JPH01136518A - 通信ケーブルの外被把持部 - Google Patents

通信ケーブルの外被把持部

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JPH01136518A
JPH01136518A JP62292473A JP29247387A JPH01136518A JP H01136518 A JPH01136518 A JP H01136518A JP 62292473 A JP62292473 A JP 62292473A JP 29247387 A JP29247387 A JP 29247387A JP H01136518 A JPH01136518 A JP H01136518A
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JP
Japan
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tape
cable
gripping
metal tape
protrusions
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Application number
JP62292473A
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English (en)
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JPH0444489B2 (ja
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Akio Kishi
貴志 彰夫
Yuzo Tokumaru
得丸 雄三
Hiroshi Takahashi
博 高橋
Kenji Kosugi
小杉 謙二
Ikuhiko Takada
高田 育彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Nippon Tsushin Denzai KK
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Nippon Tsushin Denzai KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信ケーブルとくに光フアイバケーブルの接続
部における外被強度保持の外被把持部に関するものでめ
る。
〔従来の技術〕
第5図は、従来のこの糧の通信ケーブル把持部〇−例の
断面図である。ケーブル外被3を四つ割シにし、ケーブ
ルコア5から剥ぎと夕、ケーブル外被3とケーブルコア
5の間に内部把持金具4を挿入する。ケーブル外被6の
外周にさらに把持金具スペーサ2を挾み、外周から外部
把持金具1t−図示全省略したボルトで締め付け、ケー
ブルコア5を外被上から把持している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のこの種の通信ケーブル把持部は、適用するケーブ
ルの外径が多岐にわたっており、各種ケーブル外径に対
応して内部把持金具4および把持金具スペーサ2の種類
も多くなり、20種類以上にもなって−る。この種類の
多いことに関連して、必然的に個個の製造原価が高くな
ル、抱持部構成の低廉化に支障を来たすこと、また把持
部を形成するに際し、ケーブル外被を縦割りして内部把
持金具を挿入するという複雑な作業t−要し、作業に時
間がかか多すぎるといった問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は従来の問題点ts決し、部品点数の少ない低廉
で、抱持部形成容易な作業効率のよい通信ケーブル把持
部を提供するもので、通信ケーブルのケーブル外被の外
周に一層巻回した、ケーブル外被に接する面およびケー
ブル外被に接する面に対向する他方の面にそれぞれ突起
を有する金属テープと、金属テープの外周面に複数層巻
回した、金属テープに対向する他方の面に突起を有し、
金属テープに対向する面に、金属テープと接して巻回し
た最内層において金属テープの突起と嵌合し、第2層目
から金属テープに対向する他方の面に設けた突起と嵌合
する溝を有するプラスチックからなるスペーサテープと
、スペーサテープの最外層面の突起に係合する溝を有し
、この溝にスペーサテープの最外層面の突起を係合させ
てスペーサテープの外周から締付けた把持金具とを備え
た構造を有することを特徴としている。
〔作用〕
本発明の通信ケーブル外被把持部の構成により、次のよ
うに作用する。
突起付き金属テープをケーブル外被に直接巻回すること
で、金属テープはケーブルに固定する従来の内部把持金
具と同じ作用を有し、多種類を必要とした内部把持金具
を不要とする。
互いに嵌合する突起および溝を両面に相対的に有するス
ペーサテープを金属テープの外周に、把持金具の内径に
合わせて複数層巻回することにょシ、スペーサテープは
従来の把持金具スペーサと同じ作用を有し、多種類を必
要とした把持金具スペーサを不要とするとともに、プラ
スチック製のスペーサテープを適用することによシ、製
造原価の低廉化がはかれる。
把持金具は従来の外部把持金具と同じ外部保躾の作用を
有する。
′突起付き金属テープをケーブル外被に直接巻回するこ
とで、従来のケーブル外被を縦割にし内部把持金具を挿
入するという作業を要せず、作業性の容易化、作業の効
率化がはかれる。
把持金具、スペーサテープ、金属テープ、ケーブル外被
は互−に突起と溝との嵌合・保合作用を有した締付は構
成を備えてしることから、従来の把持部に比し構造簡単
で、かつケーブル布設後の引張り等に対し充分耐え得る
把持力を確保できる。
また、従来に比べ部品点数が少なiことから、製造原価
、管理費の低廉化がはかれるとともに、構造簡単、組立
作業の容易性から、とくに作業時間が短縮出来、作業性
の向上がはかれる。以下図面にもとづき実施例について
説明する。
〔実施例〕
第1図α、bは本発明の通信ケーブル外被把持部の実施
例の構成を示す図で、第1図αは断面構造図、第1図す
は側面構造を示す図である。
ケーブル10の外被上に、突起91ヲ両面に有する金属
チーブ9(i−一層巻回する。次に把持金具6の内径に
達するまで、金属チーブ9の外周に、金属テープ9に接
する面に金属テープ9の突起91と嵌合する溝82、お
よび第2層目から相互に嵌合する突起81と溝82を有
するスペーサチーブ8f:複数層巻回する。把持金具6
の内径にほぼ達するまで巻回したスペーサテープ8の外
周から、スペーサテープ8の最外層面の突起81に係合
する壽61t−内面に設けた把持金具6をかぶせ、ボル
ト7で締付ける。
本実施例の構成により、ケーブル10の外被に金属テー
プ9の突起91が食い込み、金属テープ9の他方の面の
突起91とスペーサテープ8の溝82、スペーサテープ
8の巻回した層間の突起81と溝82、スペーサテープ
8の最外層面の突起81と把持金具6の溝61とがそれ
ぞれ互いに嵌合・保合し、噛み合ってケーブル10を把
持することができる。
第2図Gは把持金具6の断面構造概要図で、第2図すは
第1図6のA−A部の要部断面である。
7はボルトを示す。
第3図tL娘スペーサテープ8の平面を示し、第3図す
は断面構造を示す。81は突起、82は突起81と嵌合
し、噛み合う溝でおる。なおスペーサテープ8は、たと
えばプラスチックなどを適用することにより、充分な機
能を有し、かつ低廉化がはかれる。
第4図aは金属テープ9の平面金示し、M4図すは側面
、第4図Cは断面を示す。91は両面に有する突起であ
る。なお突起91の形状はとくに本実施例に限るもので
はなく、ケーブルの外被に食い込む形状で、かつスペー
サテープ8の溝82に嵌合する形状でおればよい。
第1図aHbに示した本発明の通信ケーブル外被把持s
を形成する作業手順は次のとおルである。
ケーブル10の外被外周の所定の位置、すなわち、たと
えばケーブルの分岐箇所、あるいは接続箇所などの外周
に施した外被の外周位置に金属テープ9を一層巻き付け
る。次にケーブル10と把持金具6の隙間を埋めるため
、金属テープ9の外周に把持金具6のほぼ内径に達する
までスペーサテープ8を、突起81t−溝82に嵌合さ
せながら複数層巻回する。最後にスペーサテープ8の最
外層の外周に、把持金具6を、把持金具6の内面に設け
である溝61とスペーサテープ8の最外層表面の突起8
1を係合させてかぶせ、ボルト7によシ締付は取付けて
ケーブル外被の把持部を形成する。
以上の作業手順によシ形成された把持部は、金属テープ
9の内面の突起91がケーブル10の外被に食い込んで
金属テープ9はケーブル10に固定され、金属テープ9
の外面の突起91とスペーサテープ8の最内層面の溝8
2、スペーサテープ第2層から最外層までの各層の相互
の溝82と突起81、およびスペーサテープ8の最外層
の突起81と把持金具6の内面に設けたu61とがそれ
ぞれ互いに嵌合・保合し、噛み合うことによシ、ケーブ
ル布設後の引張等に充分耐え得る把持力が得られている
なお金属テープ9の突起91とスペーサテープ8の最内
層の#82の嵌合、スペーサテープ8の第2層目から最
外層までの相互の溝82と突起81との嵌合、およびス
ペーサテープ8の最外層表面の突起81と把持金具6の
内面に設けた溝61の保合を満たすに充分なそれぞれの
溝と突起の位置関係に適合するピッチを選定しておくこ
とにより、突起と溝は確実に噛み合い、引張りに対して
ケーブル。
金属テープ、スペーサテープ、把持金具相互の渭りは生
じない。
次に具体熱に形成した把持部の実験例を示す。
把持金具、スペーサテープ、金属テープを試作し、引張
試験を行ない把持力を評価した。試料、方法、結果全以
下に示す。
1)試料 把持金具  材質Ai、内径72 tamφスペーサテ
ープ 材質ポリエチレン、厚2 mtm、8層巻回 金属テープ 材質ステンレス、厚0.6綿ケーブル  
外径61燗1 11)方法 第1図に従−ケーブルを把持し、引張速度10 mm1
分でケーブルが破断するまで引張試験を行ない最大把持
力を求める。
111)結果 最大把持力は!150 kflとなった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明による通信ケーブルの外被
把持部は、ケーブル外被上に、それぞれ互いに嵌合する
突起および#を有する金属テープ、スペーサテープを巻
回し、さらに把持金具で係合・締付ける構造金偏えてい
ることから、従来のケーブル把持具と比べて部品点数の
減少化がはかれ、製造価格の低廉化に併せて把持部構造
の簡易化に伴う作業性の向上に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図α、hは本発明の通信ケーブル外被把持部構成図
、 第2図arkは把持金具構造概要図、 第5図a、にはスペーサテープ構造概要図、第4図CL
 + b r 6は金属テープ構造概要図、第5図は従
来の通信ケーブル抱持部断面図である。 1・・・外部把持金具 2・・・把持金具スペーサ 5・・・ケーブル外被 4・・・内部把持金具 5・・・ケーブルコア 6・・・把持金具 61・・・溝 7・・・ボルト 8・・・スベーサテーグ 81・・・突起 82・・・溝 9・・・金属テープ 91・・・突起 10・・・ケーブル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通信ケーブル接続部保護用の外被把持部であって、 通信ケーブルのケーブル外被の外周に一層巻回した、前
    記ケーブル外被に接する面および前記ケーブル外被に接
    する面に対向する他方の面にそれぞれ突起を有する金属
    テープと、 前記金属テープの外周面に複数層巻回した、前記金属テ
    ープに対向する他方の面に突起を有し、前記金属テープ
    に対向する面に、前記金属テープと接して巻回した最内
    層において前記金属テープの突起と嵌合し、第2層目か
    ら前記金属テープに対向する他方の面に設けた突起と嵌
    合する溝を有するプラスチックからなるスペーサテープ
    と、前記スペーサテープの最外層面の突起に係合する溝
    を有し、該溝を前記スペーサテープの最外層面の突起に
    係合させて締付けた把持金具とを備えてなる ことを特徴とする通信ケーブルの外被把持部。
JP62292473A 1987-11-19 1987-11-19 通信ケーブルの外被把持部 Granted JPH01136518A (ja)

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JPH0444489B2 JPH0444489B2 (ja) 1992-07-21

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02142928U (ja) * 1989-04-28 1990-12-04
CN107021114A (zh) * 2016-02-02 2017-08-08 株洲时代新材料科技股份有限公司 一种抗侧滚扭杆轴保护套管及抗侧滚扭杆系统及拆装方法
CN115136429A (zh) * 2020-02-20 2022-09-30 住友电装株式会社 线束

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CN115136429A (zh) * 2020-02-20 2022-09-30 住友电装株式会社 线束

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