JPH0114201B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0114201B2
JPH0114201B2 JP55131332A JP13133280A JPH0114201B2 JP H0114201 B2 JPH0114201 B2 JP H0114201B2 JP 55131332 A JP55131332 A JP 55131332A JP 13133280 A JP13133280 A JP 13133280A JP H0114201 B2 JPH0114201 B2 JP H0114201B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
powder
stabilizer
acid
fatty acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55131332A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5756405A (en
Inventor
Shigeru Maruyama
Kyobumi Yoshida
Yukikazu Okamoto
Kozo Tsuji
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP55131332A priority Critical patent/JPS5756405A/ja
Publication of JPS5756405A publication Critical patent/JPS5756405A/ja
Publication of JPH0114201B2 publication Critical patent/JPH0114201B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は一般式() (式中、Rは式
【式】で示 される基、
【式】で 示される基、
【式】で示 される基または
【式】で示 される基を表わし、Yはメチル基、塩素原子また
は臭素原子を表わす。) で示されるピレスロイド系化合物を鉱物質担体に
担持させて有害生物防除用粉剤または粒剤とする
に際し、安定剤として脂肪酸エステルを加用する
ことを特徴とする安定化方法に関するものであ
る。 上記一般式()で示されるピレスロイド系化
合物は、有害生物に対し、極めて高いしかも幅の
広い生物活性を有し、一方人畜には毒性が低いこ
とから、ハエ、蚊、ゴキブリ等の衛生害虫を始め
種々の用途に広く用いられている。 また最近、シラミ、ノミ等の人体に寄生する衛
生害虫の駆除剤としても注目されてきている。 しかしながら該化合物を実用化するに当り、一
般農薬の固形製剤に常用される鉱物質担体、例え
ばクレー、ベントナイト、酸性白土、等のカオリ
ナイト、モンモリロナイト、アツタパルジヤイト
系の粘土鉱物、また、タルク、パイロフイライ
ト、セリサイト、バーミキユライト、ジヤモン
岩、等の一般粘土鉱物担体、その他炭酸カルシウ
ム、合成含水ケイ酸、けいそう土、など、あるい
はこれらを含有する担体に担持せしめて固形製剤
とする場合、特に有効成分を低濃度に含有する製
剤で有効成分の分解が著しく、長時間の保存に耐
え得る製剤となし難い。 一般に有機リン剤、カーバメート剤、その他の
農園芸用固形製剤の有効成分含有量はその絶対効
力の面から1〜5%ないしそれ以上であるが、上
記一般式()で示される化合物はこれらに比し
て極めて生物活性が大であり、1%以下の有効成
分で充分その効力を発揮し得ることから、実用固
形製剤中の有効成分含有量は1%以下が一般的で
ある。しかるに、後述の試験例で示す様に、上記
一般式で示される化合物は有効成分2〜5%では
その安定性に問題はないが、それ以下の低濃度で
は、分解が極めて大きく、このことは該化合物を
実用化する上で重大な欠点である。 この様な背景の下で本発明者らは、上記一般式
()で示される化合物の実用化に当つての安定
化方法について鋭意検討した結果、該化合物を活
性成分として鉱物質担体に担持せしめて微粉状製
剤、顆粒状製剤とするに際し、脂肪酸エステル、
好しくはグリセリン、シヨ糖、ソルビタン、ポリ
オキシエチレンソルビタンまたはプロピレングリ
コールの脂肪酸エステル、更に好ましくはこれら
の炭素数10〜18の脂肪酸エステルを加用すること
により、該活性成分の製剤中における分解が著し
く抑制されることを見出し、本発明を完成した。 一般式()で示される化合物を以下代表例で
示すが本発明はこれらに限定されるものではない
ことは言うまでもない。また、該化合物にはそれ
ぞれ光学異性体および幾何異性体があるが、これ
らもすべて本発明に含まれる。
【表】 また本発明に使用される安定剤の具体例として
は グリセリンの脂肪酸エステルとしては、グリ
セリンのラウリン酸、オレイン酸、ステアリン
酸等のモノー、ジーあるいはトリ−エステル。 シヨ糖の脂肪酸エステルとしては、シヨ糖の
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ス
テアリン酸、オレイン酸等のモノー、ジーある
いはトリ−エステル。 ソルビタンの脂肪酸エステルとしては、ソル
ビタンのラウリン酸、パルミチン酸、ステアリ
ン酸、オレイン酸等のモノー、ジーあるいはト
リ−エステル。 ポリオキシエチレンソルビタンの脂肪酸エス
テルとしてはポリオキシエチレンソルビタンの
ラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オ
レイン酸等のモノー、ジーあるいはトリ−エス
テル。 プロピレングリコールの脂肪酸エステルとし
てはプロピレングリコールのラウリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレ
イン酸等のエステル。 が挙げられ、その添加量は製剤総重量の0.01%〜
5%、好ましくは0.1%〜3%である。 尚、これらの安定剤は食品添加物、日本薬局方
および化粧品原料基準に収載されており、その安
全性においても優れたものである。 本発明に用いることの出来る鉱物質担体として
は、クレー、ベントナイト、酸性白土等のカオリ
ナイト、モンモリロナイト、アツタパルジヤイト
系の粘土鉱物、また、タルク、パイロフイライ
ト、セリサイト、ゼオライト、バーミキユライ
ト、ジヤモン岩等の一般鉱物質担体、その他炭酸
カルシウム、合成含水ケイ酸、けいそう土などが
挙げられる。 本発明を実施するに際しては、特に限定はな
く、当業者が常用する製剤手段において実施する
ことができる。例えば、上記安定剤の1種あるい
は2種以上を有効成分に溶解または融解混合した
後担体と混合または粉砕混合するか、あるいは有
効成分と担体とを混合または粉砕混合する際に安
定剤を加えた後、ヘンシエルミキサー等で混合し
たり、リボンミキサー、ナウターミキサー等で混
合した後、ハンマーミル、ジエツトミル等で粉砕
混合しその後再度リボンミキサー、ナウターミキ
サー等で混合すればよい。また、ナウターミキサ
ー、ニーダー等で加水混合した後、スクリユー押
出型造粒機等により押し出し造粒し、乾燥、篩別
して顆粒剤を製造することもできる。 以下に実施例をあげ、さらに詳細な説明をする
が、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例 1 有効成分として化合物(1)を0.4重量部、安定剤
としてソルビタンモノオレイン酸エステル
(Span80:和光純薬(株)製)を0.4重量部、を乳鉢
内に秤取し、クロロホルムを加え混合溶解したの
ち、タルク(日本薬局方タルク:丸石製薬(株)製)
を99.2重量部加えて、クロロホルムが完全に揮散
するまで乳棒で均一に混合し0.4%粉剤を得た。 実施例 2 有効成分として化合物(2)を用いた他は実施例1
と同様に行ない0.4%粉剤を得た。 実施例 3 有効成分として化合物(3)を用いた他は実施例1
と同様に行ない、0.4%粉剤を得た。 実施例 4 有効成分として化合物(4)を用いた他は、実施例
と同様に行ない0.4%粉剤を得た。 実施例 5 有効成分として化合物(5)を用いた他は実施例1
と同様に行ない0.4%粉剤を得た。 実施例 6 鉱物質担体としてクレー(フバサミクレー
A300:フバサミクレー(株)製)を用いた他は実施
例1と同様に行ない0.4%粉剤を得た。 実施例 7 鉱物質担体としてベントナイト(ベントナイト
妙義:豊順鉱業(株)製)を用いた他は実施例1と同
様に行ない0.4%粉剤を得た。 実施例 8 鉱物質担体として硅石粉(硅石特粉:日本タル
ク(株)製)を用いた他は実施例1と同様に行ない
0.4%粉剤を得た。 実施例 9 鉱物質担体として炭酸カルシウム(エスカロン
#100:三共製粉(株)製)を用いた他は実施例1と
同様に行ない0.4%粉剤を得た。 実施例 10 鉱物質担体として合成含水ケイ酸(トクシール
GU−N:徳山ソーダ(株)製)を用いた他は実施例
1と同様に行ない0.4%粉剤を得た。 実施例 11 鉱物質担体として酸性白土(ミズライト:水沢
化学工業(株)製)を用いた他は実施例1と同様に行
ない0.4%粉剤を得た。 実施例 12 安定剤としてソルビタントリオレイン酸エステ
ル(Span85:花王−アトラス(株)製)を用いた他
は実施例1と同様に行ない0.4%粉剤を得た。 実施例 13 安定剤としてポリオキシエチレンソルビタンモ
ノオレイン酸エステル(Tween80:花王−アト
ラス(株)製)を用いた他は実施例1と同様に行ない
0.4%粉剤を得た。 実施例 14 安定剤としてポリオキシエチレンソルビタント
リオレイン酸エステル(Tween85:花王−アト
ラス(株)製)を用いた他は実施例1と同様に行ない
0.4%粉剤を得た。 実施例 15 安定剤としてグリセリンモノオレイン酸エステ
ル(ニツコールMGO:日本サーフアクタント工
業(株)製)を用いた他は実施例1と同様に行ない
0.4%粉剤を得た。 実施例 16 安定剤としてグリセリンモノステアリン酸エス
テル(ニツコールMGS−F75:日本サーフアク
タント工業(株)製)を用いた他は実施例1と同様に
行ない0.4%粉剤を得た。 実施例 17 安定剤としてシヨ糖モノステアリン酸エステル
(シユガーエステルSW1570:菱糖(株)製)を用い
た他は実施例1と同様に行ない0.4%粉剤を得た。 実施例 18 安定剤としてシヨ糖ジステアリン酸エステル
(シユガーエステルS570:菱糖(株)製)を用いた他
は実施例1と同様に行ない0.4%粉剤を得た。 実施例 19 安定剤としてプロピレングリコールパルミチン
酸エステル(日本乳化(株)製)を用いた他は実施例
1と同様に行ない0.4%粉剤を得た。 実施例 20 有効成分として化合物(3)を1.0重量部安定剤と
してシヨ糖ジステアリン酸エステル2.0重量部を
混融混合し、酸性白土97.0重量部にスプレーしな
がらヘンシエルミキサー(三井三池製作所(株)製:
FM−20B型)で均一に混合し1%粉剤を得た。 実施例 21 有効成分として化合物(4)を0.5重量部安定剤と
してポリオキシエチレントリオレイン酸エステル
1.0重量部を混合溶解させ、リボンミキサー(重
伸鉄工(株)製:RMF−25−3−OA型)内で炭酸
カルシウム98.5重量部にスプレーしながら混合し
た後、ハンマーミル(細川鉄工所(株)製:MP−1
型)に通し粉砕混合し、再度リボンミキサーで混
合することにより0.5%粉剤を得た。 実施例 22 有効成分として化合物(2)を0.1重量部、安定剤
としてグリセリンモノステアリン酸エステル0.5
重量部を混合溶解させ、リボンミキサー内でタル
ク99.4重量部にスプレーしながら混合する。しか
る後、ジエツト−0−マイザー(セイシン企業(株)
製:0101型)に通し粉砕混合し再度、リボンミキ
サーで混合することにより0.1%粉剤を得た。 実施例 23 有効成分として化合物(1)を0.8重量部、安定剤
としてポリオキシエチレンソルビタンモノオレイ
ン酸エステル0.5重量部を混合溶解し、リボンミ
キサー内でクレー80重量部、ベントナイト18.7重
量部にスプレーしながら混合した後、加水混練し
造粒機(畑製作所(株)製HG2型)で押し出し造粒
し、乾燥機(富士産業(株)製FD−S1型)で乾燥し
た後、篩別し0.8%粒剤を得た。 試験例 1 有効成分として化合物(1)を用いて、有効成分濃
度が0.1,0.4,1.0,2.0,5.0となる様、担体とし
てタルク、クレーを用いて製剤し、これをガラス
びん中に密栓して60℃30日間保存した後、有効成
分をアセトンで抽出し、ガスクロマトグラフイー
で定量し、虐待保存前後での有効成分含有量から
残存率を出しその安定性を調べた。
〔試験方法〕
深型ガラスシヤーレ(内径12cm、高さ6cm)の
内壁面にバターを塗布し、その底面に所定量の各
粉剤を均一に散布する。そこへ、チヤバネゴキブ
リ成虫を1群10頭(〓5、♀5)として放ち、10
分間接触させ、経過時間にともなうノツクダウン
虫を観察し、KT50値〔50%ノツクダウンに要す
る時間(分)〕を求める。供試のゴキブリは10分
間接触後に新しい容器に移し、餌と水を与え、3
日後にその生死を観察し死虫率を求める。試験の
反復数は5回とし、KT50値および致死率はその
平均値より求めた。施用薬量は粉剤の標準的な施
用量である15g/m2および低施用量である2g/
m2の2薬量レベルにて実施した。その結果を次の
表に示す。
【表】 上記結果より明らかなように本発明方法によ
り、化合物(1)〜(5)のピレスロイド系化合物が安定
化され、且つ生物効果も保持される。特に低施用
量においてこの効果が顕著であることがわかる。 試験例 3 実施例6〜11で得た粉剤と、対照としてこれら
の各実施例において安定剤を添加しない以外はま
つたく各実施例と同様に調製した0.4%粉剤を試
験例1と同様に恒温保存し安定化効果を比較し
た。結果を次の表に示す。
【表】 これらの試験例から明らかなように、本発明方
法により種々の鉱物質担体においても顕著な安定
化効果がみられる。 試験例 4 実施例12〜19で得た粉剤と、対照としてこれら
の各実施例において安定剤を添加しない以外はま
つたく各実施例と同様に調製した0.4%粉剤を試
験例1と同様に恒温保存し安定化効果を比較し
た。結果を下表に示す。
【表】 この試験から明らかなように本発明方法によ
り、優れた安定化効果が得られることがわかる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式【式】 (式中、Rは式【式】で示 される基、【式】で 示される基、【式】で示 される基または【式】で示 される基を表わし、Yはメチル基、塩素原子また
    は臭素原子を表わす。) で示されるピレスロイド系化合物1%以下を鉱物
    質担体に担持させて有害生物防除用粉剤または粒
    剤とするに際し、安定剤として脂肪酸エステルを
    加用することを特徴とする安定化方法。 2 安定剤がグリセリンの脂肪酸エステル、シヨ
    糖の脂肪酸エステル、ソルビタンの脂肪酸エステ
    ル、ポリオキシエチレンソルビタンの脂肪酸エス
    テルまたはプロピレングリコールの脂肪酸エステ
    ルである特許請求の範囲第1項に記載の安定化方
    法。 3 安定剤が炭素数10〜18の脂肪酸のエステルで
    ある特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    安定化方法。 4 安定剤がラウリン酸、オレイン酸、ステアリ
    ン酸、パルミチン酸またはミリスチン酸のエステ
    ルである特許請求の範囲第1項、第2項または第
    3項に記載の安定化方法。
JP55131332A 1980-09-19 1980-09-19 Stabilizing method Granted JPS5756405A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55131332A JPS5756405A (en) 1980-09-19 1980-09-19 Stabilizing method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55131332A JPS5756405A (en) 1980-09-19 1980-09-19 Stabilizing method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5756405A JPS5756405A (en) 1982-04-05
JPH0114201B2 true JPH0114201B2 (ja) 1989-03-10

Family

ID=15055463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55131332A Granted JPS5756405A (en) 1980-09-19 1980-09-19 Stabilizing method

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5756405A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5190745A (en) * 1990-04-24 1993-03-02 Sumitomo Chemical Company, Limited Insecticidal compositions
AU6019694A (en) * 1993-01-04 1994-08-15 Zeneca Limited Granular pesticide compositions
US6142962A (en) 1997-08-27 2000-11-07 Emergency Medical Systems, Inc. Resuscitation device having a motor driven belt to constrict/compress the chest
WO2015041069A1 (ja) * 2013-09-20 2015-03-26 大日本除蟲菊株式会社 匍匐害虫防除用粉剤

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50116638A (ja) * 1974-02-25 1975-09-12
JPS50142728A (ja) * 1974-05-10 1975-11-17
JPS5386023A (en) * 1976-12-29 1978-07-29 Earth Chemical Co Pesticide composition of piresloid series
JPS53107417A (en) * 1977-02-26 1978-09-19 Dainippon Jochugiku Kk Sustaining for effect of volatile pesticide
JPS53107419A (en) * 1977-02-26 1978-09-19 Dainippon Jochugiku Kk Sustaining for effect of volatile pesticide
JPS5428818A (en) * 1977-08-05 1979-03-03 Fumakilla Ltd Method of enhancing effect of pesticide smoked in short time

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50116638A (ja) * 1974-02-25 1975-09-12
JPS50142728A (ja) * 1974-05-10 1975-11-17
JPS5386023A (en) * 1976-12-29 1978-07-29 Earth Chemical Co Pesticide composition of piresloid series
JPS53107417A (en) * 1977-02-26 1978-09-19 Dainippon Jochugiku Kk Sustaining for effect of volatile pesticide
JPS53107419A (en) * 1977-02-26 1978-09-19 Dainippon Jochugiku Kk Sustaining for effect of volatile pesticide
JPS5428818A (en) * 1977-08-05 1979-03-03 Fumakilla Ltd Method of enhancing effect of pesticide smoked in short time

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5756405A (en) 1982-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101830760A (zh) 甲维盐-藻缓释型微胶囊杀虫剂及制备方法
CN104920354A (zh) 农药水面油展膜剂及其制备方法
AU2006249430A1 (en) Gel compositions for control of ecto-parasites
JPH0114201B2 (ja)
CS253710B2 (en) Insecticide and nematocide
JPH0256323B2 (ja)
AU744187B2 (en) Process and composition for the antiparasitic treatment of the surroundings of animals
EP0629346A2 (en) Pesticidal compositions
JPS6241564B2 (ja)
JPS6145961B2 (ja)
WO2017129496A1 (en) Granular compositions having insecticidal activity
CN107873718A (zh) 一种含氟虫脲的农用水分散粒剂及其制备方法
JPH02174702A (ja) 水面浮遊集積性固状農薬製剤
CN113615686B (zh) 一种吡丙醚漂浮粒剂及其制备方法
JP7437112B2 (ja) 自噴式殺虫キット、自噴式殺虫剤組成物、自噴式殺虫装置及び殺虫方法
KR101224900B1 (ko) 모기유충구제용 조성물 및 그 제조방법
JPH0665713B2 (ja) 有効成分の解放制御のための組成物
JP2016514095A (ja) 無機飼料を介する製剤
KR800000510B1 (ko) 멸구류의 방제조성물
JPH11500101A (ja) ベンゾイル尿素類をハウスダストダニ類の防除に使用する方法
JPS61152602A (ja) 安定化組成物
RU2112379C1 (ru) Инсектоакарицидный препарат для борьбы с эктопаразитами животных "моринилин"
JP2706655B2 (ja) 安定化されたベンスルタップ固型製剤
JPH07267809A (ja) 蒸散性殺虫剤
JPS59134703A (ja) 安定化された殺虫組成物