JPH01133201A - 磁気記録方式 - Google Patents
磁気記録方式Info
- Publication number
- JPH01133201A JPH01133201A JP62289586A JP28958687A JPH01133201A JP H01133201 A JPH01133201 A JP H01133201A JP 62289586 A JP62289586 A JP 62289586A JP 28958687 A JP28958687 A JP 28958687A JP H01133201 A JPH01133201 A JP H01133201A
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- Japan
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- signal
- recording
- track
- component
- recorded
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- Pending
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の要約
複数本のトラックがそれらの間にガード・バンドを介在
させて同心円状に設けられる例えばビデオ・フロッピィ
において、輝度信号を相対的に高周波数の高域輝度信号
成分と相対的に低周波数の低域輝度信号成分とに分け、
低域輝度信号成分のFM信号と色信号のFM信号とを混
合してトラックに磁気記録し、高域輝度信号成分をその
トラックに隣接するガード・バンドに磁気記録すること
により、輝度信号の記録帯域中を広くとることができ高
解像度、高品位の画像を得ることが可能となる。
させて同心円状に設けられる例えばビデオ・フロッピィ
において、輝度信号を相対的に高周波数の高域輝度信号
成分と相対的に低周波数の低域輝度信号成分とに分け、
低域輝度信号成分のFM信号と色信号のFM信号とを混
合してトラックに磁気記録し、高域輝度信号成分をその
トラックに隣接するガード・バンドに磁気記録すること
により、輝度信号の記録帯域中を広くとることができ高
解像度、高品位の画像を得ることが可能となる。
発明の背景
この発明は1円盤状磁気記録媒体へのビデオ信号記録方
式に関する。
式に関する。
例えば現在のビデオ・フロッピィは直径50■程度の高
密度磁気フロッピィ・ディスクであり、規格によると、
そこに50本の同心円状の記録トラック(トラックl+
60μm)が設けられる。各トラックにはインターレー
ス走査における1フイ一ルド分のスチル・ビデオ信号が
記録される。したがって、1枚のビデオ・フロッピィに
はフィールド記録において50駒の画像が、フレーム記
録において25駒の画像が記録可能である。トラックと
トラックの間にはガード・バンド(巾40μm)が設け
られる。
密度磁気フロッピィ・ディスクであり、規格によると、
そこに50本の同心円状の記録トラック(トラックl+
60μm)が設けられる。各トラックにはインターレー
ス走査における1フイ一ルド分のスチル・ビデオ信号が
記録される。したがって、1枚のビデオ・フロッピィに
はフィールド記録において50駒の画像が、フレーム記
録において25駒の画像が記録可能である。トラックと
トラックの間にはガード・バンド(巾40μm)が設け
られる。
スチル・ビデオ信号は輝度信号(Y信号)と色信号(C
信号)(一般には色差信号R−YとB−Y)とからなる
。従来の記録方式では、輝度信号Yによって中心周波数
7MH2の搬送波をFM変調しくこのFM変調波をY−
RFC信号いう)。
信号)(一般には色差信号R−YとB−Y)とからなる
。従来の記録方式では、輝度信号Yによって中心周波数
7MH2の搬送波をFM変調しくこのFM変調波をY−
RFC信号いう)。
色差信号R−Y、B−Yによってそれぞれ周波数1.2
MHz 、 1.3MHzの搬送波をFM変調しくこ
れらのFM変調波をC−RFC信号いう)。
MHz 、 1.3MHzの搬送波をFM変調しくこ
れらのFM変調波をC−RFC信号いう)。
これらのY−RF、C−RFC信号混合してビデオ・フ
ロッピィのトラックに記録している。
ロッピィのトラックに記録している。
高品位、高解像度の録画、再生画像を得るためにはビデ
オ信号、とくに輝度信号Yを広帯域にわたって記録する
必要がある。一方、C−RFC信号2.5MHz程度ま
での帯域をもっているので。
オ信号、とくに輝度信号Yを広帯域にわたって記録する
必要がある。一方、C−RFC信号2.5MHz程度ま
での帯域をもっているので。
従来はY−RFC信号下側帯域は2.5MHz程度に制
限されていた。C−RFC信号Y−RFC信号を混合し
て1トラツクに記録する限り。
限されていた。C−RFC信号Y−RFC信号を混合し
て1トラツクに記録する限り。
Y−RFC信号記録帯域はかなり高周波帯域(たとえば
lOMHz以上)側にのばさざるを得ない。
lOMHz以上)側にのばさざるを得ない。
しかしながら、現在の磁気ヘッドおよび磁気記録媒体で
は実用上充分に記録/再生可能な周波数帯域には上限が
あった。
は実用上充分に記録/再生可能な周波数帯域には上限が
あった。
発明の概要
この発明は、再生画像の高画質化、高解像度化を図るこ
とのできる円盤状磁気記録媒体へのビデオ信号記録方式
を提供することを目的とする。
とのできる円盤状磁気記録媒体へのビデオ信号記録方式
を提供することを目的とする。
この発明は9円盤状磁気記録媒体に同心円状に複数本の
トラックとこれらのトラックの間にガード・バンドとを
設け、各トラックにビデオ信号を記録する装置において
、トラックとそれに隣接するガード・バンドとのそれぞ
れに記録可能に配置された少なくとも2つの第1および
第2の磁気ヘッド、ならびに輝度信号(Y信号)を相対
的に高域の輝度信号成分(これをYII信号という)と
相対的に低域の輝度信号成分(これをYL倍信号いう)
とに分割する回路を設け、低域輝度信号成分Y のFM
変調波(これをYL−RFC信号いう)と色信号のFM
変調波(C−RFC信号とを混合してトラックに位置す
る第1の磁気ヘッドに与え、高域輝度信号成分Y)Iの
FM変調波(これをY o RFという)をガード・
バンドに位置する第2の磁気ヘッドに与えて、それぞれ
トラックおよびそれに隣接するガード・バンドに記録す
るようにしたことを特徴としている。
トラックとこれらのトラックの間にガード・バンドとを
設け、各トラックにビデオ信号を記録する装置において
、トラックとそれに隣接するガード・バンドとのそれぞ
れに記録可能に配置された少なくとも2つの第1および
第2の磁気ヘッド、ならびに輝度信号(Y信号)を相対
的に高域の輝度信号成分(これをYII信号という)と
相対的に低域の輝度信号成分(これをYL倍信号いう)
とに分割する回路を設け、低域輝度信号成分Y のFM
変調波(これをYL−RFC信号いう)と色信号のFM
変調波(C−RFC信号とを混合してトラックに位置す
る第1の磁気ヘッドに与え、高域輝度信号成分Y)Iの
FM変調波(これをY o RFという)をガード・
バンドに位置する第2の磁気ヘッドに与えて、それぞれ
トラックおよびそれに隣接するガード・バンドに記録す
るようにしたことを特徴としている。
この発明によるビデオ信号記録方式は1円盤状磁気記録
媒体のトラックとトラックの間に設けられるガード・バ
ンドを利用している。そして。
媒体のトラックとトラックの間に設けられるガード・バ
ンドを利用している。そして。
Y信号を相対的にY 信号成分とY11信号成分とに分
け、YL−RFC信号C−RFC信号第1の磁気ヘッド
によってトラックに、Y、、−RFC信号第2の磁気ヘ
ッドによってガード・バンドにそれぞれ記録している。
け、YL−RFC信号C−RFC信号第1の磁気ヘッド
によってトラックに、Y、、−RFC信号第2の磁気ヘ
ッドによってガード・バンドにそれぞれ記録している。
したがって、Y信号を非常に広い周波数帯域にわたって
磁気記録することが可能となり、これによって微細な模
様、パターンを表わす信号成分も記録できるようになる
から高解像度、高S/N比、したがって再生画像の画質
の向上を図ることができる。
磁気記録することが可能となり、これによって微細な模
様、パターンを表わす信号成分も記録できるようになる
から高解像度、高S/N比、したがって再生画像の画質
の向上を図ることができる。
とりわけこの発明によると、記録トラック間のガード・
バンドを利用してYH−RFC信号記録しているので、
Y、、−RFC信号ために別の記録トラックを使う必要
がなく、1枚のビデオ・フロッピィ等に記録可能な駒数
が従来よりも減ることがなく、従来と同数に維持できる
。従来の記録方式では輝度信号のうち上記のYL信号成
分に相当する成分程度がC信号とともにトラックに磁気
記録されていた。したがって、この発明によってY11
信号成分が余分に記゛録可能となったということができ
るが、このことはガード・バンドのYI+信号成分を特
に必要としなければ従来の記録方式と同じでよいことに
なり、この発明は従来の記録方式または再生方式と交換
性をもっているといえる。
バンドを利用してYH−RFC信号記録しているので、
Y、、−RFC信号ために別の記録トラックを使う必要
がなく、1枚のビデオ・フロッピィ等に記録可能な駒数
が従来よりも減ることがなく、従来と同数に維持できる
。従来の記録方式では輝度信号のうち上記のYL信号成
分に相当する成分程度がC信号とともにトラックに磁気
記録されていた。したがって、この発明によってY11
信号成分が余分に記゛録可能となったということができ
るが、このことはガード・バンドのYI+信号成分を特
に必要としなければ従来の記録方式と同じでよいことに
なり、この発明は従来の記録方式または再生方式と交換
性をもっているといえる。
実施例の説明
以下この発明を、1フイ一ルド分のスチル・ビデオ信号
を1トラツクに記録するフレーム記録のみならず、イン
ターレース走査における第1フイールドのスチル・ビデ
オ信号と第2フイールドのスチル・ビデオ信号を隣接す
る2つのトラックに記録するフレーム記録も可能な装置
に適用した実施例について説明する。
を1トラツクに記録するフレーム記録のみならず、イン
ターレース走査における第1フイールドのスチル・ビデ
オ信号と第2フイールドのスチル・ビデオ信号を隣接す
る2つのトラックに記録するフレーム記録も可能な装置
に適用した実施例について説明する。
第1図はフィールド/フレーム記録可能なスチル・ビデ
オ信号記録装置の電気的構成の概要を示している。
オ信号記録装置の電気的構成の概要を示している。
ヘッド装置IOは、第1フイールド(第1チヤネル)主
信号記録用磁気ヘッド1.第1フィールドY、、−RF
信号記録用磁気ヘッド2.第2フイールド(第2チヤネ
ル)主信号記録用磁気ヘッド3および第2フィールドY
H−RF信号記録用磁気ヘッド4の合計4個の磁気ヘッ
ドを備えている。
信号記録用磁気ヘッド1.第1フィールドY、、−RF
信号記録用磁気ヘッド2.第2フイールド(第2チヤネ
ル)主信号記録用磁気ヘッド3および第2フィールドY
H−RF信号記録用磁気ヘッド4の合計4個の磁気ヘッ
ドを備えている。
ここで主信号とはYL−RF倍信号C−RF倍信号の混
合信号をいう。フレーム記録においてはこれら4個の磁
気ヘッドが用いられるが、フィールド記録においては2
個の磁気ヘッド、たとえば磁気ヘッド1と2が用いられ
る。
合信号をいう。フレーム記録においてはこれら4個の磁
気ヘッドが用いられるが、フィールド記録においては2
個の磁気ヘッド、たとえば磁気ヘッド1と2が用いられ
る。
磁気ヘッド1.3はそのヘッド・ギャップla、3aが
第2図に示すように、隣接する2つのトラックにその【
1全体にわたってかつ巾方向に配置されるように設けら
れている。磁気ヘッド2.4は、そのヘッド・ギャップ
2a、4aが磁気ヘッド1.3の位置するトラックに一
側方において隣接するガード・バンド内に位置し、磁気
ヘッド1,3とのクロス・トークを防止するために適当
なアジマス角θ傾けて配置されるように設けられている
。これらのヘッド・ギャップ2a。
第2図に示すように、隣接する2つのトラックにその【
1全体にわたってかつ巾方向に配置されるように設けら
れている。磁気ヘッド2.4は、そのヘッド・ギャップ
2a、4aが磁気ヘッド1.3の位置するトラックに一
側方において隣接するガード・バンド内に位置し、磁気
ヘッド1,3とのクロス・トークを防止するために適当
なアジマス角θ傾けて配置されるように設けられている
。これらのヘッド・ギャップ2a。
4aはガード・バンドの巾全体にわたるよりも。
むしろ対をなす磁気ヘッド1.3のトラックに接し、他
のトラックからは少し離れるように設けられる二とが好
ましい。
のトラックからは少し離れるように設けられる二とが好
ましい。
第1図において、スチル・ビデオ信号源(図示略)から
は輝度信号Yおよび色信号Cが発生する。スチル・ビデ
オ信号源は、たとえばスチル・ビデオ・カメラの一部(
固体電子撮像素子およびその出力信号の処理回路)であ
ってもよいし、テレビジョン受像機、ムービイ・ビデオ
・カメラ。
は輝度信号Yおよび色信号Cが発生する。スチル・ビデ
オ信号源は、たとえばスチル・ビデオ・カメラの一部(
固体電子撮像素子およびその出力信号の処理回路)であ
ってもよいし、テレビジョン受像機、ムービイ・ビデオ
・カメラ。
ビデオ・テープ・レコーダ等から出力されるムービイ・
ビデオ信号中から1駒分のスチル・ビデオ信号を抽出す
る回路であってもよい。
ビデオ信号中から1駒分のスチル・ビデオ信号を抽出す
る回路であってもよい。
輝度信号Yは第3図の上段にそのベース・バンドにおけ
る周波数帯域を示すようにかなり広い帯域の周波数成分
を含んでいる。この輝度信号Yは適当な周波数(たとえ
ば4MHz程度)を境として低域の信号成分Y と高域
の信号成分Y11とに回路21において分離される。低
域輝度信号成分Y と高域輝度信号成分YHは相対的な
もので。
る周波数帯域を示すようにかなり広い帯域の周波数成分
を含んでいる。この輝度信号Yは適当な周波数(たとえ
ば4MHz程度)を境として低域の信号成分Y と高域
の信号成分Y11とに回路21において分離される。低
域輝度信号成分Y と高域輝度信号成分YHは相対的な
もので。
これらを分離する境となる周波数も任意に選択できる。
これらの信号成分Y とYllは厳密に分離り
される必要なく、一方が他方の一部を含んでいてもちち
るんよい。周波数分割回路21はたとえば高域通過フィ
ルタと低域通過フィルタの組合せによって構成すること
ができる。
るんよい。周波数分割回路21はたとえば高域通過フィ
ルタと低域通過フィルタの組合せによって構成すること
ができる。
低域輝度信号成分YLはクランプ回路32を経てプリエ
ンファシス回路33で高域強調処理が加えられたのち、
FM変調回路34に与えられる。このFM変調回路34
において所定周波数(たとえば7MHz)の搬送波が低
域輝度信号成分YLによってFM変調され、YL−RF
倍信号なる。このY+、−RF倍信号周波数アロケーシ
ョンが第3図の下段左に示されている。YL−RF倍信
号2.5M Hz以上の周波数信号を通過させる高域通
過フィルタ35を経て加算回路3Bに与えられる。
ンファシス回路33で高域強調処理が加えられたのち、
FM変調回路34に与えられる。このFM変調回路34
において所定周波数(たとえば7MHz)の搬送波が低
域輝度信号成分YLによってFM変調され、YL−RF
倍信号なる。このY+、−RF倍信号周波数アロケーシ
ョンが第3図の下段左に示されている。YL−RF倍信
号2.5M Hz以上の周波数信号を通過させる高域通
過フィルタ35を経て加算回路3Bに与えられる。
高域輝度信号成分YIIも同じようにクランプ回路22
を経てプリエンファシス回路23で高域強調処理が加え
られたのち、FM変調回路24に与えられる。このFM
変調回路24において所定周波数(たとえば3MHz)
の搬送波が高域輝度信号成分Y11’によってFM変調
され、YH−RF倍信号なる。
を経てプリエンファシス回路23で高域強調処理が加え
られたのち、FM変調回路24に与えられる。このFM
変調回路24において所定周波数(たとえば3MHz)
の搬送波が高域輝度信号成分Y11’によってFM変調
され、YH−RF倍信号なる。
このY、、−RF倍信号周波数アロケーションが第3図
の下段布に示されている。YH−RF倍信号イコライザ
27を経て記録増幅回路28で増幅されたのち切換スイ
ッチ29に与えられる。FM変調回路24の搬送波の中
心周波数は任意に設定できるのはいうまでもない。
の下段布に示されている。YH−RF倍信号イコライザ
27を経て記録増幅回路28で増幅されたのち切換スイ
ッチ29に与えられる。FM変調回路24の搬送波の中
心周波数は任意に設定できるのはいうまでもない。
一方1色信号Cはカラー復調回路40で色差信号R−Y
とB−Yに分離され、これらの色差信号はそれぞれクラ
ンプ回路41A、 41Bを経て線順次化回路42に与
えられる。この回路42において色差信号R−YとB−
YがIHごとに交互に切換えられることにより線順次化
される。線順次化回路42の出力信号はプリエンファシ
ス回路43で高域強調処理が加えられたのち公知のFM
変調回路44でC−RF倍信号変換され、2.5MHz
程度以下の所定の通過帯域をもつ帯域通過フィルタ45
を経て加算回路36に与えられる。C−RF倍信号周波
数アロケーションが第3図下段左に示されている。
とB−Yに分離され、これらの色差信号はそれぞれクラ
ンプ回路41A、 41Bを経て線順次化回路42に与
えられる。この回路42において色差信号R−YとB−
YがIHごとに交互に切換えられることにより線順次化
される。線順次化回路42の出力信号はプリエンファシ
ス回路43で高域強調処理が加えられたのち公知のFM
変調回路44でC−RF倍信号変換され、2.5MHz
程度以下の所定の通過帯域をもつ帯域通過フィルタ45
を経て加算回路36に与えられる。C−RF倍信号周波
数アロケーションが第3図下段左に示されている。
C−RF倍信号YL−RF倍信号加算回路3Bで混合さ
れ(混合された信号を便宜的に主信号という)、イコラ
イザ37を経て記録増幅回路3Bに与えられ、増幅され
たのち切換スイッチ39に与えられる。
れ(混合された信号を便宜的に主信号という)、イコラ
イザ37を経て記録増幅回路3Bに与えられ、増幅され
たのち切換スイッチ39に与えられる。
切換スイッチ29.39はフレーム記録におけるインタ
ーレース走査において第1フイールドと第2フイールド
とを切換えるもので、第1フイールドにおいてはa側に
接続され、磁気ヘッド1,2が選択され、第2フイール
ドにおいてはb側に接続され磁気ヘッド3.4が選択さ
れる。これらの切換スイッチ29.39は図示の簡略化
のために有接点のものとして示されているが、もちろん
半導体スイッチング素子等によって実現されるのはいう
までもない。
ーレース走査において第1フイールドと第2フイールド
とを切換えるもので、第1フイールドにおいてはa側に
接続され、磁気ヘッド1,2が選択され、第2フイール
ドにおいてはb側に接続され磁気ヘッド3.4が選択さ
れる。これらの切換スイッチ29.39は図示の簡略化
のために有接点のものとして示されているが、もちろん
半導体スイッチング素子等によって実現されるのはいう
までもない。
以にのようにして、!?71の1/BO秒すなわち第1
フィールド期間においては、あるトラック(これを第1
トラツクという)に第1フイールドの主信号が磁気ヘッ
ド1によって、第1トラツクに隣接するガード・バンド
に第1フイールドの”1−RF倍信号磁気ヘッド2によ
ってそれぞれ記録される。また次の1/60秒、すなわ
ち第2フィールド期間においては第1トラツクの次のト
ラック(これを第2トラツクという)に第2フイールド
の主信号が磁気ヘッド3によって、第2トラツクに隣接
するガード・バンドに第2フイールドのY、、−RF倍
信号磁気ヘッド4によってそれぞれ記録される。
フィールド期間においては、あるトラック(これを第1
トラツクという)に第1フイールドの主信号が磁気ヘッ
ド1によって、第1トラツクに隣接するガード・バンド
に第1フイールドの”1−RF倍信号磁気ヘッド2によ
ってそれぞれ記録される。また次の1/60秒、すなわ
ち第2フィールド期間においては第1トラツクの次のト
ラック(これを第2トラツクという)に第2フイールド
の主信号が磁気ヘッド3によって、第2トラツクに隣接
するガード・バンドに第2フイールドのY、、−RF倍
信号磁気ヘッド4によってそれぞれ記録される。
フィールド記録においては切換スイッチ29.39の切
換えは行なわれず、1つのトラックおよびそれに隣接す
るカード・バンドに1フイ一ルド分の主信号およびYH
−RF倍信号記録されるのみである。
換えは行なわれず、1つのトラックおよびそれに隣接す
るカード・バンドに1フイ一ルド分の主信号およびYH
−RF倍信号記録されるのみである。
C−RF倍信号YL−RF倍信号からなる主信号は従来
の記録方式において記録されるRF倍信号ほぼ相当する
。この発明ではより高周波帯域の輝度信号成分YHをガ
ード・バンドに記録しているので高品位、高解像度化が
図られている。特に高域輝度信号成分Y11を用いなけ
れば従来と同じ画質の画像の記録/再生が可能であるか
ら、従来の記録方式と両立し、互換性がある。
の記録方式において記録されるRF倍信号ほぼ相当する
。この発明ではより高周波帯域の輝度信号成分YHをガ
ード・バンドに記録しているので高品位、高解像度化が
図られている。特に高域輝度信号成分Y11を用いなけ
れば従来と同じ画質の画像の記録/再生が可能であるか
ら、従来の記録方式と両立し、互換性がある。
第4図は上記の記録装置によって記録されたスチル・ビ
デオ信号を再生する装置の電気的構成の一例を示してい
る。この図において、説明を簡略化するために再生用の
ヘッド装置およびこのヘッド装置に含まれる4個の磁気
ヘッド、ならびにこれらの磁気ヘッドをフィールドごと
に選択する切換スイッチは、上述した記録用のものと同
一符号を付しである。記録/再生装置ではヘッド装置は
記録用と再生用とに兼用されるであろう。
デオ信号を再生する装置の電気的構成の一例を示してい
る。この図において、説明を簡略化するために再生用の
ヘッド装置およびこのヘッド装置に含まれる4個の磁気
ヘッド、ならびにこれらの磁気ヘッドをフィールドごと
に選択する切換スイッチは、上述した記録用のものと同
一符号を付しである。記録/再生装置ではヘッド装置は
記録用と再生用とに兼用されるであろう。
磁気ヘッド1または3によって、第1トラツクまたは第
2トラツクから読取られた主信号は切換スイッチ39か
ら増巾回路60に入力し、さらに上述の高域通過フィル
タ35.帯域通過フィルタ45と同じような通過帯域を
それぞれもつ高域通過フィルタ61.帯域通過フィルタ
71においてYL−RF倍信号C−RF倍信号に分離さ
れる。
2トラツクから読取られた主信号は切換スイッチ39か
ら増巾回路60に入力し、さらに上述の高域通過フィル
タ35.帯域通過フィルタ45と同じような通過帯域を
それぞれもつ高域通過フィルタ61.帯域通過フィルタ
71においてYL−RF倍信号C−RF倍信号に分離さ
れる。
YL−RF倍信号、イコライザ62.リミッタ63を経
てFM復調回路64に入力し、Y、信号に復調される。
てFM復調回路64に入力し、Y、信号に復調される。
このYL倍信号次にFM信号の搬送波信号成分を除去す
るための低域通過フィルタ65を通り、デイエンファシ
ス回路8Bを経て加算回路57に与えられる。
るための低域通過フィルタ65を通り、デイエンファシ
ス回路8Bを経て加算回路57に与えられる。
磁気へラド2または4によって第1トラツクに隣接する
ガード・バンドまたは第2トラツクに隣接するガード・
バンドから読取られたY u RF信号は、切換スイ
ッチ29から増巾回路5[に入力し、さらにイコライザ
52.リミッタ53を経てFM復調回路54でY11信
号に復調される。このYn信号はデイエンファシス回路
56を経て加算回路57にI8えられる。
ガード・バンドまたは第2トラツクに隣接するガード・
バンドから読取られたY u RF信号は、切換スイ
ッチ29から増巾回路5[に入力し、さらにイコライザ
52.リミッタ53を経てFM復調回路54でY11信
号に復調される。このYn信号はデイエンファシス回路
56を経て加算回路57にI8えられる。
加算回路57ではY 信号とYu倍信号が加算さし
れることにより輝度信号Yが生成され、この輝度信号Y
は、ノイズ・キャンセラ58およびフィールド/フレー
ム変換回路59を通って適切に調整された輝度信号Yと
して出力される。フィールド/フレーム変換回路59は
、フィールド記録の再生の場合に1フイ一ルド分の再生
信号から、0.5H遅れた第2フイールド信号を含むイ
ンターレース走査フレーム信号を作成して出力するもの
である。
は、ノイズ・キャンセラ58およびフィールド/フレー
ム変換回路59を通って適切に調整された輝度信号Yと
して出力される。フィールド/フレーム変換回路59は
、フィールド記録の再生の場合に1フイ一ルド分の再生
信号から、0.5H遅れた第2フイールド信号を含むイ
ンターレース走査フレーム信号を作成して出力するもの
である。
帯域通過フィルタ71から出力されるC−RF倍信号、
フィールド/フレーム変換回路72.リミッタ73を経
てFM復調回路74で復調され、さらに低域通過フィル
タ75で復調出力に現われる搬送波成分を除去され、デ
イエンファシス回路76を通って色差信号同時化回路7
7に入力する。線順次化されていた色差信号がここでR
−YとB−Yに分離され、かつこの分離によって欠除す
るIH期間分の色差信号が補間される(同時化)。同時
化された色差信号R−Y、B−Yは色変調回路78に入
力し、適当な形態の色信号Cに変換され、さらに要すれ
ばノイズ・キャンセラ(図示略)を経て出力される。
フィールド/フレーム変換回路72.リミッタ73を経
てFM復調回路74で復調され、さらに低域通過フィル
タ75で復調出力に現われる搬送波成分を除去され、デ
イエンファシス回路76を通って色差信号同時化回路7
7に入力する。線順次化されていた色差信号がここでR
−YとB−Yに分離され、かつこの分離によって欠除す
るIH期間分の色差信号が補間される(同時化)。同時
化された色差信号R−Y、B−Yは色変調回路78に入
力し、適当な形態の色信号Cに変換され、さらに要すれ
ばノイズ・キャンセラ(図示略)を経て出力される。
上記の再生回路から出力される輝度信号Yおよび色信号
Cはテレビジョン・システム、モニタ装置等に送られ、
それによって表わされるスチル画像がCRT上に表示さ
れる。
Cはテレビジョン・システム、モニタ装置等に送られ、
それによって表わされるスチル画像がCRT上に表示さ
れる。
この発明は使用される円盤状磁気記録媒体の大きさ等に
限定されるものではない。複数の記録トラックとトラッ
ク間に実質的にガード・バンドとなる領域が設定されう
るすべての磁気ディスクにこの発明は適用可能である。
限定されるものではない。複数の記録トラックとトラッ
ク間に実質的にガード・バンドとなる領域が設定されう
るすべての磁気ディスクにこの発明は適用可能である。
第1図はこの発明の実施例を示すもので、スチル・ビデ
オ信号記録装置の電気的構成の概要を示すブロック図、
第2図はヘッド装置の配置、構成を示す図、第3図は輝
度信号2色差信号の周波数アロケーションを示す図、第
4図はスチル・ビデオ信号再生装置の電気的構成の概要
を示すブロック図である。 1.3・・・主信号のためのトラック用磁気ヘッド。 2.4・・・高域輝度信号成分のためのガード・バンド
用磁気ヘッド。 lO・・・ヘッド装置。 21・・・周波数分割回路。 24、34.44・・・FM変調回路。 28、38・・・記録増巾回路。 以 上
オ信号記録装置の電気的構成の概要を示すブロック図、
第2図はヘッド装置の配置、構成を示す図、第3図は輝
度信号2色差信号の周波数アロケーションを示す図、第
4図はスチル・ビデオ信号再生装置の電気的構成の概要
を示すブロック図である。 1.3・・・主信号のためのトラック用磁気ヘッド。 2.4・・・高域輝度信号成分のためのガード・バンド
用磁気ヘッド。 lO・・・ヘッド装置。 21・・・周波数分割回路。 24、34.44・・・FM変調回路。 28、38・・・記録増巾回路。 以 上
Claims (2)
- (1)円盤状磁気記録媒体に同心円状に複数本のトラッ
クとこれらのトラックの間にガード・バンドとを設け、
各トラックにビデオ信号を記録するものにおいて、 トラックとそれに隣接するガード・バンドとのそれぞれ
に記録可能に配置された少なくとも2つの第1および第
2の磁気ヘッド、ならびに 輝度信号を相対的に高域の輝度信号成分と相対的に低域
の輝度信号成分とに分割する回路を設け、 低域輝度信号成分のFM変調波と色信号のFM変調波を
トラックに位置する第1の磁気ヘッドに与え、高域輝度
信号成分のFM変調波をガード・バンドに位置する第2
の磁気ヘッドに与えるようにしたことを特徴とする磁気
記録方式。 - (2)上記第2の磁気ヘッドが、アジマス記録するよう
に、ガード・バンドの法線方向に対して適当な角度傾い
て配置されている、特許請求の範囲第(1)項に記載の
磁気記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62289586A JPH01133201A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 磁気記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62289586A JPH01133201A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 磁気記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01133201A true JPH01133201A (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=17745148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62289586A Pending JPH01133201A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 磁気記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01133201A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999022367A1 (fr) * | 1997-10-27 | 1999-05-06 | Yujitsu Nishihara | Unite de disques souples |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP62289586A patent/JPH01133201A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999022367A1 (fr) * | 1997-10-27 | 1999-05-06 | Yujitsu Nishihara | Unite de disques souples |
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