JPH01131350A - 緩衝装置 - Google Patents
緩衝装置Info
- Publication number
- JPH01131350A JPH01131350A JP28663287A JP28663287A JPH01131350A JP H01131350 A JPH01131350 A JP H01131350A JP 28663287 A JP28663287 A JP 28663287A JP 28663287 A JP28663287 A JP 28663287A JP H01131350 A JPH01131350 A JP H01131350A
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- JP
- Japan
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- hole
- cylinder
- piston
- valve
- orifice
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- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 19
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 16
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 12
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/003—Dampers characterised by having pressure absorbing means other than gas, e.g. sponge rubber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、開閉収納箱の蓋を開閉、閉塞するに際し作動
速度を調整できるように構成された緩衝装置に関するも
のである。
速度を調整できるように構成された緩衝装置に関するも
のである。
[従来の技術]
従来技術として使用されていた緩衝装置としては、例え
ば特開昭61 136029−’zに示すものがある。
ば特開昭61 136029−’zに示すものがある。
即ち、第11図に示される様に、−万端にはピストン棒
が自111に摺動できる摺動口30を(fし、他方端に
は中央部に透孔29をイiする後壁31を形成したシリ
ンダー20の該シリンダー20の内径部には長尺のピス
トン棒が摺動[130より一部を突出した状態で、11
11記後壁31側に第1ピストン22を連結し、かつ1
1;1記後壁31に直接連設されたばね25が第2ピス
トン21を常に引圧した状態で固定されている。
が自111に摺動できる摺動口30を(fし、他方端に
は中央部に透孔29をイiする後壁31を形成したシリ
ンダー20の該シリンダー20の内径部には長尺のピス
トン棒が摺動[130より一部を突出した状態で、11
11記後壁31側に第1ピストン22を連結し、かつ1
1;1記後壁31に直接連設されたばね25が第2ピス
トン21を常に引圧した状態で固定されている。
そして、11;1記第2ピストン21の外周には、0リ
ングが回巻され、+’+Si記Oリングの間にはオリフ
ィス28がシリンダー20の壁に穿設され、第2ピスト
ン21の左右の移動によって、前記オリフィス28から
の空気が後述する第1空間部2;3か或は、第2空間部
24へ流れることによって緩衝度合を調整するようにな
っている。
ングが回巻され、+’+Si記Oリングの間にはオリフ
ィス28がシリンダー20の壁に穿設され、第2ピスト
ン21の左右の移動によって、前記オリフィス28から
の空気が後述する第1空間部2;3か或は、第2空間部
24へ流れることによって緩衝度合を調整するようにな
っている。
又、第2空間部24に相当する部分には別の小さなオリ
フィス26.27がそれぞれ穿設されていて、前記オリ
フィス28と一緒に緩衝度合を調節する。
フィス26.27がそれぞれ穿設されていて、前記オリ
フィス28と一緒に緩衝度合を調節する。
更に、前記ばね25を配設している第1空間部23は、
前記第2ピストン21の左右移動による透孔29からの
空気移動を吸収して空気の負圧を調節するようになって
いる。
前記第2ピストン21の左右移動による透孔29からの
空気移動を吸収して空気の負圧を調節するようになって
いる。
[発明が解決しようとする問題点]
然し、係る従来の緩衝装置にあっては、図示される様に
、第1と第2の各々のピストン21.22の存在により
オリフィス26.27からの空気の移動をうけ緩衝を得
るものであるため、かかるシリンダー20には、前記し
たような複数個のオリフィスを必要とし、又第2ピスト
ン21を常に一定の位置に保持するための、ばね25を
配設する必要性があった。
、第1と第2の各々のピストン21.22の存在により
オリフィス26.27からの空気の移動をうけ緩衝を得
るものであるため、かかるシリンダー20には、前記し
たような複数個のオリフィスを必要とし、又第2ピスト
ン21を常に一定の位置に保持するための、ばね25を
配設する必要性があった。
かかる構成は、必然的に部品点数が多くなり、組立工数
が増加してコスト高の傾向となる。
が増加してコスト高の傾向となる。
また、オリフィス自身の寸法精度やシリンダーへの穿設
位置に相当な精度を必要とするものであり、これによっ
てシリンダーの品質が決定されるものであった。
位置に相当な精度を必要とするものであり、これによっ
てシリンダーの品質が決定されるものであった。
[問題点を解決するだめのト段]
しかして1本発明は係る従来の緩衝装置の問題点をイf
効に解決するために開発されたもので、−万端にはピス
トン棒が自由に摺動できる開放「1を形成し、他方端に
は中央部に透孔を有する後壁を形成したシリンダーであ
って、該シリンダーの内径部には長尺のピストン棒が前
記開放[1より一部を突出した状態で、前記後壁側にピ
ストンを連結し、かつ+iiJ記後壁の外側部に形成さ
れた緩衝部には、移動空間部を形成することによって、
前記透孔からの吸排出される空気圧を一定晴に保持でき
るように弾性体よりなりオリフィスを有するバルブを1
ji記移動空間部に配設した緩衝装置を提供するもので
ある。
効に解決するために開発されたもので、−万端にはピス
トン棒が自由に摺動できる開放「1を形成し、他方端に
は中央部に透孔を有する後壁を形成したシリンダーであ
って、該シリンダーの内径部には長尺のピストン棒が前
記開放[1より一部を突出した状態で、前記後壁側にピ
ストンを連結し、かつ+iiJ記後壁の外側部に形成さ
れた緩衝部には、移動空間部を形成することによって、
前記透孔からの吸排出される空気圧を一定晴に保持でき
るように弾性体よりなりオリフィスを有するバルブを1
ji記移動空間部に配設した緩衝装置を提供するもので
ある。
[作用]
本発明になる緩衝装置は、ピストンの作動による空気圧
をシリンダーの外側に連設して形成された緩衝部に、軟
質材バルブの配設によりピストンの作動を緩衝するもの
であるから、ピストンの作動速度を急激に、或はゆるや
かに作動させても軟質材であるバルブがその空気圧を自
己のオリフィスを通して調整するので、ピストン作動を
一定にすることができ、また自己の材質の弾性によって
その作動音を吸収でき、かつ摺動性をよくする作用をも
持つのである。
をシリンダーの外側に連設して形成された緩衝部に、軟
質材バルブの配設によりピストンの作動を緩衝するもの
であるから、ピストンの作動速度を急激に、或はゆるや
かに作動させても軟質材であるバルブがその空気圧を自
己のオリフィスを通して調整するので、ピストン作動を
一定にすることができ、また自己の材質の弾性によって
その作動音を吸収でき、かつ摺動性をよくする作用をも
持つのである。
[実施例]
以下、本発明になる緩衝装置の一実施例につき図面に基
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
本実施例にかかる緩衝装置lは、第1図乃至第4図にお
いて図示される様に、−・万端にはピストン棒4が自由
に摺動できる開放口7を形成し、他方端には中央部に透
孔6を有する後壁5を形成したシリンダー2であって、
該シリンダー2の内径部には長尺の前記ピストン棒4が
開放口7より一部を突出した状態で、前記後壁5側にピ
ストン3を連結し、かつ前記後壁5の外側部に形成され
た緩衝部10には、オリフィス13を穿設することによ
って空気を流通可能としたバルブ12が、移動空間部1
1を保有することによって空気圧を調整できるように構
成したものである。
いて図示される様に、−・万端にはピストン棒4が自由
に摺動できる開放口7を形成し、他方端には中央部に透
孔6を有する後壁5を形成したシリンダー2であって、
該シリンダー2の内径部には長尺の前記ピストン棒4が
開放口7より一部を突出した状態で、前記後壁5側にピ
ストン3を連結し、かつ前記後壁5の外側部に形成され
た緩衝部10には、オリフィス13を穿設することによ
って空気を流通可能としたバルブ12が、移動空間部1
1を保有することによって空気圧を調整できるように構
成したものである。
即ち、円筒形になるシリンダー2の内径部には0リング
9を介してピストンコ3が内嵌し、該ピストン:3には
ピストン棒4が1j;1記シリンダー2の軸方向に内嵌
連結され、開放[−17より自由先端部を突出している
。
9を介してピストンコ3が内嵌し、該ピストン:3には
ピストン棒4が1j;1記シリンダー2の軸方向に内嵌
連結され、開放[−17より自由先端部を突出している
。
シリンダー2の内径には、また後壁5と前記ピストンコ
3との間に空間部8が形成されている。史に、11;1
記後壁5にはその中央部に透孔6が適当な大きさで穿設
されており、当該後壁5の外側には緩衝部10が形成さ
れている。
3との間に空間部8が形成されている。史に、11;1
記後壁5にはその中央部に透孔6が適当な大きさで穿設
されており、当該後壁5の外側には緩衝部10が形成さ
れている。
第2図は第1図に示した緩衝装置lの要部拡大図であっ
て、緩衝部10とピストンコ3との関係を示したもので
ある。
て、緩衝部10とピストンコ3との関係を示したもので
ある。
即ち、1iiJ記緩衝部10は、後壁5の外面に形成さ
れたものであり、緩衝部lOの枠体よりなり、当該枠体
は円筒体であって外表面15には第4図の様に空気の抜
穴14が穿設され、その抜穴14の四方向には一部拡大
したスライド穴16.16・・が同一寸法間隔で穿設さ
れている。
れたものであり、緩衝部lOの枠体よりなり、当該枠体
は円筒体であって外表面15には第4図の様に空気の抜
穴14が穿設され、その抜穴14の四方向には一部拡大
したスライド穴16.16・・が同一寸法間隔で穿設さ
れている。
そして、かかる緩衝部10の内部にあっては軟質材、例
えば軟質のゴム材になるバルブ12が移動空間部11を
形成した状態で挿着されており、史に1′I」記バルブ
12の中心にはオリフィス13が透孔6の中心位置に当
接するように配設された状態となっている。
えば軟質のゴム材になるバルブ12が移動空間部11を
形成した状態で挿着されており、史に1′I」記バルブ
12の中心にはオリフィス13が透孔6の中心位置に当
接するように配設された状態となっている。
ここで前記した移動空間部11は、緩衝部10の内部に
あって11;1記バルブ12は透孔6からの空気圧を受
けることによっての遊嵌させるための隙間であり、かか
る移動空間部11の存在によりピストン3のシリンダ−
2内部での移動調整ができるのである。そして、バルブ
12の空気圧による移動で前記スライド孔16はバルブ
12との間にわずかの隙間を形成し、実質的な空気の逃
げ道を形成することとなる。
あって11;1記バルブ12は透孔6からの空気圧を受
けることによっての遊嵌させるための隙間であり、かか
る移動空間部11の存在によりピストン3のシリンダ−
2内部での移動調整ができるのである。そして、バルブ
12の空気圧による移動で前記スライド孔16はバルブ
12との間にわずかの隙間を形成し、実質的な空気の逃
げ道を形成することとなる。
なお、第3図は第1図に示す八−A線によるピストン棒
4の断面図を示したものである。
4の断面図を示したものである。
かかる構成になる緩衝装置1の使用状態について以下に
示す図面に従って説明する。
示す図面に従って説明する。
先ず1本緩衝装置lは開閉収納箱(図示せず)の側面に
、ピストン棒4の先端端部を固定し、かつシリンダー2
を他の壁面に固定することによって使用されるもので、
通常の閉11−状態においては第1図のようにピストン
3がシリンダー2の内部奥に格納されて、空間部8が狭
い間隔の状態で挿着されているのである。
、ピストン棒4の先端端部を固定し、かつシリンダー2
を他の壁面に固定することによって使用されるもので、
通常の閉11−状態においては第1図のようにピストン
3がシリンダー2の内部奥に格納されて、空間部8が狭
い間隔の状態で挿着されているのである。
そして、riot記した開閉収納箱がゆっくりと開方向
に動けば、ピストン棒4も同調して第5図の様に空間部
8を拡大しながらゆっくりと摺動する。
に動けば、ピストン棒4も同調して第5図の様に空間部
8を拡大しながらゆっくりと摺動する。
この時、前記空間部8の空気は負圧の状態となるが、バ
ルブ12の有するオリフィス13のイl在により第6図
の一部拡大断面図に示すように透孔6の孔から一定の空
気を空間部8内に吸収してピストンの移動速度を調整す
ることになる。
ルブ12の有するオリフィス13のイl在により第6図
の一部拡大断面図に示すように透孔6の孔から一定の空
気を空間部8内に吸収してピストンの移動速度を調整す
ることになる。
ここで1111記バルブ12はゴムのような軟質材によ
り成型されたものであるため、後壁5に容易に当接する
と同時に密着する。そのため、空気相の流通を一定:1
tに保持する機能をもつのである。
り成型されたものであるため、後壁5に容易に当接する
と同時に密着する。そのため、空気相の流通を一定:1
tに保持する機能をもつのである。
この流通11目まピストン3の摺動がゆっくりであると
きにはそれに応じて空気相も同じであるが、前記ピスト
ン3が第5図に従って急激に移動し、空間部8が急激に
拡大するときには、バルブ12は更に強力に密着して、
空気流通晴をオリフィス13のみに頼ることになり、そ
のため1i?1記ピストン3の移動力に抵抗を与えて、
ゆっくりとした移動速度となる。
きにはそれに応じて空気相も同じであるが、前記ピスト
ン3が第5図に従って急激に移動し、空間部8が急激に
拡大するときには、バルブ12は更に強力に密着して、
空気流通晴をオリフィス13のみに頼ることになり、そ
のため1i?1記ピストン3の移動力に抵抗を与えて、
ゆっくりとした移動速度となる。
次に、開閉収納箱が閉塞するときには、+”rN記開閉
収納箱に連設されているピストン棒が自動的に押圧され
、従ってピストン3はシリンダー2の中に移動すること
になる。
収納箱に連設されているピストン棒が自動的に押圧され
、従ってピストン3はシリンダー2の中に移動すること
になる。
即ち、第7図に図示されているように、11」記ピスト
ン3をゆっくりと押圧してシリンダ−2内部に抑圧する
ものであるが、抑圧速度がおそいときには、第8図に示
されるように透孔6を通過した空気はバルブI2を圧力
により押し、このときオリフィス13を通過しきれない
空気相だけがバルブ12の周囲から迂回して抜孔14か
ら外部へ放出されることになる。
ン3をゆっくりと押圧してシリンダ−2内部に抑圧する
ものであるが、抑圧速度がおそいときには、第8図に示
されるように透孔6を通過した空気はバルブI2を圧力
により押し、このときオリフィス13を通過しきれない
空気相だけがバルブ12の周囲から迂回して抜孔14か
ら外部へ放出されることになる。
従って、図示されるようにバルブ12は、移動空間部1
1の中で少し移動した状態となっているのである。
1の中で少し移動した状態となっているのである。
史に、急激にピストン3をシリンダー2の内側に押圧す
れば、第9図に示すように空間部8の空気が透孔6を介
してバルブ12を押し、当該バルブ12が抜孔14に密
着するが、同時に空気も外部に出ようとする。しかし、
その空気はオリフィス1:3以外から抜けられない状態
なので、第1.0図の一部拡大図でみられるようにバル
ブ12は湾曲して密着する。
れば、第9図に示すように空間部8の空気が透孔6を介
してバルブ12を押し、当該バルブ12が抜孔14に密
着するが、同時に空気も外部に出ようとする。しかし、
その空気はオリフィス1:3以外から抜けられない状態
なので、第1.0図の一部拡大図でみられるようにバル
ブ12は湾曲して密着する。
これと同時に抜孔6の回りに穿設されている複数個のス
ライド孔16.16・・・が湾曲したバルブ12との僅
かな空間を形成し、ここから空気を放出するので、第9
図で説明したピストン3の急激な抑圧にあっても適度な
空気抵抗が発生ずるので、 +lii記したバルブ12
の抜孔14への当接は、すでに第8図で説明した条件と
同じように、ピストン3がゆっくりした状態でシリンダ
ー2の中を移動するのと同じ条件となる。
ライド孔16.16・・・が湾曲したバルブ12との僅
かな空間を形成し、ここから空気を放出するので、第9
図で説明したピストン3の急激な抑圧にあっても適度な
空気抵抗が発生ずるので、 +lii記したバルブ12
の抜孔14への当接は、すでに第8図で説明した条件と
同じように、ピストン3がゆっくりした状態でシリンダ
ー2の中を移動するのと同じ条件となる。
このように1本緩衝装置1にあってはシリンダ−2外面
に形成された緩衝部10の存在により、そのri+ G
こ挿着されたゴム体のバルブ12が空気圧を適度に受け
ることにより、ピストン3の摺動をそのオリフィス13
の作用と、スライド孔16.16・・の作用とで調整し
、かつ移動空間部11の存在がバルブ12をそのときの
条件で移動変形させるので、更に摺動速度を調整するこ
とができピストンの摺動は開閉収納箱の申jI)変化に
よる開閉速度の変化を吸収して、常に一定にするように
作動することになる。
に形成された緩衝部10の存在により、そのri+ G
こ挿着されたゴム体のバルブ12が空気圧を適度に受け
ることにより、ピストン3の摺動をそのオリフィス13
の作用と、スライド孔16.16・・の作用とで調整し
、かつ移動空間部11の存在がバルブ12をそのときの
条件で移動変形させるので、更に摺動速度を調整するこ
とができピストンの摺動は開閉収納箱の申jI)変化に
よる開閉速度の変化を吸収して、常に一定にするように
作動することになる。
[発明の効果]
以上の如く、本発明にかかる緩衝装置によればシリンダ
ー外表面に形成された緩衝部の存在により、前記緩衝部
の中に挿着されたバルブが空気抵抗を受け、自己の持つ
オリフィスや、又、スライド孔により空気流通を常に−
・定に調節するように作用するので、ピストン摺動も開
閉収納箱の開閉速度に一致して作動し、そのlの如何に
関らず常に一定の速度で開閉収納箱を開閉することにな
る。
ー外表面に形成された緩衝部の存在により、前記緩衝部
の中に挿着されたバルブが空気抵抗を受け、自己の持つ
オリフィスや、又、スライド孔により空気流通を常に−
・定に調節するように作用するので、ピストン摺動も開
閉収納箱の開閉速度に一致して作動し、そのlの如何に
関らず常に一定の速度で開閉収納箱を開閉することにな
る。
また、11;1記バルブはゴムのような弾性体により成
(t1!されているものであるから、空気圧を受けるこ
とによって移動したとしても緩衝部内においては、摺動
r′1を発生することなく清書に作動することができる
。
(t1!されているものであるから、空気圧を受けるこ
とによって移動したとしても緩衝部内においては、摺動
r′1を発生することなく清書に作動することができる
。
第1図乃至第4図は本発明になる緩衝装置を説明する図
であり、第1図は緩1!p1装置の+rE面断面図、第
2図は緩衝部の周辺の一部拡大断面図、第73図はピス
トン棒の第1図によるΔ−A線断面図、第4図は緩衝部
の裏面状態を説明する図、第5図及び第6図はシリンダ
ー内にあるピストンがゆっくりと引IEされ、或は急速
に引圧される時の説明図で第6図は一部拡大断面図、第
7図はピストンをゆっくりとシリンダー内へ押圧してい
る状態説明図、第8図は第7図の一部拡大断面図、第9
図は、ピストンを急激に押圧したときの説明図、第10
図は第9図の一部拡大断面図、第11図は従来において
使用された緩衝装置の断面説明図である。 1・・・緩衝装置、 2・・・シリンダー、 3・・・ピストン、 4・・・ピストン棒、 5・・・後壁。 6・・・透孔。 8・・・空間部、 10・・・緩衝部、 11・・・移動空間部、 12・・・バルブ、 13・・・オリフィス。
であり、第1図は緩1!p1装置の+rE面断面図、第
2図は緩衝部の周辺の一部拡大断面図、第73図はピス
トン棒の第1図によるΔ−A線断面図、第4図は緩衝部
の裏面状態を説明する図、第5図及び第6図はシリンダ
ー内にあるピストンがゆっくりと引IEされ、或は急速
に引圧される時の説明図で第6図は一部拡大断面図、第
7図はピストンをゆっくりとシリンダー内へ押圧してい
る状態説明図、第8図は第7図の一部拡大断面図、第9
図は、ピストンを急激に押圧したときの説明図、第10
図は第9図の一部拡大断面図、第11図は従来において
使用された緩衝装置の断面説明図である。 1・・・緩衝装置、 2・・・シリンダー、 3・・・ピストン、 4・・・ピストン棒、 5・・・後壁。 6・・・透孔。 8・・・空間部、 10・・・緩衝部、 11・・・移動空間部、 12・・・バルブ、 13・・・オリフィス。
Claims (1)
- 一方端にはピストン棒4が自由に摺動できる開放口7を
形成し、他方端には中央部に透孔6を有する後壁5を形
成したシリンダー2であって、該シリンダー2の内径部
には長尺のピストン棒4が前記開放口7より一部を突出
した状態で、前記後壁5側にピストン3を連結し、かつ
前記後壁5の外側部に形成された緩衝部10には、移動
空間部11を形成することによって、前記透孔6からの
吸排出される空気圧を一定量に保持できるようにオリフ
ィス13を有し弾性体よりなるバルブ12を配設したこ
とを特徴とする緩衝装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28663287A JPH0819991B2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28663287A JPH0819991B2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 緩衝装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01131350A true JPH01131350A (ja) | 1989-05-24 |
JPH0819991B2 JPH0819991B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=17706926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28663287A Expired - Lifetime JPH0819991B2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 緩衝装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0819991B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0335852U (ja) * | 1989-08-09 | 1991-04-08 | ||
JP2011214600A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Aisin Aw Industries Co Ltd | 減衰機能を備えたダンパスプリング及びダンパ装置 |
WO2014033980A1 (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-06 | 株式会社パイオラックス | ダンパー |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP28663287A patent/JPH0819991B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0819991B2 (ja) | 1996-03-04 |
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