JPH01140620A - 電気二重層コンデンサ - Google Patents
電気二重層コンデンサInfo
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- JPH01140620A JPH01140620A JP62299106A JP29910687A JPH01140620A JP H01140620 A JPH01140620 A JP H01140620A JP 62299106 A JP62299106 A JP 62299106A JP 29910687 A JP29910687 A JP 29910687A JP H01140620 A JPH01140620 A JP H01140620A
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- Japan
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- conductive
- double layer
- electric double
- layer capacitor
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- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 10
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- 239000000806 elastomer Substances 0.000 claims abstract description 7
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
Landscapes
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気二重層コンデンサに関し、特に電気二重層
コンデンサの素子の構造に関する。
コンデンサの素子の構造に関する。
一般に電気二重層コンデンサ素子（以後基本セルと称す
。）は第３図に示した構造からなる。第３図において、
符号１０３は基本セル、８は電子伝導性でかつイオン不
浸透性で導電性ニジストマー製の導電性セパレータ、３
は粉末活性炭と電解質溶液から成るペースト電極、９は
ペースト電極３を保持し、かつ外界から遮断するために
設けた非導電性ガスケット、５はペースト電極３の短絡
を防止するために設けたイオン透過性でかつ非電子伝導
性の多孔性セパレータである。１この基本セル１０、は
、第４図に示したように、必要枚数を積層し、側面を電
気絶縁性の粘着テープ１１等で固定し、積層体１（ｌ形
成して、絶縁ケース１４゜第１．第２の電極板１２．１
３とともに金属製の外装ケース１５に収納し、積層体ｌ
Ｏの上、下に１〜１０ｏｋｇ／＝の圧力を加え、この状
態を保持したまま外装ケース１５の開口部の縁部をかし
め封口して電気二重層コンデンサとなる。
。）は第３図に示した構造からなる。第３図において、
符号１０３は基本セル、８は電子伝導性でかつイオン不
浸透性で導電性ニジストマー製の導電性セパレータ、３
は粉末活性炭と電解質溶液から成るペースト電極、９は
ペースト電極３を保持し、かつ外界から遮断するために
設けた非導電性ガスケット、５はペースト電極３の短絡
を防止するために設けたイオン透過性でかつ非電子伝導
性の多孔性セパレータである。１この基本セル１０、は
、第４図に示したように、必要枚数を積層し、側面を電
気絶縁性の粘着テープ１１等で固定し、積層体１（ｌ形
成して、絶縁ケース１４゜第１．第２の電極板１２．１
３とともに金属製の外装ケース１５に収納し、積層体ｌ
Ｏの上、下に１〜１０ｏｋｇ／＝の圧力を加え、この状
態を保持したまま外装ケース１５の開口部の縁部をかし
め封口して電気二重層コンデンサとなる。
上述した従来の電気二重層コンデンサ素子は、導電性ニ
ジストマーから成る導電性セパレータに粘着性がないた
めに製造工程中、基本セルを積層。
ジストマーから成る導電性セパレータに粘着性がないた
めに製造工程中、基本セルを積層。
固定し、次工程に輸送することがむずかしく、粘着テー
プ等で積層体側面を巻いて整合させ、固定する必要があ
り、作業工数が多くかかるという欠点がある。
プ等で積層体側面を巻いて整合させ、固定する必要があ
り、作業工数が多くかかるという欠点がある。
本考案の目的は、基本セル積層時に基本セル積層体側面
を粘着テープで巻いて固定する等の必要がなく、基本セ
ル同志の圧着、積層が可能で、次工程への輸送も容易と
なり、作業時間全大幅に短縮できる電気二重層コンデン
サを提供することにある。
を粘着テープで巻いて固定する等の必要がなく、基本セ
ル同志の圧着、積層が可能で、次工程への輸送も容易と
なり、作業時間全大幅に短縮できる電気二重層コンデン
サを提供することにある。
本発明の電気二重層コンデンサは、多孔性セパレータを
介して分離された一対のペースト電極層を介して配置さ
れたイオン不浸透性の導電性セバレータト、一対のペー
スト電極層の周辺部で導電性セパレータの間に介在する
非導電性ガスケットより構成される電気二重層コンデン
サにおいて、導電性セパレータとして、導電性ニジスト
マーの片面を導電性粘着剤で被覆した導電性複合シート
を用いたことを特徴として構成される。
介して分離された一対のペースト電極層を介して配置さ
れたイオン不浸透性の導電性セバレータト、一対のペー
スト電極層の周辺部で導電性セパレータの間に介在する
非導電性ガスケットより構成される電気二重層コンデン
サにおいて、導電性セパレータとして、導電性ニジスト
マーの片面を導電性粘着剤で被覆した導電性複合シート
を用いたことを特徴として構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図（ａ） 、 （ｂ）は本発明の一実施例の組立前
のペースト充填シートおよび基本セルの断面図であシ、
第２図は本発明の一実施例の積層体の側面図である。
のペースト充填シートおよび基本セルの断面図であシ、
第２図は本発明の一実施例の積層体の側面図である。
まず、第１図（ａ）に示すように、厚さ０５醪の未加硫
の非導電性のブチルゴムシート４を同心円状に内径６■
、外径１１１１１１に打抜きリング状シートを成形する
。次に、厚さ０．０５ｍで、ポリプロピレンを主体とす
るニジストマーに導電性カーボンを混合した導電性ニジ
ストマーの片面に、ポリインブチレンとロジン系樹脂及
び導電性カーボンを混合して得らｎる導電性粘着剤を厚
さ５μｍで被接した本発明の導電性セパレータ１を直径
１１■で打抜き、導電性粘着剤を被覆した面が外側にな
るよう〆述のリング状シートと同心円状に配置。
の非導電性のブチルゴムシート４を同心円状に内径６■
、外径１１１１１１に打抜きリング状シートを成形する
。次に、厚さ０．０５ｍで、ポリプロピレンを主体とす
るニジストマーに導電性カーボンを混合した導電性ニジ
ストマーの片面に、ポリインブチレンとロジン系樹脂及
び導電性カーボンを混合して得らｎる導電性粘着剤を厚
さ５μｍで被接した本発明の導電性セパレータ１を直径
１１■で打抜き、導電性粘着剤を被覆した面が外側にな
るよう〆述のリング状シートと同心円状に配置。
圧着させ、凹部全形成する。この凹部に３０重量％硫酸
と、比表面積１１００ｍ２７ｇ （Ｂ Ｅ Ｔ法）。
と、比表面積１１００ｍ２７ｇ （Ｂ Ｅ Ｔ法）。
粒径３２５メツシユ以下の活性炭とを混合して得らｎる
ペースト電極３ｔ−充填してペースト充填シー）６．’
ｉ得る。次にこのペースト充填シート６１の一対を第１
図（ｂ）に示す如く、ペースト電極３面が相対する方向
で、ポリプロピレン製の厚さ２５μｍ、直径８Ｔａの多
孔性セパレータ５を介して同心円状に配置９合体した後
、４ｋｇ／−の圧力を上下方向に加圧、保持した状態で
１２５”Ｃの温度雰囲気で３時間放置し、未加硫の非導
電性ブチルゴムシート４，４間及び未加硫の非導電性ブ
チルゴムシート４と導電性セパレータ１の間を密着させ
本発明例の基本セル６ｂｅ得た。次に第２図の如く、本
発明例の基本セル６ｂを８枚直列に積層し加圧粘着して
積層体７とした後、金属製外装ケースに収納し、積層体
７に上下より２０ｋｇ／―の圧力を加え、この状態を保
持したまま外装ケースの上端をかしめ封口して動作電圧
５■の電気二重層コンデンサを得た。
ペースト電極３ｔ−充填してペースト充填シー）６．’
ｉ得る。次にこのペースト充填シート６１の一対を第１
図（ｂ）に示す如く、ペースト電極３面が相対する方向
で、ポリプロピレン製の厚さ２５μｍ、直径８Ｔａの多
孔性セパレータ５を介して同心円状に配置９合体した後
、４ｋｇ／−の圧力を上下方向に加圧、保持した状態で
１２５”Ｃの温度雰囲気で３時間放置し、未加硫の非導
電性ブチルゴムシート４，４間及び未加硫の非導電性ブ
チルゴムシート４と導電性セパレータ１の間を密着させ
本発明例の基本セル６ｂｅ得た。次に第２図の如く、本
発明例の基本セル６ｂを８枚直列に積層し加圧粘着して
積層体７とした後、金属製外装ケースに収納し、積層体
７に上下より２０ｋｇ／―の圧力を加え、この状態を保
持したまま外装ケースの上端をかしめ封口して動作電圧
５■の電気二重層コンデンサを得た。
本発明による電気二重層コンデンサ２０個の初期特性の
平均値は第１表のａの通りであった。また、同一形状で
従来構造の電気二重層コンデンサ２０個の初期特性の平
均値は第１表のｂの通りであった。
平均値は第１表のａの通りであった。また、同一形状で
従来構造の電気二重層コンデンサ２０個の初期特性の平
均値は第１表のｂの通りであった。
さらに本発明の構造の積層体１０００個と従来構造で同
一形状の積層体１０００（１ｉ！ｉｔを製作するのに要
する時間はそｎそｎ第２表のａ、ｂの通りであった。
一形状の積層体１０００（１ｉ！ｉｔを製作するのに要
する時間はそｎそｎ第２表のａ、ｂの通りであった。
第１表、第２表で明らかなように、素子積層体の側面に
粘着テープを巻き、素子を整合、固定しなければならな
い従来構造の電気二重層コンデンサと比較し、本発明に
よる電気二Ｊｌｉ層コンデンサの特性はほぼ同等であり
ながら、電気二重層コンデンサの素子積層体１０００個
当りに要する製作時間は約１７３に減少した。
粘着テープを巻き、素子を整合、固定しなければならな
い従来構造の電気二重層コンデンサと比較し、本発明に
よる電気二Ｊｌｉ層コンデンサの特性はほぼ同等であり
ながら、電気二重層コンデンサの素子積層体１０００個
当りに要する製作時間は約１７３に減少した。
第１表
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は電気二重層コンデンサ素
子の導電性セパレータ材料として、ニジストマーに導電
性カーホンを分散させた導電性エラストマーの片面を導
電性粘着剤で被覆した導電性複合シートを用いることに
より、この粘着性を利用して基本セル同志を積層するこ
とができる。
子の導電性セパレータ材料として、ニジストマーに導電
性カーホンを分散させた導電性エラストマーの片面を導
電性粘着剤で被覆した導電性複合シートを用いることに
より、この粘着性を利用して基本セル同志を積層するこ
とができる。
このため従来のように基本セル積層時に基本セル積層体
側面を粘着テープで巻いて固定する等の必要がなく、作
業時間を大幅に短縮でき、本発明の工業的価値は犬であ
る。
側面を粘着テープで巻いて固定する等の必要がなく、作
業時間を大幅に短縮でき、本発明の工業的価値は犬であ
る。
第１図（ａ） 、 （ｂ）は本発明の一実施例の電気二
重層コンデンサ素子の組立前のペースト充填シート及び
基本セルの断面図、第２図は本発明の一実施例の電気二
重層コンデンサ素子の積層体の側面図、第３図は従来の
電気二重層コンデンサ素子の断面図、第４図は従来の電
気二重層コンデンサの断面図である。 １．８・・・・・・導電性セパレータ、２・・・・・・
導電性粘着剤、３・・・・・・ペースト電極、４・・・
・・・非導電性ブチルゴムシート、５°°゛・°゛多孔
性セパレータ、６ｂｖ１０、・・・・・・基本セル、７
，１０・・・・・・積層体、９・・・・・・非導電性ガ
スケット、１１・・・・・・粘着テープ、１２・・・・
・・第１の電極板、１３・・・・・・第２の電極板、１
４・・・・・・絶縁ケース、１５・・・・・・外装ケー
ス。 代理人 弁理士 内 原 音 ５二ｉｔ ＪＬ ＋ｆ生ゼ八へＬ−ツ 、らイク′ ノ Ｐン■ 第２ 図 ３ 二 ’Ｙ−ストｆｉｔ 千 ４ ｍ
重層コンデンサ素子の組立前のペースト充填シート及び
基本セルの断面図、第２図は本発明の一実施例の電気二
重層コンデンサ素子の積層体の側面図、第３図は従来の
電気二重層コンデンサ素子の断面図、第４図は従来の電
気二重層コンデンサの断面図である。 １．８・・・・・・導電性セパレータ、２・・・・・・
導電性粘着剤、３・・・・・・ペースト電極、４・・・
・・・非導電性ブチルゴムシート、５°°゛・°゛多孔
性セパレータ、６ｂｖ１０、・・・・・・基本セル、７
，１０・・・・・・積層体、９・・・・・・非導電性ガ
スケット、１１・・・・・・粘着テープ、１２・・・・
・・第１の電極板、１３・・・・・・第２の電極板、１
４・・・・・・絶縁ケース、１５・・・・・・外装ケー
ス。 代理人 弁理士 内 原 音 ５二ｉｔ ＪＬ ＋ｆ生ゼ八へＬ−ツ 、らイク′ ノ Ｐン■ 第２ 図 ３ 二 ’Ｙ−ストｆｉｔ 千 ４ ｍ
Claims (1)
- イオン透過性で非電子伝導性の多孔性セパレータを介し
て分離された一対のペースト電極層を介して配置された
イオン不浸透性で電子伝導性の導電性セパレータと、前
記一対のペースト電極層の周辺部で前記導電性セパレー
タの間に介在する非導電性ガスケットより構成される電
気二重層コンデンサ素子を積層してなる電気二重層コン
デンサにおいて、前記導電性セパレータとして、エラス
トマーに導電性カーボンを分散させた導電性エラストマ
ーの片面を、導電性粘着剤で被覆した導電性複合シート
を用いたことを特徴とする電気二重層コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62299106A JPH01140620A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 電気二重層コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62299106A JPH01140620A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 電気二重層コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01140620A true JPH01140620A (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=17868214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62299106A Pending JPH01140620A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 電気二重層コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01140620A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5712515A (en) * | 1980-06-26 | 1982-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric double layer capacitor |
| JPS57100716A (en) * | 1980-12-15 | 1982-06-23 | Nippon Electric Co | Method of producing laminated electric double layer condenser |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP62299106A patent/JPH01140620A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5712515A (en) * | 1980-06-26 | 1982-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric double layer capacitor |
| JPS57100716A (en) * | 1980-12-15 | 1982-06-23 | Nippon Electric Co | Method of producing laminated electric double layer condenser |
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