JPH01139417A - 畳の反転装置 - Google Patents
畳の反転装置Info
- Publication number
- JPH01139417A JPH01139417A JP62297099A JP29709987A JPH01139417A JP H01139417 A JPH01139417 A JP H01139417A JP 62297099 A JP62297099 A JP 62297099A JP 29709987 A JP29709987 A JP 29709987A JP H01139417 A JPH01139417 A JP H01139417A
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- Japan
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- Pending
Links
- 230000007306 turnover Effects 0.000 abstract description 2
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、畳を多量に生産する設備において使用する
畳の反転装置に関するものである。
畳の反転装置に関するものである。
[従来の技術]
完成した畳は、裏面側に運搬用の把手がついている。こ
のため、畳を積重ねて保管するときは隣接する畳の表と
表の面が接し、また裏と裏の面が接するごとく、上側が
表・裏・表・裏・・・と交互になる如く、1枚毎に順次
反対にして積重ねなければならない。このようにしなけ
れば、把手の跡が畳表についてしまう。
のため、畳を積重ねて保管するときは隣接する畳の表と
表の面が接し、また裏と裏の面が接するごとく、上側が
表・裏・表・裏・・・と交互になる如く、1枚毎に順次
反対にして積重ねなければならない。このようにしなけ
れば、把手の跡が畳表についてしまう。
従来は主として人手によって上述した如く積重ねていた
が重労働であった。
が重労働であった。
また、機械装置もあるが、装置が大型・高価で広いスペ
ースを必要としていた。
ースを必要としていた。
[発明が解決しようとする問題点]
この発明は、従来のものに比べて簡単な装置によって、
畳を積重ねるときの反転を行う装置を提供しようとする
ものである。
畳を積重ねるときの反転を行う装置を提供しようとする
ものである。
[問題点を解決するための手段]
この発明は図面に示すように、畳送入側支脚4と畳送出
側支脚5とを所定間隔で立設し、該両支脚4,5間にス
ライドレール8を前記畳送出側支脚5側端部8aを高く
して架設し、また畳受篭11を揺動可能に設けたスライ
ダー10を前記スライドレール8に滑動可能に取付け、
該スライダー10を前記畳送出側支脚5に設けた滑車工
3,14を介してチェーン又はワイヤー12で吊り、該
チェーン又はワイヤー12の下端に重り15を設けたも
のである。
側支脚5とを所定間隔で立設し、該両支脚4,5間にス
ライドレール8を前記畳送出側支脚5側端部8aを高く
して架設し、また畳受篭11を揺動可能に設けたスライ
ダー10を前記スライドレール8に滑動可能に取付け、
該スライダー10を前記畳送出側支脚5に設けた滑車工
3,14を介してチェーン又はワイヤー12で吊り、該
チェーン又はワイヤー12の下端に重り15を設けたも
のである。
[実施例]
1は畳の反転装置、2は畳縫着機、3は畳の積上げ台車
である。畳の反転装置1において、それぞれ長方形の枠
体よりなる畳送入側支脚4と畳込出(JIJ支脚5とが
所定間隔で立設し、両支脚4,5の上縁のそれぞれにフ
ィードローラ6.7が設けられている。また両支脚4,
5間には複数本のスライドレール8が支脚5側端部8a
を支脚4側端部8bより高くして固設され、また梁材9
が固設されている。10はスライドレール8に滑動自在
に設けられたスライダーで、畳受は篭11を揺動自在に
枢着10aしている。また、スライダー10にはチェノ
又はチェーン又はワイヤー12の上端が支脚5に設けた
滑車13.14を介して吊り上げるように取り付けられ
、該チェーン又はワイヤー12の下端は板状の重り15
の先端]5.Iに取付けられ、該重り15の基端15b
は支脚4に枢着されている。従って、スライダー10は
通當は重り15の重力の作用でスライドレール8の上端
部に引き上げられた状態となっている。
である。畳の反転装置1において、それぞれ長方形の枠
体よりなる畳送入側支脚4と畳込出(JIJ支脚5とが
所定間隔で立設し、両支脚4,5の上縁のそれぞれにフ
ィードローラ6.7が設けられている。また両支脚4,
5間には複数本のスライドレール8が支脚5側端部8a
を支脚4側端部8bより高くして固設され、また梁材9
が固設されている。10はスライドレール8に滑動自在
に設けられたスライダーで、畳受は篭11を揺動自在に
枢着10aしている。また、スライダー10にはチェノ
又はチェーン又はワイヤー12の上端が支脚5に設けた
滑車13.14を介して吊り上げるように取り付けられ
、該チェーン又はワイヤー12の下端は板状の重り15
の先端]5.Iに取付けられ、該重り15の基端15b
は支脚4に枢着されている。従って、スライダー10は
通當は重り15の重力の作用でスライドレール8の上端
部に引き上げられた状態となっている。
[作用]
第1図に示すように畳縫着機2により仕上げられ表が上
側の状態の畳1Gを表を上側にしたまま畳の積上げ台車
3上に載せる場合は、反転装置1のフィードローラー6
.7上を矢印Aの如く作業者が畳16を水平に移動させ
て台車3上に載せるだけでよい。次に第3図に示すよう
に畳16を台車3上に表が下側になるようにつまり反転
させて載せるためには、作業者は畳16をフィードロー
ラ6に載せた後、側縁16aを畳受は篭11内に入れる
と畳16の重量が重り15より重いので、スライダー1
0はスライドレール8の下端まで仮想線で示すように下
降する。そして畳16が略垂直になると作業者はフィー
ドローラ7上に倒して表が下側になった状態で畳受は篭
12内の側縁16aを持ち上げて台車3上に載せる。な
お、台車3はそのリフト機構3aにより積み上げられた
複数枚の畳16の最上部の位置が常にフィードローラ6
.7と路間し高さになるように高さ調節される。
側の状態の畳1Gを表を上側にしたまま畳の積上げ台車
3上に載せる場合は、反転装置1のフィードローラー6
.7上を矢印Aの如く作業者が畳16を水平に移動させ
て台車3上に載せるだけでよい。次に第3図に示すよう
に畳16を台車3上に表が下側になるようにつまり反転
させて載せるためには、作業者は畳16をフィードロー
ラ6に載せた後、側縁16aを畳受は篭11内に入れる
と畳16の重量が重り15より重いので、スライダー1
0はスライドレール8の下端まで仮想線で示すように下
降する。そして畳16が略垂直になると作業者はフィー
ドローラ7上に倒して表が下側になった状態で畳受は篭
12内の側縁16aを持ち上げて台車3上に載せる。な
お、台車3はそのリフト機構3aにより積み上げられた
複数枚の畳16の最上部の位置が常にフィードローラ6
.7と路間し高さになるように高さ調節される。
[発明の効果]
この発明は、所定間隔で立設した畳送入側支脚4と畳送
出側支脚5との間にスライドレール8を架設し、該スラ
イドレール8に畳受は篭11を設けたスライダー10を
滑動可能かつ重り15により吊り上げるように取り付け
たものであるから、作業者は畳16を容易に反転できて
労力の軽減が図られ、また装置の構造が簡単であるから
製作費が安価となる。
出側支脚5との間にスライドレール8を架設し、該スラ
イドレール8に畳受は篭11を設けたスライダー10を
滑動可能かつ重り15により吊り上げるように取り付け
たものであるから、作業者は畳16を容易に反転できて
労力の軽減が図られ、また装置の構造が簡単であるから
製作費が安価となる。
第1図はこの発明に係る畳の反転装置の正面図、第2図
は同上に平面図、第3図は畳の反転状況を示す第1図相
当図である。 1 畳の反転装置 2 畳縫着機 3 台車 3a リスト機構 4.5 支脚 6.7 フィードローラ 8 スライドレール 8a、3b 端部 9 梁材 IOスライダー 10a 枢着 11 畳受は篭 12 チェーン又はワイヤー13.14
滑車 15 重り 15a 先端 15b 基端 16畳 16a 側縁
は同上に平面図、第3図は畳の反転状況を示す第1図相
当図である。 1 畳の反転装置 2 畳縫着機 3 台車 3a リスト機構 4.5 支脚 6.7 フィードローラ 8 スライドレール 8a、3b 端部 9 梁材 IOスライダー 10a 枢着 11 畳受は篭 12 チェーン又はワイヤー13.14
滑車 15 重り 15a 先端 15b 基端 16畳 16a 側縁
Claims (1)
- 畳送入側支脚と畳送出側支脚を所定間隔で立設し、該両
支脚間にスライドレールを前記畳送出側支脚側端部を高
くして架設し、また畳受け篭を揺動可能に設けたスライ
ダーを前記スライドレールに滑動可能に取付け、該スラ
イダーを前記畳送出側支脚に設けた滑車を介してチェー
ン又はワイヤーで吊り、該チェーン又はワイヤーの下端
に重りを設けたことを特徴とする畳の反転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62297099A JPH01139417A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 畳の反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62297099A JPH01139417A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 畳の反転装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01139417A true JPH01139417A (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=17842188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62297099A Pending JPH01139417A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 畳の反転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01139417A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6726102B2 (en) | 2001-03-05 | 2004-04-27 | Olympus Optical Co., Ltd. | Data recording medium and code reader |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP62297099A patent/JPH01139417A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6726102B2 (en) | 2001-03-05 | 2004-04-27 | Olympus Optical Co., Ltd. | Data recording medium and code reader |
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