JPH01141842A - 合わせガラスの製造方法 - Google Patents

合わせガラスの製造方法

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Publication number
JPH01141842A
JPH01141842A JP29848587A JP29848587A JPH01141842A JP H01141842 A JPH01141842 A JP H01141842A JP 29848587 A JP29848587 A JP 29848587A JP 29848587 A JP29848587 A JP 29848587A JP H01141842 A JPH01141842 A JP H01141842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
vacuum suction
cover film
laminated
glass laminate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29848587A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Matsumoto
和彦 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
Priority to JP29848587A priority Critical patent/JPH01141842A/ja
Publication of JPH01141842A publication Critical patent/JPH01141842A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は合わせガラスの製造方法に関するものであって
、詳しくは相対向するがラスの間に介在させた有機性可
塑性物質とがラスとの間を脱気する技術に関するもので
ある6 [背景技術1 従来、曲面合わせガラスを製造する場合には第4図、第
5図に示すように真空吸引台4′上に相対向する曲面ガ
ラス1’、1’の間にフィルム状のポリビニール、ブチ
ラール等の有機性可塑性物質2′を介在させた曲面ガラ
ス積層物3′を載置した後に7ラツトなカバーフィルム
5′を曲面ガラス積層物3′を覆うようにして真空吸引
台4′上に被せてクランプ8′により固定し、真空吸引
台4′よりカバーフィルム5′と真空吸引台4′との間
の空気を真空吸引して曲面ガラス積層物3′の有機性可
塑性物質2″と曲面ガラス1′、1′との間を脱気して
曲面合わせガラスを製造していた。しかし上述のような
従来例にあっては、真空吸引台4″より真空吸引した場
合、カバーフィルム5′は曲面ガラス積層物3′の上面
に密着し、このとき曲面ガラス積層物3′の端部におい
て曲面ガラス積層物3′の曲面に沿ってカバーフィルム
5′にしわ10が発生することになり、しわ10により
カバーフィルム5′が曲面ガラス積層物3′の端面に密
着し、このことから曲面ガラス積層物3′の端面から曲
面ガラスi’、i’ と有機性可塑性物質2′との開の
脱気を確実に行うことができないという欠点があった。
[発明の目的1 本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところはガラス積層物内の脱気を確実に
行うことができる合わせガラスの製造方法を提供するに
ある。
[発明の開示] 本発明合わせガラスの製造方法は、相対向するガラス1
.1の間にフィルム状の有機性可塑性物質2を介在させ
たガラス積層物3を真空吸引台4上に載置し、ガラス積
層物3を載置した真空吸引台4上にカバーフィルム5を
被せると共にカバーフィルム5の略中央に予め成形され
たがラス覆い部6をガラス積層物3に嵌合し、真空吸引
台4よりカバーフィルム5と真空吸引台4との間の空気
を真空吸引するものであって、上述のように構成するこ
とにより従来例の欠点を解決したものである。つまり上
記のように構成することによって、予め成形されたカバ
ーフィルム5のガラス覆い部6にガラス積層物3を嵌合
してカバーフィルム5と真空吸引台4との間を真空吸引
することによりカバーフィルム5と真空吸引台4との間
の真空吸引に伴いガラス積層物3の端部において、カバ
ーフィルム5にしわが発生するということがなく、しわ
によりカバーフィルム5がガラス積層物3の端面に密着
することがなく、カバーフィルム5とがラス積層物3の
端面との間からガラス積層物3内の脱気を行うことがで
き、ガラス積層物3内の脱気を確実に行って、合わせガ
ラスを製造することができる。
以下本発明を実施例により詳述する。
第1図に示すように合わせガラス製造装置7は真空吸引
台4とカバーフィルム5とによりvI成しである。この
真空吸引台4には吸引装置(図示せず)を設けてあり、
真空吸引台4上にはカバーフィルム5を被せである。こ
のカバーフィルム5の略中央には真空吸引台4に載置し
た曲面ガラス積層物3を覆うための曲面ガラス積層物3
と略同形状のガラス覆い部6を成形してあり、このガラ
ス覆い部6を曲面ガラス積層物3に嵌合すると共に真空
吸引台4上にカバーフィルム5を被せである。
このときカバーフィルム5の端部は被せたカバーフィル
ム5が気密状態となるようにフィルムクランプ8により
固定しである。上記曲面ガラス積層物3は相対向する曲
面ガラス1.1の間にフィルム状のポリビニール、ブチ
ラール等の有機性可塑性物質2を介在させて形成しであ
る。この曲面ガラス積層物3を脱気して曲面合わせガラ
スを製造する場合には次のように行う、真空吸引台4上
に曲面がラス積層物3を載置した後にカバーフィルム5
のガラス覆い部6を曲面ガラス積層物3に嵌合させると
共にカバーフィルム5を真空吸引台4に被せる。その後
、真空吸引台4よりカバーフィルム5と真空吸引台4と
の間の空気を吸引装置(図示せず)により真空吸引する
。このときカバーフィルム5と真空吸引台4との間を真
空吸引することにより曲面ガラス積層物3の曲面ガラス
1.1と有機性可塑性物質2との間を脱気して曲面ガラ
スを製造するのであるが、予め成形されたガラス覆い部
6内に曲面ガラス積層物3を嵌合しであることにより、
真空吸引に伴って曲面ガラス積層物3の端部において、
カバーフィルム5にしわが発生することがないと共にカ
バーフィルム5が曲面ガラス積層物3の端面に密着する
ことがなく、ガラス覆い部6と曲面ガラス積層物3の端
面との間の隙間から曲面ガラス積層物3内の脱気を行う
ことができ、曲面ガラス積層物3内の脱気を確実に行っ
て、曲面合わせガラスを製造することができる。
また、上述した実施例にあっては曲面ガラス積層物3の
場合を示したが平板状のガラス積層物3であってもガラ
ス覆い部6を平板状のガラス積層物3と略同形状に成形
することにより上述した実施例と同様の効果が得られる
ものである。
[°発明の効果1 本発明は叙述のように略中央に予め成形されたガラス覆
い部を有するカバーフィルムにてカバーフィルムと吸引
台との間の空気を真空吸引したので、予め成形されたカ
バーフィルムのガラス覆い部にガラス積層物を嵌合して
カバーフィルムと吸引台との間を真空吸引することによ
りカバーフィルムと吸引台との間の真空吸引に伴いガラ
ス積層物の端部において、カバーフィルムにしわが発生
するということがないと共にカバーフィルムがしわによ
りガラス積層物の端面に密着するということがなく、カ
バーフィルムとガラス積層物の端面との開からガラス積
層物内の脱気を行うことができ、ガラス81層物内の脱
気を確実に行って、合わせガラスを製造することができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は同上の第
1図におけるB−B線断面図、第3図は同上の第1図に
おけるA−A線断面図、第4図は従来例の斜視図、第5
図は同上の断面図であって、1はガラス、2は有機性可
塑性物質、3はガラス積層物、4は真空吸引台、5はカ
バーフィルム、6はガラス覆い部である。 代理人 弁理士 石 1)長 七

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]相対向するガラスの間にフィルム状の有機性可塑
    性物質を介在させたガラス積層物を真空吸引台上に載置
    し、ガラス積層物を載置した真空吸引台上にカバーフィ
    ルムを被せると共にカバーフィルムの略中央に予め成形
    されたガラス覆い部をガラス積層物に嵌合し、真空吸引
    台よりカバーフィルムと真空吸引台との間の空気を真空
    吸引することを特徴とする合わせガラスの製造方法。 [2]クランプにて真空吸引台に気密状態に保持された
    カバーフィルムと真空吸引台との間を真空吸引したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の合わせガラス
    の製造方法。
JP29848587A 1987-11-26 1987-11-26 合わせガラスの製造方法 Pending JPH01141842A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0334850A (ja) * 1989-06-30 1991-02-14 Hoya Corp 積層体の製造方法およびその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0334850A (ja) * 1989-06-30 1991-02-14 Hoya Corp 積層体の製造方法およびその装置

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