JPS62118989A - パイプの封止方法 - Google Patents
パイプの封止方法Info
- Publication number
- JPS62118989A JPS62118989A JP60257122A JP25712285A JPS62118989A JP S62118989 A JPS62118989 A JP S62118989A JP 60257122 A JP60257122 A JP 60257122A JP 25712285 A JP25712285 A JP 25712285A JP S62118989 A JPS62118989 A JP S62118989A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- horn
- end part
- pressure
- semicircular shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
- F28D15/0283—Means for filling or sealing heat pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ヒートバイブなどとして用いろパイプの端
部を封じ切るすなわち封止する方法に関するものである
。
部を封じ切るすなわち封止する方法に関するものである
。
この発明の出願人が特願昭６０−２６８２５号（昭和６
０年２月１４日出願）として先に出願したパイプの封止
方法を第３図、第４図によって説明する。これらの図に
おいて、１は銅、アルミニウムなどのパイプ、２は上ホ
ーン、３はアンビルである下ホーン、４は上ホーン２上
に配設したラム、５は上ホーン２に超音波振動を加える
超音波発振機、６は超音波による加振方向を示す。
０年２月１４日出願）として先に出願したパイプの封止
方法を第３図、第４図によって説明する。これらの図に
おいて、１は銅、アルミニウムなどのパイプ、２は上ホ
ーン、３はアンビルである下ホーン、４は上ホーン２上
に配設したラム、５は上ホーン２に超音波振動を加える
超音波発振機、６は超音波による加振方向を示す。
この封止方法では、パイプ１の端部を、下ホーン３と上
ホーン２の同に挿入し、ラム４によって上ホーン２を介
し上方から加圧してつぶし、扁平に塑性変形させろと共
に、加″圧方向と直交する水平なパイプ１の軸方向と直
交する方向に超音波発振機５によって超音波振動を加え
ろことにより、扁平されたパイプ１の上、下板状部の摩
擦面の酸化皮膜を破壊して上、下板状部を接合して、封
止している。
ホーン２の同に挿入し、ラム４によって上ホーン２を介
し上方から加圧してつぶし、扁平に塑性変形させろと共
に、加″圧方向と直交する水平なパイプ１の軸方向と直
交する方向に超音波発振機５によって超音波振動を加え
ろことにより、扁平されたパイプ１の上、下板状部の摩
擦面の酸化皮膜を破壊して上、下板状部を接合して、封
止している。
上述したようなこの発明の出願人が先に提案したパイプ
の封止方法では、成形時にパイプの端部を直線状の扁平
な平板状にしているため、その塑性変形量が多く、また
局部的に薄肉部が生じ、外力に対する強度が弱いという
問題点があった。
の封止方法では、成形時にパイプの端部を直線状の扁平
な平板状にしているため、その塑性変形量が多く、また
局部的に薄肉部が生じ、外力に対する強度が弱いという
問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、パイプの変形量が少なく、また局部的な薄
肉部が生じないように成形することで、強度の強い封止
部を形成することができるパイプの封止方法を得ること
を目的としている。
れたもので、パイプの変形量が少なく、また局部的な薄
肉部が生じないように成形することで、強度の強い封止
部を形成することができるパイプの封止方法を得ること
を目的としている。
この発明に係るパイプの封止方法は、パイプの端部を半
円の円周方向に分割された下ホーンに支持し、上記パイ
プの端部に上方から圧力を加え、横断面半円状に塑性変
形させると共に、分割された下ホーンで上方からの加圧
力を半円状の複数方向に分配して、超音波振動を加える
ものである。
円の円周方向に分割された下ホーンに支持し、上記パイ
プの端部に上方から圧力を加え、横断面半円状に塑性変
形させると共に、分割された下ホーンで上方からの加圧
力を半円状の複数方向に分配して、超音波振動を加える
ものである。
この発明におけるパイプの封止方法では、上ホーンによ
る１方向の荷重を分割した下ホーンによってパイプの半
円状の横断向の複数方向に分配し、パイプの端部を半円
状の横断面の全体にわたって加圧でき、局部的な薄肉部
が生じに＜＜、またパイプの端部を上、下ホーンで横断
面半円状にっぷすようにしたので、パイプの塑性変形量
が少ない。
る１方向の荷重を分割した下ホーンによってパイプの半
円状の横断向の複数方向に分配し、パイプの端部を半円
状の横断面の全体にわたって加圧でき、局部的な薄肉部
が生じに＜＜、またパイプの端部を上、下ホーンで横断
面半円状にっぷすようにしたので、パイプの塑性変形量
が少ない。
以下、この発明の一実施例を第１図、第２図によって説
明する。
明する。
第１図、第２図において、第３図、第４図と同一符号は
同一または相当部分を示し、２ａは上ホーン２の外周か
ら横断面半円状に突出した加圧部、７．８は上記加圧部
２ａと対向するその下方位置に配置され、横断面半円状
に支持凹部７ａ、８ａを形成するように円周方向に２分
割された左、右下ホーンであ炒、下ホーン７．８ばｉｈ
方体の外形をもつホーンホルダー９の凹ＦＩＩｔ９ ａ
に収容されて、凹溝９ａの量隅部にそれぞれ軸部７ｂ、
８ｂが上下方向への回動可能に枢支されている。
同一または相当部分を示し、２ａは上ホーン２の外周か
ら横断面半円状に突出した加圧部、７．８は上記加圧部
２ａと対向するその下方位置に配置され、横断面半円状
に支持凹部７ａ、８ａを形成するように円周方向に２分
割された左、右下ホーンであ炒、下ホーン７．８ばｉｈ
方体の外形をもつホーンホルダー９の凹ＦＩＩｔ９ ａ
に収容されて、凹溝９ａの量隅部にそれぞれ軸部７ｂ、
８ｂが上下方向への回動可能に枢支されている。
この実施例によるパイプの封止方法で（よ、パイプ１の
端部を２分割された下ホーン７．８の支持凹部７ａ、８
ａに支持させ、ラム４によって上ホーン２を押下げ、こ
れの加圧部２ａにより、パイプ１の端部が横断面半円状
につぶして塑性変形させる。パイプ１の端部が横断面半
円状になった状態では、第２図に示すように上ホーン２
の加圧部２ａと下ホーン７．８の支持凹部７ａ、８ａが
ほぼ同心の半円状に配置されると共に、加圧部２ａによ
る上方から下方への１方向の荷重が下ボーン７．８の軸
部７ｂ、８ｂを中心とする揺動で、支持四部７ａ、８ａ
の上方に位！べする半円の両側部を互いに近接する方向
に回動させることにより、３方向に分配されてパイプ１
を加圧し、このパイプ１の端部を半円状の横断面の全体
にわたって加圧できる。このため、パイプ１の端部に局
部的な薄肉部が生じに＜＜、またパイプ１の端部が横断
面直線板状である従来のものに比べ、少ない塑性変形量
で上、下板状部が圧接し、この状態で加圧方向と直交す
る方向に超音波発振機５によって加振することにより、
上、下板状部を接合してパイプ１の端部を封止すること
ができろ。
端部を２分割された下ホーン７．８の支持凹部７ａ、８
ａに支持させ、ラム４によって上ホーン２を押下げ、こ
れの加圧部２ａにより、パイプ１の端部が横断面半円状
につぶして塑性変形させる。パイプ１の端部が横断面半
円状になった状態では、第２図に示すように上ホーン２
の加圧部２ａと下ホーン７．８の支持凹部７ａ、８ａが
ほぼ同心の半円状に配置されると共に、加圧部２ａによ
る上方から下方への１方向の荷重が下ボーン７．８の軸
部７ｂ、８ｂを中心とする揺動で、支持四部７ａ、８ａ
の上方に位！べする半円の両側部を互いに近接する方向
に回動させることにより、３方向に分配されてパイプ１
を加圧し、このパイプ１の端部を半円状の横断面の全体
にわたって加圧できる。このため、パイプ１の端部に局
部的な薄肉部が生じに＜＜、またパイプ１の端部が横断
面直線板状である従来のものに比べ、少ない塑性変形量
で上、下板状部が圧接し、この状態で加圧方向と直交す
る方向に超音波発振機５によって加振することにより、
上、下板状部を接合してパイプ１の端部を封止すること
ができろ。
以上説明したように、この発明によれば、パイプの端部
を横断面半円状に塑性変形させて上、下板状部が圧接し
、塑性変形量が少なく、また上ホーンによる上方からの
加圧力を分割した下方ホーンによって複数方向に分配し
、半円状の横断面の全体にわたって加圧でき、局部的な
薄肉部が生じに＜＜、シたがって仕上り状態がよく、外
力に対する強度の強いパイプ端部の封止ができるという
効果が得られる。
を横断面半円状に塑性変形させて上、下板状部が圧接し
、塑性変形量が少なく、また上ホーンによる上方からの
加圧力を分割した下方ホーンによって複数方向に分配し
、半円状の横断面の全体にわたって加圧でき、局部的な
薄肉部が生じに＜＜、シたがって仕上り状態がよく、外
力に対する強度の強いパイプ端部の封止ができるという
効果が得られる。
第１図はこの発明の一実施例によるパイプの封止方法を
説明するための正面図、第２図は同側面図、第３図は既
提案のパイプの封止方法を説明するための正面図、第４
図は同側面図である。 １ パイプ、２−・・上ホーン、２ａ ・加圧部、４・
ラム、５・・超音波発振機、６ 加振方向、７゜８ ・
下ホーン、７ａ、８ａ・・・支持凹部、７ｂ、８ｂ 軸
部、９・・ホーンホルダー。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄（外２名） 第１図 １：ハ０イグ ２：よｔ″１／−〉 第２８
説明するための正面図、第２図は同側面図、第３図は既
提案のパイプの封止方法を説明するための正面図、第４
図は同側面図である。 １ パイプ、２−・・上ホーン、２ａ ・加圧部、４・
ラム、５・・超音波発振機、６ 加振方向、７゜８ ・
下ホーン、７ａ、８ａ・・・支持凹部、７ｂ、８ｂ 軸
部、９・・ホーンホルダー。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄（外２名） 第１図 １：ハ０イグ ２：よｔ″１／−〉 第２８
Claims (1)
- パイプの端部を半円の円周方向に分割された下ホーンに
支持し、上記パイプの端部に上ホーンによって上方から
圧力を加え、横断面半円状に塑性変形させると共に、分
割された下ホーンで上方からの加圧力を半円状の横断面
の複数方向に分配し、さらに加圧方向に対し直交する方
向に超音波振動を加えて封止することを特徴とするパイ
プの封止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60257122A JPS62118989A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | パイプの封止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60257122A JPS62118989A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | パイプの封止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62118989A true JPS62118989A (ja) | 1987-05-30 |
Family
ID=17302032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60257122A Pending JPS62118989A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | パイプの封止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62118989A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006272444A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Denso Corp | 超音波接合方法、超音波接合装置および超音波接合された接合管 |
| JP2007253164A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Denso Corp | 超音波接合方法、超音波接合装置および超音波接合された接合管 |
| CN107702574A (zh) * | 2017-09-25 | 2018-02-16 | 华中科技大学 | 一种纵向供液蒸发器 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60257122A patent/JPS62118989A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006272444A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Denso Corp | 超音波接合方法、超音波接合装置および超音波接合された接合管 |
| JP4524639B2 (ja) * | 2005-03-30 | 2010-08-18 | 株式会社デンソー | 超音波接合方法、および超音波接合装置 |
| JP2007253164A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Denso Corp | 超音波接合方法、超音波接合装置および超音波接合された接合管 |
| JP4650309B2 (ja) * | 2006-03-20 | 2011-03-16 | 株式会社デンソー | 超音波接合方法および超音波接合装置 |
| CN107702574A (zh) * | 2017-09-25 | 2018-02-16 | 华中科技大学 | 一种纵向供液蒸发器 |
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