JPH01140886A - ビデオカメラ装置 - Google Patents
ビデオカメラ装置Info
- Publication number
- JPH01140886A JPH01140886A JP62297495A JP29749587A JPH01140886A JP H01140886 A JPH01140886 A JP H01140886A JP 62297495 A JP62297495 A JP 62297495A JP 29749587 A JP29749587 A JP 29749587A JP H01140886 A JPH01140886 A JP H01140886A
- Authority
- JP
- Japan
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- primary color
- imager
- color light
- green
- imagers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の二次元撮像素子を用いたビデオカメラ
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来、撮像管、撮像板などの二次元撮像素子(以F「イ
メージヤ」という)を1〜3個用いたビデオカメラ装置
が知られている。
メージヤ」という)を1〜3個用いたビデオカメラ装置
が知られている。
しかしながら、従来のビデオカメラ装置は、解像度をト
げるには、高画素数のイメージヤを用いなければならず
、これに伴い次のような問題点が生ずる。
げるには、高画素数のイメージヤを用いなければならず
、これに伴い次のような問題点が生ずる。
a、従来のテレビ標準用イメージヤの画素数は20〜4
0万画素で、倍密度とすると80〜160万画素となり
、イメージヤを製造する際の歩留まりが急減し高価とな
る。
0万画素で、倍密度とすると80〜160万画素となり
、イメージヤを製造する際の歩留まりが急減し高価とな
る。
b、イメージヤの画素数が増すと、受光部のサイズが大
きくなる(例えば1/2″→l″)ため、これに対応す
る光学系が大きくなり、ビデオカメラ装置の容積1重量
が増大する。
きくなる(例えば1/2″→l″)ため、これに対応す
る光学系が大きくなり、ビデオカメラ装置の容積1重量
が増大する。
C,イメージヤの画素数が増すと、これに比例してデー
タ速度が増え、これに対応する処理回路の設計が困難と
なる。
タ速度が増え、これに対応する処理回路の設計が困難と
なる。
本発明は、これらの問題点に鑑みなされたものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、撮像レンズを通った光を赤、青、緑の3原色
光に分解し、更にその緑原色光を2分して、その赤原色
光に第1のイメージヤを、その青原色光に第2のイメー
ジヤを、その2分した緑原色光に第3.第4のイメージ
ヤを夫々対応させ、第3.第4のイメージヤは光学的に
水平方向及び垂直方向に画素ピッチの1/2だけずらし
て配置し、かつ、第1.第2.第3のイメージヤの出力
より一方のフィールド信号を構成し、第1゜第2.第4
のイメージヤの出力より他方のフィールド信号を構成す
るようにする。
光に分解し、更にその緑原色光を2分して、その赤原色
光に第1のイメージヤを、その青原色光に第2のイメー
ジヤを、その2分した緑原色光に第3.第4のイメージ
ヤを夫々対応させ、第3.第4のイメージヤは光学的に
水平方向及び垂直方向に画素ピッチの1/2だけずらし
て配置し、かつ、第1.第2.第3のイメージヤの出力
より一方のフィールド信号を構成し、第1゜第2.第4
のイメージヤの出力より他方のフィールド信号を構成す
るようにする。
この構成により、イメージヤの画素数を増すことなく、
縦、横の解像度を上げることができる。
縦、横の解像度を上げることができる。
以丁、本発明を実施例により説明する。
第1図は、本発明の一実施例であるビデオカメラ装置の
構成図を示す。
構成図を示す。
図示のように、撮像レンズを通って来た光は、Rダイク
ロイックミラーで赤原色光成分だけが反射され、Rダイ
クロイックミラーを通った光は、次にBダイクロイック
ミラーでその青原色成分だけが反射され、Bダイクロイ
ックミラーを通った光、即ち緑原色光成分は更にハーフ
ミラ−で2分された後、光路的に等しく配置され、ノー
インターレースそ−ドで動作するR、B、G、、G2の
各イメージヤに人力され、電気45号に変換される。
ロイックミラーで赤原色光成分だけが反射され、Rダイ
クロイックミラーを通った光は、次にBダイクロイック
ミラーでその青原色成分だけが反射され、Bダイクロイ
ックミラーを通った光、即ち緑原色光成分は更にハーフ
ミラ−で2分された後、光路的に等しく配置され、ノー
インターレースそ−ドで動作するR、B、G、、G2の
各イメージヤに人力され、電気45号に変換される。
第2図は、同実施例における各イメージヤの画素位置の
平面的ずれを示す画素の相対的配置図である。
平面的ずれを示す画素の相対的配置図である。
図示のように、2分された緑原色光成分に対応するG、
、G2イメージヤは、光軸に直交する平面上で、水平方
向及び垂直方向に光学的に互に画素ピッチの1/2だけ
ずらして配置される。(Rイメージヤの画素とBイメー
ジヤの画素との間には光学的に172ピツチのオフセッ
トを与え、これらの画素とG、イメージヤの画素又はG
2イメージヤの画素との間には、光軸に直交する平面上
で水平方向及び垂直方向に互に画素ピッチの1/2だけ
の光学的な位置ずれがある。)そして、“フ”で囲まれ
た画素は第1のフィールドで、又、“tl”で囲まれた
画素は第2のフィールドで読み出されるように5タイミ
ングGen部により駆動される。
、G2イメージヤは、光軸に直交する平面上で、水平方
向及び垂直方向に光学的に互に画素ピッチの1/2だけ
ずらして配置される。(Rイメージヤの画素とBイメー
ジヤの画素との間には光学的に172ピツチのオフセッ
トを与え、これらの画素とG、イメージヤの画素又はG
2イメージヤの画素との間には、光軸に直交する平面上
で水平方向及び垂直方向に互に画素ピッチの1/2だけ
の光学的な位置ずれがある。)そして、“フ”で囲まれ
た画素は第1のフィールドで、又、“tl”で囲まれた
画素は第2のフィールドで読み出されるように5タイミ
ングGen部により駆動される。
即ち、各イメージヤは第3図に示すタイミングで読み出
され、Rイメージヤ、Bイメージヤ。
され、Rイメージヤ、Bイメージヤ。
G、イメージヤの出力により第1のフィールド信号が構
成され、Rイメージヤ、Bイメージヤ。
成され、Rイメージヤ、Bイメージヤ。
G2イメージヤの出力により続いて第2のフィールド信
号が構成されていて、毎−フィールド、RlBの信号は
同じ位置の画素から読み出されるが、Gの信号はG、の
画素、G2の画素と異なる位置の画素から読み出される
ようにしている。
号が構成されていて、毎−フィールド、RlBの信号は
同じ位置の画素から読み出されるが、Gの信号はG、の
画素、G2の画素と異なる位置の画素から読み出される
ようにしている。
L述の如く構成する根拠は、輝度信号YがY = 0.
3OR+ 0.59G + 0.11B−−−−−・(
1)で′jえられ、Gの成分がYの主成分になっており
、史に、色差信号(B−Y)、(R−Y)はそれぞれ次
式で与えられ、 (B −Y ) =−0,3OR−0,59G +0.
89B−・・(2)(R−Y)= o、7oR−o、
59a〜0.11B・−(3)視覚特性から色差13号
の帯域は輝度信号の帯域の1/2以ドにしても画質劣化
は知覚されず、RlBの画素数をGの1/2としても解
像度に影響を与えないことによる。
3OR+ 0.59G + 0.11B−−−−−・(
1)で′jえられ、Gの成分がYの主成分になっており
、史に、色差信号(B−Y)、(R−Y)はそれぞれ次
式で与えられ、 (B −Y ) =−0,3OR−0,59G +0.
89B−・・(2)(R−Y)= o、7oR−o、
59a〜0.11B・−(3)視覚特性から色差13号
の帯域は輝度信号の帯域の1/2以ドにしても画質劣化
は知覚されず、RlBの画素数をGの1/2としても解
像度に影響を与えないことによる。
第1図において、R,B、GH、G2の各イメージヤか
らの出力は、アンプで増幅された後、γ及びKnee処
理され、エンコーダで」1記(1)、(2)、(3)式
による演算が行われ、Y、(R−Y)、(B−Y)信号
が出力される。
らの出力は、アンプで増幅された後、γ及びKnee処
理され、エンコーダで」1記(1)、(2)、(3)式
による演算が行われ、Y、(R−Y)、(B−Y)信号
が出力される。
スイッチS−1は電fスイッチであって、フィールド1
+jに切り換えられるようにタイミングGen部で制御
されている。
+jに切り換えられるようにタイミングGen部で制御
されている。
信号蓄積時間、読み出しタイミングは第3図に示すとお
りであり、イメージヤG、、G2は、イメージヤR,H
に対し2倍の蓄積が行われハーフミラ−によるロスが補
正される。
りであり、イメージヤG、、G2は、イメージヤR,H
に対し2倍の蓄積が行われハーフミラ−によるロスが補
正される。
このようにして、同一画素数のイメージヤを用いた従来
のビデオカメラに比べて、水平、垂直解像度を共に略2
倍とすることができる。
のビデオカメラに比べて、水平、垂直解像度を共に略2
倍とすることができる。
以上説明したように、本発明によれば、イメージヤの画
素数を増すことなく、水平、垂直解像度を共に略2倍と
でき、高解像度にかかわらず、信号処理速度か変らない
ので処理回路の構成が容易であり、イメージヤのサイズ
を大きくする必要がないので光学系の重量、容積共にコ
ンパクトにできる。
素数を増すことなく、水平、垂直解像度を共に略2倍と
でき、高解像度にかかわらず、信号処理速度か変らない
ので処理回路の構成が容易であり、イメージヤのサイズ
を大きくする必要がないので光学系の重量、容積共にコ
ンパクトにできる。
第1図は、本発明の一実施例であるビデオカメラ装置の
構成図、第2図は同実施例の各イメージヤの画素の相対
的配置図、第3図は同実施例の各イメージヤのイ、;号
8 h1時間と読み出しタイミング図である。
構成図、第2図は同実施例の各イメージヤの画素の相対
的配置図、第3図は同実施例の各イメージヤのイ、;号
8 h1時間と読み出しタイミング図である。
Claims (1)
- 撮像レンズと、該撮像レンズを通った光を赤、青、緑の
3原色光に分解し、更にその緑原色光を2分する光学装
置と、その赤原色光に対応して配置された第1の二次元
撮像素子と、その青原色光に対応して配置された第2の
二次元撮像素子と、その2分された緑原色光に夫々対応
して設けられ、光軸に直交する平面上で水平方向及び垂
直方向に互に画素ピッチの1/2だけずらして配置され
た第3、第4の二次元撮像素子とを具備し、かつ第1、
第2、第3の二次元撮像素子の出力より第1のフィール
ド信号を構成し、第1、第2、第4の二次元撮像素子の
出力より第2のフィールド信号を構成する装置を具備し
ていることを特徴とするビデオカメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62297495A JP2668370B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | ビデオカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62297495A JP2668370B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | ビデオカメラ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01140886A true JPH01140886A (ja) | 1989-06-02 |
JP2668370B2 JP2668370B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=17847247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62297495A Expired - Fee Related JP2668370B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | ビデオカメラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2668370B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5289269A (en) * | 1991-12-27 | 1994-02-22 | Nippon Television Network Corporation | Color television camera with details of luminance signal formation |
US5436661A (en) * | 1992-01-27 | 1995-07-25 | Ikegami Tsushinki Co., Ltd. | Solid state image pick-up apparatus and method for increased luminance signal resolution |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP62297495A patent/JP2668370B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5289269A (en) * | 1991-12-27 | 1994-02-22 | Nippon Television Network Corporation | Color television camera with details of luminance signal formation |
US5436661A (en) * | 1992-01-27 | 1995-07-25 | Ikegami Tsushinki Co., Ltd. | Solid state image pick-up apparatus and method for increased luminance signal resolution |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2668370B2 (ja) | 1997-10-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |