JPH01141652A - 超音波内視鏡 - Google Patents
超音波内視鏡Info
- Publication number
- JPH01141652A JPH01141652A JP29890087A JP29890087A JPH01141652A JP H01141652 A JPH01141652 A JP H01141652A JP 29890087 A JP29890087 A JP 29890087A JP 29890087 A JP29890087 A JP 29890087A JP H01141652 A JPH01141652 A JP H01141652A
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- JP
- Japan
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- ultrasonic
- vibrator
- axis
- motor
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 25
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、機械走査式超音波内視鏡であり、超音波振動
子からの超音波を入出射させて特に体腔内を超音波走査
する超音波内視鏡に関するものである。
子からの超音波を入出射させて特に体腔内を超音波走査
する超音波内視鏡に関するものである。
超音波内視鏡は、内視鏡挿入部の先端に超音波振動子を
設け、この超音波振動子を可撓性を有する回転軸の一端
に固着し、この回転軸を挿入部内を通して外部に導き、
挿入部と操作部との間に設けた駆動部まで延在させ、こ
の駆動部に設けたモータによって回転軸を回転させ、こ
れによって超音波振動子を回転させて走査を行なうよう
にしたものがこれまでに各種提案されている。
設け、この超音波振動子を可撓性を有する回転軸の一端
に固着し、この回転軸を挿入部内を通して外部に導き、
挿入部と操作部との間に設けた駆動部まで延在させ、こ
の駆動部に設けたモータによって回転軸を回転させ、こ
れによって超音波振動子を回転させて走査を行なうよう
にしたものがこれまでに各種提案されている。
しかしながら、従来の超音波内視鏡は例えば体腔内に挿
入部を挿入した場合、可撓性を有する回転軸であるフレ
キシブルシャフトが彎曲されると駆動部のモータの駆動
力が充分に伝達されずにフレキシブルシャフト先端の超
音波振動子の回転を乱してしまうという問題があった。
入部を挿入した場合、可撓性を有する回転軸であるフレ
キシブルシャフトが彎曲されると駆動部のモータの駆動
力が充分に伝達されずにフレキシブルシャフト先端の超
音波振動子の回転を乱してしまうという問題があった。
これは、モータの軸芯とフレキシブルシャフトの軸芯と
が一致して連結されていないためである。
が一致して連結されていないためである。
また、従来の超音波内視鏡はモータの構成上、該モータ
の配設位置に限定があり超音波振動子を最も効率よく回
転させる位置であるモータの軸芯と超音波振動子の回転
軸芯との一致位置を確保することは困難であった。
の配設位置に限定があり超音波振動子を最も効率よく回
転させる位置であるモータの軸芯と超音波振動子の回転
軸芯との一致位置を確保することは困難であった。
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたもので超音
波振動子の適性な回転を確保し、超音波走査を円滑に行
なわせることのできる超音波内視鏡を提供することを目
的としたものである。
波振動子の適性な回転を確保し、超音波走査を円滑に行
なわせることのできる超音波内視鏡を提供することを目
的としたものである。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は上
記目的を達成するため、挿入部先端に設けた超音波振動
子を回転させて走査駆動するようにした超音波内視鏡に
おいて、挿入部の軸芯に軸芯を一致させて設けた超音波
モータで前記超音波振動子を回転させるように構成した
もので、これにより超音波振動子の適性は回転を実現で
きる。
記目的を達成するため、挿入部先端に設けた超音波振動
子を回転させて走査駆動するようにした超音波内視鏡に
おいて、挿入部の軸芯に軸芯を一致させて設けた超音波
モータで前記超音波振動子を回転させるように構成した
もので、これにより超音波振動子の適性は回転を実現で
きる。
第１図は、本発明の第１実施例を示すもので、挿入部先
端１内に超音波モータ４を設けた場合を示している。超
音波振動子２は軸３が超音波モータ４の駆動力を受けて
回転し、透明な外周体１ａを介して超音波入出射する。
端１内に超音波モータ４を設けた場合を示している。超
音波振動子２は軸３が超音波モータ４の駆動力を受けて
回転し、透明な外周体１ａを介して超音波入出射する。
超音波モータ４の振動体５および移動体６は、挿入部芯
線７と軸芯を一致して設け、前記超音波振動子２の軸３
と同心的に連結している。したがって、振動体５の圧電
素子に駆動信号線１０を介して駆動信号を与えることに
より移動体６を所定の方向に所定の速度で回転させるこ
とができ、これにより超音波振動子２を回転走査するこ
とができる。そして画像信号線９を介して超音波画像信
号が送られてゆくのである。
線７と軸芯を一致して設け、前記超音波振動子２の軸３
と同心的に連結している。したがって、振動体５の圧電
素子に駆動信号線１０を介して駆動信号を与えることに
より移動体６を所定の方向に所定の速度で回転させるこ
とができ、これにより超音波振動子２を回転走査するこ
とができる。そして画像信号線９を介して超音波画像信
号が送られてゆくのである。
なお、８はイメージガイドでこのように挿入部の斜め方
向を臨むように構成されているものを、いわゆる斜視型
内視鏡という。
向を臨むように構成されているものを、いわゆる斜視型
内視鏡という。
以上のごとく、構成されているので超音波振動子２は、
挿入部内に延在されているフレキシブルシャフトを介し
て駆動部からの駆動力を受けず超音波モータ４の駆動力
を直接受けることができ、挿入部にどのような彎曲がか
かろうと全く影響を受けずに回転できる。また、超音波
モータ４を超音波振動子２の軸３と同心的に連結してい
るため効率よく駆動力が伝達されるとともに最小のスペ
ース内で配置できる。また、挿入部内にフレキシブルシ
ャフトが延在されていないため、挿入部の可撓性が損な
われることがないことはいうまでもない。
挿入部内に延在されているフレキシブルシャフトを介し
て駆動部からの駆動力を受けず超音波モータ４の駆動力
を直接受けることができ、挿入部にどのような彎曲がか
かろうと全く影響を受けずに回転できる。また、超音波
モータ４を超音波振動子２の軸３と同心的に連結してい
るため効率よく駆動力が伝達されるとともに最小のスペ
ース内で配置できる。また、挿入部内にフレキシブルシ
ャフトが延在されていないため、挿入部の可撓性が損な
われることがないことはいうまでもない。
第２図は、本発明の第２実施例を示すものでイメージガ
イド８ａを挿入部先端に臨ませたいわゆる直視型内視鏡
である。超音波振動子２ａを中空円筒状を呈する支持部
材１１に取付け、この支持部材１１は玉軸受１２、すべ
り軸受で回動可能に支承する。
イド８ａを挿入部先端に臨ませたいわゆる直視型内視鏡
である。超音波振動子２ａを中空円筒状を呈する支持部
材１１に取付け、この支持部材１１は玉軸受１２、すべ
り軸受で回動可能に支承する。
超音波モータ４ａの振動体５ａおよび移動体６ａは、挿
入部芯線７ａと軸芯を一致して設け、超音波振動子２ａ
と連結している。なお、１０ａは振動体５ａの圧電素子
に駆動信号を与える駆動信号線であり、９ａは超音波画
像信号を送る画像信号線である。
入部芯線７ａと軸芯を一致して設け、超音波振動子２ａ
と連結している。なお、１０ａは振動体５ａの圧電素子
に駆動信号を与える駆動信号線であり、９ａは超音波画
像信号を送る画像信号線である。
この実施例では超音波モータ４ａの中空部を利用してイ
メージガイド８ａ等を配設しているので直視型内視鏡で
ありながら挿入部先端の外径を小さ（できる。他の構成
に基づく効果については第１実施例の場合と同様である
。
メージガイド８ａ等を配設しているので直視型内視鏡で
ありながら挿入部先端の外径を小さ（できる。他の構成
に基づく効果については第１実施例の場合と同様である
。
第３図は、本発明の第３実施例を示すもので、第１実施
例の変形例に係り、超音波振動子２ｂより先端側に超音
波モータ４ｂを設けたものである。超音波振動子２ｂの
後側に画像信号線９ｂを通した軸を回動可能に支承して
いる。１３はスリップリング装置である。効果について
は第１実施例の場合と同様である。
例の変形例に係り、超音波振動子２ｂより先端側に超音
波モータ４ｂを設けたものである。超音波振動子２ｂの
後側に画像信号線９ｂを通した軸を回動可能に支承して
いる。１３はスリップリング装置である。効果について
は第１実施例の場合と同様である。
第４図は、本発明の第４実施例を示すもので第２実施例
の変形例に係り、第３実施例と同様に超音波振動子２ｃ
より先端側に超音波モータ４ｃを設けたものである。効
果については第１実施例の場合と同様である。
の変形例に係り、第３実施例と同様に超音波振動子２ｃ
より先端側に超音波モータ４ｃを設けたものである。効
果については第１実施例の場合と同様である。
以上の実施例は、超音波モータを挿入部先端に設けた場
合であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、
内視鏡の操作部（図示されていない）に超音波モータを
設けた場合にも応用できる。
合であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、
内視鏡の操作部（図示されていない）に超音波モータを
設けた場合にも応用できる。
この場合は超音波振動子に駆動力を伝達するフレキシブ
ルシャフトを挿入部内に延在させる。しかし、超音波モ
ータの軸芯を挿入部の軸芯に一致させている限り、挿入
部が彎曲されても超音波振動子の回転に影響を与えるこ
とはほとんどない。
ルシャフトを挿入部内に延在させる。しかし、超音波モ
ータの軸芯を挿入部の軸芯に一致させている限り、挿入
部が彎曲されても超音波振動子の回転に影響を与えるこ
とはほとんどない。
以上のごとく本発明によれば、挿入部の軸芯と超音波モ
ータの軸芯が一致しているため、適性に駆動力が超音波
振動子に伝達され、円滑な超音波走査を実施できるほか
、超音波モータを駆動源として用いたことにより、挿入
部等の径を小さくできることとなった。
ータの軸芯が一致しているため、適性に駆動力が超音波
振動子に伝達され、円滑な超音波走査を実施できるほか
、超音波モータを駆動源として用いたことにより、挿入
部等の径を小さくできることとなった。
第１図は、本発明の第１実施例を示す図、第２図は、第
２実施例を示す図、 第３図は、第３実施例を示す図、 第４図は、第４実施例を示す図である。 １・・・挿入部先端 ２・・・超音波振動子３・
・・軸 ４・・・超音波モータ５・・・
移動体 ６・・・振動体７・・・芯線
２実施例を示す図、 第３図は、第３実施例を示す図、 第４図は、第４実施例を示す図である。 １・・・挿入部先端 ２・・・超音波振動子３・
・・軸 ４・・・超音波モータ５・・・
移動体 ６・・・振動体７・・・芯線
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、挿入部先端に設けた超音波振動子を回転させて走査
駆動するようにした超音波内視鏡において、 挿入部の軸芯に軸芯を一致させて設けた超 音波モータで前記超音波振動子を回転させるように構成
したことを特徴とする超音波内視鏡。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29890087A JPH01141652A (ja) | 1987-11-28 | 1987-11-28 | 超音波内視鏡 |
| US07/181,534 US4936307A (en) | 1987-04-20 | 1988-04-14 | Ultrasonic observation system and an ultrasonic endoscope system |
| DE3813298A DE3813298A1 (de) | 1987-04-20 | 1988-04-20 | Ultraschall-messeinrichtung und -endoskop |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29890087A JPH01141652A (ja) | 1987-11-28 | 1987-11-28 | 超音波内視鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01141652A true JPH01141652A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=17865612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29890087A Pending JPH01141652A (ja) | 1987-04-20 | 1987-11-28 | 超音波内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01141652A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002095631A (ja) * | 2000-09-22 | 2002-04-02 | Seiko Instruments Inc | 医療モジュール機器 |
| JP2014073270A (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-24 | Toshiba Corp | 超音波医療装置及び超音波画像診断装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58133228A (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-08 | 株式会社日立製作所 | 内視超音波診断装置 |
| JPS61244280A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-30 | Hitachi Maxell Ltd | 振動とじ込め型超音波モ−タ |
| JPS6277070A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-09 | Hitachi Maxell Ltd | コ−ン状ステ−タを用いた圧電超音波モ−タ |
-
1987
- 1987-11-28 JP JP29890087A patent/JPH01141652A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58133228A (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-08 | 株式会社日立製作所 | 内視超音波診断装置 |
| JPS61244280A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-30 | Hitachi Maxell Ltd | 振動とじ込め型超音波モ−タ |
| JPS6277070A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-09 | Hitachi Maxell Ltd | コ−ン状ステ−タを用いた圧電超音波モ−タ |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002095631A (ja) * | 2000-09-22 | 2002-04-02 | Seiko Instruments Inc | 医療モジュール機器 |
| JP4662515B2 (ja) * | 2000-09-22 | 2011-03-30 | セイコーインスツル株式会社 | 医療モジュール機器 |
| JP2014073270A (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-24 | Toshiba Corp | 超音波医療装置及び超音波画像診断装置 |
| US11331072B2 (en) | 2012-10-04 | 2022-05-17 | Canon Medical Systems Corporation | Ultrasound medical device and ultrasound diagnostic imaging device |
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