JPH01133619A - 中空型材に穴を打抜く方法 - Google Patents
中空型材に穴を打抜く方法Info
- Publication number
- JPH01133619A JPH01133619A JP29068187A JP29068187A JPH01133619A JP H01133619 A JPH01133619 A JP H01133619A JP 29068187 A JP29068187 A JP 29068187A JP 29068187 A JP29068187 A JP 29068187A JP H01133619 A JPH01133619 A JP H01133619A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner ribs
- ribs
- punch
- hole
- wall
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
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- 230000008719 thickening Effects 0.000 abstract 2
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
- B21D28/28—Perforating, i.e. punching holes in tubes or other hollow bodies
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車のバンバ等に用いられる中空型材に穴
を打抜く方法に関する。
を打抜く方法に関する。
従来の技術
中空型材は、種々の分野に利用されているが、自動車に
ついて云えば、バンバの構成部材として主に用いられる
。バンバは、自動車の前後に車中方向へと延在し、中空
型材に合成樹脂材を被覆させた構成となっている。バン
バにはランプ等が付設されるので、第５図に示すように
、中空型材１に穴２を穿ける必要がある。３はランプを
示す。
ついて云えば、バンバの構成部材として主に用いられる
。バンバは、自動車の前後に車中方向へと延在し、中空
型材に合成樹脂材を被覆させた構成となっている。バン
バにはランプ等が付設されるので、第５図に示すように
、中空型材１に穴２を穿ける必要がある。３はランプを
示す。
中空型材１はその補強のため中リブ４を有するので、穴
２を穿けるには、中リブ４の一部を切除する必要があり
、穴２あけ作業は、カッターによる切削加工を採用せざ
るを得なかった。しかし、切削加工による穴あけは、量
産には不向きで、プレス加工による穴あけが望まれてい
る。
２を穿けるには、中リブ４の一部を切除する必要があり
、穴２あけ作業は、カッターによる切削加工を採用せざ
るを得なかった。しかし、切削加工による穴あけは、量
産には不向きで、プレス加工による穴あけが望まれてい
る。
このため、第５図と第６図に示すプレス加工による穴あ
けが提案されている。この加工法は、中空型材１に対の
中リブ４．４′を設け、中リブ４．４′間にダイス５を
入れ、ポンチ６を打ち降すことで、穴２をあけるもので
ある。
けが提案されている。この加工法は、中空型材１に対の
中リブ４．４′を設け、中リブ４．４′間にダイス５を
入れ、ポンチ６を打ち降すことで、穴２をあけるもので
ある。
本発明が解決しようとする問題点
ところで、中空型材１は、その補強のため、すみをＲを
とったすみ内部７としている。ダイス５の側壁８のため
に、穴２の縁と側壁８との間に寸法Ｗ４の片を残すこと
になる。従って、この穴２に、中空型材１の表皮材９を
入れると、中リプ４．４′と表皮材９との間にＷ ｚ
＝ （Ｗ ｚ ＋ Ｗ ｔ）の寸法を必要とする。この
ため、中リブ４．４′間の寸法をＷ２分だけ拡くする必
要が生じ、中リブ４．４′による補強効果が落ちる。こ
の補強効果の低下は、中リブ４．４′を肉厚とすること
で補うが、しかし、これは重量を増し、又、コスト高と
もなる。
とったすみ内部７としている。ダイス５の側壁８のため
に、穴２の縁と側壁８との間に寸法Ｗ４の片を残すこと
になる。従って、この穴２に、中空型材１の表皮材９を
入れると、中リプ４．４′と表皮材９との間にＷ ｚ
＝ （Ｗ ｚ ＋ Ｗ ｔ）の寸法を必要とする。この
ため、中リブ４．４′間の寸法をＷ２分だけ拡くする必
要が生じ、中リブ４．４′による補強効果が落ちる。こ
の補強効果の低下は、中リブ４．４′を肉厚とすること
で補うが、しかし、これは重量を増し、又、コスト高と
もなる。
それ故、本発明は、前述した従来技術の不具合を解消さ
せることを解決すべき課題とする。
せることを解決すべき課題とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、前述した問題点を解決するために、断面方形
にして対の離間した中リブを有する中空型材の該中リブ
間に穴を打抜く方法において、中リブの対向側面と外壁
内面との交り部を角部とし、中リブの長手方向に沿い且
つ中リブの対向側面に沿ってポンチを入れ穴をあけるこ
とを特徴とする中空型材に穴を打抜く方法が提供される
。
にして対の離間した中リブを有する中空型材の該中リブ
間に穴を打抜く方法において、中リブの対向側面と外壁
内面との交り部を角部とし、中リブの長手方向に沿い且
つ中リブの対向側面に沿ってポンチを入れ穴をあけるこ
とを特徴とする中空型材に穴を打抜く方法が提供される
。
作用
本発明は、対向する中リブをダイス化りにし、ポンチを
中リブの対向壁に沿って打抜くので、穴の縁は中リブの
対向壁に沿うことになり、中リブの対向壁間を大きくす
る必要はない。
中リブの対向壁に沿って打抜くので、穴の縁は中リブの
対向壁に沿うことになり、中リブの対向壁間を大きくす
る必要はない。
実施例
バンパに用いられる中空型材１０は、その両端部に長手
方向に長い穴１１を有し、又、その補強のために、対の
離間した中リブ１２．１２′を有す。第２図に示すよう
に、中リプ１２．１２′と外壁の内面との交り部にＲを
付けたすみ内部１３を設けるが、中リブエ２．１２′の
対向壁側と外壁の内面との交点をぼり直角な角部１４と
する。
方向に長い穴１１を有し、又、その補強のために、対の
離間した中リブ１２．１２′を有す。第２図に示すよう
に、中リプ１２．１２′と外壁の内面との交り部にＲを
付けたすみ内部１３を設けるが、中リブエ２．１２′の
対向壁側と外壁の内面との交点をぼり直角な角部１４と
する。
中リプ１２．１２′の巾は穴１１の巾とぼり同じとする
。
。
第３図に示すように、中リブ１２．１２′間の寸法と同
寸法のポンチ６を用い、ポンチ６の側面を対向するリブ
１２．１２′の対向側面に沿って動くように、ポンチ６
を降し、穴１１をあける。
寸法のポンチ６を用い、ポンチ６の側面を対向するリブ
１２．１２′の対向側面に沿って動くように、ポンチ６
を降し、穴１１をあける。
この際、角部１４は、ポンチ６に対して抵抗を与えず、
ポンチ６の打抜きを容易にし、切断面のタレをなくす。
ポンチ６の打抜きを容易にし、切断面のタレをなくす。
第４図に、ランプ３付の表皮材９と中リブ１２．１２′
の関係を示す。表皮材９はＷｌの寸法で中リブ１２．１
２′に接近させ得る。
の関係を示す。表皮材９はＷｌの寸法で中リブ１２．１
２′に接近させ得る。
効果
穴あけにダイスを不要とするため、中空型材を曲げ加工
した後、穴を打抜くことが可能となり、加工工程の制約
が少くなる。表皮材と中リプとが接近するので、表皮材
の中リブへの当りがなく、ランプを充分保護できる。
した後、穴を打抜くことが可能となり、加工工程の制約
が少くなる。表皮材と中リプとが接近するので、表皮材
の中リブへの当りがなく、ランプを充分保護できる。
第１図は本発明の一例によって加工された中空型材の斜
視図、第２図は第１図の矢視Ｉ［−ＩＩよりみた断面図
、第３図は打抜き時の状態を示す断面図、第４図は使用
時の状態を示す断面図、第５図は従来例の部分斜視図、
第６図と第７図は従来のプレス加工を示す断面図、およ
び第８図は従来の表皮材と中リブとの関係を示す部分断
面図である。 図中：１０・・・中空型材、 １１・・・穴、 １２．１２′・・・中リブ、 １４・・・角部。 代 理 人 弁理士 桑 原 英 明第２図 第４図
視図、第２図は第１図の矢視Ｉ［−ＩＩよりみた断面図
、第３図は打抜き時の状態を示す断面図、第４図は使用
時の状態を示す断面図、第５図は従来例の部分斜視図、
第６図と第７図は従来のプレス加工を示す断面図、およ
び第８図は従来の表皮材と中リブとの関係を示す部分断
面図である。 図中：１０・・・中空型材、 １１・・・穴、 １２．１２′・・・中リブ、 １４・・・角部。 代 理 人 弁理士 桑 原 英 明第２図 第４図
Claims (1)
- 断面方形にして対の離間した中リブを有する中空型材の
該中リブ間に穴を打抜く方法において、中リブの対向側
面と外壁内面との交り部を角部とし、中リブの長手方向
に沿い且つ中リブの対向側面に沿ってポンチを入れ穴を
あけることを特徴とする中空型材に穴を打抜く方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29068187A JPH01133619A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 中空型材に穴を打抜く方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29068187A JPH01133619A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 中空型材に穴を打抜く方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01133619A true JPH01133619A (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=17759118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29068187A Pending JPH01133619A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 中空型材に穴を打抜く方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01133619A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100402177C (zh) * | 2006-07-19 | 2008-07-16 | 中国重型汽车集团有限公司 | 整体汽车金属保险杠的冲压工艺 |
| CN101767555A (zh) * | 2010-02-11 | 2010-07-07 | 凌云工业股份有限公司 | 一种汽车前防撞梁 |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP29068187A patent/JPH01133619A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100402177C (zh) * | 2006-07-19 | 2008-07-16 | 中国重型汽车集团有限公司 | 整体汽车金属保险杠的冲压工艺 |
| CN101767555A (zh) * | 2010-02-11 | 2010-07-07 | 凌云工业股份有限公司 | 一种汽车前防撞梁 |
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