JPH01133221U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例に係る光ヘツドの受
光位置補正装置の組立図、第２図は同装置の動作
を説明するための部分正面図、第３図は多分割受
光素子の受光状態を表わす説明図、第４図は光学
系の戻り光の状態を表わす説明図、第５図は従来
のヘツドの受光素子取り付け手段を示す斜視図で
ある。 １……光ヘツドのハウジング、４……戻り光取
り出し窓、６……多分割受光素子、２００……受
光素子支持部材、２０１……取り付け面、２０３
……ガイド片、２０２，４０１……窓部、２０４
……長孔、５０……基板、１０３……小孔、３０
１……円形シヤフト、３０２……ピン、１０１…
…ガイド溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) レーザビームが光デイスクで反射した戻り
   光を受光する多分割受光素子の取り付け装置にお
   いて、前記受光素子の受光面を戻り光の光軸方向
   に沿つて可動調整できる調整取り付け手段を備え
   たことを特徴とする光ヘツドの受光位置補正装置
   。 (2) 光ヘツドハウジングの戻り光取り出し窓に
   対向して設けられる窓部と、多分割受光素子を固
   定した基板を直接または間接的に固定する取り付
   け面と、この取り付け面の端部延長片を前記取り
   付け面に対して直角に折り曲げた構造を持つガイ
   ド片とを備えた受光素子支持部材を設け、前記光
   ヘツドハウジングの一面に前記ガイド片を戻り光
   の光軸方向に沿つてスライドしかつ案内するガイ
   ド溝を設け、前記ガイド溝内に前記ガイド片を固
   定することにより前記多分割受光素子の取り付け
   位置を設定することを特徴とする光ヘツドの受光
   位置補正装置。 (3) 受光素子支持部材のガイド片がガイド溝に
   沿う方向に長孔を有し、前記ガイド溝が前記長孔
   に対設する所定位置にねじ孔を有し、前記長孔を
   通して前記ねじ孔に螺合するねじにより前記ガイ
   ド片を光ヘツドハウジングに固定することを特徴
   とする請求項(2)記載の光ヘツドの受光位置補正
   装置。 (4) ガイド片をガイド溝に沿つて微調整移動さ
   せる手段を備えたことを特徴とする請求項(3)記
   載の光ヘツドの受光位置補正装置。 (5) 円形端面の中心外に突出するピンを有する
   円形シヤフトを有し、前記ピンをガイド溝のねじ
   孔の下部に設けた小孔に挿入して回転させること
   により前記円形シヤフトを偏心運動させ、ガイド
   片の端面を前記円形シヤフトの周面に当接させて
   前記ガイド溝に沿つて前記ガイド片を移動させる
   ことを特徴とする請求項(4)記載の光ヘツドの受
   光位置補正装置。 (6) 円形シヤフトのピンを挿入するガイド溝内
   の小孔を複数個配置させたことを特徴とする請求
   項(5)記載の光ヘツドの受光位置補正装置。