JPH0499305A - 電気二重層コンデンサおよびその製造方法 - Google Patents
電気二重層コンデンサおよびその製造方法Info
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- JPH0499305A JPH0499305A JP2216811A JP21681190A JPH0499305A JP H0499305 A JPH0499305 A JP H0499305A JP 2216811 A JP2216811 A JP 2216811A JP 21681190 A JP21681190 A JP 21681190A JP H0499305 A JPH0499305 A JP H0499305A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気二重層コンデンサおよびその製造方法に関
し、特に低抵抗電気二重層コンデンサおよびその製造方
法に関する。
し、特に低抵抗電気二重層コンデンサおよびその製造方
法に関する。
電気二重層現象を利用して大容量コンデンサを得る手段
の一つとして米国特許第３５３６９６号明細書に開示さ
れているようにカーボン粉末と電解液とを接触させて電
気二重層を発生させることを利用したものである。
の一つとして米国特許第３５３６９６号明細書に開示さ
れているようにカーボン粉末と電解液とを接触させて電
気二重層を発生させることを利用したものである。
第５図は従来の電気二重層コンデンサ素子（以下素子と
称す）の断面図であり、又第６図は従来の電気二重層コ
ンデンサの断面図である。
称す）の断面図であり、又第６図は従来の電気二重層コ
ンデンサの断面図である。
第５図において、１４は電子伝導性でかつイオン不浸透
性の導電性セパレータ、２は粉末活性炭と電解質溶液か
らなるカーボンペースト電極、４はカーボンペースト電
極間の導通を防止するために設けたイオン透過性で、か
つ非電子伝導性を有する多孔性セパレータ、３はカーボ
ンペースト電極を保持し、かつ外界から遮断する為に設
けた非導電性ガスケットである。この素子は、リング状
に打ち抜いた非導電性ガスケットと導電性セパレータを
貼り合せてできた凹部にペースト電極をドクターナイフ
工法等で充填した２枚のシートを、多孔性セパレータを
介して貼合わせ、加硫接着して得られる。
性の導電性セパレータ、２は粉末活性炭と電解質溶液か
らなるカーボンペースト電極、４はカーボンペースト電
極間の導通を防止するために設けたイオン透過性で、か
つ非電子伝導性を有する多孔性セパレータ、３はカーボ
ンペースト電極を保持し、かつ外界から遮断する為に設
けた非導電性ガスケットである。この素子は、リング状
に打ち抜いた非導電性ガスケットと導電性セパレータを
貼り合せてできた凹部にペースト電極をドクターナイフ
工法等で充填した２枚のシートを、多孔性セパレータを
介して貼合わせ、加硫接着して得られる。
第６図において１６は素子１５を積層した積層体、９は
導電性金属ケース、８は導電性金属ケース９の内側面と
積層体１６の短絡を防止する絶縁ケース７ｃの上下面に
、リード端子を有する第１の電極板７ａと第２の電極板
７ｂを配置した組立電極である。電気二重層コンデンサ
は、カーボンペースト電極２の内の接触抵抗等を減らす
為に積層体１６に上下から１〜１００ｋｇ／ｃＪの圧力
を加え、これを保持した状態で導電性金属ケース、９の
開口端を内側に折曲げてかしめ封口している。
導電性金属ケース、８は導電性金属ケース９の内側面と
積層体１６の短絡を防止する絶縁ケース７ｃの上下面に
、リード端子を有する第１の電極板７ａと第２の電極板
７ｂを配置した組立電極である。電気二重層コンデンサ
は、カーボンペースト電極２の内の接触抵抗等を減らす
為に積層体１６に上下から１〜１００ｋｇ／ｃＪの圧力
を加え、これを保持した状態で導電性金属ケース、９の
開口端を内側に折曲げてかしめ封口している。
上述の従来の電気二重層コンデンサにおいて、導電性セ
パレータはブチル系ゴム等のゴム材料に球状の導電性カ
ーボンと前記球状導電性カーボンが凝集してリン片状に
なった導電性カーボンを分散させて得られる導電性ゴム
シートを用いていたが、この導電性セバレ〜りは、第４
図に示すようにリン片状の導電性カーボンが面方向に整
列しており、その結果導電性カーボン間の距離が短い為
、導電性の良い面方向は比抵抗が小さくなるが、導電性
カーボン間の距離が長い為、導電性が悪い厚み方向の比
抵抗は面方向の比抵抗の１０〜２０倍高くなっている。
パレータはブチル系ゴム等のゴム材料に球状の導電性カ
ーボンと前記球状導電性カーボンが凝集してリン片状に
なった導電性カーボンを分散させて得られる導電性ゴム
シートを用いていたが、この導電性セバレ〜りは、第４
図に示すようにリン片状の導電性カーボンが面方向に整
列しており、その結果導電性カーボン間の距離が短い為
、導電性の良い面方向は比抵抗が小さくなるが、導電性
カーボン間の距離が長い為、導電性が悪い厚み方向の比
抵抗は面方向の比抵抗の１０〜２０倍高くなっている。
その為、導電性セパレータの厚み方向の抵抗分が寄与す
る製品の抵抗値である等価直列抵抗を低くすることが困
難であった。
る製品の抵抗値である等価直列抵抗を低くすることが困
難であった。
本発明の目的は、導電性セパレータの厚み方向の比抵抗
を低減し、等価直列抵抗の小さい電気二重層コンデンサ
およびその製造方法を提供することにある。
を低減し、等価直列抵抗の小さい電気二重層コンデンサ
およびその製造方法を提供することにある。
本発明の第１の発明の電気二重層コンデンサは、イオン
透過性で非電子伝導性の多孔性セパレータと、その多孔
性セパレータを介して分離された一対のペースト電極と
、その一対のペースト電極を介して配置されたイオン不
浸透性で電子伝導性のセパレータと、前記一対のペース
ト電極層の周辺部で前記導電性セパレータの間に介在す
る非導電性ガスケットより構成さｈ７）ｔｉｔ気二気層
重層コンデンサ素子層してなる電気二重層コンデンサに
おいて、前記導電性セパレータがブチル系ゴム，ブタジ
エン系ゴム、ポリイソプレンあるいはこれらの共重合体
の誘電体を主成分とするゴム材料に導電性カーボンが分
散されてなり、かつ導電性力ボン中のリン片状の導電性
カーボンの配列がランダムになっていることを特徴とし
て構成される。
透過性で非電子伝導性の多孔性セパレータと、その多孔
性セパレータを介して分離された一対のペースト電極と
、その一対のペースト電極を介して配置されたイオン不
浸透性で電子伝導性のセパレータと、前記一対のペース
ト電極層の周辺部で前記導電性セパレータの間に介在す
る非導電性ガスケットより構成さｈ７）ｔｉｔ気二気層
重層コンデンサ素子層してなる電気二重層コンデンサに
おいて、前記導電性セパレータがブチル系ゴム，ブタジ
エン系ゴム、ポリイソプレンあるいはこれらの共重合体
の誘電体を主成分とするゴム材料に導電性カーボンが分
散されてなり、かつ導電性力ボン中のリン片状の導電性
カーボンの配列がランダムになっていることを特徴とし
て構成される。
また、本発明の第２の発明の電気二重層コンデンサの製
造方法は、ブチル系ゴム，ブタジエン系ゴム、ポリイソ
プレンあるいはこれらの共重合体の誘電体を主成分とす
るゴム材料に導電性カーボンを分散させ、押し出し成形
もしくはカレンタ方式で加工しシート状のコンパウンド
を形成する工程と、そのシート状のコンパウンドを縦横
にスライスしゴムチップを形成する工程と、そのゴムチ
ップをモールド成型しシート状の導電性セパレータを形
成する工程と、その導電性セパレータを使用し電気二重
層コンデンサを組立てる工程とを有することを特徴とし
て構成される。
造方法は、ブチル系ゴム，ブタジエン系ゴム、ポリイソ
プレンあるいはこれらの共重合体の誘電体を主成分とす
るゴム材料に導電性カーボンを分散させ、押し出し成形
もしくはカレンタ方式で加工しシート状のコンパウンド
を形成する工程と、そのシート状のコンパウンドを縦横
にスライスしゴムチップを形成する工程と、そのゴムチ
ップをモールド成型しシート状の導電性セパレータを形
成する工程と、その導電性セパレータを使用し電気二重
層コンデンサを組立てる工程とを有することを特徴とし
て構成される。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図、第２図は本発明の一実施例の電気二重層コンデ
ンサ素子および製品の断面図、第３図（ａ）〜（ｄ）は
本発明に用いる導電性セパレータを得る為の工程図であ
る。
ンサ素子および製品の断面図、第３図（ａ）〜（ｄ）は
本発明に用いる導電性セパレータを得る為の工程図であ
る。
まず、カレンダー形成にて第３図（ａ）に示す厚み約１
ｍの未加硫ブチルゴムのコンパウンドエ０を形成し、そ
のコンパウンドを１ｃｍ角にカットし、第３図（ｂ）に
示す直径４０庭、厚さ０，２−のモールド成型用金型に
のせ、第３図（ｃ）のように温度１６０℃、圧カフ６０
ｋｇ／ｃ＋＋！で約５分間加硫し、導電性カーボン中の
リン状のものの配向をランダムにして厚み方向の導電性
カーボン間の距離を短くすることで厚み方向の比抵抗を
低くした本発明による導電性セパレータ１を得る。
ｍの未加硫ブチルゴムのコンパウンドエ０を形成し、そ
のコンパウンドを１ｃｍ角にカットし、第３図（ｂ）に
示す直径４０庭、厚さ０，２−のモールド成型用金型に
のせ、第３図（ｃ）のように温度１６０℃、圧カフ６０
ｋｇ／ｃ＋＋！で約５分間加硫し、導電性カーボン中の
リン状のものの配向をランダムにして厚み方向の導電性
カーボン間の距離を短くすることで厚み方向の比抵抗を
低くした本発明による導電性セパレータ１を得る。
次に、第１図において、内径１８胚、外径２３謳、に打
ち抜き成形したリング状シートからなり厚さ０．５ｍｍ
の未加硫ブチルゴム製の非導電性ガスケット３の下面に
、前述の導電性セパレータｌを直径２３ｍｍで打ち抜い
たものを同心円上に配置・圧着させて凹部を形成する。
ち抜き成形したリング状シートからなり厚さ０．５ｍｍ
の未加硫ブチルゴム製の非導電性ガスケット３の下面に
、前述の導電性セパレータｌを直径２３ｍｍで打ち抜い
たものを同心円上に配置・圧着させて凹部を形成する。
さらに、前述の凹部に、粉末活性炭と３０重量％硫酸と
の混合からなるカーボンペースト電極２をドクターナイ
フ工法で充填し、ペースト充填シート（図示省略）を得
る。このペースト充填シートの一対を、カーボンペース
ト電極２面が相対する方向て、厚さ０．１ｍｍ、 直径
２１ ｍｍのポリエチレン製の多孔性セパレータ４を介
して同心同上に配置・合体した後、４ ｋｇ／ＣＩＩ！
の圧力を合体方向に加圧・保持した状態で１２５±５℃
の温度雰囲気で３時間放置し、導電性セバレータト非導
電性ガスケット３問および非導電性ガスケット３同志を
加硫接着させて本発明の電気二重層コンデンサ素子５を
得た。
の混合からなるカーボンペースト電極２をドクターナイ
フ工法で充填し、ペースト充填シート（図示省略）を得
る。このペースト充填シートの一対を、カーボンペース
ト電極２面が相対する方向て、厚さ０．１ｍｍ、 直径
２１ ｍｍのポリエチレン製の多孔性セパレータ４を介
して同心同上に配置・合体した後、４ ｋｇ／ＣＩＩ！
の圧力を合体方向に加圧・保持した状態で１２５±５℃
の温度雰囲気で３時間放置し、導電性セバレータト非導
電性ガスケット３問および非導電性ガスケット３同志を
加硫接着させて本発明の電気二重層コンデンサ素子５を
得た。
次に第２図に示すように、本発明の素子５を６枚積層し
て積層体６を形成し、導電性金属ケース９内に組立電極
８と共に収納し、積層体６の上から３０ｋｇ／ａｎｔの
圧力を加えたまま金属ケース９開口端部をかしめ封口し
て電気二重層コンデンサを得た。
て積層体６を形成し、導電性金属ケース９内に組立電極
８と共に収納し、積層体６の上から３０ｋｇ／ａｎｔの
圧力を加えたまま金属ケース９開口端部をかしめ封口し
て電気二重層コンデンサを得た。
次に本実施例の電気二重層コンデンサの改善効果を確認
する為、の比較試料として厚さ０．２ ｍｍの従来例の
導電性セパレータを用いる以外は、本発明例と同一の製
造条件で従来例の電気二重層コンデンサの製作した。
する為、の比較試料として厚さ０．２ ｍｍの従来例の
導電性セパレータを用いる以外は、本発明例と同一の製
造条件で従来例の電気二重層コンデンサの製作した。
本実施例〉従来例の電気二重層コンデンサの各１００個
の電気的特性の平均値を第１表に示す。
の電気的特性の平均値を第１表に示す。
第 １ 表
第１表から明らかなように、同一製造条件でありながら
、本実施例の等価直列抵抗は従来例の約ｌ／２と小さく
することが出来た。
、本実施例の等価直列抵抗は従来例の約ｌ／２と小さく
することが出来た。
次に本発明の他の実施例につき説明する。押し出し成形
にて得られた未加硫ブチルゴムを第３図（ａ）に示すよ
うに約１−の厚さにスライスし、更にそのフンバウンド
を約１ｃｍ角にカットし、その後は実施例１の導電性セ
パレータの加工方法と同様の方法で厚み方向の比抵抗を
低くした本発明第２実施例に用いる導電性セパレータを
得る。本発明の導電性セパレータを用いる以外は、実施
例１と同一製造条件にて本発明の電気二重層コンデンサ
を得た。さらに導電性セパレータを従来のものにする以
外は本発明例と同一製造条件で従来例の電気二重層コン
デンサを得た。
にて得られた未加硫ブチルゴムを第３図（ａ）に示すよ
うに約１−の厚さにスライスし、更にそのフンバウンド
を約１ｃｍ角にカットし、その後は実施例１の導電性セ
パレータの加工方法と同様の方法で厚み方向の比抵抗を
低くした本発明第２実施例に用いる導電性セパレータを
得る。本発明の導電性セパレータを用いる以外は、実施
例１と同一製造条件にて本発明の電気二重層コンデンサ
を得た。さらに導電性セパレータを従来のものにする以
外は本発明例と同一製造条件で従来例の電気二重層コン
デンサを得た。
第 ２ 表
り
不実施例ｉ従来例の電気二重層コンデンサの各１００個
の電気的特性の平均値を第２表に示す。
の電気的特性の平均値を第２表に示す。
第２表から明らかなように同一製造条件でありながら本
実施例の等価直列抵抗は従来例の約１／２と小さくする
ことが出来た。
実施例の等価直列抵抗は従来例の約１／２と小さくする
ことが出来た。
以上説明したように、本発明の第１の発明の電気二重層
コンデンサは、これに使用する導電性セパレータが導電
性セパレータに含まれる導電性カーボン中のリン片状の
ものの配列をランダムに配置した構造になっているので
導電性セパレータの厚み方向の比抵抗を低減でき、製品
の等価直列抵抗を大幅にさげることができる。
コンデンサは、これに使用する導電性セパレータが導電
性セパレータに含まれる導電性カーボン中のリン片状の
ものの配列をランダムに配置した構造になっているので
導電性セパレータの厚み方向の比抵抗を低減でき、製品
の等価直列抵抗を大幅にさげることができる。
また本発明の第２の発明の電気二重層コンデンサの製造
方向は、ブチル系ゴム、ブチル系ゴム、ポリイソプレン
あるいはこれらの共重合体の誘電体を主成分とするゴム
材料に導電性カーホンを分散させ、押し出し成形もしく
はカレンタ一方式で加工し、シート状のフンバウンドを
形成する工程と、そのシート状のフンバウンドを縦横に
スライスし、ゴムチップを形成する工程と、そのゴムチ
ップをモールド成型し導電性セパレータを形成する工程
を有しているので、この工程により形成された導電性セ
パレータ用のシートに含まれるリン状のカーボンの配位
な容易にランダムすることができ、導電性セパレータの
厚み方向の比抵抗を大幅に低減できる製造方法が容易に
提供できるのであります。
方向は、ブチル系ゴム、ブチル系ゴム、ポリイソプレン
あるいはこれらの共重合体の誘電体を主成分とするゴム
材料に導電性カーホンを分散させ、押し出し成形もしく
はカレンタ一方式で加工し、シート状のフンバウンドを
形成する工程と、そのシート状のフンバウンドを縦横に
スライスし、ゴムチップを形成する工程と、そのゴムチ
ップをモールド成型し導電性セパレータを形成する工程
を有しているので、この工程により形成された導電性セ
パレータ用のシートに含まれるリン状のカーボンの配位
な容易にランダムすることができ、導電性セパレータの
厚み方向の比抵抗を大幅に低減できる製造方法が容易に
提供できるのであります。
第１図は本発明による電気二重層コンデンサ素子の断面
図、第２図は本発明による電気二重層コンデンサの断面
図、第３図（ａ）〜（ｄ）は本発明に用いる導電性セパ
レータを得る為の工程図で第３図（ａ）は導電性ゴムの
フンバウンドの側面図、第３図（ｂ）はモールド成型前
の導電性セパレータおよび金型の断面図、第３図（ｃ）
はモールド成型時の導電性セパレータおよび金型の断面
図、第３図（ｄ）はモールド成型で得らえた本発明によ
る導電性セパレータの断面図、第４図は従来の導電性セ
パレータの断面図、第５図は従来例の電気二重層コンデ
ンサ素子の断面図、第６図は従来例の電気二重層コンデ
ンサの断面図である。 １・・・・・・（本発明による）導電性セパレータ、２
・・・・・・カーボンペースト電極、３・・・・・・非
導電性ガスケット、４・・・・・・多孔性セパレータ、
５・・・・・・本発明による素子、６・・・・・・（本
発明による素子の）積層体、７ａ・・・・・・第１の電
極板、７ｂ・・・・・・第２の電極板、７ｃ・・・・・
・絶縁ケース、８・・・・・組立電極、９・・・・・・
導電性金属ケース、１０・・・・・・導電性ゴムのコン
パウンド、１１・・・・・・モールド成型用金型、１２
・・・・・・球状導電性カーボン、１３・・・・・・リ
ン片状導電性カーボン、１４・・・・・・従来の導電性
セパレータ、１５・・・・・・（従来の）素子、１６・
・・・・・（従来の素子の）積層体。
図、第２図は本発明による電気二重層コンデンサの断面
図、第３図（ａ）〜（ｄ）は本発明に用いる導電性セパ
レータを得る為の工程図で第３図（ａ）は導電性ゴムの
フンバウンドの側面図、第３図（ｂ）はモールド成型前
の導電性セパレータおよび金型の断面図、第３図（ｃ）
はモールド成型時の導電性セパレータおよび金型の断面
図、第３図（ｄ）はモールド成型で得らえた本発明によ
る導電性セパレータの断面図、第４図は従来の導電性セ
パレータの断面図、第５図は従来例の電気二重層コンデ
ンサ素子の断面図、第６図は従来例の電気二重層コンデ
ンサの断面図である。 １・・・・・・（本発明による）導電性セパレータ、２
・・・・・・カーボンペースト電極、３・・・・・・非
導電性ガスケット、４・・・・・・多孔性セパレータ、
５・・・・・・本発明による素子、６・・・・・・（本
発明による素子の）積層体、７ａ・・・・・・第１の電
極板、７ｂ・・・・・・第２の電極板、７ｃ・・・・・
・絶縁ケース、８・・・・・組立電極、９・・・・・・
導電性金属ケース、１０・・・・・・導電性ゴムのコン
パウンド、１１・・・・・・モールド成型用金型、１２
・・・・・・球状導電性カーボン、１３・・・・・・リ
ン片状導電性カーボン、１４・・・・・・従来の導電性
セパレータ、１５・・・・・・（従来の）素子、１６・
・・・・・（従来の素子の）積層体。
Claims (2)
- １．イオン透過性で非電子伝導性の多孔性セパレータと
、前記多孔性セパレータを介して分離された一対のペー
スト電極と、前記一対のペースト電極を介して配置され
たイオン不浸透性で電子伝導性の導電性セパレータと、
前記一対のペースト電極の周辺部で前記導電性セパレー
タの間に介在する非導電性ガスケットより構成される電
気二重層コンデンサ素子を積層してなる電気二重層コン
デンサにおいて、前記導電性セパレータが、ブチル系ゴ
ム，ブタジエン系ゴム，ポリイソプレンあるいはこれら
の共重合体の誘電体を主成分とするゴム材料に導電性カ
ーボンが分散されてなり、かつ導電性カーボン中のリン
片状の導電性カーボンの配列がランダムになっているこ
とを特徴とする電気二重層コンデンサ。 - ２．ブチル系ゴム，ブタジエン系ゴム，ポリイソプレン
あるいはこれらの共重合体の誘電体を主成分とするゴム
材料に導電性カーボンを分散させ、押し出し成形もしく
はカレンダー方式で加工しシート状のコンパウンドを形
成する工程と、該シート状のコンパウンドを縦横にスラ
イスしゴムチップを形成する工程と、該ゴムチップをモ
ールド成型し導電性セパレータを形成する工程と、該導
電性セパレータを使用し電気二重層コンデンサを組立て
る工程とを有することを特徴とする電気二重層コンデン
サの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2216811A JPH0499305A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 電気二重層コンデンサおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2216811A JPH0499305A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 電気二重層コンデンサおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0499305A true JPH0499305A (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=16694263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2216811A Pending JPH0499305A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 電気二重層コンデンサおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0499305A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6631074B2 (en) | 2000-05-12 | 2003-10-07 | Maxwell Technologies, Inc. | Electrochemical double layer capacitor having carbon powder electrodes |
| US6813139B2 (en) | 2001-11-02 | 2004-11-02 | Maxwell Technologies, Inc. | Electrochemical double layer capacitor having carbon powder electrodes |
| JP2013500158A (ja) * | 2009-07-29 | 2013-01-07 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | バイポーラ電極、スーパーキャパシタ脱塩装置及び製造方法 |
-
1990
- 1990-08-17 JP JP2216811A patent/JPH0499305A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6631074B2 (en) | 2000-05-12 | 2003-10-07 | Maxwell Technologies, Inc. | Electrochemical double layer capacitor having carbon powder electrodes |
| US6813139B2 (en) | 2001-11-02 | 2004-11-02 | Maxwell Technologies, Inc. | Electrochemical double layer capacitor having carbon powder electrodes |
| JP2013500158A (ja) * | 2009-07-29 | 2013-01-07 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | バイポーラ電極、スーパーキャパシタ脱塩装置及び製造方法 |
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