JPH01131583A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH01131583A
JPH01131583A JP62290069A JP29006987A JPH01131583A JP H01131583 A JPH01131583 A JP H01131583A JP 62290069 A JP62290069 A JP 62290069A JP 29006987 A JP29006987 A JP 29006987A JP H01131583 A JPH01131583 A JP H01131583A
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JP
Japan
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toner
image
yellow
capacity
box
Prior art date
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Pending
Application number
JP62290069A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Haneda
羽根田 哲
Hisafumi Shoji
尚史 庄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、像形成体に一様帯電を施し、特定の各色の画
像信号に基づく像露光を行って潜像を形成し、該潜像を
前記特定の色に対応するイエロー、マゼンタ、シアンの
各色の色トナーにより現像するという工程を所定の色順
序で各色毎に繰り返し、像形成体上に多色トナー像を形
成しこれを転写材へ転写して多色画像を形成するカラー
画像形成装置のトナーボックスの容量設定の改良に関す
る。
(発明の背景) 第2図は従来のカラー画像形成装置の概略構成図である
(特願昭58−184381に記載の例)。
以下、第2図におけるカラー画像形成の概要を説明する
。像形成体1は帯電器2によって一様帯電された後像露
光光3によって像露光され静電潜像を形成される。この
潜像形成はまずイエロー画像信号に基づく像露光光3に
よる潜像形成が行われ、形成された潜像は像形成体の回
転に伴ってイエロートナーを収納しているイエロートナ
ー現像器4によって現像が行われ像形成体1上にイエロ
ートナー像が形成される。像形成体1の回転によりイエ
ロートナー像が形成された部分は再び帯電器2によって
一様帯電され、次はイエロートナー像の上から像を重ね
るようにしてマゼンタ画像信号に基づく像露光光3によ
り潜像形成が行われる。
形成された潜像は像形成体1の回転に伴ってマゼンタト
ナーを収納しているマゼンタトナー現像器5によって現
像が行われイエロートナー像に重なるようにしてマゼン
タトナー像が形成される。
マゼンタトナー像が形成された部分は像形成体1の回転
によって再び帯電器2によって一様帯電がなされ、次は
イエロートナーとマゼンタトナーによるトナー像の上か
ら像を重ねるようにしてシアン画像信号に基づく像露光
光3により潜像形成が行われる。形成された潜像は像形
成体1の回転に伴ってシアントナーを収納しているシア
ントナー現像器6によって現像されイエロートナー像、
マゼンタトナー像に重ねるようにしてシアントナー像を
形成する。こうして像形成体1上には多色トナー像が形
成される。形成された多色トナー像は転写電8i!7を
通過する際に、別途給送されて来る転写材Pへ転写され
、転写された後転写材Pは分離電極8の作用により像形
成体1から離れ、次いで定着されて多色画像が形成され
る。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように、カラー画像形成装置はイエロー、マゼン
タ、シアンの3色の色トナーと場合によっては黒色トナ
ーを加えて4色の色トナーを用いている。しかし、これ
らのトナーの消費量は同じではありえず、各種カラー原
稿を複写して得られた平均的なトナー消費量の比はおよ
そイエロー:マゼンタ:シアン:黒=4 : 2.5 
: 2.5 : 1である。
即ち、イエローがマゼンタやシアン;o 1.6倍の消
費量となっている。また、この比はほぼ下は1.2から
上は2までの範囲にある。
イエロートナーの消費量が多い理由としては種々考えら
れるが、まず第1に色分解画像データにはイエロー成分
が多いことである。第2に次のような理由が考えられる
。イエロートナーに含まれる顔料を少なくして、転写後
イエロートナーをマゼンタトナー、シアントナーより多
くすることにより画像の透明性、光沢性を向上できるの
で像形成体上への現像はイエロートナー現像が最初に行
われるようになっている。このため他の色のトナーに較
べて像形成体に多く付着する。また多く付着しても顔料
が少なく透光性が高いので色再現は良好である。
このようにイエロートナーの消費量がマゼンタトナーや
シアントナーの消費量より大であるにもかかわらず、従
来のカラー画像形成装置では各色のトナーボックスの容
量は同じであり、またトナーボックスに設けられている
残量検知手段の設定残量レベルも同じであった。ただ、
黒色トナー現像手段を装備しているカラー画像形成装置
では黒一色の画像形成も行われるので黒トナーボックス
を大きくしていた。
このように消費量が大幅に異なるのにトナーボックスの
容量や、残量検知手段動作時のトナー残量が同じである
ため、イエロートナーの補給頻度が他のトナーより高く
なり、また、残量検知手段が残量警報を発してからトナ
ーがなくなるまでの時間が他のトナーより短く、取扱い
者にとって扱いが厄介であるという問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題に鑑みて、イエロ
ートナーボックスの容量をマゼンタトナーボックスの容
量やシアントナーボックスの容量よりも大きくすること
によりトナー補給が余裕を持って円滑に行えるカラー画
像形成装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために次の手段構成を有
する。即ち、本発明のカラー画像形成装置は、像形成体
に特定の各色の画像信号に基づく像露光を行って潜像を
形成し、該潜像を前記特定の色に対応するイエロー、マ
ゼンタ、シアンの各色の色トナーにより現像するという
工程を所定の色順序で各色毎に繰り返し、像形成体上に
多色トナー像を形成しこれを転写材へ転写して多色画像
を形成する多色画像形成装置においてイエロートナーボ
ックスの容量がマゼンタトナーボックスの容量やシアン
トナーボックスの容量の1.2〜2倍であることを特徴
とするカラー画像形成装置である。
(作 用) 以下、上記手段構成を有する本発明のカラー画像形成装
置の作用を説明する。本発明のカラー画像形成装置は上
記手段構成で述べたように、トナー消費量の最も多いイ
エロートナーのトナーボックスをマゼンタトナーボック
スの容量やシアンI・ナーボックスの容量より大きく設
定されているのでイエロートナーの補給の頻度をマゼン
タトナーやシアントナーの補給頻度に近づけることがで
き、また要補給警報発生時のイエロートナー残量がマゼ
ンタトナーやシアントナーの要補給警報発生時の残量よ
りも多くなるように設定することもできるので要補給警
報が出てからトナーがなくなるまでの時間をマゼンタト
ナーやシアントナーの場合における程度の余裕に近づけ
ることができトナー補給が従来のカラー画像形成装置よ
りも余裕を持って円滑に行うことができる。
(実 施 例) 以下、本発明のカラー画像形成装置の実施例を図面に基
づいて説明する。
第1図は本発明の画像形成装置の実施例の構成を示す図
である。1は像形成体、9はイエロー現像器、10はマ
ゼンタ現像器、11はシアン現像器、12はイエロート
ナーボックス、13はマゼンタトナーボックス、14は
シアントナーボックスである。マゼンタトナーボックス
13とシアントナーボックス14の大きさは同じでその
容量は400gであり、イエロートナーボックス12は
その1.5倍の600gの容量を有している。
イエロートナーボックス12の側壁のレベルLlの位置
にはピエゾ素子S1が設けられ、それより下のレベルL
2の位置にはピエゾ素子S2が設けられている。同様に
マゼンタトナーボックス13の側壁のレベルL、の位置
にはピエゾ素子S、が設けられ、それより下のレベルL
4の位置にはピエゾ素子S4が設けられており、また、
シアントナーボックス14の側壁のレベルし、の位置に
はピエゾ素子S5が設けられており、それより下のレベ
ルL6の位置にはピエゾ素子S6が設けられている。そ
して、レベルLLにおけるトナー残量は、レベルL、や
レベルL、におけるトナー残量のほぼ1.6倍になるよ
うに設定されており、同様にレベルL2におけるトナー
残量はレベルL4におけるトナー残量やレベルL6にお
けるトナー残量の約1.6倍になるように設定されてい
る。
ピエゾ素子はその受ける圧力の変化によって出力電気信
号が変化するという性質を有している。
従ってトナーレベルがピエゾ素子の設けられているレベ
ルより上にあるときはトナーの重量による圧力を受けて
いるが、トナーレベルがピエゾ素子の設けられているレ
ベルより下がると圧力を受けなくなり、ここに圧力差を
生じ出力゛電気信号が変化する。従って、この電気信号
を監視することによってトナーレベルがピエゾ素子の設
けられているレベルより上にあるか下にあるかを知るこ
とができる。
このようなピエゾ素子の出力電気信号を用いて表示パネ
ル上のLED等の発光素子を点灯することは周知技術に
より容易に行うことができる。
本実施例においては、イエロートナーボックス12では
トナーレベルがレベルL1より上にあるときには、I・
ナー残旦が充分にあることを示す緑色のLEDを点灯し
、1〜ナーレベルがレベルLlとレベルL2の間にある
ときは、減ってはいるが直ちに補給を行う必要はないこ
とを示す黄色のLEDを点灯し、トナーレベルがレベル
L2より下った場合には早急に補給する必要があること
を示す赤色のLEDを点灯するようにしている。
LEDは操作パネル等の見易い位置に設けである。マゼ
ンタトナーボックス13ではトナーレベルがレベルL3
より上の時は緑色、レベルL3と同L4の間では黄色、
レベルL 4より下になると赤色の各LEDが点灯する
。シアントナーボ・ンクス14でも同様にトナーレベル
がレベルL5より上の時は緑色、レベルL5と同L6の
間の時は黄色、レベルL6より下になると赤色の各LE
Dが点灯する。なおトナー残量検知手段としてはピエゾ
素子の他フォトカプラ等が用いられる。
本実施例では、このようにトナー消費の速さに応じたト
ナーボックス容量の設定即ち消費が他の色のトナーより
1.6倍速いものとしてイエロートナーボックス12の
容量をマゼンタトナーボ・ンクス13やシアントナーボ
ックス14の容量の1.5倍にし且つ同じ趣旨の残量情
報を発生するピエゾ素子(例えばピエゾ素子S1、同S
3、同S5或いはピエゾ素子S2、同S4.同S6)の
設けられるレベルもイエロートナーボックス12では他
のトナーボックスよりもトナー量が1.6倍である位置
となっているので、いずれのトナーの補給周期もほぼ同
じになり、また黄色LEDが点灯してから赤色LEDが
点灯するまでの時間や赤色LEDが点灯してからトナー
切れになるまでの時間は各トナーボックス間でほぼ同じ
になり、トナー補給が余裕を持って円滑に行うことがで
きる。なお、前述のトナー消費量の比1.6は平均値で
あり、個々的に1.2〜2の間にあると考えられるので
トナーボックス容量の比や残量検知手段の設定残量比は
1.2〜2の範囲で設定されるのが望ましい。
また、本発明は、転写体に転写紙を巻きつけ1色毎に像
形成体から転写紙上へ転写を繰り返し行うカラー画像形
成装置においても同様に用いることができる。また、黒
色トナー現像手段を装備している場合は、黒一色の画像
形成頻度が高いことから、黒トナーボックスや黒トナー
残量検知レベルは、イエロートナーと同様に、他のカラ
ートナーより容量を大きく、また高めに設定しておくこ
とが好ましい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のカラー画像形成装置は他
の色のトナーに較べて消費の早いイエロートナーボック
スの容量をマゼンタトナーボックスの容量やシアントナ
ーボックスの容量よりも大きくしているのでイエロート
ナーの補給頻度を消費量の少ないマゼンタトナーやシア
ントナーの補給頻度に近づけることができ、また要補給
警報発生時のイエロートナー残量がマゼンタトナーやシ
アントナーの要補給警報発生時の残量よりも多くなるよ
うに設定することもできるので要補給警報が出てからト
ナー切れになるまでの時間を他の色のトナーの場合に一
致させ或いは近づけることができるのでトナー補給が余
裕を持って円滑に行えるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカラー画像形成装置の実施例の構成を
示す図、第2図はカラー画像形成装置の一般的説明図で
ある。 1・・・・・・像形成体、 2・・・・・・帯電器、 
3・・・・・・像露光光、 4・・・・・・イエロート
ナー現像器、5・・・・・・マゼンタトナー現像器、 
6・・・・・・シアントナー現像器、 7・・・・・・
転写電極、 8・・・・・・分離電極、 9・・・・・
・イエロー現像器、  10・・・・・・マゼンタ現像
器、  11・・・・・・シアン現像器、 12・・・
・・・イエロートナーボックス、 13・・・・・・マ
ゼンタトナーボックス、 14・・・・・・シアントナ
ーボックス、15〜17・・・・・・現像スリーブ、 
 18・・・・・・クリーニング装置、 S1〜S6・
・・・・・ピエゾ素子、P・・・・・・転写材。 代理人 弁理士  八 幡  義 博 第 l 薗 S1〜S6−−−−−ヒー〔ソ″廉手

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 像形成体に特定の各色の画像信号に基づく像露光を行っ
    て潜像を形成し、該潜像を前記特定の色に対応するイエ
    ロー、マゼンタ、シアンの各色の色トナーにより現像す
    るという工程を所定の色順序で各色毎に繰り返し、像形
    成体上に多色トナー像を形成しこれを転写材へ転写して
    多色画像を形成する多色画像形成装置においてイエロー
    トナーボックスの容量がマゼンタトナーボックスの容量
    やシアントナーボックスの容量の1.2〜2倍であるこ
    とを特徴とするカラー画像形成装置。
JP62290069A 1987-11-17 1987-11-17 カラー画像形成装置 Pending JPH01131583A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62290069A JPH01131583A (ja) 1987-11-17 1987-11-17 カラー画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62290069A JPH01131583A (ja) 1987-11-17 1987-11-17 カラー画像形成装置

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JPH01131583A true JPH01131583A (ja) 1989-05-24

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ID=17751386

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62290069A Pending JPH01131583A (ja) 1987-11-17 1987-11-17 カラー画像形成装置

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JP (1) JPH01131583A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2093621A1 (en) * 2008-02-21 2009-08-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus and developing unit thereof
EP2093622A3 (en) * 2008-02-21 2010-04-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus, and developing device and developing unit thereof

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US7885580B2 (en) 2008-02-21 2011-02-08 Samsung Electronics Co., Ltd Image forming apparatus, and developing device and developing unit thereof
US8270878B2 (en) 2008-02-21 2012-09-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus, and developing device and developing unit thereof
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