JPH01140704A - 安定器ケース - Google Patents

安定器ケース

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Publication number
JPH01140704A
JPH01140704A JP62299532A JP29953287A JPH01140704A JP H01140704 A JPH01140704 A JP H01140704A JP 62299532 A JP62299532 A JP 62299532A JP 29953287 A JP29953287 A JP 29953287A JP H01140704 A JPH01140704 A JP H01140704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
edge
parts
edges
portions
Prior art date
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Pending
Application number
JP62299532A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamio Wakamoto
若本 民夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP62299532A priority Critical patent/JPH01140704A/ja
Publication of JPH01140704A publication Critical patent/JPH01140704A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は、内部に安定器を収納するとともに充填材を充
填する安定器ケースに関する。
(従来の技術) この種の安定2ケースとしては、例えば実開昭59−1
71320号公報に記載されているものが知られている
。これは、第7図に示すように、金属製のケース板1を
断面四角形状の筒形に曲げ加工するとともに両縁部2.
3を互いに結合してケース4を形成してなり、そのケー
ス4の内部に安定器を収納するとともに充填材を充填す
るようになっている。
前記ケース板1の両縁部2.3の結合部5は、ケース4
の上面略中夫に沿って設けられ、第8図にも示すように
、ケース板1の一方の縁部2に略T字状の凸部6と凹部
7とを交互に設けるとともにケース板1の他方の縁部3
に前記一方の縁部の凸部6および凹部7に嵌合可能とす
る凹部7と凸部6を設け、両縁部2,3の凸部6と凹部
7とが交互に嵌合することによって両縁部2.3を結合
している。
そして、ケース板1の両縁部2.′3の結合は、ケース
4の両側面から治具によって両側面間を所定の間隔に保
持して、両縁部2,3の接合部5の凸部6と凹部7とを
位置決めし、ついで、ケース4の内外側から結合部5を
プレスすることにより、両縁部2,3の凸部6と凹部7
とを圧入嵌合する。
(発明が解決しようとする問題点) 前記のように従来の安定器ケースでは、ケース板1の両
縁部2,3の結合部5を上面に設けているため、結合部
5の結合構造がはっきり見えてしまい外観がよくなく、
しかも、ラベル等を貼付けるのに結合部5の継目できれ
いに貼付けられない。これは側面においても同様である
また、ケース板1の両縁部2,3を結合する際、ケース
4の両側面から治具によって両側面間を所定の間隔に保
持して、両縁部2,3の結合部5の凸部6と凹部7とを
位置決めするが、ケース4の側面と上面との角部の曲げ
にはばらつきが生じるため、両縁部2,3の凸部6と凹
部7との間に位置ずれが生じやすく、凸部6と凹部7と
の間に隙間が生じたり、両縁部2,3の結合が困難にな
る。
本発明は、上述のような点に鑑みなされたもので、ケー
ス板の両縁部の結合部を目立たなくして外観をよくでき
、また、両縁部の結合時に、両縁部の位置決めを確実に
行なえ、結合を容易にするとともに隙間等が生じるのを
防止できる安定器ケースを提供することを目的とするも
のである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ケース板を断面四角形状の筒形に形成し、か
つ、このケース板の一方の縁部に凸部と凹部とを交互に
設けるとともに他方の縁部に前記一方の縁部の凸部およ
び凹部に嵌合可能な凹部と凸部とを交互に設け、前記両
縁部の凸部と四部とが交互に嵌合することによって両縁
部を結合してなる安定器ケースにおいて、前記ケース板
の両縁部の結合部を安定器ケースの角部に設け、その両
縁部の凸部に安定器ケースの角部を構成する曲げ部を設
けたものである。
(作用) 本発明は、ケース板の両縁部の結合部が安定器ケースの
角部にあることでその結合部を目立たなくし、また、両
縁部の凸部と凹部との結合時には、両縁部の凸部を曲げ
部を介して折曲される2面で位置決めすることにより、
両縁部の凸部と凹部とを位置決めする。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明す
る。
第1図および第4図において、11は安定器ケースで、
例えば表面処理鋼板等のケース板12からなり、このケ
ース板12を断面四角形状の筒形に曲げ加工してケース
11を形成するとともに、このケース11の角部におい
てケース板12の両縁部14.15を凹凸嵌合して結合
している。
この両縁部14.15の結合部16は、一方の縁部14
に凸部17と凹部18を交互に設けるとともに他方の縁
部15に前記一方の縁部14の凸部17および凹部18
に嵌合する凹部18と凸部17とを交互に設け、両縁部
14.15の凸部17と凹部18とを交互に嵌合するこ
とによって両縁部14.15を結合している。
前記凸部17は、ケース長手方向の嵌合形状を、中央部
Aがケース長手方向の一端側に位はするとともに両端部
B、Cがケース長手方向の他端側に位置し、その中央部
Aと両端部B、Cとを直線状の接合面部19で構成する
略く字′状に設けている。
そして、この両縁部14.15の凸部17は、中央部A
を通る曲げ線Sで略直角に折曲され、曲げ部20が設け
られる。
そして、両縁部14.15を結合する際には、第4図の
ように、例えば一方の縁部14を内側治具21の角部に
配置し、他方の縁部15をフリー状態にしておき、その
縁部15の外方から内側治具21へ向けて外側治具22
を型合わせすることにより、両縁部14、15の凸部1
7と凹部18とを圧入嵌合させることができる。この型
合わせする際、一方の縁部14の凸部17は内側治具2
1の上面および外側面に接合して位置決めされ、他方の
縁部15の凸部17は外側冶具22の底面および内側面
に接合して位置決めされるため、各縁部14.15の凸
部17の曲げ・kばらつきが生じていても確実に位置決
めされ、両縁部14゜15の凸部17と凹部18とを容
易に結合させることができるとともに、その結合部16
を隙間なく結合することができ、ケース11の内部に充
填する充填材の漏れ出しを防止できる。
以上のように、両縁部14.15の結合部16をケース
11の角部に設けることにより、結合部16が目立たな
くなるため外観をよくでき、ケース11の上面や側面へ
のラベル等の貼付けをきれいにでき、また、前記のよう
に加工時には、両縁部14.15の位置決めを確実に行
なえ、両縁部14.15の結合を容易にするとともに結
合状態を良好にできる。
また、前記のような凸部17の形状にすることにより、
ケース板12の両縁部14.15の結合部16をケース
11の角部に設ける場合に、その両縁部14゜15の結
合を容易にすることができる。ところで、第5図のよう
に、板厚tの材料の端面に対してθの角度をもって横切
る曲げ線SでF方向に曲げると、材料の外面部分に作用
する力fは端面に平行な力f1と端面と直角な力f2と
に分けられ、そのf2なる力によって材料の外面側が端
面から突出する変形を生じ、このF2の値はθが小さい
ほど大きくなり、その突出変形用も大きくなる。そのた
め、第7図および第8図に示している従来の両縁部2,
3の結合構造では、凸部6のa点を通る曲げ線Sでこの
凸部6を折曲すると、このA点における曲げ線Sとの前
記角度θの値が01.:なるため、第6図(2)のよう
に、a点における外面側が嵌合面から突出して両縁部2
,3の凸部6および凹部7を嵌合するのが困難になる。
それに対して、第1図ないし第3図のような凸部17の
形状にすることで、曲げ線Sは凸部17の中央部Aすな
わち曲げ線Sと直角な部分で折曲げるため、第6図(ハ
)のように、凸部17の中央部Aにおける嵌合面の変形
はほとんどなく、凸部17と凹部18との嵌合を容易に
行なえる。
また、両縁部14.15の凸部17と凹部18との嵌合
状態では、中央部へと端部Cおよび中央部へと端部Bと
の間の接合面部19が直線であるため、第3図のように
、縁部’14.15が互いに離反する方向に作用する力
をその接合面部19全体で均等に受けることができ、力
が集中することによる局部的な変形や疲労を防止できる
なお、前記両縁部14.15の凸部17および凹部18
の形状は前記実施例に限られず、各種の凹凸結合形状を
用いることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ケース板の両縁部の結合部を安定器ケ
ースの角部に設けたので、その結合部は目立たなく、ケ
ース外観をよくでき、また、両縁部の凸部と凹部との結
合時には、両縁部の凸部を曲げ部を介して折曲される2
面で位置決めすることにより、両縁部の凸部と凹部とを
確実に位置決めできるため、両縁部の凸部と凹部とを容
易に結合させることができるとともに、その結合部を隙
間なく結合することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の安定器ケースの一実施例を示す斜視図
、第2図はその結合部分の斜視図、第3図はその結合部
分の説明図、第4図はその結合部分の結合工程を示す断
面図、第5図は板材の曲げ加工の説明図、第6図@(ハ
)は結合部分の従来との比較を示す断面図、第7図は従
来の安定器ケースの斜視図、第8図はその結合部分の説
明図である。 11・・安定器ケース、12・・ケース板、14゜15
・・縁部、16・・結合部、17・・凸部、18・・凹
部、20・・曲げ部。 蓬A濃 ((lン          (b、ン木刈盈

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ケース板を断面四角形状の筒形に形成し、かつ
    、このケース板の一方の縁部に凸部と凹部とを交互に設
    けるとともに他方の縁部に前記一方の縁部の凸部および
    凹部に嵌合可能な凹部と凸部とを交互に設け、前記両縁
    部の凸部と凹部とが交互に嵌合することによって両縁部
    を結合してなる安定器ケースにおいて、 前記ケース板の両縁部の結合部を安定器ケースの角部に
    設け、その両縁部の凸部に安定器ケースの角部を構成す
    る曲げ部を設けたことを特徴とする安定器ケース。
JP62299532A 1987-11-27 1987-11-27 安定器ケース Pending JPH01140704A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62299532A JPH01140704A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 安定器ケース

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JP62299532A JPH01140704A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 安定器ケース

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Publication Number Publication Date
JPH01140704A true JPH01140704A (ja) 1989-06-01

Family

ID=17873822

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62299532A Pending JPH01140704A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 安定器ケース

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JP (1) JPH01140704A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014104963A (ja) * 2012-11-30 2014-06-09 Aisin Seiki Co Ltd クラッシュボックス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014104963A (ja) * 2012-11-30 2014-06-09 Aisin Seiki Co Ltd クラッシュボックス

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