JPH01140940A - ワーク搬入出装置 - Google Patents

ワーク搬入出装置

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JPH01140940A
JPH01140940A JP30045787A JP30045787A JPH01140940A JP H01140940 A JPH01140940 A JP H01140940A JP 30045787 A JP30045787 A JP 30045787A JP 30045787 A JP30045787 A JP 30045787A JP H01140940 A JPH01140940 A JP H01140940A
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stocker
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Yoshinobu Sawada
沢田 善信
Kazuhiro Morikawa
森川 和裕
Akio Shimada
明夫 島田
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Nippei Toyama Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ワークストッカーから平板状のワークll:
1枚ずつ加工装置に対し搬入出する装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種のワーク搬入出装置として、例えば平板状
のワークを複数枚束ねたものをワークストッカーに供給
し、これをマニプレータによって1枚ずつ取り出して加
工装置へ搬送し、この加工装置にて例えば切抜き加工等
の行なわれた後のワークは、廃材として、別の搬出路を
介して廃材ストッカーへ搬送し、そこで再び束ねるなど
廃材の処理が行われていた。
また、ワークを加工位置に搬送する際に、加工位置精度
を得るために、ワークを所定の姿勢に正さなくてはなら
ず、これには、例えばワークストッカーからマニプレー
タによって取り出されたワークを一旦別の場所のワーク
位置決め装置に搬送し、ここで位置決めされた後、再び
ワークを把持して加工装置へ搬送していた。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来の装置では、マニプレータによる搬送経
路が長く複雑で、その送り制御も難しく装置が高価とな
っていた。また、廃材ストッカーがワークストッカーと
は離れた場所に設置されているため、供給された複数枚
のワークの加工状況を一箇所で確認できず、また、ワー
ク供給や廃材搬出に使われるフォークリフト等の運転効
率も悪く、作業人数も必要とするなど、非常に作業性の
悪いものであった。
(問題点を解決するための手段) そこで、本発明は、ワークストッカー側の一箇所に加工
前のワークを収納する第1収納部と、ワーク位置決め用
の第2収納部と、加工後のワークを収納する第3収納部
の3つの収納部を、ワーク搬送位置に対し位置割り出し
可能に設けることにより、ワークの搬送路をワークスト
ッカーと加工装置とを結ぶ最短距離で形成でき、マニプ
レータの位置割り出しも、搬送路両端の2位置だけでよ
く、送り制御も簡単で、しかもワーク収納部が1箇所に
設けられているため、装置自体がコンパクトになり設置
スペースを小さくできるとともに、作業性を向上しよう
とするものである。
すなわち、本発明は、複数枚のワークな重積収納可能な
第1収納部、この第1収納部から取り出された1枚のワ
ークを収納して所定位置に位置決めする第2収納部およ
び加工後の複数枚のワークな重積収納可能な第3収納部
を搬送方向に対し直交する方向に並設してなりかつ搬送
方向に対し直交する方向に摺動自在に設けたワークスト
ッカーと、このワークストッカーを送り駆動し上記各収
納部をワーク搬送位置に割り出すストッカー割り出し装
置と、ワークストッカー側の上記ワーク搬送位置と加工
装置側のワーク搬入出位置との間を結ぶ搬送路と、この
搬送路に沿って往復移動されかつワークをチャックおよ
びアンチャックするマニプレータと、このマニプレータ
を送り駆動するマニプレータ移動装置とからなり、上記
マニプレータによって、ワーク搬送位置に割り出された
第1収納部から1枚のワークをチャックし、この1枚の
ワークを次にワーク搬送位置に割り出された第2収納部
へ収納し、この第2収納部で位置決めされたワークを再
びチャックして加工装置側のワーク搬入出位置へ搬送し
加工装置へ受け渡すとともに、加工装置側のワーク搬入
出位置から加工後のワークをチャックしてワークストッ
カー側のワーク搬送位置へ搬送し、ワーク搬送位置に割
り出された第3収納部へ加工後のワークを収納するよう
に構成したものである。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を、図面に基づいて説明する。
第1図および第2図に示すように、本装置は、主に、ワ
ークストッカー1と、加工装置2と、両者間を結ぶ搬送
路3と、この搬送路3に沿って往復移動するマニプレー
タ4とで構成されている。
ワークストッカー1は、例えば長方形の平板状ワークW
を複数枚重積収納可能な第1収納部5.1枚のワークW
を収納して位置決めするための第2収納部6および加工
後のワークWを複数枚重積収納可能な第3収納部7の3
つの収納部を、搬送方向(第1図X方向)と直交する割
り出し方向(第1図X方向)に順次並設してなり、ガイ
ドベース8上を上記割り出し方向に摺動可能に設けられ
ている。
第3図および第4図に示すように、第1収納部5と第3
収納部7は、ストックテーブル9上にワーク長辺側に対
応する一側方(第3図右側)にワークWの両端角隅部を
整列案内するコーナ案内部材10.10がそれぞれに立
設され、かつ他側方(第3図左側)にくずれ防止用の支
軸11.11がそれぞれ2箇所に立設されている。そし
て、ストックテーブル9と上記一対のコーナ案内部材1
0110と一対の支軸11.11との間に形成される収
納空間に、それぞれワークWを多数枚重積状態で収納で
きるようになっている。
また、第1収納部5の底部には、ストックテーブル9に
支持されたワーク有無検知スイッチ12が設けられ、収
納されたワークWの底面が当接することによりワーク検
知を行うようになっている。
第3図ないし第5図に示すように、第2収納部6は、上
記第1収納部5と第3収納部7との中間位置において、
上記ストックテーブル9上に支持部材13を介して支持
板14が固定され、この支持板14上にさらに支持部材
15を介してワークテーブル16が固定されている。ま
た、このワークテーブル16上面にはワークWとの摩擦
を極力小さくした滑り面17が形成されている。
そして、上記ワークテーブル16上のワーク長辺側に対
応する一側方(第3図右側)の2箇所にワークWの割り
出し方向(Y方向)の位置を決める位置決めビン18.
18が、ワーク短辺側に対応する一端側(第3図紙面上
側)にワークWの搬送方向(X方向)の位置を決める位
置決めビン19がそれぞれ突設されている。
また、上記支持板14とワークテーブル16との間に位
置して割り出し方向のワーク位置決め用シリンダ20が
装着され、このシリンダ20のピストンロッド20aに
一体に結合されたプレート21に、上記シリンダ20と
平行な2本の進退軸22.22が一体に結合されている
。この各進退軸22.22はそれぞれ支持板14に固定
されたスライドベアリング23に割り出し方向に摺動自
在に支持されている。また、それぞれの進退軸22.2
2にはワーク長辺に対し他側方(第3図左側方)から係
合してワークWを上記位置決めビン18.18に向かっ
て押動する係合片24.24が取付けられている。
また、上記支持板14のワーク短辺側に対応する他端側
(第3図紙面下側)には取付部材25を介して位置決め
レバー26が軸27を中心に揺動自在に取付けられてい
る。この位置決めレバー26の上端部はワーク端面と係
合可能な位置に対応され、下端に連結した搬送方向のワ
ーク位置決め用シリンダ28によって揺動駆動され、上
端部にてワークW端面と係合しワークWを上記位置決め
ビン19に向かって押動するようになっている。
上記シリンダ20の前進限と上記シリンダ28の後退限
で第4図および第5図で示すように、係合片24.24
とレバー26はそれぞれワークWと離反した待機位置に
保持されている。この状態におけるワークテーブル16
上の各位置決めビン18.18.19と係合片24.2
4とレバー26とで形成される収納空間に、1枚のワー
クWを収納できるようになっている。
そして、ワーク位置決め時は、上記シリンダ20.28
の同時駆動によって、この第2収納部6に収納されたワ
ークWを上記係合片24.24とレバー26とにより、
割り出し方向および搬送方向に対しワークWを位置決め
ビン18.18.19に当接する所定位置まで摺動させ
、ワークWの姿勢を整える。
ワークWの位置決め完了はワークテーブル16において
上記位置決めビン18.18側に設けたリミットスイッ
チ29および位置決めビン19側に設けたリミットスイ
ッチ30により、ワークWを介して検知される0位置決
めが完了すると、係合片24.24とレバー26は再び
待機位置に退避される。
そして、これらの3つの収納部5.6.7は、上記マニ
プレータ4によるワークチャック・アンチャック位置に
対応するワーク搬送位置(F位置)に対し、それぞれ位
置割り出し可能となっている。
すなわち、ワークストッカーlは、その底部においてガ
イドベース8のガイドレール8a、8aに沿って割り出
し方向に摺動自在に係合され、かつガイドベース8に設
けたストッカー送り駆動用の可変速モータ31によって
ベルト伝動を介し回転駆動される送りねじ32に螺合さ
れて、割り出し方向に送り駆動されるようになっている
。 そして、ワークストッカー1の3ポジシヨンの位置
割り出しにより、各収納部5.6.7がそれぞれ上記ワ
ーク搬送位置Fに対応されるようになっている。
第4図で示すように、ガイドベース8の一側面2箇所に
おいて、ワークストッカー1の一側面に対向しマルチプ
ルスイッチS1、S2が取付けられ、この各スイッチS
1、S2により、それぞれワークストッカー1の一側面
に設けられた減速用および位置検知用のドグ33.34
を感知し、上記モータ31を減速させた後、各割り出し
位置で停止させるようになっている。つまり、第4図で
示す状態が第2収納部6を搬送位置Fに割り出したワー
クストッカー1の中間位置である。
ワークストッカー1の(第4図左方向への)後退時は、
左側のスイッチS1がそれぞれ減速用ドグ33、位置検
知用ドグ34からなる中間位置割り出し用ドグ群D1、
或は後退端割り出し用ドグ群D2を感知することで、モ
ータ31が制御され、第2収納部6或は第8収納部7が
それぞれ搬送位置Fに対し割り出される。
ワークストッカー1の前進時は、右側のスイッチS2が
それぞれ減速用ドグ33、位置検知用ドグ84からなる
中間位置割り出し用ドグ群D4或は前進端割り出し用ド
グ群D3を感知することで、モータ31が制御され、第
2収納部6或は第1収納部5がそれぞれ搬送位置Fに対
し割り出される。
さらに、各割り出し位置において、後退端と前進端は、
第4図で示すようにそれぞれガイドベース8の両端位置
に固定された固定ストッパー35.36にワークストッ
カー1に設けた当接片37.38がそれぞれ当接するこ
とにより、所定の割り出し位置にメカ的に位置決めされ
るようになっている。
また、中間位置は、第6図で示すように、ガイドベース
8側に両端を回動自在に支持したストッパー軸39に設
けた2つのストッパー40または41にワークストッカ
ー1に設けた当接片42.43がそれぞれ当接すること
により、所定の割り出し位置にメカ的に位置決めされる
ようになっている。
この2つのストッパ40.41はたがいに軸39に対し
角度を偏位させて取付けられ、シリンダ44によって軸
39を回動させ、ワークストッカー1の後退による中間
位置決めの際には、左側のストッパー40を一方の当接
片42に対向させるとともに右側のストッパー41を当
接片42.43から退避させ、ワークストッカー1の前
進による中間位置決めの際には、右側のストッパー41
を他方の当接片43に対向させるとともに左側のストッ
パー40を当接片42.43から退避させる。
これにより、前進端からの中間位置の位置決めと後退端
からの中間位置決めが確実に行なわれる。
また、第7図および第8図に示すように、搬送路3のワ
ークストッカー1側一端部を支持する円型スタンド47
には、所定の高さ位置において光電スイッチ45.46
が、ワークWの長辺側両側面に離間対向するように設け
られている。第1収納部5の割り出し位置で、マニプレ
ータ4の上昇端においてワークWがたとえば2枚重なっ
て持ち上げられていたとき、その2枚目のワークW°の
高さ位置に上記光電スイッチ45.46が対応されるた
め、2枚目のワークW°がその高さ位置にあった場合に
、2枚取りの異常状態が検知されるようになっている。
次に、搬送路3は第9図で示すように、両端を支持する
スタンド47.47の間に架設された断面路!字状の搬
送レール48にて形成され、かつつこの搬送レール48
の後面側には、ローラチェーンガイド49.49が上下
位置に突出形成されている。
第1図で示すように、上記搬送レール48の一端側には
、モータベース50を介して、マニプレータ送り駆動用
の可変速モータ51が堰付けられている。このモータ5
1と同軸上の駆動側スプロケット52と搬送レール48
の他端側に枢支された従動側スプロケット53との間に
、無端状のローラチェーン54が図示しないテンション
装置を介して懸回されている。
このローラチェーン54は搬送レール48の上下のロー
ラチェーンガイド49.49に摺動支持されつつ上記モ
ータ51によって往復回転駆動される。このローラチェ
ーン54の下側の一部にて連結部材55を介しキャリア
56が連結されている。
このキャリア56は、上部ローラ57、下部ローラ58
および側部ローラ59を有し、上部ローラ57は搬送レ
ール48の上面に形成したガイド溝60に転勤自在に係
合され、下部ローラ58は搬送レール48の下面に形成
したガイド溝61に転勤自在に係合され、かつ側部ロー
ラ59は搬送レール48の下方の肩部62に転勤自在に
係合されている。これによって、キャリア56はローラ
チェーン54と一体に、かつローラ57.58.59に
よって慴動案内されながら、搬送レール48に沿って搬
送路3を往復移動するようになっている。
そして、このキャリア56にはマニプレータ4の本体6
3が一体的に結合されている。第10図で示すようにこ
の本体63の中央部にはシリンダブラ・ケラト64を介
してマニプレータ昇降駆動用のエアーシリンダ65が取
付けられている。
また、本体63の下側に位置して、上記シリンダ65の
ピストンロッド65aに、水平状の昇降アーム66が一
体に連結されている。この昇降アーム66の両側部には
上下方向の案内シャフト67.67がそれぞれ摺動自在
に貫通され、この一対の案内シャフト67.67の下端
にマグネットホルダー68が固着されている。
上記案内シャフト67.67はそれぞれ本体63に取付
けられたリニアボールベアリング69.69を介し上下
方向に摺動自在に支持されている。
一方の案内シャフト67には、上下位置に2つのドグ7
0.71が設けられ、下方のドグ71の下面にはスリー
ブ係合凹部71aが形成されている。そして、このスリ
ーブ係合凹部71aに係脱されるスリーブ72が上記昇
降アーム66に固着され、このスリーブ72内をリニア
ボールベアリング73を介して上記案内シャフト67が
摺動自在に貫通されている。
また、上記スリーブ72の下方に対向して上記マグネッ
トホルダー68にばね受け74が固着され、このばね受
け74とスリーブ72間にスプリング75を介装してい
る。
他方の案内シャフト67においても、上記下方のドグ7
1と同一高さ位置に係合部材76が取付けられ、この係
合部材76に係脱されるスリーブ77が上記昇降アーム
66に固着され、このスリーブ77と対向して上記マグ
ネットホルダー68に固着されたばね受け78との間に
スプリング79を介装している。
すなわち、昇降アーム66とマグネットホルダー68は
係合凹部71aとスリーブ72および係合部材76とス
リーブ77のそれぞれの係り合いとともに、スプリング
75.79を介し上下方向に弾性的に結合されている。
また、上記上方のドグ70に対峙して本体63側面に加
工装置2側でのマニプレータ下降限検知用リミットスイ
ッチ80が取付けられ、また上記下方のドグ71に対峙
して昇降アーム66側にワークストッカー1側でのマニ
プレータ下降限検知用リミットスイッチ81が取付けら
れている。
上記マグネットホルダー68には、2個の電磁式マグネ
ット82.82が取付けられ、このマグネット82.8
2の励磁によってワークWをチャックし、非励磁によっ
てワークWをアンチャックする。
また、両マグネット82.82間の空間部において、マ
グネットホルダー68にセンサブラケット83が取付ら
れ、このセンサブラケット83にスプリング84を介し
てワークセンサ85が上下動自在に支持されている。こ
のワークセンサ85の上端部にはドグ86が取付けられ
、このドグ86はマグネットホルダー68側に取付けら
れたワーク有無検知用リミットスイッチ87に対峙して
いる。
また、本体63の両側よりそれぞれブラケット88を介
し、フック作動板89が固定され、この作動板89に突
設したビン89a、89aの下方にそれぞれ対応して、
マグネットホルダー68にワーク落下防止用の一対のフ
ック90.90がたがいに対向されて取付けられている
第9図および第11図で示すように、各フック90.9
0はマグネットホルダー68と一体の取付板108に突
設した軸109.109を支点にたがいに開閉動作する
ように揺動自在に支持されている。また、このフック9
0.90は、軸109.109に巻き付けられたねじり
ばね110.1101介して第11図のように常時開放
方向に付勢されている。
そして、マニプレータ4の上昇端位置においてのみ、フ
ック90.90の肩部90a、90aが上記フック作動
板89のビン89a、89aに衝合することにより第9
図のように互いに閉じる方向に作動され、マグネット8
2によって持ち上げられているワークWを両側から非接
触でかかえ込むような状態に保持される。
また、本体63の後面側には、支点ビン91を中心に、
マニプレータ下降限設定用の係止アーム92が揺動自在
に取付けられ、その下端係止部92aがマグネットホル
ダー68の後面側に突設した係合ビン93と対峙関係と
なっている。
上記係止アーム92の上端は本体63との間に引張りス
プリング94を介して連結され、係止アーム92は常時
第10図2点鎖線で示すような時計方向すなわち不作用
方向に付勢されている。
そして、マニプレータ4が加工装置2側に移動したとき
にのみ、係止アーム92は、第10図点線で示すように
、搬送路3前進端位置であるワーク搬入出位置(G位置
)の固定側、例えばケーブル案内部材111に突設され
た固定ビン95に衝合することによってスプリング94
に抗して反時計方向に揺動され、係止アーム92の下端
係止部92aが、上記係合ビン93の下方にて所定高さ
位置で対峙し、マグネットホルダー68の所定ストロー
ク以上の下降動作をメカ的に制止するようにしている。
上記キャリア56の搬送方向に対する両端部にはそれぞ
れ送り制御用ドグ96.97が設けられ、これらの各ド
グ96.97に対応して搬送路3側の両端位置に、それ
ぞれ加工装置2側では前進減速用リミットスイッチ98
および前進端検知用リミットスイッチ99が、ワークス
トッカー1側では後退減速用リミットスイッチ100お
よび後退端検知用リミットスイッチ101が設けられて
いる。
また、キャリア56の両端面に設けた当接板102.1
02が搬送路3側に設けた両端ストッパー103.10
3にそれぞれ当接することにより、マニプレータ4は搬
送両端における割り出し位置すなわち、搬送位置Fと搬
入吊位置Gとに位置決めされるようになっている。
また、104はマニプレータ4への電送用ケーブルフレ
キダクトである。
本実施例では上記加工装置2として、例えばレーザ加工
機が設置iられ、マニプレータ4によるワーク搬入出時
は搬送方向と平行に摺動されるスライドテーブル105
が第1図および第2図で示す所定位置Pに位置決めされ
る。
例えば、切断加工によって切り抜かれた製品はスライド
テーブル105の下方に落下され、図示しないコンベア
装置等によって、搬送I!83と直交する方向に設置さ
れた製品搬送用コンベア106上に運び込まれる。
そして、製品が切り抜かれた残材ワークWは、再び搬入
吊位置Gからマニプレータ4によってワークストッカー
1側へ搬出されるようになっている。
次に、ワーク搬入出動作について説明する。
ワークストッカー1は、第3収納部7を搬送位置Fに割
り出している状態を原位置とし、この原位置の状態で、
フォークリフトやクレーン等による運搬手段或は作業者
によって、多数枚のワークWが重積され束ねられた状態
で第1収納部5に供給収納される。
第1収納部5にワークWが収納されると、第1収納部5
底部のワーク有無検知スイッチ12がONし、ワーク有
りを検知する。そこで、束ねたひもを解き、1枚ずつの
ワークWの取り出しを可能とする。
°マニプレータ4は搬送方向の後退端すなわちワータス
トツカ−1側の搬送位置Fに位置し、かつマグネット8
2を非励磁のまま上昇させた状態で待機されている。
ワーク搬入出動作の開始によって、まず、可変速モータ
31が駆動し、送りねじ32を介してワークストッカー
1が原位置から(第4図右方向へ)前進送りされる。
右側のスイッチS2が、ドグ群D3の減速用ドグ33を
検知することによりモータ31は減速され、前進端検知
用ドグ34を検知すると同時にモータ31は停止される
。このとき、当接片38が前端位置の固定ストッパ36
に当接し、第1収納部5が搬送位置Fに割り出される。
次に、マニプレータ4のシリンダ65が作動し、ピスト
ンロッド65aが前進されると、このピストンロッド6
5aと一体に昇降アーム66が下降動作される。この昇
降アーム66とマグネットホルダー68は、マグネット
82がワークWと接触しない限り、スリーブ72.73
と係合凹部71a1係合部材76との掛り合いにより、
一体向に動作する。
マグネット82がワークWに接触する少し前にワークセ
ンサ85がワーク面に接触する。そして、下降とともに
スプリング84に抗してワークセンサ85が上昇され、
マグネット82がワーク面に接触すると同時にワークセ
ンサ85のドグ86がリミットスイッチ87をONL/
、ワーク有りが検知される。
その後も昇降アーム66はさらに下降動作を続けるが、
昇降アーム66の下降にかかわらず、マグネットホルダ
ー68はマグネット82とワークWとの接触により下降
が阻止されるため、スプリング75.79が圧縮され、
ワークWとの間に接触圧をかけながら、案内シャフト6
7.67がスリーブ72.77内を摺動し、第12図に
示すように、スリーブ72.77に対し係合凹部71a
、係合部材76が相対的に上方へ向って離反する。
これにより、ドグ71がリミットスイッチ81をONL
/、マグネット82が弱励磁され、ワークWをチャック
する。ワークチャック完了タイマー信号により、シリン
ダ65が切換作動されてマニプレータ4が上昇開始され
る。
ワークチャック時、マグネット82は電圧調整によりワ
ークWを1枚のみ吸着できる程度の磁力に設定されてい
るため、ワークWは常に1枚ずつチャックされる。
昇降アーム66が上昇されると、スリーブ72.77が
再び係合凹部71a、係合部材76に係合しマグネット
ホルダ68も一体的に上昇される。
このとき、例えば、マグネット82がワークWをチャッ
クしていなかった場合にはワークセンサ85が復帰して
リミットスイッチ87をOFFするため、ワークアンチ
ャックの異常状態が検知され、インターロックがとられ
る。上昇端はシリンダ65の後退限で決まり、シリンダ
65に設けた上昇端検知用磁気センサ107がONする
ことにより、上昇端検知が行なわれる。
これにより、マグネット82は強励磁され、ワークWを
より強固にチャックする。これと同時にフック90.9
0がばね110.110に抗して作動板89のビン89
a、89aに衝合され、たがいに閉じる方向に回動され
、マニプレータ上昇端における万一のワークアンチャッ
クに備えている。
この状態から、モータ31が駆動開始し、ワークストッ
カー1を(第4図左方向へ)後退させ、前進端から中間
位置すなわち第4図の位置へ送り駆動する。これと同時
に、シリンダ44によりストッパー軸39が回動され、
ストッパー40が当接片42と係合可能な作用位置に位
置決めされる。
後退時、左側のスイッチS1がドグ群D1の減速用ドグ
33を感知することにより、モータ31が減速し、中間
位置検知用ドグ34を感知することによりモータ31が
停止する。これと同時に当接板42がストッパー40に
当接し、ワークストッカー1は中間位置に位置決めされ
、第2収納部6を搬送位置Fに割り出す。
この位置において、シリンダ65が作動し、マニプレー
タ4が、第1収納部5から取り上げた1枚のワークWを
チャックしたまま、下降動作される。このときの昇降ア
ーム66およびマグネットホルダー68の動きは、ワー
クチャックのための上述の動作説明と同様である。
ワークWが第2収納部6のワークテーブル16上に置か
れると、リミットスイッチ81によってマグネット82
が非励磁され、ワークWをアンチャックする。ワークア
ンチャック完了タイマー信号により、シリンダ65が切
換ねりマニプレータ4の上昇動作が開始される。この動
きは上述の動作説明と同様である。
ワークWは第2収納部6に残置されるため、マグネット
ホルダー68の上昇によってワークセンサ85が復帰さ
れリミットスイッチ87がOFFされ、ワーク無しが確
認される。
マニプレータ4の上昇端が検知されると、次に、ワーク
位置決め用のシリンダ24.28が作動され、係合片2
4.24がワークWをY方向に摺動させ、同時に位置決
めレバー26がワークwt−x方向に摺動させて、位置
決めビン18.18.19にそれぞれ当接させ、所定の
ワーク姿勢(第3図第2収納部6に示す姿勢)に位置決
めする。このとき、リミットスイッチ29.30によっ
て位置決め完了が検知され、シリンダ20.28が復帰
されて、係合片24.24および位置決めレバー26が
ワークWから退避される。
このようにして、ワーク位置決めが完了すると、再びマ
ニプレータ4が下降動作を開始し、ワークWと接触する
とリミットスイッチ81によってマグネット82が強励
磁されて第2収納部6上の位置決めされたワークWをチ
ャックする。そして、ワークチャック完了タイマー信号
により、マニプレータ4は上昇動作される。
次に、ワーク搬入動作が開始される。
可変速モータ51が駆動され、ローラチェーン54を介
してマニプレータ4が加工装置2側へ向かって(第1図
右方向へ)前進送りされる。このとき、マニプレータ4
は上昇端を保持しているため、フック90.90も閉じ
た状態を保持している。
マニプレータ4が加工装置2側の搬入吊位置Gに近づく
と、ドグ96が減速用リミットスイッチ98をONL/
、モータ51は減速された後、ドグ97が前進端検知用
リミットスイッチ99をONし、前進端が検知されると
モータ51は停止される。これと同時に、マニプレータ
4の当接板102がストッパー103に当接し、マニプ
レータ4は搬入吊位置Gに位置決めされる。
また、係止アーム92の一側辺が固定ビン95に衝合さ
れ、スプリング94に抗して係止アーム92は支点ビン
91を中心に反時計方向に回動される。すなわち、第1
0図点線で示すように、このときの係止アーム92の下
端係止部92&はマグネットホルダー68の係合ビン9
3の下方に位置し、マグネットホルダー68の下降限を
決定している。
そして、この状態よりシリンダ65によってマニプレー
タ4の下降動作が開始する。
加工装置2側では、スライドテーブル105が所定位置
Pに位置決めされ、図示しないワーククランプ機構がワ
ーク受入れ可能なアンクランプ状態に待機している。
スライドテーブル105の高さ位置は一定であるため、
加工装置2に対する搬入量時においては、シリンダ65
による昇降アーム66の下降ストロークがリミットスイ
ッチ80の作用位置によって予め設定してあり、この設
定高さ位置でシリンダ65の動作がストップされる。
また、スライドテーブル105上にマグネット82によ
ってワークWが必要以上の力で押し付けられないように
するために、係合ビン93と係止アーム92との係り合
いによってマグネットホルダー68の下降動作が一定高
さ位置でメカ的に制止され、ワークWのたわみや変形を
防止している。
マグネットホルダー68の下降によって案内シャフト6
7のドグ70がリミットスイッチ80をONし、マニプ
レータ下降限が検知されると、スライドテーブル105
側のワーククランプ機構がワークWをチャック動作する
。これと同時に、マグネット82が非励磁され、マニプ
レータ4はワークWをスライドテーブル105上に受け
渡す。
そして、シリンダ65が作動されマニブレータ4は、上
昇端位置へ上昇動作される。そしてマニプレータ4は一
旦、ワークストッカー1側へ後退送りされ、加工装置2
側ではスライドテーブル105および加工ヘッドHが所
定の加ニブログラムに従って移動制御され、ワークWの
加工が行なわれる。
モータ51により搬送wI3に沿ってマニプレータ4が
後退送りされ、ワークストッカー1側の搬送位置Fに近
づくと、ワークストッカー1に設けたドグ96が減速用
リミットスイッチ100をONし、モータ51は減速さ
れ、次にドグ97が後退端検知用リミットスイッチ10
1をONすることによりモータ51は停止される。これ
と同時に、マニプレータ4の当接板102が後退端位置
のストッパー103に当接し、マニプレータ4は搬送位
置Fに位置決めされる。
このマニプレータ4の後退送り移動中に、ワークストッ
カー1側では再び第1収納部5の割り出しが行われる。
ワークストッカー1は中間位置すなわち第4図の位置か
ら(第4図では右方向へ)前進送りされる。
まず、シリンダ44によって中間位置の位置決めストッ
パー40.41を解除し、可変速モータ31によってワ
ークストッカー1を前進送りする。
右側のスイッチS2がドグ群D3を検知することにより
ワークストッカー1は前進端位置に割り出される。そし
て、上述のワーク位置決め動作説明と同様に、マニプレ
ータ4によって第1収納部5からの次のワークWを第2
収納部6にて移しワークWの位置決めを行う。
ワーク位置決め完了後は、ワークストッカー1は後退端
位置に割り出される。ワークストッカー1は中間位置す
なわち第4図の位置から(第4図では左方向へ)後退送
りされる。
まず、シリンダ44によって中間位置の位置決めストッ
パー40.41を解除し、可変速モータ31によってワ
ークストッカー1を前進送りする。
前進限に近づくと、左側のスイッチS1がドグ群D2の
減速用ドグ33を検知し、モータ31が減速されて、位
置検知用ドグ34を検知することでモータ31は停止さ
れる。このとき、ワークストッカー1は当接片37が固
定ストッパー35に当接することで、所定の割り出し位
置に位置決めされる。これにより、第3収納部7が搬送
位置Fに割り出される。マニプレータ4はワークアンチ
ャック状態のまま上昇端を保持し、搬送位置Fで先のワ
ークWの加工完了まで待機している。
加工装置2側において、先のワークWの加工が完了する
と、マニプレータ4は前進送りされて加工装置2側の搬
入吊位置Gへ移動される。加工後の残材ワークWはスラ
イドテーブル105上にクランプされたまま、スライド
テーブル105とともに所定位置Pへ位置決めされる。
これにより、搬出動作が開始される。
シリンダ65により、マニプレータ4が設定高さ位置ま
で下降すると、リミットスイッチ80によりマグネット
82が強励磁されワークWをチャックする。このとき、
スライドテーブル105側のクランプ機構がアンチャッ
クとなって、マニプレータ4ヘワークWが受け渡される
この8態からワークチャックタイマー信号によりマニプ
レータ4が上昇し、上昇端に達すると、フック90.9
0はビン89a、89aによって閉じる方向に作動され
る。
そして、モータ51によりローラチェーン54を介して
マニプレータ4はワークWをチャックしたまま搬送路3
に沿って後退送りされ、加工装置2側からワークWを搬
出する。マニプレータ4が後退端位置すなわち搬送位置
Fに割り出され、停止されると、搬送位置Fに割り出さ
れている第3収納部7に向かって、マニプレータ4は下
降動作を開始し、加工装置2から搬出してきたワークW
を、第3収納部7内に投入する。リミットスイッチ81
がONすることで、マグネット82が非励磁されワーク
アンチャックとなってワークWを第3収納部7へ受け渡
す。
そして、マニプレータ4は上昇動作し、ワークストッカ
ー1は再び中間位置に割り出される。
このとき、シリンダ44によって一方のストッパー41
を当接片43に対向される作用位置に回動させ、ワーク
ストッカー1の前進送りによって右側のスイッチS2が
ドグ群D4を検知してモータ減速を介しモータ31停止
され、同時にワークストッカー1の当接片43がストッ
パー41に当接することで、中間位置の位置決めが完了
する。
マニプレータ4は、第2収納部6から位置決め完了され
た次のワークWを取り出し、上述と同様な順序で、加工
装置2へのワーク搬入動作を行ない、加工装置2でのワ
ーク加工中にワークストッカー1側で次のワークWの位
置決めを行い、加工完了時には加工装置2からのワーク
搬出動作を行うという一連の動作を繰り返す。
第1収納部5からワークWが運び出される毎に第1収納
部5内および第3収納部7内のワーク重積高さが変化し
てくるが、ワークチャック・アンチャック時のマニプレ
ータ4の下降限は、マグネット85がワークWに接触し
た時点でのリミットスイッチ80の作用によって、すな
わちワーク重積高さに順応して自動的に制御されるため
、最終ワークWまで確実なチャック・アンチャックが行
えるようになっている。
このようにして、第1収納部5内のワークWが全て加工
終了され、第3収納部7へ全て収納された時点で、ワー
クストッカー1は前進端位置に割り出される。。
そして、作業者は第3収納部7内の重積状のワークWを
束ねるなどして、フォークリフトやクレーン等で他の収
集場所へ搬出する。
なお、本実施例ではマニプレータ4にマグネットチャッ
クを用いているが、これに限らずチャックアーム等機械
的な把持手段を用いることも可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、ワークストッカ
ーに3つの収納部を形成して3ポジシヨンの割り出しを
行っているので、素材ワークと廃材ワークの収納部およ
びワーク位置決め部を1箇所にまとめることができ、マ
ニプレータの搬送経路が非常に単純化できる。しかも、
マニプレータを搬送路両端の2位置を割出すのみで行え
、送り制御も簡単であり、ワークストッカーと加工装置
間でのワークの搬入・搬出動作が無駄なく短時間で効率
よく行える。
よって、装置全体がコンパクトとなって、省スペース化
が可能となり、作業者にとっても1lili所でワーク
供給、廃材収集の両作業が行えるので、作業性も向上さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の正面図、第2図は同上平面図、第
3図はワークストッカーの平面図、第4図は同上第3図
の入方向から見た側面図、第5図は同上第3図のB方向
から見た側面図、第6図は第5図のC−C断面図、第7
図は2枚取り検知部の側面図、第8図は同上要部の拡大
図、第9図は搬送方向から見た搬送路およびマニプレー
タを示す断面図、第10図は搬入吊位置でかつ上昇端に
位置するマニプレータの正面図、第11図はマニプレー
タ下降時でのフック開放動作を示す要部の側面図、第1
2図はマニプレータ下降限検知状態を示す要部の側面図
である。 1・・・ワークストッカー、2・・・加工装置、3・・
・搬送路、4・・・マニプレータ、5・・・第1収納部
、6・・・第2収納部、7・・・第3収納部、31.3
2・・・ストッカー割り出し装置を構成する送り駆動用
可変速モータおよび送りねじ、51.54・・・マニプ
レータ移動装置を構成する送り駆動用可変速モータおよ
びローラチェーン。 特許出願人  株式会社 日平トヤマ 第7図 らn 竿8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平板状のワークを1枚ずつ加工装置に対し搬入出
    する装置において、複数枚のワークを重積収納可能な第
    1収納部、この第1収納部から取り出された1枚のワー
    クを収納して所定位置に位置決めする第2収納部および
    加工後の複数枚のワークを重積収納可能な第3収納部を
    搬送方向に対し直交する方向に並設してなりかつ搬送方
    向に対し直交する方向に摺動自在に設けられたワークス
    トッカーと、このワークストッカーを送り駆動し上記各
    収納部をワーク搬送位置に割り出すストッカー割り出し
    装置と、ワークストッカー側の上記ワーク搬送位置と加
    工装置側のワーク搬入出位置との間を結ぶ搬送路と、こ
    の搬送路に沿って往復移動されかつワークをチャックお
    よびアンチャックするマニプレータと、このマニプレー
    タを送り駆動するマニプレータ移動装置とからなり、上
    記マニプレータによって、ワーク搬送位置に割り出され
    た第1収納部から1枚のワークをチャックし、この1枚
    のワークを次にワーク搬送位置に割り出された第2収納
    部へ収納し、この第2収納部で位置決めされたワークを
    再びチャックして加工装置側のワーク搬入出位置へ搬送
    し加工装置へ受け渡すとともに、加工装置側のワーク搬
    入出位置から加工後のワークをチャックしてワークスト
    ッカー側のワーク搬送位置へ搬送し、ワーク搬送位置に
    割り出された第3収納部へ加工後のワークを収納するこ
    とを特徴とするワーク搬入出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0319651U (ja) * 1989-06-30 1991-02-26
JPH0393054U (ja) * 1989-12-29 1991-09-24

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0319651U (ja) * 1989-06-30 1991-02-26
JP2507592Y2 (ja) * 1989-06-30 1996-08-14 株式会社小松製作所 ワ―ク搬入、搬出装置
JPH0393054U (ja) * 1989-12-29 1991-09-24

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