JPH01138819A - ワイヤレス発信器 - Google Patents

ワイヤレス発信器

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JPH01138819A
JPH01138819A JP29847787A JP29847787A JPH01138819A JP H01138819 A JPH01138819 A JP H01138819A JP 29847787 A JP29847787 A JP 29847787A JP 29847787 A JP29847787 A JP 29847787A JP H01138819 A JPH01138819 A JP H01138819A
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JP
Japan
Prior art keywords
antenna
tap
wireless transmitter
loop antenna
shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP29847787A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakajo
浩 中条
Yoichi Isobe
洋一 磯部
Koichi Okumura
浩一 奥村
Akihiko Hasegawa
明彦 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、微弱電波を利用してセキエリティー信号を別
置された受信器に送信するようにしたワイヤレス発信器
の改良に関する。
〔背景技術〕
この種のワイヤレス発イ3器は、防犯センサーや火災セ
ンサーなどに付設されたり、あるいは看護を要する老人
が独り歩きをする場合や、病人が看護人から離れている
ときなどに緊急事態を報知するために使用されている。
ところで、このようなワイヤレス発信器は、その内部に
所定の高周波信号を発生する発振回路を設けており、こ
の発振回路によって発生された電波信号をセンナ−など
が検知した異常信号で変調してアンテナ部より受信器側
に電波信号の形で送信するようになっている。
例えば、第7図は、このようなワイヤレス発信器を看護
人のいない病人が使用した場合の例を示すもので、病人
mがベットに寝ているときには、ベット脇にワイヤレス
発信器aを忍き、ヘットを離れて散歩などをする場合は
、ワイヤレス発信器aを携帯し、看護人を呼ぶべき緊急
事態が発生したときには、ワイヤレス発信器aの藻作ス
イッチを匿作して、異常信号を受イS器す側に向けて送
信し、受信器す側ではこの異常信号を受信して、住宅情
報盤Cなどの報知手段を鳴動するなどして、看護人に報
知するワイヤレスセキュリティーシステムに使用されて
いる。
そして、このようなワイヤレス発信器では、本体内にア
ンテナを収容するため、アンテナ部にループアンテナを
使用しているが、このようなループアンテナは、本体内
部に設けた回路基板の回路の実装スペースを軽減するた
めに、アーチ状に立設した構成となっている。
第8図、第9図は、このようなループアンテナの実例を
示したもので、第8図のものは真鍮などで製された丸棒
201をアーチ状に折り曲げ加工し、回路基板200上
に半田付けされたもの、第9図はR電機を打抜きアーチ
状に折り曲げ加工して形成したアンテナ202を回路基
板200上に半田付けしたものを示している。
しかしながら、このような方ンbでル−プアンテナを形
成したものにあっては、特に第8図のものでは、丸棒を
所定長さに切断した後、折り曲げ加工して回路基板に実
装しなければならず、また第9図に示したものでは、製
造はm車ではあるが、ワイヤレス発信器のメンテナンス
時などに本体カバーを取り外し回路基板を露顕ざ・Uた
場合に、ループアンテナが他の物に当たったりするとI
n傷したり、変形したりすることが多く、更に悪いこと
には、ループアンテナがこのような)負傷や変形を受け
た場合にはその発振周波数が変動する結果、セ・1−ユ
リティーシステムの信重頁1生を悪くするなと゛の問題
を生じている。
〔発明の目的〕
本発明は、叔上の事情に迄みてなされたもので、製造が
11JP−な上に、変形の受けにくい形状のループアン
テナを0111えたワイヤレス発信器を提供することを
目的としている。
〔発明の開示〕
上記目的を達成するため提嶌される本発明は、セキュリ
ティー信号を、本体発信回路部に設けたループアンテナ
より電波信号の形で輻射するようにしたワイヤレス発信
器において、上記ループアンテナは、界雷平板を水平ア
ンテナ部と中間タップ部とを一体的に形成した展開形状
に打抜き、更に水平アンテナ部とタップ部とを折り曲げ
加工して上記本体発信回路部に立設していることを特徴
としている。
〔実施例〕
以下に、添付図を参照して本発明の一実施例を説明する
第1図は、本発明の要部であるループアンテナを存した
ワイヤレス発信器の一例を示した分解斜視図であり、こ
の図のものは携帯用のワイヤレス発信器に適用した例を
示している。
図を参照して、その基本的な構造を説明すると、このワ
イヤレス発信器Aは、駆動源としての電池を収容する電
池ケース103を有し、セキュリティー信号を電波信号
に変換してアンテナ部より幅QJするための発信回路部
を形成した回路基板100と、この回路基板100を収
容するベース本体101と、押釦102aを有し、この
ベース本体lotの上方に被せられて、ベース本体10
1と係合−株化される蓋ゲース】02の部分より構成さ
れている。
回路基板100の表面には、後述するハウスコードを設
定するためのディフプスイノチ100 C。
ゾーンコードやユニットコードを設定するためのデイツ
プスイッチ]OOd、mケース102側に設けた押釦1
02aに対応してその押圧操作時にONとなり発信回路
を駆動するスイッチ100 e。
発信器の動作状態を点灯表示するLEDloof。
発信回路部のLC共振回路を構成するコイル100aと
トリマコンデンサtoob、及びループアンチ104が
実装されている。
この例示のものでは、電池ケース103は、回路基Fi
、100をベース本体!01に収容させた後、回路71
¥仮100の対応した個所に電池ケース103を載せ、
電池ケース103に設けた保合部103bをベース本体
101の対応し、た係合部101bに係合させることに
より、着脱可能に取付できる構造となっており、またベ
ース本体101と盃ケース102とは、互いに対応させ
て設けた係合部1101a(ケース102側の係合部は
不図示)を係合させることにより、取り外し可能になっ
ている。
したがって、電池ケース103と蓋ケース101は、ビ
スなどの手段を何部用いることなく、容易に手で取り外
しできるメンテナンスに便利な構造となっている。また
、回路基板100上に実装されたLEDloofは、盈
ケース102の対応した個所に設けた孔部102bより
、その点灯状態を視認できる構成とされており、更にL
C共振回路を構成するコイル100aとトリ”?コンデ
ンサ100bは4電性素材で製された電磁シールドケー
ス105で被覆して、外部の磁界体や電界の影響を遮断
することにより、LC共振回路より出力される発振周波
数に変動を生じないようにしている。
一方、このようなJ/、j7造のワイヤレス発信2gに
おいて、ループアンテナ104は、アーチ状の形状をな
し回路基板100に立設するようにして半田付けされて
いるが、その水平アンテナ部104aの中央には、両側
11111104b、l04cと同様に、回路基ui、
100 (!!!Iに延出する脚104dを中間タップ
部として設けている。
このような構造のループアンテナ104は、恵電性の平
板を打抜き加工した後、そのままアーチ状に折り曲げ加
工するだけで容易に形成でき、形成後は直接回路基板]
00に半田(tJけしで実装できる。
このようなループアンテナを形成するため、導T、仮に
描かれる展開形状は、第2図に示した略T字とされた形
状が最も単純なものであるが、ループアンテナの両側脚
部104b、104eと中間タップ部104dの先端に
は、回路基板100上に位置決めのため予め形成された
穿孔100gに対応した小突片104cを設けて、回路
基板1゜Oへの実装時の作業を容易にしている。
第2図では、Ll)導電平板の打抜き工程、(b)折り
曲げ工程、 (C)実装工程を示している。
また、本発明者らの検討によれば、導電平板にIjJか
れるループアンテナの展開形状としては、第3図に示し
たような形状も採用出来、この場合は上記したT字状の
展開形状では)4失となっていた材料を有効利用出来る
このアンテナ形状の場合は、左右の脚の幅に大小が生じ
るが、設計を適当に行えば、第2図の場合と同様な周波
数特性が保持されることはいうまでもない。
なお、この例におけるループアンテナの展開形状の特徴
は、中間タップ部104’dを水平アンテナ部to4’
aに切り込み104Mを介在させて平行に形成した点に
ある。図では第2図のアンテナと対応した部分には同一
符号にダッシュを付して示している。
第3図(a)は4電平板の打抜き工程、 (b)は折り
曲げ工fL  (c)は実装工程を示すものである。
第4図は、ワイヤレス発信器の内部に刈込まれた発信回
路部の構成を示している。
この発信回路部1は自動発振回路部11.高周波増幅部
12、アンテナ部13より構成されている。
自動発振回路部1’lは、トランジスタQ1と、これに
温度補償されたバイアス電圧を与える抵抗1?1.I?
2とダイオードD1.D2、直流負す;75を施す1氏
抗R3と、発振周波数を定めるコイルL1、コンデンサ
CI、トリマコンデンサTC及び安定な発振を得るため
トランジスタQ1のヘースヘの正jr5 遠因を定める
コンデンサC3,C4がら構成されている。
ここに、トリマコンデンサTCは、コイルL1とコンデ
ンサCIとで構成されるLCノ(循回路の共振周波数を
微調整するために設けられている。
このような構成の自動発振回路部11がらの発振出力は
、結合コンデンサC6を介して増幅部2のトランジスタ
Q2に供給され、ここで増幅された後、アンテナ部13
のループアンテナANTに導かれ、電波となって輻射さ
れることになる。
アンテナ部13においては、ループアンテナANTは1
つのインダクタンスと等価であり、このインダクタンス
とコンデンサC7の形成する共振回路をトランジスタQ
2により中間タップAo点で駆動して整合を取っ°ζい
る。
なお、コイルL2及びコンデンサC5,C6は、それぞ
れチョークコイル、バイパスコンデンサを構成しており
、電源ラインに高周波信号が回り込むのを阻止している
最後に、本発明のワイヤレス発信器の使用例をより具体
的に示す。
第5図は、携帯用発信器として使用した例であり、独り
歩きの老人や病人などの看護を要する者が看護人より離
れた状態にあるときに、携帯して使用する。緊急事態の
生したときには、ワイヤレス発信器への操作スイッチ1
02aを操作すれば、受信n8に向けてセキュリティー
信号を電波信号の形で送信でき、この電波信号を受信し
た受信器B側では、住宅情報盤Cなどの報知手段を通じ
て看護人に緊急事態の生じたことを報知するものである
また、第6図は、火災、防犯センサーなどにワイヤレス
発信i?3A’を付設してセキュリティーシテスムを構
成したものの使用例を示しており、火災感知器や防犯セ
ンサーが異常を検知すると、その検知信号はワイヤレス
発信器A′に送られ、ワイヤレス発f3器八′では受信
器Bに向けて検知した異常信号をセキュリティー13号
として電波信号の形で送信し、受信した受信器B側では
、この48号をホストコンピュータなどに送り、必要な
防犯処理がなされるようになっている。
この第6図に示すものは、ドアなどの一部に取りつけた
永久Li1石(不図示)と協働して使用されるもので、
ワイヤレス発信3 A /内には、この永久磁石の近接
状態を検知するリードスイッチを設けた構成にして、ド
アの開閉状態を受信器B側に送信する構成とされている
〔発明の効果〕
本発明によれば、ワイヤレス発信器の発信回路部を構成
する回路基板上に実装されるループアンテナを、導電平
板を打抜き加工し、そのまま折り曲げ加工して実装され
る構造にしているので、製造が簡単である。
また、導電平板を打ち抜いて形成されるループアンテナ
は、回路基板の上に平行に橋渡しされるアンテナ水平部
の中央に中間タップを設けているので、強度も補強され
、他の物に接触した場合にも、曲げ変形に強い構造であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したワイヤレス発信器の一実施例
を示す分解斜視図、第2図はループアンテナの第一の実
施例の製造工程図、第3図はループアンテナの第二の実
施例の製造工程図、第4図は発信回路部の回路構成図、
第5図、第6図は本発明のワイヤレス発信器の使用説明
図、第7図は携帯用ワイヤレス発(ε器の使用説明図、
第8図。 第9図は従来のワイヤレス発信器の発信回路部に使用さ
れているループアンテナの構造説明図であ(符号の説明
) Δ、A′・・・ワイヤレス発(32?t1・・・発f己
回路部 +00  ・ ・ ・ 回路8目反 104・・・ループアンテナ 104a・・・その水平アンテナ部 104d・・・中間タップ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セキュリティー信号を、本体発信回路部に設けた
    ループアンテナより電波信号の形で輻射するようにした
    ワイヤレス発信器において、 上記ループアンテナは、導電平板を水平アンテナ部と中
    間タップ部とを一体的に形成した展開形状に打抜き、更
    に水平アンテナ部とタップ部とを折り曲げ加工して上記
    本体発信回路部に立設していることを特徴とするワイヤ
    レス発信器。
  2. (2)上記展開形状が水平アンテナ部に垂直にタップ部
    を延長させた略T字状にされていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のワイヤレス発信器。
  3. (3)上記展開形状が水平アンテナ部に、切り込み部を
    介してタップ部を平行に形成した形状である特許請求の
    範囲第1項記載のワイヤレス発信器。
JP29847787A 1987-11-26 1987-11-26 ワイヤレス発信器 Pending JPH01138819A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5734733B2 (ja) * 1976-08-24 1982-07-24
JPS6230349U (ja) * 1985-08-07 1987-02-24

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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