JPH01134543A - データベース更新時のログ取得方式 - Google Patents

データベース更新時のログ取得方式

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JPH01134543A
JPH01134543A JP62292892A JP29289287A JPH01134543A JP H01134543 A JPH01134543 A JP H01134543A JP 62292892 A JP62292892 A JP 62292892A JP 29289287 A JP29289287 A JP 29289287A JP H01134543 A JPH01134543 A JP H01134543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
database
log
exclusive
replacement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62292892A
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English (en)
Inventor
Yoshio Honma
本間 義夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH01134543A publication Critical patent/JPH01134543A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要]    − データベースを更新する都度データの復元のために記録
されるログの取得方式に関し、データベースの更新の際
にログ取得に要する処理を簡易化しログのデータ量を少
なくするデータベース更新時のログ取得方式を提供する
ことを目的とし、 情報処理装置におけるデータベースのデータ更新時のロ
グ取得方式において、更新前のデータベース情報と更新
後のデータベース情報を2進データ符号として入力して
両者の排他的論理和演算を行う手段を備え、該排他的論
理和演算出力をログデータとして順次ファイルに記録す
るよう構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、データベースを更新する都度データの復元の
ために記録されるログの取得方式に関する。
近年、事務処理や情報サービス等の広い分野においてデ
ータベースが用いられ、共通のファイルをそれぞれの目
的に応じて処理して必要な情報を得ている。
このようなデータベースを有効に利用するためには、デ
ータを常に新しいものに更新することが必要であり、更
新のために情報処理装置による処理を行わなければなら
ない。
ところが、データベースはファイルにデータが′蓄積さ
れ更新の都度その内容が変化(変更、削除、追加)する
ものであり、ファイルそのものが何らかの原因で損傷を
受けてファイルの一部のデータまたはファイル全体が破
壊される事態が予想され、さらに誤ったデータにより更
新を行うことも考えられる。
そのような場合に備えて、−Sにデータベースの内容を
更新する場合にはデータ回復のためのログ(更新層歴)
を取得して記録することが行われている。
[従来の技術] 従来例のログ取得方式説明図を第3図に示す。
第3図において、30は初期状態(時間tl)のデータ
ベース(ファイルの内容)、31は退避用磁気テープ(
MT)、32は更新の対象となるデータの更新前の内容
を記録するログ(これをBIログという)、33は更新
の対象となるデータの更新後の内容を記録するログで(
これをAIログという)、34.35は各々時間t2、
t3におけるデータベースの内容、を表す。
最初に初期(任意の時間でもよい)のデータベース30
の全内容は退避用磁気テープ31に格納されて保管され
る。
このデータベース30のデータについて更新が行われる
様子を説明すると、時間t1の後t2の前にデータベー
ス中の一部のデータAについて更新が行われてデータB
に変化した場合、第3図に示すようにBlログ32とし
てA′が記録され、AIログ33として′B”が記録さ
れ、時間t2の更新後のデータベース34にはデータB
が含まれている。なお、前記ログのデータ“A″および
1B”には当然、更新データの位置情報が含まれている
その時間t2以後に更にデータベース34の一部のデー
タCについて更新が行われてデータDに変化した場合、
第3図に示すようにBlログ32として“C″が記録さ
れ、AIログ33として“D”が記録されて時間t3の
更新後のデータベース35にはデータDが含まれている
このようにして更新されたデータベース35が得られた
時に、 ■データベース35を格納する媒体の破壊等により内容
が失われた場合、 ■データベースを誤って更新した場合、の2つの場合の
データの回復方法を次に説明する。
■については、先ず全内容を退避した退避用磁気テープ
31から全内容を新たにデータベース30に転送して元
の初期状態を復元する0次にAIログ33を古いものか
ら順に使用してデータベースを更新することにより最新
の状態のデータベースを復元することができる。すなわ
ち、先ずデータ“B”により更新し、次にデータ“D”
により更新してデータベース35が回復する。
■については、Blログ32を新しいものから順に使用
してデータベースを更新することにより、データベース
を更新前の状態に復元することができる。たとえば、第
3図の時間t3のデータベース35のデータDが誤った
データである場合は、B!ログ32の最新のデータCを
用いて更新すると更新前のデータベース34が復元され
る。
[発明が解決しようとする問題点] 上記した従来例のログ取得方式によれば、データベース
の更新がある毎にAIログとBl−ログの2つのログを
取得してそれぞれを個別の記録ファイルに格納する処理
を行う必要がある。
このため、従来例の方式ではデータベースの更新の処理
に時間がかかる点が問題となっている。
また、データベースの更新量が増えるとログのデータ量
が倍の比率で増大するのでその格納領域と管理の点で問
題があった。
本発明はデータベースの更新の際にログ取得に要する処
理を簡易化しログのデータ量を少なくするデータベース
更新時のログ取得方式を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の原理的構成を第1図(a)に示す。
第1図(a)において、10は時間t1の初期状態のデ
ータベースの内容、11.12は各々時間t2.3にお
けるデータベースの内容、13は退5避用磁気テープ(
MT) 、14は排他的論理和手段、15.16は各々
ログ1、ログ2を表す。
本発明はデータベースの更新時に更新前と更新後のデー
タベースの排他的論理和を求めその結果をログとして取
得して記録するものである。
[作用] 第1図+alの初期状態のデータベースの全内容は使用
する前に全て退避用磁気テープ13に格納され、その後
データベース10の一部のデータAがデータBに更新さ
れると、更新後のデータベース11が時間t2に得られ
、その際にログの取得が行われる。
ログは、更新前のデータベースの内容(これをXとする
)と更新後のデータベースの内容(これをYとする)を
各々のデータの全てのコードデータを2進符号として排
他的論理和手段14により排他的論理和(イクスクルー
シブ・オア)演算を行うことにより得られる。この演算
結果はログ1(15)として取得され、記録される。
次に、データベース11についてその一部のデータCが
データDに更新されると、更新後のデータベース12が
時間t3に得られ、同様にログの取得が行われる。この
場合も上記と同様に、更新前のデータベース11(Y)
とデータベース12(これをZとする)を排他的論理和
手段14により排他的論理和演算を行って得る。この結
果はログ2(16)として取得されて記録される。
このようにして、順次データベースの更新が行われる毎
に更新前のデータベースと更新後のデータベースとの排
他的論理和をとることによりログを取得し記録が行われ
る。なお、更新部分以外については排他的論理和をとる
と常にゼロとなるので、実際には演算の対象にする必要
がない。
このような方式により得られたログの作用を第1図中)
の本発明の作用説明図を用いて説明する。
この図においてeの記号は排他的論理和の演算を表す記
号である。
同図に■としてと記載されている場合、すなわち時間t
3の後にデータベースが破壊された場合は、先ず、退避
用磁気テープ13に格納された初期状態のデータベース
の全内容をデータベースに転送して初期状態の内容Xを
復元する0次にそのデータベースの内容Xとログファイ
ルのログlとの排他的論理和演算を実行する。
この演算は、ログ1が第1図ta)に示すようにデータ
ベースの内容XとYとの排他的論理和の結果を表してい
るので、第1図(blに示す式、Xe (XeY)とな
り、この論理式は周知のようにYを表すので、これによ
り時間t2のデータベースが復元されたことになる。
次にこの復元されたデータベースの内容Yとログ2との
排他的論理和を求めると、同様にYΦ(Y69Z)=Z
の式により、時間t3のデータベース(最新のデータベ
ース)が復元される。
次に第1図(ト))の■の場合、すなわち時間t3の更
新データが誤っている場合は、更新されたデータベース
の内容Zとログ2との排他的論理和をもとめる。この論
理演算の式はZΦ(YeZ)=Yとなり、結果は時間t
2の状態(更新前の状態)が復元されて、この内容に正
しい更新データにより更新処理をすることができる。
[実施例] 本発明の実施例の構成を第2図に示す。
第2図において、20は情報処理装置(CP U。
メモリ)、21はデータベース管理部、22はユーザプ
ログラム処理部、23はデータベースファイル、24は
ログファイル、25は退避用ファイルを表す。
第2図において退避用ファイル25にはデータベースの
初期状態の全内容を退避し、使用を開始する。
データの更新がユーザプログラム処理部22で発生する
と、そのデータA(レコード)の要求がデータベース管
理部21に送られる。データベース管理部21はそのレ
コードの格納位置情報を公知の辞書等を用いて求め、得
られた位置情報等の制御情報に基づいて読み出し指令を
出すと、対応するデータAがデータベースファイル23
から転送され、バッファ211に格納される。
このデータAは次にユーザプログラム処理部22に与え
られ、その内容について所望の処理が施され新たなデー
タA′に更新される。このデータA′は更新処理のため
データベース管理部21のバッファ211に供給される
データベース管理部21はこの更新データA′を受は取
ると、データベースファイル23にその更新データを書
き込むと共にログの取得を行う。
ログの取得は、最初に格納された更新前のデータAと更
新データA′とがバッファ211に格納されているので
、両データの排他的論理和を排他的論理和部212によ
り演算を行って、得られた結果のデータをログとしてロ
グファイル24に記録する。
データベースファイル23が破壊された場合、及びデー
タベースを誤って更新した場合には、それぞれ第1歯c
b+について説明した原理により、データベースの復元
を行うことができる。すなわち、データベースファイル
が破壊された時は、退避用ファイル25にあるデータと
ログファイル24のログデータとを用い排他的論理和部
212による排他的論理和演算を行って最新のデータベ
ースを復元することができる。また、データベースを誤
って更新した時は、現在のデータベースファイル23と
ログファイル24のデータを用い排他的論理和部212
による論理演算の実行により更新前の正しいデータベー
スを復元することができる。
[発明の効果] 本発明によればデータベースの破壊時の復元機能および
誤ったデータベース更新時の復元機能の何れの機能をも
損なうことなく、ログの取得に必要な時間を短縮させる
ことができ、データベースのアクセス性能を向上させる
ことができる。
また、ログの取得量(データ量)を減少することができ
るのでログを格納する領域を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ta+は本発明の原理説明図、第1図山)は本発
明の作用説明図、第2図は本発明の実施例の構成を示す
図、第3図は従来例のログ取得方式説明図である。 第1図ial中、 10:時間t1のデータベースの内容 11;時間t2のデータベースの内容 12:時間t3のデータベースの内容 13:退避用磁気テープ(MT) 14:排他的論理和手段 15.16:ログ1、ログ2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報処理装置におけるデータベースのデータ更新時のロ
    グ取得方式において、 更新前のデータベース情報と更新後のデータベース情報
    を2進データ符号として入力して両者の排他的論理和演
    算を行う手段(14)を備え、該排他的論理和演算出力
    をログデータとして順次ファイルに記録することを特徴
    とするデータベース更新時のログ取得方式。
JP62292892A 1987-11-19 1987-11-19 データベース更新時のログ取得方式 Pending JPH01134543A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62292892A JPH01134543A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 データベース更新時のログ取得方式

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JPH01134543A true JPH01134543A (ja) 1989-05-26

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JP62292892A Pending JPH01134543A (ja) 1987-11-19 1987-11-19 データベース更新時のログ取得方式

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