JPH01133511A - 二重床 - Google Patents
二重床Info
- Publication number
- JPH01133511A JPH01133511A JP62293686A JP29368687A JPH01133511A JP H01133511 A JPH01133511 A JP H01133511A JP 62293686 A JP62293686 A JP 62293686A JP 29368687 A JP29368687 A JP 29368687A JP H01133511 A JPH01133511 A JP H01133511A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- distribution board
- box
- wiring
- embedded
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- Granted
Links
- 238000009408 flooring Methods 0.000 claims description 26
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 15
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Distribution Board (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野］
この発明は、ＯＡ機器を設置する事務所等に通用する二
重床に関するものである。
重床に関するものである。
従来、インテリジェントビル等の床として、第８図に示
すように、脚部（図示せず）を有する方形のブロック床
材５０をコンクリートの下層床５１上に敷き詰め、フロ
アコンセント５２に接続する配線５３をブロック床材５
０の下方の空間に配置した二重床がある。配線５３は壁
面５４の分電盤５５に接続する。
すように、脚部（図示せず）を有する方形のブロック床
材５０をコンクリートの下層床５１上に敷き詰め、フロ
アコンセント５２に接続する配線５３をブロック床材５
０の下方の空間に配置した二重床がある。配線５３は壁
面５４の分電盤５５に接続する。
しかし、第９図のようにフロアコンセント５２′を増設
した場合、分電盤５５′を壁面５４に増設するため、壁
面５４での工事が必要となり、施工に手間がかかる。ま
た、壁面５４に増設した分電盤５５′から各系統別にス
ター状の配線５３′が必要であるため、配線５３′用の
ケーブル使用量も多くなる。
した場合、分電盤５５′を壁面５４に増設するため、壁
面５４での工事が必要となり、施工に手間がかかる。ま
た、壁面５４に増設した分電盤５５′から各系統別にス
ター状の配線５３′が必要であるため、配線５３′用の
ケーブル使用量も多くなる。
なお、従来、分電盤ではな（端子台およびコネクタを収
納したボックスを床に埋め込み、ボックスのカバーで床
面を形成するようにした床があるが、二重床においてブ
ロック床材の代わりにボックスを配置した構成とはなっ
ておらず、ボックスの設置作業が困難という問題点があ
る。また、カバーはボックス本体に螺子上めする構成で
あり、開閉時につかむ箇所がなくて開閉が行い難い。
納したボックスを床に埋め込み、ボックスのカバーで床
面を形成するようにした床があるが、二重床においてブ
ロック床材の代わりにボックスを配置した構成とはなっ
ておらず、ボックスの設置作業が困難という問題点があ
る。また、カバーはボックス本体に螺子上めする構成で
あり、開閉時につかむ箇所がなくて開閉が行い難い。
この発明の目的は、分電盤の移設や増設が容易で、フロ
アコンセント等に対する配線使用量が少なくてすみ、ま
た分電盤を床埋込式としながらその開閉カバーの開閉が
容易な二重床を提供することである。
アコンセント等に対する配線使用量が少なくてすみ、ま
た分電盤を床埋込式としながらその開閉カバーの開閉が
容易な二重床を提供することである。
この発明は、脚部を有する方形のブロック床材を下層床
上に敷き詰めた二重床において、ボックスに組込んだ床
埋込式の分電盤を、一部のブロック床材に代えて前記下
層床上に配置し、ボックスの上面の開閉カバーに把手を
設けたものである。
上に敷き詰めた二重床において、ボックスに組込んだ床
埋込式の分電盤を、一部のブロック床材に代えて前記下
層床上に配置し、ボックスの上面の開閉カバーに把手を
設けたものである。
この発明の構成によれば、分電盤を下層床上に設けてい
るので、床部の配線の増設に伴う壁面工事が不要となる
。分電盤はブロック床材の代わりに設けているので、分
電盤の設置も容易である。
るので、床部の配線の増設に伴う壁面工事が不要となる
。分電盤はブロック床材の代わりに設けているので、分
電盤の設置も容易である。
また、分電盤は床に配置しているのｔ、フロアコンセン
ト等に対して近くに配置でき、配線使用量が少な（て済
む。
ト等に対して近くに配置でき、配線使用量が少な（て済
む。
叉鳳勇
この発明の一実施例を第１図ないし第７図に基づいて説
明する。この二重床は、第１図に示すように、方形のブ
ロック床材１をコンクリートの下層床２上に敷き詰め、
一部のブロック床材１の代わりに、床埋込式の分電盤３
を下層床２上に配置したものである。床埋込分電盤３は
増設時等に設けたものであり、既設の壁面４の分電盤５
に配線６で接続しである。ブロック床材１で形成される
床面には多数のフロアコンセント７．７′を設置し、配
線８で床埋込の分電盤３および壁面４の分電盤５に接続
しである。ブロック床材１は、第２図のように四隅に脚
部１ａを有するものであり、ブロック床材１の下方の空
間に前記配線６．８゜８′が配置される。ブロック床材
１上には第３図に示すように、カーペット９を敷く。
明する。この二重床は、第１図に示すように、方形のブ
ロック床材１をコンクリートの下層床２上に敷き詰め、
一部のブロック床材１の代わりに、床埋込式の分電盤３
を下層床２上に配置したものである。床埋込分電盤３は
増設時等に設けたものであり、既設の壁面４の分電盤５
に配線６で接続しである。ブロック床材１で形成される
床面には多数のフロアコンセント７．７′を設置し、配
線８で床埋込の分電盤３および壁面４の分電盤５に接続
しである。ブロック床材１は、第２図のように四隅に脚
部１ａを有するものであり、ブロック床材１の下方の空
間に前記配線６．８゜８′が配置される。ブロック床材
１上には第３図に示すように、カーペット９を敷く。
床埋込の分電盤３は、ボックス１０に組込んだものであ
り、ボックス１０には開閉カバー１１が被せられる。ボ
ックス１０の縦横の長さは、ブロック床材１のモジュー
ルと同じに形成しである。
り、ボックス１０には開閉カバー１１が被せられる。ボ
ックス１０の縦横の長さは、ブロック床材１のモジュー
ルと同じに形成しである。
開閉カバー１１は上面がブロック床材ｌと同一高さとな
るものであり、その上に開閉カバー１１と略同じ大きさ
のカーペラ１−９ａが敷かれる。ボックス１０は上面の
周囲に台部１０ａが設けてあり、開閉カバーは台部１０
ａに粟せられる。開閉カバー１１は、起立および倒れが
自在な把手１２が上面に設けてあり、把手１２は倒れ状
態で開閉カバー１１の穴部２０（第２図）に収納される
。
るものであり、その上に開閉カバー１１と略同じ大きさ
のカーペラ１−９ａが敷かれる。ボックス１０は上面の
周囲に台部１０ａが設けてあり、開閉カバーは台部１０
ａに粟せられる。開閉カバー１１は、起立および倒れが
自在な把手１２が上面に設けてあり、把手１２は倒れ状
態で開閉カバー１１の穴部２０（第２図）に収納される
。
第７図は床埋込の分電盤３の分解斜視図、第６図はその
断面図である。ボックス１０内は、仕切り板１３で左右
に分割し、強電用の機器を取付けた機器取付板Ｉ４を仕
切り板Ｉ３の片側でボックス１０のフランジ１０ｂの前
面に固定する。機器取付板１４は内部カバー１５で覆う
。仕切り板１３のもう片方には弱電用の取付台１７をボ
ックス１０の底面に固定し、取付台１７に電子回路ブロ
ック１６を設置する。
断面図である。ボックス１０内は、仕切り板１３で左右
に分割し、強電用の機器を取付けた機器取付板Ｉ４を仕
切り板Ｉ３の片側でボックス１０のフランジ１０ｂの前
面に固定する。機器取付板１４は内部カバー１５で覆う
。仕切り板１３のもう片方には弱電用の取付台１７をボ
ックス１０の底面に固定し、取付台１７に電子回路ブロ
ック１６を設置する。
この構成によると、分電盤３をブロック床材１の代わり
に下層床２上に設けているので、床部の配線８′の増設
に伴う壁面工事が不要となり、施工が容易となる０分電
盤３はブロック床材１のモジュールと同じ大きさに形成
してブロック床材１の代わりに設けているので、分電盤
３の設置も容易である。すなわち、床埋込の分電盤３の
位置を変更する場合は、第２図に示すように移動したい
場所のブロック床材１を１個取り出し、その部分に床埋
込分電盤３を収納することで移設が行える。
に下層床２上に設けているので、床部の配線８′の増設
に伴う壁面工事が不要となり、施工が容易となる０分電
盤３はブロック床材１のモジュールと同じ大きさに形成
してブロック床材１の代わりに設けているので、分電盤
３の設置も容易である。すなわち、床埋込の分電盤３の
位置を変更する場合は、第２図に示すように移動したい
場所のブロック床材１を１個取り出し、その部分に床埋
込分電盤３を収納することで移設が行える。
増設時も同じ要領で行える。
また、分電盤３は床に配置しているので、フロアコンセ
ント７′等に対して近くに配置でき、増設したフロアコ
ンセント７′等に系統別にスター状に配線する場合にも
配線８′の使用量が少なくて済む。開閉カバー１１は把
手１２が設けであるので、開閉が容易である０把手１２
は開閉カバー１１内に収納できるので、床面に突出して
邪魔となることがない。
ント７′等に対して近くに配置でき、増設したフロアコ
ンセント７′等に系統別にスター状に配線する場合にも
配線８′の使用量が少なくて済む。開閉カバー１１は把
手１２が設けであるので、開閉が容易である０把手１２
は開閉カバー１１内に収納できるので、床面に突出して
邪魔となることがない。
なお、前記実施例では床埋込分電盤３の大きさをブロッ
ク床材ｌのモジュールと同じ大きさとしたが、床埋込の
分電盤３の縦辺および横辺の大きさは、ブロック床材１
のモジュールのｎ倍または１ ／ ｎ倍としても良い、
ｎは正の整数である。このように構成しても、前記と同
様に床埋込の分電盤３の移設や増設を容易に行える。さ
らに、床埋込の分電盤３の大きさは、ブロック床材１の
モジュールと無関係に形成してよく、その場合でも、壁
面に分電盤を増設する場合に比べると、施工が容易であ
る。
ク床材ｌのモジュールと同じ大きさとしたが、床埋込の
分電盤３の縦辺および横辺の大きさは、ブロック床材１
のモジュールのｎ倍または１ ／ ｎ倍としても良い、
ｎは正の整数である。このように構成しても、前記と同
様に床埋込の分電盤３の移設や増設を容易に行える。さ
らに、床埋込の分電盤３の大きさは、ブロック床材１の
モジュールと無関係に形成してよく、その場合でも、壁
面に分電盤を増設する場合に比べると、施工が容易であ
る。
この発明は、脚部を有する方形のブロック床材を下層床
上に敷き詰めた二重床において、分電盤を下層床上に設
けているので、床部の配線の増設に伴う壁面工事が不要
となり、施工が容易となる。
上に敷き詰めた二重床において、分電盤を下層床上に設
けているので、床部の配線の増設に伴う壁面工事が不要
となり、施工が容易となる。
分電盤はブロック床材の代わりに設けているので、分電
盤の設置も容易である。また、分電盤は床に配置してい
るので、フロアコンセント等に対して近（に配置でき、
増設したフロアコンセント等に系統別にスター状に配線
する場合にも配線使用量が少なくて済む。開閉カバーは
把手が設けであるので、開閉が容易という効果がある。
盤の設置も容易である。また、分電盤は床に配置してい
るので、フロアコンセント等に対して近（に配置でき、
増設したフロアコンセント等に系統別にスター状に配線
する場合にも配線使用量が少なくて済む。開閉カバーは
把手が設けであるので、開閉が容易という効果がある。
第１図はこの発明の−・実施例の二重床の斜視図、第２
図はその移設時の斜視図、第３図は同じくその断面図、
第４図は床埋込の分電盤の斜視図、第５図および第６図
は同じくその床埋込の分電盤の平面図および断面図、第
７図は同じくその床埋込の分電盤の分解斜視図、第８図
は従来の二重床の斜視図、第９図はそのフロアコンセン
ト増設後の斜視図である。 ｌ・・・ブロック床材、２・・・下層床、３・・・床埋
込の分ｔｉ、６．８・・・配線、７・・・フロアコンセ
ント第５図 ０ｂ
図はその移設時の斜視図、第３図は同じくその断面図、
第４図は床埋込の分電盤の斜視図、第５図および第６図
は同じくその床埋込の分電盤の平面図および断面図、第
７図は同じくその床埋込の分電盤の分解斜視図、第８図
は従来の二重床の斜視図、第９図はそのフロアコンセン
ト増設後の斜視図である。 ｌ・・・ブロック床材、２・・・下層床、３・・・床埋
込の分ｔｉ、６．８・・・配線、７・・・フロアコンセ
ント第５図 ０ｂ
Claims (2)
- （１）脚部を有する方形のブロック床材を下層床上に敷
き詰め、ボックスに組込んだ床埋込式の分電盤を、一部
のブロック床材に代えて前記下層床上に配置し、前記ボ
ックスの上面の開閉カバーに把手を設けた二重床。 - （２）前記床埋込分電盤の寸法を、前記ブロック床材の
モジュールに対して、同一、ｎ倍、または１／ｎ倍（ｎ
は正の整数）とした特許請求の範囲第（１）項記載の二
重床。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62293686A JP2737128B2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 二重床 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62293686A JP2737128B2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 二重床 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01133511A true JPH01133511A (ja) | 1989-05-25 |
| JP2737128B2 JP2737128B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=17797920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62293686A Expired - Fee Related JP2737128B2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 二重床 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2737128B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110359666A (zh) * | 2018-04-10 | 2019-10-22 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 一种智能地砖 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5944119U (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-23 | 日本電信電話株式会社 | 揚床に用いる配線取出し用ボツクス |
| JPS6149516U (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-03 | ||
| JPS61126726U (ja) * | 1985-01-26 | 1986-08-08 |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP62293686A patent/JP2737128B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5944119U (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-23 | 日本電信電話株式会社 | 揚床に用いる配線取出し用ボツクス |
| JPS6149516U (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-03 | ||
| JPS61126726U (ja) * | 1985-01-26 | 1986-08-08 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110359666A (zh) * | 2018-04-10 | 2019-10-22 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 一种智能地砖 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2737128B2 (ja) | 1998-04-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |