JPH01130627A - デジタル・アナログ変換器 - Google Patents
デジタル・アナログ変換器Info
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- JPH01130627A JPH01130627A JP62290016A JP29001687A JPH01130627A JP H01130627 A JPH01130627 A JP H01130627A JP 62290016 A JP62290016 A JP 62290016A JP 29001687 A JP29001687 A JP 29001687A JP H01130627 A JPH01130627 A JP H01130627A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ログ変換器(以下D/ムコンバータという)に関するも
のである。
。第3図は、従来のD / Aコンバータの回路構成図
である。第3図において、R4〜”141は、・電流の
重みづけを行なう重みづけ抵抗、Q、〜Q、。
するトランジスタ、D、〜D8は、出力端子V。UT
側からの逆流を防止するダイオード、QN〜q、aは入
力デジタル信号によって制御されるスイッチトランジス
タである。V□2.およびV□、2は定電圧電源であり
、R25は出力抵抗である。
の動作全説明する。第3図におけるD/ムコンバータは
、一般に重み電電流形といわれるもので、R1〜’11
1の重みづけ抵抗と、Q、〜QIGのカレントミラーの
トランジスタによって、Q、のエミッタ電流を!、とす
ると、Q2のエミッタ電流は÷”1、Qf)xミッタ電
流は÷工4、Q4のエミッタ心流ハ÷I1、Q5のエミ
ッタ電流もaI+、Q6ノエミツタ電流はπ工1、Q、
のエミッタ電流は告工4、Q8のエミッ“タシ流は云工
1−Q9のエミッタ電流はT+rI1、Q、oのエミッ
タ電流もt;a”+に構成され、Ql の電流を最上位
ビット、Q9の電流を最下位ビットとして、2進の重み
定電流回路が形成される。これらの電流を8ピット人カ
デジタル信号と、それによって制御されるスイッチトラ
ンジスタQ11〜Q18によって、出力端子V。OT側
に流したり、接地側に流したりする事によって、デジタ
ル信号をアナログ信号への変換を行なう。
++〜Q、8は全てON状態となり、Q、〜Q、。
T=ovとなる。
4.〜Q、8のうち、Q、8とQ16のみがOFFとな
り、 出力端 voar=”zs(+;a”+”4工+)
”””(’)となる。この値は、+211 ”1”IR
IF として基準の単位として考えると、0)式は vOUT”R25(IRIIF+4IFIIIF)vO
ff?=6” IIIFR25””””)とな9人力信
号”00000101”(2)=5 (10)と一致す
る。
値からアナログ値への変換が行なわれる。
がある。
〜Q、。は、q、〜Q5のグループと、Q6〜q、。の
グループに分かれている。Q、〜Q5およびQ6〜Q、
。は、マルチトランジスタで構成され、グループ内にお
ける1素子あたりのエミッタ電流は同一である。しかし
、91〜Q5のグループと、96〜Q、。のグループの
1素子あたりのエミッタ電流には差を生じる。前者Q1
〜Q5 のグループの1素子あたりのエミッタ電流を工
、□、後者96〜Q、。のグループの1素子あたりのエ
ミッタ電流を”xraとすれば、1 =16I、、
−・・−(3)冨ム の関係となる。従って、トランジスタのベース・エミッ
タ間電圧vBXは、エミッタ電流工、に比例する為、上
記Q、〜q、のグループと96〜Q、oのグループ間に
V□に差が生じ、電流比に誤差を生じる。
駄な電流として消費されるのみで、有効にD/ムコンバ
ータとしての役割を果さない。
ラー回路を構成するグループ間の1素子あたりのエミッ
タ電流を同一もしくは、差を縮小し、V□による誤差を
縮小すると共に、第3図におけるQ、およびQ、。のエ
ミッタ電流も有効に利用するD/ムコンバータを提供す
るものである。
ル・アナログ変換器の出力を、トーテムポール状に構成
した重みづけ抵抗に出力する構成としている。
ラーのグループ間の1素子あたりのエミッタ電流を同一
もしくは、差を縮小しV□の差による変換誤差を縮小す
るとともにこれまで接地側に捨てられていた電流を有効
に利用する事が可能となる。
する。第1図は本発明の第1の実施例を示す回路構成図
である。第1図において、R4,。
あり、その他の構成は第3図に示した従来例と同一であ
る。
動作を説明する。第1図において、上位4ビツトのD/
ムコンバータを構成するR1〜R9およびQ、〜Q5は
、Q、のエミッタ電流をI、とすると、Q2 のエミッ
タ電流は÷I4、Q、のエミッタ電流は÷工4、Q4の
エミッタ電流は÷工4、Q5のエミッタ電流も+11で
、下位4ビツトのD/ムコンバータを構成するR1.〜
”1BおよびQ6〜QjGは、G6のエミッタ電流をI
2 とすると、Q、のエミッタ電流は2 工2 、G8
のエミッタ電流は÷工2%Q9のエミッタ電流は+I2
、Q、。
よびR1゜〜R48のうち、それぞれ対応する抵抗値を
同一とすれば!、=I2となり、Q、〜Q、。
なる。この値をI8゜とすれば 1、: l2== 8 I、。 ・
・・・・・(4)となる。そこで、出力側のトーテムポ
ール状に構成した重みづけ抵抗Rj91”2Gを R,、=1sR2o・−−−−・CB)の関係に構成す
れば、以下の関係が成立する。
O”2 G6ビット目の出力 vOUT6””X(+(R+ 9”2G)=32IIO
”207ビツト目の出力 votlT、=4I0 (馬?”20 )=64IIC
+R2O3ビット目の出力 VoU、8=aX0(R,、+R2o)=128 I、
、R2゜となり、最下位1ビツトを基準にして2進のD
/ム変換回路が構成される。以上の様に、R1〜R7と
Q、〜Q5で構成されたD/ム変換回路のグループと、
R4゜〜’18とQ6〜Q、。で構成されたD/ム変換
回路のグループのグループ単位で構成された各デジタル
・アナログ変換器の出力を、トーテムポール状に構成し
た重みづけ抵抗R49゜R2Oに出力する形式により、
多段のデジタル・アナログ変換器を合成する事ができる
。ここでトランジスタQ、〜Q、。の1素子あたりのエ
ミッタ電流を同一にし、■□の誤差によるD/A変換誤
差を縮小出来る。
明の第2の実施例を示す回路構成図であろう第2図にお
いて、D、、I)、。は出力端子マ。o7からの逆流を
防止するブロックダイオード、G4.。
トランジスタで、R2,〜R24は、トーテムポール状
に構成された重みづけ抵抗である。その他は、前述の実
施例1fjI:示した第1図と同様である。
の動作を説明する。第2図におけるD/ムコンバータの
電流値は、第1図と同様に、I、:I2:8I、。・・
・・・・(4)式の関係に構成する。
24・・・・・・(8)の関係に構成すれば、各ビット
の出力電圧は、下位ビットより順に 1ビツト目の出力電圧 vO(Fl”工XCR24 2ビツト目の出力電圧 votlT2”xXC(R23”24 )=2IX(+
”243ビツト目の出力電圧 vOUT3”2工IC(”2!l+R24)”4IXC
R244ビツト目の出力電圧 votlT4””IC+ (R25”24 )−8IX
CR246ビツト目の出力電圧 votlT5””N0CR25”24 )”16”XC
R246ビツト目の出力電圧 vOUT 6”工11)(R22+R25+R24)”
32III OR24Tビツト目の出力電圧 vOUT7””KCC”2.+R22+R25+R24
)””IRCR248ビット目の出力電圧 vOUT8””1g0CR21+R22+R25+R2
4)”128工IG”249ビツト目の出力電圧 vOUT9””NO<”2+”22”25+R24)”
26”ILOR2410ビット目の出力電圧 VO,、、−aIxo(R2,+R2□+R23+R2
4)−512I、CR24となり、最下位1ビツトを基
準として10ビツトの2進のD/ム変換回路が構成され
る。以上の様に、R4〜R9とQ、〜Q5で構成された
D/ム変換回路グループと、へ。〜R48と96NQ、
。で構成されたD/ム変換回路のグループのグループ単
位で構成された、各デジタル・アナログ変換器の出力を
、トーテムポール状に構成した重みづけ抵抗R211”
2□r R25a R24に出力する形式により、多段
のデジタル・アナログ変換器を合成することができ、Q
、〜Q、。の1素子あたりのエミッタ電流を同一にし、
V□の誤差によるD/ムの変換誤差を縮小できると共に
、従来単に消費電流として捨てていたQ5およびQ、。
して利用する事が出来る。
け抵抗と、カレントミラー回路によって構成された、重
み定電流形デジタル・アナログ変換器において、グルー
プ単位で構成された、各デジタル・アナログ変換器の出
力を、トーテムポール状に構成した重みづけ抵抗に出力
する形式により、多段のデジタル・アナログ変換器を合
成して、デジタル・アナログ変換器を構成するので、カ
レントミラー回路を構成するトランジスタの1素子あた
りのエミッタ電流を同−又は、差を縮小する事が可能と
なり、カレントミラーを構成するトランジスタのV□の
差を縮小し、D/ム変換誤差を縮小すると共に、従来は
単なる消費電流として捨てていたエミッタ電流を有効に
利用する事が可能となる。
素子あたりのエミッタ電流を同一にする場合についての
み述べたが、vBxの影響が十分軽減出来る設計であれ
ば、各D/A変換回路のグループ間のエミッタ賀流を同
一でない値に出力側の重みづけ抵抗を設計しても十分で
ある。又、逆に、出力側の重みづけ抵抗を可変して、意
識的に、非直線的なり/ム変換出力を得る設計が可能と
なる事はいうまでもない。
は本発明第2の実施例を示す回路構成図、第3図は従来
の回路構成図である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−1
1:1只−
Claims (1)
- 重みづけ抵抗と、カレントミラー回路によって構成され
た、重み定電流形デジタル・アナログ変換器であって、
各グループ単位およびビット単位で構成された各デジタ
ル・アナログ変換器の出力を、トーテムポール状に構成
した重みづけ抵抗に出力することにより、多段のデジタ
ル・アナログ変換器を合成したデジタル・アナログ変換
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62290016A JP2653070B2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | デジタル・アナログ変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62290016A JP2653070B2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | デジタル・アナログ変換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01130627A true JPH01130627A (ja) | 1989-05-23 |
JP2653070B2 JP2653070B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=17750694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62290016A Expired - Lifetime JP2653070B2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | デジタル・アナログ変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2653070B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5153446A (en) * | 1974-09-12 | 1976-05-11 | Analog Devices Inc | Shusekikairodejitaruuanaroguhenkanki |
JPS57203324A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Digital-to-analog converter |
JPS5970313A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-20 | Nec Corp | デイジタルアナログ変換装置 |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP62290016A patent/JP2653070B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5153446A (en) * | 1974-09-12 | 1976-05-11 | Analog Devices Inc | Shusekikairodejitaruuanaroguhenkanki |
JPS57203324A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Digital-to-analog converter |
JPS5970313A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-20 | Nec Corp | デイジタルアナログ変換装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2653070B2 (ja) | 1997-09-10 |
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