JPH0113153Y2 - - Google Patents

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JPH0113153Y2
JPH0113153Y2 JP6344083U JP6344083U JPH0113153Y2 JP H0113153 Y2 JPH0113153 Y2 JP H0113153Y2 JP 6344083 U JP6344083 U JP 6344083U JP 6344083 U JP6344083 U JP 6344083U JP H0113153 Y2 JPH0113153 Y2 JP H0113153Y2
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JP
Japan
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confirmation button
operated
tower
sound
parking system
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JP6344083U
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JPS59168460U (ja
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は立体駐車装置の操作盤の改良に関する
ものである。
第1図は従来の立体駐車装置の操作盤の正面図
の一例を示し、図中10は操作盤、11は入庫
釦、12は非常停止釦、13は確認釦、14はテ
ンキーボード、15は数字をデイジタル表示する
7セグメント表示素子2組よりなる表示装置であ
る。
以下、従来装置の入出庫操作について図面を用
いて説明する。
〔入庫操作の場合〕 まず塔内の安全を確認して後、確認釦13を
押す。
通常確認釦13は点灯しており、運転可能で
あれば(光電装置が塔内に人が存在せず且つ自
動車が適当な位置に入庫していることを検出し
ている場合)確認釦13を押すと消灯して、以
後操作盤での操作が可能となる。
次に入庫釦11を押す。
立体駐車装置を運転管理するマイコンが、待
時間が短く、かつ入庫ケージのバランスのとれ
た最適ケージを自動選択し、この最適ケージを
出入口まで運転制御して着床させる。
着床ケージの車を格納する。
〔出庫操作の場合〕 まず塔内の安全を確認して後、確認釦13を
押す。
入庫操作の場合と同様、通常は確認釦13は
点灯しており、運転可能であれば(光電装置が
塔内に人が存在しないことを検出している場
合)確認釦13を押すと消灯して、以後操作盤
での操作が可能となる。
テンキーボード14により出庫ケージ番号を
押す。
たとえば7番ケージ出庫の場合は、テンキー
ボードの7を押し、又28番ケージの場合は2,
8の順序で押す。
次に表示装置15の表示内容を確認して後、
OK釦を押す。
マイコンが最短方向を選択して出庫ケージを
出入口に着床させる。
車を出庫する。
以上の如く、従来装置では、立体駐車装置の運
転に先だち、塔内の安全を直接目で確かめるとと
もに、確認釦13操作後の消灯も確認しなければ
ならず、特に立体駐車装置の操作盤のように、普
通日差しの強い屋外に設けられる場合には、点
灯,消灯の区別がつきにくく、操作に手間どつた
り又、塔内の安全確認が疎かになつたりすること
があつた。
本考案は上記の点に鑑みなされたもので、操作
性がよく安全面でも効果のある立体駐車装置の操
作盤を提供することを目的とする。
以下、図面を用いて本考案の一実施例を説明す
る。
第2図中、(+)、(−)は直流電源、RY,RY
1〜RY3はリレー、RYa,RYbはリレーRYの
常開接点、RY1aはリレーRY1の常閉接点、
RY2aはリレーRY2の常開接点、RY3a及び
RY3bはリレーRY3の常開接点、Rは抵抗、
Cはコンデンサ、BSは確認釦13が操作される
と、操作されている間だけ閉路する確認釦スイツ
チ、21は塔内に設置された周知の光電装置で、
運転可能な場合、例えば塔内に人が存在せず、か
つ自動車の入庫位置が適当な場合に、端子aに電
圧を出力し、運転不能な場合、例えば塔内に人が
いるとき或いは自動車の入庫位置が不適当なとき
には端子bに電圧を出力する。22は操作盤10
に組込まれた音響装置で、端子cに電圧が印加さ
れると、適宜な時間作動して例えば「ピツ、ピ
ツ、ピツ」という間欠音を発生し、又端子dに電
圧が印加されると、同じく適宜な時間作動して、
今度は「ピーツ、ピーツ、ピーツ」という異なる
音を発生する。
今、入庫あるいは出庫操作をするために、塔内
の安全を確認しながら確認釦13を押すと確認釦
スイツチBSの閉路によりリレーRYがまず付勢さ
れ、接点RYa,RYbの閉路によりリレーRY1、
リレーRY2がそれぞれ即付勢される。一方、確
認釦13から手を離すと、確認釦スイツチBSの
開路によりリレーRYが消勢してリレーRY1は
接点RYaの開路により即消勢されるが、リレー
RY2は抵抗RとコンデンサCの働きにより所定
時間付勢つづけるため、確認釦13の操作後、所
定時間閉回路「(+)−RY1a−RY2a−RY3
−(−)」が生じ、リレーRY3は付勢され、その
接点RY3a,RY3bはしばらくの間閉路する。
この時、周知の光電装置21が運転可能な状態で
あると、判断していれば、端子aに電圧を出力し
て、音響装置22を働かせ、運転可能な状態であ
る旨、音でオペレーターに知らせる。一方、周知
の光電装置21が運転不可能な状態であると、判
断していれば、端子bに電圧を出力して、音響装
置22を働かせ、運転不可能な状態である旨、音
でオペレーターに知らせ再度安全確認が必要であ
る旨警告する。
以上の説明では、音の種類を変えて駐車装置の
運転の可否を報知する実施例について述べたが、
音声によつて報知する装置であつてもよく実施例
に限定されるものではない。又、実施例では確認
釦13から手を離すと音が鳴るようにしたものに
ついて記載したが、これは確認釦13を押すと同
時に音響装置22が所定時間音響を発生するよう
にしてもよい。
以上述べたように本考案によれば、確認釦の操
作によつて安全確認を行なう動作を確認釦のラン
プの点灯、消灯に気をつかうことなく、音の区別
により行なえるため塔内の安全を十分確認しなが
ら、光電装置による安全確認も同時に行なえる。
又、たとえ日差しの強い場所に操作盤が設置され
ていても、本考案によれば光電装置による安全確
認も容易に行なえるため、操作に手間どることも
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の立体駐車装置の正面図、第2図
は本考案の一実施例を示す回路図である。 10……操作盤、13……確認釦、21……光
電装置、22……音響装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 塔内に駐車装置の運転の可否を検出し二種類
    の出力信号を発する光電装置を備え、操作盤に
    は確認釦を設け、前記確認釦の操作により、前
    記光電装置の検出内容を報知するものにおい
    て、入力に応じて異なつた種類の音を発する音
    響装置を設け、前記確認釦操作時の前記光電装
    置の出力信号を前記音響装置に入力することを
    特徴とする立体駐車装置の操作盤。 (2) 前記確認釦操作時とは、前記確認釦から手を
    離したときあるいは前記確認釦を押したときで
    あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の立体駐車装置の操作盤。 (3) 前記音響装置は異なつた種類の間欠音を発す
    る装置であることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の立体駐車装置の操作盤。 (4) 前記音響装置は異なつた内容の音声を発する
    装置であることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の立体駐車装置の操作盤。
JP6344083U 1983-04-26 1983-04-26 立体駐車装置の操作盤 Granted JPS59168460U (ja)

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JP6344083U JPS59168460U (ja) 1983-04-26 1983-04-26 立体駐車装置の操作盤

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Publication Number Publication Date
JPS59168460U JPS59168460U (ja) 1984-11-10
JPH0113153Y2 true JPH0113153Y2 (ja) 1989-04-18

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ID=30193627

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