JPH0635553Y2 - ワイヤレス発信器 - Google Patents

ワイヤレス発信器

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JPH0635553Y2
JPH0635553Y2 JP1987179884U JP17988487U JPH0635553Y2 JP H0635553 Y2 JPH0635553 Y2 JP H0635553Y2 JP 1987179884 U JP1987179884 U JP 1987179884U JP 17988487 U JP17988487 U JP 17988487U JP H0635553 Y2 JPH0635553 Y2 JP H0635553Y2
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JP
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wireless transmitter
wireless
sensor
circuit board
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JP1987179884U
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明彦 長谷川
洋一 磯部
浩 中条
浩一 奥村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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  • Alarm Systems (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、微弱電波を利用してセキュリティー信号を別
置された受信器に送信するようにしたワイヤレス発信器
の改良に関する。
〔背景技術〕
この種のワイヤレス発信器は、防犯センサーや火災セン
サーなどに付設されたり、あるいは看護を要する老人が
独り歩きをする場合や、病人が看護人から離れていると
きなどに緊急事態を報知するために使用されている。
ところで、このようなワイヤレス発信器は、その内部に
所定の高周波信号を発生する発振回路を設けており、こ
の発振回路によって発生された電波信号をセンサーなど
が検知した異常信号で変調してアンテナ部より受信器側
に電波信号の形で送信するようになっている。
例えば、第13図はこのようなワイヤレス発信器を看護人
のいない病人が使用した場合の例を示すもので、病人m
がベットに寝ているときには、ベット脇にワイヤレス発
信器aを置き、ベットを離れて散歩などをする場合は、
ワイヤレス発信器aを携帯し、看護人を呼ぶべき緊急事
態が発生したときには、ワイヤレス発信器aの操作スイ
ッチを操作して、異常信号を受信器b側に向けて送信
し、受信器b側ではこの異常信号を受信して、住宅情報
盤cなどの報知手段を鳴動するなどして、看護人に報知
するワイヤレスセキュリティーシステムを示している。
ところで、このようなワイヤレス発信器の従来の構造
は、第14図に示したように、押釦スイッチ201を受けた
上部ケース200の一部に、蓋カバー300を別ピースとして
取り外し可能に取着できるようになっており、蓋カバー
300を取り外すと露顕する上部ケース200と本体ケース50
0の一部に電池の収容部202と、各種スイッチ401,402の
操作部400d,400eを設けた構造となっているが、電池
(不図示)の取り替えや各種スイッチの操作部400d,400
eを操作するメンテナンス時には、本体ケース500内に収
容された回路基板を露顕させないようにするため、第15
図に示したように、本体ケース500に回路基板400を収容
し、その上方に上部ケース200を被せてから、蓋カバー3
00を取着出来る構造とされており、このためワイヤレス
発信器は、回路基板400を収容する3ピースの外殻構造
とされている。なお、400a,400bは発振回路部のLC共振
回路を構成するコイルとコンデンサ、400cはループアン
テナである。
しかしながら、ワイヤレス発信器をこのような3ピース
構造の外殻構造とすることは、部品点数が増えるため、
製造コストが嵩み、使用時に部品の一部を紛失したりす
ることも多く、商品上も回路基板上の実装スペースを十
分にとることが出来ないなどの種々の問題を有してい
る。
加えてこのような複雑な構造は、本体ケース内に収容さ
れる回路基板の実装面積を狭くしており、機能面デザイ
ン面からも種々の制約を受けるなどの問題があった。
また、ワイヤレス発信器は、その用途から携帯用のもの
の他、火災センサーや防犯センサーに付設される設置型
のものが存在するが、従来の構造では、それぞれが個別
の形状,構造に形成されており、相互に互換性のないも
のであった。
このため、製造上も用途に応じて異なる形状の外殻構造
を製造しなければならず、製造管理を複雑にしていた。
〔考案の目的〕
本考案は、叙上の問題点を解決するため提案されるもの
で、回路基板を収容する外殻を2ピースの簡単な構造に
して回路基板の実装面積を広くするとともに、用途の異
なる各種の発信器に対しても電池ケースを相互に互換性
を持たせて取付け出来るようにしたワイヤレス発信器を
提供することを目的としている。
〔考案の開示〕
上記目的を達成するため提案される本考案は、セキュリ
ティー信号を、アンテナを有した発信回路部より電波信
号の形で輻射するようにしたワイヤレス発信器におい
て、上記ワイヤレス発信器を、アンテナを有した発信回
路部を形成した回路基板を収容するベース本体と、この
ベース本体の上部に取着される蓋ケースとより成る2ピ
ースの外殻構造に構成するとともに、上記回路基板の表
面には、電池ケースを着脱可能に取付けた構造にしたこ
とを特徴とする。
〔実施例〕
以下に、添付図を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の要部をなす電池ケースの取付構造を示
している。
図に見るように、電池ケース103は、各種のワイヤレス
発信器A,A′,A″の発信回路部を構成するための電子部
品を実装した回路基板100・・・に対応した係合部103b
を設けており、この係合部103bを本体ケース101側に形
成した係合部101bに係合させることにより、夫々のワイ
ヤレス発信器A,A′,A″の回路基板100に簡単に着脱可能
に取付される構造となっている。
図では、Aは携帯用のワイヤレス発信器,A′は火災セン
サーなどを接続して使用する設置型のワイヤレス発信
器,A″はその内部にリードスイッチなどのセンサーを有
したワイヤレス発信器を示しており、これらのワイヤレ
ス発信器の回路基板は、いずれも便宜上100で示されて
いる。
このような電池ケース103は、実際の取付にあたって
は、第3図,第6図,第8図に示したように、各回路基
板100を、その透孔100gと切欠部100hより本体ケース101
側に設けた係合部101bを突出させるようにして本体ケー
ス101内に収容してから、各々のケース本体101の突出し
た係合部101bを電池ケース103側に設けた係合部103bに
係合させて取付けられる。なお、電池ケース103の前部
材と後部材の溝部に嵌入された導電板103aは、回路基板
100側に立設された導電片103cとともに、電池ケース103
内で電池極を接続する接続板を構成している。
第2図は、電池ケースの他例を示した図であり、電池ケ
ース103は、前部材103dと後部材103eの2つの部分から
構成されている。
取付時には、第一の実施例と同様に各ワイヤレス発信器
A,A′,A″の本体ケース101に回路基板100を収容したと
き、本体ケース101側に設けた係合部101bを、電池ケー
ス103′を構成する前部材103dと後部材103eに形成され
た係合部103bに係合させて取付けるものである。第一の
実施例に対応した部分には、同一の符号を付して説明を
省略する。
第3図,第4図は、携帯用ワイヤレス発信器に適用した
実施例を示している。
これらの図に見るように、本考案のワイヤレス発信器A
は、船型の本体ケース101に、回路基板100を収容し、こ
れに電池ケース103を取付け固定して、その上方に押釦
スイッチ102aを設けた蓋ケース102を着脱可能に取付け
た2ピースの外殻構造とされている。
回路基板100は、絶縁基板の表面に、発信器のハウスコ
ードやゾーンコード,ユニットコードを設定するための
ディップスイッチ100c,100d,蓋ケース102側に設けた押
釦スイッチ102aによって作動される発信回路部を駆動す
るスイッチ100e,発信器の動作状態を点灯表示するLED10
0f(このLEDは、蓋カバー102を本体ケース101に一体結
合させたときには、蓋カバー102の対応した透孔102bよ
り点灯状態が視認される)を設けるとともに、ワイヤレ
ス発信器の駆動源となる電池(不図示)を収容する電池
ケース103を設けている。
また、コイルとコンデンサを組合わせたLC共振回路,薄
い導電板を打ち抜きアーチ状に折り曲げて加工して形成
された中間タップ部付きのループアンテナ,これらとと
もに発信回路部を構成する様々な電子部品が実装されて
いる。
このような構造において、本体ケース101と蓋カバー102
とは、その先端と後端の2個所に対応した1組の係合部
101a(蓋カバー側の係合部はそのカバーで隠されてい
る)を設けてあり、本体ケース101と蓋カバー102とを合
致させ、これらの係合部を係合させることにより一体的
に結合され、また係合部に対応して蓋カバー102の後端
に設けた操作孔(不図示)よりドライバーの先端を差し
入れて係合を解除させれば、容易に結合が外れ、回路基
板100の全体が露顕するようになっている。そして、回
路基板100の後部分のスペースに搭載される電池ケース1
03は、回路基板100を本体ケース101に収容したときに
は、第4図に示したように、回路基板100の孔部100gと
欠落部100hより突出する係合爪101bに、電池ケース103
側に設けた凹部103bを係合あるいはその係合を解除させ
ることにより、容易に取着し、取り外し出来る構造とし
ている。
次いで、本考案のワイヤレス発信器を携帯用発信器とし
て使用した場合を例にとって、更に具体的に説明する。
第5図は、携帯用ワイヤレス発信器Aとして使用したシ
ステムの構成例を示している。
独り歩きの老人や病人などの看護を要する者が看護人か
ら離れた状態にあるときに、携帯して使用する。ワイヤ
レス発信器Aは、ワイヤレスシステムに設定されるハウ
スコード、火災、防犯、緊急などの監視対象を区別する
ためのゾーンコード、その発信器に割り当てられたユニ
ットコードが設定され、必要に応じてスーパバイズ機能
のON,OFF設定も可能とされている。ここに、スーパバイ
ズ機能とは、システム内のすべてのワイヤレス発信器A
・・・から、所定時間毎に個別信号を輻射することによ
りワイヤレスシステムの異常を検知するようにしたもの
である。第3図に示した実施例では、ベース本体101か
ら蓋ケース102を取り外しすれば、上記したすべての設
定が対応したディップスイッチ100c,100dの操作片を操
作することにより可能とされている。
独り歩きの老人や看護人から離れた状態にある病人など
に緊急事態が生じて、ワイヤレス発信器Aの押釦スイッ
チ102aを押操作すると、ハウスコード、ゾーンコード、
ユニットコードの付加されたセキュリティー信号が発信
回路部で生成され、アンテナ部より電波信号の形で輻射
される。この場合の電波信号は例えばFSK方式で変調さ
れる。一方、このとき輻射された電波信号は受信器Bに
よって受信され、信号処理がなされた後、ホストコンピ
ュータなどに送出されて必要な処理がなされている。
本考案は、前述のような携帯用ワイヤレス発信器に限定
されるべきでなく、受信器と組合わせられてワイヤレス
セキュリティーシステムとして使用され、火災センサー
や防犯センサーに付設される設置型の発信器としても使
用出来ることはいうまでもない。
第6図,第7図は、本考案の第二の実施例を示したもの
で、火災センサーなどの外部センサーに付設されて使用
されるものを示している。基本的な構造は、第一の実施
例と同じであるが、ワイヤレス発信器A′の本体ケース
101内に収容された回路基板100の一部には、火災センサ
ーなどの外部センサー(不図示)の配線を接続する接続
端子100jが設けられている。
第一の実施例の各部と対応した部分には、同一符号を付
して説明を省略するが、100kは蓋カバー102側に設けた
凸部によって常時押圧されており、ワイヤレス発信器
A′の蓋カバー102が外された時に押圧が解除されて作
動するタンパースイッチである。
第8図,第9図は、防犯センサーに付設されて使用され
るワイヤレス発信器に適用された第三の実施例を示した
図である。
図例のものは、第1図,第2図に対応させて蓋ケース10
2を本体ケース101より取り外した状態と分解斜視図を示
している。回路基板100を蓋ケース102と本体ケース101
より成る2ピースの外殻に収容させた点は第一の実施例
と同様であるが、このワイヤレス発信器の特徴は、P部
の拡大図より分かるように、ワイヤレス発信器A″の本
体内にリードスイッチ100iを内蔵しており、ワイヤレス
発信器A″に対応して設けた永久磁石(不図示)とこの
リードスイッチ100iとを組合わせてコンビネーションタ
イプのセンサーを構成している。なお、100kは第二の実
施例と同様にタンパースイッチを示している。
LC共振回路を構成するコイルやコンデンサ、ループアン
テナは回路基板100の裏面に実装しても良く、後者の方
が使用者がいたずらに発信回路部に手を触れるのが防止
できる。第一の実施例の各部と対応する部分には、同一
符号を付して説明を省略する。
第10図は、第三の実施例の使用状態を説明した図である
が、リードスイッチを内蔵したワイヤレス発信器A″
は、ドア枠の一部に取付けられ、他方の永久磁石(不図
示)は、ドアの対応した部分に取付けて、ドアの開閉を
検知できるようにしており、ドアの開閉状態をリードス
イッチのON,OFF操作によって検知すると、ワイヤレス発
信器A″のループアンテナ104からは、開閉検知信号が
電波信号の形で輻射され、これを受信器Bで受信して必
要な処置を行うセキュリティーシステムを示している。
第11図は、本考案のワイヤレス発信器に組込まれた発信
回路部の構成を示した図である。
この発信回路部1は自励発振回路部11、高周波増幅部1
2、アンテナ部13より構成されている。
自励発振回路部11は、トランジスタQ1と、これに温度補
償されたバイアス電圧を与える抵抗R1,R2とダイオードD
1,D2、直流負帰還を施す抵抗R3と、発振周波数を定める
コイルL1、コンデンサC1、トリマコンデンサTC及び安定
な発振を得るためのトランジスタQ1のベースへの正帰還
量を定めるコンデンサC3,C4から構成されている。
ここに、トリマコンデンサTCは、コイルL1とコンデンサ
C1とで構成されるLC共振回路の共振周波数を微調整する
ために設けられている。
このような構成の自励発振回路部11からの発振出力は、
結合コンデンサC6を介して増幅部12のトランジスタQ2に
供給され、ここで増幅された後、アンテナ部13のループ
アンテナANTに導かれ、電波となって輻射されることに
なる。
アンテナ部13においては、ループアンテナANTは1つの
インダクタンスと等価であり、このインダクタンスとコ
ンデンサC7の形成する共振回路をトランジスタQ2により
中間タップAo点で駆動して整合を取っている。
なお、コイルL2及びコンデンサC5,C8は、それぞれチョ
ークコイル、バイパスコンデンサを構成しており、電源
ラインに高周波信号が回り込むのを阻止している。
第12図は、携帯用ワイヤレス発信器に適用した場合のハ
ード構成を示した図である。
図において、6は救急信号発生回路であり、蓋ケース10
2側に設けた押釦スイッチ102aを操作すると作動され、
その出力は、タイマー回路5に入力され、ここで予め設
定された時間間隙のタイミングパルスが発生される。こ
のタイミングパルスは、ワンショットパルス発生器4を
トリガし、この結果送信ON/OFF回路3を間欠的に駆動す
る。
信号コード発生回路2はハウスコード設定器21、ゾーン
コード設定器22、ユニットコード設定器23の他にスーパ
バイズ設定器24からの出力を受けて、必要な信号を生成
する。
ワンショットパルス発生器4の後段に設けた送信ON/OFF
回路3の出力は、信号コード発生回路2と高周波発信回
路1を駆動し、アンテナ104より所定の周波数で変調さ
れた電波信号を輻射する。
〔考案の効果〕
本考案のワイヤレス発信器によれば、アンテナを有した
発信回路部を構成する回路基板を収容するケースが、本
体ケースと蓋カバーより成る2ピースの外殻構造となっ
ているので、部品点数が少なく、回路基板の実装スペー
スが十分に取れる。
また、蓋カバーを本体ケースより取り外した場合、露顕
する回路基板上には電池ケースが係合手段により着脱可
能に取着される構造となっているので、各種のワイヤレ
ス発信器の回路基板を収容する本体ケースを共通の電池
ケースに応じた係合部を有した構造にすることによっ
て、電池ケースの相互互換が可能となり、製造管理も容
易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の要部である電池ケースの取付構造を示
す第一の実施例図、第2図はその他例図、第3図は携帯
用のワイヤレス発信器に適用した場合の構造説明図、第
4図はその分解斜視図、第5図はその使用例図、第6図
は設置型のワイヤレス発信器に適用した場合の構造説明
図、第7図はその分解斜視図、第8図はセンサー内蔵型
のワイヤレス発信器に適用した場合の構造説明図,第9
図はその分解斜視図であり、第10図はその使用例図、第
11図はワイヤレス発信器に組込まれた発信回路部の回路
構成例図、第12図はワイヤレス発信器のハード構成図、
第13図はワイヤレス発信器を携帯用に使用した場合の使
用例の説明図、第14図は従来の携帯用ワイヤレス発信器
の構造説明図、第15図はその分解斜視図を示している。 (符号の説明) A,A′,A″……ワイヤレス発信器 100……回路基板 103……電池ケース 101a,103b……係合手段 101……本体ケース 102……蓋カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 奥村 浩一 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−203340(JP,A) 実開 昭54−122719(JP,U) 実開 昭56−137542(JP,U)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯用、壁設置型、センサー内蔵型などの
    機能、寸法の異なる複数のワイヤレス発信器を組み合わ
    せて構成されたワイヤレスセキュリティーシステムにお
    いて使用されるワイヤレス発信器において、 携帯用、壁設置型、センサー内蔵型などの機能、寸法が
    異なるワイヤレス発信器は、いずれも、内部にアンテナ
    を有した発信回路部を実装した回路基板を収容するベー
    ス本体の全体を蓋ケースで覆った2ピースの外殻構造と
    し、ベース本体に収容された回路基板の上面には、全て
    同一の共通の電池収容ケースを取り付けた基本構造とさ
    れており、 上記各々の共通の電池収容ケースは、上記ワイヤレス発
    信器のベース本体に形成された係合爪に係脱可能な係合
    部によって着脱可能になっていることを特徴とするワイ
    ヤレス発信器。
  2. 【請求項2】上記壁設置型ワイヤレス発信器は、その内
    部にリードスイッチをセキュリティーセンサーとして備
    えたものである請求項1に記載のワイヤレス発信器。
  3. 【請求項3】上記携帯用ワイヤレス発信器は、緊急操作
    スイッチをセキュリティーセンサーとして備えたもので
    ある請求項1に記載のワイヤレス発信器。
  4. 【請求項4】上記壁設置型ワイヤレス発信器は、火災セ
    ンサーなどのセキュリティーセンサーを接続する構成と
    した請求項1に記載のワイヤレス発信器。
JP1987179884U 1987-11-26 1987-11-26 ワイヤレス発信器 Expired - Lifetime JPH0635553Y2 (ja)

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JPH0186331U JPH0186331U (ja) 1989-06-07
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JPS56137542U (ja) * 1980-03-17 1981-10-17
JPS598735B2 (ja) * 1980-07-14 1984-02-27 ユニエ−タ−株式会社 太陽熱集熱部の製造法

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