JPH0113253B2 - - Google Patents

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JPH0113253B2
JPH0113253B2 JP58048289A JP4828983A JPH0113253B2 JP H0113253 B2 JPH0113253 B2 JP H0113253B2 JP 58048289 A JP58048289 A JP 58048289A JP 4828983 A JP4828983 A JP 4828983A JP H0113253 B2 JPH0113253 B2 JP H0113253B2
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JP
Japan
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calling
area
terminal
pager
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Prior art date
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JP58048289A
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English (en)
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JPS59174032A (ja
Inventor
Hiroshi Ishikawa
Takao Watanabe
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS59174032A publication Critical patent/JPS59174032A/ja
Publication of JPH0113253B2 publication Critical patent/JPH0113253B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B3/00Audible signalling systems; Audible personal calling systems
    • G08B3/10Audible signalling systems; Audible personal calling systems using electric transmission; using electromagnetic transmission
    • G08B3/1008Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
    • G08B3/1016Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、ポケツト・ベルの位置登録方式、さ
らに詳しく言えば、ポケツト・ベルの現在位置し
ている呼出エリアを登録するためのポケツト・ベ
ルの位置登録方式に関するものである。
従来技術と問題点 現在、我が国においてサービスが提供されてい
るポケツト・ベル方式においては、1つの基地局
からポケツト・ベルを呼出し得るエリアが半径約
5Kmであるため、1つの広大なサービス・エリア
を形成するためには、複数の基地局を分散配置
し、そのサービス・エリア全域で同一の周波数で
呼出しを行う必要がある。
ポケツト・ベルを呼出すには、上記の呼出用の
周波数に呼出そうとするポケツト・ベルを指定す
る識別信号をのせて送出するが、呼出しの確実を
期するため、各ポケツト・ベルに対する識別信号
の送出時間はそれぞれ通常1秒程度割当てられ
る。
サービス・エリアを広大化し、従つて、同一周
波数で呼出すべきポケツト・ベルの数が非常に多
くなると、呼出すべきポケツト・ベル全部に呼出
し信号を一巡送出するのに非常に時間を要するこ
ととなる。例えば、3600個のポケツトベルを呼び
出すためには3600秒(=1時間)かかることとな
り、上記のような呼出方式により、多数のポケツ
ト・ベルの選択呼出可能なサービス・エリアを構
成することは実際上不可能である。
このように上記の従来のポケツト・ベル呼出方
式では、サービス・エリアの拡大に限度があり、
ポケツト・ベルのサービス・エリアを例えば日本
全国に拡大するようなことは不可能である。
サービス・エリアを複数個の呼出エリアに分割
し、広大でない各呼出エリアにおいてポケツト・
ベルを選択呼出することは、上記の従来の技術に
よつて実際的に可能である。しかし、この場合、
全ポケツト・ベルの位置、すなわち、何れの呼出
エリアに位置しているかを登録、すなわち位置登
録をしておかなければならないが、電波を発射す
ることのないポケツト・ベルの位置登録を自動的
に行なうことは困難であつた。
要約すれば、従来の技術に従えば、ポケツト・
ベルの数を多くし、しかもポケツト・ベルの数に
無関係にサービス・エリアを拡大することは実際
上不可能であつた。
発明の目的 本発明は、従来の技術の上記の問題点を解決
し、ポケツト・ベルの位置登録を行ない、ポケツ
ト・ベルの数が増大した場合でもポケツト・ベル
のサービス・エリアの格段の拡大を可能とするこ
とを目的とする。
発明の実施例 以下、本発明の実施例を図面について詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例の構成概略図を示す
ものであつて、1,2,3は呼出エリア、11,
21,31はホーム交換局、7,8,9はポケツ
ト・ベル端末の移行した位置、4はポケツト・ベ
ル端末、6は電話機、5は発呼電話機、13,1
4,15は共通線信号路、12,22,32は基
地局である。
呼出エリアとは、割り当てられた1つの周波数
キヤリアによつて選択呼出サービスを提供してい
る地域をいい、それぞれに呼出エリア番号を付与
する。各呼出エリア内にある基地局12,22,
32は、呼出エリア識別信号としてキヤリアに呼
出エリア識別の番号をのせたものを送出する。ま
た、各呼出エリアごとにポケツト・ベル端末の位
置情報を記憶しておくメモリ(端末位置メモリ)
M11,M21,M31を持つたホーム交換局1
1,21,31を設ける。なお、ホーム交換局は
その呼出エリアの基地局を支配する。ポケツト・
ベル端末はそれぞれ固有のホーム交換局に所属
し、後述のようにポケツト・ベル端末携行者はそ
の現在位置を該ホーム交換局に登録する。
第2図は、本発明において使用するポケツト・
ベル端末の一例の構成を示す図である。第2図に
おいて、41は受信用アンテナ、42は受信部、
43は制御部、44は端末位置メモリ、45は表
示部で、後述のようにポケツト・ベル端末が移動
後位置した呼出エリアの識別番号を表示するも
の、46はトーン発生部である。基地局(12,
22,32…)からのキヤリア(電波)はアンテ
ナ41、受信部42で受信され、制御部43は受
信信号に基いて、表示部45、端末位置メモリ4
4、トーン発生部46を制御する。ポケツト・ベ
ル端末が選択呼出されたとき、トーン発生部46
はトーンを発生してこれを知らせることは従来通
りである。
まず、位置登録の手順について説明する。呼出
エリア1に位置するポケツト・ベル端末4が第1
図の様に周波数1の呼出エリア1から周波数2
呼出エリア2へ位置7→8→9とと移動した場合
について考える。なお、該ポケツト・ベル端末4
は呼出エリア1の交換局11をホーム交換局と
し、その端末位置メモリM11にその位置情報が
登録される。位置7にいるポケツト・ベル端末は
基地局12より呼出エリア識別信号(番号“1”)
を受信し、その呼出エリア識別番号“1”をポケ
ツト・ベル端末4の端末位置メモリ44に記憶し
ている。ポケツト・ベル端末4が呼出エリア1中
の位置7から位置8(呼出エリア1,2,3の何
れにも属しない位置)に移動すると、呼出エリア
1の識別信号の受信レベルの低下(一般には周波
1のキヤリア・レベルの低下)をポケツト・ベ
ル端末4が検出し、次のすべての識別信号につい
て順次受信レベルを自動的に測定する。〔尚、こ
の技術は般舶電話、自動車電話ですでに確立され
ている。)決められた受信レベル以上の識別信号
が得られれば制御部43により、その呼出エリア
識別番号と端末位置メモリ44中の呼出エリア識
別番号を比較し、一致すればそのままとするが、
異なれば新たに受信した呼出エリア識別番号に端
末位置メモリ44を書き換え、それを表示部45
に表示し、トーン発生部46から特定音を送出し
て携行者に異つた呼出エリアに移行したことを知
らせる。
第1図に示す様にポケツト・ベル端末4が呼出
エリア2の中の位置に移動すれば、該呼出エリア
2の識別信号“2”の受信強度が強くなり、前述
の手順により特定音の送出と呼出エリア識別番号
が表示部45に表示されたことにより携行者は異
る呼出エリアに移行したことを認識し、最寄りの
電話機6から既存網を通して該呼出エリア2の交
換局2にアクセスし自己の端末番号と新しい呼出
エリア識別番号“2”を送出する。該交換局21
では受信した情報からポケツト・ベル端末4を呼
出し呼出エリア識別番号の表示を消す。携行者は
電話機から、呼び出し受信確認応答のためのダイ
ヤルをして、ホーム交換局21は一括して共通線
信号路を通してホーム交換局11へ端末番号と呼
出エリア識別番号を送出する。その結果、ホーム
交換局11ではそれを受信して端末位置メモリM
11の該ポケツト・ベル端末4の位置情報を従来
の“1”から新しい呼出エリア識別番号“2”に
書き換える。
次にポケツト・ベル端末4の呼出しの接続手順
について説明する。発呼電話機5がポケツト・ベ
ル呼出用の特番および呼出したいポケツト・ベル
端末4の番号をダイヤルする。発呼電話機5の収
容されている交換局31は、受信した特番とポケ
ツト・ベル端末番号に基き、該ポケツト・ベル端
末4のホーム交換局11に共通線信号路15を介
して接続し、該ポケツト・ベル端末4の番号を送
る。ホーム交換局11は、その番号が自己をホー
ム交換局とするポケツト・ベル端末であることを
識別すると端末位置メモリM11を調べ、被呼ポ
ケツト・ベル端末4の登録されている位置(呼出
エリア)を読み取る。
上記の場合、ポケツト・ベル端末4は呼出エリ
ア2に位置しているので、これをホーム交換局1
1が識別する。
ホーム交換局11は上記位置情報を、交換機3
1を経て発呼電話機5へ送ることが可能であり、
これにより発呼加入者5に対して、呼出しを行な
うポケツト・ベル端末が現在何処に位置(呼出エ
リア)しているかを知ることができる。
なお、ホーム交換局11は呼出すべきポケツ
ト・ベル端末4が交換局21の支配する呼出エリ
ア2に位置することを識別すると共通信号線13
により交換局21に対して該ポケツト・ベル端末
4の番号を送出し、該交換局21の支配する呼出
エリア2の基地局22において該ポケツト・ベル
端末を呼出すよう依頼する。
これに基いて基地局22から無線呼出しが行な
われると、その確認信号が基地局から発側のホー
ム交換局31まで送出され、そこから“呼び出し
中”のトーキーを発呼電話機5へ送出する。
以上の説明は、呼出エリア識別のための信号を
キヤリア+識別データとした場合について行つた
が、キヤリアのみで行うことも考えられる。この
場合にはホーム交換局においてキヤリア種別から
呼出エリア識別番号に読み換える必要がある。ま
た、以上の説明は1つのホーム交換局が1つの呼
出エリアを支配する場合について行つたが、複数
の呼出エリアを支配する場合も、上記と同様にし
て実現できる。また、第1図では呼出エリアに1
つの基地局しか書いてないが、複数の基地局をも
つ場合も同様である。
発明の効果 以上説明したように、本発明は、ポケツト・ベ
ルのサービス可能なエリア、すなわち、ポケツ
ト・ベルの選択呼出の可能なサービス・エリア
を、複数個の呼出エリアを集めて構成し、しか
も、ポケツト・ベル端末が異る呼出エリアに移行
したとき、新たに位置した呼出エリアに従つて位
置登録を行なうようにしたため、ポケツト・ベル
のサービス・エリアを任意に拡大することができ
る効果がある。また、隣接しない呼出エリアにお
いては基地局の設置場所を離すことができ、従つ
て同一周波数のキヤリアを干渉なしで使用するこ
とができるため、周波数の有効利用が可能となる
効果がある。また、ポケツト・ベル端末が新しい
呼出エリアに移行したとき、新しい呼出エリアの
番号をポケツト・ベル端末で自動的に表示するた
め、正しい位置登録が可能である。また位置登録
の確認を新しい位置の表示を消滅させること、さ
らに必要があればその該当ポケツト・ベル端末を
新しい呼出エリアで呼出すことで行なうため、誤
まりがないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略の構成図、第
2図は本発明において使用するポケツト・ベル端
末の構成の一例のブロツク図である。 1〜3……呼出エリア、11,21,31……
ホーム交換局、12,22,32……基地局、4
……ポケツト・ベル端末、5……発呼電話機、6
……電話機、7〜9…ポケツト・ベル端末4の移
動位置、13,14,15……共通線信号路、4
1……アンテナ、42……受信部、43……制御
部、44……位置メモリ、45……表示部、46
……トーン発生部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ポケツト・ベルの選択呼出のサービス可能な
    サービス・エリアは複数個の呼出エリアから構成
    され、上記各呼出エリアは該呼出エリア中に位置
    するポケツト・ベル端末に該呼出エリアを識別す
    る信号を送信する基地局と該呼出エリアの基地局
    を支配するホーム交換局とを有し、ポケツト・ベ
    ル端末は呼出エリアを識別する上記の信号を受信
    したとき該呼出エリアの識別番号を表示する表示
    部を有するとともに、1つのホーム交換局に所属
    し、ポケツト・ベル端末が新しい呼出エリアに移
    行して該表示部に新しい呼出エリア識別番号が表
    示されたとき、該ポケツト・ベル端末携行者は該
    ポケツト・ベルの所属するホーム交換局に該識別
    番号を通知し、該ホーム交換局は、該識別番号に
    よつて該ポケツト・ベルの位置する呼出エリアの
    識別番号を登録し、かつ新しく登録した識別番号
    により該ポケツト・ベル端末を呼び出して上記識
    別番号の表示を消し登録確認することを特徴とす
    るポケツト・ベルの位置登録方式。
JP58048289A 1983-03-23 1983-03-23 ポケツト・ベルの位置登録方式 Granted JPS59174032A (ja)

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JP58048289A JPS59174032A (ja) 1983-03-23 1983-03-23 ポケツト・ベルの位置登録方式

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JP58048289A JPS59174032A (ja) 1983-03-23 1983-03-23 ポケツト・ベルの位置登録方式

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ID=12799274

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JP58048289A Granted JPS59174032A (ja) 1983-03-23 1983-03-23 ポケツト・ベルの位置登録方式

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Families Citing this family (8)

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JPS59174032A (ja) 1984-10-02

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