JPH01134079A - 可変容積型アキシアルピストン機械用のシリンダドラム押圧機構 - Google Patents
可変容積型アキシアルピストン機械用のシリンダドラム押圧機構Info
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- JPH01134079A JPH01134079A JP63231502A JP23150288A JPH01134079A JP H01134079 A JPH01134079 A JP H01134079A JP 63231502 A JP63231502 A JP 63231502A JP 23150288 A JP23150288 A JP 23150288A JP H01134079 A JPH01134079 A JP H01134079A
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- Japan
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- cylinder drum
- pressing mechanism
- shaft
- spring means
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 18
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 6
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- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 7
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B1/00—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B1/12—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B1/20—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having rotary cylinder block
- F04B1/2007—Arrangements for pressing the cylinder barrel against the valve plate, e.g. by fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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- F04B1/22—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having rotary cylinder block having two or more sets of cylinders or pistons
- F04B1/24—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having rotary cylinder block having two or more sets of cylinders or pistons inclined to the main shaft axis
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、可変容積型アキシアルピストン機械において
シリンダドラムを関連する摺動バルブ部材に対して押圧
するためのばね手段を具えるシリンダドラム押圧機構に
関するものである。
シリンダドラムを関連する摺動バルブ部材に対して押圧
するためのばね手段を具えるシリンダドラム押圧機構に
関するものである。
さらに詳述すると、本発明は、シリンダドラムおよび駆
動ディスクの間に両者の回転を同期させるための同期シ
ャフトが配置され、この同期シャフトの両端部がそれぞ
れシリンダドラムおよび駆動ディスクに対していわゆる
トリボイド型自在継手により枢動可能に結合され、さら
に、同期シャフトがそれぞれリンクピンを介してシリン
ダドラムおよび駆動ディスクにより両端部で軸線方向か
ら支持されてなる可変容積型アキシアルピストン機械の
シリンダドラム押圧機構に係るものである。
動ディスクの間に両者の回転を同期させるための同期シ
ャフトが配置され、この同期シャフトの両端部がそれぞ
れシリンダドラムおよび駆動ディスクに対していわゆる
トリボイド型自在継手により枢動可能に結合され、さら
に、同期シャフトがそれぞれリンクピンを介してシリン
ダドラムおよび駆動ディスクにより両端部で軸線方向か
ら支持されてなる可変容積型アキシアルピストン機械の
シリンダドラム押圧機構に係るものである。
アキシアルピストン機械においては、シリンダドラムの
端面を摺動バルブの表面に対し押圧状態に維持すること
が重要である。そのために多年にわたり各種の提案がな
されているが、これらは基本的には二種類の形式に大別
することができる。
端面を摺動バルブの表面に対し押圧状態に維持すること
が重要である。そのために多年にわたり各種の提案がな
されているが、これらは基本的には二種類の形式に大別
することができる。
第１の形式は押圧力をシリンダドラムの外周面に作用す
るスロット付き弾性リングまたは類似手段により得るも
のであり、かかる構成はスウェーデン特許第３２０２６
９号明細書およびその対応米国特許明細書に開示されて
いる。第２の形式は押圧力をシリンダドラムの中心軸線
上の作用させるものであり、米国特許第３．２８９．６
０４号明細書等に開示されている。しかし、シリンダド
ラムの中心軸線上に配置されるローラ推力軸受は、半径
方向の設置空間を必要とするのみならず、その他の欠点
を伴っている。スウェーデン特許第７４０６３７８−５
号明細書には、バルブ表面と対向するシリンダドラム端
面に、ばね手段が作用する外周軸受リングにより押圧力
を及ぼす構成としたシリンダドラム押圧機構が提案され
ている。かかる構成の押圧機構は、その提案時点におい
ては最も有効に空間を節減しうるちのと考えられていた
が、アキシアルピストン機械がさらに発達するに伴って
、特に可変容積型の機械においては、この押圧機構です
ら依然として無視しえない空間を占めていることが指摘
されるに至っている。また、使用液圧の増大に伴って軸
受リングもかなりの摩擦損失を生じることが判明してい
る。
るスロット付き弾性リングまたは類似手段により得るも
のであり、かかる構成はスウェーデン特許第３２０２６
９号明細書およびその対応米国特許明細書に開示されて
いる。第２の形式は押圧力をシリンダドラムの中心軸線
上の作用させるものであり、米国特許第３．２８９．６
０４号明細書等に開示されている。しかし、シリンダド
ラムの中心軸線上に配置されるローラ推力軸受は、半径
方向の設置空間を必要とするのみならず、その他の欠点
を伴っている。スウェーデン特許第７４０６３７８−５
号明細書には、バルブ表面と対向するシリンダドラム端
面に、ばね手段が作用する外周軸受リングにより押圧力
を及ぼす構成としたシリンダドラム押圧機構が提案され
ている。かかる構成の押圧機構は、その提案時点におい
ては最も有効に空間を節減しうるちのと考えられていた
が、アキシアルピストン機械がさらに発達するに伴って
、特に可変容積型の機械においては、この押圧機構です
ら依然として無視しえない空間を占めていることが指摘
されるに至っている。また、使用液圧の増大に伴って軸
受リングもかなりの摩擦損失を生じることが判明してい
る。
したがって、構造的に一層コンパクトであり、しかも摩
擦損失を生じないシリンダドラム押圧機構が待望されて
おり、これを実現することが本発明の主たる目的である
。この目的を達成するため、本発明によるシリンダドラ
ム押圧機構は、シリンダドラムを関連する摺動バルブ部
材に対して押圧するためのばね手段を具え、駆動ディス
クの中央に軸線方向に移動可能に配置されたリンクピン
支持カップと、前記駆動ディスクおよび関連する機械シ
ャフトに対して同軸的に、かつ調整可能に取付けられた
ストッパー手段との間に前記ばね手段を配置し、同期シ
ャフトを介してストッパー手段からシリンダドラムに押
圧力を及ぼす構成とじたことを特徴とするものである。
擦損失を生じないシリンダドラム押圧機構が待望されて
おり、これを実現することが本発明の主たる目的である
。この目的を達成するため、本発明によるシリンダドラ
ム押圧機構は、シリンダドラムを関連する摺動バルブ部
材に対して押圧するためのばね手段を具え、駆動ディス
クの中央に軸線方向に移動可能に配置されたリンクピン
支持カップと、前記駆動ディスクおよび関連する機械シ
ャフトに対して同軸的に、かつ調整可能に取付けられた
ストッパー手段との間に前記ばね手段を配置し、同期シ
ャフトを介してストッパー手段からシリンダドラムに押
圧力を及ぼす構成とじたことを特徴とするものである。
上述のごとく同期シャフトを有する可変容積型アキシア
ルピストン機械においては、組合わされた部品の製造公
差の集積により機械の作動特性を決定する押圧力を設計
値に適合させるためには個別的な調整が必要とされる。
ルピストン機械においては、組合わされた部品の製造公
差の集積により機械の作動特性を決定する押圧力を設計
値に適合させるためには個別的な調整が必要とされる。
本発明による上述の構成の押圧機構の利点は、所要の調
整を、従来は不可能と考えられていた態様をもって非常
に簡便に、すなわち機械の外部から機械シャフトの中心
孔を通してストッパー手段に接近することにより実施し
うることにある。さらに、押圧力がリンクピン対を有す
る同期シャフトのみを介して伝達されるため、シリンダ
ドラムまたは同期シャフトの内側または外側に高張るば
ね手段を配置する必要がなく、したがってコンパクトな
構成を実現することが可能となる。
整を、従来は不可能と考えられていた態様をもって非常
に簡便に、すなわち機械の外部から機械シャフトの中心
孔を通してストッパー手段に接近することにより実施し
うることにある。さらに、押圧力がリンクピン対を有す
る同期シャフトのみを介して伝達されるため、シリンダ
ドラムまたは同期シャフトの内側または外側に高張るば
ね手段を配置する必要がなく、したがってコンパクトな
構成を実現することが可能となる。
以下、本発明を図示の実施例について詳述する。
図面は、シリンダドラムｌの中央をピン２上で回動可能
に支承し、そのピンをバルブセグメント３により支持す
る構成とした可変容積型のア牛シアルピストン機械を示
している。バルブセグメント３は、シリンダドラム１に
対する入口および出口導管を具え、かつ、機械の容積を
調整すべく調整装置により機械ハウジング１１内の溝４
内を、図面の紙面内で往復移動可能とされている。この
調整装置は、関連する操作アーム５のみが図示されてい
る。
に支承し、そのピンをバルブセグメント３により支持す
る構成とした可変容積型のア牛シアルピストン機械を示
している。バルブセグメント３は、シリンダドラム１に
対する入口および出口導管を具え、かつ、機械の容積を
調整すべく調整装置により機械ハウジング１１内の溝４
内を、図面の紙面内で往復移動可能とされている。この
調整装置は、関連する操作アーム５のみが図示されてい
る。
シリンダドラム１内には、相互に円周方向に等間隔に離
間した複数個、例えば９個の円筒孔６を形成し、各円筒
孔内にはピストン７を滑動可能に配置する。各ピストン
をピストンロッドに結合すると共に、ピストンロッドの
部分球形端部は駆動ディスク１０内の対応する凹所内に
全方位的に枢動可能に支承する。駆動ディスク１０は、
周囲の機械ケーシングＩＩ内に回動可能に装着し、かつ
、機械のシャフト９に対し剛固に取付は又は一体とする
。
間した複数個、例えば９個の円筒孔６を形成し、各円筒
孔内にはピストン７を滑動可能に配置する。各ピストン
をピストンロッドに結合すると共に、ピストンロッドの
部分球形端部は駆動ディスク１０内の対応する凹所内に
全方位的に枢動可能に支承する。駆動ディスク１０は、
周囲の機械ケーシングＩＩ内に回動可能に装着し、かつ
、機械のシャフト９に対し剛固に取付は又は一体とする
。
機械の各設定容積に対応する相対的角度位置のいかんに
拘らず、シリンダドラム１と駆動ディスク１０との間の
恒久的な同期回転運動を可能とするため、これら両者は
同期シャフト１２によって相互に結合する。同期シャフ
ト１２の各端部には自在継手１３を支持するものとし、
特に、シャフト１２の軸線に対して直角に延在し、相互
には円周方向に等間隔に離間して配置された３個の支持
スタッド１３ａを具え、各スタッド上に回動可能な軸受
ローラ１３ｂを支持する構成の、いわゆるトリポイド形
式の自在継手を支持するのが好適である。これらの軸受
ローラは、シリンダドラムにおけるシャフト１２側の端
面および駆動ディスク１０の端面の中央孔の壁内にそれ
ぞれ形成された対応する軸線方向の軸受溝１３Ｃ内に収
める。シリンダドラムを駆動ディスクに対し中央の中立
位置の両側に大きな角度をもって、すなわち例えば４２
°以上にわたって調整可能とするため、同期シャフト１
２の両端を小さな円軌道に沿って移動させる必要のある
ことは既知である。かかる軌道運動を制御するため、リ
ンクピン１４をシャフト１２の端部における軸受カップ
１４ａと、シリンダドラム１および駆動ディスク１０内
にそれぞれ配置された中央の軸受カップ１４ｂとの間に
介挿して、同期シャフト１２をほぼ軸線方向から支持す
る。両リンクピン１４は、軸受カップ１４ａ。
拘らず、シリンダドラム１と駆動ディスク１０との間の
恒久的な同期回転運動を可能とするため、これら両者は
同期シャフト１２によって相互に結合する。同期シャフ
ト１２の各端部には自在継手１３を支持するものとし、
特に、シャフト１２の軸線に対して直角に延在し、相互
には円周方向に等間隔に離間して配置された３個の支持
スタッド１３ａを具え、各スタッド上に回動可能な軸受
ローラ１３ｂを支持する構成の、いわゆるトリポイド形
式の自在継手を支持するのが好適である。これらの軸受
ローラは、シリンダドラムにおけるシャフト１２側の端
面および駆動ディスク１０の端面の中央孔の壁内にそれ
ぞれ形成された対応する軸線方向の軸受溝１３Ｃ内に収
める。シリンダドラムを駆動ディスクに対し中央の中立
位置の両側に大きな角度をもって、すなわち例えば４２
°以上にわたって調整可能とするため、同期シャフト１
２の両端を小さな円軌道に沿って移動させる必要のある
ことは既知である。かかる軌道運動を制御するため、リ
ンクピン１４をシャフト１２の端部における軸受カップ
１４ａと、シリンダドラム１および駆動ディスク１０内
にそれぞれ配置された中央の軸受カップ１４ｂとの間に
介挿して、同期シャフト１２をほぼ軸線方向から支持す
る。両リンクピン１４は、軸受カップ１４ａ。
１／ｌｂ内に係合する球形端部を有する円筒形状のもの
とするのか好適である。
とするのか好適である。
本発明においては、軸受カップ１４ｂを支持手段１５内
に形成する。この支持手段１５は、駆動ディスク１０内
でこれと同軸的に取付け、かつ、駆動ディスク１０およ
びこれに剛固に取付けられた機械シャフト９の両者を貫
通する中央孔１６内を軸線方向に移動可能とする。この
中央孔１６内にはストッパー手段１７を挿入し、このス
トッパー手段１７と前記支持手段１５との間に圧縮ばね
１８を配置する。中央孔１６内におけるストッパー手段
１７の軸線方向位置、したがって圧縮ばね１８が同期シ
ャフト１２を介してシリンダドラムｌに及ぼすばね力の
大きさは、中央孔１６のねじ部と係合する調整ねじ１９
により設定する。この調整ねじ１９は、所要に応じて、
その軸線方向外側に配置したロックねじ２０によりロッ
クしうる構成としても良い。この場合、これらのねじ１
９゜２０は、機械ハウジング１１の外側に位置する機械
シャフト９の遊端側から接近可能とする。さらに、シリ
ンダドラム１がバルブセグメント３との係合位置から軸
線方向に離脱する可能性を未然に排除すべく、支持手段
１５とストッパー手段１７との間における圧縮ばね１８
のストロークをスペーサ部材２１により制限するのが望
ましい。圧縮ばね１８を線径の小さな長いつる巻きコイ
ルばねで構成した図示の実施例では、スペーサ部材２１
をばねの内側に配置されたロッドとして形成すると共に
その長さは支持手段１５とストッパー手段１７との間で
ばねが約０．１＋＋＋＋ｎ程度の遊びを生じるように設
定する。
に形成する。この支持手段１５は、駆動ディスク１０内
でこれと同軸的に取付け、かつ、駆動ディスク１０およ
びこれに剛固に取付けられた機械シャフト９の両者を貫
通する中央孔１６内を軸線方向に移動可能とする。この
中央孔１６内にはストッパー手段１７を挿入し、このス
トッパー手段１７と前記支持手段１５との間に圧縮ばね
１８を配置する。中央孔１６内におけるストッパー手段
１７の軸線方向位置、したがって圧縮ばね１８が同期シ
ャフト１２を介してシリンダドラムｌに及ぼすばね力の
大きさは、中央孔１６のねじ部と係合する調整ねじ１９
により設定する。この調整ねじ１９は、所要に応じて、
その軸線方向外側に配置したロックねじ２０によりロッ
クしうる構成としても良い。この場合、これらのねじ１
９゜２０は、機械ハウジング１１の外側に位置する機械
シャフト９の遊端側から接近可能とする。さらに、シリ
ンダドラム１がバルブセグメント３との係合位置から軸
線方向に離脱する可能性を未然に排除すべく、支持手段
１５とストッパー手段１７との間における圧縮ばね１８
のストロークをスペーサ部材２１により制限するのが望
ましい。圧縮ばね１８を線径の小さな長いつる巻きコイ
ルばねで構成した図示の実施例では、スペーサ部材２１
をばねの内側に配置されたロッドとして形成すると共に
その長さは支持手段１５とストッパー手段１７との間で
ばねが約０．１＋＋＋＋ｎ程度の遊びを生じるように設
定する。
本発明の装置によれば、シリンダドラム１上に及ぼす押
圧力をドラムに直接作用させる必要がなく、同期シャフ
ト１２を用いて所要の押圧力を、シャフト１２とシリン
ダドラム１との間の角度位置のいかんを問わず的確に伝
達することができる。
圧力をドラムに直接作用させる必要がなく、同期シャフ
ト１２を用いて所要の押圧力を、シャフト１２とシリン
ダドラム１との間の角度位置のいかんを問わず的確に伝
達することができる。
したがって、シリンダドラム１およびその押圧機横に必
要上される空間を最小化することが可能となり、また、
シリンダドラム１に及ぼす押圧力も機械の分解等を必要
とせず外部から容易に調整することが可能となる。
要上される空間を最小化することが可能となり、また、
シリンダドラム１に及ぼす押圧力も機械の分解等を必要
とせず外部から容易に調整することが可能となる。
上述の実施例では支持手段１５を駆動ディスク１０の孔
１６内で軸線方向に移動可能な別体として構成したが、
支持手段１５を、軸受溝が内部に形成されたカップ状軸
受手段（図示せず）に対し剛固に取付は又は一体に形成
し、この軸受手段を駆動ディスク１０に対し相対回動不
能に、しかも軸線方向には僅かに移動可能に結合する構
成とすることができる。さらに、本発明が上記以外の多
くの態様をもって実施しうるものであることは勿論であ
る。
１６内で軸線方向に移動可能な別体として構成したが、
支持手段１５を、軸受溝が内部に形成されたカップ状軸
受手段（図示せず）に対し剛固に取付は又は一体に形成
し、この軸受手段を駆動ディスク１０に対し相対回動不
能に、しかも軸線方向には僅かに移動可能に結合する構
成とすることができる。さらに、本発明が上記以外の多
くの態様をもって実施しうるものであることは勿論であ
る。
図面は本発明の一実施例による押圧機構を具える可変容
積型アキシアルピストン機械の縦断面図である。 １・・・シリンダドラム、 ２・・・ビン。 ３・・・バルブセグメント、 ４・・・溝。 ５・・・操作アーム、 ６・・・円筒孔
。 ７・・・ピストン、 ９・・・［械
シャフト。 １０・・・駆動ディスク、１１・・・機械ケーシング。 Ｉ２・・・同期シャフト、 １３・・・自
在継手。 １３ａ・・・支持スタッド、 １３ｂ・・・軸
受ローラ。 １３Ｃ・・・軸受溝、 １４・・・リ
ンクピン。 １４ａ、１４ｂ・・・軸受カップ、１５・・・支持手段
。 １６・・・中央孔、 １７・・・スト
ッパー手段。 １８・・・圧縮ばね、 １９・・・調整
ねじ。 ２０・・・ロックねじ、 ２１・・・スペ
ーサ部材。
積型アキシアルピストン機械の縦断面図である。 １・・・シリンダドラム、 ２・・・ビン。 ３・・・バルブセグメント、 ４・・・溝。 ５・・・操作アーム、 ６・・・円筒孔
。 ７・・・ピストン、 ９・・・［械
シャフト。 １０・・・駆動ディスク、１１・・・機械ケーシング。 Ｉ２・・・同期シャフト、 １３・・・自
在継手。 １３ａ・・・支持スタッド、 １３ｂ・・・軸
受ローラ。 １３Ｃ・・・軸受溝、 １４・・・リ
ンクピン。 １４ａ、１４ｂ・・・軸受カップ、１５・・・支持手段
。 １６・・・中央孔、 １７・・・スト
ッパー手段。 １８・・・圧縮ばね、 １９・・・調整
ねじ。 ２０・・・ロックねじ、 ２１・・・スペ
ーサ部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、シリンダドラムおよび駆動ディスクの間に両者の回
転を同期させるための同期シャフトが配置され、同期シ
ャフトの両端部がそれぞれシリンダドラムおよび駆動デ
ィスクに対してトリポイド型自在継手により枢動可能に
結合され、さらに、同期シャフトがそれぞれリンクピン
を介してシリンダドラムおよび駆動ディスクにより両端
部で軸線方向から支持されてなる可変容積型アキシアル
ピストン機械において、シリンダドラムを関連する摺動
バルブ部材に対して押圧するためのばね手段を具え、駆
動ディスクの中央に軸線方向に移動可能に配置されたリ
ンクピン支持カップと、前記駆動ディスクおよび関連す
る機械シャフトに対して同軸的に、かつ調整可能に取付
けられたストッパー手段との間に前記ばね手段を配置し
、同期シャフトを介してストッパー手段からシリンダド
ラムに押圧力を及ぼす構成としたことを特徴とするシリ
ンダドラム押圧機構。 ２、請求項１記載のシリンダドラム押圧機構において、
駆動ディスク内に配置されたリンクピン支持カップと、
ストッパー手段との間の弾性移動ストロークを制限する
スペーサ手段を具えることを特徴とするシリンダドラム
押圧機構。 ３、請求項２記載のシリンダドラム押圧機構において、
前記ばね手段を線径の小さな長いつる巻きコイルばねと
して構成し、前記スペーサ手段を前記ばね手段の内部に
配置されるロッドとして構成したことを特徴とするシリ
ンダドラム押圧機構。 ４、請求項１記載のシリンダドラム押圧機構において、
駆動ディスク内に配置されたリンクピン支持カップを関
連する自在継手のカップ状受け部材と一体とし、該受け
部材を駆動ディスク内で軸線方向に移動可能としたこと
を特徴とするシリンダドラム押圧機構。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE8703620-8 | 1987-09-18 | ||
| SE8703620A SE465281B (sv) | 1987-09-18 | 1987-09-18 | Ansaettningsanordning foer cylindertrumman vid en axialkolvmaskin med variabelt deplacement |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01134079A true JPH01134079A (ja) | 1989-05-26 |
| JP2523813B2 JP2523813B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=20369613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63231502A Expired - Lifetime JP2523813B2 (ja) | 1987-09-18 | 1988-09-17 | 可変容積型アキシアルピストン機械用のシリンダドラム押圧機構 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4920860A (ja) |
| JP (1) | JP2523813B2 (ja) |
| DE (1) | DE3831556C2 (ja) |
| SE (1) | SE465281B (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3936812A1 (de) * | 1989-11-04 | 1991-05-08 | Fendt & Co Xaver | Axialkolbenmaschine in schraegachsenbauweise |
| SE514196C2 (sv) | 1997-12-08 | 2001-01-22 | Parker Hannifin Ab | Hydraulisk roterande axialkolvmaskin |
| SE521484C2 (sv) | 1998-02-13 | 2003-11-04 | Parker Hannifin Ab | Hydraulisk roterande axialkolvmaskin |
| SE9800411L (sv) * | 1998-02-13 | 1999-08-14 | Parker Hannifin Ab | Hydraulisk roterande axialkolvmaskin |
| SE514384C2 (sv) | 1998-04-17 | 2001-02-19 | Parker Hannifin Ab | Hydraulisk roterande axialkolvmaskin |
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