JPH01138207A - アゾ基含有ポリオレフィン系ポリウレタンの製造法 - Google Patents

アゾ基含有ポリオレフィン系ポリウレタンの製造法

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JPH01138207A
JPH01138207A JP62296450A JP29645087A JPH01138207A JP H01138207 A JPH01138207 A JP H01138207A JP 62296450 A JP62296450 A JP 62296450A JP 29645087 A JP29645087 A JP 29645087A JP H01138207 A JPH01138207 A JP H01138207A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高分子重合体主鎖中にアゾ基を含有するポリオ
レフィン系のポリウレタン委参÷の、製造法に関する。
〔従来の技術〕
一般にアゾ化合物は熱によシ分解しラジカルを発生する
ので重合開始剤となる。易分解性のアゾ基を有するポリ
ウレタンの合成法としてアゾ基を有するグリコール及び
ポリオキシアルキレングリコールとジイソシアナート化
合物との反応によシ主鎖にアゾ基を含むポリウレタンの
製造法はAngew、 Makrornol、 Che
m /  92 (/ 9 A 7 )に記載されてい
る。
しかし上記文献においてはポリオレフィン系のポリウレ
タンに関する記載はない。
本発明者らは水酸基を有する炭化水素系重合体を用いて
高分子重合体主鎖中にアゾ基を含有するポリオレフィン
系のポリウレタンの製造について鋭意研究した結果本発
明に到達した。
〔発明の目的〕
即ち本発明の要旨は、分子主鎖中に7個のアゾ基を有す
るアゾビスアルコール(A)、数平均分子量が!r 0
0−20.000で末端に少くとも7個の水酸基を有す
る主鎖の飽和した又は部分的に飽和した炭化水素系重合
体(B)、ジイソシアナート化合物(C)とを有機溶媒
中で付加重合して得られるアゾ基含有ポリオレフィン系
ポリウレタンの製造法である。
〔発明の構成〕
本発明に用いる分子主鎖中に1個のアゾ基を有するアゾ
ビスアルコール(A)としては−性成 (ここでR1、R2は水素、低級アルキル基、ニトリル
基、または芳香族基を示し、Xはθ〜/Sの整数を示す
) で表わされるものである。
例えば CN    CN    O CH3CH3 CN    CN CN   CN CN    CN などである。
また−性成 (ここでR1、R2、及びXは前記と同義)例えば H3CH3 H3CH3 CH3CH。
など また−性成 (ここでR1、R2は前記と同義、Aは低級アルキレン
基を表わす。) 例えば CH3CH3 などが挙げられる。
本発明で使用される水酸基含有飽和炭化水素系重合体(
B)は末端に少くとも7個の水酸基を有するものである
。1分子当シの水酸基数は、好ましくは/〜2.3のも
ので数平均分子量がj3r 00 N20.000であ
シ、常温で液状もしくはワックス状のものが使用される
このような水酸基含有飽和炭化水素系重合体としては種
々のものがあげられるが、例えばヒドロキシジエン系共
重合体を公知の方法で水添したもの、インブチレン−ジ
エン系モノマー共重合体の酸化分解還元生成物、α−オ
レフィン(たとえばエチレン、プロピレンなど)−非共
役ジエン(又は共役ジエン)共重合体の酸化分解還元生
成物などが挙げられる。
このうち、特に、ヒドロキシジエン系重合体の水素添加
物が好ましい。
しかして、ヒドロキシジエン系重合体は、共役ジエンま
たは共役ジエンとビニルモノマーを原料として周知の方
法、例えばラジカル重合法、アニオン重合法などによっ
て製造される。ラジカル重合による場合、過酸化水素を
重合開始剤として重合すれば直接末端に水酸基を有する
共役ジエン系ポリマーまたはコポリマーが得られるが、
アニオン重合による場合、まずアニオン重合触媒を用い
て末端にアルカリ金属が結合した構造のりピングポリマ
ーを製造し、次いでモノエポキシ化合物、ホルムアルデ
ヒド等を反応させる。厘料共役ジエ/としては、インブ
チレン、クロロプレン等も使用しうるが、l、3−ブタ
ジェンが好ましい。共重合成分としては、スチレン、ア
クリロニトリル、メチル(メタ)アクリレート、酢酸ビ
ニル等のビニルモノマーが挙げられる。共重合成分の使
用量は総モノマー量の30重量%以下が好ましい。
また、ポリヒドロキシジエン系重合体の水素添加物を製
造する際の水素添加は、ニッケル、コバルト、白金、パ
ラジウム、ルテニウム、ロジウム等の触媒を単独である
いは担体に担持して用いて、常法により、水素下におい
て実施すればよい。
水酸基を有する炭化水素系ポリマーのその他の製法とし
ては、α−オレフィンと他のモノマーとの共重合を酸化
分解処理し、次いで還元する方法が挙げられる。例えば
インブチレンとブタジェンまたはl、J−ペンタジェン
をカチオン重合させて得られるブチルゴム系の重合体を
オゾン分解処理し、次いでリチウムアルミニウムハイド
ライドで還元すればヒドロキシポリインブチレンがえら
れる。
なお、本発明に於てヒドロキシ飽和炭化水素系重合体の
一部を他のポリオールで置き替えることもできる。他の
ポリオールの例としては、ポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコー
ル、等のステルポリオール、エチレングリコール、コニ
チル−/、J−ヘキサ/ジオール等の低級ポリオール、
ポリヒドロキシブタジェンポリオール等が挙げられる。
置換し得る量はヒドロキシ炭化水素系重合体の0〜30
重量%である。この範囲を越えるとヒドロキシ飽和炭化
水素系重合体の特徴であるところの耐加水分解性、耐候
性、耐熱性及び電気特性等が劣るため好ましくない。
次に、本発明において使用されるジイソシアナート化合
物(C)としては、ヘキサメチレンジインシアナート、
トリレンジインシアナート、ジフェニルメタンジイソシ
アナート、ジシクロヘキクルメタンジインシアナート、
インホロンジイソシアナート等が挙げられる。
また本発明で使用される有機溶媒は、その溶範囲のもの
が好適に使用される。
このような溶媒としては、トルエン、キシレン、テトラ
ハイドロフラン、クロロホルム、シクロヘキサノン、t
、e−ジオキサン、ニトロベンゼン、エチレングリコー
ルジアセテート、アセトフェノンなどがあげられる。
(なお溶解度係数(〔J/m3〕(/m3)%・1o−
3)の詳細については「ポリマーハンドブックj 5e
condEdition * John Wiley 
& 5ons  Inc−/ 9 ? !r年刊、33
7〜35デ頁に記載されている)。この範囲外の有機溶
媒を用いると、使用する化合物によっては反応がうまく
進まないことがある。こ前記範囲外の溶媒を併用するこ
とも出来る。
本発明で付加重合はアゾビスアルコールのアゾ基が実質
的に分解しない程度の温度である。
勿論一部分のアゾ基が分解しても本発明の障害にならな
い。一般にO℃〜60°Cで好適に実施される。又必要
に応じジブチル錫ジラウレート、ジプチル錫ジ(2−エ
チルヘキソエート)、トリエチルアミン+、 N、N−
ジメチルシクロヘキシルアミン、N−メチルモルホリン
などのウレタン化触媒を用いることもできる。
本発明ではアゾビスアルコール(A)、ヒドロキシ炭化
水素系重合体(B)、及びジイソシアナート(C)を同
時に仕込んで有機溶媒中で重合することもできるが、一
般にはアゾビスアルコール(A)又はヒドロキシ炭化水
素系重合体(B)とジイソシアナート(C)とを予め反
応させインシアナートプレポリマーとした後ヒドロキシ
炭化水素系重合体(B)又はアゾビスアルコールと反応
させるのが好ましい。
本発明のアゾ基含有ポリオレフィン系ポリウレタンの数
平均分子量は5000〜ioo万のものである。
本発明のアゾ基含有ポリオレフィン系ポリウレタン重合
体は種々のブロック共重合体を製造するだめの高分子重
合開始剤として有用である。
〔実施例〕
以下実施例によシ具体的に説明する。
実施例/ 3θ0−四ツロフラスコにポリテール■HA(三菱化成
工業社製ポリオレフィン系ポリオール:数平均分子量5
000、水酸基当量0.90’1meq/g) i o
 o y、シクロヘキサノン(δ、20.3 ) ? 
A 、!i+を入れ室温で攪拌下に溶解し、均一溶液と
した。この溶液に、ジフェニルメタンジイソシアナー1
−(MDI)/3JAgを加え、攪拌混合した後、ジブ
チル錫ジラウレート(DBTL)θ、OダコIを加え、
室温で1時間反応した。5OO−四ツロフラスコを用い
この反応液/ g 9.27 &に、λ、2′−アゾビ
ス(2−シアツブロバノール) /、17 e i ヲ
シクロヘキサノン22θIに溶解した溶液とDBTLo
、0 / 7 g iを加え室温で23時間反応した。
て この反応液の一部をメタノール中に゛投入し昶析出、洗
浄し、室温で211時間真空乾燥して、ゴム状の重合体
を得た。
固形分から求めた重合率は700%であった。
このゴム状ポリマーのIRスペクトルでは/ 4 左O
cm−”にウレタン結合、2900 cm−’にメチレ
ン結合に基ずく吸収が認められた。又その元素分析値は CHN 分析値(%)g2.夕/ /コ、9/  ハ左/計算値
(%)  g2−o3/3.///、saであった。
又、GPC(島津製作所製LCAA、カラム;H8G 
−/&H,20H1’IOH,溶媒テトラハイドロフラ
ン)よシ求めた数平均分子量(ポリスチレン換算)は約
50万であった。
また、クロロホルム溶液(3重量%)で測定したUV吸
収スペクトルでは3!rθnmに、アゾ基に基ずく吸収
(1/A、/9 )  があシ、アゾ基ハの濃度は八g
 j mmo l / Lであった。
反応時の仕込み値からのアゾ基濃度の計算値は/、7 
i、 mmo l / L であった。
まだ、1OO℃で3.S時間、更に/り0℃でコ、り時
間熱処理しアゾ基を分解した後の元素分析値は HN 分析値(%)  g2.9デ i3.s3  ハコヲ計
算値優) gコ0g7  /、2.デg  /、、7コ
であり、GPCよシ求めた数平均分子量は約半分になっ
た。
まだ熱処理前のポリマーの示差熱分析(DSC)では/
コ0〜/4’θ℃にブロードな発熱ピークが認められた
が上記熱処理したものにはなかった。原料のコ、λ′−
アゾビス(2−シアツブロバノール)のDSCでは72
5°Cに発熱ピークが認められた。
実施例コ 、300−四ツロフラスコにポリテールeHA3011
シクロヘキサノン6θIを入れ、均一溶液とした後、ト
ルエンジイソシアナート(TDI)コ、g J 21と
D B T L O,0コlを加え、室温で2q時間反
応した。次いでコ・コ′−アゾビス〔コーメチルーN−
(2−ヒドロキシエチル)プロピオンアミド)0.76
/、2.9’とDB’I”Lo、02gをシクロヘキサ
ノン100fiに溶解した溶液を加え30℃で2グ時間
反応した。
この反応液の一部をメタノール中に投入して析出、洗浄
し室温で2’1時間真空乾燥してゴム状の重合体を得た
固形分から求めた重合率はほぼ100%であった。この
ポリマーのIRスペクトルでは/b!Ocm−”にウレ
タン結合1.29θOcm−’にメチレン結合に基ずく
吸収が認められた。
元素分析値は CHN 分析値(チ)  g2.0/  /2−9g  /、1
7計算値(チ)  g/、g//、、7..2コ 八ざ
/であった。また、このもののDSCでは730〜17
0℃にブロードな発熱ピークが認められた〜出発原料の
コツ2′−アゾビス〔コーメチルーN−(2−ヒドロキ
シエチル)プロピオンアミド〕のDSCは/’40℃で
急激に分解することを示した。
実施例3 S0Q−四ツロフラスコにポリテール■HA700g、
テトラハイドロフラン(THF’、δ/ g、乙)go
y及びMDI/A、95gを加え室温で2を時間反応し
た。この反応液に2,2′−アゾビス(2−シアノペン
タノール) 4/、y lIgをTHF500iに溶解
した溶液を加えた後DBTLθ、θ51を加えて室温で
一グ時間反応した。
この反応液の一部をメタノールで析出、洗浄して得た乾
燥ポリマーはゴム状の重合体であシ、重合率はほぼ1o
oqbでありた。IRスペクトルでは/ l、 ! O
cm−”にウレタン結合、290θ/m−’にメチレン
結合に基ずく吸収が認められた。又元素分析値は CHN 分析値(%)  gi、q左 /コ、Sコ コ、33計
算値(%) gへ76/2d、/  2..3gであっ
た。
又、数平均分子量(GPC)は約+u万でありた。DS
Cでは720〜/1IO0Cにブロードな発熱ピークが
認められた。出発原料のコツ2′−アゾビス(2−シア
ノペンタノール)のDSCは725℃に発熱ピークがあ
った。
実施例q 300ml四ツロフシクロにポリテールoHA、t o
 g、アセトフェノン(δコ/、り)2θJ及びMDI
3.J、9を加えgo℃でコ時間反応したのち、2.2
’−アゾビス(2−シアノペンタノール)o、g gを
含むTHF溶液soyを加え更にDBTL O,θ−/
gを加え室温でS時間反応したところで大量のメタノー
ル中に投入してポリマーを析出し洗浄、乾燥した。重合
率はほぼ/θOチであった。
IRよジウレタン結合及びメチレン結合の存在を確認し
た。数平均分子量は約ハ左万であった。
DSCでは7.20〜/lIO℃にブロードな発熱ピー
クが認められた。
実施例! 実施例3において溶媒としてTHFO代シにトルエン(
δ/g、2)を用いた以外は実施例3と全く同様にして
重合し重合率はぼ100%でゴム状の重合体を得た。I
Rスペクトルでウレタン結合及びメチレン結合を確認し
た。GPCによる数平均分子量は70万であった。DS
Cで/−〇〜/ F 00Cに発熱ピークが認められた
実施例乙 実施例/において溶媒としてシクロヘキサノンの代シに
N−メチル−コービロリドン(δ2.7./ )とトル
エン(50/り0重量比)混合溶媒を用いた以外は実施
例/と全く同様にして重合し重合率700%でゴム状の
重合体を得た。
IRスペクトルでウレタン結合及びメチレン結合を確認
した。数平均分子量は約/コ万であった。DSCで/コ
O〜/グ0 ’Cに発熱吸収があった。
参考例/ 300m1四ツロフラスコに、実施例/で得た重合溶液
、2 ?、? 、9とスチレン’4211を仕込み75
℃で5時間、730℃で7時間重合した。
重合液を大量のメタノール中に投入レポリマーを析出し
、洗浄、乾燥して、21.、ggのポリマーを得た。ス
チレンの重合率は65%であった。
〔発明の効果〕
以上のように本発明方法により得られたアゾ基含有ポリ
オレフィン系ポリウレタンはブロック共重合体を製造す
るだめの開始剤として好適に用いられ、ブロック共重合
体は導入されるモノマーによって種々のポリオレフィン
改質剤となシ得る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分子主鎖中に1個のアゾ基を有するアゾビスアル
    コール(A)、数平均分子量が500〜20,000で
    末端に少くとも1個の水酸基を有する主鎖の飽和した又
    は部分的に飽和した炭化水素系重合体(B)及びジイソ
    シアナート化合物(C)を有機溶媒中で付加重合するこ
    とを特徴とするアゾ基含有ポリオレフィン系ポリウレタ
    ンの製造法。
  2. (2)有機溶媒の溶解度係数が17〜25(〔J/m^
    3〕(^1^/^2)・10^−^3)の範囲である特
    許請求の範囲第1項記載の製造法。
JP62296450A 1987-11-25 1987-11-25 アゾ基含有ポリオレフィン系ポリウレタンの製造法 Expired - Fee Related JPH085944B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5744559A (en) * 1994-11-01 1998-04-28 Wako Pure Chemical Industries, Ltd. Macro-azo initiator

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5744559A (en) * 1994-11-01 1998-04-28 Wako Pure Chemical Industries, Ltd. Macro-azo initiator

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