JPH01137490A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPH01137490A
JPH01137490A JP62294706A JP29470687A JPH01137490A JP H01137490 A JPH01137490 A JP H01137490A JP 62294706 A JP62294706 A JP 62294706A JP 29470687 A JP29470687 A JP 29470687A JP H01137490 A JPH01137490 A JP H01137490A
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良一 栗原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔(産業上の利用分野〕 本発明は、半導体メモリに関し、特にプリンタのドツト
・イメージ・バッファなどに用いて好適な半導体メモリ
に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、高速なプリンタでは少なくともプリント用紙1
枚分のドツト・イメージ・バッファを有しており、この
ドツト・イメージ・バッファに文字フォント、グラフィ
ック等のデータを1ワード(通常、32ビットまたは1
6ビット)ずつドツトイメージで順次書込み、用紙1枚
分の書込みが終了すると、1ワードずつ読出してプリン
ト用紙にプリントしていく。
こNで、ドツト・イメージ・バッファに要求される機能
について考えてみる0通常、ドツト・イメージ・バッフ
ァには、データが横書きプリント用に書込まれるため、
横書きにプリントする場合は書込み時と同じアドレス順
にデータを読出してプリントすれば良いが、縦書きにプ
リントする場合には90度回転したアドレス順にデータ
を読出す必要がある。更に、両面プリントを行う場合に
は180度、270度の回転機能が必要になる。
従来、この種の機能を有するプリンタ・コントローラ用
の専用LSIについては、例えば日経エレクトロニクス
、1987年9月7日号(&429)、80〜81頁に
r中低速光プリンタ・コントローラ用のLSIを発売予
定」と題して論じられている。そこに示されている専用
LSIは、文字フォントメモリからの1文字のフォント
を1ワード(16ビット)ずつ連続して内部のメモリア
レイに書込み、その後、90度単位に回転して1ワード
(16ビット)ずつ読出すことができ−るようになって
いる。この回転した読出しデータを1ワードずつ順次ド
ツト・イメージ・バッファに書込んでいき、1文字のフ
ォント書込みが終了すると、次の1文字のフォントにつ
いて同様の操作を行う、この操作を繰返すことにより、
プリント用紙1枚分の文字データを作成することができ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
プリンタの入力データとしては文字に限らず。
グラフィックデータあるいはファクシミリ装置から伝送
された圧縮データ等があり、これらのデータについては
、前記文献に示されているような部分的なデータの回転
では十分対応できない。
圧縮データの場合には、圧縮方法によっては横1行ある
いは1ペ一ジ分すべての伸長が終了しないとドツト・イ
メージ・データが判明しない、このような圧縮データは
、伸長したドツト・イメージ・データを順次ドツト・イ
メージ・バッファに書込んでいく必要がある。一方、ド
ツト・イメージ・バッファは一般にA3サイズのプリン
ト用紙1枚分で約2Mバイトのメモリ用量を必要とし、
通常、これを2面持つ、このように、ドツト・イメージ
・バッファは一般に大容fiMO8−RAMで構成され
るため、回転読出し機能はない、そこで、前記文献の専
用LSIを用いるとすると、上記の如き圧縮データを9
0度単位に回転してプリント出力するためには、ドツト
・イメージ・バッファから1ワードずつ、ある矩形エリ
アを読出して専用LSIに書込み、その後90度単位に
回転して読出す必要があり、データの続出し速度が遅く
なる。
本発明の目的は、一般の大容量半導体メモリにおいて、
90度単位の回転読出しを容易に実現できるようにする
ことにある。
〔問題点を解決するための手段] 前記の目的を達成するため、本発明においては、行線と
列線がマトリクス状に配置されたメモリセルアレイと、
前記メモリセルアレイの選択された1行分のデータを複
数のデータ群にグループ化し、前記グループ化した複数
のデータ群から1つのデータ群を選択する手段と、前記
複数のデータ群の各々から1ビットずつ同時に選択する
手段とを設けたことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明の半導体メモリによれば、メモリセルアレイの選
択された1行分のデータを論理的にマトリクス状に見せ
かけることが可能となる。その場合、メモリセルアレイ
の選択された1行分のデータを複数のデータ群にグルー
プ化し、該グループ化した複数のデータ群から1つのデ
ータ群を順次選択することは、横方向すなわち0度方向
にデータを連続して読出すことに相当し、また、複数の
データ群の各々から1ビットずつ同時に選択することは
、縦方向すなわち90度回転した方向にデータを読出す
ことに相当し、従来の一般的なメモリセルの構成のまN
で90度単位の回転読出しが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する
第1図は本発明の半導体メモリの一実施例を示すブロッ
ク図である。第1図において、メモリセルアレイ7は1
024行で1行が1024ビットからなり、アドレス信
号Aは15ビットからなるとする。
アドレスバッファ1はアドレス信号Aを入力とし、該ア
ドレス信号Aの最下位ビット(2@)から最上位ビット
(214)を5ビットずつ3つの信号群にグループ化し
て出力する。下位アドレスグループA1(2°〜24)
はアドレス選択回路2のA入力端子と、アドレス選択回
路3のB入力端子に供給される。中位アドレスグループ
A2 (2’〜23)は極性制御回路8の入力端子に供
給され、該極性制御回路8の出力は列デコーダ9に入力
される。上位アドレスグループA3(2”〜214)は
アドレス選択回路2のB入力端子とアドレス選択回路3
の入力端子Aに供給される。アドレス選択回路2の出力
は極性制御回路4に入力され、該極性制御回路4の出力
は行デコーダ6の下位アドレス入力端子1に入力される
。同様に、アドレス選択回路3の出力は極性制御回路5
に入力され。
該極性制御回路5の出力は行デコーダ6の上位アドレス
入力端子に入力される。
行デコーダ6は、下位アドレス入力端子1および上位ア
ドレス入力端子2に入力されたアドレス信号をデコード
し、メモリセルアレイ7の1024本の行線の内の1本
(図中15で示す)を選択する。メモリセルアレイ7の
選択された1行分の読出しデータRDO,・・・、RD
1023はデータセレクタ10とデータセレクタ11に
入力される。
データセレクタ10は前記読出しデータRDO。
・・・RD1023を連続した32ビットずつ、32の
データ群にグループ化し、列デコーダ9の出力により選
択される1つのデータ群のデータを出力する。データセ
レクタ11は列デコーダ9の出力により、前記グループ
化された32のデータ群各々から選択された各1ビット
、合計32ビットのデータを出力する。データセレクタ
lOの出力はデータ選択回路12の入力端子Aに、デー
タセレクタ11の出力はデータ選択回路12の入力端子
Bに入力され、該データ選択回路12の出力信号はビッ
ト順制御回路13に入力される。ビット順制御回路13
は32ビットの入力データの重みを入れ替える、すなわ
ち、Do9・・・031をそのま\の並びで同時に出力
するか、D31.・・・Doに並び替えて出力するかを
制御する回路である。
モード選択回路14は回転角度を指定する信号MDを入
力とし、角度信号90/180.90/270.180
/270を出力する。角度信号90/180は90度あ
るいは180度回転指示の場合に活性化される信号で、
極性制御回路5とビット順制御回路13に印加される。
tn様に、角度信号90/270はアドレス選択回路2
、アドレス選択回路3およびデータ選択回路12に印加
され、角度信号180/270は極性制御回路4および
極性制御回路8に印加される。アドレス選択回路2およ
びアドレス選択回路3およびデータ選択回路12は、各
々、印加される角度信号が活性化されない場合には入力
端子Aに与えられている信号が選択されて出力され、角
度信号が活性化された場合には入力端子Bに与えられて
いる信号が選択されて出力される。極性制御回路4,5
.8は、角度信号が活性化されない場合には入力信号を
そのまNの極性で出力し、角度信号が活性化された場合
には入力信号の極性を反転して出力する。
同様にビット順制御回路13は、角度信号が活性化され
ない場合には入力データをそのまNの並びで出力し、角
度信号が活性化された場合には入力データの並びを入れ
替えて出力する。
次に、第3図及び第4図を用いて本半導体メモリの回転
読出しの動作を説明する。
第3図は第1図に示したメモリセルアレイ7の1024
本の行線を論理的に32X32のマトリクスに書きあら
れしたものである。第3図の横方向は行デコーダ6の下
位アドレス入力端子1に入力される5ビットのアドレス
信号によって選択され、縦方向は行デコーダ6の上位ア
ドレス入力端子2に入力される5ビットのアドレス信号
によって選択され、両者の交点にあたる領域の行線が活
性化される。したがって、第3図の32X32=102
4のブロック各々が物理的な1本の行線(第1図の15
)に相当し、各ブロック内、すなわち、1本の行線は第
4図に示したように、更に32X32のマトリクスに書
きあられすことができる。なお、第3図には0度、90
度、180度および270度に回転した場合の各々の読
出しアドレス方向と読出しデータ32ビットの重みを示
しである。
まず、0度、すなわち、回転しない場合の読°出し動作
を説明する。
第3図に示したように、行線は下位行アドレスを順次選
択していく必要があり、したがって、第1図の行デコー
ダ6の下位アドレス入力端子1には下位アドレスグルー
プA1がアドレス選択回路2で選択され、且つ、極性制
御回路4では極性が反転されずそのま−の極性で印加さ
れる。下位行アドレスが31、すなわち、第3図のマト
リクスの右上端まで進んだ後は、下位行アドレスは0に
戻り1次に、第4図に示すように、0/180度列アド
レスをOから1に進める必要がある。この操作を行うた
めに、アドレスバッファ1の中位アドレスグループA2
が極性制御回路8で反転されず、そのまNの極性で列デ
コーダ9に印加される。
こぎで、選択された行線1本分の読出しデータの流れを
説明する。第4図には行線1本をマトリクス状にあられ
しており、0度の場合にはO/180度列アドレスで示
される0、1.・・・、31の内の横1行、32ビット
が同時に読出される必要要ある。このために1列デコー
ダ9の出力信号により、データセレクタ10で連続した
32ビットずつグループ化した32個のデータ群の内の
1つのデータ群が選択され、データ選択回路12の入力
端子Aに入力される。すなわち、第4図に示した横1行
の32ビットが選択された訳である。データ選択回路1
2では角度信号90/270が活性化されないので、入
力端子Aのデータが選択されて出力され、続くビット順
制御回路13においてビット順が入れ替えられずそのま
>Dot・・・。
D31に出力される。
次に、再び第3図に戻り、更に選択アドレスが進んだ場
合について説明する。上位行アドレスが0、下位行アド
レスが31.且つ、第4図に示したO/180度列アド
レスが31まで選択アドレスが進んだ場合には、アドレ
スバッファ1の下位アドレスグループA1および中位ア
ドレスグループA2は各々最大値を示している。この次
1つ進んだ選択アドレスは、上位アドレスクループA3
が1さなり、下位アドレスグループA1、中位アドレス
グループA2はともに0となり、第3wiに示した上位
アドレスがOから1に移る。以下、同様に下位行アドレ
スから進んでいくわけである。
以上の説明で外部アドレス信号Aは1行および列の選択
方法等、内部構造を意識することなく規則正しく増加す
るアドレス信号を与えられることが理解できる。
次に、90度回転した場合の読出し動作を説明する。
第3図に示すように、90度回転した場合の読出し開始
点はマトリクスの左下、すなわち、下位行アドレスがO
1上位行アドレスが31.且つ、90/270度列アド
レスが0である。この時。
外部アドレス信号Aは最小値、すなわち、0であり、モ
ード選択信号MDは90度を指定し、モード選択回路1
4の出力である角度信号90/180および角度信号9
0/270が活性化される。
アドレスバッファ1の下位アドレスグループA1はアド
レス選択回路3で選択されて出力され、次に嬌性制御回
路5で極性を反転されて行アドレスデコーダ6の上位ア
ドレス入力端子2に印加される。中位アドレスグループ
A2は0度の場合は同様にそのま2の極性で列デコーダ
9に印加される。
上位アドレスグループA3はアドレス選択回路2で選択
されて出力され、やはりそのまNの極性で行デコーダ6
の下位アドレス入力端子1に印加される。すなわち、外
部アドレス信号Aに規則正しく増加するアドレス信号を
与えると、半導体メモリ内部では、第3図に示した90
度の方向に進むわけである。
次に読出しデータは、第4図に示したように9Q/27
0度列アドレスで示される縦1行、32ビットが同時に
読出される必要がある。このために、第1図に示したデ
ータセレクタ11によりグループ化された32個のデー
タ群各々から列デコーダ9で選択されたアドレスの1ビ
ットずつ、合計32ビットが選択され、データ選択回路
12の入力端子Bに入力される。すなわち、第41!!
!lに示した縦1列の32ビットが選択された訳である
データ選択回路12では角度信号90/270が活性化
されているため、入力端子Bのデータが選択されて出力
される0次にビット順制御回路13においてデータのビ
ット順が入れ替えられて出力される。
次に、180度回転した場合の読出し動作を説明する。
この場合、第3図に示したように、読出し開始点はマト
リクスの右下、す嶋わち、最上位アドレスである。更に
データのビット順は0度の場合に比べて入れ替わる必要
がある。まず、内部のアドレス選択については容易に理
解できるように、0度の場合のアドレス、すなわち、下
位行アドレス、上位行アドレスおよび列アドレスを全て
極性を反転することで180度のアドレス方向を実現で
きる。読出しデータについても同様に、0度の場合と同
じくデータセレクタ10で選択された32ビットのデー
タをビット順制御回路13でビット順を入れ替えること
により実現できる。
最後に、270度回転した場合の読出し動作であるが、
これは第3図から容易に理解できるように、基本的に9
0度回転の逆の動作を行うことで実現できる。
第1図の実施例によれば、−数的な大容量半導体メモリ
において、90度単位に回転した読出し動作を実現でき
、更に、外部から与えられるアドレス信号は1回転角度
を意識することなく、規則正しく増加するアドレス信号
を与えるだけで、90度単位の回転読出し動作が実現で
きる。
第2図は本発明の半導体メモリの他の実施例を示すブロ
ック図である。第2!J!Uにおいて、第1図と同一機
能のものには同一符号が付されている。
第2図の半導体メモリの構成が第1図の構成と異なる点
は、データDO2・・・、D31をメモリセルアレイ7
に対して入力と出力の両方を可能としたことである。こ
れに伴い、ビット順制御回路13゜データ選択回路12
、データセレクタ10および11は各々双方向のデータ
転送が可能な構成となっている。
第2図のような構成にすることにより、ドツト・イメー
ジ・データの書込み時においても90度単位の回転機能
を使用することが可能となり、例えば表の罫線のような
縦線の書込みを高速化することが可能となる。
第5図は本発明の半導体メモリを使用したドツト・イメ
ージ・バッファの構成例を示したものである0図中、M
l、M2.・・・2M12は各々1行方向1024ビッ
ト、列方向1024ビットのマトリクス構造をもった1
Mビットの半導体メモリであり、その論理的な構成は第
3図に示した通りの90度単位の回転機能を有している
第5図では、行方向に1024X4=4096ビット、
列方向に1024X3=3072ビットの合計12Mビ
ットのメモリ容量となる。これはプリンタの1ドツトを
メモリの1ビットに対応させた時にA3サイズの用紙に
240ドツト/インチ程度の線密度でプリントする場合
に必要なメモリ容量である。このドツト・イメージ・バ
ッファへのデータ書込みは、先ず半導体メモリM1に対
して、第3図に示した0度方向に32ビットずつ32回
書込み1次にM2に対して同様に0度方向に32回書込
む、このようにしてデータを書込んだ後、例えば90度
回転したデータを読出す場合には、最初にM9から、第
3図に示した90度方向に32ビットずつ、32回読出
し、次にM5について同様に読出す、以下同様にMlを
読出し、またM9に戻り、第4図に示した9 0/27
0度列アドレスを1つ進めて90方向に32ビットずつ
読出す。
以上のようにして、90度回転したデータを読出すこと
ができ、したがって、90度単位に可能なドツト・イメ
ージ・バッファを容易に構成することが可能となる。
第6図は圧縮データを例えば90度回転してプリント出
力する場合の、従来の半導体メモリと本発明の半導体メ
モリを使用したシステム構成例を比較したものである。
第6図(a)は従来の半導体メモリを使用したシステム
構成例であり、ホストシステムから送られてきた圧縮デ
ータを、フォント展開・データ伸長制御部602の制御
下で伸張し、且つ、文字フォント発生器601を参照し
てドツト・イメージ・データに展開して、ドツト・イメ
ージ・バッファ603に順次書込んでいく、二Nで、第
6図(a)の場合、ドツト・イメージ・バッファ6゜3
には90度単位の回転機能がないので1例えば900回
転たデータを読出す場合には、先ずドツト・イメージ・
バッファ603から32ビット×32ビットの矩形領域
を32ビット単位に読出して回転制御部604に書込み
、この矩形領域の賽込みが終了した後に1回転制御部6
04がら90度回転したデータを32ビットずつ読出す
という処理が必要である。
一方1本発明による半導体メモリを用いたドツト・イメ
ージ・バッファでは、このような複雑な処理が不要で、
システム構成は第6図(b)に示す如くなり、第6図(
a)の回転制御部604が省略できる。更に、ドツト・
イメージ・バッファ603から直接、90度単位に回転
したデータを読出し可能であるため、第6図(a)の回
転制御部604へのデータの書込み、読出し動作がなく
なる。したがって1回転したデータを連続して読出すこ
とが可能となり、読出し速度を大幅に向上せしめること
が可能となる。
以上、本発明を実施例に基づき具体的に説明したが1本
発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨
を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまで
もない、たとえば、前記実施例中では、読出しデータ幅
が32ビットの場合について説明したが、これに限定さ
れるものではない、また、前記実施例中では1行線1本
分のデータを論理的に1つの32X32のマトリクスに
した構成を示したが、たとえば、4つの16X16のマ
トリクスに構成する等の変更が可能である。
また、第4図に示したマトリクスの45度方向にデータ
を選択するデータセレクタを追加して、45度単位の回
転を可能とすることができる。更に。
また、内部にアドレスカウンタを設けて、外部からのア
ドレス入力を不要とすることも可能である。
また、従来のビットマツプ・デイスプレィ用デュアルポ
ートメモリで周知の、ビット毎のライトマスク機能を付
加して、必要な任意のビットのみに書込みを可能とする
構成にすることも可能であ゛る。
(発明の効果〕 以上、説明したように、本発明によれば、メモリセルア
レイの1行分のデータを複数のデータ群にグループ化し
、前記グループ化した複数のデータ群から1つのデータ
群を選択する機能と、複数のデータ群の各々から1ビッ
トずつ同時に選択する機能を設けたので、一般の大容量
半導体メモリにおいて、直接90度単位等の回転が可能
となる。
したがって、該半導体モリをプリンタのドツト・イメー
ジ・バッファに使用した場合、該ドツト・イメージ・バ
ッファ自体で90度単位等に回転したデータの読出しを
可能とすることができ、回転制御に必要な外部回路の削
減と、回転読出し速度が大幅に向上できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の半導体メモリのブロック図
、第2回は本発明の他の実施例の半導体メモリのブロッ
ク図、第3図は第1図に示す実施例の動作を説明するマ
トリクス図、第4図は第3図の詳細マトク゛リス図、第
5図は本発明の半導体メモリを使用したドツト・イメー
ジ・バッファの構成例を示す図、第6図は従来と本発明
の半導体メモリを使用したプリン・り・コントローラ・
システムの構成例を比較して示した図である。 1・・・アドレスバッファ。 2.3・・・アドレス選択回路、 4.5.8・・・権性制御回路、 6・・・行デコーダ、  7・・・メモリセルアレイ。 9・・・列デコーダ、 10.11・・・データセレクタ、 12・・・データ選択回路。 13・・・ビット順制御回路、 14・・・モード選択回路。 第1図 L5,8”’i!n=4mkEワ4N ”  )94テ
” −y−13; e’tト嗜31*必14;モ、−F
勘@S+、 笥2図 第3図 第4図 payzyal p7Tト以

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリセルアレイと、該メモリセルアレイの選択
    された1行分のデータを複数のデータ群にグループ化し
    、該グループ化した複数のデータ群から1つのデータ群
    を選択する手段と、前記複数のデータ群の各々から1ビ
    ットずつ同時に選択する手段とを設けたことを特徴とす
    る半導体メモリ。
  2. (2)入力アドレス信号を3つの信号群にグループ化し
    、該グループ化した信号群の内、下位アドレス信号群と
    上位アドレス信号群のどちらか一方を選択する手段と、
    該選択された信号群の極性を非反転または反転する手段
    を経由して行デコーダの下位アドレス入力端子に印加す
    る手段と、前記下位アドレス信号群と上位アドレス信号
    群のどちらか他方を選択する手段と、該選択された信号
    群の極性を非反転または反転する手段を経由して前記行
    アドレスの上位アドレス入力端子に印加する手段と、残
    る中位アドレス信号群を極性を非反転または反転する手
    段を経由して列デコーダに印加する手段と、前記2つの
    アドレス選択手段と3つの極性非反転/反転手段の動作
    を制御する手段を有し、書込みデータに対して90度単
    位に回転したデータの読出しを可能とすることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の半導体メモリ。
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