JPH01136422A - A/dコンバータ - Google Patents

A/dコンバータ

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JPH01136422A
JPH01136422A JP62294558A JP29455887A JPH01136422A JP H01136422 A JPH01136422 A JP H01136422A JP 62294558 A JP62294558 A JP 62294558A JP 29455887 A JP29455887 A JP 29455887A JP H01136422 A JPH01136422 A JP H01136422A
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flop
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秀樹 安藤
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/06Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters
    • H03M1/08Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters of noise
    • H03M1/0809Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters of noise of bubble errors, i.e. irregularities in thermometer codes
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/34Analogue value compared with reference values
    • H03M1/36Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type
    • H03M1/361Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type having a separate comparator and reference value for each quantisation level, i.e. full flash converter type
    • H03M1/362Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type having a separate comparator and reference value for each quantisation level, i.e. full flash converter type the reference values being generated by a resistive voltage divider
    • H03M1/365Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type having a separate comparator and reference value for each quantisation level, i.e. full flash converter type the reference values being generated by a resistive voltage divider the voltage divider being a single resistor string

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、A/Dコンバータに関し、特にフラッシュ
型A/Dコンバータの改良に関する。
[従来の技術] いわゆるフラッシュ型A/Dコンバータは、高速処理が
可能なため、画像処理の分野等で用いられている。第7
図は、たとえば“Monolithic  Expan
dable  6  Bit  20MHz  CMO
S/SOS  A/D  Converter”And
rew  G、F、DLngwall著 IEEE  
JOURNAL  OF  5OLID−8TATE 
 CIRCUITS、VOL、5C−14,No、6.
DECEMBER1979p、926〜932に示され
た従来のフラッシニ型A/Dコンバータの一例を示す回
路図である。図において、基準電圧端子3および4には
、それぞれ、基準電圧VR+およびVR−が印加されて
いる。これら基準電圧VR’+とVR−の間の電圧は、
基準電圧端子3および4の間に、抵抗6を128個直列
に接続することにより分割される。今、基準電圧VR−
からVR+へ向けて抵抗6に0から127なる番号を付
けるとすると、第m番目の抵抗の一端のノードN (m
)の電位VR(m)は、 VR(m)−(m/128) ・ (VR” −VR−
)+VR−・・・(1) となる。
これらの抵抗分割された127個の電圧は、127個の
比較器7の各−側端子に印加される。すべての比較器7
の+側端子には、アナログ信号入力端子1からアナログ
入力電圧Vinが印加されている。
今、電位VR(m)が入力される比較器7の出力の論理
値をC(m)とし、 VR(m)<Vi n<VR(m+1)−(2)なるア
ナログ信号Vinが入力されたとすると、k番目の比較
器の出力C(k)は、 となる。
これら比較器7の出力は、クロック端子2から入力され
るサンプリングクロックパルスφに同期してD型フリッ
プフロップ8でラッチされる。ここで、出力C(m)の
入力されたD型フリップフロップ8の出力をE (m)
とすると、ANDゲート9は、 F (m)−E (m)/”IE (m+1)  = 
(4)なる演算を行なう。ここで、F (m)は、AN
Dゲート9の出力値である。k番目のANDゲート9の
出力F (k)は、 となる。まとめると、 VR(m)<Vi n<VR(m+1) ・・・(6)
なる入力に対しては、F (m)だけが′1”となり、
他は0となる。
エンコーダ10は、ROM等を含み、0から127のア
ドレスに対して、g88図に示す出力す。
〜b7を導出する。すなわち、アドレスmに対して、バ
イナリのmを出力する。出力bO〜b7は、インバータ
12から出力される反転サンプリングクロックパルスφ
に同期してD型フリップフロップ11でラッチされる。
D型フリップフロップ11はディジタル信号DO〜D7
を出力する。
以上のようにして、従来のフラジシュ型A/Dコンバー
タは、アナログ値をディジタル値に変換する。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のようなフラッシニ型A/Dコンバータでは、比較
器7の分解能の絶対値として、少なくとも (VR”  −VR−)  /1 28       
  ・  (7)が必要である。たとえば、VR” −
VR−−3Vとすると、必要とされる分解能は、約23
mVである。このような分解能を達成することは技術的
に非常に難しく、特にMOSトランジスタを用いた場合
は、そのしきい値のプロセス上の変動が大きく難しい。
したがって、設計やプロセス上の問題で比較器7の分解
能が満たされないことがある。
このような場合、前記第(2)式のような入力があって
も、C(k)(k−0,1・・・、127)は、前記第
(3)式のように必ずしもならない。
たとえば、 VR(62)<Vt n<VR(63)−(8)なる人
力があったとする。比較器7の分解能が、前記第(7)
式を満たしておらず、たとえば、C(61)、C(62
)を出力する比較器は0を、C(63)、C(64)を
出力する比較器は1を出力しやすい傾向を持っていると
する。このような状況は、たとえば比較器7を半導体基
板上に作り込む際にバターニングの折返し点付近で発生
することがある。そのため、比較器7が、第9図に示す
ように、 C(0) 、−、C(60)    −1C(61)、
C(62)     −0C(63)、C(64)  
   −1C(65)、・・・、C(127)−0・・
・(9)と出力したとする。この場合、本来、比較器7
が必要な分解能を持っておれば、 C(0) 、・・・、 C(62)   −2C(63
)、・・・、C(127)−0・・・(10)なのであ
るが、分解能が悪いため、C(61)。
・・・、C(64)は誤った出力となっている。
これら比較器7の出力により、ANDゲート9の出力、
すなわち、エンコーダ10への入力は、となる。
エンコーダ10は、通常ROMによって構成され、前記
第(11)式のように複数のアドレスが選択されると、
それぞれのアドレスに対応する出力のビットごとの論理
和あるいは論理積が出力される。第10図は、論理和が
出力されるエンコーダの一部分の回路図である。これま
で説明してきた例では、エンコーダ10のアドレスは、
“60”と164″が選択されるので、エンコーダ10
の出力は、′60”すなわち“00111100″と、
′64”すなわち”01000000”とのビット毎の
論理和がとられて、“01111100”すなわち“1
24°となる。
以上のように、比較器7の分解能が不十分であると、た
とえば、正しくは“63″のコードを出力すべきような
アナログ入力があったとしても、誤って、1124″を
出力してしまう場合がある。
上記のような誤りの原因は、エンコーダ10のアドレス
を複数個選択してしまうところにある。
上の例では、ディジタル出力は、正しい値と61もの差
があり、致命的なミスを招く。
この発明は、上記のような従来のものの問題点を解消す
るためになされたもので、出力誤りを最少限に防ぎ、致
命的な誤りを回避し得るようなA/Dコンバータを提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るA/Dコンバータは、抵抗分圧手段によ
って分割された各出力電圧値とアナログ信号のレベル値
とを複数個の比較手段で個別に比較し、これら比較手段
の出力をデータ転送手段に与える。データ転送手段では
、複数個の比較手段の出力をビット対応で記憶保持する
とともに、その複数ビットの記憶データ中に生じた論理
の不連続部分をシフトする。このデータ転送手段の各ビ
ット出力に基づいてアドレス信号を作成し、エンコーダ
手段はこのアドレス信号に対応する予め定められたディ
ジタル値を出力する。
[作用] この発明においては、データ転送手段が複数個の比較手
段の出力をビット対応で記憶保持するとともに、その複
数ビットの記憶データ中に生じた論理の不連続部分をシ
フトすることにより、当該論理の不連続部分が詰められ
て同一の論理が連続して続くデータに変換される。した
がって、エンコーダにおける複数アドレスの選択が回避
される。
[実施例] 具体的な実施例を説明する前に、比較器の分解能が不足
しているときにエンコーダのアドレスの複数選択を防止
するためのいくつかの方法について考察してみる。ここ
では、第7図および第9図に示す従来例を用いて説明す
る。
上記方法としては、以下の3つが考えられる。
■ まず、C(63)、C(64)のような不連続に生
じる1を0に変える方法である。
この方法によれば、ANDゲート9の出力のうちF (
60)のみが1となり、他は0となる。したがって、エ
ンコーダ10のアドレスは複数選択されない。しかし、
この方法によると、前述のごとく、C(61)、C(6
2)を出力する比較器7は0を、C(63)、C(64
)を出力する比較器7は1を出力しやすい傾向を持って
いる場合、第3図に示すように、実際の出力は、60が
何度か続き、その後に60から64または65に飛んで
しまう。通常、アナログ信号は連続的に変化するから、
この方法では、隣接するコード間での直線性が悪くなる
■ 2番目の方法としては、C(63)、C(64)の
ような不連続に生じる1とC(0)〜C(60)のよう
な連続した1との間の0、すなわちC(61)やC(6
2)を1に変える方法である。
この方法によれば、■と同様の理由で、第4図に示すよ
うに、実際の出力は最悪時60から64に飛んでしまい
、64がその後いくつか続く。したがって、この方法も
■の方法と同様に、隣接するコード間での直線性が悪く
なる。
■ 3番目の方法としては、C(63)、C(64)の
ような不連続に生じる1を、C(60)の方ヘシフトす
る方法である。
この方法によれば、第5図に示すように、実際の出力は
比較的連続的に変化する。すなわち、隣接するコード間
での直線性が保たれる。
以上の理由により、本発明は、上記■の方法を採用して
エンコーダの複数アドレスの同時選択を回避するもので
ある。以下、具体的な実施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例のフラッシュ型A/Dコン
バータを示す回路図である。なお、この実施例は以下の
点を除いて第7図に示す従来のA/Dコンバータと同様
の構成であり、相当する部分には同一の参照番号を付し
、その説明を省略する。この実施例の最も大きな特徴は
、第7図のD型フリップフロップ8に代えてハンドシェ
ーク型のデータ転送回路13を設けたことである。二の
データ転送回路13において、破線で囲まれた部分が1
ビット分であり、比較器7と同じ数だけのビット数を有
している。各〈ットは、セット信号Sが与えられるセッ
ト端子とリセット信号Rが与えられるリセット端子とを
有し、Q出力とQ出力とを導出する。また、各ビット共
通にシフトイネーブル信号SEが与えられる。このシフ
トイネーブル信号SEは、インバータ12から出力され
る反転サンプリングクロックパルスφである。各ビット
へのセット信号Sとリセット信号Rは、セット/リセッ
ト信号作成回路14で作成される。このセット/リセッ
ト信号作成回路14は、各比較器7に対応して設けられ
、2つのANDゲート14aおよび14bと、インバー
タ14cとによって構成される。ANDゲート14aお
よび14bの各−万人力には、サンプリングクロックパ
ルスφが与えられる。ANDゲート14aの他方入力に
は対応の比較器7の出力が与えられる。ANDゲート1
4bの他方入力には対応の比較器7の出力をインバータ
14cで反転したものが与えられる。かかる構成によっ
て、サンプリングクロックパルスφが1のときにAND
ゲート14aおよび14bが開き、データ転送回路13
の各ビットにセット信号Sまたはリセット信号Rが与え
られる。
すなわち、比較器7の出力が1のときはデータ転送回路
13の対応のビットにセット信号5(−1)が与えられ
、比較器7の出力が0のときはデータ転送回路13の対
応のビットにリセット信号R(−〇)が与えられる。な
お、各ANDゲート9は、データ転送回路13の隣り合
うビットのQ出力とQ出力との論理積をとるように配置
される。
上記のような構成において、データ転送回路13は、シ
フトイネーブル信号SEが0のときにセット信号Sおよ
びリセット信号Rに応じてデータのラッチを行ない、シ
フトイネーブル信号SEが1のときにこのラッチされた
データのうち不連続に生じる1を転送方向(第1図では
上から下)へ詰める。すなわち、このデータ転送回路1
3が前記■の動作を行なうことにより、データの不連続
を解消する。
第2図は、第1図に示すデータ転送回路13の構成の一
例を示す回路図である。この第2図では、特に1ビット
分の構成とそれに前後するビットの一部分の構成とを示
している。この第2図において、データの転送方向は、
左から右の方向である。
データ転送回路13の1ビット分は、2つのRSフリッ
プフロップ130および131と、2つのANDゲート
132および133と、3つのORゲート134〜13
7と、2つのインバータ138および139とを含む。
なお、各ビットはいずれも同じ構成であるため、各ビッ
トにおいて相当する部分には同一の参照番号を付してお
く。ただし、説明の便宜上、前段の各構成エレメントの
参照番号の末尾にはフォワードの頭文字fを、後段の各
構成エレメントの参照番号の末尾にはバックの頭文字す
を付しておく。
次に、第2図を参照して、データ転送回路13の動作を
説明する。
(1) シフトイネーブル信号SEが0の場合この場合
、ANDゲート132および133はいずれも閉じてお
り、その出力は0である。したがって、RSフリップフ
ロップ130はリセットされている。一方、RSフリッ
プフロップ131は、セット信号Sが1であれば、OR
ゲート136を介してRSフリップフロップ131のセ
ット入力端に1が入力されるためセットされる。逆に、
セット信号Sが0の場合は、RSフリップフロップ13
1はセットされない。
以上まとめると、 S關I の場合、RSフリップフロップ131はセットされ、R
Sフリップフロップ130はリセットされる。また、 −O の場合、RSフリップフロップ130および131はい
ずれもリセットされる。すなわち、5E−0の場合は、
RSフリップフロップ130が強制的にリセットされる
とともに、各比較器7の出力が対応のRSフリップフロ
ップ131にラッチされる。
(2) シフトイネーブル信号SEが1の場合この場合
、前述のごと(SE−0で各ビットのRSフリップフロ
ップ131には各比較器7の出力が既にラッチされてい
るものとする。このような状態でシフトイネーブル信号
5E(−φ)が1になると、サンプリングクロックパル
スφは0になるため、前記ANDゲート14aおよび1
4bがいずれも閉じた状態となり、セット信号Sおよび
リセット信号Rは共に0になる。
■ RSフリップフロップ131が0を記憶している(
すなわちリセットされている)場合この場合、RSフリ
ップフロップ131のQ出力は0であり、Q出力は1で
ある。したがって、ANDゲート132は、前段のRS
フリップフロップ131fがセットされていれば、その
Q出力(−1)を通過させ、RSフリップフロップ13
0をセットさせる。逆に、RSフリップフロップ131
fがリセットされていれば、何も起こらず、RSフリッ
プフロップ130および131は以前の記憶状態を保つ
RSフリップフロップ130がセットされると、そのq
出力が0となる。このQ出力はインバータ139fで1
に反転された後、ORゲート137fを介してRSフリ
ップフロップ131fのリセット入力端に戻される。し
たがって、RSフリップ70ツブ131fはリセットさ
れる。
一方、後段のRSフリップフロップ130bは、シフト
イネーブル信号SEが0のときにリセットされているか
ら、そのQ出力は1である。このQ出力はANDゲート
133に与えられる。したがって、RSフリップフロッ
プ130のQ出力がANDゲート133およびORゲー
ト136を通ってRSフリップフロップ131のセット
入力端に与えられる。そのため、RSフリップフロップ
130の記憶内容がRSフリップフロップ131に書込
まれる。
以上のように、RSフリップフロップ131が0を記憶
しており(すなわちリセットされており)、RSフリッ
プフロップ131fが1を記憶している(すなわちセッ
トされている)ならば、前段のRSフリップフロップ1
31fの記憶内容(−1)がRSフリップフロップ13
1にシフトされ、RSフリップフロップ131fはリセ
ットされる。
このシフト動作は、シフトイネーブル信号SEが1の間
繰返して行なわれる。
■ RSフリップフロップ131が1を記憶している(
すなわちセットされている)場合この場合、RSフリッ
プフロップ131のQ出力は1で、q出力は0である。
したがって、ANDゲート132は後段のRSフリップ
フロップ131fのQ出力の如何にかかわらず、閉じて
いる。
したがって、RSフリップフロップ130は以前の記憶
状態を保つ。
以上のように、シフトイネーブル信号SEが1の場合は
、成るビットに1が保持されていると、後段のビットに
0が保持されていれば、次々と後段のビットヘシフトさ
れてゆき、予め1が保持されたビットの直前で止まる。
すなわち、不連続に生じた1が詰められる。
次に、第1図の説明に戻る。前記第(8)式で示すよう
なアナログ入力があったとする。比較器7は分解能が良
くなく、第6図のC(k)のように出力したとする。こ
れら出力C(、k)をデータ転送回路11の各ビットに
セットし、その後にシフトイネーブル信号SEを1にし
、シフトさせ、1を詰める。すると、データ転送回路1
3の各ビットのQ出力は、第6図のG (k)のように
なる。
これにより、ANDゲート9の出力F (k)は、とな
り、エンコーダ10のアドレスが複数選択されることは
ない。データ転送回路13のない第1図の従来回路では
、正しくは、63を出力すべきところ、124を出力し
た。データ転送回路13を付加した第1図の実施例では
、62を出力し、従来回路のような致命的な誤出力はし
ない。また、隣接コード間の直線性も保たれる。
なお、第1図および第2図で用いた各論理ゲートは、同
様の機能を達成するものであれば、他の回路あるいは他
の論理ゲートの組合わせに置換えることはもちろん可能
である。
また、上記実施例では、正論理で説明しだが、負論理で
回路を構成することももちろん可能である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、隣接するコード間で
の直線性を損うことなく、エンコーダのアドレスの複数
選択を防ぎ、精度の良いA/Dコンバータを得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のフラッシュ型A/Dコン
バータを示すブロック図である。 第2図は第1図に示すデータ転送回路13の一部分の構
成の一例を示す回路図である。 第3図〜第5図は、エンコーダのアドレスの複数選択を
防止するために考えられる3つの方式の図 それぞれのディジタル出力値を示す参〇で、特に第5図
がこの発明に採用された方式のディジタル出力値を示し
ている。 第6図は第1図に示すこの発明の一実施例のA/Dコン
バータの動作を説明するための図である。 第7図は従来のフラッシュ型A/Dコンバータの一例を
示すブロック図である。 第8図は第1図もしくは第7図に示すエンコーダ10の
入出力関係を示す図である。 第9図は分解能の悪い比較器がある場合の従来のフラッ
シュ型A/Dコンバータの動作を説明するための図であ
る。 第10図は第1図もしくは第7図に示すエンコーダ10
の囲路構成の一例を示す図である。 図において、1はアナログ信号入力端子、2はクロック
端子、3および4は基準電圧端子、7は比較器、10は
エンコーダ、11はD型フリップフロップ、12はイン
バータ、13はデータ転送回路、14はセット/リセッ
ト信号作成回路、130.131.131fおよび13
0bはRSフリップフロップを示す。 纂3四 品4回 祐5の 品60 ; 萬8■ 爲9(2) 1)y    bs   bs    b4b3   
b2   b+   b。 手続補正書(自発) i1発明の名称 A/Dコンバータ ;、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
 称  (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 、代理人 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1) 明細書第7頁第19行を下記のように訂正する
。 記 C(0) 、  ・・・、  C(62)    −1
(2) 明細書第16頁第1行ないし第3行の「したが
って・・・リセットされている。」を「この状態で、セ
ット信号S、リセット信号Rのいずれか一方が1であれ
ば、RSフリップフロップ130はリセットされる。」
に訂正する。 (3) 明細書第16頁第7行ないし第8行を下記の文
章に訂正する。 記 リセット信号Rが1の場合は、RSフリップフロップ1
31はリセットされる。 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サンプリングクロックに同期してアナログ信号を
    ディジタル信号に変換するためのA/Dコンバータであ
    って、 第1の基準電圧が印加される第1の基準電圧端子と前記
    第1の基準電圧とは異なる値の第2の基準電圧が印加さ
    れる第2の基準電圧端子との間に直列に接続された複数
    個の抵抗素子を含む抵抗分圧手段、 前記抵抗分圧手段の各抵抗の一端から出力される複数個
    の電圧と前記アナログ信号のレベル値とを個別に比較す
    るための複数個の比較手段、前記複数個の比較手段の出
    力をビット対応で記憶保持するとともに、その複数ビッ
    トの記憶データ中に生じた論理の不連続部分をシフトす
    るためのデータ転送手段、 前記データ転送手段の各ビット出力に基づいて、アドレ
    ス信号を作成するための手段、および前記アドレス信号
    に対応する予め定められたディジタル値を出力するエン
    コーダ手段を備える、A/Dコンバータ。
  2. (2)前記データ転送手段は、その各ビット中に、 前記比較器の出力を記憶保持するための記憶手段と、 前記記憶手段に第1の論理が記憶されているとき、前段
    のビットの記憶手段に第2の論理が記憶されていれば、
    当該前段のビットの記憶手段の記憶内容を前記記憶手段
    にシフトさせるためのシフト手段とを含む、特許請求の
    範囲第1項記載のA/Dコンバータ。
  3. (3)前記シフト手段は、前記サンプクロックパルスに
    同期するシフトイネーブルクロックパルスによって能動
    化される、特許請求の範囲第2項記載のA/Dコンバー
    タ。
JP62294558A 1987-11-20 1987-11-20 A/dコンバータ Expired - Lifetime JPH0773213B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62294558A JPH0773213B2 (ja) 1987-11-20 1987-11-20 A/dコンバータ
DE3831552A DE3831552A1 (de) 1987-11-20 1988-09-16 Analog-digital-wandler
US07/265,223 US4918451A (en) 1987-11-20 1988-11-01 A/D converter with prevention of comparator output discontinuities

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62294558A JPH0773213B2 (ja) 1987-11-20 1987-11-20 A/dコンバータ

Publications (2)

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