JPH01133333A - 冗長回路付き半導体装置 - Google Patents
冗長回路付き半導体装置Info
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- JPH01133333A JPH01133333A JP29270287A JP29270287A JPH01133333A JP H01133333 A JPH01133333 A JP H01133333A JP 29270287 A JP29270287 A JP 29270287A JP 29270287 A JP29270287 A JP 29270287A JP H01133333 A JPH01133333 A JP H01133333A
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Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、冗長回路付き半導体装置に関し、さらに詳
しくは、ウェハでの個々のチップ上にあって、少なくと
も所定の機能をもつ特定回路、およびこの特定回路と同
じ機能をもつ予備の冗長回路を、それぞれに他の回路と
の間に溶断除去可能なヒユーズ部分を介して形成させ、
装置の製造時に特定回路が不良であると判断されたとき
、各ヒユーズ部分を溶断して他の回路に対し、不良回路
を冗長回路にallき換え得るようにした冗長回路付き
半導体装置において、置き換え溶断によって生ずる装置
の異常を検出し得るように改良した冗長回路付き半導体
装置に係るものである。
しくは、ウェハでの個々のチップ上にあって、少なくと
も所定の機能をもつ特定回路、およびこの特定回路と同
じ機能をもつ予備の冗長回路を、それぞれに他の回路と
の間に溶断除去可能なヒユーズ部分を介して形成させ、
装置の製造時に特定回路が不良であると判断されたとき
、各ヒユーズ部分を溶断して他の回路に対し、不良回路
を冗長回路にallき換え得るようにした冗長回路付き
半導体装置において、置き換え溶断によって生ずる装置
の異常を検出し得るように改良した冗長回路付き半導体
装置に係るものである。
従来例によるこの種の冗長回路付き半導体装置の概要構
成を第5図および第6図に示す、すなわち、第5図は従
来例での冗長回路付き半導体装置を全面に形成したウェ
ハの態様を示す平面構成図であり、第6図は同上各チッ
プ毎の冗長回路付き半導体装置の内部構造を模式的に示
す構成説明図である。
成を第5図および第6図に示す、すなわち、第5図は従
来例での冗長回路付き半導体装置を全面に形成したウェ
ハの態様を示す平面構成図であり、第6図は同上各チッ
プ毎の冗長回路付き半導体装置の内部構造を模式的に示
す構成説明図である。
これらの第5図、第6図に示す従来例構成おいて、符号
lは全面に冗長回路付き半導体装置(以下、チップとも
呼ぶ)2を個々に形成させて搭載したウェハである。ま
た、3,4.・・・・nは例えばメモリ半導体装置での
同一機能をもつ記憶セルの各ブロック3a 、 4a
、・・・・naを不活性化させるためのそれぞれにヒユ
ーズ、6は不活性化された記憶セルの各ブロック3a
、 4a 、・・・・naの何れかと同等の機能を有す
る冗長ブロック(以下、冗長回路部とも蒔ぶ) 8aを
活性化させるためのヒユーズであり、同様に7は冗長ブ
ロック6aを活性化させるためのスイッチの役割を果す
MOS )ランジスタである。さらに、8,9およびl
OはこのMOS )ランジスタフをスイッチング機能さ
せるための電源、抵抗およびグランドであり、11およ
び12は冗長回路付き半導体装置2を機能させるために
外部から電気信号を印加する電極である。
lは全面に冗長回路付き半導体装置(以下、チップとも
呼ぶ)2を個々に形成させて搭載したウェハである。ま
た、3,4.・・・・nは例えばメモリ半導体装置での
同一機能をもつ記憶セルの各ブロック3a 、 4a
、・・・・naを不活性化させるためのそれぞれにヒユ
ーズ、6は不活性化された記憶セルの各ブロック3a
、 4a 、・・・・naの何れかと同等の機能を有す
る冗長ブロック(以下、冗長回路部とも蒔ぶ) 8aを
活性化させるためのヒユーズであり、同様に7は冗長ブ
ロック6aを活性化させるためのスイッチの役割を果す
MOS )ランジスタである。さらに、8,9およびl
OはこのMOS )ランジスタフをスイッチング機能さ
せるための電源、抵抗およびグランドであり、11およ
び12は冗長回路付き半導体装置2を機能させるために
外部から電気信号を印加する電極である。
続いて、この従来例構成の場合での機能試験について述
べる。
べる。
一般に半導体製造プロセスを経て、所期のチップ2を形
成したウェハlについては、次の手順によって装置の異
常検出のための処理を行なう、すなわち、この処理手順
は、通常、不良ビット救済工程と称されていて、その実
行手段としては、電気信号のみで処理する場合と、電気
信号と共々にレーザビームを使用して処理する場合とが
知られており、こ−では、説明の都合上、後者のレーザ
ビームを使用して処理する場合、つまり、いわゆるレー
ザトリミング(以下、LTとも呼ぶ)処理について述べ
ること−する。
成したウェハlについては、次の手順によって装置の異
常検出のための処理を行なう、すなわち、この処理手順
は、通常、不良ビット救済工程と称されていて、その実
行手段としては、電気信号のみで処理する場合と、電気
信号と共々にレーザビームを使用して処理する場合とが
知られており、こ−では、説明の都合上、後者のレーザ
ビームを使用して処理する場合、つまり、いわゆるレー
ザトリミング(以下、LTとも呼ぶ)処理について述べ
ること−する。
このLT無処理、半完成品であるチップ2を形成したウ
ェハ1の状態で実行される。すなわち。
ェハ1の状態で実行される。すなわち。
まず最初に、ウェハl上での各チップ2に対しては、そ
の電極11を通して、図示しbい機能試験装置(以下、
テスタとも呼ぶ)からの機能試験のための電気信号を印
加させ、この状態でチップ2が正常であれば、印加信号
に対する期待信号が電極12から出力される。こ−で、
前記テスタにおいては、チップ2に印加された信号と、
出力される信号との相間々係を基にして、被処理対象チ
ー2プ2の良/不良を判定する。
の電極11を通して、図示しbい機能試験装置(以下、
テスタとも呼ぶ)からの機能試験のための電気信号を印
加させ、この状態でチップ2が正常であれば、印加信号
に対する期待信号が電極12から出力される。こ−で、
前記テスタにおいては、チップ2に印加された信号と、
出力される信号との相間々係を基にして、被処理対象チ
ー2プ2の良/不良を判定する。
また、各チップ2には、予め実現すべき機能が同一であ
るところの、各ブロック3a 、 4a 、・・・・n
aおよび6aが形成されており、これらのうちから、各
チップ2が実現すべき機能は、本来、各ブロック3a、
4a、・・・・naのみでよく、前記テスタによるチッ
プ2の機能試験結果によって、各ブロック3a、4a。
るところの、各ブロック3a 、 4a 、・・・・n
aおよび6aが形成されており、これらのうちから、各
チップ2が実現すべき機能は、本来、各ブロック3a、
4a、・・・・naのみでよく、前記テスタによるチッ
プ2の機能試験結果によって、各ブロック3a、4a。
・・・・naの何れかが不良と判定された場合には、そ
の不良となった対応ブロックと冗長ブロック6aとを置
き換えることで、チップ2は、本来の実現すべき機能を
満たすことになる。すなわち、不良品と判断されたチッ
プ2に、良品となる可能性が生ずる。
の不良となった対応ブロックと冗長ブロック6aとを置
き換えることで、チップ2は、本来の実現すべき機能を
満たすことになる。すなわち、不良品と判断されたチッ
プ2に、良品となる可能性が生ずる。
またこへで、前記LT処理以前、MOSトランジスタ7
のゲート電極には、グランドlOのレベルの電位が印加
されていて、このMOS )ランジスタフを非導通状態
に保持しており、これによって冗長ブロック6aがチッ
プ2内で電気的に分離されている。
のゲート電極には、グランドlOのレベルの電位が印加
されていて、このMOS )ランジスタフを非導通状態
に保持しており、これによって冗長ブロック6aがチッ
プ2内で電気的に分離されている。
しかして、この状態でLT無処理実行され、その結果9
例えばチップ2のブロック3aが不良であると判定され
たとき、この不良ブロック3aは1次のようにして冗長
ブロック6aに置き換える。
例えばチップ2のブロック3aが不良であると判定され
たとき、この不良ブロック3aは1次のようにして冗長
ブロック6aに置き換える。
すなわち、この場合、テスタによって、ブロック3aの
不良が検出されると、このテスタにおいては、まず、チ
ップ2内でのヒユーズ3および6に関する情報、換言す
ると、不良アドレスあるいはチップ内での位置座標(以
下、置き換え情報とも呼ぶ)などをLT処理装置に与え
、ついで、このLT処理装置では、与えられた8き換え
情報に基づき、ヒユーズ3および6をレーザビームの照
射により溶断して、一方のヒユーズ3の溶断によっては
、不良ブロック3aをチップ2内で分離させ、また、他
方のヒユーズ8の溶断によっては、 MOSトランジス
タ7のゲート電極に、抵抗9を介し電源電圧8が印加さ
れてこのMOS )ランジスタフを導通させ、結果的に
不良ブロック3aを冗長ブロック6aに置き換え得るの
である。
不良が検出されると、このテスタにおいては、まず、チ
ップ2内でのヒユーズ3および6に関する情報、換言す
ると、不良アドレスあるいはチップ内での位置座標(以
下、置き換え情報とも呼ぶ)などをLT処理装置に与え
、ついで、このLT処理装置では、与えられた8き換え
情報に基づき、ヒユーズ3および6をレーザビームの照
射により溶断して、一方のヒユーズ3の溶断によっては
、不良ブロック3aをチップ2内で分離させ、また、他
方のヒユーズ8の溶断によっては、 MOSトランジス
タ7のゲート電極に、抵抗9を介し電源電圧8が印加さ
れてこのMOS )ランジスタフを導通させ、結果的に
不良ブロック3aを冗長ブロック6aに置き換え得るの
である。
従来例による冗長回路付き半導体装置の場合。
前記したように、LT処理後でのテスタによるこの半導
体装置のための異常検出方式においては、各ブロック3
a、4a、・・・・naの何れかの不良に基づいて、こ
れに対応するヒユーズ3,4.・・・・nと、冗長ブロ
ック6aのヒユーズ6とを、レーザビームの照射により
溶断して、その不良となった対応ブロックと冗長ブロッ
ク6aとを置き換えるようにしているため、LT処理装
置に何等かの異常を生じて、照射されるレーザビームの
レーザパワーが過大になると、単にヒユーズの溶断のみ
にとCまらす、ヒユーズの下地絶縁層にダメージを与え
て破壊する慣れがある。
体装置のための異常検出方式においては、各ブロック3
a、4a、・・・・naの何れかの不良に基づいて、こ
れに対応するヒユーズ3,4.・・・・nと、冗長ブロ
ック6aのヒユーズ6とを、レーザビームの照射により
溶断して、その不良となった対応ブロックと冗長ブロッ
ク6aとを置き換えるようにしているため、LT処理装
置に何等かの異常を生じて、照射されるレーザビームの
レーザパワーが過大になると、単にヒユーズの溶断のみ
にとCまらす、ヒユーズの下地絶縁層にダメージを与え
て破壊する慣れがある。
そして、このように本来、所期の絶縁値をもつべき下地
絶縁層が絶縁破壊されると、この下地絶縁層は、絶縁体
としての備えるべき十分な絶縁値(こ−では、〉101
2Ω程度)をもたずにリーク電流を生じ、このリーク電
流値が大きい場合(例えば、〉100ルA程度)には、
装置自体が所期の機能を発揮せず、また、リーク電流値
が小さい場合(例えば、10pA −100ILA程度
)にあっても、初期の時点でこそ機能しても長期の使用
で不良になり、これがいわゆる信頼性上の問題を惹起す
る可能性があった。
絶縁層が絶縁破壊されると、この下地絶縁層は、絶縁体
としての備えるべき十分な絶縁値(こ−では、〉101
2Ω程度)をもたずにリーク電流を生じ、このリーク電
流値が大きい場合(例えば、〉100ルA程度)には、
装置自体が所期の機能を発揮せず、また、リーク電流値
が小さい場合(例えば、10pA −100ILA程度
)にあっても、初期の時点でこそ機能しても長期の使用
で不良になり、これがいわゆる信頼性上の問題を惹起す
る可能性があった。
この発明は、従来のこのような問題点を解消するために
なされたものであって、その目的とするところは、不良
回路を分離、冗長回路を接続させて置き換える場合、各
ヒユーズ部分の溶断によって生ずる装置の異常を検出し
得るようにした。この種の冗長回路付き半導体装置を提
供することである。
なされたものであって、その目的とするところは、不良
回路を分離、冗長回路を接続させて置き換える場合、各
ヒユーズ部分の溶断によって生ずる装置の異常を検出し
得るようにした。この種の冗長回路付き半導体装置を提
供することである。
前記の目的を達成するために、この発明に係る冗長回路
付き半導体装置は、同一チップ内にあって、少なくとも
所定の機能をもつ特定回路、およびこの特定回路と同じ
機能をもつ予備の冗長回路を、それぞれに他の回路との
間に溶断除去可能なヒユーズ部分を介して形成させ、装
置の製造時に特定回路が不良であると判断されたとき、
各ヒユーズ部分を溶断して他の回路に対し、不良回路を
冗長回路に置き換え得るようにした冗長回路付き半導体
装置において、前記した同一チップ内にあって、少なく
とも前記特定回路および冗長回路のヒユーズ部分と可及
的に同一条件で形成されたヒユーズ部分をもつモニタ回
路を設け、前記不良回路および冗長回路の各ヒユーズ部
分の溶断と同時に、このモニタ回路のヒユーズ部分をも
溶断させて、置き換え溶断によって生ずる装置の異常を
検出し得るようにしたことを特徴としている。
付き半導体装置は、同一チップ内にあって、少なくとも
所定の機能をもつ特定回路、およびこの特定回路と同じ
機能をもつ予備の冗長回路を、それぞれに他の回路との
間に溶断除去可能なヒユーズ部分を介して形成させ、装
置の製造時に特定回路が不良であると判断されたとき、
各ヒユーズ部分を溶断して他の回路に対し、不良回路を
冗長回路に置き換え得るようにした冗長回路付き半導体
装置において、前記した同一チップ内にあって、少なく
とも前記特定回路および冗長回路のヒユーズ部分と可及
的に同一条件で形成されたヒユーズ部分をもつモニタ回
路を設け、前記不良回路および冗長回路の各ヒユーズ部
分の溶断と同時に、このモニタ回路のヒユーズ部分をも
溶断させて、置き換え溶断によって生ずる装置の異常を
検出し得るようにしたことを特徴としている。
すなわち、この発明においては、装置の製造時に特定回
路が不良であると判断されたとき、各ヒユーズ部分を溶
断することにより、他の回路に対して、不良回路を分離
、冗長回路を接続させて置き換える場合、モニタ回路の
ヒユーズ部分をも同一条件で溶断させるために、このモ
ニタ回路によって検出される情報により、各ヒユーズ部
分の溶断によって生ずる装置の異常を容易に検出し得る
のである。
路が不良であると判断されたとき、各ヒユーズ部分を溶
断することにより、他の回路に対して、不良回路を分離
、冗長回路を接続させて置き換える場合、モニタ回路の
ヒユーズ部分をも同一条件で溶断させるために、このモ
ニタ回路によって検出される情報により、各ヒユーズ部
分の溶断によって生ずる装置の異常を容易に検出し得る
のである。
以下、この発明に係る冗長回路付き半導体装置の一実施
例につき、第1図ないし第4図を参照して詳細に説明す
る。
例につき、第1図ないし第4図を参照して詳細に説明す
る。
第1図はこの実施例による各チップ毎の冗長回路付き半
導体装置の内部構造を模式的に示す構成説明図であり、
また、第2図、および第3図は同上装置のモニタ回路部
分の一例による概要を示す平面構成図、および同第2図
m−■線部の断面図であって、これらの第1図ないし第
3図に示す実施例構成において、前記した第5図および
第6図従来例構成と同一符号は同一または相当部分を表
わしている。
導体装置の内部構造を模式的に示す構成説明図であり、
また、第2図、および第3図は同上装置のモニタ回路部
分の一例による概要を示す平面構成図、および同第2図
m−■線部の断面図であって、これらの第1図ないし第
3図に示す実施例構成において、前記した第5図および
第6図従来例構成と同一符号は同一または相当部分を表
わしている。
すなわち、これらの第1図ないし第3図に示す実施例構
成においても、符号2はウェハの全面に搭載された冗長
回路付き半導体装置、こ−ではそれぞれにチップである
。また、3,4.・・・・nは例えばメモリ半導体装置
での同一機能をもつ記憶セルの各ブロック(この場合、
いわゆる特定の機能をもつ回路ブロック) 3a、4a
、・・・・naを不活性化させるだめのそれぞれにヒユ
ーズであり、5はこの実施例で付加されたモニタ回路で
ある。さらに、8は不活性化された記憶セルの各ブロッ
ク3a、4a、・・・・n、の何れかと同等の機能を有
する冗長ブロック6aを活性化させるためのヒユーズ、
7は同様に冗長ブロック8aを活性化させるためのスイ
ッチの役割を果すMOSトランジスタであり、8,8お
よびlOはこのlO9)ランジスタフをスイッチング機
能させるための電源、抵抗およびグランド、llおよび
12は冗長回路付き半導体装置(チップ)2を機能させ
るために外部から電気信号を印加する電極である。
成においても、符号2はウェハの全面に搭載された冗長
回路付き半導体装置、こ−ではそれぞれにチップである
。また、3,4.・・・・nは例えばメモリ半導体装置
での同一機能をもつ記憶セルの各ブロック(この場合、
いわゆる特定の機能をもつ回路ブロック) 3a、4a
、・・・・naを不活性化させるだめのそれぞれにヒユ
ーズであり、5はこの実施例で付加されたモニタ回路で
ある。さらに、8は不活性化された記憶セルの各ブロッ
ク3a、4a、・・・・n、の何れかと同等の機能を有
する冗長ブロック6aを活性化させるためのヒユーズ、
7は同様に冗長ブロック8aを活性化させるためのスイ
ッチの役割を果すMOSトランジスタであり、8,8お
よびlOはこのlO9)ランジスタフをスイッチング機
能させるための電源、抵抗およびグランド、llおよび
12は冗長回路付き半導体装置(チップ)2を機能させ
るために外部から電気信号を印加する電極である。
また、前記モニタ回路5は、シリコン基板20上にあっ
て、第2図および第3図に示したように構成される。す
なわち、こ−でも、符号13.14はこのモニタ回路5
に外部からの電気信号を印加させるための電極、15は
シリコン基板20に不純物を選択的に注入して形成した
活性層、1Bはこの活性層15に接続部leaで結合さ
れると共に、電極13に接続された配線であり、17は
前記ヒユーズ3,4.・・・・nおよび6と同質の材料
を用い、シリコン基板20との間に1例えば、S iO
2などによる下地絶縁層1日を介して形成されたヒユー
ズであって電極14に接続されている。
て、第2図および第3図に示したように構成される。す
なわち、こ−でも、符号13.14はこのモニタ回路5
に外部からの電気信号を印加させるための電極、15は
シリコン基板20に不純物を選択的に注入して形成した
活性層、1Bはこの活性層15に接続部leaで結合さ
れると共に、電極13に接続された配線であり、17は
前記ヒユーズ3,4.・・・・nおよび6と同質の材料
を用い、シリコン基板20との間に1例えば、S iO
2などによる下地絶縁層1日を介して形成されたヒユー
ズであって電極14に接続されている。
しかして、この第1図ないし第3図実施例構成の場合に
あっても、各チップ2に対して装置の異常検出のための
LT無処理行なわれ、このLT無処理よって、各チップ
2毎に、例えば次のような情報が得られる。すなわち、
冗長ブロックからなる冗長回路部6aと、不良と判断さ
れた各ブロック3a、4a、・・・・naからなる機能
部9例えばブロック3aとを置き換えることで対応する
チップ2が良品となる可能性のある場合には、ヒユーズ
3および8を溶断するための情報に相当し、また、不良
機能部が多すぎて、これをたとえ冗長回路部8aに置き
換えたとしても、対応するチップ2が良品となる可能性
のない場合には、これに対応する情報である。
あっても、各チップ2に対して装置の異常検出のための
LT無処理行なわれ、このLT無処理よって、各チップ
2毎に、例えば次のような情報が得られる。すなわち、
冗長ブロックからなる冗長回路部6aと、不良と判断さ
れた各ブロック3a、4a、・・・・naからなる機能
部9例えばブロック3aとを置き換えることで対応する
チップ2が良品となる可能性のある場合には、ヒユーズ
3および8を溶断するための情報に相当し、また、不良
機能部が多すぎて、これをたとえ冗長回路部8aに置き
換えたとしても、対応するチップ2が良品となる可能性
のない場合には、これに対応する情報である。
そして、前者情報の場合に限って、前記LT処理装置(
こ−では各ヒユーズを溶断するための外部装置)が正常
に作動されていると、従来例での場合と同様に、不良と
1判断されたブロック3aに対応するヒユーズ3および
これに置き換える冗長回路部6aのヒユーズ6を溶断し
、所期通りにこのブロック3aを冗長回路部8aに置き
換えて、当初の目的を達成し得るのであるが、この実施
例の場合にあっては、同時に、同一条件下におかれたモ
ニタ回路5のヒユーズ17を溶断して、前記の置き換え
作動をモニタする。
こ−では各ヒユーズを溶断するための外部装置)が正常
に作動されていると、従来例での場合と同様に、不良と
1判断されたブロック3aに対応するヒユーズ3および
これに置き換える冗長回路部6aのヒユーズ6を溶断し
、所期通りにこのブロック3aを冗長回路部8aに置き
換えて、当初の目的を達成し得るのであるが、この実施
例の場合にあっては、同時に、同一条件下におかれたモ
ニタ回路5のヒユーズ17を溶断して、前記の置き換え
作動をモニタする。
一方、こ−で、LT処理装aに何等かの作動上の異常を
生じていて、ブロック3aに対応するヒユーズ3および
これに置き換える冗長回路部6aのヒユーズ8を、過大
なレーザパワーで溶断したときには、これをモニタ回路
5によるモニタにより。
生じていて、ブロック3aに対応するヒユーズ3および
これに置き換える冗長回路部6aのヒユーズ8を、過大
なレーザパワーで溶断したときには、これをモニタ回路
5によるモニタにより。
間接的に検出して処理する。
この場合の操作を一層詳しく述べると、まず。
溶断に先立って、LT処理装置に装備された図示しない
簡単な抵抗測定器により、モニタ回路5の電極13.1
4間の抵抗値を測定するが、こ−では、各電極13.1
4間が、S iO2などの下地絶縁層18によって分離
されているため、その抵抗値は椙めて大(おへよそ、>
1012Ω程度)であり、続いて、不良ブロック3a
に対応するヒユーズ3およびこれに置き換える冗長回路
部8aのヒユーズBの溶断と共になされるモニタ回路5
のヒユーズ17の溶断後。
簡単な抵抗測定器により、モニタ回路5の電極13.1
4間の抵抗値を測定するが、こ−では、各電極13.1
4間が、S iO2などの下地絶縁層18によって分離
されているため、その抵抗値は椙めて大(おへよそ、>
1012Ω程度)であり、続いて、不良ブロック3a
に対応するヒユーズ3およびこれに置き換える冗長回路
部8aのヒユーズBの溶断と共になされるモニタ回路5
のヒユーズ17の溶断後。
同様に各電極13.14間の抵抗値を再度測定し、溶断
前に測定された抵抗値と比較して、レーザビームによる
各ヒユーズの溶断が正常になされているか否かを判断す
る。
前に測定された抵抗値と比較して、レーザビームによる
各ヒユーズの溶断が正常になされているか否かを判断す
る。
すなわち、こ−では、モニタ回路5のヒユーズ17が、
正常なレーザパワーで溶断された場合、換言すると、ヒ
ユーズ!7の部分を絶縁している下地絶縁層18に対し
て、溶断時にダメージが与えられていない場合には、各
電極13 、14間の抵抗値が溶断前の抵抗値のま−で
あり、過大なレーザパワーで溶断された場合には、ヒユ
ーズ17の部分だけでなく、これを絶縁している下地絶
縁層1Bの部分もまた一部溶断されてシリコン基板20
に貫通し、本来、絶縁下で分離されている活性層15と
ヒユーズ17とが、シリコン基板20を介して電気的に
導通され、溶断後の各電極13.14間の抵抗値が、溶
断前の抵抗値に比較して減少する。
正常なレーザパワーで溶断された場合、換言すると、ヒ
ユーズ!7の部分を絶縁している下地絶縁層18に対し
て、溶断時にダメージが与えられていない場合には、各
電極13 、14間の抵抗値が溶断前の抵抗値のま−で
あり、過大なレーザパワーで溶断された場合には、ヒユ
ーズ17の部分だけでなく、これを絶縁している下地絶
縁層1Bの部分もまた一部溶断されてシリコン基板20
に貫通し、本来、絶縁下で分離されている活性層15と
ヒユーズ17とが、シリコン基板20を介して電気的に
導通され、溶断後の各電極13.14間の抵抗値が、溶
断前の抵抗値に比較して減少する。
つまり、このようにモニタ回路5を利用して、溶断前と
溶断後の抵抗値を比較することで、結果的には、レーザ
ビームによる各ヒユーズの溶断。
溶断後の抵抗値を比較することで、結果的には、レーザ
ビームによる各ヒユーズの溶断。
ひいては、不良ブロック3aに代えた冗長回路部8aの
置き換えが、正常になされているか否かを容易に検出し
得るのであり、従って、過大なレーザパワーによる溶断
で、下地絶縁層18にダメージを与えた場合には、LT
処理装置に何らかの異常が発生したものと見做してLT
無処理中断することにより、異常のま−で処理する危険
性を避は得ると共に、処理後における冗長回路付き半導
体装置でのリーク電波による異常発生、こ\では信頼性
の低下を効果的に防止できるのである。
置き換えが、正常になされているか否かを容易に検出し
得るのであり、従って、過大なレーザパワーによる溶断
で、下地絶縁層18にダメージを与えた場合には、LT
処理装置に何らかの異常が発生したものと見做してLT
無処理中断することにより、異常のま−で処理する危険
性を避は得ると共に、処理後における冗長回路付き半導
体装置でのリーク電波による異常発生、こ\では信頼性
の低下を効果的に防止できるのである。
なお、前記実施例においては、モニタ回路をウェハ上で
の全てのチップに設けるようにしているが、必ずしもこ
のようにする必要はなく、同一のウェハ上の各チップは
、その全てのもの一各回路部分が殆んど同一条件で形成
されることから、数チップのみにモニタ回路を設けるよ
うにしてもよい。
の全てのチップに設けるようにしているが、必ずしもこ
のようにする必要はなく、同一のウェハ上の各チップは
、その全てのもの一各回路部分が殆んど同一条件で形成
されることから、数チップのみにモニタ回路を設けるよ
うにしてもよい。
また、前記モニタ回路自体の構成についても、前記実施
例においては、入出力のための電極を二ヶ所にだけ形成
させるようにしているが、第4図に示した別の変形例か
ら明らかなように、三ケ所とか、あるいはそれ以上の個
所に形成させてもよく、かつその内部配線の形状にも拘
束されないことは勿論であり、この第4図実施例構成で
の効果としては、各配線とヒユーズ部分、活性層とヒユ
ーズ部分のそれぞれが、構造的にみて相互に交差されな
いので、モニタ回路の形成時に生ずる慣れのある各部分
相互間の短絡などを回避し得るのである。
例においては、入出力のための電極を二ヶ所にだけ形成
させるようにしているが、第4図に示した別の変形例か
ら明らかなように、三ケ所とか、あるいはそれ以上の個
所に形成させてもよく、かつその内部配線の形状にも拘
束されないことは勿論であり、この第4図実施例構成で
の効果としては、各配線とヒユーズ部分、活性層とヒユ
ーズ部分のそれぞれが、構造的にみて相互に交差されな
いので、モニタ回路の形成時に生ずる慣れのある各部分
相互間の短絡などを回避し得るのである。
以上詳述したようにこの発明によれば、同一チップ内に
あって、少なくとも所定の機能をもつ特定回路、および
この特定回路と同じ機能をもつ予備の冗長回路を、それ
ぞれに他の回路との間に溶断除去可能なヒユーズ部分を
介して形成させ、装置の製造時に特定回路が不良である
と判断されたときには、各ヒユーズ部分を外部の溶断処
理装置により溶断し、他の回路に対して、不良回路を冗
長回路に置き換え得るようにした冗長回路付き半導体装
置において、同一チップ内に、少なくとも特定回路およ
び冗長回路のヒユーズ部分と可及的 ・に同一条件で形
成されたヒユーズ部分をもつモニタ回路を設けたので、
半導体装置の製造時にあって、特定回路が不良であると
判断されたとき、各ヒユーズ部分を溶断することで、他
の回路に対して、それぞれに不良回路を分離、冗長回路
を接続させて置き換える場合、モニタ回路のヒユーズ部
分をも同一条件で溶断させるために、このモニタ回路に
よって検出される情報によって、外部の溶断処理装置に
よる各ヒユーズ部分の溶断が適正になされたか否かを適
確に確認でき、この各ヒユーズ部分の溶断で生ずる半導
体装置の異常を容易に検出し得るのであり、この結果、
溶断処理が適確になされないま−でウェハを次々に処理
してしまう慣れを排除できると共に、置き換え処理時点
で溶断されたヒユーズ部分からのリーク電流による半導
体装置の信頼性低下を阻止でき、併せて、構造的にも従
来構成に比較して、単にモニタ回路を付加するだけのも
のであるから、容易かつ簡単に実施し得るなどの特長を
有するものである。
あって、少なくとも所定の機能をもつ特定回路、および
この特定回路と同じ機能をもつ予備の冗長回路を、それ
ぞれに他の回路との間に溶断除去可能なヒユーズ部分を
介して形成させ、装置の製造時に特定回路が不良である
と判断されたときには、各ヒユーズ部分を外部の溶断処
理装置により溶断し、他の回路に対して、不良回路を冗
長回路に置き換え得るようにした冗長回路付き半導体装
置において、同一チップ内に、少なくとも特定回路およ
び冗長回路のヒユーズ部分と可及的 ・に同一条件で形
成されたヒユーズ部分をもつモニタ回路を設けたので、
半導体装置の製造時にあって、特定回路が不良であると
判断されたとき、各ヒユーズ部分を溶断することで、他
の回路に対して、それぞれに不良回路を分離、冗長回路
を接続させて置き換える場合、モニタ回路のヒユーズ部
分をも同一条件で溶断させるために、このモニタ回路に
よって検出される情報によって、外部の溶断処理装置に
よる各ヒユーズ部分の溶断が適正になされたか否かを適
確に確認でき、この各ヒユーズ部分の溶断で生ずる半導
体装置の異常を容易に検出し得るのであり、この結果、
溶断処理が適確になされないま−でウェハを次々に処理
してしまう慣れを排除できると共に、置き換え処理時点
で溶断されたヒユーズ部分からのリーク電流による半導
体装置の信頼性低下を阻止でき、併せて、構造的にも従
来構成に比較して、単にモニタ回路を付加するだけのも
のであるから、容易かつ簡単に実施し得るなどの特長を
有するものである。
第1図はこの発明の一実施例による各チップ毎の冗長回
路付き半導体装置の内部構造を模式的に示す構成説明図
、第2図、および第3図は同上装置のモニタ回路部分の
一例による概要を示す平面構成図、および同面−m線部
の断面図、第4図は同上装置のモニタ回路部分の他側に
よる概要を示す平面構成図であり、また、第5図は従来
例での冗長回路付き半導体装置を全面に形成したウェハ
の態様□を示す平面構成図、第6図は同上各チップ毎の
冗長回路付き半導体装置の内部構造を模式的に示す構成
説明図である。 2・・・・同一ウェハ上の冗長回路付き半導体装置(チ
ップ) 、 3a、4a、・・・・n、・・・・回路ブ
ロック(特定回路) 、 3,4.・・・・n・・・・
同上ヒユーズ、5・・・・モニタ回路、6・・・・冗長
回路、8a・・・・同上ヒユーズ、7・・・・MOSト
ランジスタ、8.3および10・・・・同−F電源、抵
抗およびグランド、11および12・・・・同上TL極
、13および14・・・・モこ夕回路の電極、15・・
・・同上活性層、16・・・・同上配線、17・・・・
同上ヒユーズ、18・・・・同上下地絶縁層、20・・
・・シリコン基板。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第2図 15:’(z=7回お卜の電才壬鳩・ト生層16:目ヱ
向υ泉 第3図 第4図
路付き半導体装置の内部構造を模式的に示す構成説明図
、第2図、および第3図は同上装置のモニタ回路部分の
一例による概要を示す平面構成図、および同面−m線部
の断面図、第4図は同上装置のモニタ回路部分の他側に
よる概要を示す平面構成図であり、また、第5図は従来
例での冗長回路付き半導体装置を全面に形成したウェハ
の態様□を示す平面構成図、第6図は同上各チップ毎の
冗長回路付き半導体装置の内部構造を模式的に示す構成
説明図である。 2・・・・同一ウェハ上の冗長回路付き半導体装置(チ
ップ) 、 3a、4a、・・・・n、・・・・回路ブ
ロック(特定回路) 、 3,4.・・・・n・・・・
同上ヒユーズ、5・・・・モニタ回路、6・・・・冗長
回路、8a・・・・同上ヒユーズ、7・・・・MOSト
ランジスタ、8.3および10・・・・同−F電源、抵
抗およびグランド、11および12・・・・同上TL極
、13および14・・・・モこ夕回路の電極、15・・
・・同上活性層、16・・・・同上配線、17・・・・
同上ヒユーズ、18・・・・同上下地絶縁層、20・・
・・シリコン基板。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第2図 15:’(z=7回お卜の電才壬鳩・ト生層16:目ヱ
向υ泉 第3図 第4図
Claims (1)
- 同一チップ内にあつて、少なくとも所定の機能をもつ
特定回路、およびこの特定回路と同じ機能をもつ予備の
冗長回路を、それぞれに他の回路との間に溶断除去可能
なヒューズ部分を介して形成させ、装置の製造時に特定
回路が不良であると判断されたとき、各ヒューズ部分を
溶断して他の回路に対し、不良回路を冗長回路に置き換
え得るようにした冗長回路付き半導体装置において、前
記同一チップ内にあつて、少なくとも前記特定回路およ
び冗長回路のヒューズ部分と可及的に同一条件で形成さ
れたヒューズ部分をもつモニタ回路を設け、前記不良回
路および冗長回路の各ヒューズ部分の溶断と同時に、こ
のモニタ回路のヒューズ部分をも溶断させて、置き換え
溶断によつて生ずる装置の異常を検出し得るようにした
ことを特徴とする冗長回路付き半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29270287A JPH01133333A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 冗長回路付き半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29270287A JPH01133333A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 冗長回路付き半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01133333A true JPH01133333A (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=17785198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29270287A Pending JPH01133333A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 冗長回路付き半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01133333A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19903208C2 (de) * | 1998-07-06 | 2001-05-17 | Mitsubishi Electric Corp | Halbleitervorrichtung mit einer korrosionsbeständigen Sicherung und Halbleitervorrichtung mit einer Spannungserfassungseinheit bzw. Spannungsanlegeeinheit an eine Sicherung |
CN105470159A (zh) * | 2015-11-17 | 2016-04-06 | 无锡中微腾芯电子有限公司 | 芯片测试中监控烧熔丝达成率的方法 |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP29270287A patent/JPH01133333A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19903208C2 (de) * | 1998-07-06 | 2001-05-17 | Mitsubishi Electric Corp | Halbleitervorrichtung mit einer korrosionsbeständigen Sicherung und Halbleitervorrichtung mit einer Spannungserfassungseinheit bzw. Spannungsanlegeeinheit an eine Sicherung |
CN105470159A (zh) * | 2015-11-17 | 2016-04-06 | 无锡中微腾芯电子有限公司 | 芯片测试中监控烧熔丝达成率的方法 |
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