部を有し、その縁部は、フランジ
部材が便器基部の側部壁部分の下に伸延することが可能
となるように、少くとも便器の基部の幅に等しい距離だ
け隔てられている。フランジ部材は便器基部のフランジ
への締結及びフランジ部材の床への締結を可能にする手
段を備えている。
の下の床に配置された排出パイプに連結する床フランジ
を提供し、その便器は下方に伸びていて、便器を支持す
る前部、後部及び側部壁部分を有している。床フランジ
は排出パイプと同軸心の関係で係合するよう寸法の定め
られた円筒状のスリーブを備え、そのスリーブはスリー
ブの頂部で外方へ延びる環状縁部を有している。フラン
ジ部材は、その中をスリーブが伸延し、スリーブの縁部
より小さな直径の円形開口を有する。フランジ部材は直
線状の向かいあった縁部を有し、その縁部は、フランジ
部材が便器基部の側部壁部分の下に伸延することが可能
となるように、少くとも便器の基部の幅に等しい距離だ
け隔てられている。フランジ部材は便器基部のフランジ
への締結及びフランジ部材の床への締結を可能にする手
段を備えている。
さらに他の観点によれば、本発明は便器の排出孔を便器
の基部の下の床を貫通して伸びる排出パイプに連結する
床フランジを提供し、その便器の基部は前部及び後部壁
部分、並びに対向した側部壁部分とを有する0円筒状の
スリーブが、便器の下の排出パイプの上端に排出パイプ
を同軸心の関係で嵌められ、スリーブの上端から外方へ
延びる環状の縁部を有する。フランジ部材は、それを通
りてスリーブの上端が伸長する中央開口を有し、その開
口はスリーブの縁部より小さな直径であり、フランジ部
材の上側表面はその縁部の下側に開口の領域で当接して
いる°。複数の垂直な通路がフランジ部材を貫通して伸
びている。フランジ部材は四角形であり、床と便器基部
の後部壁部分との間及び床と便器基部の側部壁部分の少
くとも後部分との間で延びている縁領域を有している。
の基部の下の床を貫通して伸びる排出パイプに連結する
床フランジを提供し、その便器の基部は前部及び後部壁
部分、並びに対向した側部壁部分とを有する0円筒状の
スリーブが、便器の下の排出パイプの上端に排出パイプ
を同軸心の関係で嵌められ、スリーブの上端から外方へ
延びる環状の縁部を有する。フランジ部材は、それを通
りてスリーブの上端が伸長する中央開口を有し、その開
口はスリーブの縁部より小さな直径であり、フランジ部
材の上側表面はその縁部の下側に開口の領域で当接して
いる°。複数の垂直な通路がフランジ部材を貫通して伸
びている。フランジ部材は四角形であり、床と便器基部
の後部壁部分との間及び床と便器基部の側部壁部分の少
くとも後部分との間で延びている縁領域を有している。
第1の締結具が垂直な通路の第1のグループを通って床
の中へと延び、第2の締結具が通路の他のグループの中
を通って便器をフランジ部材に固定している。
の中へと延び、第2の締結具が通路の他のグループの中
を通って便器をフランジ部材に固定している。
本発明は便器の下の床を貫通する円形の排出パイプ用通
路の必要性を避けることにより、便器の据付けを単純化
し、迅速化する。その開口は例えば、動力付鋸あるいは
他の工具で床により容易に明けることの出来る正方形の
ものであっても良い。
路の必要性を避けることにより、便器の据付けを単純化
し、迅速化する。その開口は例えば、動力付鋸あるいは
他の工具で床により容易に明けることの出来る正方形の
ものであっても良い。
本発明は床フランジと床表面との重なりをかなり大きく
することができるので、排出パイプ用通路はこれまで望
まれていたほどには正確に形成される必要がない。
することができるので、排出パイプ用通路はこれまで望
まれていたほどには正確に形成される必要がない。
本発明の他の観点及び利点は以下の実施例の説明から明
らかとなろう。
らかとなろう。
(実施例)
図面の第1図を参照すると、本発明を具体化した便器用
床フランジ11は、円筒状のスリーブ部材12と、その
スリーブ部材と同軸の関係で配置されるほぼ平らなフラ
ンジ部材13とを有する。
床フランジ11は、円筒状のスリーブ部材12と、その
スリーブ部材と同軸の関係で配置されるほぼ平らなフラ
ンジ部材13とを有する。
スリーブ12は、便器の基部18の下にある床の開口1
6の中へ上に伸びているトイレの曲管、あるいは同様の
排出パイプ14にぴったりと嵌るように寸法が合わせら
れている。
6の中へ上に伸びているトイレの曲管、あるいは同様の
排出パイプ14にぴったりと嵌るように寸法が合わせら
れている。
床17はコンクリートか、あるいはある場合には他の材
質であっても良いとしても、はとんどのバスルームの床
は一般的に、床板19すなわち木製の敷き板の下敷きを
含んだ複合構造を有している。床板19は合板等のより
薄い中間層21により覆われている。タイル、リノニュ
ーム等の上層22は合板21に接着される。従来のやり
方では、床の開口16は床板19の層と合板21の層の
両方を貫通して伸び、フランジ部材13の下側は合板の
上に載っていた。本発明のフランジ部材13は、床板1
9からなる下層の上に載るように設計されている。フラ
ンジ部材13の輪郭に相似した輪郭を有する、より広い
開口23が合板21に形成されて、好ましくは合板の厚
さと同じ厚さを有するフランジ部材を収受している。
質であっても良いとしても、はとんどのバスルームの床
は一般的に、床板19すなわち木製の敷き板の下敷きを
含んだ複合構造を有している。床板19は合板等のより
薄い中間層21により覆われている。タイル、リノニュ
ーム等の上層22は合板21に接着される。従来のやり
方では、床の開口16は床板19の層と合板21の層の
両方を貫通して伸び、フランジ部材13の下側は合板の
上に載っていた。本発明のフランジ部材13は、床板1
9からなる下層の上に載るように設計されている。フラ
ンジ部材13の輪郭に相似した輪郭を有する、より広い
開口23が合板21に形成されて、好ましくは合板の厚
さと同じ厚さを有するフランジ部材を収受している。
便器の基部18は一般的には、便器の重さを支えるのに
下方に延びている向かい合った側壁部分26、後部壁部
分27そして前部壁(図示せず)により境を区切られて
いる凹所24を有する。従来の床用フランジのフランジ
部材21は円形で、規格化された便器の基部の凹所24
内に嵌るように直径が十分に小さかった。従前のやり方
では、便器の基部18の壁部26,27は合板21等の
上に載っていて、したがって床フランジは便器の重さを
支えていなかった。本発明の床フランジ11は、フラン
ジ部材13が便器の基部18の凹所24より広くなるよ
う寸法が定められているという点で異なっている。した
がってフランジ部材13は便器の基部18の後部領域で
壁部分26と27の下に延び、便器の後部の部分が床1
7の上ではなくてフランジ部材の上に載っている。
下方に延びている向かい合った側壁部分26、後部壁部
分27そして前部壁(図示せず)により境を区切られて
いる凹所24を有する。従来の床用フランジのフランジ
部材21は円形で、規格化された便器の基部の凹所24
内に嵌るように直径が十分に小さかった。従前のやり方
では、便器の基部18の壁部26,27は合板21等の
上に載っていて、したがって床フランジは便器の重さを
支えていなかった。本発明の床フランジ11は、フラン
ジ部材13が便器の基部18の凹所24より広くなるよ
う寸法が定められているという点で異なっている。した
がってフランジ部材13は便器の基部18の後部領域で
壁部分26と27の下に延び、便器の後部の部分が床1
7の上ではなくてフランジ部材の上に載っている。
第1図及び2図を併せて参照すると、フランジ部材13
は長方形の、好ましくは正方形の輪郭を有し、好ましい
形においてはその部材の縁部28は各々、規格化された
便器の基部18の幅とほぼ同じ長さを有している。
は長方形の、好ましくは正方形の輪郭を有し、好ましい
形においてはその部材の縁部28は各々、規格化された
便器の基部18の幅とほぼ同じ長さを有している。
フランジ部材にはその部材を床17に固定するネジ32
を収受するための、皿穴の付された通路29が貫かれ、
そのような通路は好ましくは部材の各縁部領域に沿って
隅部も含めて分布され、他の通路は部材の上側表面にあ
って、さらに後述される円形の盛り上ったリプ31に近
接している。
を収受するための、皿穴の付された通路29が貫かれ、
そのような通路は好ましくは部材の各縁部領域に沿って
隅部も含めて分布され、他の通路は部材の上側表面にあ
って、さらに後述される円形の盛り上ったリプ31に近
接している。
一対の円孤状の細溝の通路38がフランジ部材13に形
成され、便器の基部18を部材に固定する2本の止めボ
ルト33を収受している6通路38は、規格化された便
器の基部18の止めボルト用通路34の位置に対応した
位置で、フランジ部材13の向かい合った側部領域にあ
る。曲がった通路38はフランジ部材13の中央開口4
7と同心である円の円弧に沿って伸び、その通路の各々
は一端に狭い細溝領域39と他端により広い領域41と
を有している。したがってボルト33は、7ランノ部材
が床に固定された後に、ボルトの拡大された頭部36を
通路の広い領域41の中に挿通し、その後ボルトを通路
のより狭い細溝領域39の中へ、便器の基部18のボル
ト用通路34の位置に対応した位置へ移すことによって
通路38に係合させられる。第2図と3図を併せて参照
すると、フランジ部材13の下側には各通路38の下を
延びてボルトの頭部36を収受する円形の凹所37があ
り、したがってボルト頭部はフランジ部材13の下方へ
伸びる必要がない。
成され、便器の基部18を部材に固定する2本の止めボ
ルト33を収受している6通路38は、規格化された便
器の基部18の止めボルト用通路34の位置に対応した
位置で、フランジ部材13の向かい合った側部領域にあ
る。曲がった通路38はフランジ部材13の中央開口4
7と同心である円の円弧に沿って伸び、その通路の各々
は一端に狭い細溝領域39と他端により広い領域41と
を有している。したがってボルト33は、7ランノ部材
が床に固定された後に、ボルトの拡大された頭部36を
通路の広い領域41の中に挿通し、その後ボルトを通路
のより狭い細溝領域39の中へ、便器の基部18のボル
ト用通路34の位置に対応した位置へ移すことによって
通路38に係合させられる。第2図と3図を併せて参照
すると、フランジ部材13の下側には各通路38の下を
延びてボルトの頭部36を収受する円形の凹所37があ
り、したがってボルト頭部はフランジ部材13の下方へ
伸びる必要がない。
第3図を参照すると、スリーブ12とフランジ部材11
はある場合には単一の一体のエレメントとすることがで
きるが、もしフランジ部材がスリーブに対して回転でき
るならば、スリーブが排出パイプに取付けられた後にボ
ルト収受通路38が適切な位置へと調節され得るので、
それは据付けを容易にする。もしスリーブ12がフラン
ジ部材13から分離可能ならば、それはやはり望ましい
。
はある場合には単一の一体のエレメントとすることがで
きるが、もしフランジ部材がスリーブに対して回転でき
るならば、スリーブが排出パイプに取付けられた後にボ
ルト収受通路38が適切な位置へと調節され得るので、
それは据付けを容易にする。もしスリーブ12がフラン
ジ部材13から分離可能ならば、それはやはり望ましい
。
このことは、異なった長さや形状のスリーブ12の交換
が、排出パイプの寸法や位置によってそれが必要となっ
た据付は場所で行なうことができる。
が、排出パイプの寸法や位置によってそれが必要となっ
た据付は場所で行なうことができる。
スリーブ12とフランジ部材を相対的に回転可能で、し
かも取外し可能な態様で一緒に取付ける手段42は、ス
リーブの上端に一体的に形成され、傾斜した下表面44
を有する環状縁部43を含んでいる。縁部43は、フラ
ンジ部材の円形中央開口47の上端の周囲に延びる適合
した環状の棚の上に載っている。第2図と4図を併せて
参照すると、4つの小さなつまみ状突起48がスリーブ
12の内側表面から内方へ少しの距離、棚46の下側の
すぐ下で延びており、その突起はスリーブの表面を回っ
て等しい角度で隔てられている。したがって縁部43と
突起48は通常スリーブ12とフランジ部材13を一緒
に保持し、その一方で一つの部材の他方の部材に対する
回転を可能にしている。f111146は、寸法がスリ
ーブの突起48に適合した、4つの等しい角度で隔てら
れた切欠49を有する。したがってスリーブ12は、そ
れが回転させられて突起48が切欠49の位置に来れば
、フランジ部材の開口47から引抜くことができる。や
り方を逆にすることにより、他のスリーブ12がフラン
ジ部材13に係合させられる。
かも取外し可能な態様で一緒に取付ける手段42は、ス
リーブの上端に一体的に形成され、傾斜した下表面44
を有する環状縁部43を含んでいる。縁部43は、フラ
ンジ部材の円形中央開口47の上端の周囲に延びる適合
した環状の棚の上に載っている。第2図と4図を併せて
参照すると、4つの小さなつまみ状突起48がスリーブ
12の内側表面から内方へ少しの距離、棚46の下側の
すぐ下で延びており、その突起はスリーブの表面を回っ
て等しい角度で隔てられている。したがって縁部43と
突起48は通常スリーブ12とフランジ部材13を一緒
に保持し、その一方で一つの部材の他方の部材に対する
回転を可能にしている。f111146は、寸法がスリ
ーブの突起48に適合した、4つの等しい角度で隔てら
れた切欠49を有する。したがってスリーブ12は、そ
れが回転させられて突起48が切欠49の位置に来れば
、フランジ部材の開口47から引抜くことができる。や
り方を逆にすることにより、他のスリーブ12がフラン
ジ部材13に係合させられる。
スリーブ12の突起48のフランジ部材13の切欠49
との位置合せは。各々が突起の別々の1の上に位置させ
られた、縁部43内の4つの追加の切欠51によって容
易となる。突起がスリーブ12とフランジ部材13の分
離を可能にする適所で、切欠49の直ぐ下にある時には
、突起48は切欠51を介して見ることができる。
との位置合せは。各々が突起の別々の1の上に位置させ
られた、縁部43内の4つの追加の切欠51によって容
易となる。突起がスリーブ12とフランジ部材13の分
離を可能にする適所で、切欠49の直ぐ下にある時には
、突起48は切欠51を介して見ることができる。
スリーブ12とフランジ部材13は、いずれかあるいは
両方が金属であっても良いが、本実施例ではプラスチッ
クで作られている。第5図を参照すると、ネジ通路29
、止めボルト用矢切38そして内側及び外側縁部領域か
ら離れた位置で、フランジ部材13の下側に凹みのつい
た領域52を構成することによって、非常に強くて、し
かし軽く、しかも経済的な構造が実現される。
両方が金属であっても良いが、本実施例ではプラスチッ
クで作られている。第5図を参照すると、ネジ通路29
、止めボルト用矢切38そして内側及び外側縁部領域か
ら離れた位置で、フランジ部材13の下側に凹みのつい
た領域52を構成することによって、非常に強くて、し
かし軽く、しかも経済的な構造が実現される。
第2図及び3図を参照すると、フランジ部材13の頂面
の盛り上った円形のりブ31は、スリーブ12と同心で
あるが大きな直径であり、後述されるようにワックス、
の密封材料を保持する助けをする。
の盛り上った円形のりブ31は、スリーブ12と同心で
あるが大きな直径であり、後述されるようにワックス、
の密封材料を保持する助けをする。
再び第1図及び2図を参照すると、据付けの間に開口1
6と23が床板19と合板21にそれぞれ明けられる。
6と23が床板19と合板21にそれぞれ明けられる。
従来のやり方と違って、開口16と23は正方形の形で
あっても良く、したがって切削深さの調節を可能にする
タイプの動力つきの鋸あるいは他のそれに似た工具を使
うことによって、迅速かつ容易に明けられる。普通、各
開口16.23を形成するのに必要とされるのは、鋸等
を用いて4回の真直な切削が全てである。
あっても良く、したがって切削深さの調節を可能にする
タイプの動力つきの鋸あるいは他のそれに似た工具を使
うことによって、迅速かつ容易に明けられる。普通、各
開口16.23を形成するのに必要とされるのは、鋸等
を用いて4回の真直な切削が全てである。
そして排出パイプ14が、パイプの上端が床の開口16
内にあるようにして、従来のやり方で据付けられる。床
フランジ11のスリーブ12が排出パイプ14の上端に
嵌められ、プラスチック部品の場合には溶剤を用いて、
パイプと床フランジが金属ならば溶接などで、パイプに
接合される。
内にあるようにして、従来のやり方で据付けられる。床
フランジ11のスリーブ12が排出パイプ14の上端に
嵌められ、プラスチック部品の場合には溶剤を用いて、
パイプと床フランジが金属ならば溶接などで、パイプに
接合される。
フランジ部材13がそれから床板19の上に、開口23
内で載せられ、ネジ32を用いて適所に固定される。止
めボルト33の頭部36が先に述べたように通路38に
係合される。
内で載せられ、ネジ32を用いて適所に固定される。止
めボルト33の頭部36が先に述べたように通路38に
係合される。
それから変形可能なワックスの厚い環状体を有するワッ
クスガスケット54が、便器の汚物排出孔を形成する環
状の角状突起の上に嵌められる。
クスガスケット54が、便器の汚物排出孔を形成する環
状の角状突起の上に嵌められる。
そしてボルト用通路34が止めボルト33と一直線にな
った状態で便器の基部18が床フランジ11の上に降ろ
される0便器の基部18はそれから止めボルト33上の
係合ワッシャ57とナツト58によって床フランジ11
に固定されるが、そのワッシャとナツトは、望ましけれ
ば飾りキャップ59によって隠されても良い。
った状態で便器の基部18が床フランジ11の上に降ろ
される0便器の基部18はそれから止めボルト33上の
係合ワッシャ57とナツト58によって床フランジ11
に固定されるが、そのワッシャとナツトは、望ましけれ
ば飾りキャップ59によって隠されても良い。
便器の基部18を降すことによってワックスガスケット
54は圧縮され、ガスケットは多少変形して便器の角状
突出部56と床フランジ11のスリーブ12との間に防
水シールを構成する。リブ31はワックスガスケットが
拡がるのを防止して、完全なそして信頼性あるシールを
提供する助けをする。
54は圧縮され、ガスケットは多少変形して便器の角状
突出部56と床フランジ11のスリーブ12との間に防
水シールを構成する。リブ31はワックスガスケットが
拡がるのを防止して、完全なそして信頼性あるシールを
提供する助けをする。
第1図は本発明の好適な実施例による床フランジの立面
図であり、便器の基部を排出パイプに結合するのに用い
られており、便器の後側から見ており、一部断面とされ
ている。 第2図は第1図の床フランジの平面図、第3図は第2図
の■−■線による断面図、第4図は第2図のIV−IV
線による床フランジの一部の縦断面図、 第5図は床フランジのフランジ部材の下側を示す部分平
面図。 11・・・床フランジ 12・・・スリーブ部材13
・・・フランジ部材 14・・・排出パイプ16・・・
開口 17・・・床18・・・便器基部
24・・・凹所26・・・側壁部分 27・・・後
部壁部分28・・・縁部 29・・・通路34
・・・ボルト用通路 38・・・通路39・・・細溝
43・・・環状縁部47・・・中央開口 (外4名)
図であり、便器の基部を排出パイプに結合するのに用い
られており、便器の後側から見ており、一部断面とされ
ている。 第2図は第1図の床フランジの平面図、第3図は第2図
の■−■線による断面図、第4図は第2図のIV−IV
線による床フランジの一部の縦断面図、 第5図は床フランジのフランジ部材の下側を示す部分平
面図。 11・・・床フランジ 12・・・スリーブ部材13
・・・フランジ部材 14・・・排出パイプ16・・・
開口 17・・・床18・・・便器基部
24・・・凹所26・・・側壁部分 27・・・後
部壁部分28・・・縁部 29・・・通路34
・・・ボルト用通路 38・・・通路39・・・細溝
43・・・環状縁部47・・・中央開口 (外4名)
Claims (12)
- (1)便器の基部の排出孔を排出パイプに連結するため
の床フランジであって、前記排出パイプの上端部にそれ
と同軸心の関係で嵌るように寸法の定められたスリーブ
部材と、前記スリーブ部材がその中を通って延びる円形
開口を有する平らなフランジ部材とを含んでなり、前記
フランジ部材は、フランジの床への取付けを可能にする
第1の複数の通路と、前記便器の基部の前記フランジ部
材への取付けを可能にする第2の複数の通路とを有し、
前記フランジ部材は四角形の輪郭を有している、ことを
特徴とする床フランジ。 - (2)前記フランジ部材は正方形の輪郭を有している、
請求項1に記載の床フランジ。 - (3)前記フランジ部材は少なくとも前記便器の基部と
同じ幅に寸法がなっている、請求項1に記載の床フラン
ジ。 - (4)前記便器の基部には、該基部を支持するために下
方に延びている壁部分によって境を限られた、基部の下
側にある空所を備え、前記フランジ部材は、前記基部の
壁部分の後部と、基部の壁部分の側部の少くとも一部に
おいて前記基部の壁部分の下に延びるのに十分なだけ拡
がっている、請求項1に記載の床フランジ。 - (5)前記フランジ部材はその上面に盛り上った円形の
隆起を有し、前記隆起は前記開口と同軸心であり、前記
開口の縁から隔てられるに十分な直径を備えている、請
求項1に記載の床フランジ。 - (6)前記フランジの床への取付けを可能にする第1の
複数の通路は、前記フランジ部材の縁部に近接して配置
された第1のグループの通路と、前記開口と同心である
円に沿って前記開口により近づいて配置された第2のグ
ループの通路とを含んでいる、請求項1に記載の床フラ
ンジ。 - (7)前記便器の基部の前記フランジ部材への取付けを
可能にする第2の複数の通路は、前記開口の反対側に配
置され、前記開口と同心の円の円孤に沿って延びる一対
の弓形の細溝を有し、前記細溝の各々はその細溝の一端
に狭い領域と、その反対側端部により幅の広い領域を有
している、請求項1に記載の床フランジ。 - (8)便器の排出孔を前記便器の下の床に配置された排
出パイプに結合するための床フランジであり、前記便器
が該便器を支える、下方に延びている前部、後部及び側
部壁部分を備えた基部を有する便器であり、前記床フラ
ンジが前記排出パイプと同軸心の関係で係合するように
寸法が合わせられているスリーブであって、該スリーブ
の頂部で半径方向外方へ延びる環状の縁部を有している
円筒状のスリーブと、前記スリーブがその中を通って延
び、その直径が前記縁部より小さい円形の開口を有する
フランジ部材とを含んでなり、前記フランジ部材は、前
記便器の基部の幅と少くとも等しい距離だけ隔てられ、
前記フランジ部材が前記便器の基部の前記側部壁部分の
下に延びることができるようにする、直線状の対向した
縁部を有し、前記フランジ部材は前記便器の基部のフラ
ンジ部材への締結と、フランジ部材の床への締結を可能
にする手段を有していることを特徴とする、床フランジ
。 - (9)前記フランジ部材の全ての縁部が直線である、請
求項8に記載の床フランジ。 - (10)前記フランジ部材は、前記直線状の対向した縁
に直角に延び、前記フランジ部材が前記便器の基部の前
記後部壁部分の下に延びることができるようにするのに
十分な距離だけ、前記開口から隔てられいる直線状の後
部縁部を有している、請求項8に記載の床フランジ。 - (11)便器の排出孔を前記便器の基部の下側の床を通
って延びる排出パイプに連結するための床フランジであ
って、前記便器の基部は前部及び後部壁部分並びに対向
した側部壁部分を有し、前記床フランジは、前記便器の
下の排出パイプの上端に該排出パイプと同軸心の関係で
嵌められる円筒状スリーブであり、該スリーブの上端か
ら外方に延びる環状の縁部を有しているスリーブと、そ
の中を前記スリーブの上端部が貫通し、その直径が前記
スリーブの前記縁部の直径より小さい中央開口を有する
フランジ部材とを含んでなり、前記フランジ部材の上側
表面は前記開口の領域で前記縁部の下側に当接し、前記
フランジ部材は該フランジ部材を貫通して延びる複数の
垂直な通路を有し、前記フランジ部材は四角形であり、
前記床と前記便器の基部の後部壁部分との間、及び前記
床と前記便器の基部の前記側部壁部分の少くとも後側の
部分との間で延びている縁部領域を有し、前記床フラン
ジはさらに、前記垂直な通路の第1のグループの中を通
って前記床の中へと延びて、前記フランジ部材を前記床
へ固定する第1の締結具と、前記通路の他のグループの
中を通って前記便器の基部の中へと延びて、前記便器を
前記フランジ部材へ固定する第2の締結具を含んでなる
、ことを特徴とする床フランジ。 - (12)前記フランジ部材は正方形であり、前記フラン
ジ部材の縁部の各々は前記便器の基部の幅と同じ長さを
有している、請求項11に記載の床フランジ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US126208 | 1987-11-27 | ||
US07/126,208 US4780915A (en) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | Toilet floor flange |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01142142A true JPH01142142A (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=22423583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63027389A Pending JPH01142142A (ja) | 1987-11-27 | 1988-02-08 | 便器用床フランジ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4780915A (ja) |
JP (1) | JPH01142142A (ja) |
KR (1) | KR890008414A (ja) |
CN (1) | CN1033303A (ja) |
CA (1) | CA1298940C (ja) |
GB (1) | GB2212875B (ja) |
PH (1) | PH25071A (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5377361A (en) * | 1994-06-03 | 1995-01-03 | Piskula; James | Toilet flange |
US5890239A (en) * | 1995-06-29 | 1999-04-06 | Pasco Specialty & Mfg. Co. | Method of reseating a toilet |
US6085363A (en) * | 1998-07-09 | 2000-07-11 | Huber; Donald G. | Water closet fitting with test baffle |
US6085362A (en) * | 1998-07-09 | 2000-07-11 | Huber; Donald G. | Water closet fitting installation assembly |
AU783990B2 (en) * | 2001-01-04 | 2006-01-12 | Passive Fire Systems (Qld) Pty Ltd | Drain collars |
US7814580B2 (en) | 2003-02-20 | 2010-10-19 | Coflex S.A. De C.V. | Flexible flange apparatus for connecting conduits and methods for connecting same |
US7069603B2 (en) * | 2004-06-23 | 2006-07-04 | Flushing Flange, Llc | Floor saver toilet flange |
US7954179B2 (en) * | 2007-02-01 | 2011-06-07 | Johnson Charles W | Water closet bolt |
US20070034577A1 (en) * | 2005-08-10 | 2007-02-15 | Bestweld Inc. | Self-locking grate for deck drain fitting |
US8043497B2 (en) * | 2007-06-07 | 2011-10-25 | California Faucets, Inc. | Aesthetic conduit end cap structure having concealed anchor attachments |
WO2011091089A1 (en) * | 2010-01-19 | 2011-07-28 | As Ip Holdco, Llc | Kits, assemblies and methods for no-tools toilet installation |
US9139991B2 (en) | 2011-01-31 | 2015-09-22 | The Rectorseal Corporation | Floor drain valve with resiliently mounted rigid flappers |
US8561218B1 (en) | 2011-02-24 | 2013-10-22 | Rigo Arce | Toilet flange stabilizer |
US9297157B2 (en) | 2012-02-27 | 2016-03-29 | Matthew Brian Wendorff | Toilet closet flange support kit |
BR102012026651A2 (pt) * | 2012-10-18 | 2014-07-15 | Genison Vasconcelos Baqui | Base fixadora de vaso sanitário |
US9074377B2 (en) * | 2013-02-21 | 2015-07-07 | Timothy J. Wood | Tile installation guide and related method |
US9234340B2 (en) * | 2013-06-09 | 2016-01-12 | Globe Union Industrial Corp. | Mounting assembly for a toilet |
US9416986B2 (en) | 2013-06-24 | 2016-08-16 | The Rectorseal Corporation | Valve for roof vent |
US9010363B2 (en) | 2013-06-24 | 2015-04-21 | The Rectorseal Corporation | Drain valve |
US10294647B2 (en) | 2014-04-15 | 2019-05-21 | Coflex S.A. De C.V. | Universal height absorbing toilet seal |
US11268270B2 (en) | 2014-04-15 | 2022-03-08 | Coflex S.A. De C.V. | Universal height absorbing toilet seal |
US9915061B1 (en) | 2016-06-07 | 2018-03-13 | Guy DeFalco | Toilet flange adapter tile |
CN108325103B (zh) * | 2018-01-04 | 2020-09-29 | 烟台南山学院 | 一种消防通道 |
US20190234057A1 (en) * | 2018-01-31 | 2019-08-01 | Gabriel Couture | Toilet Flange |
USD883449S1 (en) | 2018-04-16 | 2020-05-05 | GTR Innovations, LLC | Subfloor closet flange spacer |
US10774515B1 (en) | 2019-02-26 | 2020-09-15 | Kenny Esquivel | Elongated toilet flange |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1521645A (en) * | 1921-10-29 | 1925-01-06 | Penovi Alfred | Toilet slab |
US3015501A (en) * | 1956-10-01 | 1962-01-02 | Cleo Clifford Pajdowski | Adapter between toilet and discharge pipe |
US3311391A (en) * | 1964-05-11 | 1967-03-28 | J W Harrell | Water closet bowl setting flange and seal |
US3319268A (en) * | 1965-03-18 | 1967-05-16 | Atlantic Res Corp | Water closet coupling |
US3409918A (en) * | 1966-04-06 | 1968-11-12 | William L. Gaddy | Water closet connection |
US3952340A (en) * | 1974-11-25 | 1976-04-27 | Casper Cuschera | Toilet drain |
US4090267A (en) * | 1977-03-31 | 1978-05-23 | Casper Cuschera | Self caulking toilet drain |
US4207630B1 (en) * | 1979-05-07 | 1999-07-13 | Mark Bressler | Method of repairing water closet anchoring to fractured closet flange and spanner clamp therefor |
US4637079A (en) * | 1985-05-09 | 1987-01-20 | Hodge Robert R | Backflow preventing attachment for toilets |
US4648139A (en) * | 1985-07-12 | 1987-03-10 | Darryll Stokes | Mounting ring assembly for a toilet bowl |
-
1987
- 1987-11-27 US US07/126,208 patent/US4780915A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-01-15 CA CA000556624A patent/CA1298940C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-01-15 PH PH36365A patent/PH25071A/en unknown
- 1988-01-20 GB GB8801216A patent/GB2212875B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-08 JP JP63027389A patent/JPH01142142A/ja active Pending
- 1988-02-10 KR KR1019880001244A patent/KR890008414A/ko not_active Application Discontinuation
- 1988-04-11 CN CN88102067A patent/CN1033303A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2212875A (en) | 1989-08-02 |
GB2212875B (en) | 1991-05-29 |
GB8801216D0 (en) | 1988-02-17 |
KR890008414A (ko) | 1989-07-10 |
CA1298940C (en) | 1992-04-21 |
US4780915A (en) | 1988-11-01 |
CN1033303A (zh) | 1989-06-07 |
PH25071A (en) | 1991-02-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01142142A (ja) | 便器用床フランジ | |
US4943100A (en) | Drain suited for installation in wooden floors | |
US5246255A (en) | Repair flange | |
WO2005118273A1 (en) | Modular frame area floor covering | |
JPH08226560A (ja) | 水栓の板状部材上面からの取付構造 | |
KR950006768Y1 (ko) | 벽판넬의 코너부 조립구조 | |
KR950006779Y1 (ko) | 벽판넬의 조립구조 | |
JPH0351428Y2 (ja) | ||
JPS6112875Y2 (ja) | ||
JPH0351427Y2 (ja) | ||
AU2381299A (en) | Sanitary ware and method of installation | |
JPS6331195U (ja) | ||
JPH046459Y2 (ja) | ||
JPH0248581Y2 (ja) | ||
GB2315501A (en) | Mounting apparatus for sanitary fittings | |
JPH026148Y2 (ja) | ||
EP1130179B1 (en) | Adjustable mounting apparatus for sanitary fittings | |
JPH0755275Y2 (ja) | 照明具付門柱の連結具 | |
JPH0354414U (ja) | ||
JPH08205987A (ja) | 器具の取付構造 | |
JPH0413316Y2 (ja) | ||
JP2537954Y2 (ja) | 小便器構造 | |
JPH0114183Y2 (ja) | ||
JPH0513273Y2 (ja) | ||
JPS5943614Y2 (ja) | 防水形照明器具 |