JPH01141454A - 環境情報収集システム - Google Patents
環境情報収集システムInfo
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- JPH01141454A JPH01141454A JP62298917A JP29891787A JPH01141454A JP H01141454 A JPH01141454 A JP H01141454A JP 62298917 A JP62298917 A JP 62298917A JP 29891787 A JP29891787 A JP 29891787A JP H01141454 A JPH01141454 A JP H01141454A
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims abstract description 6
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 8
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
例えばオフィスにおける環境に関する情報を監視センタ
ーに供給するための情報収集システムであって、環境情
報を検出するセンサ部を電話機に設け、センサ出力を伝
送路を介して電話機より構内交換機に送り、構内交換機
にて一定の情報処理を加えた後、監視センターに送信す
るようにしたものであり、これにより大規模な工事を要
することなくきめ細かい情報収集を可能にするものであ
る。
ーに供給するための情報収集システムであって、環境情
報を検出するセンサ部を電話機に設け、センサ出力を伝
送路を介して電話機より構内交換機に送り、構内交換機
にて一定の情報処理を加えた後、監視センターに送信す
るようにしたものであり、これにより大規模な工事を要
することなくきめ細かい情報収集を可能にするものであ
る。
本発明は環境情報収集システムに関する。
大形ビル内のオフィスにおいては、種々の目的で環境情
報の収集が行われており、例えば空調システムの制御情
報となり、また防災システムの制御情報となる。具体的
には空調システムにおいては温度、湿度等が制御情報と
なる。また防災システムでは温度、−酸化炭素等が制御
情報となる。
報の収集が行われており、例えば空調システムの制御情
報となり、また防災システムの制御情報となる。具体的
には空調システムにおいては温度、湿度等が制御情報と
なる。また防災システムでは温度、−酸化炭素等が制御
情報となる。
本発明はこのような温度、湿度、−酸化炭素等の環境情
報を収集するためのシステムについて言及する。
報を収集するためのシステムについて言及する。
従来、オフィス等における空調システム、あるいは防災
システムにあっては、環境情報収集のための手段として
各フロアに数個の専用のセンサが用いられ、配線によっ
て壁とか天井にこれらセンサが取り付けられる構成にな
っている。したがって従来は、環境情報収集に関しては
システムと呼ぶほどのものはなく、単に空調あるいは防
災システムに付属の手段という程度の位置付けであった
。
システムにあっては、環境情報収集のための手段として
各フロアに数個の専用のセンサが用いられ、配線によっ
て壁とか天井にこれらセンサが取り付けられる構成にな
っている。したがって従来は、環境情報収集に関しては
システムと呼ぶほどのものはなく、単に空調あるいは防
災システムに付属の手段という程度の位置付けであった
。
従来の環境情報収集にあっては、専用のセンサを、専用
の配線を引きまわすことにより、所定の位置に設置する
。このため、専用のセンサの取付は工事は比較的煩雑と
なり、またコスト的にも不利となり、ときによっては美
観を損うという問題があった。さらにまた、そのような
問題点を排除するため、センサの取付は個数を減らす傾
向にあることから、オフィス内の場所場所に応じたきめ
細かい環境情報の収集ができないという問題があった。
の配線を引きまわすことにより、所定の位置に設置する
。このため、専用のセンサの取付は工事は比較的煩雑と
なり、またコスト的にも不利となり、ときによっては美
観を損うという問題があった。さらにまた、そのような
問題点を排除するため、センサの取付は個数を減らす傾
向にあることから、オフィス内の場所場所に応じたきめ
細かい環境情報の収集ができないという問題があった。
本発明は上記諸問題点に鑑み、センサの取付は工事を実
質的に排除し、かつ美観を損うことなく多数の場所から
きめ細かく環境情報を収集できる環境情報収集システム
を提供することを目的とするものである。
質的に排除し、かつ美観を損うことなく多数の場所から
きめ細かく環境情報を収集できる環境情報収集システム
を提供することを目的とするものである。
第1図は本発明に係るシステムの原理構成図である0本
図において、40は監視センターであり、具体的には被
監視場所に設けられた空調設備あるいは防災設備等に対
する制御指令部である。その被監視場所とは、電話機1
0が置かれているところである。
図において、40は監視センターであり、具体的には被
監視場所に設けられた空調設備あるいは防災設備等に対
する制御指令部である。その被監視場所とは、電話機1
0が置かれているところである。
電話機10の各々にはセンサ部(S)11が設けられる
。この設は方は、電話機に内蔵でも、外部に固着しても
どちらでも良い。センサ部11は当該電話機周辺の環境
情報を検出する。この検出環境情報eVは各伝送路20
を介し、構内交換機(PBX) 30にて受信される
。かくして収集し情報処理した環境情報EVは、監視セ
ンター40に送出される。
。この設は方は、電話機に内蔵でも、外部に固着しても
どちらでも良い。センサ部11は当該電話機周辺の環境
情報を検出する。この検出環境情報eVは各伝送路20
を介し、構内交換機(PBX) 30にて受信される
。かくして収集し情報処理した環境情報EVは、監視セ
ンター40に送出される。
従来はセンサを専用の配線を用いて監視センターとつな
いでいたのを、本発明では該センサを既存の電話機に一
体化し、これにより従来の専用の配線を不要とする。す
なわち、電話機能のための既存の伝送路を、その専用の
配線と共用して、構内交換機と監視センターとを結ぶ。
いでいたのを、本発明では該センサを既存の電話機に一
体化し、これにより従来の専用の配線を不要とする。す
なわち、電話機能のための既存の伝送路を、その専用の
配線と共用して、構内交換機と監視センターとを結ぶ。
通常、オフィス等における電話機は多数台設置されると
共に、比較的均等に室内に分散配置されることから、広
い範囲に亙って、殆ど工事を必要とすることなく、環境
情報の収集が可能となる。
共に、比較的均等に室内に分散配置されることから、広
い範囲に亙って、殆ど工事を必要とすることなく、環境
情報の収集が可能となる。
第2図は本発明に係るシステムの一実施例を示すブロッ
ク図である。なお、既に説明した構成要素と同様のもの
には、同一の参照番号または記号を付して示す。また、
簡素化のため第1図における任意の一台の電話機に関す
る系のみを取り出して示す。
ク図である。なお、既に説明した構成要素と同様のもの
には、同一の参照番号または記号を付して示す。また、
簡素化のため第1図における任意の一台の電話機に関す
る系のみを取り出して示す。
電話機10としてはディジタルホン等を用いることがで
きる。通常、ディジタルホンは、電話機能部(置) 1
4と、接続制御部(CNT) 12と、時分割スイッチ
部(TSW) 13を備えてなり、例えば2 W (w
ire)の伝送路20上には、音声、データ等のデータ
チャネル(DCH)と接続制御用の制御チャネル(CC
)I)が形成される。一方、構内交換機30側では、加
入者回路(LC)31を介してネットワーク(NW)3
6に接続し、公衆回線PLを通じて、音声、データ等が
特定の相手方とやりとりされる。
きる。通常、ディジタルホンは、電話機能部(置) 1
4と、接続制御部(CNT) 12と、時分割スイッチ
部(TSW) 13を備えてなり、例えば2 W (w
ire)の伝送路20上には、音声、データ等のデータ
チャネル(DCH)と接続制御用の制御チャネル(CC
)I)が形成される。一方、構内交換機30側では、加
入者回路(LC)31を介してネットワーク(NW)3
6に接続し、公衆回線PLを通じて、音声、データ等が
特定の相手方とやりとりされる。
このやりとりの制御には上記の制御チャネル(CCH)
が不可欠であり、その制御情報に従ってネットワーク制
御部(NG)34が接続制御を行う。そのために、加入
者回路31内には、加入者回路制御部(LCD) 3
3および時分割スイッチ(TSW) 32が設けられる
。TSW 32とネットワーク36との間にはネットワ
ークインタフェース(NW I/F) 35が挿入され
る。
が不可欠であり、その制御情報に従ってネットワーク制
御部(NG)34が接続制御を行う。そのために、加入
者回路31内には、加入者回路制御部(LCD) 3
3および時分割スイッチ(TSW) 32が設けられる
。TSW 32とネットワーク36との間にはネットワ
ークインタフェース(NW I/F) 35が挿入され
る。
本発明によれば電話機10にセンサ部(S)11が設け
られる。そしてセンサ部11により検出した環境情報e
vは、上記の制御チャネル(CC11)に乗せて転送さ
れ、構内交換機30に至り、時分割スイッチ32により
、LCU 33に至る。さらに、ネットワーク制御部3
4は、受信した各電話機対応の環境情報evを収集して
一定の情報処理を加え、環境情報EVとしてこれを監視
センター40に渡す。なお、センサ部11は検出したア
ナログの環境情報をディジタルに変換するためのA/D
コンバータを内蔵している。
られる。そしてセンサ部11により検出した環境情報e
vは、上記の制御チャネル(CC11)に乗せて転送さ
れ、構内交換機30に至り、時分割スイッチ32により
、LCU 33に至る。さらに、ネットワーク制御部3
4は、受信した各電話機対応の環境情報evを収集して
一定の情報処理を加え、環境情報EVとしてこれを監視
センター40に渡す。なお、センサ部11は検出したア
ナログの環境情報をディジタルに変換するためのA/D
コンバータを内蔵している。
第3図は制御チャネル上のデータフォーマットの一例を
示す図であり、この形で電話機IOより送出され、当該
制御データはネットワーク制御部34に至る(又はこの
逆のときも同じ)。本図において制御チャネルデータ5
0は、ヘッダフラグに始まって、エンドフラグに終わり
、ヘッダフラグのあとには通常の電話機接続制御データ
ビットが続く。本発明では、この制御チャネルデータ5
0内にさらに、環境情報(ev)ビットを挿入し、これ
により通常の動作手順のままで、容易に情報evを、ネ
ットワーク制御部34まで転送する。
示す図であり、この形で電話機IOより送出され、当該
制御データはネットワーク制御部34に至る(又はこの
逆のときも同じ)。本図において制御チャネルデータ5
0は、ヘッダフラグに始まって、エンドフラグに終わり
、ヘッダフラグのあとには通常の電話機接続制御データ
ビットが続く。本発明では、この制御チャネルデータ5
0内にさらに、環境情報(ev)ビットを挿入し、これ
により通常の動作手順のままで、容易に情報evを、ネ
ットワーク制御部34まで転送する。
制御部 34の前段のLCU33内には、各電話機10
からの情報evをストアしておくレジスタ(第2図の3
7)が設けられる。NGはレジスタ37をアクセスする
。
からの情報evをストアしておくレジスタ(第2図の3
7)が設けられる。NGはレジスタ37をアクセスする
。
さらに、第2図のネットワーク制御部34内には、各電
話機10からの収集情報eVに一定の情報処理を加える
ための処理部38が設けられる。
話機10からの収集情報eVに一定の情報処理を加える
ための処理部38が設けられる。
一定の情報処理とは次のとおりである。第4図はフロア
区画を例示する図であり、あるオフィスにおけるフロア
を図示の如く、マトリクス状に区分しておく。X座標を
A、B、C・・・で区分し、Y座標を1,2.3・・・
で区分すれば、例えば区画(A。
区画を例示する図であり、あるオフィスにおけるフロア
を図示の如く、マトリクス状に区分しておく。X座標を
A、B、C・・・で区分し、Y座標を1,2.3・・・
で区分すれば、例えば区画(A。
2)での環境情fgevは電話番号2002の電話機(
10)より検出される。同様に、区画(A 、 1)で
の情報eVは電話番号2001の電話機(10)より検
出される。
10)より検出される。同様に、区画(A 、 1)で
の情報eVは電話番号2001の電話機(10)より検
出される。
全ての区画内にそれぞれ電話機が設置されるとは限らな
いが、電話機のあるところからは必ず情報evを取り出
せる。ネットワーク制御部(34)から監視センター4
0へ送る環境情報としては、フロア区画対応(電話番号
対応ではなく)の環境情報でなければ意味がないので、
前述の処理部38にて一定の情報処理を加える。
いが、電話機のあるところからは必ず情報evを取り出
せる。ネットワーク制御部(34)から監視センター4
0へ送る環境情報としては、フロア区画対応(電話番号
対応ではなく)の環境情報でなければ意味がないので、
前述の処理部38にて一定の情報処理を加える。
第5図は処理部を図解的に表わすブロック図であり、大
別してアドレス変換テーブル61と環境情報ファイル6
2と環境情報テーブル63とからなる。テーブル61と
63はネットワーク制御部(NC)34内に受信した電
話番号対応患と、レジスタ37からの各電話機対応の環
境情報evを入力とする。アドレス変換テーブル61は
、各電話番号(隘)とその設置位置との対応表であり、
各階の対応でAI、^2等のコード(フロア区画)を記
憶する。例えばプログラマブルROMで形成できる。一
方、環境情報ファイル62は、テーブル61と63をも
とにしてフロア区画のアドレス対応で環境情報6v(第
3図のev)を格納する6例えばRAMから形成される
。なお、図では、evとして、温度情報と湿度情報とを
例示している。
別してアドレス変換テーブル61と環境情報ファイル6
2と環境情報テーブル63とからなる。テーブル61と
63はネットワーク制御部(NC)34内に受信した電
話番号対応患と、レジスタ37からの各電話機対応の環
境情報evを入力とする。アドレス変換テーブル61は
、各電話番号(隘)とその設置位置との対応表であり、
各階の対応でAI、^2等のコード(フロア区画)を記
憶する。例えばプログラマブルROMで形成できる。一
方、環境情報ファイル62は、テーブル61と63をも
とにしてフロア区画のアドレス対応で環境情報6v(第
3図のev)を格納する6例えばRAMから形成される
。なお、図では、evとして、温度情報と湿度情報とを
例示している。
かくして形成されたデータベースは、監視センター40
への環境情報EVとして供給される。
への環境情報EVとして供給される。
第6図は本発明における環境情報の転送シーケンス例を
表す図であり、図中、上方のNG。
表す図であり、図中、上方のNG。
LCU、CNT、S、置は第2図中の対応部分を表す。
また■、■、■・・・等は、各手順を示す。
■:加入者回路制御部(LCU)は、環境情報を電話機
(10)に対して要求するためのポーリング信号Pを、
制御チャネルデータ(第3図の50)内のevビットの
部分に乗せ、また電話機接続制御信号を電話機接続制御
データビットの部分に乗せる。
(10)に対して要求するためのポーリング信号Pを、
制御チャネルデータ(第3図の50)内のevビットの
部分に乗せ、また電話機接続制御信号を電話機接続制御
データビットの部分に乗せる。
(注:第3図のデータ50は上り、下り共通である。)
■:ti制御チャ制御チャネルCC−タチャネルDCH
は未使用)の信号は接続制御部CNTに到達する。
■:ti制御チャ制御チャネルCC−タチャネルDCH
は未使用)の信号は接続制御部CNTに到達する。
■:接続制御部CNTではCCHの信号の中から電話機
接続信号を抽出し、電話機能装置を制御する。
接続信号を抽出し、電話機能装置を制御する。
■:同時にCNTはCCHの信号の中から環境情報(e
v)ビットの信号(第3図)を抽出し、ポーリング信号
P(環境情報の返送要求信号が入っている)を認識して
、センサ部Sをアクセスする。
v)ビットの信号(第3図)を抽出し、ポーリング信号
P(環境情報の返送要求信号が入っている)を認識して
、センサ部Sをアクセスする。
■;一方、置からの電話機接続制御用信号(上り方向)
がCNTに送られる。
がCNTに送られる。
08通話中であれば、音声等の信号がDCHに乗せられ
て送出される。
て送出される。
■: CNTでは、■、■で送られてきた信号から上り
方向のCCH信号を組み立て、伝送路20上のCCH(
タイムスロット)へ送出する。
方向のCCH信号を組み立て、伝送路20上のCCH(
タイムスロット)へ送出する。
■、CCH(タイムスロット)を介して上りCCH信号
が加入者回路制御部LCUに到達する。
が加入者回路制御部LCUに到達する。
LCUではCCH信号の中から環境情報を抽出し、レジ
スタ(第2図の37)に格納しておく。
スタ(第2図の37)に格納しておく。
■および[相]:NCからLCUをアクセスし、レジス
タ37に格納されている環境情報を取り出し、監視セン
ター40へ出力する。
タ37に格納されている環境情報を取り出し、監視セン
ター40へ出力する。
上記において、ev収集のためのポーリングは、1話機
がオンフッタ中でも定期的に行われる。
がオンフッタ中でも定期的に行われる。
以上説明したように本発明によれば、既存の設備を利用
することにより安価に、かつ多数の箇所からきめ細かく
環境情報を収集することができる。
することにより安価に、かつ多数の箇所からきめ細かく
環境情報を収集することができる。
特に防災システムにあっては、本システムからの情報と
本来の防災センサからの情報との論理積をとることによ
り、防災センサのみに頼った場合に生じがちな誤判定を
なくすことができる。
本来の防災センサからの情報との論理積をとることによ
り、防災センサのみに頼った場合に生じがちな誤判定を
なくすことができる。
第1図は本発明に係るシステムの原理構成図、第2図は
本発明に係るシステムの一実施例を示すブロック図、 第3図は制御チャネル上のデータフォーマ・ノドの一例
を示す図、 第4図はフロア区画を例示する図、 第5図は処理部を図解的に表わすプロ・ツク図、第6図
は本発明における環境情報の転送シーケンス例を表す図
である。 図において、 10・・・電話機、 11・・・センサ部、20・
・・伝送路、 30・・・構内交換機、31・・・
加入者回路、 33・・・加入者回路制御部、34・・
・ネットワーク制御部、 38・・・処理部、 40・・・監視センター、6
1・・・アドレス変換テーブル、 62・・・環境情報ファイル、 63・・・環境情報テーブル。
本発明に係るシステムの一実施例を示すブロック図、 第3図は制御チャネル上のデータフォーマ・ノドの一例
を示す図、 第4図はフロア区画を例示する図、 第5図は処理部を図解的に表わすプロ・ツク図、第6図
は本発明における環境情報の転送シーケンス例を表す図
である。 図において、 10・・・電話機、 11・・・センサ部、20・
・・伝送路、 30・・・構内交換機、31・・・
加入者回路、 33・・・加入者回路制御部、34・・
・ネットワーク制御部、 38・・・処理部、 40・・・監視センター、6
1・・・アドレス変換テーブル、 62・・・環境情報ファイル、 63・・・環境情報テーブル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、監視センター(40)により監視すべき場所に設置
される複数の電話機(10)と、各該電話機(10)に
設けられ、その電話機周辺の監視すべき環境情報(ev
)を検出するセンサ部(11)と、該センサ部(11)
にて検出した前記環境情報(ev)を、伝送路(20)
を介して受信する構内交換機(30)と、からなり、該
構内交換機(30)内に収集しかつ情報処理した各電話
機対応の環境情報(EV)を前記監視センター(40)
に送出することを特徴とする環境情報収集システム。 2、各前記電話機(10)はディジタルホンからなり、
前記構内交換機(30)との間の交換情報は制御チャネ
ル(CCH)およびデータチャネル(DCH)を通して
行われ、前記環境情報(ev)の収集は、該制御チャネ
ル(CCH)に乗せられた前記構内交換機(30)から
のポーリング信号(P)に対する応答信号の形で該制御
チャネル(CCH)を通して返送される特許請求の範囲
第1項記載の環境情報収集システム。 3、前記情報処理が、前記構内交換機(30)に既設の
ネットワーク制御部(34)内に設けられた処理部(3
8)にて行われ、該処理部(38)は、前記環境情報(
ev)を各電話機(10)の設置された区画毎の環境情
報(EV)に編集する特許請求の範囲第2項記載の環境
情報収集システム。 4、前記処理部(38)は、各前記電話機(10)の電
話番号をそれぞれの設置された区画を示す区画コードに
変換するアドレス変換テーブル(61)と、該電話番号
に対応する前記環境情報(ev)を格納する環境情報テ
ーブル(63)と、該区画コードに対応した該環境情報
(ev)を格納する環境情報ファイル(62)とを備え
、該環境情報ファイル(62)より前記監視センター(
40)に環境情報(EV)を送出する特許請求の範囲第
3項記載の環境情報収集システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62298917A JPH01141454A (ja) | 1987-11-28 | 1987-11-28 | 環境情報収集システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62298917A JPH01141454A (ja) | 1987-11-28 | 1987-11-28 | 環境情報収集システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01141454A true JPH01141454A (ja) | 1989-06-02 |
JPH0465578B2 JPH0465578B2 (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=17865848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62298917A Granted JPH01141454A (ja) | 1987-11-28 | 1987-11-28 | 環境情報収集システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01141454A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0363447A (ja) * | 1989-08-01 | 1991-03-19 | Shimizu Corp | 室内環境モニタリングシステム |
JPH049535A (ja) * | 1990-04-25 | 1992-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | 空調ネツトワークシステム |
JP2020167565A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 沖電気工業株式会社 | 電話システム、情報処理プログラム、情報処理方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59144263A (ja) * | 1983-02-08 | 1984-08-18 | Nec Corp | 客室管理方式 |
-
1987
- 1987-11-28 JP JP62298917A patent/JPH01141454A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59144263A (ja) * | 1983-02-08 | 1984-08-18 | Nec Corp | 客室管理方式 |
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---|---|---|---|---|
JPH0363447A (ja) * | 1989-08-01 | 1991-03-19 | Shimizu Corp | 室内環境モニタリングシステム |
JPH049535A (ja) * | 1990-04-25 | 1992-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | 空調ネツトワークシステム |
JP2020167565A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 沖電気工業株式会社 | 電話システム、情報処理プログラム、情報処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0465578B2 (ja) | 1992-10-20 |
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