JPH01137589A - Ｅｌディスプレイ装置 - Google Patents
Ｅｌディスプレイ装置Info
- Publication number
- JPH01137589A JPH01137589A JP62296903A JP29690387A JPH01137589A JP H01137589 A JPH01137589 A JP H01137589A JP 62296903 A JP62296903 A JP 62296903A JP 29690387 A JP29690387 A JP 29690387A JP H01137589 A JPH01137589 A JP H01137589A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- substrate
- electrode
- driver
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 30
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 27
- 239000002887 superconductor Substances 0.000 claims description 7
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 12
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 8
- 239000010408 film Substances 0.000 abstract description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はＥＬディスプレイ装置に関するものである。
従来の技術
第１図を用いて従来の薄膜ＥＬディスプレイ装置のデバ
イス構清について説明する。ガラス基板１の上に透明電
極２、ＥＬ層３、背面電極４が積層されて設けられてい
る。ＥＬ層３は発光層の両側を誘電体薄膜で挟持された
ものが一般的である。透明電極と背面電極の電極間に電
圧を印加することによりＥＬ光発光せる。電極２．４を
複数本マトリクス状に形成し、任意の電極に選択的に信
号電圧を印加することにより文字あるいは画像を表示す
ることができる。透明電極２としては■ＴＯ薄膜がよ（
用いられる。背面電極４としてはＡＩ薄膜がよ（用いら
れる。通常はガラス基板１を通して表示パターンを見る
。従来のＥＬディスプレイ装置ではドライバーＩＣチッ
プ１２はガラス基板１上には設けられていない。ドライ
バーＩＣは例えばプリント基板上に設けられている。Ｅ
Ｌ素子の透明電極および背面電極の端子部分に半田付け
あるいは圧接により電気的に接続したリード線でプリン
ト基板上に設けられたドライバーＩＣのリード端子部分
と電気的に接続される。
イス構清について説明する。ガラス基板１の上に透明電
極２、ＥＬ層３、背面電極４が積層されて設けられてい
る。ＥＬ層３は発光層の両側を誘電体薄膜で挟持された
ものが一般的である。透明電極と背面電極の電極間に電
圧を印加することによりＥＬ光発光せる。電極２．４を
複数本マトリクス状に形成し、任意の電極に選択的に信
号電圧を印加することにより文字あるいは画像を表示す
ることができる。透明電極２としては■ＴＯ薄膜がよ（
用いられる。背面電極４としてはＡＩ薄膜がよ（用いら
れる。通常はガラス基板１を通して表示パターンを見る
。従来のＥＬディスプレイ装置ではドライバーＩＣチッ
プ１２はガラス基板１上には設けられていない。ドライ
バーＩＣは例えばプリント基板上に設けられている。Ｅ
Ｌ素子の透明電極および背面電極の端子部分に半田付け
あるいは圧接により電気的に接続したリード線でプリン
ト基板上に設けられたドライバーＩＣのリード端子部分
と電気的に接続される。
発明が解決しようとする問題点
従来ＥＬディスプレイの表示をガラス基板１を通して見
るはあい背面電極４の間隙部分あるいはガラス基板１の
周辺部分で背景が見えてしまう。
るはあい背面電極４の間隙部分あるいはガラス基板１の
周辺部分で背景が見えてしまう。
ＥＬディスプレイの表示品位を高めるためにはこの部分
が完全に黒色であることが理想的である。
が完全に黒色であることが理想的である。
また、ＥＬ素子を長時間湿度の高い雰囲気中で動作させ
ると性能が劣化するという問題がある。
ると性能が劣化するという問題がある。
近年ＥＬディスプレイ装置において高精細度化が進んで
おり、これを駆動するためのクロック周波数がますます
高（なる傾向にある。このため例えばドライバーＩＣの
ロジック回路部分から発生する電磁波の不要輻射が問題
になっている。
おり、これを駆動するためのクロック周波数がますます
高（なる傾向にある。このため例えばドライバーＩＣの
ロジック回路部分から発生する電磁波の不要輻射が問題
になっている。
本発明は上記問題点を解決するもので、不要輻射が少な
く表示品位が優れ、かつ高信頼性の高精細度ＥＬディス
プレイを実現することを目的としている。
く表示品位が優れ、かつ高信頼性の高精細度ＥＬディス
プレイを実現することを目的としている。
問題点を解決するための手段
ドライバーＩＣチップが設けられかつ上記ドライバーＩ
Ｃチップが誘電体薄膜を介して超電導薄膜で覆われた基
板と、Ｅ １．素子が設けられたガラス基板とで上２Ｅ
Ｌ素子を封止する。
Ｃチップが誘電体薄膜を介して超電導薄膜で覆われた基
板と、Ｅ １．素子が設けられたガラス基板とで上２Ｅ
Ｌ素子を封止する。
作用
表示品位が高くかつ高信頼性で不要輻射の少ない実用的
価値の大きいＥＬディスプレイを実現できる。
価値の大きいＥＬディスプレイを実現できる。
実施例
本発明におけるＥＬディスプレイ装置の一実施例を第１
図、第２図を用いて説明する。第１図にしめすようにガ
ラス基板１の主面にＥＬ素子（２，３，４）を設け、そ
れを駆動するためのドライバーＩＣチップ１２を基板８
の上にあらがしめ形成された電極（図示せず）と電気的
に接続したのち、誘電体層ｌｌｌ７を介して超電導薄膜
６を設ける。ドライバーＩＣチップ１２の端子電極部分
く図示せず）と上記透明電極および背面電極端子部分（
例えば第１図の２゛部分）とは例えばフレキシブルなフ
ィルム上に設けられた電極によって電気的に接続される
。（図示せず）このとき透明電極および背面電極の端子
部分にはドライバーＩＣチップとの電気的接続の信頼性
を向上させるために各種の金属薄膜を形成してもよい。
図、第２図を用いて説明する。第１図にしめすようにガ
ラス基板１の主面にＥＬ素子（２，３，４）を設け、そ
れを駆動するためのドライバーＩＣチップ１２を基板８
の上にあらがしめ形成された電極（図示せず）と電気的
に接続したのち、誘電体層ｌｌｌ７を介して超電導薄膜
６を設ける。ドライバーＩＣチップ１２の端子電極部分
く図示せず）と上記透明電極および背面電極端子部分（
例えば第１図の２゛部分）とは例えばフレキシブルなフ
ィルム上に設けられた電極によって電気的に接続される
。（図示せず）このとき透明電極および背面電極の端子
部分にはドライバーＩＣチップとの電気的接続の信頼性
を向上させるために各種の金属薄膜を形成してもよい。
電気的接続を行わせるためにフレキシブルなフィルムに
形成された電極を透明電極および背面電極と圧接方式に
より接続してもよいことは言うまでもない。
形成された電極を透明電極および背面電極と圧接方式に
より接続してもよいことは言うまでもない。
超電導薄膜６が黒色なので表示のコントラストが格段に
向上する。また電気抵抗も極端に小さいのでアースとし
て用いることによりドライバーＩＣチップから発生する
不要輻射を防ぐことができる。すなわち超電導薄膜は電
気抵抗が低（黒色をしめすので上記の従来のＥＬディス
プレイの問題点を一挙に解決できる。ただし、背面電極
４としてＡＩ主電極用いるならばＡＩ電極表面での外光
反射があるのでその分コントラストが低下する。
向上する。また電気抵抗も極端に小さいのでアースとし
て用いることによりドライバーＩＣチップから発生する
不要輻射を防ぐことができる。すなわち超電導薄膜は電
気抵抗が低（黒色をしめすので上記の従来のＥＬディス
プレイの問題点を一挙に解決できる。ただし、背面電極
４としてＡＩ主電極用いるならばＡＩ電極表面での外光
反射があるのでその分コントラストが低下する。
背面電極４として超電導電極を用いるならば上記の問題
点は解決される。さらにまた、基板８が少なくともその
一部分に超電導体を含むものである場合にはこの超電導
体自体も電気抵抗が極端に低いのでアースとして用いる
ことができる。ガラス基板１および基板８の周辺部を乾
燥雰囲気中で封止する。例えば封止部分９を設ける。こ
の場合ＥＬ素子およびドライバーＩＣチップが外気から
遮断されるので耐湿性が格段に向上する。誘電体薄膜７
としては例えば５ｉＯＮ薄膜が効果的である。
点は解決される。さらにまた、基板８が少なくともその
一部分に超電導体を含むものである場合にはこの超電導
体自体も電気抵抗が極端に低いのでアースとして用いる
ことができる。ガラス基板１および基板８の周辺部を乾
燥雰囲気中で封止する。例えば封止部分９を設ける。こ
の場合ＥＬ素子およびドライバーＩＣチップが外気から
遮断されるので耐湿性が格段に向上する。誘電体薄膜７
としては例えば５ｉＯＮ薄膜が効果的である。
第２図を用いて第２の実施例について説明する。基板８
は超電導体１０の上に誘電体層１１を設けたものである
。上記誘電体層１１は薄膜プロセスで作成されたもので
あっても、厚膜技術によって作成されたものであっても
よい。したがって超電導体１０と超電導薄膜６とでドラ
イバーＩＣチップ１２をおおうことになるのでこれらの
をアースとすれば不要輻射に対する遮蔽は更に完璧なも
のとなる。なお超電導薄膜は例えば焼結したＹ−Ｂａ−
Ｃｕ−０ターゲツトをＡｒと０２の混合ガス雰囲気でス
パッタリング蒸着して薄膜としたものや５ｒＢａＹＣｕ
ｓ○７などである。超電導薄膜を作成するための誘電体
薄膜としては例えばＳ ｒＴ ｉ ０３薄膜などが好ま
しい。
は超電導体１０の上に誘電体層１１を設けたものである
。上記誘電体層１１は薄膜プロセスで作成されたもので
あっても、厚膜技術によって作成されたものであっても
よい。したがって超電導体１０と超電導薄膜６とでドラ
イバーＩＣチップ１２をおおうことになるのでこれらの
をアースとすれば不要輻射に対する遮蔽は更に完璧なも
のとなる。なお超電導薄膜は例えば焼結したＹ−Ｂａ−
Ｃｕ−０ターゲツトをＡｒと０２の混合ガス雰囲気でス
パッタリング蒸着して薄膜としたものや５ｒＢａＹＣｕ
ｓ○７などである。超電導薄膜を作成するための誘電体
薄膜としては例えばＳ ｒＴ ｉ ０３薄膜などが好ま
しい。
例えば誘電体薄膜７が上記の５ｊＯＮ薄膜の上部にペロ
ブスカイト型の薄膜を積層したものであること、あるい
は基板８上にはドライバーＩＣＩ２のほかに信号発生用
ＩＣチップを搭載してもよいことは言うまでもない。さ
らにまたドライバーＩＣチップおよび信号発生用ＩＣを
あらかじめパッケージしたのち基板上に搭載してもよい
。このように本発明の主旨を損なわない範囲において各
種の変形が考えられるのは言うまでもない。
ブスカイト型の薄膜を積層したものであること、あるい
は基板８上にはドライバーＩＣＩ２のほかに信号発生用
ＩＣチップを搭載してもよいことは言うまでもない。さ
らにまたドライバーＩＣチップおよび信号発生用ＩＣを
あらかじめパッケージしたのち基板上に搭載してもよい
。このように本発明の主旨を損なわない範囲において各
種の変形が考えられるのは言うまでもない。
発明の効果
本発明によれば、不要輻射が少なくかつ高品位、高信頼
性のＥＬディスプレイ装置を実現することができる。
性のＥＬディスプレイ装置を実現することができる。
第１図は本発明の一実施例におけるＥＬディスプレイ装
置を示す断面図、第２図は本発明の他の実施例を説明す
るための断面図である。 ■・・・ガラス基板、２・・・透明電極、３・・・ＥＬ
層、４・・・背面電極、５・・・空間、６・・・超電導
薄膜、７・・・誘電体薄膜、８・・・基板、９・・・封
止部分、１０・・・超電導体、１１・・・誘電体層、１
２・・・ドライバーＩＣチップ。
置を示す断面図、第２図は本発明の他の実施例を説明す
るための断面図である。 ■・・・ガラス基板、２・・・透明電極、３・・・ＥＬ
層、４・・・背面電極、５・・・空間、６・・・超電導
薄膜、７・・・誘電体薄膜、８・・・基板、９・・・封
止部分、１０・・・超電導体、１１・・・誘電体層、１
２・・・ドライバーＩＣチップ。
Claims (3)
- （１） 一方の主面に透光性の電極と背面電極とで挟持
されたＥＬ発光素子が設けられた透光性基板と、誘電体
薄膜を介して超電導薄膜で覆われたドライバーＩＣチッ
プが設けられた基板とで上記ＥＬ発光素子を封止したこ
とを特徴とするＥＬディスプレイ装置。 - （２） 基板の少なくとも一部分が超電導体であること
を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のＥＬディス
プレイ装置。 - （３） 基板が超電導体の表面に誘電体層が設けられた
基板であることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
載のＥＬディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62296903A JPH01137589A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | Ｅｌディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62296903A JPH01137589A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | Ｅｌディスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01137589A true JPH01137589A (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=17839648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62296903A Pending JPH01137589A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | Ｅｌディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01137589A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000215982A (ja) * | 1999-01-25 | 2000-08-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 表示装置 |
| JP2003178876A (ja) * | 2001-12-07 | 2003-06-27 | Sony Corp | 自発光型表示装置 |
| JP4844911B1 (ja) * | 2011-02-17 | 2011-12-28 | 株式会社安川電機 | Ｄｉｎレール取付型機器 |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP62296903A patent/JPH01137589A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000215982A (ja) * | 1999-01-25 | 2000-08-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 表示装置 |
| JP2003178876A (ja) * | 2001-12-07 | 2003-06-27 | Sony Corp | 自発光型表示装置 |
| JP4844911B1 (ja) * | 2011-02-17 | 2011-12-28 | 株式会社安川電機 | Ｄｉｎレール取付型機器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5585695A (en) | Thin film electroluminescent display module | |
| US11917857B2 (en) | Display module and display device | |
| JP4961000B2 (ja) | 広い面積のディスプレイ構造のシール | |
| US7034452B2 (en) | Dual-type organic electroluminescence display and manufacturing method thereof | |
| EP0306296A2 (en) | Thin film electroluminescence displaying apparatus | |
| US8339551B2 (en) | Electrode structure which supports self alignment of liquid deposition of materials | |
| US20030197475A1 (en) | Flat-panel display, manufacturing method thereof, and portable terminal | |
| US4599538A (en) | Electroluminescent display device | |
| US3246193A (en) | Display device | |
| JPH01137589A (ja) | Ｅｌディスプレイ装置 | |
| JPH11298049A (ja) | 発光表示装置 | |
| JP2003280542A (ja) | ディスプレイモジュール及び電子機器 | |
| JP2001313181A (ja) | 表示装置及びその製造方法 | |
| JP2542473B2 (ja) | 薄膜ｅｌ素子 | |
| JP2001034190A (ja) | パネル基板の実装構造 | |
| JPH0680297U (ja) | 薄膜ｅｌ素子の構造 | |
| JPH01137590A (ja) | Ｅｌディスプレイ装置 | |
| JP2954747B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH11224774A (ja) | Ｅｌ素子とその製造方法 | |
| JP2923999B2 (ja) | フラットディスプレイ装置 | |
| EP0105408B1 (en) | Electroluminescent display | |
| JPH0436538Y2 (ja) | ||
| JP2539360B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2000162617A (ja) | 液晶表示装置 | |
| CA2150875C (en) | Thin film electroluminescent display module |