JPH01140356A - Ecc回路チェック方式 - Google Patents
Ecc回路チェック方式Info
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- JPH01140356A JPH01140356A JP62299099A JP29909987A JPH01140356A JP H01140356 A JPH01140356 A JP H01140356A JP 62299099 A JP62299099 A JP 62299099A JP 29909987 A JP29909987 A JP 29909987A JP H01140356 A JPH01140356 A JP H01140356A
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- ecc
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- bits
- ecc circuit
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101150099612 Esrrb gene Proteins 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 101100119135 Mus musculus Esrrb gene Proteins 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
ECC回路が正常であるか否かをチェックする方式に関
し、 メモリ装置を試験モードにすることなく、通常の書込み
/読取り状態で、メモリ試験装置を用いることなく E
CC回路の試験を実行可能にすることを目的とし、 書込みデータに固定ビットを挿入して、その固定ビット
挿入書込みデータに対してECCビットを生成し、これ
らのECCビットおよび書込みデータをメモリに書込み
、該メモリを読出し、その読出しデータにチェックビッ
トを挿入してECC回路に送り、ECC回路の出力デー
タより前記チエ7クビツト相当ビツトを除いてECC後
の読出しデータとするようにしておき、ECC回路の試
験に際しては、チェックビットを固定ビットとは異なら
せて、ECC回路の誤り検出出力をチェックする構成と
する。
し、 メモリ装置を試験モードにすることなく、通常の書込み
/読取り状態で、メモリ試験装置を用いることなく E
CC回路の試験を実行可能にすることを目的とし、 書込みデータに固定ビットを挿入して、その固定ビット
挿入書込みデータに対してECCビットを生成し、これ
らのECCビットおよび書込みデータをメモリに書込み
、該メモリを読出し、その読出しデータにチェックビッ
トを挿入してECC回路に送り、ECC回路の出力デー
タより前記チエ7クビツト相当ビツトを除いてECC後
の読出しデータとするようにしておき、ECC回路の試
験に際しては、チェックビットを固定ビットとは異なら
せて、ECC回路の誤り検出出力をチェックする構成と
する。
本発明は、ECC(エラー検出訂正)回路が正常である
か否かをチェックする方式に関する。
か否かをチェックする方式に関する。
ECC回路はデジタルデータの転送、処理、記憶システ
ムなどで、データエラーの検出、訂正に広く使われてい
る。そしてECC回路付きシステムではECC回路のエ
ラー検出訂正機能が正常か否かを試験する必要があり、
例えばECC付きメモリでは製造後の出荷時にこれを行
なう。
ムなどで、データエラーの検出、訂正に広く使われてい
る。そしてECC回路付きシステムではECC回路のエ
ラー検出訂正機能が正常か否かを試験する必要があり、
例えばECC付きメモリでは製造後の出荷時にこれを行
なう。
従来のECC回路正常性チェック方式を第4図で説明す
ると、10はメモリ装置、12はその試験装置である。
ると、10はメモリ装置、12はその試験装置である。
メモリ装置10にはECC回路14、ECCビット生成
回路18などがあり、試験モードでないとき(TM=L
)はゲート22.26が開いているのでメモリ書込みデ
ータはデータバスDBからゲート22を通ってレジスタ
16(この場合は書込みデータレジスタ)に入り、また
ECCビット生成回路18に入って上記書込みデータに
対するECCビットを生成させ、これはゲート26を通
ってレジスタ16に入り、このレジスタ16の書込みデ
ータ及びECCビットがメモリ素子に書込まれる。
回路18などがあり、試験モードでないとき(TM=L
)はゲート22.26が開いているのでメモリ書込みデ
ータはデータバスDBからゲート22を通ってレジスタ
16(この場合は書込みデータレジスタ)に入り、また
ECCビット生成回路18に入って上記書込みデータに
対するECCビットを生成させ、これはゲート26を通
ってレジスタ16に入り、このレジスタ16の書込みデ
ータ及びECCビットがメモリ素子に書込まれる。
またメモリから読出した読出しデータとそのECCビッ
トはレジスタ16 (この場合は読出しデータレジスタ
)に入り、更にECC回路14に入ってそのECCビッ
トで読出しデータのエラー検出2、訂正を行なわれ、然
るのち読出しデータ(ECCビットは含まない)がデー
タバスDBを通って出力される。
トはレジスタ16 (この場合は読出しデータレジスタ
)に入り、更にECC回路14に入ってそのECCビッ
トで読出しデータのエラー検出2、訂正を行なわれ、然
るのち読出しデータ(ECCビットは含まない)がデー
タバスDBを通って出力される。
以上は通常のメモリ書込み/続出しであるが、ECC回
路14の試験時にはメモリ試験装置12はメモリを試験
モードにしくTM=Hにし)、ゲ−)20.24を開い
てゲート22.26を閉じ、開いたゲート20を通して
試験データビットTDBをレジスタ16へ入力し、また
開いたゲート24を通して試験チェックビットTCBを
レジスタ16へ入力する。試験チェックビットTCBは
試験データビットTDBに対するECCビットであるが
、試験の内容によりTDBとTCBの関係は正規のそれ
とは異ならせである。即ち、1ビツトエラー検出訂正機
能を試験するときは例えばTDBを1ビツト反転させて
おき、また2ビツトエラー検出ならTDBを2ビツト反
転させておく、等とする。
路14の試験時にはメモリ試験装置12はメモリを試験
モードにしくTM=Hにし)、ゲ−)20.24を開い
てゲート22.26を閉じ、開いたゲート20を通して
試験データビットTDBをレジスタ16へ入力し、また
開いたゲート24を通して試験チェックビットTCBを
レジスタ16へ入力する。試験チェックビットTCBは
試験データビットTDBに対するECCビットであるが
、試験の内容によりTDBとTCBの関係は正規のそれ
とは異ならせである。即ち、1ビツトエラー検出訂正機
能を試験するときは例えばTDBを1ビツト反転させて
おき、また2ビツトエラー検出ならTDBを2ビツト反
転させておく、等とする。
このような試験データビットTDBと試験チェックビッ
トTCBをレジスタ16からECC回路14に移し、該
TDBでTCBをチェックさせる。
トTCBをレジスタ16からECC回路14に移し、該
TDBでTCBをチェックさせる。
1ビツトエラーを起している試験データビットTDBで
あればこのときECC回路14からメモリ試験装置12
へ1ビツトエラー検出訂正をしたことを示す信号Err
1が送られるはずで、従ってErr 1が送られ−ば
ECC回路14は正常、送られなければECC回路14
は不良である。同様に、2ビツトエラーを起している試
験データビットTDBであればECC回路14は2ビツ
ト工ラー検出信号Err 2を出力するはずで、そうな
らECC回路は正常、そうでなければ不良である。メモ
リ試験装置12はか\る判定を行なう。メモリ試験装置
12はメモリ装置10から読出しデータRDも受取り、
正常に訂正されたか否かをチェックする。また、試験チ
ェックビットTCBを試験データビットTDBに対する
正しいECCビットとすると、この場合ECC回路14
からは信号Errl。
あればこのときECC回路14からメモリ試験装置12
へ1ビツトエラー検出訂正をしたことを示す信号Err
1が送られるはずで、従ってErr 1が送られ−ば
ECC回路14は正常、送られなければECC回路14
は不良である。同様に、2ビツトエラーを起している試
験データビットTDBであればECC回路14は2ビツ
ト工ラー検出信号Err 2を出力するはずで、そうな
らECC回路は正常、そうでなければ不良である。メモ
リ試験装置12はか\る判定を行なう。メモリ試験装置
12はメモリ装置10から読出しデータRDも受取り、
正常に訂正されたか否かをチェックする。また、試験チ
ェックビットTCBを試験データビットTDBに対する
正しいECCビットとすると、この場合ECC回路14
からは信号Errl。
Err2は来ないはずで、これによってもECC回路1
4のチェックを行なう。
4のチェックを行なう。
この従来のECC回路チェック方式では、メモリ装置を
試験状態におき、メモリ試験装置により試験を行なう必
要があった。
試験状態におき、メモリ試験装置により試験を行なう必
要があった。
本発明はこの点を改善し、メモリ装置を試験モードにす
ることなく、通常の書込み/読取り状態で、メモリ試験
装置を用いることなく ECC回路の試験を実行可能に
することを目的とするものである。
ることなく、通常の書込み/読取り状態で、メモリ試験
装置を用いることなく ECC回路の試験を実行可能に
することを目的とするものである。
第1図に本発明のECC回路チェック方式の基本構成を
示す。WDは書込みデータであり、本例では2ブロツク
(例えば2バイト)からなるとしており、WDI、WD
2がその各ブロックを示す。
示す。WDは書込みデータであり、本例では2ブロツク
(例えば2バイト)からなるとしており、WDI、WD
2がその各ブロックを示す。
bL b2は固定ビットで、これは複数ビット本例で
は2ビツトとする。FCCコードは一般には1ビツトエ
ラー検出訂正、2ビツトエラー検出、であり、固定ビッ
トを2ビツトにしたのはこれに対応している。固定ビッ
トは付加データとして扱っており、エラーはこ\で起す
。18はECCビット生成回路、16は書込み/続出し
レジスタであるが、メモリに記憶させるデータの構成を
示してもいる。28,30,32.34もレジスタであ
るがデータの構成を示してもいる。14はECC回路で
ある。
は2ビツトとする。FCCコードは一般には1ビツトエ
ラー検出訂正、2ビツトエラー検出、であり、固定ビッ
トを2ビツトにしたのはこれに対応している。固定ビッ
トは付加データとして扱っており、エラーはこ\で起す
。18はECCビット生成回路、16は書込み/続出し
レジスタであるが、メモリに記憶させるデータの構成を
示してもいる。28,30,32.34もレジスタであ
るがデータの構成を示してもいる。14はECC回路で
ある。
本発明では書込みデータWDに固定ビン)bl。
b2を挿入した状態で、ECCビット生成回路18によ
りECCビットを生成する。書込みデータWDに固定ビ
ットを付加すると、当然、データのビット数は大になる
が、ECCを例えば7ビ、トにすると、これにより1ビ
ツトエラー検出訂正、2ビツトエラー検出が可能なデー
タビット幅は57ビツトまでと幅があるから書込みデー
タのビット数によっては固定ビットを付加してもECC
のビット数の増加を招くことはない。メモリに書込むの
は、ECCビット生成回路18が生成したECCビット
ECCBと書込みデータWD(WD+とWD2)とする
。従ってメモリを読出すとこれらのECCB、WDI
(=RD1)、WD2 (−RD2)が読出される
が、ECC回路14へはこれにチェックビットCB(b
3とb4)を付加して送る。即ち、ECC回路へ送られ
るデータ長が、FCCビット生成に用いたデータ長と等
しくなるように、データの拡張を行なう。ECC回路1
4は読出しデータRDI、RD2とチェックビットb3
、b4をECCBでエラー検出/訂正し、その結果RD
I、RD2.b5.b6を出力する。
りECCビットを生成する。書込みデータWDに固定ビ
ットを付加すると、当然、データのビット数は大になる
が、ECCを例えば7ビ、トにすると、これにより1ビ
ツトエラー検出訂正、2ビツトエラー検出が可能なデー
タビット幅は57ビツトまでと幅があるから書込みデー
タのビット数によっては固定ビットを付加してもECC
のビット数の増加を招くことはない。メモリに書込むの
は、ECCビット生成回路18が生成したECCビット
ECCBと書込みデータWD(WD+とWD2)とする
。従ってメモリを読出すとこれらのECCB、WDI
(=RD1)、WD2 (−RD2)が読出される
が、ECC回路14へはこれにチェックビットCB(b
3とb4)を付加して送る。即ち、ECC回路へ送られ
るデータ長が、FCCビット生成に用いたデータ長と等
しくなるように、データの拡張を行なう。ECC回路1
4は読出しデータRDI、RD2とチェックビットb3
、b4をECCBでエラー検出/訂正し、その結果RD
I、RD2.b5.b6を出力する。
この出力データはエラー訂正されたものであり(b5.
b6はb3、−b4に対応するが、1ビツトエラーなら
訂正されている)、このうちのビットb5.b6を除い
たものRDI、RD2をメモリ読出しデータRDとして
出力する。もしチェックビットb3、b4が固定ビット
b1.b2に等しければこ−で扱うデータは通常のEC
Cビット付きデータと変りがなく、データに1ビツトエ
ラーがあっても訂正され、読出しデータRDは書込みデ
ータWDに等しい。
b6はb3、−b4に対応するが、1ビツトエラーなら
訂正されている)、このうちのビットb5.b6を除い
たものRDI、RD2をメモリ読出しデータRDとして
出力する。もしチェックビットb3、b4が固定ビット
b1.b2に等しければこ−で扱うデータは通常のEC
Cビット付きデータと変りがなく、データに1ビツトエ
ラーがあっても訂正され、読出しデータRDは書込みデ
ータWDに等しい。
通常のメモリ書込み/続出しは本発明では上記のように
書込みデータに固定ビットを付加してECCビットを発
生し、読出しデータに対するECC(エラー検出訂正)
は固定ビットと同じチェックビットを付加して行ない、
結果の出力はチェックビット相当分を除いて行なう。こ
れで書込み/続出しに何ら支障はなく、エラー検出訂正
も確実に行なわれる。
書込みデータに固定ビットを付加してECCビットを発
生し、読出しデータに対するECC(エラー検出訂正)
は固定ビットと同じチェックビットを付加して行ない、
結果の出力はチェックビット相当分を除いて行なう。こ
れで書込み/続出しに何ら支障はなく、エラー検出訂正
も確実に行なわれる。
ECC回路14の正常性チェックはチェックビットを固
定ビットとは異ならせることにより行なう。即ち、EC
C回路の1ビット誤り検出訂正機能をチェックするとき
はチェックビットを固定ビットとは1ビツトだけ異なら
せ、2ビット誤り検出機能をチェックするときはチェッ
クビットを固定ビットとは2ビツト異ならせる。前者の
ときECC回路が1ビット誤り検出信号Err 1を上
げ、後者のとき2ビット誤り検出信号Err 2を上げ
ればECC回路は正常であり、さもなければ不良である
。
定ビットとは異ならせることにより行なう。即ち、EC
C回路の1ビット誤り検出訂正機能をチェックするとき
はチェックビットを固定ビットとは1ビツトだけ異なら
せ、2ビット誤り検出機能をチェックするときはチェッ
クビットを固定ビットとは2ビツト異ならせる。前者の
ときECC回路が1ビット誤り検出信号Err 1を上
げ、後者のとき2ビット誤り検出信号Err 2を上げ
ればECC回路は正常であり、さもなければ不良である
。
こうしてECC回路14の正常性チェックを、エラービ
ット位置が固定されているという難点はあるが、メモリ
書込み/読取り動作中に簡単に実行することができる。
ット位置が固定されているという難点はあるが、メモリ
書込み/読取り動作中に簡単に実行することができる。
第2図に本発明の実施例を示す。第1図等と同じ部分に
は同じ符号が付しである。36はチェックビット格納用
のレジスタで、データバスDBを通してこ\にチェック
ビットb3、b4を書込む。
は同じ符号が付しである。36はチェックビット格納用
のレジスタで、データバスDBを通してこ\にチェック
ビットb3、b4を書込む。
通常のメモリ動作ではb3=b1、b4=b2であり、
ECC回路14の試験時は1ビット誤り検出訂正に対し
てはb3’=b1、b4=b2又はb3=b1、b4≠
b2.2ビット誤り検出に対してはb3)b1、b4’
==b2である。38はECC回路正常性チェック回路
で、その構成を第3図に示す。
ECC回路14の試験時は1ビット誤り検出訂正に対し
てはb3’=b1、b4=b2又はb3=b1、b4≠
b2.2ビット誤り検出に対してはb3)b1、b4’
==b2である。38はECC回路正常性チェック回路
で、その構成を第3図に示す。
第3図で40.42.44.46はアンドゲートで、入
力端には○印で示すインバータを図示の如く持ち又は持
たない。48はオアゲートである。
力端には○印で示すインバータを図示の如く持ち又は持
たない。48はオアゲートである。
本例では固定ビットb1、b2は共にOとしている。従
ってチェックビットb3、b4が0SECC回路14か
ら出力されたb3、b4 (=DTO。
ってチェックビットb3、b4が0SECC回路14か
ら出力されたb3、b4 (=DTO。
DTI)も0ならゲート40は“1°出力を生じ、これ
はメモリは正常動作中でFCC回路14は正常、を示す
。チェックビットb3が1、b4が0で、DTO=DT
1=0.かつErr 1が1ならゲート42が°l゛出
力を生じ、またb3が0、b4が1、DTO=DT1=
O1かつErr 1が1ならゲート44が“1゛出力を
生じ、これらは1ビツトエラーがありそれが正常に検出
、訂正されたことを示す(ECC回路正常)。チェック
ビットb3が1、b4も1、Err 2が1ならゲート
46が“1°出力を生じ、これは2ビツトエラーがあり
、それが正常に検出されたことを示す(ECC回路正常
)。
はメモリは正常動作中でFCC回路14は正常、を示す
。チェックビットb3が1、b4が0で、DTO=DT
1=0.かつErr 1が1ならゲート42が°l゛出
力を生じ、またb3が0、b4が1、DTO=DT1=
O1かつErr 1が1ならゲート44が“1゛出力を
生じ、これらは1ビツトエラーがありそれが正常に検出
、訂正されたことを示す(ECC回路正常)。チェック
ビットb3が1、b4も1、Err 2が1ならゲート
46が“1°出力を生じ、これは2ビツトエラーがあり
、それが正常に検出されたことを示す(ECC回路正常
)。
つまりチェックビットb3、b4を固定ビットb1、b
2と等しくしたとき(正常動作時)、b3とbl又はb
4とb2の一方が異なるとき(1ビット誤り時)、およ
びb3とb1、b4とb2が共に異なるときく2ビット
誤り時)にオアゲート48の出力が“1′ならECC回
路は正常、さもなければ異常であり、これによりECC
回路の正常性チェックが行なわれる。
2と等しくしたとき(正常動作時)、b3とbl又はb
4とb2の一方が異なるとき(1ビット誤り時)、およ
びb3とb1、b4とb2が共に異なるときく2ビット
誤り時)にオアゲート48の出力が“1′ならECC回
路は正常、さもなければ異常であり、これによりECC
回路の正常性チェックが行なわれる。
このECC回路の正常性チェックはメモリの通常動作中
に行なうことができるが、2ビツトエラーは訂正できな
い(そのようなECCコードをこ\では想定している)
ので、2ビツトエラー検出機能をテストすると障害発生
、動作停止になる恐れがある。これに対しては、上記テ
スト時はシステムへの信号Err 2の通知を禁止する
などの方法が考えられる。
に行なうことができるが、2ビツトエラーは訂正できな
い(そのようなECCコードをこ\では想定している)
ので、2ビツトエラー検出機能をテストすると障害発生
、動作停止になる恐れがある。これに対しては、上記テ
スト時はシステムへの信号Err 2の通知を禁止する
などの方法が考えられる。
このECC回路正常性チェックは、データ(WD、RD
)には影響を与えずに自己診断的に行なえる利点がある
。
)には影響を与えずに自己診断的に行なえる利点がある
。
以上説明したように本発明によれば、メモリ装置を特別
な試験状態におくことなく、また特別なメモリ試験装置
を必要とせずに、ECC回路の正常性をチェックするこ
とができる。
な試験状態におくことなく、また特別なメモリ試験装置
を必要とせずに、ECC回路の正常性をチェックするこ
とができる。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の実施例を示すブロック図、第3図はチ
ェック回路の構成を示す論理図、第4図は従来例を示す
ブロック図である。 第1図でWDは書込みデータ、b1、b2は固定ビット
、18はECCビット生成回路、14はECC回路であ
る。
ェック回路の構成を示す論理図、第4図は従来例を示す
ブロック図である。 第1図でWDは書込みデータ、b1、b2は固定ビット
、18はECCビット生成回路、14はECC回路であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 書込みデータ(WD)に固定ビット(b1、b2)を挿
入して、その固定ビット挿入書込みデータに対してEC
Cビットを生成し、 これらのECCビットおよび書込みデータをメモリに書
込み、 該メモリを読出し、その読出しデータにチェックビット
(b3、b4)を挿入してECC回路(14)に送り、 ECC回路の出力データより前記チェックビット相当ビ
ットを除いてECC後の読出しデータとするようにして
おき、 ECC回路の試験に際しては、チェックビット(b3、
b4)を固定ビット(b1、b2)とは異ならせて、E
CC回路の誤り検出出力をチェックすることを特徴とす
るECC回路のチェック方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62299099A JPH01140356A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | Ecc回路チェック方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62299099A JPH01140356A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | Ecc回路チェック方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01140356A true JPH01140356A (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=17868139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62299099A Pending JPH01140356A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | Ecc回路チェック方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01140356A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017004588A (ja) * | 2015-06-10 | 2017-01-05 | インフィネオン テクノロジーズ アクチエンゲゼルシャフトInfineon Technologies AG | 誤り訂正能力をテストするための回路および方法 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP62299099A patent/JPH01140356A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017004588A (ja) * | 2015-06-10 | 2017-01-05 | インフィネオン テクノロジーズ アクチエンゲゼルシャフトInfineon Technologies AG | 誤り訂正能力をテストするための回路および方法 |
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