JPH01129665A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH01129665A
JPH01129665A JP62288793A JP28879387A JPH01129665A JP H01129665 A JPH01129665 A JP H01129665A JP 62288793 A JP62288793 A JP 62288793A JP 28879387 A JP28879387 A JP 28879387A JP H01129665 A JPH01129665 A JP H01129665A
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JP
Japan
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signal
memory
control cpu
encoded
reading
Prior art date
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Pending
Application number
JP62288793A
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English (en)
Inventor
Masaaki Hasegawa
正明 長谷川
Masamichi Kawakami
川上 正道
Yoshihiro Hobo
芳博 保母
Yuji Hojo
北條 雄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本発明はファクシミリ装置に関する。
(ロ)従来の技術 ファクシミリ装置は、原稿を光学的に読取って2値化画
信号を形成し、この2値化画信号を符号化した後、符号
化信号を送信するものである(三洋電機技報のVOL、
1542 1983に詳しい)。
即ち、原稿の読取動作、2値化画信号の符号化動作及び
符号化信号の送信動作を、夫々行ない、信号の送信をな
すものである。
四 発明が解決しようとする問題点 斯るファクシミリ装置にあって、原稿の読取りから符号
化信号の送信までの動作を迅速に行なわんとする場合に
は、上記3つの動作を略同時進行でスムーズに行なう必
要がある。
また、同時進行で動作を行なう際には、各動作量で整合
を取らなければならない。斯る整合を取る必要性につい
て説明すると、符号化信号の送信速度は送信回線の状態
に応じた適宜の一定速度に設定されるが、符号化信号の
情報−は、2値化画信号の状態によって変化する。従っ
て一定の速度で原稿の読取りを行ない、2値化画信号を
符号化した場合には、符号化信号の情報菫が多すぎて送
信が間に合わなくなったり、逆に送信すべき符号化信号
が跡切れたりして、スムーズな符号化信号の送信が行な
えなくなる。
そこで、本発明の目的は、上記3つの動作をスムーズに
行なうと共に各動作量の整合を容易に取ることにある。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、原稿を読取り、2値化された画信号を形成す
る原稿読取部と、上記2値化された画信号を記憶する第
1メモリと、上記原稿読取部の動作を制御する読取制御
用CPUと、上記第1メモリ内の2値化された画信号を
符号化する符号化部と、この符号化部にて符号化された
信号を順次記憶する第2メモリと、上記符号化部の動作
及び上記第2メモリへの符号化された信号の書込みを制
御する符号化制御用CPUと、上記第2メモリ内の符号
化された信号を順次送信する送信部と、上記第2メモリ
内からの符号化された信号の読出し及び上記送信部の動
作を制御する送信制御用CPUとを備えたファクシミリ
装置であって、上記符号化制御用CPUは、上記第2メ
モリに記憶されている符号化信号の電を監視しており、
この量が所定値以下となった場合、ダミー信号を上記第
2メモリに畳込むと共に、上記符号化信号の搬に応答し
て適宜の読取速度指示信号を上記読取制御用CPUに対
して出力するものであり、上記送信制御用CPUは、上
記第2メモリに書込まれたダミー信号を除去して符号化
信号のみを送信するように構成されたことを特徴とする
(ホ)作用 本発明によれば、原稿の読取り動作、2値化画信号の符
号化動作及び符号化信号の送信動作を、夫々個別のCP
Uにて行なうものであり、符号化制御用CPUが適宜に
ダミー信号を用いて原稿の読取り動作と符号化信号の送
信動作との間の整合を図る。
(へ)実施例 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。(
1)は原稿を1ライン毎に走査して読取り、2値化画信
号を形成する原稿読取部、(2)はこの原稿読取部(1
)にて形成された2値化画信号を記憶する第1メモリで
ある。この第1メモリ(2)は5ラインの2値化画信号
を1ライン分づつ記憶する5つの第1〜第5のラインメ
モリ(2a)〜(2e)から成っており、原稿読取部(
1)にて形成された2値化画信号を順次第1〜第5のラ
インメモIJ(2a)〜(2e)にサイクリックに記憶
する。(3)は原稿読取部(2)における原稿の読取り
定食速度の制御及び2値化画信号の第1メモ1月2)へ
の書込み動作制御を行なう読取制御用CPU、(4)は
第1メモ1月2)に記憶された2値化画信号を1ライン
分づつ記憶された順に符号化する符号化部、(5)はこ
の符号化部(4)にて形成された符号化信号を記憶する
第2メモリであり、この第2メモリ(5)は8にバイト
の記憶容置を有し、符号化部(4)にて形成された符号
化信号をサイクリックに記憶する。(6)は符号化部(
4)の動作制御及び第2メモリ(5)への符号化信号の
誉込み動作制御を行なう符号化制御用CPU、(7)は
第2メモリ(5)に記憶された符号化信号を記憶された
順に所定の速度で送信する送信部、(8)は第2メモリ
(5)からの符号化信号の読出し制御及び送信部(7)
の動作制御を行なう送信制御用CPUである。
更に、斯る構成に8いて、原稿読取部(1)における原
稿の読取り走*速度と送信速度との間の整合を取るべく
、符号化制御用CPU(61は、送信制御用CPU(8
1が第2メモリ(5)に対して行なっている符号化信号
の読出しアドレスを監視している。そして、符号化制御
用CPU(61は、1ライン分の符号化信号を第2メモ
リ(5)に書込む毎に、第2メモIJ (51に対する
符号化信号の書込みアドレスと上記読出しアドレスとの
相関関係から第2メモリ(5)内の符号信号のtを判断
して、F表の如き読取り走査速度指示信号を読取制御用
CPUt31に与える。
更に、符号化制御用CPU(61は第2メモ1月5)内
の符号化信号型が2にバイト未満の場合、96バイトの
“0”信号からなるダミー信号を発生し、これを1ライ
ン分の符号化信号の後尾に付加して第2メモリ(5)に
記録させる。
読取制御用CPU(31は上記読取り走査速度指示信号
に応答して、高運反または低運度の2つの速度を切換え
る。即ち、尚通信号の時第1の速度v1で、また低速信
号の時第2の速度V2(ただし、V2<Vl )で、夫
々原稿の読取り定食を行なうように原稿読取部(1)の
動作を制御する5なお、斯る速度制御において、第1の
速r!1tv1(または第2の速度V2)から第2の速
度V2(または第1の速[Vl)への変化は、滑らかに
(しかし乍ら迅速に)減速(または加速)して行なわれ
るものである。また、停止信号により、読取制御用CP
U(31は原稿読取部fi+における原稿の読取りを一
旦停止する。
第2図は本実施例の送信動作を示すシーケンスである。
まず、原稿読取部(1)に原稿を読取可能にセットした
状態で、送信モードとする。これにより、送信制御用C
PU(8)は送信先の装置との間で回線接続動作を行な
い、回線接続が確立すると、符号化制御用CPU(6]
に対してデータ要求信号を送出する。符号化制御用CP
U(61はデータ要求信号を受け、読取制御用CPU(
3)に読取要求信号を送出する。読取制御用CPU(3
1は斯る読取要求信号に応答して、原稿読取部(1)を
動作せしめる。これによって、原稿読取部(1)におい
て、原稿の読取りが高速である第1の速度v1で開始さ
れ、読取り形成された2値化画信号が順次第1メモリ(
2)に記憶される。また、原稿読取部(1)が原稿の読
取りを開始した時点で読取制御用CPU(3)は符号化
制御用CPU(61に対して応答信号を送出している。
従って符号化制御用CPU(61は第1メモIJ (2
1に順次記憶される2値化画信号を第1のラインメモリ
(2a)から順に取出し、符号化部(4)を動作せしめ
て符号化信号を形成する。形成された符号化信号は、符
号化制御CPU(61が第2メモリ(5(に対する書込
み信号及び書込みアドレスを出力することにより、第2
メモ1月5)に順に1バイトづつ記憶される。
こうして、符号化制御用CPU(61は第1メモリ(2
1に記憶される2値化画信号を取出して符号化部(4)
の動作の下に符号化し、この符号化信号を第2メモリ(
5)lこ記憶させる。
そして、第2メモリ(5)に2にバイトの符号化信号が
記憶された時点で、符号化制御用CPU(6)は送信制
御用CP U (8)に対して応答信号を送出する。
斯る応答信号を受けて、送信制御用CP U(8)は、
第2メモリ(51に対する読出し信号及び読出しアドレ
ス溌寺を出力することにより、第2メモリ(5)から記
憶された順に符号化信号を読出し、送信部(7)を動作
させて符号化信号を送出する。
このように、符号化制御用CPU(61の制御の下に、
原稿読取部(1)にて原稿を読取り形成した2値化画信
号を符号化して、この符号化信号を第2メモリ(5)に
記憶させながら、送信制御用CPU(8)の制御によっ
て第2メモリ(5)から符号化信号を読出して送信する
。即ち、原稿の読取り及び符号化と符号化信号の送信と
が、略同時進行で行なわれる。
そこで、本実施例によれば、既述の如く、符号化制御用
CPU(61は、送信制御用CPU(8)が第2メモリ
(5)から送出している符号化信号の読出しアドレスを
監視している。そして、符号化制御用CPU(61は第
1メモリ(2)から1ライン分の2値化画信号を取出し
て符号化し、この符号化信号を第2メモリ(5)に書込
む毎tこ、誓込みアドレスと読出しアドレスとの比較を
行なうことによって、第2メモIJ (51内の符号化
信号の崖を判断し、既述の表に示す条件で、読取制御用
CPU(31に対し、読取り走査速度指示信号を出力す
る。読取制御用CPU(3)はこの読取走査速度指示信
号に応答して、原稿読取部(1)における読取走査速度
を、高速である第1の速度v1または低速である第2の
速度v2のどちらかに設定する。なお、速度が第1の速
度v1(または第2の速度V2)から第2の速度V2(
または第1の速KV+)へ変化する場合には、滑らかに
(しかし乍ら迅速に)減速(または加速)される。こう
して、原稿読取部(1)における読取り走置速度を調整
することにより、符号化制御用CPU(61により第2
メモ1月5)に書込まれる符号化信号の書込み速度を増
減し、第2メモIJ (51内に記憶されている符号化
信号の量を常に略4にバイトに維持する。
また、第2メモIJ (51に6にバイト以上の符号化
信号が記憶された場合、これ以上符号化信号が第2メモ
リ(5)に書込まれ続けると、また読出されていない符
号化信号のうえに新たな符号化信号が書込まれる(即ち
、オーバーラツプが生じる)虞れが生じる。そこで、符
号化制御用CPU(61は読取制御用CPU(31に対
して停止信号を送出し、原稿読取部(1)における原稿
の読取りを一旦停止し、上記オーバーラツプの発生を防
止している。
更ζこ、本発明における大きな特徴は、第2メモIJ 
(51内の符号化信号の虚か2にバイト未満になった場
合、符号化制御用CPU(61は既述の如くダミー信号
を発生し、第2メモリ(5)に書込むと共に、送信制御
用CPU(8)は斯るダミー信号を第2メモ1月5)か
ら読出した場合、送信制御用CPU(8)はダミー信号
を送信することなく除去することにある。
第2メモリ(5)内の符号化信号の虚が2にバイト未満
と非常に少なくなった場合、符号化制御用CPU(6)
読取走食速l1ll:指示信号として高速信号を出すこ
とにより、読取制御用CPU(3)は原稿読取部+11
を高速の第1の速度v1で動作されたものの、読取って
いる原稿の画像が白黒変化の少ないものであると、符号
化信号の情報源は多くならない。
従って、送信制御用CPU(8)の送信動作によって所
定時間内lこなされる第2メモリ(5)からの符号化信
号の読出し菫が符号化制御用CP U(61によってな
される第2メモリ(5)への符号化信号の書込み蓋を上
回り、第2メモIJ (51内の符号化信号がなくなっ
てしまう虞れがある。
このような場合、原稿読取部(1)の読取定食速度をよ
り高速にすればよいが、これには限界がある。
そこで、第2メモ1月5)内の符号化信号の−が2にバ
イト未満になった場合、符号化制御用CPU(6)は、
第2メモリ(51にダミー信号を書込む。これにより、
送信制御用CPU(81による第2メモリ(5)し からの信号の読出しに要する時間を長いものと、ハ この間に原稿読取部(1)における原稿の読取りを進行
させ、2値化画信号を第1メモ1月2)に記憶させて8
く。そして、送信制御用CP U(8)が第2メモ1月
5)から所定鼠の符号化信号を読出し、これを送信して
いる間に、符号化制御用CPU(61は符号化部(4)
を動作せしめて第1メモ1月2)内に記憶されている2
値化画信号を符号化し、この符号化信号を第2メモリ<
51に書込む、従って、M2メモリ(5)内で符号化信
号が途切れることがない。
なお、送信制御用CPU(8)は第2メモリ(5)から
続出した信号を監視しており、ダミー信号が検出される
と、このダミー信号を除去し、送信しないようにする。
これによって、原稿の画像に無関係のダミー信号送信に
よる伝送効率の低下を防止している。
以上のようにして符号化信号の送信が進み、原稿読取部
(1)における原稿の読取りが終了すると、読取制御用
CPU(31は符号化制御用CPU(61に対して読取
終了信号を送出する。斯る信号を受けて符号化制御用C
PU(6)は第1メモ1月2)に記憶されている全ての
2値化画信号を符号化して、この符号化信号を第2メモ
リ(5)に記憶した後、送信制御用CPU(8)に対し
て第2メモ1月5)への書込みアドレスの最終アドレス
を含む符号化終了信号を送出する。これによって、送信
制御用CPU(81は、第2メモIJ (51内の全て
の符号化信号を読出し、送信することによって、送信動
作を終了する。
(ト)  発明の効果 本発明によれば、原稿の読取り動作、2値化画信号の符
号化動作及び符号化信号の送信動作を夫々個別のCPU
にて制御しているため、各動作をスムーズに行なうこと
ができる。また、符号化制御用CPUによって、更にダ
ミー信号を適αに用いて、原稿の読取り動作と符号化信
号の送信動作との間の整合を図っているので、効率良く
、高速に信号の送信を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
その動作を示すシーケンスである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を読取り、2値化された画信号を形成する原
    稿読取部と、上記2値化された画信号を記憶する第1メ
    モリと、上記原稿読取部の動作を制御する読取制御用C
    PUと、上記第1メモリ内の2値化された画信号を符号
    化する符号化部と、この符号化部にて符号化された信号
    を順次記憶する第2メモリと、上記符号化部の動作及び
    上記第2メモリへの符号化された信号の書込みを制御す
    る符号化制御用CPUと、上記第2メモリ内の符号化さ
    れた信号を順次送信する送信部と、上記第2メモリ内か
    らの符号化された信号の読出し及び上記送信部の動作を
    制御する送信制御用CPUとを備えたファクシミリ装置
    であつて、上記符号化制御用CPUは、上記第2メモリ
    に記憶されている符号化信号の量を監視しており、この
    量が所定値以下となつた場合、ダミー信号を上記第2メ
    モリに書込むと共に、上記符号化信号の量に応答して適
    宜の読取速度指示信号を上記読取制御用CPUに対して
    出力するものであり、上記送信制御用CPUは、上記第
    2メモリに書込まれたダミー信号を除去して符号化信号
    のみを送信するように構成されたことを特徴とするファ
    クシミリ装置。
JP62288793A 1987-11-16 1987-11-16 ファクシミリ装置 Pending JPH01129665A (ja)

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