JPH01139501A - ドライフラワ製造装置 - Google Patents

ドライフラワ製造装置

Info

Publication number
JPH01139501A
JPH01139501A JP29526387A JP29526387A JPH01139501A JP H01139501 A JPH01139501 A JP H01139501A JP 29526387 A JP29526387 A JP 29526387A JP 29526387 A JP29526387 A JP 29526387A JP H01139501 A JPH01139501 A JP H01139501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flower
fresh
absorbing material
fresh flower
dry
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29526387A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihide Saho
典英 佐保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP29526387A priority Critical patent/JPH01139501A/ja
Publication of JPH01139501A publication Critical patent/JPH01139501A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はドライフラワ製造装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の装置は、例えば、実公昭62−15201号に記
載のようにヒータとブロワを設け、加熱空気を生花に送
って生花を乾燥させるものや、特開昭56−14220
1号に記載のように、生花を容器内に収納し、吸収材で
生花を埋没させ、容器内を減圧するとともに加熱するも
のがあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術の前者は乾燥した生花の変形の点について
配慮されておらず、乾燥とともに生花がしおれて原形を
保持することができないという問題があった。また、前
者は大気雰囲気が高温度のときには乾燥効果が低下する
という問題がある。
後者は、生花の温度が徐々にしか上昇せず、生花の含有
水分を除去するのに長時間を必要とし、生花を短時間に
加熱できないことおよび、生花の周囲の吸収材が水分を
すぐに吸収できず生花の回わりが高温多部となること等
によって生花の細胞内の酵素を完全に無効化できず乾燥
した花の褪色を防止できないという問題があった。
本発明の目的は、これら問題を解決し、生花の原形およ
び色彩を損ねずに生花を乾燥させることのできるドライ
フラワ製造装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、生花を収納可能な容器と、容器内に入れた
生花を埋没させる吸収材と、媒体を加温する加温手段と
、加温手段により加温された加温媒体を生花部に送る手
段とを有することにより、達成される。
〔作   用〕
生花を埋没させる吸収材と、加温された加温媒体とを組
み合わせて生花を乾燥させることにより、生花は短時間
で加温され、生花周囲の水分は加温媒体によって分散さ
れ吸収材に効率良く吸収され、酵素を速やかに失活させ
てドライフラワの褪色を防止でき、生花を吸収材で押え
られ変形を防止できる。また、大気雰囲気が高温の場合
でもすみやかに乾燥できる。
〔実 施 例〕 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
生花1を断熱した容器2内で乾燥した吸収材3に埋没さ
せる。吸収材は常温でその一部に吸湿材を含んだ粉末状
または粒子状のもの、例えば、粉末のシリカゲルとパー
ライトを混ぜたもので、花の細部の空間まで入れ込み、
花から水分が抜は出る時の花の変形を防止し、原形を維
持させる。生花中の水分は1時間をかけてシリカゲル中
に吸収され、乾燥する。所定の時間経過後、弁4.弁5
を開放し、ヒータ6および送風器7で60℃以上の熱風
を金網8を通して吸収材3下部より送り込み、弁4より
大気に放出する。この時花の中の酵素は加熱されて失活
し褪色が防止されるとともに殺菌も同時に行なわれたド
ライフラワを得ることができる。
また、この時、吸収材3中の水分も放出され、ドライフ
ラワ中に適度の水分を与え、柔軟化処理できる。この時
過度に水分を与えるとドライフラワの強度が低下するの
で、弁9を開は余分な吸収材3を容器2外へ出し吸収材
3の量を減す。
また、熱風を送るタイミングは、タイマ等の設定ができ
る制御器10より行なう、なお、12はヒータ電源であ
る。
また、蓋11は複数回の使用により金網8を通過して落
ちた微細な吸収材粉末を容器外に払い出す際使用する。
本実施例によれば、生花を常温の吸収材で脱水 (処理
し、その後1通風と同時に加熱処理できるとともに、ド
ライフラワに適量の水分を供給できるので、ドライフラ
ワを短時間に加熱して、酵素を失活させ、褪色を防止し
た、原形、原色の破損し難いドライフラワを製作できる
なお、本実施例では、吸収材3によって生花1を乾燥さ
せた後、加熱処理をするようにしているが、吸収材3の
乾燥途中または乾燥前から加熱処理を行なうようにすれ
ば、乾燥時間をさらに短縮できる。
また、本装置はドライフラワを取り出した後は、吸収材
3の乾燥器としても使用できる。
さらに、本実施例では、ヒータの熱媒体に空気を使用し
たが、空気の代りに、アルコール等の液状熱媒体を使用
しても、同様に原形および色彩を損ねることがない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、原形、原色のドライフラワを生産する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるドライフラワ製造装置
を示す断面図である。 2−−−−−一容器、3−−−−−一吸収材、4 、5
−−−−−一部、6 −一一−−−ヒータ、7−−−−
−一送風器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、生花を収納可能な容器と、該容器内に入れた生花を
    埋没させる吸収材と、媒体を加温する加温手段と、該加
    温手段により加温された加温媒体を前記生花部に送る手
    段とを有することを特徴とするドライフラワ製造装置。 2、前記吸収材による前記生花の乾燥後、前記加温媒体
    を前記吸収材の隙間を通して前記生花部に送る特許請求
    の範囲第1項記載のドライフラワ製造装置。 3、前記吸収材による前記生花の乾燥途中または乾燥前
    から前記加温媒体を前記生花部に送る特許請求の範囲第
    1項記載のドライフラワ製造装置。
JP29526387A 1987-11-25 1987-11-25 ドライフラワ製造装置 Pending JPH01139501A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29526387A JPH01139501A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 ドライフラワ製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29526387A JPH01139501A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 ドライフラワ製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01139501A true JPH01139501A (ja) 1989-06-01

Family

ID=17818327

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29526387A Pending JPH01139501A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 ドライフラワ製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01139501A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010035506A1 (ja) * 2008-09-29 2010-04-01 国立大学法人埼玉大学 乾燥植物体の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010035506A1 (ja) * 2008-09-29 2010-04-01 国立大学法人埼玉大学 乾燥植物体の製造方法
JP5560193B2 (ja) * 2008-09-29 2014-07-23 国立大学法人埼玉大学 乾燥植物体の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3598516A (en) Method of sterilizing
US2650882A (en) Cyclical process and apparatus for tenderizing meat
US2420358A (en) Hair drying means provided with silica gel
JPH01139501A (ja) ドライフラワ製造装置
CN215873246U (zh) 一种食品烘焙装置
JPH07304601A (ja) ドライフラワーの製造方法
JPH01139506A (ja) ドライフラワ加工製品
JPH0311001A (ja) 乾燥方法及び乾燥装置
TWI839740B (zh) 香草莢的處理方法
FR2352551A1 (fr) Bloc de desinfection
JPS60182953A (ja) 吸収体の消毒法
JPH0424018B2 (ja)
JPH0358741A (ja) 食品の脱水方法
JPH04342501A (ja) 原色原形を保つドライフラワーまたは乾燥植物の製造方法及び該方法に用いる製造装置
RU2167521C1 (ru) Способ консервирования пантов
JPS56142201A (en) Preparation of dry flower
CN209816154U (zh) 一种可自动通风的同种异体骨加工用恒温培养装置
JPH0434713Y2 (ja)
CN206852826U (zh) 一种中药的微波灭菌装置
RU2249935C2 (ru) Способ термического обеззараживания семян люпина от возбудителя антракноза
JPH01139504A (ja) ドライフラワの製造方法
JPS57207592A (en) Treatment of latite type porous rocks
JPH0725702A (ja) 押花用植物の乾燥方法
JPH03215401A (ja) ドライフラワーの製造方法並びにその装置
JPS606658B2 (ja) 滅菌室内にある被滅菌物の加温加湿方法および装置